JP2003110534A - データメッセージを送信及び受信するシステム - Google Patents

データメッセージを送信及び受信するシステム

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JP2003110534A
JP2003110534A JP2002209600A JP2002209600A JP2003110534A JP 2003110534 A JP2003110534 A JP 2003110534A JP 2002209600 A JP2002209600 A JP 2002209600A JP 2002209600 A JP2002209600 A JP 2002209600A JP 2003110534 A JP2003110534 A JP 2003110534A
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JP
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message
codeword
checksum
block
address
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Anthony Keith Sharpe
アンソニー キース シャープ
Dzhon Mehbi Piter
ピーター ジョン メイビー
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Koninklijke Philips Electronics NV
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
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    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0045Arrangements at the receiver end

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】いかなるノイズ対キャリア状況でもメッセージ
成功率を改善するシステムの提供。 【解決手段】送信すべきデータを符号化及びフォーマッ
ト化し、この符号化及びフォーマット化されたデータに
ついてチェックサム(CSM)を決定し、このチェック
サム(CSM)をアドレスコードワード(ADD)に付
加し、このアドレスコードワードに符号化及びフォーマ
ット化されたメッセージコードワードを連鎖してメッセ
ージを形成する。受信機は付勢されて予め定めたフレー
ム中の送信内容を受信する。アドレスコードワードの認
識に応答して連鎖されているコードワードをデコードし
記憶する。各コードワードが記憶されるとメッセージに
ついてチェックサムを計算しアドレスコードワード中に
埋め込まれているチェックサムと比較し、これらが等し
い場合完全なメッセージが受信されたものと判断し記憶
されているメッセージについての分析を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メッセージ通信方法及
び装置、特にノイズ対キャリアのパワー比に対するメッ
セージ成功率を改善したメッセージ通信方法及び装置に
関するものである。本発明はこのシステムの構成部材、
すなわち一般的に固定された1次ステーション及び一般
的に移動可能な2次ステーションにも関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】説明の便宜上、本発明は、POCSAG
又はCCIRラジオページングコードNo.1から開発
されこれと両立する高速ページングシステムに基づいて
説明する。このシステムの詳細は、「ザ ブック オブ
ザ CCIR ラジオページングコードNo.1」に
記載されている。この刊行物は、ロンドンW1P6H
Q、23ハウジングストリートのセクレタリ、RCS
G、ブリティシュ テレコムラジオページングから入手
できる。POCSAGにおいては、ページングメッセー
ジは、それぞれが同期コードワードと2個のコードワー
ドで構成される8個のフレームとで構成されるバッチと
して送信される。各ページャすなわち2次ステーション
は特定のフレームが割り当てられ、すなわちページング
信号が1次ステーションから特定のページャに送信され
た場合、そのページング信号は8個のフレームのうちの
予め定めたフレーム中に存在する。各POCSAGペー
ジャは、同期(symc)コードワード及び特定のフレ
ームの期間に渡って受信できるようにパワーアップされ
る。メッセージの場合、メッセージコードワードはアド
レスコードワードに連鎖される。POCSAGアドレス
コードワード及びメッセージコードワードそれぞれ32
ビットを有し、最初のビットはアドレスコードワードの
場合値「0」を有し、メッセージコードワードについて
は値「1」を有する。両方の形式のコードワードはビッ
ト位置22〜31において周期的な冗長性チェック(C
RC)ビットを有し、ビット32は偶数パリティを構成
する。メッセージの終端において待機アドレスコードワ
ードが送信され、この待機アドレスコードワードは最初
の自由なフレームの適切なものからスタートする。適切
なアドレスコードワードが欠落している場合、非割り当
てアドレスコードワードであるアドレスコードワードが
送信される。このようにアドレスコードワード又はアド
レスコードワードを用いることにより、メッセージコー
ドワードの特定の終端及び/又はメッセージ長インディ
ケータを送ることが不要になり、メッセージの送信に必
要な時間が短縮されるだけでなく受信の成功確率も増大
する。
【0003】10ビットのCRCを用いることにより、
2ビットのエラー訂正が可能になる。順次コードワード
のブロックにビットをインタリーブすることにより、特
にビット喪失に対する保護の程度が改善される。個々の
フレーム中のデコードされたアドレスコードワードはペ
ージャにより記憶されているアドレスと比較することが
でき、これらの間で適当な一致があると決定された場合
このメッセージは受け入れられる。一方、この選択はメ
ッセージコードワードについては有用ではない。欧州特
許出願EP−BI第117595号明細書は、ビット喪
失に対する保護手段としてチェックサムを用いること、
すなわち2ビットのエラー訂正を用いる場合1個又はそ
れ以上のデータコードワードにより誤り訂正することが
開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】高速データメッセージ
の場合ビット喪失の効果は一層顕著になる。この理由
は、特定の期間のビット喪失については、より低いビッ
トレートで送信されるメッセージよりもより多くのビッ
トが喪失されるためである。成功率を改善する既知の技
術として、1回又はそれ以上の回数に亘ってメッセージ
を再送信し、2次ステーションにおいてコードワード毎
に比較を行ない、例えば2回の再送信がある場合多数決
によりコードワードを正しいものと判定している。それ
にも拘わらず、依然として存在する課題は、1個のメッ
セージが終了し別のメッセージが開始した際ビット喪失
によりこの開始が不明瞭にされてしまうことである。
【0005】本発明の目的は、いかなるノイズ対キャリ
アのパワー比に対してもメッセージ成功率を改善するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明の第1の見地によれば、
データメッセージを送信及び受信するに当たり、複数の
コードワードからメッセージを編集し、このメッセージ
についてのチェックサムを計算し、前記チェックサムを
メッセージメッセージ中に形成する工程と、メッセージ
を送信する工程と、送信されたメッセージを受信する工
程と、コードワードを再生する工程と、順次のコードワ
ードを記憶する工程と、各コードワードが記憶された後
元の送信されたメッセージについてのチェックサムを決
定するために用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズム
を用いてチェックサムを決定する工程と、決定されたチ
ェックサムが元の送信されたメッセージ中に形成されて
いるチェックサムと一致する場合この一致を記憶する工
程とを具えるメッセージ伝送方法を提供する。
【0007】本発明による方法は種々の方法で動作する
ように構成でき、例えば計算されたチェックサムと受信
されたチェックサムとの間の一致を、メッセージが完全
であることの指示として処理することができ、又はこの
一致を例えばビットの喪失により次のアドレスコードワ
ード又はアドレスコードワードが受信されない場合でも
メッセージが完成であることの指示として用いることが
できる。各メッセージが少なくとも2回送信されるシス
テムにおいて、最終形態のメッセージは、例えば受信さ
れた最初の形態のメッセージ中の対応するコードワード
と各繰り返えされたメッセージ中のコードワードとを比
較することによりコード毎に組立てることができる。組
立てられた最終形態のメッセージに各コードワードが付
加された後、送信されたメッセージ中に埋め込まされた
チェックサムを計算するために用いたアルゴリズムと同
一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決定し、この
チェックサムが送信されたメッセージ中に埋め込まされ
たチェックサムと一致している場合、この一致を記憶
し、この一致を上述したように用いる。
【0008】本発明の第2の見地によれば、チェックサ
ムを計算して各メッセージに埋め込む手段と、送信され
たメッセージを受信する手段と、必要な場合メッセージ
についてエラー訂正する手段と、一連のコードワードを
記憶する手段と、記憶されたコードワードへの各コード
ワードの付加に応じて、元の送信されたメッセージにつ
いてチェックサムを計算するために用いたアルゴリズム
と同一のアルゴリズムを用いてチェックサムを決定する
手段と、決定されたチェックサムが元の送信されたメッ
セージに埋め込まれているチェックサムと一致する時を
記憶する手段とを具えるデータメッセージを送信及び受
信するシステムを提供する。
【0009】本発明の第3の見地によれば、送信すべき
データを符号化及びフォーマット化する手段と、この符
号化及びフォーマット化されたデータについてチェック
サムを決定し、このチェックサムをフォーマット化され
たデータ中に埋め込んでメッセージを形成する手段とを
具える本発明の第2の見地に基づくシステムに若しくは
1次ステーションを提供する。
【0010】本発明の第4の見地によれば、送信された
メッセージを受信する手段と、メッセージを含むコード
ワードをデコードする手段と、デコードされたコードワ
ードを記憶する手段と、各コードワードの記憶に応答し
てチェックサムを計算する手段と、計算されたチェック
サムを前記送信されたフォーマット化されているメッセ
ージ中に埋め込まれているチェックサムと比較する手段
と、計算されたチェックサムと埋め込まれているチェッ
クサムとが一致する時を記憶する手段とを具える本発明
の第2の見地に基づくシステムに用いる2次ステーショ
ンを提供する。
【0011】本発明は、チェックサムを毎回計算し、2
次ステーションにより構築されたメッセージに正しいコ
ードワードを付加し、計算されたチェックサムがオリジ
ナルの送信されたチェックサムに等しい場合、完全なメ
ッセージが構築さたものと判断できることに基づいてい
る。ビットインターリーブのような技術を用いてビット
喪失効果に対する保護を増大することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図面において、同一の構成要素に
は同一の符号を付して説明する。図1に示すページング
システムは、用いられるプロトコルに応じてページング
リクエスト及びフォーマット並びにアドレス及びメッセ
ージを受信するページングコントローラ10を具える。
ページングコントローラ10は、準同期モードで動作す
る複数のベースステーション送信機12A,12Bに接
続する。複数のデジタルページャ、すなわち2次ステー
ションSS1,SS2はベースステーション12A,1
2Bの適用範囲内で自由にする。ページャSS1,SS
2の動作及びバッテリ節約の構成は引き続くプロトコル
により決定されるものに対応する。
【0013】図2に示す実施例において、用いられるペ
ージングプロトコルは6.8秒の期間の順次サイクルを
具える。各サイクルはそれぞれ6.8秒の期間を有する
3個のバッチで構成され、各バッチは32ビットの同期
コードとm個のコードワード(CW)を含むn個のフレ
ームとで構成され、例えば毎秒6400ビットのデータ
レートの場合n=28、m=16で各コードワードは3
2ビット長となるが、種々の変更が可能である。図3A
及び図3Bを参照するに、各メッセージは32ビットの
アドレスコードワードADDで始まり、これに複数のメ
ッセージコードワードMが続く。POCSAGで一般的
なように、アドレスコードワードの最初のビットは
「0」を有しメッセージコードワードの最初のビットは
値「1」を有する。同様に、各形式のコードワードはエ
ラー検出用の10ビットのサイクリックな冗長性チェッ
クワード及びこれに続く偶数パリティビット(P)を有
する。受信機の誤りを防止するため、チェックサムCS
Mを付加する。図3Aにおいて、チェックサムCSMは
実際のアドレスの16ビット以後の4ビットのアドレス
コードワードとして埋め込む。図3Bにおいて、チェッ
クサムCSMは最初のメッセージコードワードM1中に
挿入され、又はADDとM1との間に位置するベクトル
場中に挿入される。チェックサムを決定するある方法
は、実際のメッセージビットだけの和をとり、すなわち
メッセージコードワード当たり20ビットをとり、この
和を公称値で分割し、残りをチェックサムとする。メッ
セージの終端は次に続くメッセージと関連するアドレス
コードワードの存在として示される。2次ステーション
SSはバッチの予め定めた各フレームがそれぞれ割り当
てられ、電流を節約するため2次ステーションの受信機
は付勢(活性化)が制御されて同期コードワードSを受
取その後バッチ中の予め定めたフレームを受信する。ペ
ージングコントローラ10(図1)は、送信されるべき
2次ステーションに送られ割り当てられたフレームとし
て開始するメッセージを配置する。
【0014】本発明では、アドレスコードワード又は最
初のメッセージコードワード中のチェックサムCSMの
内容により、各コードワードに2ビットのエラー補正を
適用できるエラー保護を行う。別に説明するように、メ
ッセージコードワードの終端、又はアドレスコードワー
ド又は誤りにより喪失された可能性のあるアイドルコー
ドワードの終端のいずれかを必要とすることなくデータ
メッセージの終端を検出することを用いることもでき
る。
【0015】動作中、2次ステーションは予め割り当て
たフレームにおいて付勢され、一連の信号を受信する。
図面を明瞭にするため、アドレスコードワードADD及
び3個のメッセージコードワードM1,M2,M3を順
次有するメッセージが存在するものとする(例えば、図
4A参照)。各コードワードが受信されると、必要な場
合エラー訂正され記憶する。最初のコードワード全体が
記憶されると、このコードワードはデコードされ、アド
レスコードワードADDの場合このコードワードがこの
2次ステーションに割り当てられたアドレスコードワー
ドであるか否かがチェックされる。この2次ステーショ
ンに割り当てられたアドレスコードワードであり、この
アドレスコードワードがチェックサムCSMを含む場
合、このチェックサムを記憶する。本例において、次に
続くコードワードM1の場合、エラー訂正した後、適用
可能な場合この受信機のプロセサによりページングコン
トローラで用いたアルゴリズムと同一のアルゴリズムを
用いてチェックサムを計算し、計算されたチェックサム
を記憶されているチェックサムと比較する。そして、計
算されたチェックサムが記憶されているチェックサムに
等しくない場合、次のメッセージコードワードM2につ
いてこのシーケンスを繰り返し、もう一度チェックサム
が等しいか否かをチェックする。このシーケンスは第3
のメッセージコードワードM3についても繰り返し、こ
の時3個のメッセージコードワードについて計算したチ
ェックサムは記憶されているチェックサムに等しくな
る。プロセッサはチェックサムが対応していることを指
示する受信に応答して、メッセージ全体が受信されたと
判断し受信した一連の信号についてのさらなる分析を停
止する。この結果は、次に続くコードワードがアーキテ
クチャコードワードであるか又はアドレスコードワード
であるかをチェックすることにより確認する必要なく受
信した信号に基づいて行われる。次に続くコードワード
をデコードする必要がないことによる利点は、オーバヘ
ッドが減少することであり4個のコードワードメッセー
ジに対して25%減少し、さらにデコードすべきコード
ワードの数が減少すればする程成功率は増大する。デコ
ードされたメッセージ全体は後段の表示装置に表示し又
は記憶することができる。
【0016】1又はそれ以上のコードワードが喪失され
又は誤ると、チェックサムは等しくなくなるおそれがあ
る。従って、2次ステーションは、メッセージコードワ
ードをデコードできない場合、さらなる分析を停止す
る。この理由は、2次ステーションはチェックサムが等
しくならないことを知っているためである。
【0017】2次ステーションが受信信号中のアドレス
コードワードが割り当てられたアドレスコードワードで
ないと判定した場合、2次ステーションはこのチェック
サムを記憶せず又は連鎖するメッセージコードワードに
ついて計算を行わない。
【0018】この方法を確実に実行できるためには、チ
ェックサムを含むアドレスコードワード(図3A)又は
チェックサムを含むアドレスコードワード及びメッセー
ジコードワードを確実に受信すると共にデコードする必
要がある。
【0019】上述した方法の変形として、2次ステーシ
ョンのプロセッサは、次に続くアドレスコードワード又
はアイドルコードワードを探してメッセージの終端を決
定するようにプログラムされる。一方、コードワードチ
ェックサム計算によって得られ埋め込まれたチェックサ
ムと比較されたコードワードはそのまま保存されてコー
ドワードの喪失によって生じた誤った送信時のメッセー
ジの終端を指示する。この変形例において、アドレスコ
ードワードまたはアイドルコードワードの受信は、メッ
セージの終端を決定する際チェックサム間の対応に対し
て優先する。既に指摘したように、より多くのコードワ
ードをデコードするよりもより少ない数のコードワード
をデコードすることにより一層信頼性が向上する。
【0020】個々のキャリア対ノイズパワーについて受
信機でのメッセージ成功率を改善するため、各メッセー
ジは少なくとも2回送信し各バッチを2回送信する。す
なわち、バッチB1はB0の複製とする。一方、これは
必ずしも適当でない場合があり、メッセージを予め定め
た回数を繰り返すことでも十分である。
【0021】図4AはアドレスコードワードADD1で
開始しこれにメッセージコードワードM1,M2,M3
が続くフレームにおける送信形態を示す。各アドレスコ
ードワードADD2、ADD3で開始する他のメッセー
ジには第1のメッセージが続く。2次ステーションにお
いて、その受信機は各フレームについてパワーアップさ
れ、可能な場合にはメッセージに属する全てのコードワ
ードを記憶する前にエラー訂正を行なう。必要な場合記
憶は、この2次ステーションについてメッセージが終端
することを表す正の指示が行なわれるまで、例えば別の
ステーションについてのメッセージの開始が受信される
まで、後続するフレームについても続ける。
【0022】次のバッチ中の対応するコードワード(図
4B)が受信され、必要な場合エラー訂正され、以前に
記憶された対応するコードワードと比較する。繰り返し
送信されたデコード可能なコードワードを用いて前の送
信のデコードできないコードワードに起因するギャップ
を充填する。2次ステーションに割り当てられたアドレ
スコードワードであるアドレスコードワードADD1を
デコードし、チェックサムCSMを記載する。アドレス
コードワードADD1に続きコードワードM1から始ま
るデコード可能なメッセージコードワードの各々につい
て、その送信の前に送信されたメッセージのチェックサ
ムを決定するために用いたアルゴリズムと同一のアルゴ
リズムを用いてチェックサムを決定する。このチェック
サムはADD1のチェックサムと比較し、一致しない場
合いずれかのチェックサムが一致し別の分析が終了する
までこの処理をメッセージコードワードM2,M3につ
いても繰り返す。この理由は、別の分析の終了する位置
はメッセージが終端したものと又は別のアドレスコード
ワードが受信されたものとみなされるためである。この
メッセージの形態を図4Cに示す。
【0023】メッセージフラグの終端又は次のアドレス
コードワードの検出と関連しないチェックサムを用い又
はこれらの検出と共にチェックサムを用いて作業する利
点は、送信中にメッセージフラグ又はアドレスコードワ
ードのいずれかが乱された場合、これらが検出不可能に
なることが回避されることにある。
【0024】一旦メッセージ全体が構築されると、この
メッセージは次のリコールのために表され又はRAMに
記憶される。
【0025】メッセージが2回又はそれ以上の回数にわ
たって送信され対応するコードワードと比較される場
合、多数の決定が生ずるおそれがある。
【0026】あるクラスのページャは、検出とは別にバ
ッチB0の同期コードワードを表す拡張されたバッテリ
節約モードで動作する場合があり、この場合このページ
ャは1サイクルを構成する3個のバッチのうちの1個の
バッチのフレームだけに亘って付勢される。この状態に
おいて、メッセージの再送信は次のサイクルの対応する
バッチの同一フレーム中に位置する。
【0027】図5はキーボード(図示せず)又はパーソ
ナルコンピュータ(図示せず)のいずれかのオペレータ
から送信されたデータを受信する手段14を含む1次ス
テーションPSのブロック線図である。受信手段からの
データはステージ16に中継され、ここで符号化され、
フォーマット化され、チェックサムが計算され、前述し
たようにこれにアドレスコードワード又は第1のメッセ
ージコードワードが付加される。ステージ18におい
て、連鎖されたアドレスコードワード及びメッセージ2
は同期コードワード及びバッチインディケータと共にバ
ッチに組み立てられ、その後このバッチは変調器20に
おいてキャリア波に変調され、送信機22から送信され
る。
【0028】図6は1次ステーションPSで実効される
一連の動作を示すフローチャトである。このフローチャ
トはメッセージデータの記憶に関するブロック24から
開始し、このメッセージデータはブロック26で符号化
する。ブロック28において、符号化されたメッセージ
データをコードワードにフォーマット化し、この動作は
コードワードの先頭にフラグを付加し各コードワードの
終端にCRC及び偶数パリティを付加する工程を含む。
ブロック30はフォーマット化されたコードワードを連
鎖状に構成するのに関係する。ブロック32においてメ
ッセージ全体について例えば上述した方法でチェックサ
ムCSMを計算し、ブロック34においてCSMをアド
レスコードワード中、第1のメッセージコードワード
中、又はアドレスコードワードと第1のメッセージコー
ドワードとの間に埋め込む。ブロック36において、こ
のようにフォーマット化されたメッセージ全体をメッセ
ージのバッチとして組み立てる。
【0029】ブロック38において、構成されたバッチ
に付加すべきデータメッセージが存在するか否かチェッ
クする。答えがYes(Y)の場合、フローチャートは
ブロック24に戻り、No(N)の場合ブロック40に
移行し、このブロックで同期コードワード及びバッチ零
マーカBZMをこのバッチに付加し、ブロック42にお
いてこのバッチ全体を記憶する。内部タイマで決定され
る適当な瞬時において、このバッチを読み出し、変調し
(ブロック44)、送信する(ブロック46)。ブロッ
ク48において、このバッチを再送信すべきか否かチェ
ックする。この理由は、1次ステーションは繰り返しメ
ッセージモードで動作し少なくとも1回送信を繰り返す
ため、この答えがYes(Y)の場合フローチャートは
ブロック44に戻り、答えがNo(N)の場合ブロック
24に戻る。この理由は、1回だけの送信が必要な場合
又は最終の繰り返し送信となる場合があるためである。
【0030】図7を参照するに、2次ステーションSS
は受信機52に接続したアンテナ50を有し、この受信
機はデコーダ54に接続した出力部を有する。アドレス
コードワードデコーダ56をデコーダ54に接続する。
この2次ステーションがメッセージの単一送信で動作す
る場合、デコーダ54の出力部をプロセサ62の入力部
に接続する。このプロセサはROM64に記憶されてい
るプログラムで動作する。
【0031】或いは、2次ステーションがメッセージを
1回又は複数回処理する場合、デコーダ54の出力部
を、図面の破線で示すように、単極多方向スィチング手
段58を介して複数のシフトレジスタSR1〜SRn結
合する。信号結合手段60は、シフトレジスタSR1〜
SRnに結合した入力部とプロセサ62に結合した出力
部とを有する。
【0032】プロセサ62は以下の出力部を有する。 (1)受信機へのエネルギー供給を制御するパワー制御
ステージ66に結合されり受信機on/of信号出力部 (2)メッセージを記憶するRAM68に結合したメッ
セージ出力部/入力部 (3)RAM68から読み出したメッセージをLCDパ
ネル72に表示する駆動回路70に結合した出力部 (4)1個又はそれ以上の音響トランスジュウサ、例え
ばLEDのような発光装置76、バイブレータ78に信
号を供給するアナウンス信号出力部 キーボート80はプロセサ62に結合した出力部とを有
する。
【0033】図8は一旦送信されたメッセージの終端だ
けを決定することに関連するフローチャートである。
【0034】ブロック79はフローチャートのスタート
を示す。ブロック81は予め定めたフレーム毎に2次ス
テーションへのエネルギーの供給を示す。ブロック83
はエラー補正及びフレーム中で受信された信号ののデコ
ードと関連する。ブロック85はデコードされたアドレ
スが2次ステーションに割り当てられたアドレスに対応
するか否かのチェックを示す。答えがNo(N)の場
合、フローチャートはブロック83に戻る。一方、答え
がYes(Y)の場合、ブロック87においてアドレス
コードワードからチェックサムCSMを再生し記憶す
る。
【0035】ブロック89は順次メッセージのエラー訂
正及びデコードを示す。ブロック91において、メッセ
ージコードワードがデコード可能であるか否か確認す
る。答えがYes(Y)の場合、ブロック93において
このコードワードがメッセージコードワードであるか否
かをチェックする。答えがYes(Y)の場合、ブロッ
ク95においてこのメッセージコードワードに、アドレ
スコードワードが連鎖されている以前にデコードされた
メッセージコードワードを連鎖する。ブロック97にお
いて、1次ステーションで用いたアルゴリズムと同一の
アルゴリズムを用いてチェックサムを計算する。ブロッ
ク99において、記憶されているチェックサムと計算し
たチェックサムとを比較する。ブロック101におい
て、チェックサムが同一か否かをチェックし、同一でな
い場合フローチャートはブロック89に戻る。一方、同
一の場合、メッセージが完全であるとみなし、ブロック
103においてこのメッセージを表示し及び/又は表示
のために記憶する。ブロック109はフローチャートを
ブロック81にリセットすることに関係する。
【0036】ブロック91での答えがメッセージコード
ワードがデコード不能であることを決定するNo(N)
の場合、ブロック105において組み立てられたメッセ
ージを捨てることができ又は警告と共に不完全であるこ
とを表示する。フローチャートはブロック109に続
く。
【0037】ブロック93からのNo(N)の答えは、
アドレスコードワード又はアイドルコードワードがメッ
セージ中の誤ったコードワードによりCSMがメッセー
ジの終端を識別するのを誤っていることを見出したこと
を示す。ブロック107において、このメッセージを捨
てることができ又は警告と共に不完全であることを表示
する。
【0038】図9は、CSM間の対応性についての手法
を用いて後続するアドレスコードワードまたはアイドル
コードワードを検出することによりメッセージの終端を
決定する工程に関連するフローチャートである。簡潔に
記載するためこのフローチャートにおいてブロック89
までの説明は省略する。ブロック91においてメッセー
ジコードワードがデコード可能であるか否かをチェック
する。答がYes(Y)の場合、ブロック93において
このコードワードがメッセージコードワードか否かを確
認し、答がYes(Y)の場合ブロック95においてこ
のコードワードを他のメッセージコードワードに連鎖さ
せ、フローチャートはブロック89に戻る。
【0039】ブロック91の答がNo(N)の場合、ブ
ロック97において後続するメッセージコードワードC
SMを計算する。ブロック89において、計算したCS
Mをアドレスコードワード中、第1のメッセージコード
ワード中又はベクトル場中に形成されているCSMと比
較する。ブロック101において、これらCSMが互い
に対応しているか否かを確認する。答がYes(Y)の
場合、ブロック103においてメッセージを表示し又は
表示のために記憶する。答がNo(N)の場合、ブロッ
ク101において不完全であるとみなし、ブロック11
3においてメッセージを捨て又は警告と共に不完全であ
ることを表示する。フローチャートは、ブロック103
及び111からブロック109に戻る。
【0040】ブロック93での答がNo(N)の場合、
ブロック111がブロック113で置換されていること
を除き、このフローチャートは番号は同一であるが添字
Aにより識別される工程97〜109を繰り返す。簡潔
にするため、これらの工程については省略する。ブロッ
ク101からの答が受信され再計算されたCSMが相異
していることを示すNo(N)の場合、このCSMはメ
ッセージの終端の識別を誤ったものとみなし、ブロック
113においてこのメッセージを捨て又は警告と共に表
示することができる。
【0041】図10はメッセージが繰り返される場合の
メッセージの終端の決定に関するフローチャートであ
る。ブロック82はn個の順次バッチ中の予め定めたフ
レームについて受信機を付勢することに関係する。ここ
で、nは典型的には2と4との間の整数とする。ブロッ
ク84は受信されデコードされることが可能な信号のデ
コードに関係し、この動作は1コードワードのエラー訂
正を含むことができる。ブロック86は後続するメッセ
ージの開始を示すアドレスコードワードの検出に関係す
る。ブロック88は、アドレスコードワードが検出され
たか否かのチェックに関係し、その答がNo(N)の場
合、受信したデータのデコードを続け、答がYes
(Y)の場合フローチャートはブロック90a〜90n
に続く、これらブロック90a〜90nは予め定めた数
のバッチの対応するフレーム中でなされた数個の送信を
記憶することに関連し、同一メッセージの繰り返し送信
の数は通信システムで一定にする。
【0042】ブロック92はそれぞれ記憶された送信に
おいてはコードワードの組み合わせに関係する。1個又
はそれ以上の種々の既知の技術、例えばアルゴリズムに
よりエラー訂正される多くのエラーを含むコードワード
ではなく正しくエラー訂正されたコードワードを選択す
る技術を用いることができ、又は特に各ブロック90a
〜90nにより3個又はそれ以上の送信が記憶される場
合多数決の論理を用いることができる。ブロック94は
アドレス2中のチェックサムの再生及び記憶を示す。各
コードワードはメッセージの記憶中にこれ以前受け入れ
たコードワードが連鎖されているので、ブロック96で
チェックサムを発生する。ブロック98は、発生したチ
ェックサムをアドレスコードワードから再生したチェッ
クサムと比較することを示す。ブロック100におい
て、これらチェックサムが一致するか否かを決定し、一
致しない(N)場合コードワードの組み合わせ、新しい
チェックサムの計算及びチェックサムの比較を繰り返
す。チェックサムが一致する(Y)場合、ブロック10
2においてメッセージフラグの終端を発生させ、コード
ワードの別の組み合わせを阻止しブロック90a〜90
nの処理で記憶したデータを消去する。ブロック104
はRAM68にメッセージを記憶することに関係し、ブ
ロック106は2次ステーションのリセットに関係す
る。
【0043】図11は32ビットのバッチ零マーカBZ
Mを示し、このマーカは最も簡単な形態として例えば3
個の高速バッチ又は1200ビット/秒の15個のバッ
チのような数個のバッチのサイクル中での最初のバッチ
を識別するために用いる。簡単なBZMの使用は欧州特
許出願明細書公開第554941号に開示されている。
改良された形態において、このBZMは2次ステーショ
ンに情報を伝送するために用いることができるので、必
要に応じてBZMを適合させることができる。本発明に
適用できる改良されたBZMにおいて、このBZMは、
2次ステーションに対して2次ステーションを各サイク
ル毎ではなく各高速バッチ毎にパワーアップする必要が
あることを指示することができる。
【0044】メッセージが2回又はそれ以上繰り返され
る方法に好適なBZMを図11に示す。基本的に、この
BZMはPOCSAGアドレスコードワードに適合した
フォーマット及び32ビットを有するアドレスコードワ
ードである。従って、最初のビットを用いてこのコード
ワードがアドレスコードワードであるか又はメッセージ
コードワードであるかを示し、ビット22〜31をCR
Cとし、ビット32が偶数パリティを形成する。
【0045】ビット2を用いてこのコードワードの目的
がBZMとしてであるか又は2次ステーションのアドレ
スであるか否かを指示する。ビット3〜6を用いてこの
システムのオペレータを識別し、ビット7〜15を用い
て区域を識別する。ビット16を用いてこのコードワー
ドがBZM又はBZMメッセージであるか否かを識別す
る。ビット17及び18は何回メッセージが繰り返され
たかを示し、2ビットにより例えば0,1,2又は3の
4個の条件について信号化することができる。ビット1
9及び20は現在バッチ中での送信の繰り返しを識別す
るために用い、ビット21はこのシステムが周期モード
又はバッチモードで動作するか否かを示すために用い
る。
【0046】詳細に説明されていないが、デコード不能
なコードワードが受信されメッセージの終端がアドレス
コードワード又はアドレスコードワードの受信により検
出される場合、より一般的な方法において内部に形成さ
れているチェックサムを誤ったチェックとして用いるこ
とができる。
【0047】上述した開示内容より、当業者にとって種
々の変形が可能である。これらの変形は、通信システム
の設計、製造及び使用において既知の他の構成を含み、
本明細書で説明した構成に置換して又は共に用いること
ができる。
【0048】ページングシステム又は割り当てメッセー
ジ伝送システムのいずれかによりテレスクリプトのよう
な比較的長いデータメッセージの伝送に本発明は好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ページングシステムを示す線図である。
【図2】 バッチ構造の一例を示す線図である。
【図3】 Aは、アドレスコードワード及び連鎖したメ
ッセージコードワードの第1の形態を示す線図、Bは、
アドレスコードワード及び連鎖したメッセージコードワ
ードの第2の形態を示す線図である。
【図4】 Aは、バッチのフレーム中の2個の連鎖した
メッセージの送信及び受信を示し、Bは、Aに示すメッ
セージの繰り返しの送信及び受信を示し、Cは、受信機
におけるメッセージの最終形態の構成を示す。
【図5】 1次ステーションのブロック線図である。
【図6】 1次ステーションの動作に関連するフローチ
ャートである。
【図7】 2次ステーションのブロック線図である。
【図8】 データメッセージの単一送信がある場合の2
次ステーションの動作に関連するフローチャートであ
る。
【図9】 計算されたチェックサムと埋め込まれている
チェックサムとが一致する場合次のコードワードのデコ
ードに先立ってデコードを終了させる2次ステーション
の動作と関連するフローチャートである。
【図10】 データメッセージが繰り返される場合の2
次ステーションの動作に関連するフローチャートであ
る。
【図11】 バッチ零マーカの線図である。
【符号の説明】
10 ページングコントローラ 12A,12B 送信機 PS 1次ステーション SS1,SS2 2次ステーション 14 データ受信手段 16,18 ステージ 20 変調器 22送信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シャープ アンソニー キース イギリス国 ケンブリッジ シービー1 5エイジー タイヴァーシャム ハイ ス トリート 75 (72)発明者 メイビー ピーター ジョン イギリス国 ケンブリッジ シービー3 7イージェイ コンバートン ウェストク ロフト 5 Fターム(参考) 5K014 AA01 BA03 DA05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チェックサムを計算してメッセージに埋
    め込む手段と、メッセージを送信する手段と、送信され
    たメッセージを受信する手段と、受信されたメッセージ
    を構成するコードワードをデコードする手段と、各コー
    ドワードのデータコーディングに応じてチェックサムを
    決定する手段と、前記決定されたチェックサムが前記埋
    め込まれたチェックサムと一致する時を決定する手段
    と、このチェックサムの一致を記録する手段とを具える
    データメッセージを送信及び受信するシステム。
  2. 【請求項2】 前記チェックサムの一致の記録に応じ
    て、前記メッセージを完全なものとして処理する手段を
    具える請求項1に記載のデータメッセージを送信及び受
    信するシステム。
  3. 【請求項3】 次のメッセージの開始が検出されるまで
    受信されたメッセージのコードワードをデコードすると
    共に、次のメッセージが開始するまでメッセージを完全
    なものとして処理する手段を具える請求項1に記載のデ
    ータメッセージを送信及び受信するシステム。
  4. 【請求項4】 デコード不能なコードワードが検出され
    るまで受信したメッセージのコードワードをデコードす
    る手段と、前記チェックサムの一致が得られたか否かを
    調べると共にチェックサムの一致をもたらしたコードワ
    ードを完全なメッセージとして含ませる手段とを具える
    請求項1に記載のデータメッセージを送信及び受信する
    システム。
  5. 【請求項5】 前記埋め込まれたチェックサムの後にデ
    ータメッセージのデータが続く請求項1に記載のデータ
    メッセージを送信及び受信するシステム。
  6. 【請求項6】 前記チェックサムがデータメッセージの
    データ中に埋め込まれている請求項1に記載のデータメ
    ッセージを送信及び受信するシステム。
  7. 【請求項7】 前記埋め込まれたチェックサムを含む各
    メッセージを少なくとも2回送信する手段と、少なくと
    も2回のメッセージの送信を受信する手段と、前記受信
    された送信メッセージのコードワードをデコードする手
    段と、前記受信された送信メッセージからデコードされ
    たコードワードを含む最終形態のメッセージを組み立て
    る手段と、各デコードされたコードワードを組み立てた
    後にチェックサムを決定する手段と、前記決定されたチ
    ェックサムが前記埋め込まれたチェックサムと一致する
    場合メッセージを完全なものとして処理する手段とを具
    える請求項1に記載のデータメッセージを送信及び受信
    するシステム。
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