JP2003105394A - ジェルクリーナー - Google Patents

ジェルクリーナー

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JP2003105394A
JP2003105394A JP2001301529A JP2001301529A JP2003105394A JP 2003105394 A JP2003105394 A JP 2003105394A JP 2001301529 A JP2001301529 A JP 2001301529A JP 2001301529 A JP2001301529 A JP 2001301529A JP 2003105394 A JP2003105394 A JP 2003105394A
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cleaner according
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Hiroshi Mizutani
浩 水谷
Mariko Yamaguchi
麻理子 山口
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T Hasegawa Co Ltd
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T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アルカリ剤や有機酸を使用せず、中性で且つ使
用時に洗浄対象が傾斜面や垂直面等の汚れの場所に塗布
しても流下せず、少量で効果的に洗浄するペースト状の
洗浄剤を提供する。 【解決手段】リモネンを含む低分子量鎖状炭化水素40
〜80重量%、3個以上の水酸基を有する多価アルコー
ル5〜25重量%、界面活性剤5〜20重量%及び水1
〜20重量%からなりゲル状態であることを特徴とする
ジェルクリーナー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は動植物油ないし鉱物
油に起因する油を主体とする汚れを落とすジェル状クリ
ーナーに関する。
【0002】
【従来の技術】リモネンは油類、樹木ヤニ、樹脂等を膨
潤、溶解する特性があることが従来より良く知られてお
り、この特性を利用して洗浄剤にも配合され、液体洗
剤、エアゾールなどの形態ですでに市販されている。リ
モネンを利用した洗浄剤に関する提案としては、例え
ば、非石鹸系界面活性剤、リモネンおよびポリシロキサ
ンなどの泡安定剤とを含有するエアゾール型洗浄剤(特
開昭61−76599号公報)、脂肪酸アルカノールア
ミドを含有する水溶性界面活性剤、多価アルコールおよ
びテルペン化合物を含有する濃縮洗剤組成物(特開平7
−310099号公報)、界面活性剤、ヒアルロン酸
塩、テルペン系炭化水素および多価アルコールを含有す
る身体洗浄剤(特開2001−247449号公報)、
特定の重合体、テルペン系化合物および界面活性剤を含
有する洗浄剤(特開2001−98296号公報)、テ
ルペン系炭化水素、非イオン系界面活性剤および水を含
有する液体洗浄剤(特開2001−247899号公
報)などが提案されている。
【0003】しかしながらリモネンは、その優れた溶解
力により1部のプラスティック表面の膨潤や溶解により
クラックをおこす欠点がある。そのため被洗浄面は金属
や陶器タイル表面では安全に使用され得るが、プラステ
ィック面はその材質を限定して使用する必要がある。し
かしながら実際上、プラスティックの材質を見分けるこ
とは困難であり、また、洗浄剤が好ましくない所まで飛
散することは良くあり得ることであり、リモネンが一般
的に使用される状況にないのが現状である。また、リモ
ネン等のテルペン系化合物を洗浄剤として利用する際
は、汚れとの接触時間をある程度確保することが効果的
であるが、洗浄対象が傾斜面や垂直面等では洗浄剤が塗
布部分から液だれを生じ十分な洗浄効果が得られず、更
に、洗浄剤は汚れ等を除去しながら液だれを起こすため
洗浄対象に縞模様をつくり洗浄後の外観を損なうなどの
欠点を有し、十分な洗浄効果を得るため何度も繰り返し
洗浄剤を塗布しなければならないなど手間がかかり、且
つ不経済であった。
【0004】更に、台所回り、特にガスレンジ回りやレ
ンジフード、換気扇に発生する油汚れは熱や光、空気中
の酸素等の作用により変質している場合が多く、この変
質油汚れを洗浄するためには、界面活性剤の他に変質油
汚れと反応し分散溶解するアルカリ剤と、この変質油汚
れへの界面活性剤とアルカリ剤の浸透を早めるため水溶
性のグリコール類やカルビトール等の溶剤が併用されて
いる。しかしこれらの洗浄剤はアルカリ性で手の皮膚へ
の刺激性があり、手荒れが生じるなどの問題がある。
【0005】一方、動植物油を原料とした石鹸は水道水
中の主にカルシウムと反応して水不溶性の石鹸カスとな
り浴槽や洗面具に付着し黒ずんだ汚れとなる。これらの
汚れは界面活性剤のみからなる洗浄剤では除去できない
ため、浴室汚れには有機酸が配合されている。このよう
な酸性洗浄剤は、洗浄効果はあるものの浴室床、壁など
のタイル目地、アルミサッシなどの材質に損傷を与える
という欠点がある。また、消費者が誤って、塩素系漂白
剤と混合すると有毒ガスを発生するという危険性があ
る。このため被洗浄物および皮膚に対してよりマイルド
な中性タイプの洗浄剤が多く使用される傾向にあり、洗
浄力が不十分になっているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらのア
ルカリ剤や有機酸を使用せず、中性で且つ使用時に洗浄
対象が傾斜面や垂直面等の汚れの場所に塗布しても流下
せず、少量で効果的に洗浄するペースト状の洗浄剤を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】界面活性剤、多価アルコ
ール、油性成分および水からなる液晶ゲルであり、この
非常に限られた配合比率の領域で液晶を形成することは
良く知られており、基礎化粧料の洗浄剤として市販され
ているが、この時使用される界面活性剤としては、ゲル
化能のある非イオン性界面活性剤が中心であるが、これ
らは住居用などのヘビーな汚れに対する洗浄剤としては
不十分である。本発明者らは、鋭意研究の結果、動植物
油に由来する油よごれ洗浄の主成分としてリモネンとゲ
ル化性があり且つ洗浄力と起泡力のあるアニオン性界面
活性剤と多価アルコールを組み合わせにより液晶ゲルを
形成することを見いだした。すなわち、界面活性剤のみ
では洗浄、除去できない変質油汚れや硬質面に強く付着
し固化した石鹸カス汚れを溶解ないし膨潤することがで
きるリモネンを高率に含有し、また3個以上の水酸基を
有する多価アルコールと界面活性剤および少量の水から
なる液晶ゲルとすることにより、上記課題を解決するこ
とを見出し本発明を完成した。
【0008】従って、本発明の1は、リモネンを含む低
分子量鎖状炭化水素40〜80重量%、3個以上の水酸
基を有する多価アルコール5〜25重量%、界面活性剤
5〜20重量%および水1〜20重量%からなりゲル状
態であることを特徴とするジェルクリーナーである。ま
た、本発明の2は、前記の低分子量鎖状炭化水素がイソ
パラフィンおよび/または流動パラフィンであるジェル
クリーナーである。また、本発明の3は、前記の界面活
性剤がアニオン性界面活性剤単独またはアニオン性界面
活性剤と非イオン性界面活性剤との組み合わせからなる
ジェルクリーナーである。また、本発明の4は、前記の
界面活性剤としてアニオン性界面活性剤および非イオン
性界面活性剤と共に両性界面活性剤を含有するジェルク
リーナーである。また、本発明の5は、前記のアニオン
性界面活性剤がポリオキシエチレンアルキルエーテル硫
酸塩(ポリオキシエチレン付加モル数1〜5)であるジ
ェルクリーナーであり、本発明の6は、前記の非イオン
性界面活性剤がモノステアリン酸ポリオキシエチレンソ
ルビタン(ポリオキシエチレン15付加モル数が〜3
0)、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(ポリオキシエチレン15付加モル数が〜30)、ポリ
オキシエチレンオクチルドデシルエーテル(ポリオキシ
エチレン付加モル数が15〜30)および脂肪酸ジエタ
ノールアミドから選択される少なくとも1種であるジェ
ルクリーナーである。また、本発明の7は、前記の両性
界面活性剤がラウリルジメチルアミノ酢酸べタイン、ラ
ウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ酸アミドプロピ
ルベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインおよび
アルキルジメチルアミンオキシドから選択される少なく
とも1種であるジェルクリーナーである。また、本発明
の8は、前記の3個以上の水酸基を有する多価アルコー
ルがグリセリン、ジグリセリンおよびソルビトールから
選択される少なくとも1種であるジェルクリーナーであ
る。さらにまた、本発明の9は、ジェルが透明であるジ
ェルクリーナーを提供するものである。
【0009】以下、本発明のジェルクリーナーについて
さらに詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のジェルクリーナーは、リ
モネンを含む低分子量鎖状炭化水素、3個以上の水酸基
を有する多価アルコール、界面活性剤および水からな
る。
【0011】本発明の、リモネンは、レモン、オレンジ
など天然果実から抽出されるオイルで溶解力が高く溶剤
として使用されている。洗浄剤にも配合され、油性汚れ
の除去に効果を示すことが知られている。本発明では、
レモンオイル、オレンジオイルとして配合することもで
き、さらにかかるレモンオイル、オレンジオイルを蒸留
して得られるリモネン含量の高い精製オイルの形態でも
使用することができる。
【0012】また、本発明で用いられる油性汚れを溶解
する低分子量鎖状炭化水素として、例えば、イソパラフ
ィン、流動パラフィンが挙げられる。リモネンを含むこ
れらの低分子量鎖状炭化水素の配合量は、本発明のジェ
ルクリーナーの重量を基準として40〜80重量%で、
好ましくは50〜60重量%の範囲内とすることができ
る。この範囲外では、良好なゲルを形成することができ
ない。リモネンの配合量は、使用目的や使用場所によっ
て異なるが、低分子量鎖状炭化水素を基準として30〜
100重量%で、好ましくは40〜80重量%の範囲内
とすることができ、リモネンの配合量が30重量%未満
では洗浄力が弱くなるため好ましくなく、80重量%を
越えて配合してもそれ以上の洗浄力の向上はみられな
い。
【0013】また、本発明で用いられる界面活性剤とし
ては、特に制限されないが、アニオン性界面活性剤、両
性界面活性剤、非イオン性界面活性剤を単独ないし複数
組み合わせて使用することができる。特に、アニオン性
界面活性剤単独若しくはアニオン性界面活性剤と非イオ
ン性界面活性剤との組み合わせが好適である。
【0014】本発明のアニオン性界面活性剤としては、
特に制限されず、例えば、アルキル硫酸塩、ポリオキシ
エチレンアルキルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンス
ルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩などがを使用
することができる。特に好ましくは、皮膚に温和で起泡
力、洗浄力に優れ、高濃度でゲル化性のある炭素数10
〜18、好ましくは、炭素数12〜14のポリオキシエ
チレンアルキルエーテル硫酸塩(ポリオキシエチレン付
加モル数1〜5、好ましくは1〜3)が使用できる。該
ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩としては、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩(ポリオキ
シエチレン付加モル数1〜3)などを挙げることができ
る。
【0015】また、本発明の両性界面活性剤はアニオン
性界面活性剤の起泡力や洗浄力の補強の役割を果たし、
例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリ
ン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ酸アミドプロピルベ
タイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインおよびアル
キルジメチルアミンオキシドなどが好ましく使用でき
る。
【0016】さらにまた、本発明の非イオン性界面活性
剤としてはゲル化しやすいものから選ばれるが、例え
ば、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン
(ポリオキシエチレン15付加モル数が〜30)、モノ
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(ポリオキシ
エチレン15付加モル数が〜30)、ポリオキシエチレ
ンオクチルドデシルエーテル(ポリオキシエチレン付加
モル数が15〜30)、脂肪酸ジエタノールアミド、ポ
リオキシエチレンモノ脂肪酸ソルビタン(ポリオキシエ
チレン付加モル数15〜30)、イソステアリルグリセ
リルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などが
好ましく使用できる。
【0017】これら界面活性剤の全配合量は、ジェルク
リーナーの重量を基準として5〜20重量%で、好まし
くは8〜15重量%の範囲とすることができる。界面活
性剤の配合量が5重量%未満ではゲル化能が低下し、且
つ、洗浄力が弱くなるため好ましくなく、20重量%を
越えて配合しても洗浄力の向上はみられない。
【0018】また、本発明で用いられる3価以上の水酸
基を有する多価アルコールとしてはグリセリン、ジグリ
セリン、ソルビトールなとが好ましく使用できる。この
配合量は5〜25重量%で、好ましくは10〜20重量
%の範囲とすることができる。多価アルコールの配合量
が5重量%未満ではゲル可能が低下するため好ましくな
く、25重量%を越えると相対的にリモネン、界面活性
剤の配合量の低下により洗浄力が損なわれる。
【0019】本発明のジェルクリーナーの調製方法とし
ては、例えば、リモネンを含む低分子量鎖状炭化水素と
多価アルコールおよび界面活性剤の不均一混合液に、水
を少量添加する。水を添加することにより顕著に粘度増
加するとともに透明化しゲル状態となり、本発明のジェ
ルクリーナーを得ることができる。界面活性剤原料中の
水分を含め水の配合量は、ジェルクリーナーの重量を基
準として5〜20重量%である。追加する水は2〜10
重量%であり、更に好ましくは3〜6重量%である。
【0020】以上のジェルを構成する主成分のほかに添
加剤として例えば、キレート剤のエデト酸、エデト酸塩
などが使用でき、また、酸化防止剤として、例えば、ブ
チルヒドロキシトルエン,防腐剤として、例えば、安息
香酸塩、メチルパラオキシ安息香酸エステル、プロピル
パラオキシ安息香酸エステルなどが使用できる。
【0021】本発明のジェルクリーナーは、各種洗浄用
途に適用することができる。タイル、セラミックス、ホ
ーロー、プラスチック、強化プラスチック、金属、ガラ
ス、木等の硬質面上の油に起因する汚れ、特にガスレン
ジ回りやレンジフード、換気扇に発生する油汚れ、ま
た、衣料では、特に汚れやすいワイシャツ、シャツなど
の襟や袖口も洗浄の対象になる。本発明の界面活性剤と
リモネンを含む溶剤が繊維組織内に浸透し、皮脂を主体
とする汚れを溶かし出し、効果的に洗浄除去できる。ま
た作業により機械油などで汚れた手や皮膚の洗浄にも効
果を発揮し、洗浄と同時に本発明のジェルクリーナーは
中性であり且つゲル化の1成分である多価アルコールが
湿潤剤として手肌の保護に寄与するという効果がある。
更にまた、洗面台、浴室、浴槽などの皮脂汚れ、スカム
汚れなどの除去能力に優れる。
【0022】
【実施例】以下実施例により本発明の実施の態様をさら
に具体的に説明する。 実施例1 本発明の透明ジェルクリーナーの配合組成
【0023】
【表1】
【0024】精製水以外の成分を容器に順次計量し、室
温で混合しながら精製水を添加し、ゲル状、透明化した
ところで目的の透明ジェルクリーナーを得る。
【0025】表1に示す透明ジェルクリーナーの洗浄力
試験結果を表2に示す。
【0026】
【表2】
【0027】上記洗浄力試験ではスポンジ表面に本発明
のジェルクリーナーを付着させ汚れのついた箇所に塗り
広げ10数秒おいてから雑巾でふき取る。その後水で濡
らした雑巾で清め拭きし汚れの除去状態を観察した。
【0028】
【発明の効果】本発明のジェルクリーナーは中性で且つ
ゲル状であるため作業中の皮膚への接触も少ない上、グ
リセリン等湿潤性のある多価アルコールを多く使用して
いるので皮膚への安全性も高い。また高分子増粘剤は使
用していないゲルであるためチキソトロピックで静止状
態では流動性がないが、わずかな力が加わるだけで流動
するため塗布性は非常によく且つ洗浄対象が傾斜面や垂
直面では液が流下することなく、汚れに対する接触時間
を十分に保持することができる。また飛び散りもない。
このようにリモネンとイソパラフィンの溶解力による洗
浄効果を、効果的に十分に発揮せしめることが可能とな
る。
【0029】さらに界面活性剤として起泡力と洗浄力を
有するアニオン性界面活性剤を使用していることによ
り、リモネンの洗浄力と相侯って油と油以外の汚れの洗
浄力を向上させると同時に、ジェルに多量の水が加わっ
た時起泡して洗浄作業をやりやすくする効果がある。
【0030】また、配合した水分は非常に少なく、洗浄
に係わる成分の配合率が非常に高い濃縮配合であり、少
量で効果を発揮するため製造規模は小さく、小型容器で
よいため低コスト化が実現できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 1/90 C11D 1/90 1/92 1/92 3/18 3/18 3/20 3/20 17/08 17/08

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リモネンを含む低分子量鎖状炭化水素4
    0〜80重量%、3個以上の水酸基を有する多価アルコ
    ール5〜25重量%、界面活性剤5〜20重量%及び水
    1〜20重量%からなりゲル状態であることを特徴とす
    るジェルクリーナー。
  2. 【請求項2】低分子量鎖状炭化水素がイソパラフィンお
    よび/または流動パラフィンであることを特徴とする請
    求項1記載のジェルクリーナー。
  3. 【請求項3】界面活性剤がアニオン性界面活性剤単独ま
    たはアニオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤との
    組み合わせからなることをを特徴とする請求項1乃至2
    記載のジェルクリーナー。
  4. 【請求項4】界面活性剤としてアニオン性界面活性剤お
    よび非イオン性界面活性剤と共に両性界面活性剤を含有
    することを特徴とする請求項1乃至3のジェルクリーナ
    ー。
  5. 【請求項5】アニオン性界面活性剤がポリオキシエチレ
    ンアルキルエーテル硫酸塩(ポリオキシエチレン付加モ
    ル数1〜5)であることを特徴とする請求項1乃至4の
    ジェルクリーナー。
  6. 【請求項6】非イオン性界面活性剤がモノステアリン酸
    ポリオキシエチレンソルビタン(ポリオキシエチレン付
    加モル数が15〜30)、モノオレイン酸ポリオキシエ
    チレンソルビタン(ポリオキシエチレン付加モル数が1
    5〜30)、ポリオキシエチレンオクチルドデシルエー
    テル(ポリオキシエチレン付加モル数が15〜30)お
    よび脂肪酸ジエタノールアミドから選択される少なくと
    も1種であることを特徴とする請求項1乃至5記載のジ
    ェルクリーナー。
  7. 【請求項7】両性界面活性剤がラウリルジメチルアミノ
    酢酸べタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤ
    シ酸アミドプロピルベタイン、ラウリルヒドロキシスル
    ホベタインおよびアルキルジメチルアミンオキシドから
    選択される少なくとも1種であることを特徴とする請求
    項4乃至6記載のジェルクリーナー。
  8. 【請求項8】3個以上の水酸基を有する多価アルコール
    がグリセリン、ジグリセリンおよびソルビトールから選
    択される少なくとも1種であることを特徴とする請求項
    1乃至7記載のジェルクリーナー。
  9. 【請求項9】ジェルが透明であることを特徴とする請求
    項1乃至8記載のジェルクリーナー。
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