JP2013215314A - ペットボトル運動相補用旋回ロープ - Google Patents

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Abstract

【課題】液体を入れた一対のペットボトルを使って左右連関的なリズム運動を行いながら、使用方法次第で縄跳び運動も同時に行えるようにするため、ペットボトルを握持した両手を回転させることによって、「両ペットボトル間に回動自在に連結されたロープ」を任意の方向に旋回させることができるような構造や仕組みを設けた、ペットボトル運動相補用旋回ロープを提供する。
【解決手段】ロープ1の両端に着脱自在に配設固定した回転子2それぞれに、「ペットボトルを着脱自在に連結可能な一体化手段」を有する連結用部材3を一つずつ、該部材3の「任意の部位に任意の数だけ設けた」接続孔4の一つを使って着脱自在に枢着固定し、該部材3に液体の入ったペットボトル11を一つずつ連結することによって、ロープ1とその両端のペットボトル11を回動自在に係合連結できるようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロープの両端に配設した連結用部材に液体を入れたペットボトルを一つずつ取り付けて、両手でペットボトルを一つずつ握持して両腕を回転させ、ペットボトルの動きに連動して旋回するロープのタイミングに合わせて両腕の動作を相互調節することによって、「ペットボトルを使って行うトレーニング運動」が左右連関的かつ周期的に行え、旋回するロープの軌道次第で、並行して同時に縄跳び運動をすることも可能にした、ペットボトル運動相補用旋回ロープに関するものである。
今日、エアロビクス、ジョギング、縄跳び等の有酸素運動やダンベルによる筋力トレーニング等の無酸素運動は広く一般に行われている。またそのために、従来、多くの身体鍛錬方法や運動器具が提案されている。その一つに、ダンベルによる筋力トレーニングと同種の効果を手軽に得ることができる方法として、ペットボトルと呼ばれる、ポリエチレンテレフタレート樹脂で成形されたボトル容器に液体を入れ、ダンベルの代用品として腕や上半身の筋力トレーニングに使用することは、手軽にできるエクササイズとして広く一般的に行われている。しかし例えば、ペットボトルを両手で握持して左右の腕のトレーニングを行う場合、従来のやり方においては、「左右の腕の運動が、ある目的のために明確に連関しているとは限らない」ため、両手の運動のタイミングについては明確に意識せずに、単に同時あるいは交互に行うか、それぞれの動作を自由に行うことが多く、言うなれば、身体の部分的な筋肉を鍛錬するための、単純な反復運動の域を出なかった。また、この種のトレーニングは「無味乾燥で、飽きやすく、長続きしない」傾向があった。しかし、あるルールにそって、両腕を動かす運動を行い続けると、前頭前野が活性化する。(前頭前野の血液量が増加する)。これを毎日行うと、前頭前野が活性化して身体症状や精神症状が改善される。
また、メリーランド大学のJill Whitall氏らの研究(非特許文献1)には、両腕で同時にリズム運動(筋肉の収縮と弛緩を周期的に繰り返す運動)を行い続けると、脳の新たな部位の神経筋経路が活性化されるとある。また、運動者がトレーニング運動で身体のある部位を動かす際、「自分が動かしている」という感覚(動作主感覚)が大きいほど、感覚運動統合を行うと考えられている領域が活動することが知られており(非特許文献2)、こうした領域が随意運動(意識的に行う運動)に重要であると言われている(非特許文献3)。また、リズム運動を行うと、「交感神経」と「副交感神経」のバランスが整えられる効果もある。よって、もし「液体の入ったペットボトルを使用して両手で行うトレーニング」を「両腕の動作をもっと意識的に連関させて行う必要性のある運動」に改善し、かつ当該運動を「リズム運動」として手軽に行える方法があったならば、当該運動を行うと同時に、「脳や筋肉および神経等の協働性を養うトレーニング」も並行して行うことができる。また従来、「液体を入れたペットボトルを使って行うトレーニング運動」を、規則正しい周期やペースで敏速に行い続けるためには、時計類を見ながら、あるいは意識してそのように動作をし続ける必要があった。また、「液体を入れたペットボトルを使って行うトレーニング運動」と縄跳び運動を一人が同時に行う事は不可能であり、それぞれを別々に行っていた。また既存の運動具の中には、筋力トレーニング効果をより高めるために、縄跳びのグリップにおもりを付加した運道具もあるが、グリップと縄跳び用ロープの取り付け角度が一つに固定されており、容易に変更することはできなかった。さらに、その種の運動具はグリップ全体の重量を使用者の体力や目的に合わせて自由に変更したり細かく微調整することはできなかった。
JAMA. 2004 Oct;20 「Repetitive Bilateral Arm Training and Motor Cortex Activation in Chronic Stroke」 Neuroimage. 2003 Feb;18(2):324-33 Neuroimage. 2004 Jun ; 22(2):904-11
従来の技術や方法における問題点および課題は、以下に挙げることができる。
(イ) 実際の日常生活で経験する身体的運動とは、「身体の様々な筋肉と脳や神経を連携させて行う動作」が殆どであるため、従来のペットボトルやダンベル等による部分的な筋力トレーニング(単純な反復運動)と並行して、「身体各部の筋肉や脳および神経等を連関させて行う多元的トレーニング」も同時に行える方が「実際の生活に役立つ体力」を得られ、またスポーツにおける様々な連続動作にも柔軟に対応できる能力を養成できる。そのために、「液体を入れたペットボトルを使った両腕のトレーニング運動」を、単純な反復運動ではなく、「もっと両手の動作を意識的に連関させて行う必要のあるリズム運動」に改善できたなら、従来の反復運動に加えて、「脳や筋肉および神経等の協働性を養うトレーニング」も同時に行えるのだが、そのように行うための手軽な方法がなく、容易ではなかった。
(ロ) 「液体を入れたペットボトルを使った両腕のトレーニング運動」を行う際、運動者が「現在行っている運動状態や内容の達成度」を時々刻々目視して、おおまかに現状確認できれば、示された結果によって運動の動機が明確になり、より意欲を持って取り組めるようになるため、従来のように運動に飽きたり退屈に感じたりせず、トレーニングを継続させやすいのだが、そのように行うための手軽な方法がなかった。
(ハ) 「液体を入れたペットボトルを使ったトレーニング運動」を規則正しい周期で敏速に行い続けるためには、時計類を見ながら、あるいは意識してそのように行い続けなければならず、地味な忍耐力を要するため、目的を達成および動機を維持しにくい面があった。
(ニ) 「液体を入れたペットボトルを使ったトレーニング運動」と、縄跳び運動を一人で同時に行うことができれば、相乗作用によって運動効果も時間効率も良くなるのに、実際は実現不可能であった。
(ホ) 既存の運道具の中には、グリップにおもりが入っていて、ある程度の筋力トレーニングができる縄跳び運動具も存在するが、縄跳び用ロープとグリップの取り付け角度が一つに固定されているため、これを使用して鍛えることのできる筋肉部位の組み合わせや範囲は限定されてしまう。
(ヘ) 既存の運動具の中には、グリップにおもりが入っていて、重量の異なるおもりに数種類付け替えられる縄跳び運道具も存在するが、グリップ全体の重量を使用者の体力やトレーニングの目的に合わせて自由に重くしたり軽くしたり細かく微調整はできないため、使用者にとって最適な重さやトレーニングの程度を選択する上で限界があった。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたものである。
ペットボトルを着脱自在に連結可能な一体化手段を有する連結用部材3上の任意の部位に任意の数だけ接続孔4を設け、そのうちの一つの孔にロープ1の一端5を挿通し、部材3の内部で一端5を回転子2の中空部8に挿入し、留め具Cで着脱自在に固定する。これを同様にロープ1の他の一端6についても行うことにより、ロープ1の両端に部材3を回転子2を介して着脱自在に枢着固定する。その後、部材3それぞれに液体の入ったペットボトル11を一つずつ連結し、使用者がペットボトルそれぞれを握持して両手を同時に回転させるトレーニング運動を行った際に、ペットボトルの動きに連動して旋回するロープ1を使用者の両腕の間に旋回させた場合は、両手の動作を意識的に同期させて相互調整しながらロープ1の旋回を維持することにより、「ペットボトルを使ったトレーニング運動」を左右同期的かつ周期的に行う。また、ロープ1を使用者の前方あるいは上方に旋回させた場合は、ロープ1の軌道を目視確認しながら両手の動作を意識的に連関させて、ロープ1の旋回軌道を調整および維持することにより、「ペットボトルを使ったトレーニング運動」を左右連関的かつ周期的に行う。また、ロープ1を使用者の上下前後に旋回させた場合は、使用者がロープ1の旋回周期に合わせて跳躍運動を行うことにより、「ペットボトルを使った周期的なトレーニング運動」と並行して同時に縄跳び運動を行う。また、使用途中に、回転子2と部材3を枢着固定していた接続孔4を変更して、両者を異なる部位の接続孔4にて枢着固定すれば、ロープ1とペットボトル11の取り付け角度Lが変化し、それに応じて両手を回転させる時にペットボトルの中心軸Mが地面13となす角度Rも調整する必要が生じ、その結果、「親指の骨と橈骨のなす角度」あるいは「前腕部における橈骨の角度」も変化して、当該トレーニング運動を行う際に使用する筋肉部位やその範囲、および身体各部にかかる力の割合も変化する事になるため、変更前とは異なる部位や範囲の筋肉をトレーニングする事が可能となる、また、ペットボトル11に入れる液体量を自由に変更することによって、使用者の体力や目的に合った最適な重量によるトレーニングを行うこともできる。本発明は以上の構成よりなるペットボトル運動相補用旋回ロープである。
本発明を使用して「ペットボトルを使った両腕のトレーニング運動」を行い、ロープを「運動者の両腕の間」に旋回させると、従来の方法で行っていた当該運動(単純な反復運動)を「左右同期的なリズム運動」へと誘導して行うことが手軽にできるため、「身体の部分的な筋力増強トレーニング」に加えて、「脳や筋肉および神経を協働させるトレーニング」も同時に行うことが出来る。これは、日常生活やスポーツにおける諸動作に対応するための「総合的な体力」の養成に役立つ。また、「肩甲骨およびその周辺」を回転させるリズム運動を行えば、連動する骨盤の調整にもつながり、基礎代謝や内臓、自律神経等、身体の器官活動に良い影響をもたらす。また従来は、背筋やその周辺をリズム運動によって回転させ、効果的にトレーニングすることは簡単ではなかったが、本発明を使用すれば手軽に行える。また、本発明の使用を繰り返すことによって、運動者はロープをより「高速」に旋回させることができるようになり、「高速」で円滑に旋回するロープに合わせて左右のリズム運動を行うことは非常に楽しい。さらに、運動中に「旋回するロープ」の状態を目視確認することによって、運動者が「今どれだけリズミックに左右同期的な回転動作ができているか」を時々刻々、おおまかに確認することができるため、例えばロープが2分間「敏速、円滑に」旋回すれば、その2分間における運動の「内容、質的達成度」は良好であると自信を持つことができる。このように指標を得られることは、運動を継続しようとする動機を明確に強化し、「運動に飽きたり退屈に感じたり」することを防止する。
また、運動者がロープを「運動者の前方あるいは上方」に旋回させる場合は、ロープを旋回させるための中心点が一つではなく左右両手の二点存在するため、円滑にロープを旋回させるためには左右の回転動作を意識的に連関させて相互調整しながら、目視確認によってロープの軌道を整え続ける努力が必要であり、このように、「ロープの次の軌道を予測したりイメージしながら両手の動作をそれに合わせて調整すること」は間接的な脳のトレーニングとなり、また、身体の左右対称部位を意識的に連関させて行う一連の動作は自律神経のトレーニングとなる。このように多元的なトレーニングを連携させて行うことによって上記同様に、筋力トレーニングに加えて「脳や筋肉および神経の協働性を養うトレーニング」も同時に行うことができる。また、この場合も上記同様、「ロープの旋回状態」を目視確認することによって、運動者は「今どれだけリズミックに左右連関的な回転動作ができているか」を自覚し、それを指標として「運動への動機」を高めることができる。
また、運動者が自分の身体の上下前後にロープを旋回させる場合は、ロープの両端に取り付けられたペットボトルが縄跳びにおけるグリップの役割も果たしており、これによって「ペットボトルを使った両腕のトレーニング運動」をすると同時に並行して縄跳び運動をすることもできる。このように、ペットボトルと旋回するロープが互いに補い合うことで、縄跳び運動という有酸素運動とペットボトルを使った筋肉運動という異なる二つの運動を同時に一人で行うことが可能になる。さらに、本発明の使用によって行う縄跳び運動には、「両腕全体の回転幅の増加」を必要とする場合があり、手首を重点的に回転させる従来の縄跳び運動の枠を越え、腕や上半身を「より広範囲に」運動させることができる。本発明にて、このように異なる二つの運動を同時に行うことによって、それぞれの運動を別々に行うよりも多面的な相乗効果をもたらす。また、日々の日常生活において、二つの異なる運動を別々に行うよりも所要時間が半分前後で済むため、時間効率が良く、非常に有益である。また、いずれの場合においても使用者(運動者)は、ペットボトルと連動して旋回するロープの回転周期に合わせて両腕を回転させたり跳躍したりすることになるため、自然に「ペットボトルを使ったトレーニング運動」そのものが、「左右連関的で敏速なリズム運動」に誘導および維持されるようになり、時計類を使用して運動周期およびペースの管理を行ったり意識したりしなくてもトレーニングの内容や質が「一定の良好な状態」に保たれるので、より明確な動機や自信を持ってトレーニング運動に集中できる。また、「旋回するロープや、ペットボトル内部の液体」の遠心力が作用することによって両腕の回転がさらに推進される相乗効果もあり、上記複数要因の結果、同じ時間内の比較で、ペットボトルを使用した運動によるトレーニング効果は従来よりも増大する。また、ペットボトルを高速で回転させて二重跳び等を行うと、上半身の筋肉や心肺機能に対して非常に効果的な全身トレーニングとなり、このような運動は本発明の使用によってこそ成し得るものである。また、ロープとペットボトルの取り付け角度が変更可能な構造であるため、これを変更することによって、「ペットボトルおよび両腕を回転させる際に使用する筋肉部位の範囲」や「身体各部にかかる力の割合」も変わるため、腕や胸の筋肉を鍛えたり、脇や背筋を鍛えたり等、変更前後で身体の異なる部位のいろいろな筋肉を鍛えることが可能である。また、ペットボトルを逆方向に握持したり、手首を前に倒すことによっても同様の効果を得られる(図9、図20参照)。これらの点において、既存の運動具、例えばグリップにおもりを付加した縄跳び運動具と比べても、「トレーニング可能な筋肉の部位や範囲」において「より多くの選択肢」を持っているため、「身体の同じ部位や範囲ばかりに偏ったトレーニング」を行い続けることによって発症するスポーツ障害などの体調不良も防止できる。また、本発明の使用者が力の弱い人や子供であれば、ペットボトルの液体量を非常に少なくすれば良いし、非常に力の強い人ならばペットボトルに砂を入れて重くしたり、さらに大きなサイズ(2Lサイズ等)のペットボトルを使用するという方法もあり、使用者がそれぞれの体力や目的に合わせて自由にペットボトルの重さを変更および微調整して自分にとって最適なトレーニングの程度を選択することができる。また、本発明の構成にはグリップに相当する部材が含まれていないため、外出時に本発明を携行する際でも、例えば、従来の縄跳び具やダンベルのようにグリップがかばんの中でかさばったり、重かったり、ポケットからはみ出したりすることがなく便利である。本発明の携行時には折りたたんで小さくしてポケットに入れて持ち歩き、どこかで飲料用に購入したペットボトルを取り付けて使用すれば良い。また、ペットボトルにはいろいろな形や種類、色のものが販売されているため、本発明の使用者はその日の気分や好みによって、本発明に取り付けるペットボトルの形や種類、色を選択、変更することができる。これは小さな事ではあるが、趣味趣向における楽しみの一つとなり、日々のトレーニングを継続しようとする動機やきっかけの一つとなり得る。
本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の使用状態を部分的に示した断面図である。 本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の使用状態を部分的に示した断面図である。 本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の使用状態を示した断面図である。 本発明の他の実施例を示した部分断面図である。 本発明の他の実施例を示した部分断面図である。 本発明の他の実施例を示した部分断面図(斜視図)である。 本発明の他の実施例を示した斜視図である。 本発明の他の実施例を示した部分断面図である。 本発明の使用方法を示した斜視図である。 本発明の使用方法を示した斜視図である。 本発明の使用方法を示した斜視図である。 本発明の使用方法を示した斜視図である。 本発明の使用方法を示した斜視図である。 本発明の使用方法を示した斜視図である。 本発明の全体斜視図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
ペットボトルを着脱自在に連結可能な一体化手段を有する円筒キャップ状の連結用部材3上の任意の部位に任意の数だけ接続孔4を設け、そのうちの一つの孔にロープ1の一端5を外部から挿通し、部材3の内部で一端5を回転子2の中空部8に挿入し、留め具Cで着脱自在に固定する。これを同様にロープ1の他の一端6についても行うことにより、ロープ1の両端に部材3を回転子2を介して着脱自在に枢着固定する。なお、回転子2は接続孔4の内径より大きな径部を有する部材であり、部材3は適切な強度を有する弾性素材で形成し、各部がペットボトルに対して適切な寸法に設計され、その端部内周には凸凹状の弾性部7が周設されている。
なお他例として、 回転子2を二つ用意し、ロープ1の両端5、6それぞれを回転子2の中空部8に挿入して着脱自在に留め具Cで固定することによりロープ1の両端に回転子2を配設し、その後、ペットボトルを着脱自在に連結可能な一体化手段を有する円筒キャップ状の連結用部材3を二つ用意し、部材3上の任意の部位に任意の数だけ設けた接続孔4の一つに回転子2それぞれを圧入したり、あるいは接続孔4と回転子2の双方にネジ山を螺刻し、回転子2を接続孔4に螺合および螺入して部材3の内部に落とし込むことによって、ロープ1の両端に部材3を着脱自在に枢着固定することも可能である。このように、実施形態における部分的な順序や方法に関しては、特定の実施形態のみに限定するものではない。
その後ロープ1両端の連結用部材3それぞれを、液体を入れたペットボトル11の口頸部にキャップ9の上からかぶせて圧入すると、部材3の端部に弾性張力が生じて凸凹状の弾性部7がペットボトルのフランジ部10を咬持しながら、ペットボトルの中心軸M方向への弾性素材の圧力でフランジ部10とキャップ9周囲を挟圧することにより、ペットボトル11を部材3に固定することができる。
その後、本発明の使用者が二つのペットボトル11を図1のように握持し、図15に示すように、両手を矢印Pの方向に同時に回転させると、ロープ1がペットボトルおよび腕の回転に連動して、使用者前方にある矢印e、f、g、h、の方向に旋回し、ロープ1上を動く点Sは使用者の両腕に平行に存在する円Zの円周上に軌道を描く。このとき、使用者は左右両手の回転動作を意識的に同期させながら相互調整して、ロープが円滑に旋回するように努力し、軌道を保って旋回するロープの旋回周期に合わせて両腕およびペットボトルを回転し続けることによって、「ペットボトルを使った両腕のトレーニング運動」を左右同期的なリズム運動として行うことができる。このとき、使用者がもし、「肘の角度」と「手首の角度」を固定したままで両腕を回転させれば、矢印Oに示すように、「肩甲骨およびその周辺」を回転運動させるトレーニングも行える。なお、この一連の動作はもちろん矢印の逆方向にも実施可能である。また、この使用法の場合は、「使用者の顔面にロープが接触しないような」長さのロープ1を回転子2に取り付けて使用する。さらに、ペットボトル11のキャップ9は口頸部にしっかりと螺合してあり、液体が漏れることはないものとする。(なお、運動終了時には、ペットボトル11を片手で握って、部材3をもう一方の手で強く引っ張れば両者を取り外すことができる。)
また、使用者が二つのペットボトル11を図1のように握持し、図16に示すように、両手を矢印Pの方向に同時に回転させると、ロープ1がペットボトルおよび腕の回転に連動して、使用者背面上方にある矢印e、f、g、h、の方向に旋回し、ロープ1上を動く点Sは、「使用者の後方かつ両腕に平行に存在する円Z」の円周上に軌道を描く。このときも、使用者は左右両手の回転動作を意識的に同期させながら相互調整して、ロープが円滑に旋回するように努力し、軌道を保って旋回するロープの旋回周期に合わせて両腕およびペットボトルを回転し続けることによって、「ペットボトルを使った両腕のトレーニング運動」を左右同期的なリズム運動として行うことができる。また、この使用法によって特に背筋を効果的にトレーニングすることが可能である。なお、この一連の動作はもちろん矢印の逆方向にも実施可能であり、また、この使用法の場合は、「使用者の後頭部にロープが接触しないような」長さのロープ1を回転子2に取り付けて使用する。さらに、ロープの旋回軌道を目視で確認しにくければ、鏡を使うと良い。なお、図15,16に示した「ロープ1の旋回方向および軌道」は一つの例であり、これ以外に実施可能な方向や軌道があれば、使用者はロープ1を任意の方向に自由に旋回させて本発明を使用すれば良い。
また、使用者が二つのペットボトル11を図2のように握持し、図17に示すように、両手を矢印Pの方向(使用者から見て右回転)に同時に回転させると、ロープ1がペットボトルおよび腕の回転に連動して、使用者前方にある矢印E、F、G、Hの方向に旋回し、ロープ1上を動く点Sは「使用者に対して平行かつ前面に存在する円Q」の円周上に軌道を描く。このとき、使用者はロープ1の軌道が不安定にならないように目視確認し、「どのようにすれば軌道が良くなるか」をイメージしながら、左右両手の回転動作を意識的に連関および相互調整してロープが円滑に旋回するように努力し、軌道を保って旋回するロープの旋回周期に合わせて両腕およびペットボトルを回転し続けることによって、「ペットボトルを使用した両腕のトレーニング運動」を左右連関的なリズム運動として行うことが可能である。なお、この一連の動作はもちろん矢印の逆方向にも実施可能である。また、この使用法の場合、「使用者が円滑にロープを旋回できるような長さ」のロープ1を回転子2に取り付けて使用する。もし使用時において、周囲に充分なスペースがなかったり、部屋が狭くて運動が行いにくい場合は、回転子2に取り付けるロープ1を短いものに付け替えれば、より小さなスペースで本発明を使用できるので便利である。
また、使用者が二つのペットボトル11を図8のように握持し、図18に示すように、両手を矢印Pの方向に同時に回転させると、ロープ1がペットボトルおよび腕の回転に連動して使用者上方にある矢印E、F、G、Hの方向に旋回し、ロープ1上を動く点Sは「使用者に対して上面に存在する円Q」の円周上に軌道を描く。このとき、使用者はロープ1の軌道が不安定にならないように目視確認し、「どのようにすれば軌道が良くなるか」をイメージしながら、左右両手の回転動作を意識的に連関および相互調整して、ロープが円滑に旋回するように努力し、軌道を保って旋回するロープの旋回周期に合わせて両腕およびペットボトルを回転し続けることによって、「ペットボトルを使用した両腕のトレーニング運動」を左右連関的なリズム運動として行うことが可能である。なお、この一連の動作はもちろん矢印の逆方向にも実施可能である。また、この使用法の場合も、「使用者が円滑にロープを旋回できるような」任意の長さのロープ1を回転子2に取り付けて使用する。もし使用時において、周囲に充分なスペースがなかったり、部屋が狭くて運動が行いにくい場合は、回転子2に取り付けるロープ1を短いものに変更すれば、より小さなスペースで本発明を使用できるので便利である。なお、図17,18に示した「ロープ1の旋回方向および軌道」は一つの例であり、これ以外に実施可能な方向や軌道があれば、使用者はロープ1を任意の方向に自由に旋回させて本発明を使用すれば良い。
また、使用者が二つのペットボトル11を図4のように握持し、図19、20に示すように、両手を矢印Pの方向に同時に回転させると、腕の回転に連動してロープ1が使用者前方の矢印Vの方向に旋回してくるため、使用者はこれに身体が触れないように跳躍して飛び越え、ロープ1を使用者背面下方の矢印Wの方向に逃がし、ロープ1はその後、矢印X、Yに示される軌道を描いて使用者の背面上方から前方に旋回し、再び矢印Vの付近に接近する。このように一連の動作を繰り返し、旋回するロープ1のタイミングに合わせて両腕の回転および跳躍運動をすることにより、「ペットボトルを使用したトレーニング運動」と同時に、並行して縄跳び運動を行うことも可能となる。なお、この一連の動作はもちろん矢印の逆方向にも実施可能であり、回転子2に取り付けるロープ1は「使用者が縄跳び運動を行いやすい」長さのものを取り付ける。また、身長や好みに合わせて付け替えても良い。
また図17に示すような使用方法において、運動の途中に、回転子2と部材3を枢着固定している接続孔4を、例えば図2にて使用されている接続孔4から、図3にて使用されている別部位の接続孔4に変更すれば、ロープ1および回転子2の中心軸Nとペットボトルの中心軸Mのなす角度Lが変化し、それに応じて両腕を回転させる時にペットボトルの中心軸Mが地面13となす角度Rも調整する必要があるため角度Rも必然的に変化し、その結果「ペットボトルを握持する際の前腕部における親指の骨と橈骨のなす角度D」が変化し、それに応じて両手を回転させる際に使用する筋肉部位やその範囲、および身体各部にかかる力の割合も変化するため、接続孔4を変更する前とは異なった部位や範囲の筋肉をトレーニングすることが可能となる。
また図19に示すような使用方法において、運動の途中に、回転子2と部材3を枢着固定している接続孔4を、例えば図4,5にて使用されている接続孔4から、図6,7にて使用されている別部位の接続孔4に変更すれば、ロープ1および回転子2の中心軸Nとペットボトルの中心軸Mのなす角度Lが変化し、それに応じて両腕を回転させる時にペットボトルの中心軸Mが地面13となす角度Rも調整する必要があるため角度Rも必然的に変化し、その結果「ペットボトルを握持する際の前腕部における橈骨の角度」が変化し、それに応じて両手を回転させる際に使用する筋肉部位やその範囲、および身体各部にかかる力の割合も変化するため、接続孔4を変更する前とは異なった部位や範囲の筋肉をトレーニングすることが可能となる。
また、図6にて使用されている接続孔4と、図9にて使用されている接続孔4は部材3上の同じ部位にあるが、使用者がペットボトルを逆さまに持つことにより、図6の使用状態と図9の使用状態では前述の角度Rが変化しており、このように使用することによって上記同様に、身体の異なった部位や範囲の筋肉をトレーニングすることが可能となる。
また、図19にて使用されている接続孔4と、図20にて使用されている接続孔4は部材3上の同じ部位にあるが、図19と図20では使用者の親指の骨と橈骨がなす角度Dが異なっており、このように手首の角度を変更して使用することにより、上記同様に、身体の異なった部位や範囲の筋肉をトレーニングすることが可能となる。
以下、他の実施例を説明する。
本発明の実施において、ペットボトル連結用部材3をプラスチックや金属などの剛性素材で形成しても良い。その場合図10に示すように、レバー部14aとフック部14bで構成される挟持用部材14一対を ペットボトル連結用部材3の円筒壁部に貫通させ、部材3に設けた支軸16で回転可能に軸支して部材3の円筒壁部とレバー部14aの間に所要の弾性力を有する弾性体17を弾設する。これによって部分円筒面を有する一対のフック部14bがペットボトルのフランジ部10を挟持して、部材3にペットボトル11を着脱自在に固定することができる。その後、「部材3に設けた回転子出し入れ用の孔22」を経て接続孔4に取り付けられた回転子2とロープ1を使用して、上記同様にトレーニングを行うことができる。
また、他例として図11に示すように、円筒キャップ状の部材3bの端部内周にペットボトルの雄ネジ部18と嵌合可能な雌ネジ部19を螺刻して、部材3bをペットボトル11に螺合し、部材3bの上面にも雄ネジ部を設ける。さらに、「回転子2を着脱自在に枢着可能な接続孔4を有する円筒キャップ状の部材3a」の端部内周にも雌ネジ部を螺刻して部材3bと螺合し、部材3aと部材3bを一体化する。その後、部材3aに枢着されている回転子2とロープ1を使用して上記同様にトレーニングを行うことができる。なお、部材3aと部材3bは剛性素材で形成されているものとする。
また、他例として図12に示すように、「回転子2を着脱自在に枢着可能な接続孔4を有する有底円筒状の部材3c」の下部に連結軸21を介して設けた球体20を、円筒キャップ状の連結用部材3上部に設けた球体把持部3dにて傾動自在に保持し、部材3端部内周の凸凹状弾性部7でペットボトルのフランジ部10とキャップ9の周囲を係止および挟圧して、部材3にペットボトル11を着脱自在に固定する。さらに球体把持部3dに設けたネジ孔にネジ23を螺入して球体20を押止することにより、ロープ1および回転子2の中心軸Nがペットボトルの中心軸Mに対してなす角度Lの変更および固定を可能にし、使用者が上記同様にトレーニングを行う際、角度Lを自由に決定できる構造とする。なお各部材は、所要の弾性素材や剛性素材、あるいはその複合にて形成する。
また、他例として図13、14に示すように、所要の弾性力を有する円環帯状の弾性体24に円形の孔Kを貫設し、その上から、回転子2を着脱自在に枢着可能な接続孔4を有する連結用部材3を冠着して固定する。その後、弾性体24を、ペットボトル11の任意の部位に巻着することによって、ペットボトル11を部材3に着脱自在に固定し、上記同様にトレーニングを行う。なお、図13は部材3をペットボトル11の側面に取り付けた場合であり、図14は部材3をペットボトル11のキャップ9上面に取り付けた場合である。このようにして部材3を取り付ける方向を変えることにより上記同様に、身体の異なった部位や範囲の筋肉をトレーニングすることが可能となる。
1 ロープ
2 回転子
3 ペットボトル連結用部材
3a ペットボトル連結用部材の回転子係止部
3b ペットボトル連結用部材の螺合部
3c ペットボトル連結用部材の回転子係止部
3d ペットボトル連結用部材の球体把持部
4 接続孔
5 ロープの一端
6 ロープの一端
7 凸凹状弾性部
8 回転子の中空部
9 キャップ
10 フランジ部
11 ペットボトル
12 手
13 地面
14 ペットボトル挟持用部材
14a 14のレバー部
14b 14のフック部
16 支軸
17 弾性体
18 ペットボトルの雄ネジ部
19 3bの雌ネジ部
20 球体部
21 連結軸
22 回転子出し入れ用の孔
23 球体押止用ネジ
24 円環帯状弾性体
e ロープの旋回方向を示す矢印
f ロープの旋回方向を示す矢印
g ロープの旋回方向を示す矢印
h ロープの旋回方向を示す矢印
A キャップ上面の中心点
B ペットボトル底面の中心点
C 留め具
D 親指の骨と橈骨がなす角度
E ロープの旋回方向を示す矢印
F ロープの旋回方向を示す矢印
G ロープの旋回方向を示す矢印
H ロープの旋回方向を示す矢印
K 24に貫設された孔
L ペットボトルに対してロープおよび回転子がなす角度(直線MとNがなす角度)
M ペットボトルの中心軸
N ロープおよび回転子の中心軸
O 本発明の使用者の「肩甲骨とその周辺」の運動方向を示す矢印
P 本発明の使用者の、両手の運動方向を示す矢印
Q ロープの旋回軌道を示す円
R ペットボトルの中心軸Mが地面となす角度
S ロープ上を動く点
V ロープの旋回方向を示す矢印
W ロープの旋回方向を示す矢印
X ロープの旋回方向を示す矢印
Y ロープの旋回方向を示す矢印
Z ロープの旋回軌道を示す円

Claims (5)

  1. ロープ(1)の両端に着脱自在に配設固定した回転子(2)それぞれに、連結用部材(3)を一つずつ回動可能に相互接続した構造であって、回転子(2)は、ロープ(1)の先端を挿入するための中空部(8)と、該ロープ先端を着脱自在に挿着する固定手段を有し、連結用部材(3)にはペットボトルと該部材(3)を着脱自在に一体化することができる一体化手段を設け、該部材(3)の任意の部位に任意の数だけ設けた接続孔(4)の一つに、回転子(2)を着脱自在に枢着固定することによって、ロープ(1)両端に連結用部材(3)を一つずつ着脱自在に枢着固定し、該部材(3)それぞれにペットボトル(11)を一つずつ連結一体化することによって、ロープ(1)とその両端のペットボトル(11)を回動自在に係合連結できることを特徴とする、ペットボトル運動相補用旋回ロープ。
  2. 回転子(2)と接続孔(4)が着脱自在に枢着可能となるための係止手段や構造を、回転子(2)と連結用部材(3)に設けた、請求項1のペットボトル運動相補用旋回ロープ。
  3. ペットボトルを着脱自在に連結可能な構造を有する連結用部材(3)にペットボトル(11)を連結した際の、ペットボトルの中心軸(M)に対してロープ(1)および回転子(2)の中心軸(N)がなす角度(L)を変更あるいは調節することが可能な構造や機能を具備した、請求項1のペットボトル運動相補用旋回ロープ。
  4. ペットボトルを着脱自在に連結可能な構造を有する連結用部材(3)一対それぞれに連結固定したペットボトル(11)を、使用者が左右両手に握持して両腕を回転運動させることにより、該部材(3)間に枢着連結されたロープ(1)を、使用者が実施可能な任意の方向や空間に旋回させることができる、請求項1のペットボトル運動相補用旋回ロープ。
  5. ペットボトルを着脱自在に連結可能な構造を有する連結用部材(3)一対それぞれに連結固定したペットボトル(11)を、使用者が左右両手に握持して両腕を回転運動させながら、タイミングを合わせて跳躍運動をすることにより、該部材(3)同士を枢着連結しているロープ(1)を使用者の前後上下を結ぶ円周上に旋回させることができる、請求項1のペットボトル運動相補用旋回ロープ。
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