JP2003102867A - 運動具用握り - Google Patents

運動具用握り

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JP2003102867A
JP2003102867A JP2001302331A JP2001302331A JP2003102867A JP 2003102867 A JP2003102867 A JP 2003102867A JP 2001302331 A JP2001302331 A JP 2001302331A JP 2001302331 A JP2001302331 A JP 2001302331A JP 2003102867 A JP2003102867 A JP 2003102867A
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JP
Japan
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grip
flexible connecting
fixed
mouth
connecting cord
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JP2001302331A
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English (en)
Inventor
Iichiro Sonoda
偉一朗 園田
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RABI KK
Original Assignee
RABI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はダンベルとして扱いやすく、ダンベ
ル以外のエキスパンダーや縄跳び等にも使用することが
できる、安価で、持ち運びが容易な運動具用握りを得る
にある。 【解決手段】 手で持つことができる握り部本体と、こ
の握り部本体の両端部より外方に突出するように取付け
られた可撓性の接続紐と、この可撓性の接続紐の先端部
にそれぞれ固定されたペットボトル等の容器の口部等に
螺合固定されるキャップ状の接続体とで運動具用握りを
構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はペットボトルを取付
けてダンベルとして使用したり、エキスパンダーや縄跳
び等に使用することができる運動具用握りに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ペットボトルをダンベルとして使
用できるように、握り部本体の両端部にペットボトルの
口部と螺合固定できるキャップを形成したものが考えら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のダンベルとして
使用することができる握りは取付けられるペットボトル
が外方へ突出する形状となるため、長くなり、扱いづら
いという欠点があった。また、ペットボトルを取付けて
ダンベルとしてしか使用することができないという欠点
があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
ダンベルとして扱いやすく、ダンベル以外のエキスパン
ダーや縄跳び等にも使用することができる、安価で、持
ち運びが容易な運動具用握りを提供することを目的とし
ている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は手で持つことができる握り部本体と、この
握り部本体の両端部より外方に突出するように取付けら
れた可撓性の接続紐と、この可撓性の接続紐の先端部に
それぞれ固定されたペットボトル等の容器の口部等に螺
合固定されるキャップ状の接続体とで運動具用握りを構
成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図10に示す本発明の第1の実
施の形態において、1はダンベル、エキスパンダー、縄
跳び等の運動を行なう場合に使用することができる本発
明の運動具用握りで、この運動具用握り1は可撓性の合
成樹脂材や多数本の糸のより合せ等で形成された可撓性
の接続紐2と、この可撓性の接続紐2の両端部にカシメ
固定されたねじ部3、3と、このねじ部3、3に螺合固
定されたペットボトル等の容器4、4の口部5、5に螺
合固定されるキャップ状の接続体6、6と、前記可撓性
の接続紐2、2の両端部を除く部位の外周部を手で持つ
ことができるように覆う2分割され、複数本のビス7、
7によって固定される筒状の握り部本体8とで構成され
ている。
【0009】上記構成の運動具用握り1は、図6に示す
ようにキャップ状の接続体6、6に所定量の水や砂9等
を入れたペットボトル等の容器4、4を螺合固定し、ダ
ンベルとして使用することができる。この時、可撓性の
接続紐2、2がペットボトル等の容器4、4の重りによ
って可撓し、直線状態の棒状とならないので扱いやすい
とともに、吊り下げ状態となったペットボトル等の容器
4、4は可撓性の接続紐2、2によって自由に動くた
め、ペットボトル等の容器4、4を動かせながらのダン
ベル運動を行なうことができる。
【0010】また、図7に示すようにゴムやコイルスプ
リング10、10等の両端部にペットボトルの口部と同
形状のねじ部材11、11を固定した弾性体12、12
を図8に示すように運動具用握り1、1のキャップ状の
接続体6、6、6、6に螺合固定することにより、エキ
スパンダー13として使用することができる。
【0011】さらに、図9に示すように紐本体14の両
端部にペットボトルの口部と同形状のねじ部材11、1
1を固定した紐15を、図10に示すように運動具用握
り1、1のキャップ状の接続体6、6に螺合固定するこ
とにより、縄跳び16として使用することができる。
【0012】
【発明の異なる実施の形態】次に、図11ないし図16
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0013】図11および図12に示す本発明の第2の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、可撓性の接続紐2の両端部にキャップ
状の接続体6、6を一体成形した点で、このように形成
した部品を用いて構成した運動具用握り1Aにしても、
前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
【0014】図13および図14に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と
主に異なる点は、後端部に係合片17、17を形成した
可撓性の接続紐2A、2Aと、この接続紐2A、2Aの
後端部の係合片17、17と係合する係合凹部18、1
8が両端部寄りの部位に形成された握り部本体8Aとを
用いた点で、このように形成した部品を用いて構成した
運動具用握り1Bにしても、前記本発明の第2の実施の
形態と同様な作用効果が得られる。
【0015】図15および図16に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と
主に異なる点は、両端外周部にねじ部19、19を形成
した握り部本体8Bと、この握り部本体8Bのねじ部1
9、19と螺合されるねじ部20、20が後端部に形成
された可撓性の接続紐2B、2Bを用いた点で、このよ
うな部品を用いて構成した運動具用握り1Cにしても、
前記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が得ら
れる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0017】(1)手で持つことができる握り部本体
と、この握り部本体の両端部より外方に突出するように
取付けられた可撓性の接続紐と、この可撓性の接続紐の
先端部にそれぞれ固定されたペットボトル等の容器の口
部等に螺合固定されるキャップ状の接続体とで構成され
ているので、キャップ状の接続体に水や砂等を入れたペ
ットボトルを取付けることにより、ダンベルとして使用
することができる。したがって、使用者の具合に応じた
重量でのダンベルにして運動することができるととも
に、旅行等で使用する場合には現地でのペットボトルを
使用することにより、容易に持ち運びすることができ
る。
【0018】(2)前記(1)によって、ゴムやコイル
スプリングの両端部にペットボトルの口部の形状のねじ
部を設けたものを用いることにより、エキスパンダーと
して使用することができる。
【0019】(3)前記(1)によって、紐の両端部に
ペットボトルの口部の形状のねじ部を設けたものを用い
ることにより、縄跳びとして使用することができる。
【0020】(4)前記(1)によって、可撓性の接続
紐を用いているので、水や砂を入れたペットボトルを吊
り下げ状態で使用することができる。したがって、従来
のように直線状になることなく、容易に取り扱うことが
できる。
【0021】(5)前記(1)によって、構造が簡単
で、容易に実施することができる。
【0022】(6)請求項2、3も前記(1)〜(5)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図4】図1の4−4線に沿う拡大断面図。
【図5】図1の5−5線に沿う断面図。
【図6】ダンベルとしての使用説明図。
【図7】弾性体としての説明図。
【図8】エキスパンダーとしての使用説明図。
【図9】縄跳びの紐の説明図。
【図10】縄跳びとしての使用説明図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の平面図
【図12】図11の12−12線に沿う断面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の正面図
【図14】本発明の第3の実施の形態の分解図
【図15】本発明の第4の実施の形態の正面図
【図16】本発明の第4の実施の形態の分解図
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:運動具用握り、2、2A、2
B:接続紐、3:ねじ部、4:ペットボトル等の容器、
5:口部、 6:キャップ状の接続体、
7:ビス、8、8A、8B:握り部本体、9:水や砂、
10:ゴムやコイルスプリング、11:ねじ部材、
12:弾性体、13:エキスパンダー、 14:紐
本体、15:紐、 16:縄跳び、17:
係合片、 18:係合凹部、19:ねじ部、
20:ねじ部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手で持つことができる握り部本体と、こ
    の握り部本体の両端部より外方に突出するように取付け
    られた可撓性の接続紐と、この可撓性の接続紐の先端部
    にそれぞれ固定されたペットボトル等の容器の口部等に
    螺合固定されるキャップ状の接続体とからなることを特
    徴とする運動具用握り。
  2. 【請求項2】 手で持つことができる握り部本体と、こ
    の握り部本体の両端部より先端部がほぼ直角方向に回動
    可能にわずかに突出するように取付けられた可撓性の接
    続紐と、この可撓性の接続紐の先端部にそれぞれ固定さ
    れたペットボトル等の容器の口部、エキスパンダーとし
    て使用できるゴムやコイルスプリングの両端部に前記口
    部と同形状に形成されたねじ部、縄跳びとして使用でき
    るロープの両端部に前記口部と同形状に形成されたねじ
    部等と螺合固定されるキャップ状の接続体とからなるこ
    とを特徴とする運動具用握り。
  3. 【請求項3】 可撓性の接続紐と、この可撓性の接続紐
    の両端部に一体形成されたペットボトル等の容器の口部
    等に螺合固定されるキヤップ状の接続体と、前記可撓性
    の接続紐の両端部を除く部位の外周部を手で持つことが
    できるように覆う握り部本体とからなることを特徴とす
    る運動具用握り。
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