JP2003108004A - 情報記録ラベル - Google Patents

情報記録ラベル

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JP2003108004A
JP2003108004A JP2001301863A JP2001301863A JP2003108004A JP 2003108004 A JP2003108004 A JP 2003108004A JP 2001301863 A JP2001301863 A JP 2001301863A JP 2001301863 A JP2001301863 A JP 2001301863A JP 2003108004 A JP2003108004 A JP 2003108004A
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Koji Shimizu
孝司 清水
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低コストに作成でき、かつ、情報読取装置と
の通信可能距離が短いICチップに書き込まれた情報を
手間と時間をかけずに読み取ることができる情報記録ラ
ベルを提供する。 【解決手段】 一方の面に所定の情報が印刷された印刷
部20が形成され、他方の面に粘着材30が塗布されて
粘着材30によってICチップ40が貼付された透明フ
ィルム10を有し、ICチップ40が外部から目視可能
となるように印刷部20を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の情報が記録
された情報記録ラベルに関し、特に、非接触状態にて情
報の読み取り及び書き込みが可能な非接触型ICチップ
が内蔵された情報記録ラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、商品等の真贋判定を
行う1つの方法として、ホログラムが印刷されたラベル
を商品等に貼付し、該ラベルの有無及びラベルに印刷さ
れたホログラムのデザインによって商品が偽造品である
かどうかを判断することが行われている。
【0003】このようにホログラムが印刷されたラベル
を用いての商品の真贋判定においては、商品毎に予め決
められたデザインのホログラムが印刷されたラベルを商
品に貼付しておき、商品の流通時や販売時において、商
品に貼付されたラベルに決められたデザインのホログラ
ムが印刷されているかどうかを確認し、決められたデザ
インのホログラムが印刷されている場合はその商品が偽
造品ではないと判断され、また、決められたデザインの
ホログラムが印刷されていない場合やラベル自体が商品
に貼付されていない場合はその商品が偽造品であると判
断される。
【0004】しかしながら、ホログラムが印刷されたラ
ベルを商品に貼付し、そのホログラムのデザインによっ
て商品が偽造品であるかどうかを判断する方法において
は、ホログラム印刷自体が複写されて同じラベルが作製
された場合、そのラベルが偽造品に貼付されてしまえ
ば、その商品が偽造品であっても偽造品ではないと判断
されてしまうことになる。
【0005】そこで、近年においては、非接触状態にて
情報の読み取り及び書き込みが可能な非接触型ICチッ
プが内蔵されたラベルに所定の情報を書き込んでおき、
所定の情報が書き込まれたラベルを商品に貼付し、この
ラベルを用いて商品が偽造品であるかどうかを判断する
ことが考えられている。
【0006】図4は、非接触型ICチップが内蔵された
従来の情報記録ラベルの一例を示す図であり、(a)は
表面から見た図、(b)は断面図である。
【0007】本従来例は図4に示すように、表面層10
1、中間層102及び裏面層103が積層されてなるシ
ートに粘着材104が裏面層103に塗布されて構成さ
れ、さらに、中間層102には、非接触状態にて情報の
読み取り及び書き込みが可能な非接触型のICチップ1
06が埋め込まれている。なお、粘着材104が塗布さ
れた裏面層103の表面には、剥離紙105が貼付され
ており、この情報記録ラベルを商品等に貼付する際に、
剥離紙105を、表面層101、中間層102及び裏面
層103からなるシートから剥離する。また、表面層1
01には、必要に応じて、商品を識別するための情報や
出荷元を示す情報等が印刷されている場合もある。
【0008】以下に、上記のように構成された情報記録
ラベルを用いての商品の真贋判定方法について説明す
る。
【0009】まず、図4に示したような情報記録ラベル
を作製し、さらに、内部に埋め込まれたICチップ10
6に、貼付される商品を識別可能な情報や、商品の出荷
元を識別可能な情報や、商品のロット番号等の情報を書
き込む。
【0010】次に、剥離紙105を剥離し、ICチップ
106に上述したような情報が書きこまれた情報記録ラ
ベルを、ICチップ106に書き込まれた情報に対応す
る商品に貼付する。なお、ICチップ106を商品に貼
付した後に、その商品を識別可能な情報や、出荷元を識
別可能な情報や、商品のロット番号等の情報をICチッ
プ106に書き込む場合もある。
【0011】情報記録ラベルが貼付された商品が出荷さ
れると、商品の流通経路や販売店等において、商品に貼
付された情報記録ラベルを用いて商品の真贋判定や出荷
元の確認が行われる。
【0012】その場合、専用の情報読取装置において、
情報記録ラベルに埋め込まれたICチップ106に書き
込まれた情報が読み取られ、読み取られた情報に基づい
て、商品の真贋判定や出荷元の確認が行われる。
【0013】なお、商品の出荷元の確認においては、例
えば、特定の国向けに特別の低価格で商品を提供しよう
とする場合に、その商品が特定の国以外において逆輸入
等によって定価で提供されてしまうことを防止するため
等に行われる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】一般に、情報読取装置
とICチップとの通信可能距離は、情報読取装置の性能
とICチップに内蔵されたアンテナの大きさとによって
決まるが、上述したような情報記録ラベルに用いられる
ICチップにおいては、小さなICチップ内にアンテナ
が内蔵されているため、アンテナの大きさが小さなもの
となり、それにより、通信可能距離が短くなる。
【0015】上述したような従来の情報記録ラベルを用
いての商品等の真贋判定や出荷元の確認においては、例
えばペン型のような先の細い形状の情報読取部を有する
情報読取装置を用いてICチップに書き込まれた情報を
読み取るが、情報読取装置とICチップとの通信可能距
離が短い場合、情報読取部にて情報を読み取ることがで
きる領域が狭いものとなるため、情報読取部をICチッ
プにできるだけ近接させる必要がある。
【0016】しかしながら、上述したような従来の情報
記録ラベルにおいては、ICチップが情報記録ラベルの
内部に埋め込まれているため、ICチップが情報記録ラ
ベルのどの領域に埋め込まれているか判断することがで
きない。そのため、情報読取装置の情報読取部をICチ
ップに近接させる際にICチップが埋め込まれている領
域を探すための手間と時間がかかってしまうという問題
点がある。
【0017】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、低コストに
作成でき、かつ、情報読取装置との通信可能距離が短い
ICチップに書き込まれた情報を手間と時間をかけずに
読み取ることができる情報記録ラベルを提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、非接触状態にて情報の読み取り及び書き込
みが可能な非接触型ICチップが内蔵された情報記録ラ
ベルであって、前記ICチップが外部から目視可能に内
蔵されていることを特徴とする。
【0019】また、一方の面に粘着材が塗布されて該粘
着材によって前記ICチップが貼付され、少なくとも一
方の面に所定の情報が印刷された印刷部が形成された透
明フィルムを有し、前記印刷部は、前記ICチップが貼
付された領域及び該領域に対向する領域には形成されて
いないことを特徴とする。
【0020】また、一方の面に粘着材が塗布され、少な
くとも一方の面に所定の情報が印刷された印刷部が形成
され、前記ICチップが内部に埋め込まれた透明フィル
ムを有し、前記印刷部は、前記ICチップが埋め込まれ
た領域には形成されていないことを特徴とする。
【0021】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、非接触状態にて情報の読み取り及び書き込み
が可能なICチップが、外部から目視可能に情報記録ラ
ベルに内蔵されている。この情報記録ラベルを商品等に
貼付して商品等の真贋判定や出荷元の確認等を行う場
合、ICチップに予め書き込まれた情報を専用の情報読
取装置によって読み取り、読み取った情報に基づいて商
品等の真贋判定や出荷元の確認等を行うことになるが、
ICチップに書き込まれた情報を読み取る際、ICチッ
プが外部から目視可能に情報記録ラベルに内蔵されてい
るため、情報読取装置の情報読取部を容易にICチップ
に近接させることができる。そのため、情報読取装置と
ICチップとの間の通信可能距離を長くすることなく、
かつ、埋め込まれたICチップに書き込まれた情報を手
間と時間をかけずに読み取ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の情報記録ラベルの実施の
一形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、
(b)は断面図である。
【0024】本形態は図1に示すように、透明フィルム
10の裏面に粘着材30が塗布され、非接触状態で情報
の読み取り及び書き込みが可能な非接触型のICチップ
40が粘着材30によって透明フィルム10の裏面に貼
付されて構成されている。なお、透明フィルム10の表
面には、所定の情報が印刷された印刷部20が形成され
ているが、透明フィルム10の裏面にてICチップ40
が貼付された領域に対向する領域には印刷部20は形成
されておらず、それにより、ICチップ40が、透明フ
ィルム10の表面から目視可能となっている。また、粘
着材30が塗布された透明フィルム10の裏面には、剥
離紙50が貼付されており、この情報記録ラベルを商品
等に貼付する際に剥離紙50を透明フィルム10から剥
離する。なお、印刷部20に印刷される情報としては、
例えば、ホログラム等の情報が考えられ、また、ICチ
ップ40は、例えば、1辺が1mm以下となる正方形の形
状を有するものが考えられる。
【0025】以下に、上記のように構成された情報記録
ラベルの製造方法について説明する。
【0026】まず、透明フィルム10の表面の印刷部2
0に所定の情報を印刷する。なお、印刷部20において
は、透明フィルム10の表面のうち所定の領域には形成
されていない。
【0027】次に、透明フィルム10の裏面に粘着材3
0を塗布する。
【0028】次に、非接触状態で情報の読み取り及び書
き込みが可能な非接触型のICチップ40を粘着材30
によって透明フィルム10の裏面に貼付する。この際、
ICチップ40は、透明フィルム10の表面にて印刷部
20が形成されていない領域に対向する領域に貼付され
るが、印刷部20によって、ICチップ40が貼付され
るべき領域を検出することができる。また、ICチップ
40には、製造時にICチップ40毎にICチップ40
を識別可能な情報が書きこまれている。
【0029】その後、透明フィルム10の裏面に剥離を
貼付し、情報記憶ラベルが完成する。
【0030】このような情報記録ラベルは、連続したシ
ート状となって製造され、製造された後に1つずつに切
断される。
【0031】図2は、図1に示した情報記録ラベルが連
続したシート状となって製造された状態を示す図であ
る。
【0032】図2に示すように、本形態においては、複
数の情報記録ラベルが連続したシート状となっているた
め、この情報記録ラベルを1つずつに切断する必要があ
る。
【0033】本形態においては、透明フィルム10の裏
面に貼付されることにより情報記録ラベルに内蔵された
ICチップ40が情報記録ラベルの表面から目視可能に
構成されているため、情報記録ラベルの表面からICチ
ップ40を検出し、このICチップ40の位置に基づい
て情報記録ラベルの切断位置を設定することができる。
【0034】以下に、上述した情報記録ラベルを用いて
の商品の真贋判定方法について説明する。
【0035】まず、図1に示したような情報記録ラベル
に内蔵されたICチップ40に、情報記録ラベルが貼付
される商品に関する任意の情報を書き込む。なお、ここ
でICチップ40に書き込まれる情報としては、商品を
識別可能な情報や、出荷元を識別可能な情報や、商品の
ロット番号等が考えられ、これらは、専用の情報書込装
置によってICチップ40に書き込まれるとともに、I
Cチップ40を識別可能な情報に対応づけられてデータ
ベースに登録される。
【0036】次に、剥離紙50を剥離し、ICチップ4
0に任意の情報が書きこまれた情報記録ラベルを、IC
チップ40に書き込まれた情報に対応する商品に貼付す
る。なお、ICチップ40を商品に貼付した後に、その
商品を識別可能な情報や、出荷元を識別可能な情報や、
商品のロット番号等の情報をICチップ40に書き込む
場合もある。
【0037】情報記録ラベルが貼付された商品が出荷さ
れると、商品の流通経路や販売店等において、商品に貼
付された情報記録ラベルを用いて商品の真贋判定や出荷
元の確認が行われる。
【0038】その場合、ICチップ40が情報記録ラベ
ルの表面から目視可能に内蔵されているため、まず、商
品に貼付された情報記録ラベルにICチップ40が内蔵
されているかどうかが確認され、ICチップ40が内蔵
されている場合は、その後、専用の情報読取装置におい
て、情報記録ラベルに内蔵されたICチップ40に書き
込まれた情報が読み取られ、読み取られた情報とデータ
ベースに登録された情報とが比較されることにより、商
品等の真贋判定が行われる。なお、専用の情報読取装置
によってICチップ40に書き込まれた情報を読み取る
際、ICチップ40が情報記録ラベルの表面から目視可
能に内蔵されているため、情報読取装置の情報読取部を
容易にICチップ40に近接させることができる。
【0039】情報記録ラベルに内蔵されたICチップ4
0からは、ICチップ40を識別可能な情報と、情報記
録ラベルが貼付された商品等に関する情報とが読み取ら
れるため、それらの互いの対応づけが、データベースに
登録された対応づけと一致するかどうかによって、その
情報記録ラベルが貼付された商品等が偽造品であるかど
うかが判断される。
【0040】ICチップ40を識別可能な情報と、情報
記録ラベルが貼付された商品等に関する情報との対応づ
けが、データベースに登録された対応づけと一致してい
る場合は、この商品等が本物であると判断され、また、
情報記録ラベルが貼付された商品等に関する情報との対
応づけが、データベースに登録された対応づけと一致し
ていない場合は、この商品等が偽造品であると判断され
る。なお、商品等の出荷元の判別においては、データベ
ースに登録された情報との比較を行わなくても、情報記
録ラベルに書き込まれた商品等の出荷元を識別する情報
を読み取ることにより行うことができる。
【0041】また、商品の流通経路において、ぞれぞれ
流通経路を識別可能な情報をICチップ40に書き込ん
でおけば、その後、ICチップ40に書き込まれた情報
を読み取ることにより、その商品の流通経路を認識する
ことができ、商品が正規の流通経路を介して流通してき
たかどうかを判断することができる。
【0042】(他の実施の形態)上述した実施の形態に
示したようにICチップ40を透明ラベル10の裏面に
貼付する以外にも、ICチップ40を透明ラベル10の
内部に埋め込むことも考えられる。
【0043】図3は、本発明の情報記録ラベルの実施の
他の形態を示す図であり、(a)は表面から見た図、
(b)は断面図である。
【0044】本形態は図3に示すように、裏面に粘着材
30が塗布された透明フィルム10の内部に、非接触状
態で情報の読み取り及び書き込みが可能な非接触型のI
Cチップ40が埋め込まれて構成されている。なお、透
明フィルム10の表面には、所定の情報が印刷された印
刷部20が形成されているが、透明フィルム10の表面
において、ICチップ40が内蔵された領域には印刷部
20は形成されておらず、それにより、ICチップ40
が、透明フィルム10の表面から目視可能となってい
る。また、粘着材30が塗布された透明フィルム10の
裏面には、剥離紙50が貼付されており、この情報記録
ラベルを商品等に貼付する際に剥離紙50を透明フィル
ム10から剥離する。なお、印刷部20に印刷される情
報としては、例えば、ホログラム等の情報が考えられ、
また、ICチップ40は、例えば、1辺が1mm以下とな
る正方形の形状を有するものが考えられる。
【0045】上記のように構成された情報記録ラベルに
おいては、ICチップ40が透明フィルム10に埋め込
まれているため、平坦性に優れ、また、表面からかかる
圧力に対してICチップ40が破損されにくいという効
果がある。
【0046】なお、上述した2つの実施の形態において
は、透明フィルム10の一方の面に印刷部30が形成さ
れ、他方の面に粘着材30が塗布されているが、印刷部
30は、透明フィルム10の両面あるいは粘着材30が
塗布される面に形成されていてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、低コストに作成でき、かつ、情報読取装置
との通信可能距離が短いICチップに書き込まれた情報
を手間と時間をかけずに読み取ることができる情報記録
ラベルを提供することができる。
【0048】そのため、ICチップに、内蔵される情報
記録ラベルが貼付される商品を識別可能な情報や、出荷
元を識別可能な情報を書き込んでおけば、手間と時間を
かけずに商品の真贋判定や出荷元の確認を行うことがで
きる。
【0049】また、情報記録ラベルの製造工程におい
て、目視可能に内蔵されたICチップの位置を検出する
ことにより、ICチップの位置に基づいて情報記録ラベ
ルの切断位置を設定したりする等、作業の簡略化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報記録ラベルの実施の一形態を示す
図であり、(a)は表面から見た図、(b)は断面図で
ある。
【図2】図1に示した情報記録ラベルが連続したシート
状となって製造された状態を示す図である。
【図3】本発明の情報記録ラベルの実施の他の形態を示
す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は断面図
である。
【図4】非接触型ICチップが内蔵された従来の情報記
録ラベルの一例を示す図であり、(a)は表面から見た
図、(b)は断面図である。
【符号の説明】
10 透明フィルム 20 印刷部 30 粘着材 40 ICチップ 50 剥離紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触状態にて情報の読み取り及び書き
    込みが可能な非接触型ICチップが内蔵された情報記録
    ラベルであって、 前記ICチップが外部から目視可能に内蔵されているこ
    とを特徴とする情報記録ラベル。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報記録ラベルにおい
    て、 一方の面に粘着材が塗布されて該粘着材によって前記I
    Cチップが貼付され、少なくとも一方の面に所定の情報
    が印刷された印刷部が形成された透明フィルムを有し、 前記印刷部は、前記ICチップが貼付された領域及び該
    領域に対向する領域には形成されていないことを特徴と
    する情報記録ラベル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報記録ラベルにおい
    て、 一方の面に粘着材が塗布され、少なくとも一方の面に所
    定の情報が印刷された印刷部が形成され、前記ICチッ
    プが内部に埋め込まれた透明フィルムを有し、前記印刷
    部は、前記ICチップが埋め込まれた領域には形成され
    ていないことを特徴とする情報記録ラベル。
JP2001301863A 2001-09-28 2001-09-28 情報記録ラベル Pending JP2003108004A (ja)

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