JP2003104037A - 車両の空調装置 - Google Patents

車両の空調装置

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JP2003104037A
JP2003104037A JP2001302304A JP2001302304A JP2003104037A JP 2003104037 A JP2003104037 A JP 2003104037A JP 2001302304 A JP2001302304 A JP 2001302304A JP 2001302304 A JP2001302304 A JP 2001302304A JP 2003104037 A JP2003104037 A JP 2003104037A
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air
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Isao Toda
功 任田
Yukio Nakamura
幸雄 中村
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Mazda Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的に温度管理を行える車両の空調装置を
提供する。 【解決手段】 トンネル部10の上部に吹き出し口20
a(20b)が設けられ、その吹き出し口20a(20
b)が、トンネル部10よりも上方における乗員座席1
9a(19b)側方の所定位置、具体的には首又は脇に
向けられている。これにより、空調風をスポット的に乗
員の該当部位に当てて、効果的な空調を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の空調装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】車両の空調装置には、特開平9−997
27号公報に示すように、フロア上に空調ダクトを配設
したもの等、種々のものが提案されている。
【0003】ところで、車室内の空調状態に関しては、
定常状態(暑さ又は寒さを感じない所定以上の快適性を
満足した状況)の下では、乗員にとっていわゆる頭寒足
熱となるような空調制御が行われ、また、乗員が暑さ又
は寒さを感じる状況にあるときには、そのような状況を
解消すべく、車室内の温度を一気に下げたり或いは上げ
たりすることが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近時、空調に
関する種々の実験が行われており、それにより、暑さ又
は寒さを抑えるためには乗員の所定部位(首、脇等)に
対してスポット的に空調風を当てることが効果的である
との知見を得た。このため、乗員が暑さ又は寒さを感じ
る状況にあるときに一気に車室内温度を下げたり或いは
上げたりすることは、車室内の温度環境を乗員にとって
好む方向に迅速に変えるものであることから、原則的に
は好ましいものではあるものの、効果、効率の面で、上
記空調制御が必ずしも適切なものではないことが判明し
た。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、効率的に温度管理を行える車両
の空調装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を達成す
るために本発明(請求項1に係る発明)にあっては、上
方に膨出しつつ車体前後方向に延びるトンネル部を有す
る車両フロアパネルにより下面側が区画されている車室
内に、空調風を吹き出す吹き出し口が開口されている車
両の空調装置において、前記トンネル部の上部に前記吹
き出し口が設けられ、前記吹き出し口が、前記トンネル
部よりも上方における乗員座席側方の所定位置に向けら
れている構成としてある。この請求項1の好ましい態様
としては請求項2〜4、8の記載の通りとなる。
【0007】上記技術的課題を達成するために本発明
(請求項5に係る発明)にあっては、車両サイドドアに
より側方側が区画されている車室内に、空調風を吹き出
す吹き出し口が開口されている車両の空調装置におい
て、前記車両サイドドアの内面に前記吹き出し口が設け
られ、前記吹き出し口が、乗員座席側方の所定位置に向
けられている構成としてある。この請求項5の好ましい
態様としては請求項8の記載の通りとなる。
【0008】上記技術的課題を達成するために本発明
(請求項6に係る発明)にあっては、乗員に対する下部
周辺相当域に対して空調風を吹き出す第1吹き出し口
と、乗員に対する中間高さ相当域に対して空調風を吹き
出す第2吹き出し口とを具備している、ことを特徴とす
る車両の空調装置とした構成としてある。この請求項6
の好ましい態様としては請求項7、8の記載の通りとな
る。
【0009】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、トンネル
部の上部に吹き出し口が設けられ、その吹き出し口が、
トンネル部よりも上方における乗員座席側方の所定位置
に向けられていることから、トンネル部の高さを有効に
利用しつつ、暑さ又は寒さを抑えるためには乗員の所定
部位(首、脇等)に対してスポット的に空調風を当てる
ことが効果的であるとの知見に基づき、乗員の所定部位
(首、脇等)に対してスポット的に空調風を当てて、暑
さ又は寒さを効果的に抑えることができることになる。
このため、効率的に温度管理を行える車両の空調装置を
提供できることになる。
【0010】請求項2に係る発明によれば、吹き出し口
が指向性を有していることから、乗員の所定部位(首、
脇等)に対してスポット的に空調風を当てる上で、好ま
しいものにすることができることになる。
【0011】請求項3に係る発明によれば、トンネル部
の上部にトンネルアッパ部材が、該トンネル部と協働し
て車体前後方向に延びる空調通路を形成するようにして
設けられ、その空調通路を利用して、空調ユニットから
送り出される空調風を吹き出し口に導くように設定され
ていることから、トンネルアッパ部材を用いてトンネル
部の強度を高めて車体剛性等を向上させることができる
だけでなく、そのトンネルアッパ部材を、空調風を案内
する空調ダクトの一部として有効に利用できることにな
る。
【0012】請求項4に係る発明によれば、トンネルア
ッパ部材の前端部が、ダッシュパネルに接続され、トン
ネルアッパ部材の後端部が、車体後部において車体前後
方向に延びる一対のリアフレームを跨ぐクロスメンバに
接続されていることから、トンネルアッパ部材の前、後
端部が一種の強度部材に結合されることになり、一層、
トンネル部の強度を向上させて、空調通路の確保を確実
なものとすることができることになる。
【0013】請求項5に係る発明によれば、車両サイド
ドアの内面に吹き出し口が設けられ、その吹き出し口
が、乗員座席側方の所定位置に向けられていることか
ら、車両サイドドアの内面(高さ)を有効に利用しつ
つ、暑さ又は寒さを抑えるためには乗員の所定部位
(首、脇等)に対してスポット的に空調風を当てること
が効果的であるとの知見に基づき、乗員の所定部位
(首、脇等)に対して車幅方向外側からスポット的に空
調風を当てて、暑さ又は寒さを効果的に抑えることがで
きることになる。このため、効率的に温度管理を行える
車両の空調装置を提供できることになる。
【0014】請求項6に係る発明によれば、乗員に対す
る下部周辺相当域に対して空調風を吹き出す第1吹き出
し口と、乗員に対する中間高さ相当域に対して空調風を
吹き出す第2吹き出し口とを具備していることから、乗
員の下部周辺の温度管理を行いながら、暑さ又は寒さを
抑えるためには乗員の所定部位(首、脇等)に対してス
ポット的に空調風を当てることが効果的であるとの知見
に基づき、乗員の中間高さ域の温度管理を行うことがで
き、質の高い空調管理を行うことができることになる。
【0015】請求項7に係る発明によれば、乗員に対す
る上部相当域に対して空調風を吹き出す第3の吹き出し
口を具備していることから、さらに乗員の上部域の温度
管理が行われることになり、一層、質の高い空調管理を
行うことができることになる。
【0016】請求項8に係る発明によれば、車両が車体
上部を開閉可能に構成されているものであることから、
車体上部を開状態とされた空調しにくい状況下において
も、効果的な空調を行うことができることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する。図1、図2において、符号1
は車両で、この車両1は、本実施形態では、車体上部を
開閉可能に構成されているオープンカーとされている。
この車両1には、その前部において、一対のフロントフ
レーム2が設けられている。この一対のフロントフレー
ム2は、フロアパネル3下面を車体前後方向に延びてお
り、その後端側において、その一対のフロントフレーム
2間を、エンジンルーム4と車室5内とを区画するダッ
シュパネル6が跨ることになっている。一方、車両の後
部には、一対のリアフレーム7が設けられている。この
一対のリアフレーム7は、フロアパネル3下面を車体前
後方向に延びており、その一対のリアフレーム7の前端
側にはクロスメンバ8が連結され、そのクロスメンバ8
は一対のリアサスペンションタワー9を繋いでいる。
【0018】前記フロアパネル3には、図1〜図3に示
すように、車幅方向中央部において、車体前後方向に延
びるトンネル部10が設けられている。このトンネル部
10は、上方に向かって膨らむように形成され、その前
端部は、ダッシュパネル6よりも車室5内側に配設され
るインストルメントパネル11に連なり、その後端部は
前記クロスメンバ8に接続されている。
【0019】前記インストルメントパネル11内には、
図1〜図3に示すように、車幅方向略中央において空調
ユニット12が設けられている。この空調ユニット12
には、同じくインストルメントパネル11内に配設され
るブロアユニット13が接続されており、このブロアユ
ニット13に基づき、空調ユニット12は、直接、吹き
出し口14a(14b)から空調風を吹き出すと共に、
空調ダクト15a(15b)、16a(16b)、17
a(17b)を介して各個所に空調風を送り出す機能を
有している。
【0020】前記空調ダクト15a(15b)は、空調
ユニット12から車幅方向両側(左右両側)にそれぞれ
延びて、インストルメントパネル11の車幅方向両側の
吹き出し口18a(18b)に接続されており、その吹
き出し口18a(18b)から車室5内に空調風が吹き
出されることになっている。
【0021】前記空調ダクト16a(16b)は、空調
ユニット12からトンネル部10を貫通して該トンネル
部10内に入り込んだ後、車体後方側に向かって乗員座
席19a(19b)の内側側方位置までそれぞれ延びて
おり、その端部は、乗員座席19a(19b)の側方に
おいてトンネル部10上面に設けられる吹き出し口とし
てのルーバ20a(20b)に接続されている。ルーバ
20a(20b)は、いずれも、指向性を有しており、
ルーバ20aは、主として、右席乗員に対して下方から
上方に空調風を吹き出して、該右席乗員の中間高さ域
(首、脇等)にスポット的に空調風を導く機能を有し、
ルーバ20bは、主として、左席乗員に対して下方から
上方に空調風を吹き出して、該左席乗員の中間高さ域
(首、脇等)にスポット的に空調風を導く機能を有して
いる。
【0022】前記空調ダクト17a(17b)は、前記
空調ダクト15a(15b)からさらに延長されて、左
右のサイドドア21内に延びており、その空調ダクト1
7a(17b)の端部は、図4に示すように、乗員座席
の外側側方において各サイドドア21の内面に設けられ
るルーバ22a(22b)に連なっている。この各ルー
バ22a(22b)も、前記ルーバ20a(20b)と
同じ機能を有し、このルーバ22a(22b)により、
主として、サイドドア21の内面(高さ)を有効に利用
しつつ、車幅方向外側から乗員の中間高さ域(首、脇
等)にスポット的に空調風(例えば冷却時には冷却風)
が導かれることになっている。勿論この場合、各ルーバ
22a(22b)の高さ位置は、適宜、設定し、或い
は、高さ調整ができるよにしてもよい。
【0023】この他、空調ダクトの図示を略すが、図3
に示すように、インストルメントパネル上面に吹き出し
口23a(23b)が設けられており、その吹き出し口
23a(23b)からも空調風を吹き出すことができる
ことになっている。この空調風は、フロントガラス24
の曇り止め機能を発揮する他に、フロントガラス24に
案内されて乗員の頭部上方を通って車体後方に流れるこ
とになっている。
【0024】このような空調装置は、図5に示すよう
に、乗員25の下部周辺域(腰、下肢部等)S1につい
ては、吹き出し口18a(18b)等の一般的な吹き出
し口をもって拡散吹き出しを行うことにより、その乗員
25の下部周辺域S1の温度管理が行われ、乗員25の
上部域S2については、特に車体上部を開状態としたと
きにおいて、吹き出し口23a(23b)からの空調風
を利用して、適度な外気流の取り込み等の外気流制御を
行いつつ、乗員25の上部領域S2の温度管理が行われ
ることになっている。また、乗員25の中間高さ域
(首、脇等)S3については、吹き出し口20a(20
b)に基づき空調風をスポット的に該当部位に吹き出す
ことにより、人間の特性を考慮した効果的な空調を行
い、その効果的な空調の下で、乗員25の中間高さ域S
3の温度管理を行われることになっている。
【0025】したがって、乗員25の下部周辺域S1、
上部域S2における通常の温度管理の他に、乗員25の
中間高さ域S3において、トンネル部10の高さを有効
に利用しつつ、暑さ又は寒さを抑えるためには乗員の所
定部位(首、脇等)に対してスポット的に空調風を当て
ることが効果的であるとの知見に基づき、効果的な空調
が行われることから、質の高い温度管理を行うことがで
きることになる。
【0026】図6〜図8は第2実施形態、図9、図10
は第3実施形態、図11は第4実施形態を示す。この各
実施形態において、前記第1実施形態と同一構成要素に
ついては、同一符号を付してその説明を省略する。
【0027】図6〜図8に示す第2実施形態は、トンネ
ル部10に設けられるバックボーンフレーム26a(2
6b)を空調ダクト16a(16b)として利用したも
のを示している。トンネル部10における内側上部の幅
方向両側にはバックボーンフレーム26a(26b)が
設けられており、その一端が前記ダッシュパネル6に接
続され、その他端部が前記クロスメンバ8に接続されて
いる。このバックボーンフレーム26a(26b)は、
トンネル部10と協動して閉断面を形成しており、これ
により、トンネル部10の強度(車体剛性等)向上を図
ると共に、空調通路27a(27b)を形成することに
なっている。この空調通路27a(27b)には、その
一端側において、接続管(前記第1実施形態において空
調ユニット12から下方に延びるようなもの)を介して
空調ユニット12に連通(接続)され、その他端側に
は、接続管28a(28b)、蛇腹管29a(29b)
を介して吹き出し口としてのルーバ20a(20b)が
連通(接続)されている。このうち、蛇腹管29a(2
9b)、ルーバ20a(20b)が、トンネル部10上
部に設けられるコンソール30から上方に突出するよう
に設けられており、これにより、空調風の方向性、空調
風の吹き出し高さを決める自由度が高められることにな
っている。尚、符号31はトランスミッション、符号3
2は排気管を示す。
【0028】図9、図10に示す第3実施形態は、第2
実施形態の変形例を示すものである。この第3実施形態
においては、前記第2実施形態に係る蛇腹管29a(2
9b)に代えて、伸縮管(テレスコピック管)33a
(33b)が用いられている。これにより、空調風の吹
き出し高さ等を調整できることになる。
【0029】図11に示す第4実施形態は、バックボー
ンフレーム26をトンネル部10の外部上面に設けるこ
ととしたものを示す。これによっても、トンネル部10
の強度向上を図ると共に、空調通路27a(27b)を
形成することができることになり、その空調通路27a
(27b)を利用することにより、前記第2,第3実施
形態と同様の作用効果を得ることができることになる。
尚、本実施形態においては、バックボーンフレーム26
として、一部材を用いて空調通路27a(27b)が形
成されることになっている。
【0030】尚、本発明の目的は、明記されたものに限
らず、実質的に好ましい或いは利点として記載されたも
のに対応したものを提供することをも含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る空調装置を搭載した車両を
側方から説明する説明図。
【図2】第1実施形態に係る空調装置を搭載した車両を
平面的に説明する説明図。
【図3】第1実施形態に係る空調装置を搭載した車両の
要部を示す拡大説明図。
【図4】第1実施形態に係るサイドドアを示す図。
【図5】第1実施形態における温度管理を説明する説明
図。
【図6】第2実施形態に係るトンネル部の内部構造を示
す縦断面図。
【図7】第2実施形態に係る吹き出し口等を示す斜視
図。
【図8】第2実施形態に係る吹き出し口近くにおける状
態を示す縦断面図。
【図9】第3実施形態に係る吹き出し口等を示す斜視
図。
【図10】第3実施形態に係る吹き出し口近くにおける
状態を示す縦断面図。
【図11】第3実施形態に係るトンネル部の内部構造を
示す縦断面図。
【符号の説明】
1 車両 5 車室5 6 ダッシュパネル 7 リアフレーム 8 クロスメンバ 10 トンネル部 12 空調ユニット 18a 吹き出し口 18b 吹き出し口 19a 乗員座席 19b 乗員座席 20a ルーバ 20b ルーバ 21 サイドドア 22a ルーバ 22b ルーバ 23a 吹き出し口 23b 吹き出し口 26a バックボーンフレーム 26b バックボーンフレーム 27a 空調通路 27b 空調通路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に膨出しつつ車体前後方向に延びる
    トンネル部を有する車両フロアパネルにより下面側が区
    画されている車室内に、空調風を吹き出す吹き出し口が
    開口されている車両の空調装置において、 前記トンネル部の上部に前記吹き出し口が設けられ、 前記吹き出し口が、前記トンネル部よりも上方における
    乗員座席側方の所定位置に向けられている、ことを特徴
    とする車両の空調装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記吹き出し口が、指向性を有している、ことを特徴と
    する車両の空調装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記トンネル部の上部にトンネルアッパ部材が、該トン
    ネル部と協働して車体前後方向に延びる空調通路を形成
    するようにして設けられ、 前記空調通路を利用して、空調ユニットから送り出され
    る空調風を前記吹き出し口に導くように設定されてい
    る、ことを特徴とする車両の空調装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記トンネルアッパ部材の前端部が、ダッシュパネルに
    接続され、 前記トンネルアッパ部材の後端部が、車体後部において
    車体前後方向に延びる一対のリアフレームを跨ぐクロス
    メンバに接続されている、ことを特徴とする車両の空調
    装置。
  5. 【請求項5】 車両サイドドアにより側方側が区画され
    ている車室内に、空調風を吹き出す吹き出し口が開口さ
    れている車両の空調装置において、 前記車両サイドドアの内面に前記吹き出し口が設けら
    れ、 前記吹き出し口が、乗員座席側方の所定位置に向けられ
    ている、ことを特徴とする車両の空調装置。
  6. 【請求項6】 乗員に対する下部周辺相当域に対して空
    調風を吹き出す第1吹き出し口と、乗員に対する中間高
    さ相当域に対して空調風を吹き出す第2吹き出し口とを
    具備している、ことを特徴とする車両の空調装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 乗員に対する上部相当域に対して空調風を吹き出す第3
    の吹き出し口を具備している、ことを特徴とする車両の
    空調装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかにおいて、 前記車両が、車体上部を開閉可能に構成されているもの
    である、ことを特徴とする車両の空調装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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