JP2003108496A - 画像送信装置 - Google Patents
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Abstract
のファイルとして1回で、即ち1通の電子メールとして
ネットワークを介して送受信する。 【解決手段】 送信すべき原稿を読み取って原稿データ
を出力する読取部8と、この読取部8が出力した原稿デ
ータをネットワークを介して送信可能なデータに変換す
るフォーマット変換部7と、変換されたデータを電子メ
ールの添付ファイルとしてネットワークを介して送信す
る画像送信装置であって、送信すべき複数ページの原稿
を読取部8により読み取った複数ページ分の原稿データ
を1ページ分または複数ページ分の原稿データで構成さ
れる複数のファイルに分割し、これらの複数のファイル
を1回の送信操作でネットワークを介して送信するよう
にしてある。
Description
取り手段で読み取った画像をファイル化して電子メール
の添付ファイルとしてネットワークを介して送信する画
像送信装置に関する。
タネットワークが急速に発展し、スキャナ装置、フアク
シミリ装置等の画像処理装置においてもネットワークを
利用する技術が開発されている。
用した画像送信装置として「Scan to Email 」と称され
る技術が知られている。この技術は、インターネット
(コンピュータネットワーク)に接続されている画像送
信装置においてスキャンされた原稿画像データを電子メ
ールの添付ファイルとして送受信可能な形式のデータに
変換して電子メール用の添付ファイルとし、この添付フ
ァイルを添付した電子メールをインターネット上の宛先
(ホスト)の装置へ送信するものである。
も、スキャンした画像をインターネット上のアドレス
(そのアドレスが付与されたホスト装置、ファクシミリ
装置等)へ送信するインターネットファックス装置も実
用化されている。
ファクシミリ(FAX) 送信、 LAN経由での電子メール送信
(E-Mail送信)、 LAN経由でのファクシミリ送信等が可
能である。
のようなネットワーク画像送信装置では一時にまとめて
セットされた原稿はその全てを順次的に読込み、全ての
原稿の画像を一つのファイルとして送信するように構成
されていた。
り)分の複数の原稿の全てが1ファイルとして送信され
るように構成されていた。具体的には、従来の装置で
は、スキャンすべき原稿がセットされるトレイにたとえ
ば10枚の原稿がセットされたとすると、それをたとえ
ばTIFF(Tagged Image File Format) フォーマットに変
換して1ファイルとして送信することのみが可能であっ
た。
混在した資料を送信するような場合には文書、図面、写
真等に応じたスキャンの設定を行なう必要が有るため、
文書、図面、写真等をそれぞれ別の文書としてまとめ、
それぞれを別個の添付ファイルとして複数の電子メール
で送信するか、または文書ごとに複数回の送信操作を行
なう必要があった。
ものであり、その目的は、セットされた原稿を読み取っ
たデータを複数のファイルとして1回で、即ち1通の電
子メールとしてネットワークを介して送受信することが
できる画像送信装置を提供することにある。
置は、送信すべき原稿を読み取って原稿データを出力す
る読み取り手段と、該読み取り手段が出力した原稿デー
タをネットワークを介して送信可能なデータに変換する
変換手段と、該変換手段により変換されたデータを電子
メールの添付ファイルとしてネットワークを介して送信
する送信手段とを備えた画像送信装置であって、送信す
べき複数ページの原稿を前記読み取り手段により読み取
った複数ページ分の原稿データを1ページ分または複数
ページ分の原稿データで構成される複数のファイルに分
割し、これらの複数のファイルを1回の送信操作でネッ
トワークを介して前記送信手段が送信すべくなしてある
ことを特徴とする。
信すべき複数ページの原稿が読み取り手段により読み取
られ、この複数ページ分の原稿データが1ページ分また
は複数ページ分の原稿データで構成される複数のファイ
ルに分割され、これらの複数のファイルが1回の送信操
作でネットワークを介して送信手段により送信される。
て、前記読み取り手段により1ファイルとして送信され
るべき一連の原稿が読み取られた時点で、別ファイルと
して送信すべき原稿の有無の指示を受け付ける指示受け
付け手段と、前記指示受け付け手段が別ファイルとして
送信すべき原稿が有ることを受け付けた場合は、前記読
み取り手段により再度原稿を読み取り、この原稿データ
を先に読み取った原稿の原稿データとは別のファイルと
してファイル化するファイル化手段とを備え、前記指示
受け付け手段が別ファイルとして送信すべき原稿が無い
ことを受け付けた場合は前記ファイル化手段がそれまで
にファイル化した各ファイルを前記送信手段が送信すべ
くなしてあることを特徴とする。
示受け付け手段が別ファイルとして送信すべき原稿が有
ることを受け付けた場合は、読み取り手段により再度原
稿が読み取られ、この原稿データが先に読み取られた原
稿の原稿データとは別のファイルとしてファイル化手段
によりファイル化され、また指示受け付け手段が別ファ
イルとして送信すべき原稿が無いことを受け付けた場合
はファイル化手段がそれまでにファイル化した各ファイ
ルが送信手段により送信される。
て、1ファイルにファイル化されるべき原稿の設定枚数
を受け付ける設定枚数受け付け手段を備え、前記読み取
り手段が前記設定枚数受け付け手段が受け付けた設定枚
数の原稿を読み取る都度、それらの原稿データを前記フ
ァイル化手段がそれぞれ1ファイルとしてファイル化す
るようにしてあることを特徴とする。
ファイルにファイル化されるべき原稿の設定枚数が設定
枚数受け付け手段により受け付けられ、受け付けられた
設定枚数の原稿が読み取り手段により読み取られる都
度、それらの原稿データがファイル化手段によりそれぞ
れ1ファイルとしてファイル化される。
て、1ファイルにファイル化されるべき原稿の設定枚数
を複数受け付ける設定枚数受け付け手段を備え、前記設
定枚数受け付け手段が受け付けた複数の設定枚数の順に
それぞれに設定された枚数ごとに前記ファイル化手段が
それぞれ1ファイルとしてファイル化するようにしてあ
ることを特徴とする。
ファイルにファイル化されるべき原稿の設定枚数が設定
枚数受け付け手段により複数受け付けられ、受け付けら
れた複数の設定枚数の順にそれぞれに設定された枚数ご
とにファイル化手段によりそれぞれ1ファイルとしてフ
ァイル化される。
て、送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送給する自動
原稿送り装置と、1ファイルにファイル化する原稿の枚
数が前記設定枚数受け付け手段により受け付けられた設
定枚数よりも少ない場合に、不足している枚数の原稿の
セットを要求する報知を行なう報知手段とを備えたこと
を特徴とする。
ファイルにファイル化する原稿の枚数が設定枚数受け付
け手段により受け付けられた設定枚数よりも少ない場合
に、不足している枚数の原稿をセットする要求の報知が
報知手段により行われる。
て、送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送給する自動
原稿送り装置を備え、前記ファイル化手段は、1ファイ
ルにファイル化する原稿の枚数が前記設定枚数受け付け
手段により受け付けられた設定枚数よりも少ない場合
に、設定枚数よりも少ない原稿の枚数で1ファイルにフ
ァイル化するようにしていることを特徴とする。
ファイルにファイル化する原稿の枚数が設定枚数受け付
け手段により受け付けられた設定枚数よりも少ない場合
に、設定枚数よりも少ない原稿の枚数がファイル化手段
により1ファイルにファイル化される。
て、送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送給する自動
原稿送り装置を備え、前記ファイル化手段は、1ファイ
ルにファイル化する原稿の枚数が前記設定枚数受け付け
手段により受け付けられた設定枚数よりも少ない場合
に、設定枚数よりも少ない枚数の原稿を廃棄するように
してあることを特徴とする。
ファイルにファイル化する原稿の枚数が設定枚数受け付
け手段により受け付けられた設定枚数よりも少ない場合
に、設定枚数よりも少ない枚数の原稿がファイル化手段
により廃棄される。
て、送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送給する自動
原稿送り装置と、前記読み取り手段へ送給される複数の
原稿中に別個のファイルにファイル化したい原稿間に挿
入されるセパレータが存在するか否かを検出するセパレ
ータ検出手段とを備え、前記ファイル化手段は、前記セ
パレータ検出手段がセパレータを検出した場合に、その
前後の原稿を別個のファイルにファイル化するようにし
てあることを特徴とする。
パレータ検出手段がセパレータを検出した場合に、その
前後の原稿がファイル化手段により別個のファイルにフ
ァイル化される。
て、前記セパレータは、所定のバーコードが表示された
原稿であることを特徴とする。
定のバーコードが表示された原稿がセパレータとして使
用される。
て、前記セパレータは、その前後の原稿を別のファイル
にファイル化すべきである旨を表わす文字情報が記載さ
れた原稿であることを特徴とする。
パレータの前後の原稿を別のファイルにファイル化すべ
きである旨を表わす文字情報が記載された原稿がセパレ
ータとして使用される。
示す図面に基づいて詳述する。図1は送信原稿をスキャ
ンしたイメージデータをネットワークを介してファクシ
ミリ送信及び電子メール送信可能な本発明の画像送信装
置をファクシミリ/電子メール装置として具体化した構
成例の概略を示すブロック図である。
であるファクシミリ/電子メール装置1は、メイン制御
部(符号化方式選択手段)2、制御用メモリ3、制御用
バッファ4、画像記憶部5、フォーマット変換部7、読
取部8、記録部9、パネル制御部10、符号/復号化制
御部11、 LAN制御部12、モデム13、網制御部(NC
U:Network Control Unit) 14、及びセパレータ用紙を
識別するためのセパレータ検出手段として機能する識別
記号処理部15を備え、これらは内部バスによって相互
に接続されている。
されており、制御用メモリ3に記憶されている制御プロ
グラムに従ってファクシミリ/電子メール装置1の制御
を行なう。また、本実施の形態では、設定された相手先
情報を用いて、送信を行なう。
はバックアップされたメモリであり、メイン制御部2の
制御プログラム、相手先情報等を記憶している。制御用
バッファ4はRAMであり、メイン制御部2が制御プロ
グラムを実行する際のデータ記憶用として使用される。
により符号化された画像データ、符号化された画像デー
タを記憶すると共に、読取部8から読み取ったデータ、
または外部から受信したデータ等を記憶する。
イル化手段として機能するものであり、符号/復号化制
御部11により符号化された画像データを後述するよう
な所定のファイルフォーマットに変換する。読取部8は
読み取り手段として機能するものであり、CCDを利用
したスキャナであり、原稿を所定の解像度の原稿画像と
して読み取り、その結果をドットイメージデータ(原稿
データ)として出力する。記録部9は、本実施の形態で
は電子写真方式のプリンタ装置を備えており、通信によ
り受信した原稿等のデータをハードコピー(プリントア
ウト)する。
6が接続されており、この表示装置/操作部16をオペ
レータが操作して原稿の読み取り、相手先入力等の指示
を与えると、パネル制御部10が対応する画面を表示装
置/操作部16に表示する。表示装置/操作部16は、
動作状態や送信先等を表示するための液晶表示装置(L
CD)又はCRTディスプレイ等の報知手段として機能
する表示装置と、タッチパネル方式の指示受け付け手
段、または設定枚数受け付け手段として機能する操作部
とで構成されている。なお、表示装置/操作部16の操
作部は、タッチパネル方式ではなく、ファクシミリ/電
子メール装置1を操作するために必要なキーボード及び
マウス等の入力装置を別に備える構成としてもよい。な
お、本実施の形態では表示装置/操作部16のタッチパ
ネルから、相手先の設定が行なわれ、設定された相手先
情報は、制御用メモリ3に格納される。
稿データの符号化、受信した符号化データの復号化を行
なう。即ち、符号/復号化制御部11は、読取部8によ
り読み取られた画像信号を符号化圧縮する機能と、符号
化圧縮されている画像情報を元の画像信号に復号化する
機能との双方の機能を有している。なお、符号/復号化
制御部11は、ファクシミリ通信で一般に使用されてい
る、MH(Modified Hufman)、MR(Modified READ) 及
びMMR(Modified Modified READ)等の符号化方式を用
いることができる。
のもであり、 LAN(Local Area Network)と接続されてお
り、ファクシミリ/電子メール装置1がインターネツト
経由による電子メールデータの通信及びインターネット
FAXの通信を行なうことを可能にしている。
グの公衆電話回線網(PSTN)と接続されており、通
常のファクシミリ通信を行なうことが可能である。この
ようにモデム13はファクシミリ通信が可能なファクシ
ミリモデムから構成されているが、またモデム13は網
制御部14と直接的に接続されている。網制御部14
は、PSTNと接続されており、回線制御を行なう。即
ち、網制御部14は、アナログのPSTNとの回線の閉
結及び開放の動作を行なうハードウェアであり、必要に
応じてモデム13をPSTNと接続する。
ンターフェースを用いて、 LAN等のコンピュータネット
ワークを介して、電子メールを送受信する機能である。
より具体的には、読取部8のスキャナが読み取った画像
情報(たとえば、ビットマップデータ)を、たとえばM
Hのような圧縮形式で圧縮して圧縮ファイルを得る。こ
の際の圧縮は、原稿1ページ単位で行なわれる。次い
で、フォーマット変換部7がこれらの圧縮ファイルを1
つのTIFF(Tagged Image File Format) ファイルに変換
し、このTIFFファイルをたとえばRFC822で規定されてい
るMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions) に従
ってマルチパートメールに添付する。
Document Format File)を利用することも可能である。
のフォーマットに変換される。この電子メールは、 LAN
制御部12により LANインターフェースを介してSMTP(S
imple Mail Transfer Protocol) 等のメール転送プロト
コルを用いて送信される。
信装置であるファクシミリ/電子メール装置1の動作の
基本的な処理手順を図2のフローチャートを参照して説
明する。このファクシミリ/電子メール装置1は、ファ
クシミリ送信及び LAN経由での電子メール送信(E-Mail
送信)、またはインターネットFAX 送信が可能であると
する。
行なわれる。具体的には、送信相手先のアドレスが入力
される。この相手先入力処理において、相手先への送信
方法、即ち、ファクシミリ送信か否かが指定される(ス
テップS2)。
ちファクシミリ送信が指定された場合、次に読取部8に
よって原稿のスキャン、即ち読み取りが行なわれ(ステ
ップS3)、読み取られた画像情報等の原稿データが符
号/復号化制御部11により符号化される(ステップS
4)。この符号化された原稿データは、画像記憶部5に
一旦記憶され(ステップS5)、その後、ファクシミリ
送信処理が行なわれる(ステップS6)。
即ちファクシミリ送信が指定されなかった場合、読取部
8によって原稿のスキャン、即ち読み取りが行なわれ
(ステップS7)、読み取られた原稿データが符号/復
号化制御部11によって符号化される(ステップS
8)。この符号化された原稿データは、画像記憶部5に
一旦記憶され(ステップS9)、更にフォーマット変換
部7によって電子メールで送受信が可能な形式にファイ
ルフォーマット変換される(ステップS10)。そし
て、このファイルフォーマット変換されたファイルが L
AN経由で送信される(ステップS11)。
ップS10におけるファイルフォーマット変換の際に
は、符号化された原稿データにヘッダが付加される。こ
のステップS10でのフォーマット変換を、図3の模式
図を用いて説明する。
ータ)等の原稿データは画像記憶部5において符号化デ
ータとして記憶されている。そして、フォーマット変換
部7がフォーマット変換し、符号化データにヘッダ情報
を付加する。なお、実際には、符号化データはキャラク
タデータに変換されて添付ファイルにされる。
t)とは、Aldus 社とMicrosoft 社とによって開発され
た画像データのフォーマットであり、1枚の画像データ
を、解像度、色数、符号化方式が異なる種々の形式で一
つのファイルにまとめて格納できるため、比較的アプリ
ケーションソフトに依存しない画像フォーマットであ
る。また、従来用いられているG3ファクシミリ装置に
おいては、本来はコンピュータネットワークとは異なる
通信手順及び通信方式を用いているため、直接コンピュ
ータネットワークにアクセスできないが、電子メールの
添付ファイル形式に変換することにより、コンピュータ
ネットワークへ電子メールとして直接送信することがで
きる。
カラー画像のファクシミリ通信を行なう際のファイルフ
ォーマットと して、ITU(国際電気通信連合)−T
準拠のTIFF(Tagged Image File Format)−F、TIFF-F
X 等のマルチページTIFF方式、即ち複数ページの原稿を
1つのTIFFファイルに埋め込んで1電子メールで送信す
る方式が用いられており、標準のフォーマットとされて
いる。
F(Automatic Document Feeder:自動原稿送り装置)を
備えている場合における、画像読み取り・ファイル化
(図2中のステップS3〜S5、ステップS7〜S1
0)の具体的な動作に付いて、図4のフローチャートを
参照して説明する。なおこの場合、異なるファイルとす
べき原稿のADFへのセットはオペレータが手作業で行
なう。
稿を一枚ずつ順次的に読取部8の読取位置へ送給し、そ
の原稿が読取部8により読み取られた後、所定の取出し
位置へ搬出する。
ルとして送信したい1枚または複数枚の原稿をセットす
る(ステップS41)。そして、オペレータは次に表示
装置/操作部16の操作部において、たとえば解像度、
相手先アドレス、圧縮形式(MH等)、TIFF、PDF 等の送
信のファイル形式等のスキャン設定(読み取り条件の設
定)を行なう(ステップS42)。そして、全てのスキ
ャン設定が終了した後にオペレータが原稿読み取り(ス
キャン)のスタートキーを押す(ステップS43)。こ
のスタートキーは、表示装置/操作部16の操作部(タ
ッチパネル)に備えられている。
の読み取りが開始され(ステップS44)、ADFにセ
ットされた原稿が全て読み取られると(ステップS4
5)、それらの原稿のデータはフォーマット変換部7で
ファイル化される(ステップS46)。
たか否かが判断される(ステップS47)。これは、パ
ネル制御部10が表示装置/操作部16の表示装置に、
別ファイルにしたい新たな原稿を読み取るか否かの選択
を表示し、それを確認したオペレータがYES/NOを
表示装置/操作部16の操作部において選択する。即
ち、表示装置/操作部16の操作部はここでは別ファイ
ルとして送信すべき原稿の有無の指示を受け付ける指示
受け付け手段として機能する。そして、オペレータが別
ファイルの読み取りを指示した場合(ステップS47で
YES)には、再度、オペレータが1つのファイルとし
て送信したい原稿をセットするステップ、即ちステップ
S41からの操作が反復される。一方、別ファイルを読
み取らない、即ち、原稿の読み取りを終了することをオ
ペレータが指示した場合は(ステップS47でNO)、
それまでに作成されたファイルが全て電子メールの添付
ファイルとして送信される(ステップS48)。
をオペレータが指示した場合に、反復してファイル化を
行なうプログラムは制御メモリ3に格納されている。
台(手作業で原稿を1枚ずつセットする)を備えている
場合における、画像読み取り・ファイル化の具体的な動
作に付いて図5のフローチャートを参照して説明する。
する(ステップS51)。なお、原稿台は、一回のスキ
ャンで1枚の原稿しか読み取れないので、原稿は1枚ず
つセットされる。そして、オペレータが表示装置/操作
部16の操作部において、たとえば解像度、相手先アド
レス、圧縮形式(MH等)、TIFF、PDF 等の送信の形式等
のスキャン設定(読み取り条件の設定)を行なう(ステ
ップS52)。そして、全てのスキャン設定が終了する
と、オペレータは原稿読み取り(スキャン)のスタート
キーを押す(ステップS53)。このスタートキーは、
表示装置/操作部16の操作部に備えられている。
すると(ステップS54)、その原稿、即ち今読み取り
を行なった原稿と同じファイルにファイル化したい原稿
があるか否か(次原稿読み取り指示)をパネル制御部1
0が表示装置/操作部16の表示装置に表示するので、
それを確認したオペレータがYES/NOを表示装置/
操作部16の操作部において指示する(ステップS5
5)。そのような原稿がある場合にはオペレータはYE
Sを指示し(ステップS55でYES)、原稿台に原稿
を再度セットし(ステップS51)、以下同様の処理を
反復する。一方、同一のファイルにファイル化したい原
稿がない場合はオペレータはNOを指示し(ステップS
55でNO)、これにより読み取った原稿データが1つ
のファイルにファイル化される(ステップS56)。
たか否かが判断される(ステップS57)。これは、パ
ネル制御部10が表示装置/操作部16の表示装置に、
別ファイルにしたい新たな原稿を読み取るか否かの選択
を表示し、それを確認したオペレータがYES/NOを
表示装置/操作部16の操作部において選択する。そし
て、オペレータが別ファイルの読み取りを指示した場合
(ステップS57でYES)には、再度、オペレータが
1つのファイルとして送信したい原稿を1枚ずつ読み取
らせるステップ、即ち原稿台に原稿をセットするステッ
プS51からの操作が反復される。一方、別ファイルを
読み取らない、即ち、原稿の読み取りを終了することを
オペレータが指示した場合は(ステップS57でN
O)、それまでに作成されたファイルが全て電子メール
の添付ファイルとして送信される(ステップS58)。
F(Automatic Document Feeder:自動原稿送り装置)を
備えており、別ファイルの原稿セットは枚数を設定する
ことにより行なう場合における、画像読み取り・ファイ
ル化の具体的な動作に付いて、図6及び図7のフローチ
ャートに基づいて説明する。なお、図6のAは図7のA
に、図7のBは図6のBにつながっている。
手作業で原稿を追加するのではなく、表示装置/操作部
16の操作部(タッチパネル)において、予め1つのフ
ァイルにしたい原稿の枚数をオペレータが設定しておく
ことにより、設定された枚数ごとに複数のファイルにフ
ァイル化される。なお、設定枚数については、送信原稿
をADFにセットしてから設定するようにしてもよく、
また予め装置本体に記憶(登録)しておいて、それを読
み出して用いて複数のファイルにファイル化するように
してもよい。
たい原稿の全てをセットする(ステップS61)。そし
て、オペレータは表示装置/操作部16の操作部を操作
して1つのファイルにファイル化したいページ数を設定
し(ステップS62)、スタートキーを押す(ステップ
S63)。この際、たとえば「2」と設定した場合は、
ADFにセットされた原稿は2枚ずつ1ファイルにファ
イル化される。なお、ファイル化したいページ数の設定
時に前述同様のスキャン設定も行なわれる。従って、こ
の場合は表示装置/操作部16の操作部は、1ファイル
にファイル化されるべき原稿の設定枚数を受け付ける設
定枚数受け付け手段として機能する。
始され(ステップS64)、設定されたページ数(たと
えば2ページ)の読み取りが完了すると(ステップS6
5でYES)、その原稿データは1つのファイルにファ
イル化される(ステップS66)。そして、最後に読み
取られた原稿がADFにセットされた原稿において最終
原稿である場合は(ステップS67でYES)、それま
でに作成されたファイルが全て電子メールの添付ファイ
ルとして送信される(ステップS68)。
セットされた原稿において最終原稿でない場合は(ステ
ップS67でNO)、前回ファイル化した原稿の次の原
稿以降について、再度、原稿の読み取りのステップS6
4以降が反復される。
開始された後に、設定されたページ数(たとえば2ペー
ジ)を読み終えることができない場合、即ち設定された
ページ数に不足している場合(ステップS65でN
O)、または最後に読み取った原稿がADFにセットさ
れた原稿において最終原稿でない場合は(ステップS6
9でNO)、再度、原稿の読み取りのステップS64以
降を反復される。
開始された後に、設定されたページ数(たとえば2ペー
ジ)を読み終えることができず(ステップS65でN
O)、しかも最後に読み取った原稿がADFにセットさ
れた原稿において最終原稿である場合は(ステップS6
9でYES)、その余った、即ち設定枚数に足りなかっ
た原稿の原稿データを強制的にファイル化(強制ファイ
ル化)するか否かを選択する表示がパネル制御部10に
より表示装置/操作部16になされる。ここで、設定枚
数に足りなかった原稿とは、たとえば11枚の原稿をセ
ットして、2枚ずつファイル化するように設定した場
合、最後は11枚目のみの1枚が残るため、そのような
場合のことをいう。
示しない場合(ステップS70でNO)、その設定枚数
に足りなかった原稿データを廃棄するか否かを選択する
表示がパネル制御部10により表示装置/操作部16に
なされる。これに対してオペレータが廃棄しない指示を
行なった場合(ステップS71でNO)、マシン設定に
従って処理を行なうか否か(たとえばタイムアウトか否
か)がパネル制御部10により表示装置/操作部16の
表示装置に表示される。これに対してオペレータがマシ
ン設定に従わない指示を行なった場合(ステップS72
でNO)、再び、設定枚数に足りなかった原稿データを
強制ファイル化するか否かの選択を表示するステップS
70から以降が反復される。オペレータがマシン設定に
従う指示を行なった場合(ステップS72でYES)、
マシン設定(「強制ファイル化」または「設定枚数に足
りない原稿を廃棄」)に従って処理される(ステップS
75)。
レータが強制ファイル化を指示した場合は、その設定枚
数に足りなかった原稿データをファイル化(ステップS
73)した後に、またステップS71でYESの場合、
即ち設定枚数に不足する原稿データの廃棄をオペレータ
が指示した場合は、その設定枚数に足りなかった原稿デ
ータ(ファイル化前データ)が廃棄(ステップS74)
された後に、更にステップS72でマシン設定に従った
場合は、それぞれそれまでに作成されたファイルが全て
電子メールの添付ファイルとして送信される(ステップ
S68)。
いページ数のオペレータによる設定は1種類に限定され
るのではなく、複数のページ数、たとえば「2,4,
5」と言うような設定を行なってもよい。このように設
定された場合、1枚日の原稿から、原稿2枚、原稿4
枚、原稿5枚、原稿2枚、原稿4枚・・・というように
ファイル化される。
した枚数に足りない枚数の原稿をセットするように、パ
ネル制御部10が表示装置/操作部16の表示装置に表
示するようにしてもよい。
F(Automatic Document Feeder:自動原稿送り装置)を
備えており、別ファイルの原稿セットはセパレート用紙
を用いることにより行なう場合における、画像読み取り
・ファイル化の具体的な動作に付いて、図8のフローチ
ャートに基づいて説明する。
原稿の途中の別ファイルにファイル化する2枚の原稿の
間(一つのファイルの最後の原稿と、その次のファイル
の最初の原稿との間)に、送信したい原稿とは別の専用
のセパレート用紙を挿入することにより、原稿を複数の
ファイルに自動的にファイル化する。
したい原稿の全てをセットする(ステップS81)。そ
して、オペレータは表示装置/操作部16の操作部を操
作して、たとえば解像度、相手先アドレス、圧縮形式
(MH等)、TIFF、PDF 等の送信の形式等のスキャン設定
(読み取り条件の設定)を行なう(ステップS82)。
そして、全てのスキャン設定が終了した後、オペレータ
は原稿読み取り(スキャン)のスタートキーを押す(ス
テップS83)。
始され(ステップS84)、原稿の読み取り中にセパレ
ート用紙があるとそれが識別記号処理部15によって識
別されて検出される(ステップS85でYES)。この
時点で、その検出されたセパレート用紙の直前の原稿ま
での原稿データが1つのファイルにファイル化される
(ステップS86)。そして、ステップS85で検出さ
れたセパレート用紙が最終原稿(ADFにセットされた
全ての原稿の内で最後の1枚)である場合(ステップS
87でYES)、それまでに作成されたファイルが全て
電子メールの添付ファイルとして送信される(ステップ
S89)。
ート用紙が最終原稿でない場合は(ステップS87でN
O)、再度、原稿の読み取りのステップS84以降が反
復される。
く(ステップS85でNO)、最終原稿でもない場合は
(ステップS90でNO)、再度、原稿の読み取りのス
テップS84以降が反復される。
ないが(ステップS85でNO)、最終原稿であった場
合(ステップS90でYES)は、その前に読み取られ
たセパレート用紙以降の原稿の原稿データを1つのファ
イルにファイル化し(ステップS88)、それまでに作
成されたファイルが全て電子メールの添付ファイルとし
て送信される(ステップS89)。
ることを識別記号処理部15により認識させるために、
通常の原稿ではありえない印字パターンの用紙であるこ
とが必要であることはいうまでもない。図9及び図10
はそのような条件を満足するセパレート用(セパレー
タ)SPの一例を示す模式図である。
ように、セパレータSP1であることを示す識別記号I
D1としてのバーコードを印字したセパーレート用紙S
P1が使用可能である。また、図10に示すように、特
別なマーキング、たとえば「★」マークのような識別記
号SP2、または「セパレータ」等のような識別文字を
記載しておき、読み取り時に文字認識させることによ
り、セパレータとしたい原稿を予め読み取らせておいて
これとパターンマッチングにより検出させるようにした
セパーレート用紙が使用可能である。
のセパレート用紙以降において1つのファイルにファイ
ル化する原稿の枚数を予め記載しておくようにしてもよ
い。即ち、ファイル化する原稿間をセパレータで区別す
る場合、識別記号としてセパレータの先頭部分に原稿枚
数を予め記載しておくことにより、セパレータが読み取
られた際にその次のファイルにファイル化すべき原稿枚
数を文字認識させることが可能になる。
「2」という数字を予め記載していおくことにより、そ
のセパレート用紙以降の2枚の原稿が1つのファイルに
ファイル化される。
載されている枚数と、そのセパレート用紙以降に実際に
読み取られた原稿ページ数とが一致しない場合は、その
旨をパネル制御部10が表示装置/操作部16の表示装
置に表示させ、送信を中止させるか、一致していない旨
の警告を付けて送信する。この場合、オペレータが警告
を発したい宛先(一般的にはオペレータ自身が通常使用
しているパーソナルコンピュータ等の端末装置)を指定
しておくことにより、その宛先、即ちオペレータのパー
ソナルコンピュータに警告を送信するようにしても良
い。これによって、オペレータは適宜の対策を採ること
が可能になる。
分に「2,4,5」と記載した場合、そのセパレート用
紙以降の原稿から、2枚、4枚、5枚とそれぞれ1つの
フアイルにファイル化されるようにすることも勿論可能
である。この場合、セパレータとしての用紙は1枚で済
む。また、この場合には、セパレート用紙ではなく、送
信すべき原稿の全体の最初にそのようなメッセージを予
め記載した特別な書式の用紙(セパレーション指定用
紙)SP3を入れておくことにより実現させることもで
きる。図11はそのような特別の様式の用紙の一例を示
す模式図であり、ファイルのセパレーションを、「第1
ファイル:2」、「第2ファイル:4」、「第3ファイ
ル:5」というように記述しておくことにより、識別記
号処理部15がこれらの情報を識別して、第1ファイル
として2枚の原稿を、第2ファイルとして4枚の原稿
を、第3ファイルとして5枚の原稿をそれぞれ1ファイ
ルにファイル化するように処理される。
め設定しておくことにより、たとえば完全な白紙、完全
な黒紙等を使用することも勿論可能である。
信装置によれば、一回の読み取り操作で、文書の原稿と
画像の原稿とを別個のファイルにファイル化したり、複
数の文書を別ファイル化した場合にも、それらの複数の
ファイルを一括して電子メールに添付して送信すること
ができるため、複数回の送信を行なわなくて済み、操作
が簡単になり送信に要する操作時間も短縮されるため、
作業効率が上がる。また、送信側のみならず受信側での
ファイル管理も容易になる。
取った原稿データを容易に別個の複数のファイルにファ
イル化することができる。
取った原稿が設定された枚数より少ない場合にも、その
原稿を処理することができる。ここで、操作モードとし
て予め設定しておくようにしてもよいし、読み取り時に
たとえば「ページに不足がある」旨を表示し、その時点
でオペレータがそのまま強制送信するか、または不足分
をファイル化せずに廃棄するか、更には不足分を新たに
セットするかのいずれかを選択できるようにしてもよ
い。強制送信の方法としては、たとえばオペレータがス
タートキー等を押下する、またはタイムアウトするまで
に原稿がセットされなければ自動的に強制送信する等の
方法が採用可能である。また、他の方法として、不足ペ
ージがある旨を予めセットしておいたオペレータ及び/
又は送信相手のメールアドレスにメールで知らせるよう
にしてもよい。
レータが検出される都度、それまでに読み取った原稿デ
ータが1ファイルにファイル化されるので、そのように
してファイル化された複数ファイルを電子メールに添付
して1回で送信することができる。また、セパレータと
して使用したい原稿を予め読み取らせておき、送信すべ
き原稿の読み取り時にパターンマッチングで検出させる
ことにより、読み取った原稿データを容易に別個の複数
のファイルにファイル化することができる。
取った原稿データを容易に別個の複数のファイルにファ
イル化することができる。
レータに記載されている文字情報を、送信すべき原稿の
読み取り時に文字認識させることにより、セパレータの
前後の原稿を別個のファイルにファイル化することがで
きる。
ール装置として具体化した構成例の概略を示すブロック
図である。
子メール装置の動作の基本的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
変換を説明するための模式図である。
子メール装置の動作の具体的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
子メール装置の動作の具体的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
子メール装置の動作の具体的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
子メール装置の動作の具体的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
子メール装置の動作の具体的な処理手順を示すフローチ
ャートである。
を示す模式図である。
送信装置) 2 メイン制御部 3 制御用メモリ 4 制御用バッファ 5 画像記憶部 7 フォーマット変換部(変換手段、ファイル化手
段) 8 読取部(読み取り手段) 9 記録部 10 パネル制御部 11 符号/復号化制御部 12 LAN制御部(送信手段) 13 モデム 14 網制御部(NCU:Network Control Unit) 15 識別記号処理部(セパレータ検出手段) 16 表示装置/操作部(指示受け付け手段、設定枚
数受け付け手段、報知手段) SP1 セパレータ SP2 セパレータ SP3 セパレーション指定用紙 ID1 識別記号 ID2 識別記号
Claims (10)
- 【請求項1】 送信すべき原稿を読み取って原稿データ
を出力する読み取り手段と、該読み取り手段が出力した
原稿データをネットワークを介して送信可能なデータに
変換する変換手段と、該変換手段により変換されたデー
タを電子メールの添付ファイルとしてネットワークを介
して送信する送信手段とを備えた画像送信装置であっ
て、 送信すべき複数ページの原稿を前記読み取り手段により
読み取った複数ページ分の原稿データを1ページ分また
は複数ページ分の原稿データで構成される複数のファイ
ルに分割し、これらの複数のファイルを1回の送信操作
でネットワークを介して前記送信手段が送信すべくなし
てあることを特徴とする画像送信装置。 - 【請求項2】 前記読み取り手段により1ファイルとし
て送信されるべき一連の原稿が読み取られた時点で、別
ファイルとして送信すべき原稿の有無の指示を受け付け
る指示受け付け手段と、 前記指示受け付け手段が別ファイルとして送信すべき原
稿が有ることを受け付けた場合は、前記読み取り手段に
より再度原稿を読み取り、この原稿データを先に読み取
った原稿の原稿データとは別のファイルとしてファイル
化するファイル化手段とを備え、 前記指示受け付け手段が別ファイルとして送信すべき原
稿が無いことを受け付けた場合は前記ファイル化手段が
それまでにファイル化した各ファイルを前記送信手段が
送信すべくなしてあることを特徴とする請求項1に記載
の画像送信装置。 - 【請求項3】 1ファイルにファイル化されるべき原稿
の設定枚数を受け付ける設定枚数受け付け手段を備え、 前記読み取り手段が前記設定枚数受け付け手段が受け付
けた設定枚数の原稿を読み取る都度、それらの原稿デー
タを前記ファイル化手段がそれぞれ1ファイルとしてフ
ァイル化するようにしてあることを特徴とする請求項1
に記載の画像送信装置。 - 【請求項4】 1ファイルにファイル化されるべき原稿
の設定枚数を複数受け付ける設定枚数受け付け手段を備
え、 前記設定枚数受け付け手段が受け付けた複数の設定枚数
の順にそれぞれに設定された枚数ごとに前記ファイル化
手段がそれぞれ1ファイルとしてファイル化するように
してあることを特徴とする請求項1に記載の画像送信装
置。 - 【請求項5】 送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送
給する自動原稿送り装置と、 1ファイルにファイル化する原稿の枚数が前記設定枚数
受け付け手段により受け付けられた設定枚数よりも少な
い場合に、不足している枚数の原稿のセットを要求する
報知を行なう報知手段とを備えたことを特徴とする請求
項3または4に記載の画像送信装置。 - 【請求項6】 送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送
給する自動原稿送り装置を備え、 前記ファイル化手段は、1ファイルにファイル化する原
稿の枚数が前記設定枚数受け付け手段により受け付けら
れた設定枚数よりも少ない場合に、設定枚数よりも少な
い原稿の枚数で1ファイルにファイル化するようにして
いることを特徴とする請求項3または4に記載の画像送
信装置。 - 【請求項7】 送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送
給する自動原稿送り装置を備え、 前記ファイル化手段は、1ファイルにファイル化する原
稿の枚数が前記設定枚数受け付け手段により受け付けら
れた設定枚数よりも少ない場合に、設定枚数よりも少な
い枚数の原稿を廃棄するようにしてあることを特徴とす
る請求項3または4に記載の画像送信装置。 - 【請求項8】 送信すべき原稿を前記読み取り手段へ送
給する自動原稿送り装置と、 前記読み取り手段へ送給される複数の原稿中に別個のフ
ァイルにファイル化したい原稿間に挿入されるセパレー
タが存在するか否かを検出するセパレータ検出手段とを
備え、 前記ファイル化手段は、前記セパレータ検出手段がセパ
レータを検出した場合に、その前後の原稿を別個のファ
イルにファイル化するようにしてあることを特徴とする
請求項1に記載の画像送信装置。 - 【請求項9】 前記セパレータは、所定のバーコードが
表示された原稿であることを特徴とする請求項8に記載
の画像送信装置。 - 【請求項10】 前記セパレータは、その前後の原稿を
別のファイルにファイル化すべきである旨を表わす文字
情報が記載された原稿であることを特徴とする請求項8
に記載の画像送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001304676A JP2003108496A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 画像送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001304676A JP2003108496A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 画像送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003108496A true JP2003108496A (ja) | 2003-04-11 |
JP2003108496A5 JP2003108496A5 (ja) | 2005-09-08 |
Family
ID=19124565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001304676A Pending JP2003108496A (ja) | 2001-09-28 | 2001-09-28 | 画像送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003108496A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322080A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Fuji Xerox Co Ltd | 文書管理装置および方法 |
JP2009089254A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置 |
JP2012114657A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Canon Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム |
US8305619B2 (en) | 2008-12-03 | 2012-11-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image processing device, image processing method and program |
JP2015012575A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | シャープ株式会社 | 画像読取装置およびそれを備えた画像処理装置 |
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001304676A patent/JP2003108496A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009089254A (ja) * | 2007-10-02 | 2009-04-23 | Brother Ind Ltd | 画像読取装置 |
US8305619B2 (en) | 2008-12-03 | 2012-11-06 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image processing device, image processing method and program |
JP2012114657A (ja) * | 2010-11-24 | 2012-06-14 | Canon Inc | 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム |
JP2015012575A (ja) * | 2013-07-02 | 2015-01-19 | シャープ株式会社 | 画像読取装置およびそれを備えた画像処理装置 |
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