JP2003110155A - ペルチェモジュールユニットおよび熱交換器 - Google Patents
ペルチェモジュールユニットおよび熱交換器Info
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
用する場合において、断線状態となったペルチェモジュ
ールを迅速かつ簡単に特定し得るペルチェモジュールユ
ニットを提供する。 【解決手段】 一対の基板間に並設された複数のペルチ
ェ素子が基板の各対向面に形成された電極によって直列
接続されたペルチェモジュール21a〜21hを配線材
42で複数直列接続して構成されたペルチェモジュール
ユニット1であって、ペルチェモジュール21a,21
b同士を接続する配線材42は、ペルチェモジュール2
1aに接続された第1の配線材42と、ペルチェモジュ
ール21bに接続された第2の配線材42とで構成さ
れ、第1の配線材42および第2の配線材42は、その
一端部同士が端子台31を介して接続解除自在に接続さ
れている。
Description
子を備えて構成されるペルチェモジュールユニット、お
よび熱交換器に関するものである。
使用されるペルチェモジュールとして、図4に示すペル
チェモジュール21が従来から知られている。このペル
チェモジュール21は、一対の基板22,23、複数の
ペルチェ素子24,24,・・・、複数の金属電極2
5,25,・・・、および一対の端子部26,27を備
えている。この場合、基板22,23は、少なくとも表
面が電気的に絶縁処理されて構成され、その外形は、例
えば一辺が40ミリメートルの正方形で厚みが0.8ミ
リメートルに形成されている。具体的には、基板22,
23は、アルミナまたは窒化アルミのような電気的絶縁
性を備えた単一材基板や、セラミック基板などで構成さ
れている。また、基板22,23は、アルミニウムの表
面にアルマイト処理を行ったり、アルミニウムの表面に
アルミナまたは酸化ケイ素層を形成したり、さらには銅
の表面に薄い接着絶縁層を形成したりすることによって
複合材で構成することもできる。各ペルチェ素子24
は、図5に示すように、その外形がそれぞれ柱状に形成
されたP型ペルチェ素子24aとN型ペルチェ素子24
bとで構成され、P型ペルチェ素子24aとN型ペルチ
ェ素子24bとが交互に位置するように基板22,23
間に並設されている。各金属電極25は、導電性金属材
料を用いて基板22,23の対向面に形成され、隣接す
る異極性のペルチェ素子24,24同士をπ型に接続す
る。これにより、各ペルチェ素子24は、金属電極25
によって直列接続される。端子部26,27は、基板2
3(若しくは基板22、または基板22,23のそれぞ
れ)の対向面に固定されると共に、直列接続された複数
のペルチェ素子24,24,・・・のうちの両端部に位
置する一対のペルチェ素子24,24にそれぞれ電気的
に接続されている。なお、この端子部26,27は、複
数のペルチェ素子24,24,・・・に直流電圧を供給
するために使用される。
26,27に電源部から直流定電流を供給することによ
り、一端側のN型ペルチェ素子24bから他端側のP型
ペルチェ素子24a(または他端側のP型ペルチェ素子
24aから一端側のN型ペルチェ素子24b)に向けて
電流を流した際に、ペルチェ効果により、一方の基板
(例えば基板22)の表面で吸熱すると共に他方の基板
(例えば基板23)の表面から放熱する。
使用されることもあるが、一般的には、大きな熱電変換
量を確保する際には数多くのペルチェモジュール21,
21・・を接続して使用する。この場合、各ペルチェモ
ジュール21を並列接続して使用する構成を採用するこ
とも可能ではある。しかし、この構成を採用した場合、
各ペルチェモジュール21の端子部26,27に配線
(引き出し線)をそれぞれ接続しなければならず、電源
部との間の配線数が極めて多くなるという問題点があ
る。したがって、複数のペルチェモジュール21と電源
部PSとを使用して熱交換器71を構成する場合、通常
は、図6に示すように、すべてのペルチェモジュール2
1,21・・・の各端子部26,27同士を配線材72
を用いて直列接続してペルチェモジュールユニット73
としてユニット化する。また、このペルチェモジュール
ユニット73の一対の端子部74,75(具体的には、
両端部に位置する各ペルチェモジュール21における未
接続の各端子部26(または27))と電源部PSとの
間を配線材2で接続する。これにより、電源部PSとの
間の配線数が2本で済み、配線数の削減と配線作業時間
の削減とが実現される。この場合、このユニット化に際
しては、ペルチェ素子24を湿気から保護するために、
基板22と基板23との間に樹脂を充填して封止する処
置が、すべてのペルチェモジュール21に対して一般的
に行われる。これにより、湿気に起因するペルチェ素子
24の故障を防止することができるため、ペルチェモジ
ュール21の故障率の低減を図ることが可能となる。
チェモジュールユニット73には、以下の問題点があ
る。すなわち、複数のペルチェモジュール21を図6に
示すように直列接続して使用する場合、複数のペルチェ
モジュール21のうちの少なくとも1つにおける少なく
とも1つのペルチェ素子24に何らかの原因で断線故障
が生じたときに、他のすべての正常なペルチェモジュー
ル21に直流電圧が供給されなくなり、熱交換動作が停
止する。したがって、熱交換動作を再開させるために
は、断線故障したペルチェ素子24を含むペルチェモジ
ュール21を特定して良品と交換する必要がある。この
場合、特定作業では、例えばテスターを使用して、各ペ
ルチェモジュール21毎の抵抗値を測定すると共に測定
した抵抗値と良品のペルチェモジュール21の抵抗値
(基準抵抗値)とを比較する。この際に、断線故障が生
じたペルチェ素子24を含むペルチェモジュール21で
は、測定した抵抗値が基準抵抗値を大きく超えるため、
不良のペルチェモジュール21を特定することができ
る。しかしながら、各ペルチェモジュール21,21同
士は配線材72を用いて直接接続されている。このた
め、ペルチェモジュール21毎の抵抗値を測定する際
に、配線材72を切断し、かつその切断部分における絶
縁被覆を剥いてテスターを接触可能な状態にする作業が
必須となり、特定作業に時間と手間がかかるという問題
点がある。さらに、湿気対策のために使用した封止樹脂
が配線材72やペルチェモジュール21の各端子部2
6,27を覆っていることもあり、このような場合に
は、封止樹脂の除去作業も必要となり、特定作業にさら
に時間と手間がかかるという問題点もある。
ものであり、複数のペルチェモジュールを直列接続して
使用する場合において、断線状態となったペルチェモジ
ュールを迅速かつ簡単に特定し得るペルチェモジュール
ユニットを提供することを主目的とする。また、断線状
態となったペルチェモジュールを含むペルチェモジュー
ルユニットを迅速かつ簡単に特定し得る熱交換器を提供
することを他の目的とする。
発明に係るペルチェモジュールユニットは、一対の基板
間に並設された複数のペルチェ素子が前記基板の各対向
面に形成された電極によって直列接続されたペルチェモ
ジュールを配線材で複数直列接続して構成されたペルチ
ェモジュールユニットであって、前記ペルチェモジュー
ル同士を接続する前記配線材は、当該ペルチェモジュー
ル同士の一方に接続された第1の配線材と、他方の前記
ペルチェモジュールに接続された第2の配線材とで構成
され、前記第1の配線材および前記第2の配線材は、そ
の一端部同士が接続機構を介して接続解除自在に接続さ
れている。
るのが好ましい。
り付けられた第1のコネクタと、前記第2の配線材にお
ける前記一端部に取り付けられて前記第1のコネクタと
接続可能な第2のコネクタとを備えて前記接続機構を構
成するのが好ましい。
ルチェモジュールユニットを複数備えて構成された加熱
冷却部と、当該加熱冷却部に直流電圧を供給する電源部
とを備えている。
基板間に並設された複数のペルチェ素子が前記基板の各
対向面に形成された電極によって直列接続されたペルチ
ェモジュールを複数備えた熱交換器であって、前記複数
のペルチェモジュールは、所定数の当該ペルチェモジュ
ールで構成される複数のペルチェモジュールユニットに
分割され、前記ペルチェモジュールユニットに含まれて
いる前記複数のペルチェ素子の少なくとも1つが断線し
たときの当該ユニットにおける直流電圧供給端子間の電
圧上昇を検出して検出信号を出力する検出回路が前記各
ペルチェモジュールユニット毎に設けられている。
明に係るペルチェモジュールユニットおよび熱交換器の
好適な発明の実施の形態について説明する。なお、従来
のペルチェモジュールユニット73と同一の構成要素に
ついては、同一の符号を付して重複する説明を省略す
る。
構成について、図1,2,4を参照して説明する。
ニット1は、複数(一例として8個)のペルチェモジュ
ール21a,21b,・・・,21h(以下、特に区別
しないときには「ペルチェモジュール21」ともい
う)、および接続機構としての端子台31を備えてい
る。この場合、各ペルチェモジュール21は、図4に示
すように、一対の基板22,23、複数のペルチェ素子
24,24,・・・、複数の金属電極25,25,・・
・、および一対の端子部26,27を備えている。ま
た、各ペルチェモジュール21の各端子部26,27に
は、先端に圧着端子41(図2参照)が取り付けられた
配線材42がそれぞれ電気的に接続されている。端子台
31は、図2に示すように、一例としてネジ締め形端子
台であり、基台33および複数の接続体34a,34
b,・・・,34h,34i(以下、区別しないときに
は、「接続体34」ともいい、同図中において、上から
下にかけて順に34a〜34iとする)を備えている。
この場合、基台33は、電気的絶縁性を有する樹脂を用
いて成形されると共に、上面に複数(一例として18
個)の配線材用取付凹部32が9個ずつ2列に分けて直
線的に並んで形成されている。接続体34は、2列に形
成された取付凹部32のうちの対向する取付凹部32,
32同士間に掛け渡された状態で基台33に取り付けら
れている。各接続体34は、導電性金属材料を用いて板
状に形成されると共に、その各端部が取付凹部32内の
底面に位置して外部に露出した状態で基台33内に埋設
されている。また、接続体34a,34b,・・・,3
4h,34iの各端部(A1,A2,B1,B2,・・
・,H1,H2,I1,I2)には、雌ねじ孔35が形
成され、配線材42の先端に取り付けられた圧着端子4
1を締付けネジ36を用いて各接続体34の端部にネジ
止め可能に構成されている。
6,27に接続された配線材42が端子台31に接続さ
れることにより、互いに直列に接続される。具体的に
は、1つのペルチェモジュール21における一方の端子
部26(27)に接続された第1の配線材としての配線
材42と、他の1つのペルチェモジュール21における
他方の端子部27(26)に接続された第2の配線材と
しての配線材42とが、端子台31に設けられた1つの
接続体34の各端部にそれぞれの圧着端子41がネジ止
めされて互いに電気的に接続されることにより、すべて
のペルチェモジュール21が直列接続される。
チェモジュール21aは、その端子部26が配線材42
を介して端子台31の接続体34aにおける一端A1
に、またその端子部27が配線材42を介して端子台3
1の接続体34cにおける一端C1にそれぞれ接続され
ている。同様にして、ペルチェモジュール21bは、そ
の端子部26が接続体34cの他端C2に、またその端
子部27が接続体34dの他端D2にそれぞれ接続され
ている。また、ペルチェモジュール21cは、その端子
部26が接続体34dの一端D1に、またその端子部2
7が接続体34eの一端E1にそれぞれ接続されてい
る。また、ペルチェモジュール21dは、その端子部2
6が接続体34eの他端E2に、またその端子部27が
接続体34fの他端F2にそれぞれ接続されている。ま
た、ペルチェモジュール21eは、その端子部26が接
続体34fの一端F1に、またその端子部27が接続体
34gの一端G1にそれぞれ接続されている。また、ペ
ルチェモジュール21fは、その端子部26が接続体3
4gの他端G2に、またその端子部27が接続体34h
の他端H2にそれぞれ接続されている。また、ペルチェ
モジュール21gは、その端子部26が接続体34hの
一端H1に、またその端子部27が接続体34iの一端
I1にそれぞれ接続されている。また、ペルチェモジュ
ール21hは、その端子部26が接続体34iの他端I
2に、またその端子部27が接続体34bの一端B1に
それぞれ接続されている。以上の構成により、すべての
ペルチェモジュール21は、それぞれの各端子部26,
27に接続された配線材42、および端子台31の各接
続体34によって直列接続される。
は、図1に示すように、接続体34aの他端A2が電源
部PSのプラス端子に、また接続体34bの他端B2が
電源部PSのマイナス端子にそれぞれ配線材2を介して
接続されることにより、電源部PSと共に熱交換器51
を構成する。この場合、熱交換器51は、加熱冷却部と
してのペルチェモジュールユニット1に含まれる各ペル
チェモジュール21に電源部PSから直流定電流が供給
されることにより、各ペルチェモジュール21がペルチ
ェ効果に基づいて熱電変換を実行し、図示しない被加熱
体または被冷却体に対して熱交換(加熱または冷却)す
る。
ット1では、1つのペルチェモジュール21における一
方の端子部27に接続された配線材42と、他の1つの
ペルチェモジュール21における他方の端子部26に接
続された第2の配線材としての配線材42とを、各配線
材42の先端に取り付けられた圧着端子41を端子台3
1の同じ接続体34における各端部にネジ止めすること
により、すべてのペルチェモジュール21が直列接続さ
れている。このため、複数のペルチェモジュール21の
うちの少なくとも1つにおける少なくとも1つのペルチ
ェ素子24に断線故障が生じたときには、締付けネジ3
6を緩めて圧着端子41を端子台31から取り外すこと
により、各ペルチェモジュール21,21間の接続を簡
単に解除することができる。したがって、配線材の切断
作業等が不要となるため、テスター等を使用して各ペル
チェモジュール21の内部抵抗を測定するなどの検査を
極めて簡単に行うことができ、断線故障が生じたペルチ
ェモジュール21の特定を迅速かつ確実に、しかも容易
に行うことができる。また、断線故障が生じたペルチェ
モジュール21の交換作業も極めて容易に実施すること
ができる。さらに、ペルチェモジュール21が断線故障
した場合、その故障したペルチェモジュール21を特定
した後に、そのペルチェモジュール21が接続されてい
た端子台31における一対の接続端子(接続体34a〜
34iの各端部)間を配線を追加して短絡することによ
り、応急処置として運転を短時間で再開することができ
る。また、端子台31を使用して各ペルチェモジュール
21を直列接続しているため、配線材42,42・・同
士の接続を端子台31において集中管理することができ
る結果、例えばテスター等を使用した断線箇所の特定作
業を極めて容易に行うことができる。
について、図3を参照して説明する。なお、熱交換器5
1と同一の構成要素については同一の符号を付して、重
複する説明を省略する。
(一例として4個)のペルチェモジュールユニット1
a,1b,1c,1d(熱交換器51のペルチェモジュ
ールユニット1と同一に構成されているため、以下、特
に区別しないときには「ペルチェモジュールユニット
1」ともいう)と、各ペルチェモジュールユニット1毎
に設けられた4個の電源部62と、本発明における検出
回路に相当し各ペルチェモジュールユニット1毎に設け
られた4個の断線検知センサ(以下、「センサ」ともい
う)63と、制御部64と、表示部65とを備えてい
る。この場合、各ペルチェモジュールユニット1は、並
列接続されることによって、より加熱冷却能力の高い加
熱冷却部を構成する。各電源部62は、ペルチェモジュ
ールユニット1に供給するための直流定電流を出力する
機能を有すると共に、直流定電流の出力時に停止信号S
Tを入力した際にはこの直流定電流の出力を停止する機
能を有している。各センサ63は、各電源部62の出力
ライン間に接続されている。また、各センサ63は、ペ
ルチェモジュールユニット1に供給される直流電圧の電
圧値を検出すると共に検出した電圧値(検出電圧)を予
め設定された基準電圧と比較して、検出電圧が基準電圧
を超えたときにペルチェモジュールユニット1内のペル
チェ素子24に断線故障が生じたとものとして検出信号
SDを出力する。制御部64は、検出信号SDの入力を
常時監視すると共に、検出信号SDの入力を検知したと
きには、検出信号SDを出力したセンサ63が接続され
ている電源部62に停止信号STを出力し、かつ検出信
号SDを出力したセンサ63が接続されているペルチェ
モジュールユニット1のユニット番号を表示部65に表
示させる。
多数のペルチェモジュール21を所定数のペルチェモジ
ュール21で構成される複数のペルチェモジュールユニ
ット1a〜1dに分割し、分割した各ペルチェモジュー
ルユニット1に含まれるペルチェモジュール21,21
・・同士を直列接続して構成すると共に、このペルチェ
モジュールユニット1毎にペルチェ素子24の断線故障
を検出するセンサ63を配置したことにより、いずれか
のペルチェモジュールユニット1に含まれるペルチェ素
子24に断線故障が生じた際に、そのペルチェモジュー
ルユニット1のユニット番号を表示部65に自動的に表
示させることができる。したがって、数多くのペルチェ
モジュール21で構成したとしても、断線故障が生じた
ペルチェ素子24を含むペルチェモジュール21を有す
るペルチェモジュールユニット1を瞬時に特定すること
ができる。また、断線故障が生じた際に、制御部64に
よって電源部62からの定電流出力が自動的に停止され
るため、通電状態のペルチェモジュールユニット1に作
業者が誤って触れることを未然に回避することができ
る。この結果、断線故障を特定する際の作業の安全性を
確実に確保できると共に、ペルチェモジュールユニット
1に不測の損傷を与える可能性を低減することができ
る。
に示した構成に限定されない。例えば、端子台31は、
ネジ締め形端子台に代えて、圧着端子41を必要としな
い各種の端子台を採用することもできる。具体的には、
絶縁被覆を剥ぎ取ることによって芯線を露出させる端末
処理が施された配線材42を直接挟持可能な構造のクラ
ンプ形端子台を採用することもできる。また、端子台3
1を用いて各ペルチェモジュール21を直列に接続する
構成に代えて、各配線材42の先端にコネクタを取り付
けることにより、各ペルチェモジュール21を直列に接
続する構成を採用することもできる。この場合、ペルチ
ェモジュール21の端子部26(27)に接続された第
1の配線材としての配線材42の一端部に第1のコネク
タを取り付け、このペルチェモジュール21に接続され
る他のペルチェモジュール21における端子部27(2
6)に接続された第2の配線材としての配線材42の一
端部に第1のコネクタと接続・接続解除が可能な第2の
コネクタを取り付ける。この構成によれば、圧着端子4
1を端子台31にネジ止めする作業を不要にできるた
め、配線作業を簡略化できると共に、断線故障の特定作
業の際にも各ペルチェモジュール21の接続解除作業を
一層迅速に行うことができる。また、一般的なコネクタ
では、配線材42の芯線に接続される金属製のピンやプ
ラグが、絶縁樹脂で形成されたハウジング内に収納され
ている。このため、配線材42を接続解除した後におい
て、その配線材42と、他の配線材42、他の電子機器
および電子部品との接触を未然に防止することができる
結果、検査の際の安全性を向上させることができる。
検知センサ63を独立して配置しているが、電源部62
内に断線検出用の検出回路を組み込む構成を採用するこ
ともできるし、またペルチェモジュールユニット1内に
検出回路を組み込む構成を採用することもできる。ま
た、電源部62に電流停止機能を備える構成に代えて、
電源部62とペルチェモジュールユニット1との間の電
源ラインにスイッチ手段(リレーや半導体スイッチング
素子)を配置し、検出信号SDを検知した制御部64が
このスイッチ手段をオフ制御することにより、ペルチェ
モジュールユニット1への電流供給を制御する構成を採
用することもできる。
ジュールユニットおよび熱交換器によれば、ペルチェモ
ジュール同士の一方に接続された第1の配線材と、他方
のペルチェモジュールに接続された第2の配線材とでペ
ルチェモジュール同士を接続する配線材を構成し、かつ
接続機構を介して第1の配線材および第2の配線材の一
端部同士を接続解除自在に接続したことにより、複数の
ペルチェモジュールのうちの少なくとも1つにおける少
なくとも1つのペルチェ素子に断線故障が生じたとき
に、各ペルチェモジュール同士の接続を迅速かつ簡単に
解除することができる。この結果、断線故障が発生した
ペルチェモジュールを迅速かつ容易に特定することがで
きる。さらに、断線故障が生じたペルチェモジュールの
交換作業についても、接続機構を使用したことにより、
迅速に行うことができる。また、ペルチェモジュールが
断線故障した場合、その故障したペルチェモジュールを
特定した後に、そのペルチェモジュールが接続されてい
た接続機構における一対の接続端子間を配線で短絡する
ことにより、応急処置として運転を短時間で再開するこ
とができる。
ニットおよび熱交換器によれば、接続機構を端子台で構
成したことにより、一方のペルチェモジュールに接続さ
れた第1の配線材と、他方のペルチェモジュールに接続
された第2の配線材とを確実、かつ強固に接続すること
ができる。また、端子台を使用して各ペルチェモジュー
ルを直列接続したことにより、配線材同士の接続を端子
台において集中管理することができる結果、例えばテス
ター等を使用した断線箇所の特定作業を極めて容易に行
うことができる。
ユニットおよび熱交換器によれば、第1の配線材の一端
部に取り付けられた第1のコネクタと、第2の配線材に
おける一端部に取り付けられて第1のコネクタと接続可
能な第2のコネクタとで接続機構を構成したことによ
り、第1の配線材と第2の配線材とを接続する際にネジ
止め作業を不要にできるため、配線作業を簡略化できる
と共に、断線故障の特定作業の際にも各ペルチェモジュ
ールの接続解除作業を一層迅速に行うことができる。
数のペルチェモジュールを所定数のペルチェモジュール
で構成される複数のペルチェモジュールユニットに分割
し、各ペルチェモジュールユニット毎に検出回路を設け
たことにより、数多くのペルチェモジュールで構成した
としても、断線故障が生じたペルチェ素子を含むペルチ
ェモジュールを有するペルチェモジュールユニットを瞬
時に特定することができる。
を示す構成図である。
子台31の構成を示す平面図である。
を示す構成図である。
ある。
明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 一対の基板間に並設された複数のペルチ
ェ素子が前記基板の各対向面に形成された電極によって
直列接続されたペルチェモジュールを配線材で複数直列
接続して構成されたペルチェモジュールユニットであっ
て、 前記ペルチェモジュール同士を接続する前記配線材は、
当該ペルチェモジュール同士の一方に接続された第1の
配線材と、他方の前記ペルチェモジュールに接続された
第2の配線材とで構成され、 前記第1の配線材および前記第2の配線材は、その一端
部同士が接続機構を介して接続解除自在に接続されてい
るペルチェモジュールユニット。 - 【請求項2】 前記接続機構は端子台で構成されている
請求項1記載のペルチェモジュールユニット。 - 【請求項3】 前記接続機構は、前記第1の配線材の前
記一端部に取り付けられた第1のコネクタと、前記第2
の配線材における前記一端部に取り付けられて前記第1
のコネクタと接続可能な第2のコネクタとを備えて構成
されている請求項1記載のペルチェモジュールユニッ
ト。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のペル
チェモジュールユニットを複数備えて構成された加熱冷
却部と、当該加熱冷却部に直流電圧を供給する電源部と
を備えた熱交換器。 - 【請求項5】 一対の基板間に並設された複数のペルチ
ェ素子が前記基板の各対向面に形成された電極によって
直列接続されたペルチェモジュールを複数備えた熱交換
器であって、 前記複数のペルチェモジュールは、所定数の当該ペルチ
ェモジュールで構成される複数のペルチェモジュールユ
ニットに分割され、 前記ペルチェモジュールユニットに含まれている前記複
数のペルチェ素子の少なくとも1つが断線したときの当
該ユニットにおける直流電圧供給端子間の電圧上昇を検
出して検出信号を出力する検出回路が前記各ペルチェモ
ジュールユニット毎に設けられている熱交換器。
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