JP2003109182A - 道路走行支援方法、道路走行支援システム及び道路走行支援用車載装置 - Google Patents

道路走行支援方法、道路走行支援システム及び道路走行支援用車載装置

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JP2003109182A
JP2003109182A JP2001297950A JP2001297950A JP2003109182A JP 2003109182 A JP2003109182 A JP 2003109182A JP 2001297950 A JP2001297950 A JP 2001297950A JP 2001297950 A JP2001297950 A JP 2001297950A JP 2003109182 A JP2003109182 A JP 2003109182A
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road driving
road
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JP2001297950A
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Koichi Yageta
好一 八下田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報インフラの構成の大幅な複雑化を極力避
けつつかつ情報インフラの構築にかかる費用の大幅な増
加も極力抑制しつつしかも道路走行支援車載装置の回路
構成の複雑化も極力避けることのできる道路走行支援方
法を提供する。 【解決手段】 本発明の道路走行支援方法は、道路1に
沿って所定間隔を開けて通過車両3を誘導する誘導マー
カ5が配列されることにより構築された誘導区間6の一
部に、道路走行の支援に必要な道路走行支援情報を提供
する道路走行支援情報提供区間7を構築するために、道
路走行支援情報提供区間7内に配列されて通過車両3を
誘導する誘導マーカ5に道路走行支援情報を担わせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路走行支援方
法、道路走行支援システム及び道路走行支援用車載装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、高度道路交通システム(IT
S)の一分野として、道路に埋設されて通過車両を誘導
する誘導マーカとしての磁気マーカを用いて、車両を自
動運行する道路走行支援方法(道路走行支援システム)
が提案されている。
【0003】この従来の道路走行支援システムでは、例
えば、特開2000−123288号公報に開示されて
いるように、磁気マーカとして永久磁石を用い、その永
久磁石のN極又はS極が路面に向くようにして、かつ、
道路に沿って所定間隔を開けて永久磁石が埋設配列され
ている。
【0004】一方、車両には、磁気センサが設けられ、
車両はこの磁気センサにより永久磁石の磁界の変化を検
出して、安全走行を支援するように構成されている。こ
の種の道路走行支援方法(道路走行支援システム)で
は、誘導マーカと誘導マーカとの間に、誘導マーカとは
別に電磁石を所定間隔で所定個数配設し、その電磁石の
極性の配列パターンの組み合わせにより、道路走行の支
援に必要な道路走行支援情報(例えば、安全速度規制に
関する情報(例えば、制限速度情報、車線規制情報、落
下物情報)、道路網に付帯する情報(例えば、渋滞情
報、道路作業情報)、進行方向前方で営業する給油所、
駐車場等に関する情報)を通過車両に提供する工夫も為
されている。
【0005】なお、この他、道路走行支援情報を提供す
る道路走行支援方法としては、VICS(光ビーコン、
電波ビーコン、FM放送のサブバンド)を用いたもの、
携帯電話からインターネット或いは業者が独自に設定し
た”プライベートネットワーク”に接続して道路走行支
援情報を取得する方法もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の道路走行支援方法(道路走行支援システム)は、誘
導マーカとは別個に道路走行支援情報として専用の電磁
石を誘導マーカの間隔よりも短い間隔で誘導マーカと誘
導マーカとの間に配列しなければならず、情報インフラ
の構築にコストがかかりすぎる。また、電磁石の間隔が
誘導マーカの間隔よりも短いために、磁気センサにより
読み取られた極性の配列パターンを処理するための道路
走行支援車載装置の回路構成が複雑となりすぎるという
不都合がある。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、情報インフラの構成の
大幅な複雑化を極力避けつつかつ情報インフラの構築に
かかる費用の大幅な増加も極力抑制しつつしかも道路走
行支援車載装置の回路構成の複雑化も極力避けることの
できる道路走行支援方法、道路走行支援システム及び道
路走行支援車載装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の道路走
行支援方法は、道路に沿って所定間隔を開けて通過車両
を誘導する誘導マーカが配列されることにより構築され
た誘導区間の一部に、道路走行の支援に必要な道路走行
支援情報を提供する道路走行支援情報提供区間を構築す
るために、該道路走行支援情報提供区間内に配列されて
前記通過車両を誘導する誘導マーカに前記道路走行支援
情報を担わせたことを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の道路走行支援方法は、前
記道路走行支援情報提供区間内に配列された誘導マーカ
が二値的状態を採り得ることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の道路走行支援方法は、前
記道路走行支援情報が前記誘導マーカの二値的状態の配
列パターンによって形成されていることを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の道路走行支援方法は、前
記道路走行支援情報が情報の種類を表す主分類情報と該
主分類情報に含まれている詳細な内容を表す詳細内容情
報とを含み、前記配列パターンは前記主分類情報に関連
づけられた主分類情報パターンと前記詳細内容情報に関
連づけられた詳細内容情報パターンとを有することを特
徴とする。
【0012】請求項5に記載の道路走行支援方法は、前
記道路走行支援情報提供区間の直前に後続する区間が道
路走行支援情報提供区間であることを認識させるための
スタート区間が設けられていることを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の道路走行支援方法は、前
記配列パターンがエラーチェック用のパリティビットを
含むことを特徴とする。
【0014】請求項7に記載の道路走行支援方法は、前
記誘導マーカが磁気マーカであることを特徴とする。
【0015】請求項8に記載の道路走行支援方法は、前
記磁気マーカが道路走行支援情報提供区間内に配列され
た電磁石と道路走行支援情報提供区間以外の区間に配列
された永久磁石とから構成されていることを特徴とす
る。
【0016】請求項9に記載の道路走行支援システム
は、道路に沿って所定間隔を開けて通過車両を誘導する
誘導マーカを配列することにより構築された誘導区間の
一部に道路走行の支援に必要な道路走行支援情報を提供
する道路走行支援情報提供区間を構築するために該道路
走行支援情報提供区間内に配列されて二値的状態を採り
得る誘導マーカと、前記配列パターンと前記道路走行支
援情報とが関連づけられたデータベースを有しかつ前記
車両により検出された配列パターンを受信して該配列パ
ターンに関連づけられた道路走行支援情報を前記車両に
送信する道路走行支援情報提供設備とを有することを特
徴とする。
【0017】請求項10に記載の道路走行支援システム
は、前記誘導マーカの二値的状態を変更して前記道路走
行支援情報に関連づけられた二値的状態の配列パターン
を前記道路走行支援情報提供区間に沿って形成する道路
走行支援設備を有することを特徴とする。
【0018】請求項11に記載の道路走行支援システム
は、前記誘導マーカが前記道路走行支援情報提供区間内
に配列された電磁石と道路走行支援情報提供区間以外の
区間に配列された永久磁石とから構成されていることを
特徴とする。
【0019】請求項12に記載の道路走行支援システム
は、前記道路走行支援情報が情報の種類を表す主分類情
報と、該主分類情報に含まれる詳細な内容を表す詳細内
容情報とを含み、前記配列パターンは前記主分類情報に
関連づけられた主分類情報パターンと前記詳細内容情報
に関連づけられた詳細内容情報パターンとを有すること
を特徴とする。
【0020】請求項13に記載の道路走行支援システム
は、前記道路走行支援情報提供区間の直前に後続する区
間が道路走行支援情報提供区間であることを認識させる
ためのスタート区間が設けられていることを特徴とす
る。
【0021】請求項14に記載の道路走行支援用車載装
置は、道路に沿って所定間隔を開けて通過車両を誘導す
る誘導マーカを配列することにより構築された誘導区間
の一部に道路走行の支援に必要な道路走行支援情報を提
供する道路走行支援情報提供区間を構築するために該道
路走行支援情報提供区間内に配列されて二値的状態を採
り得る誘導マーカの配列パターンを検出する検出センサ
と、該検出センサにより検出された配列パターンに基づ
き道路走行支援情報を解析処理する処理装置とを有する
ことを特徴とする。
【0022】請求項15に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記処理装置で解析処理された道路走行支援情報
を表示装置に表示させることを特徴とする。
【0023】請求項16に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記処理装置で解析処理された道路走行支援情報
を用いて車両の走行を制御することを特徴とする。
【0024】請求項17に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記道路走行支援情報提供区間の直前に後続する
区間が道路走行支援情報提供区間であることを認識させ
るためのスタート区間が設けられ、前記処理装置には、
該スタート区間に基づき後続する区間が道路走行支援情
報提供区間であるか否かを解析する解析手段が設けられ
ていることを特徴とする。
【0025】請求項18に記載の道路走行支援用車載装
置は、道路に沿って所定間隔を開けて通過車両を誘導す
る誘導マーカを配列することにより構築された誘導区間
の一部に道路走行の支援に必要な道路走行支援情報を提
供する道路走行支援情報提供区間を構築するために該道
路走行支援情報提供区間内に配列されて二値的状態を採
り得る誘導マーカの配列パターンを検出する検出センサ
と、前記配列パターンと道路走行支援情報とが関連づけ
られたデータベースを有しかつ前記車両により検出され
た配列パターンを受信して該配列パターンに関連づけら
れた道路走行支援情報を前記車両に送信する道路走行支
援情報提供設備に送信する送信手段と、前記道路走行支
援情報提供設備から送信された道路走行支援情報を受信
する処理装置と、を有することを特徴とする。
【0026】請求項19に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記処理装置で解析処理された道路走行支援情報
を表示装置に表示させることを特徴とする。
【0027】請求項20に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記処理装置で解析処理された道路走行支援情報
を用いて車両の走行を制御することを特徴とする。
【0028】請求項21に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記道路走行支援情報が情報の種類を表す主分類
情報と該主分類情報に含まれている詳細な内容を表す詳
細内容情報とを含み、前記配列パターンは前記主分類情
報に関連づけられた主分類情報パターンと前記詳細内容
情報に関連づけられた詳細内容情報パターンとを有し、
前記処理装置には前記主分類情報を選択する操作手段が
設けられていることを特徴とする。
【0029】請求項22に記載の道路走行支援用車載装
置は、前記道路走行支援情報提供区間の直前に後続する
区間が道路走行支援情報提供区間であることを認識させ
るためのスタート区間が設けられ、前記処理装置には、
該スタート区間に基づき後続する区間が道路走行支援情
報提供区間であるか否かを解析する解析手段が設けられ
ていることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係わる道路走行
支援方法、道路走行支援システム及び道路走行支援用車
載装置の発明の実施の形態を図面に従って説明する。
【0031】図1は道路に沿って埋設配設された誘導マ
ーカの模式図を示している。この図1において、1、2
は車道、3、4は通過車両である。通過車両3はここで
は図面に向かって左から右(矢印A方向)に走行するも
のとし、通過車両4はここでは右から左(矢印B)方向
に通過するものとする。
【0032】車道1には誘導マーカとしての磁気マーカ
5が埋設されている。この磁気マーカ5は所定間隔(こ
こでは、2m)を開けて配列されている。この磁気マー
カ5によって通過車両の誘導区間6が形成されている。
その磁気マーカ5は、永久磁石5aと電磁石5bとから
構成されている。その誘導区間6内には、道路走行の支
援に必要な道路走行支援情報を提供する道路走行支援情
報提供区間7が構築されている。
【0033】その道路走行支援情報提供区間7内には、
電磁石5bが配列されている。この電磁石5bはその極
性を道路走行支援設備8によって変更可能で、二値的状
態(N極又はS極)を採り得るようにされている。その
道路走行支援情報提供区間以外の区間には、永久磁石5
aが配列されている。
【0034】その道路走行支援情報提供区間7の直前に
は、後続する区間が道路走行支援情報提供区間7である
ことを認識させるためのスタート区間9が設けられてい
る。このスタート区間9は例えば2個の永久磁石5aで
構成され、その2個の永久磁石5aは、図2に示すよう
に、例えばその磁極Sが路面側に向くようにして埋設さ
れている。なお、このスタート区間9には、永久磁石5
aの代わりに電磁石5bを用いることもできる。
【0035】このスタート区間9の直前には、後続する
スタート区間9、磁気センサ(後述する)による道路走
行支援情報提供区間7の磁界の変化の検出精度を向上さ
せるための訓練区間10が設けられている。この訓練区
間10は例えば4個の永久磁石5aで構成されている。
その4個の永久磁石5aは、交互にその極性が反対側を
向くようにして配列され、例えば、図2に示すように、
スタート区間9に近い側からN極、S極、N極、S極が
路面側を向くようにして配列されている。この訓練区間
10には、永久磁石5aの代わりに電磁石5bを用いる
こともできる。
【0036】訓練区間10、スタート区間9以外の誘導
区間6に配列されている永久磁石5aは、例えば、N極
が路面側を向くようにしている配列されている。なお、
訓練区間10に設ける永久磁石5aの個数は磁気センサ
の検出能力によって決めることとする。
【0037】道路走行支援情報提供区間7内の電磁石5
bのN極とS極との二値的状態の配列パターンは道路走
行支援情報に対応づけられている。その道路走行支援情
報は「0」と「1」とからなるビット情報であり、ここ
では、N極がビット「0」に対応され、S極がビット
「1」に対応されている。
【0038】道路走行支援情報は、ここでは、情報の種
類を表す主分類情報とこの主分類情報に含まれている詳
細な内容を表す詳細内容情報とからなり、道路走行支援
情報は7ビット構成とされている。その道路走行支援情
報は、その上位3ビットが主分類情報に対応され、下位
4ビットが詳細内容情報に対応されている。
【0039】なお、道路走行支援情報の総ビット数及び
主分類情報、詳細分類情報のビット数は送るべき情報の
内容や量によって決定される。
【0040】その主分類情報の種類を以下の表1に示
す。
【0041】
【表1】
【0042】その主分類情報の上位3ビット「001」
の詳細内容情報を以下の表2に、その主分類情報の上位
3ビット「010」の詳細内容情報を以下の表3に、そ
の上位3ビット「100」の詳細内容情報を以下の表4
にそれぞれ一例として示す。
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】道路走行支援情報提供区間7内に配列され
る電磁石5bは、ここでは、8個とされ、この8個の電
磁石5bの二値的状態の配列パターンのうち車両が横切
るのが時間的に早い方向から3個の配列パターンが主分
類情報の上位3ビットに対応され、この3個の配列パタ
ーンに後続する4個の配列パターンが詳細内容情報の下
位4ビットに対応され、残りの1個はエラーチェック用
のパリティビットに対応されている。従って、二値的状
態の配列パターンの情報フォーマットは以下の表5に示
すものとなる。
【0047】
【表5】
【0048】道路走行支援設備8は、図3に示すよう
に、道路走行支援情報センター8aと電磁石制御装置8
bとを有する。電磁石5bのコイル5cには直流電源E
が切り替えスイッチ5dを介して印加されるように構成
され、切り替えスイッチ5dは電磁石制御装置8bによ
って、実線で示す切り替え位置と破線で示す切り替え位
置との間で切り替え制御され、これによって、電磁石5
bはその極性が変更される。
【0049】例えば、道路走行支援情報センター8a
は、車線規制情報の一車線走行情報の配列パターンを電
磁石5bに基づき形成したいときには、N極、S極、N
極、N極、N極、N極、S極、N極の二値的状態の配列
パターンが道路走行支援情報提供区間7に沿って形成さ
れるように切り替えスイッチ5dを切り替え制御する。
【0050】なお、その道路走行支援情報センター8a
は、通常状態のときには、その電磁石5bの路面側の極
性がここでは「N極」を向くように設定し、交通情報、
道路状況に応じて、道路走行支援情報提供区間7内の配
列パターンを変更したいときには、適宜その電磁石5b
を切り替え制御するものである。
【0051】車両3、4には、図4に示すように道路走
行支援用車載装置11が設けられている。この道路走行
支援用車載装置11の構成は、車両3、4とでは、送受
信の際に互いの車両を識別できるように構成されている
点のみが異なり、その他の構成は同一であるので、以下
車両3についてのみ説明する。なお、道路1を走行中の
他の車両と通過車両3との送受信に関する公知の送受信
方法により識別もできるものとする。
【0052】その道路走行支援用車載装置11は、検出
センサ12と処理装置13とを有している。検出センサ
12は、ここでは、磁気センサから構成され、磁気マー
カ5の磁界の変化に基づき配列パターンの二値的状態を
検出する。
【0053】処理装置13は、波形整形増幅回路14、
解析手段としての解析回路15、オートクルーズ装置
(ナビゲーション装置でも良い)16、表示装置17、
操作手段18、デジタルアナログ変換器19、送信手段
20、受信手段21、アナログデジタル変換器22を有
している。
【0054】波形整形増幅回路14は検出センサ12に
より検出された二値的状態の配列パターンを検出信号P
aとして検出し、この検出信号Paを増幅して整形す
る。解析回路15は時系列的に取得された配列パターン
を10ビットずつバッファして、先頭の2ビットが連続
してS極であるか否かを判定し、先頭の2ビットが共に
S極であるときには、後続する8ビットの配列パターン
の検出に誤りがあるか否かをチェックし、誤りがないと
きには、パリティビットを除く7ビットの配列パターン
をデジタルアナログ変換器19に向けて出力する。7ビ
ットの配列パターンはアナログ変換されて送信手段20
により、道路走行支援情報提供設備23に送信される。
この送信手段20による送信の際には、各車両を識別す
るための識別データが付加されるが、これについては、
既述のように公知の方法を採用できるので、その詳細な
説明は省略する。なお、道路走行支援情報提供設備23
の構成については後述する。
【0055】解析回路15は、先頭の2ビットが連続し
てS極でないときには、オートクルーズ装置16に後続
の検出信号Paをそのまま出力し、これにより、通常の
オートクルーズ、すなわち、車両3の誘導が行われる。
【0056】道路走行支援情報提供設備23は、図5に
示すように、道路走行支援情報提供データベース24を
有している。その道路走行支援情報データベース24
は、ここでは、所定地点での制限速度情報を示す制限速
度情報データベース24a、所定地点での車線規制情報
を示す車線規制情報データベース24b、2個の予備デ
ータベース(図示を略す)、所定地点での渋滞情報を示
す渋滞情報データベース24c、所定地点での道路作業
情報を示す道路作業情報データベース(図示を略す)、
所定地点での落下物情報を示す落下物情報データベース
24gとを有する。
【0057】なお、渋滞情報データベース24cは、所
定地点での渋滞情報を示すものとしたが、具体的には、
何mあるいは何Km先にどのくらいの長さの渋滞が生じ
ているかを示すものである。
【0058】同様に、道路作業情報データベース及び落
下物情報データベースも、具体的には、所定地点におい
て、何m先或いは何Km先にどの程度の道路作業が行わ
れているか、或いは、事故等によりどのような落下物が
どの程度の範囲に渡って落下しているかを示すものであ
る。また、データベースは上記のみに限定されるもので
はなく、各種の内容のものに適用可能である。
【0059】その道路走行支援情報提供設備23には受
信手段25が設けられ、その受信手段25の受信出力は
アナログデジタル変換回路26に入力される。そのアナ
ログデジタル変換回路26の出力は、7ビットバッファ
回路27に入力される。7ビットバッファ回路27の出
力は抽出回路28とバッファ回路29に入力される。抽
出回路28は上位3ビットの配列パターンを抽出し、比
較回路30に向けて出力する。バッファ回路29の出力
は後述する比較回路33bの一方の入力端子にに入力さ
れる。
【0060】比較回路30は比較回路30a〜30gか
ら構成され、比較回路30a〜30gはスイッチ32a
〜32gをそれぞれオンオフする役割を果たす。各スイ
ッチ32a〜32gは抽出回路33に接続されている。
【0061】各比較回路30a〜30hの一方の入力端
子には主分類情報に対応する上位3ビットが基準ビット
として入力され、他方の入力端子には抽出回路28によ
り抽出された配列パターンの上位3ビットが入力され、
比較回路32a〜32gは両上位3ビットが一致したと
きに、スイッチ32a〜32gをオンさせ、これによ
り、検出センサ12により検出された配列パターンの上
位3ビットに対応する主分類情報がデータベース24に
より選択されて抽出回路33に入力される。
【0062】抽出回路33はバッファ回路33aと比較
回路33bとから構成されている。バッファ回路33a
の出力は比較回路33bの他方の入力端子に入力され
る。比較回路33bはその他方の入力端子に入力された
下位4ビットと一方の入力端子に入力された配列パター
ンの下位4ビットとを比較して、一致したときに主分類
情報と詳細内容情報とからなる道路走行支援情報をデジ
タルアナログ変換器34に向けて出力し、デジタルアナ
ログ変換器34はその道路走行支援情報を送信手段35
を介して車両3に向けて送信する。その送信手段35に
よる送信の際、車両識別データが付加される。
【0063】車両3は受信手段21を介して道路走行支
援情報を受信し、その道路走行支援情報はアナログデジ
タル変換器22によりアナログデジタル変換されて処理
装置13に入力される。
【0064】処理装置13は、ここでは、操作手段18
により表示させたい主分類情報を選択指定した場合に
は、その道路走行支援情報提供設備23から送信されて
きた主分類情報とその選択された主分類情報とが一致し
たときに、その配列パターンに対応する詳細内容情報を
表示装置17に表示させる。また、得られた詳細内容情
報、すなわち、制限速度情報、車線規制情報などを用い
てオートクルーズ装置16を制御して、当該車両の走行
を制御することもできる。
【0065】次に、訓練区間10の役割について説明す
る。
【0066】図6(a)に示すように、磁気マーカの二
値的状態の配列パターンが、左から右に向かって順に
「N、N、S、N、S、N、S、S、N、…」と配列さ
れているものとし、車両が左から右に通過したものとす
る。
【0067】すると、検出センサー12により図6
(b)に示すように時系列的に検出信号Paが得られる
こととなる。ここでは、N極を「+」、S極を「−」と
して説明することとする。
【0068】その検出信号Paの正負のピーク値は、路
面の状況、例えば、雨により路面が濡れていたり、雪に
より凍結していたり、日射により乾燥していたり、路面
に凹凸があったり、又は車両振動により車体が上下動し
ていたりすることによって、更には、タイヤの空気圧に
よって車高が変動したりすることによって変動する。
【0069】従って、検出センサ12の検出信号Paが
N極であるかS極であるかの検出精度が低下すると、検
出された配列パターンが実際の配列パターンと異なるこ
とが生じ、誤った配列パターンを道路走行支援用車載装
置11が取得することになる。
【0070】そこで、この発明の実施の形態では、スタ
ート区間9の直前に設けられた訓練区間10の4個の検
出信号Paの平均値を用いて閾値SHを定めるようにし
ている。ここでは、解析回路14は訓練区間10の4個
の検出信号Paの正負のピーク値の平均値を閾値Shと
する。4個のピーク値の絶対値が等しいときには、その
閾値SHは「0」である。
【0071】解析回路14は後続するスタート区間9の
配列パターンに対応する検出信号Pa、道路走行支援情
報提供区間7内の配列パターンに対応する検出信号Pa
を閾値SHと比較して、その検出信号PaがN極である
かS極であるかを判定する。
【0072】このように構成すれば、車両3が訓練区間
10を通過した後以降に検出される検出信号Paの大き
さを、その訓練区間10を通過した際に得られた閾値S
Hと比較して検出信号Paの正負を判定することができ
る、従って、配列パターンの読み取りの際の誤り率を小
さくできるので、検出センサ12により検出された二値
的状態の配列パターンの検出精度を向上させることがで
きる。
【0073】ここでは、訓練区間10に存在する4個の
磁気マーカの検出信号Paのピーク値の平均値を用いて
閾値SHを定める構成としたが、これに限るものではな
く、例えば、2個の正のピーク値の数十%を掛けた値
を、正の側の閾値として定め、2個の負のピーク値の数
十%を掛けた値を、負の側の閾値として定め、両閾値間
を不感帯とする構成を採用することもできる。このほ
か、窓関数を設けて、ソフトウエア的に検出信号Paを
積分処理して閾値SHを決定し、これと検出信号とを比
較する方法を採用することもできる。
【0074】この発明の実施の形態によれば、道路走行
支援情報提供設備23を設けて、道路走行支援情報デー
タベース24を構築し、車両3、4との間で道路走行支
援情報の授受を行う構成としたので、道路走行支援者再
送値11に道路走行支援情報提供データベース24を組
み込む必要がなく、その分、走行車両支援車載装置11
にかかる負荷を軽減できる。また、道路走行支援情報を
バージョンアップした場合でも、道路走行支援車載装置
11のバージョンアップを図る必要がなく、その分、車
両保有者に経済的負担がかかるのを軽減できる。
【0075】なお、道路走行支援車載装置11に道路走
行支援情報データベース24を組み込む構成とすれば、
車両3、4に通信手段を設けることは不要である。
【0076】この発明の実施の形態では、誘導マーカ5
として磁気マーカを用いることにしたが、本発明は磁気
マーカに限られるものではなく、電磁反射型マーカ、光
反射型マーカ、電波発生型マーカ、反射率変更型マー
カ、その他の二値的状態を採り得るものであれば良い。
【0077】
【発明の効果】本発明に係わる道路走行支援方法、道路
走行支援システム及び道路走行支援車載装置によれば、
誘導マーカの一部に道路走行支援情報を担わせることに
したので、情報インフラの構成の大幅な複雑化を極力避
けつつかつ情報インフラの構築にかかる費用の大幅な増
加も極力抑制しつつしかも道路走行支援車載装置の回路
構成の複雑化も極力避けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 道路に沿って埋設配設された誘導マーカの配
列パターンを模式的に説明するための平面図である。
【図2】 道路に沿って埋設配設された誘導マーカの配
列パターンを模式的に説明するための部分断面図であ
る。
【図3】 電磁石の極性の切り替えの一例を説明するた
めの模式図である。
【図4】 道路走行支援用車載装置の構成の一例を示す
ブロック回路図である。
【図5】 道路走行支援情報提供設備の構成の一例を示
すブロック回路図である。
【図6】 訓練区間の機能を説明するための模式図で、
(a)は訓練区間を含む配列パターンの模式図であり、
(b)はその配列パターンに対応する検出信号の模式図
である。
【符号の説明】
1…道路 3…通過車両 5…誘導マーカ 6…誘導区間 7…道路走行支援情報提供区間

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路に沿って所定間隔を開けて通過車両
    を誘導する誘導マーカが配列されることにより構築され
    た誘導区間の一部に、道路走行の支援に必要な道路走行
    支援情報を提供する道路走行支援情報提供区間を構築す
    るために、該道路走行支援情報提供区間内に配列されて
    前記通過車両を誘導する誘導マーカに前記道路走行支援
    情報を担わせたことを特徴とする道路走行支援方法。
  2. 【請求項2】 前記道路走行支援情報提供区間内に配列
    された誘導マーカが二値的状態を採り得ることを特徴と
    する請求項1に記載の道路走行支援方法。
  3. 【請求項3】 前記道路走行支援情報が前記誘導マーカ
    の二値的状態の配列パターンによって形成されているこ
    とを特徴とする請求項2に記載の道路走行支援方法。
  4. 【請求項4】 前記道路走行支援情報が情報の種類を表
    す主分類情報と該主分類情報に含まれている詳細な内容
    を表す詳細内容情報とを含み、前記配列パターンは前記
    主分類情報に関連づけられた主分類情報パターンと前記
    詳細内容情報に関連づけられた詳細内容情報パターンと
    を有することを特徴とする請求項3に記載の道路走行支
    援方法。
  5. 【請求項5】 前記道路走行支援情報提供区間の直前に
    後続する区間が道路走行支援情報提供区間であることを
    認識させるためのスタート区間が設けられていることを
    特徴とする請求項4に記載の道路走行支援方法。
  6. 【請求項6】 前記配列パターンがエラーチェック用の
    パリティビットを含むことを特徴とする請求項5に記載
    の道路走行支援方法。
  7. 【請求項7】 前記誘導マーカが磁気マーカであること
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に
    記載の道路走行支援方法。
  8. 【請求項8】 前記磁気マーカが道路走行支援情報提供
    区間内に配列された電磁石と道路走行支援情報提供区間
    以外の区間に配列された永久磁石とから構成されている
    ことを特徴とする請求項7に記載の道路走行支援方法。
  9. 【請求項9】 道路に沿って所定間隔を開けて通過車両
    を誘導する誘導マーカを配列することにより構築された
    誘導区間の一部に道路走行の支援に必要な道路走行支援
    情報を提供する道路走行支援情報提供区間を構築するた
    めに該道路走行支援情報提供区間内に配列されて二値的
    状態を採り得る誘導マーカと、前記配列パターンと前記
    道路走行支援情報とが関連づけられたデータベースを有
    しかつ前記車両により検出された配列パターンを受信し
    て該配列パターンに関連づけられた道路走行支援情報を
    前記車両に送信する道路走行支援情報提供設備とを有す
    る道路走行支援システム。
  10. 【請求項10】 前記誘導マーカの二値的状態を変更し
    て前記道路走行支援情報に関連づけられた二値的状態の
    配列パターンを前記道路走行支援情報提供区間に沿って
    形成する道路走行支援設備を有する請求項9に記載の道
    路走行支援システム。
  11. 【請求項11】 前記誘導マーカが前記道路走行支援情
    報提供区間内に配列された電磁石と道路走行支援情報提
    供区間以外の区間に配列された永久磁石とから構成され
    ていることを特徴とする請求項10に記載の道路走行支
    援システム。
  12. 【請求項12】 前記道路走行支援情報が情報の種類を
    表す主分類情報と、該主分類情報に含まれる詳細な内容
    を表す詳細内容情報とを含み、前記配列パターンは前記
    主分類情報に関連づけられた主分類情報パターンと前記
    詳細内容情報に関連づけられた詳細内容情報パターンと
    を有することを特徴とする請求項11に記載の道路走行
    支援システム。
  13. 【請求項13】 前記道路走行支援情報提供区間の直前
    に後続する区間が道路走行支援情報提供区間であること
    を認識させるためのスタート区間が設けられていること
    を特徴とする請求項12に記載の道路走行支援システ
    ム。
  14. 【請求項14】 道路に沿って所定間隔を開けて通過車
    両を誘導する誘導マーカを配列することにより構築され
    た誘導区間の一部に道路走行の支援に必要な道路走行支
    援情報を提供する道路走行支援情報提供区間を構築する
    ために該道路走行支援情報提供区間内に配列されて二値
    的状態を採り得る誘導マーカの配列パターンを検出する
    検出センサと、該検出センサにより検出された配列パタ
    ーンに基づき道路走行支援情報を解析処理する処理装置
    とを有する道路走行支援用車載装置。
  15. 【請求項15】 前記処理装置で解析処理された道路走
    行支援情報を表示装置に表示させることを特徴とする請
    求項14に記載の道路走行支援用車載装置。
  16. 【請求項16】 前記処理装置で解析処理された道路走
    行支援情報を用いて車両の走行を制御することを特徴と
    する請求項14又は請求項15に記載の道路走行支援用
    車載装置。
  17. 【請求項17】 前記道路走行支援情報提供区間の直前
    に後続する区間が道路走行支援情報提供区間であること
    を認識させるためのスタート区間が設けられ、前記処理
    装置には、該スタート区間に基づき後続する区間が道路
    走行支援情報提供区間であるか否かを解析する解析手段
    が設けられていることを特徴とする請求項14ないし請
    求項16のいずれか1項に記載の道路走行支援用車載装
    置。
  18. 【請求項18】 道路に沿って所定間隔を開けて通過車
    両を誘導する誘導マーカを配列することにより構築され
    た誘導区間の一部に道路走行の支援に必要な道路走行支
    援情報を提供する道路走行支援情報提供区間を構築する
    ために該道路走行支援情報提供区間内に配列されて二値
    的状態を採り得る誘導マーカの配列パターンを検出する
    検出センサと、前記配列パターンと道路走行支援情報と
    が関連づけられたデータベースを有しかつ前記車両によ
    り検出された配列パターンを受信して該配列パターンに
    関連づけられた道路走行支援情報を前記車両に送信する
    道路走行支援情報提供設備に送信する送信手段と、前記
    道路走行支援情報提供設備から送信された道路走行支援
    情報を受信する処理装置と、を有することを特徴とする
    道路走行支援用車載装置。
  19. 【請求項19】 前記処理装置で解析処理された道路走
    行支援情報を表示装置に表示させることを特徴とする請
    求項18に記載の道路走行支援用車載装置。
  20. 【請求項20】 前記処理装置で解析処理された道路走
    行支援情報を用いて車両の走行を制御することを特徴と
    する請求項18又は請求項19に記載の道路走行支援用
    車載装置。
  21. 【請求項21】 前記道路走行支援情報が情報の種類を
    表す主分類情報と該主分類情報に含まれている詳細な内
    容を表す詳細内容情報とを含み、前記配列パターンは前
    記主分類情報に関連づけられた主分類情報パターンと前
    記詳細内容情報に関連づけられた詳細内容情報パターン
    とを有し、前記処理装置には前記主分類情報を選択する
    操作手段が設けられていることを特徴とする請求項18
    に記載の道路走行支援用車載装置。
  22. 【請求項22】 前記道路走行支援情報提供区間の直前
    に後続する区間が道路走行支援情報提供区間であること
    を認識させるためのスタート区間が設けられ、前記処理
    装置には、該スタート区間に基づき後続する区間が道路
    走行支援情報提供区間であるか否かを解析する解析手段
    が設けられていることを特徴とする請求項18に記載の
    道路走行支援用車載装置。
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