JP2003101837A - 画像処理装置、画像処理装置制御方法及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置制御方法及び記憶媒体

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JP2003101837A
JP2003101837A JP2001289170A JP2001289170A JP2003101837A JP 2003101837 A JP2003101837 A JP 2003101837A JP 2001289170 A JP2001289170 A JP 2001289170A JP 2001289170 A JP2001289170 A JP 2001289170A JP 2003101837 A JP2003101837 A JP 2003101837A
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image processing
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Naomi Mori
直美 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影に必要な情報を撮影者の意図により常時
表示することが可能であり、しかも、変更に伴う操作を
容易に行うことが可能な画像処理装置、画像処理装置制
御方法及び記憶媒体を提供する。また、一度された設定
を保存することで、次回電源投入時に再度設定する必要
が無く、撮影者の使い易い環境を即座に提供することが
可能な画像処理装置、画像処理装置制御方法及び記憶媒
体を提供する。 【解決手段】 撮像した静止画像及び動画像の少なくと
も一つを記録媒体200、210に記録する画像処理装
置であって、撮影及び動作状態に関する情報を表示する
複数の表示部53を有し、前記複数の表示部53は、表
示項目を変更可能な表示変更可能領域0901〜230
1を有することを特徴とする画像処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止画像や動画像
を撮像、記録、再生する画像処理装置、画像処理装置制
御方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体メモリ素子を有するメモリカ
ードを記録媒体として、CCD等の固体撮像素子で撮像し
た静止画像や動画像を記録及び再生する電子カメラ等の
画像処理装置は既に市販されている。
【0003】これらの電子カメラによれば、撮影及び動
作状態に関する情報を液晶表示装置及び光学ファインダ
内に表示し、撮影者は液晶表示装置或いは光学ファイン
ダ内を見ることにより、撮影及び動作状態に関する情報
を確認することが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電子カメラ等の画像処理装置においては、液
晶表示装置及び光学ファインダ内に表示する撮影及び動
作状態に関する情報は決まっており、撮影者が必要とす
る撮影及び動作状態に関する情報を、即座に見ることが
出来ない場合があるという問題があった。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とする処は、撮影に必要な情報を撮影
者の意図により常時表示することが可能であり、しか
も、変更に伴う操作を容易に行うことが可能な画像処理
装置、画像処理装置制御方法及び記憶媒体を提供するこ
とにある。
【0006】また、一度された設定を保存することで、
次回電源投入時に再度設定する必要が無く、撮影者の使
い易い環境を即座に提供することが可能な画像処理装
置、画像処理装置制御方法及び記憶媒体を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、本発明におい
ては、下記の各項(1)〜(33)のいずれかに示す画
像処理装置または画像処理装置制御方法または記憶媒体
を提供することにより、前記目的を達成しようとするも
のである。
【0008】(1)撮像した静止画像及び動画像の少な
くとも一つを記録媒体に記録する画像処理装置であっ
て、撮影及び動作状態に関する情報を表示する複数の表
示部を有し、前記複数の表示部には、表示項目を変更可
能な表示変更可能領域を有することを特徴とする画像処
理装置。
【0009】(2)前記複数の表示部の、それぞれの前
記表示変更可能領域の制御は、表示項目を変更する表示
内容切替変更手段と、前記表示内容切替変更手段により
決定された表示内容切替情報を記憶する記憶手段と、前
記表示内容切替情報により表示項目を判断する手段と、
で行うようにしたことを特徴とする前記(1)項に記載
の画像処理装置。
【0010】(3)前記表示変更可能領域は、残撮影可
能枚数、及び、ファイル番号データを表示可能であるこ
とを特徴とする前記(1)項または(2)項に記載の画
像処理装置。
【0011】(4)前記表示変更可能領域は、ISO感
度、及び、残撮影可能枚数を表示可能であることを特徴
とする前記(1)項または(2)項に記載の画像処理装
置。
【0012】(5)前記表示変更可能領域は、ISO感
度、及び、ファイル番号データを表示可能であることを
特徴とする前記(1)項または(2)項に記載の画像処
理装置。
【0013】(6)前記表示変更可能領域は、フォルダ
内の記録枚数、及び、残撮影可能枚数を表示可能である
ことを特徴とする前記(1)項または(2)項に記載の
画像処理装置。
【0014】(7)前記複数の表示部が、第1の表示部
と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
理装置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能
領域は残撮影可能枚数であり、前記第2の表示部の前記
表示変更可能領域はファイル番号データであり、前記第
3の表示部の前記表示変更可能領域は残撮影可能枚数で
あることが可能なことを特徴とする前記(1)項または
(2)項に記載の画像処理装置。
【0015】(8)前記複数の表示部が、第1の表示部
と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
理装置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能
領域はISO感度であり、前記第2の表示部の前記表示
変更可能領域は残撮影可能枚数であり、前記第3の表示
部の前記表示変更可能領域はISO感度であることが可
能なことを特徴とする前記(1)項または(2)項に記
載の画像処理装置。
【0016】(9)前記複数の表示部が、第1の表示部
と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
理装置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能
領域はISO感度であり、前記第2の表示部の前記表示
変更可能領域はファイル番号データであり、前記第3の
表示部の前記表示変更可能領域はISO感度であること
が可能なことを特徴とする前記(1)項または(2)項
に記載の画像処理装置。
【0017】(10)前記複数の表示部が、第1の表示
部と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像
処理装置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可
能領域はフォルダ内の記録枚数であり、前記第2の表示
部の前記表示変更可能領域は残撮影可能枚数であり、前
記第3の表示部の前記表示変更可能領域はフォルダ内の
記録枚数であることが可能なことを特徴とする前記
(1)項または(2)項に記載の画像処理装置。
【0018】(11)前記ファイル番号データは、画像
ファイル名に含む一意の数字列であり、次回撮影時に記
録する画像ファイル名のファイル番号データから1を引
いた値とすることを特徴とする前記(3)項または
(5)項または(7)項または(9)項に記載の画像処
理装置。
【0019】(12)撮像した静止画像及び動画像の少
なくとも一つを記録媒体に記録する画像処理装置制御方
法であって、撮影及び動作状態に関する情報を、複数の
表示部が有する表示項目を変更可能な表示変更可能領域
に表示することを特徴とする画像処理装置制御方法。
【0020】(13)前記複数の表示部の、それぞれの
前記表示変更可能領域の制御を、表示内容切替変更手段
により表示項目を変更し、前記表示内容切替変更手段に
より決定された表示内容切替情報を記憶手段により記憶
し、前記表示内容切替情報により表示項目を判断する手
段により表示項目を判断することで行うことを特徴とす
る前記(12)項に記載の画像処理装置制御方法。
【0021】(14)前記表示変更可能領域は、残撮影
可能枚数、及び、ファイル番号データを表示可能である
ことを特徴とする前記(12)項または(13)項に記
載の画像処理装置制御方法。
【0022】(15)前記表示変更可能領域は、ISO
感度、及び、残撮影可能枚数を表示可能であることを特
徴とする前記(12)項または(13)項に記載の画像
処理装置制御方法。
【0023】(16)前記表示変更可能領域は、ISO
感度、及び、ファイル番号データを表示可能であること
を特徴とする前記(12)項または(13)項に記載の
画像処理装置制御方法。
【0024】(17)前記表示変更可能領域は、フォル
ダ内の記録枚数、及び、残撮影可能枚数を表示可能であ
ることを特徴とする前記(12)項または(13)項に
記載の画像処理装置制御方法。
【0025】(18)前記複数の表示部が、第1の表示
部と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像
処理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表
示変更可能領域に残撮影可能枚数を、前記第2の表示部
の前記表示変更可能領域にファイル番号データを、前記
第3の表示部の前記表示変更可能領域に残撮影可能枚数
を表示することが可能なことを特徴とする前記(12)
項または(13)項に記載の画像処理装置制御方法。
【0026】(19)前記複数の表示部が、第1の表示
部と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像
処理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表
示変更可能領域にISO感度を、前記第2の表示部の前
記表示変更可能領域に残撮影可能枚数を、前記第3の表
示部の前記表示変更可能領域にISO感度を表示するこ
とが可能なことを特徴とする前記(12)項または(1
3)項に記載の画像処理装置制御方法。
【0027】(20)前記複数の表示部が、第1の表示
部と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像
処理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表
示変更可能領域にISO感度を、前記第2の表示部の前
記表示変更可能領域にファイル番号データを、前記第3
の表示部の前記表示変更可能領域にISO感度を表示す
ることが可能なことを特徴とする前記(12)項または
(13)項に記載の画像処理装置制御方法。
【0028】(21)前記複数の表示部が、第1の表示
部と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像
処理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表
示変更可能領域にフォルダ内の記録枚数を、前記第2の
表示部の前記表示変更可能領域に残撮影可能枚数を、前
記第3の表示部の前記表示変更可能領域にフォルダ内の
記録枚数を表示することが可能なことを特徴とする前記
(12)項または(13)項に記載の画像処理装置制御
方法。
【0029】(22)前記ファイル番号データは、画像
ファイル名に含む一意の数字列であり、次回撮影時に記
録する画像ファイル名のファイル番号データから1を引
いた値とすることを特徴とする前記(14)項または
(16)項または(18)項または(20)項に記載の
画像処理装置制御方法。
【0030】(23)前記(1)項の装置上で前記(1
2)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0031】(24)前記(2)項の装置上で前記(1
3)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0032】(25)前記(3)項の装置上で前記(1
4)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0033】(26)前記(4)項の装置上で前記(1
5)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0034】(27)前記(5)項の装置上で前記(1
6)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0035】(28)前記(6)項の装置上で前記(1
7)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0036】(29)前記(7)項の装置上で前記(1
8)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0037】(30)前記(8)項の装置上で前記(1
9)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0038】(31)前記(9)項の装置上で前記(2
0)項の方法を実現するプログラムが格納されることを
特徴とする記憶媒体。
【0039】(32)前記(10)項の装置上で前記
(21)項の方法を実現するプログラムが格納されるこ
とを特徴とする記憶媒体。
【0040】(33)前記(11)項の装置上で前記
(22)項の方法を実現するプログラムが格納されるこ
とを特徴とする記憶媒体。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、複数の実施例に基づき、本
発明の実施の形態を説明する。
【0042】(実施例1)以下、図面を参照して本発明
の実施例を説明する。
【0043】図1は、本発明の実施例の構成を示す図で
ある。
【0044】12はシャッター、14は撮像素子、16
はA/D変換器、18はタイミング発生回路、20は画
像処理回路、22はメモリ制御回路、24は画像表示メ
モリ、26はD/A変換器、28は画像表示部、30は
メモリ、32は画像圧縮・伸長回路である。
【0045】40はシャッター制御手段、42は測距手
段、46は測光手段、48はフラッシュである。
【0046】50は、表示内容切替情報により表示項目
を判断する手段であるシステム制御回路、52はメモ
リ、53は、複数の表示部である表示部、54、55は
LCD、56は、記憶手段である不揮発性メモリであ
る。
【0047】62はシャッタースイッチSW1、64はシ
ャッタースイッチSW2、66は、表示内容切替変更手段
である表示内容切替スイッチである。
【0048】70は操作部、72は電源スイッチであ
る。
【0049】80は電源制御手段、82、84はコネク
タ、86は電源手段である。
【0050】90はインタフェース、92はコネクタ、
94はインタフェース、96はコネクタ、98は記録媒
体着脱検知手段である。
【0051】100は画像処理装置、104は光学ファ
インダ、106はレンズマウントである。
【0052】110は通信手段、112はコネクタ(ま
たはアンテナ)である。
【0053】120はインタフェース、122はコネク
タ、130、132はミラーである。
【0054】200は記録媒体、202は記録部、20
4はインタフェース、206はコネクタである。
【0055】210は記録媒体、212は記録部、21
4はインタフェース、216はコネクタである。
【0056】300はレンズユニット、306はレンズ
マウント、310は撮影レンズ、312は絞り、320
はインタフェース、322はコネクタである。
【0057】340は絞り制御手段、342は測距制御
手段、344はズーム制御手段、350はレンズシステ
ム制御回路である。
【0058】シャッター12は、撮像素子14への露光
量を制御し、撮像素子14は、光学像を電気信号に変換
する。
【0059】レンズ310に入射した光線は、一眼レフ
方式によって、絞り312、レンズマウント306及び
106、ミラー130、シャッター12を介して導き、
光学像として撮像素子14上に結像することが出来る。
【0060】A/D変換器16は、撮像素子14のアナ
ログ信号出力をディジタル信号に変換する。
【0061】タイミング発生回路18は、撮像素子1
4、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信
号や制御信号を供給し、メモリ制御回路22及びシステ
ム制御回路50により制御される。
【0062】画像処理回路20は、A/D変換器16か
らのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対
して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。
【0063】また、画像処理回路20においては、必要
に応じて、撮像した画像データを用いて所定の演算処理
を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路
50が露光制御手段40、測距制御手段42に対して制
御を行う、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オー
トフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラ
ッシュ調光)処理を行うことが出来る。
【0064】さらに、画像処理回路20においては、撮
像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得ら
れた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイト
バランス)処理も行っている。
【0065】なお、本実施例においては、測距手段42
及び測光手段46を専用に備える構成としたため、測距
手段42及び測光手段46を用いてAF(オートフォーカ
ス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調
光)処理の各処理を行い、上記画像処理回路20を用い
たAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、
EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行わない構成と
しても良い。
【0066】或いは、測距手段42及び測光手段46を
用いてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処
理、EF(フラッシュ調光)処理の各処理を行い、さら
に、上記画像処理回路20を用いたAF(オートフォーカ
ス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュ調
光)処理の各処理を行う構成としても良い。
【0067】メモリ制御回路22は、A/D変換器1
6、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像
表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、画像
圧縮・伸長回路32を制御する。
【0068】A/D変換器16のデータが画像処理回路
20、メモリ制御回路22を介して、或いはA/D変換
器16のデータが直接メモリ制御回路22を介して、画
像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
【0069】画像表示メモリ24に書き込まれた表示用
の画像データは、D/A変換器26を介してTFT LCD
等から成る画像表示部28により表示される。
【0070】画像表示部28を用いて撮像した画像デー
タを逐次表示すれば、電子ファインダ機能を実現するこ
とが可能である。
【0071】また、画像表示部28は、システム制御回
路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可
能であり、表示をOFFにした場合には画像処理装置10
0の電力消費を大幅に低減することが出来る。
【0072】メモリ30は、撮影した静止画像や動画像
を格納するためのメモリであり、所定枚数の静止画像や
所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えて
いる。
【0073】これにより、複数枚の静止画像を連続して
撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ
大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可
能となる。
【0074】また、メモリ30は、システム制御回路5
0の作業領域としても使用することが可能である。
【0075】画像圧縮・伸長回路32は、適応離散コサ
イン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長す
る回路であり、メモリ30に格納された画像を読み込ん
で圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータ
をメモリ30に書き込む。
【0076】シャッター制御手段40は、測光手段46
からの測光情報に基づいて、絞り312を制御する絞り
制御手段340と連携しながら、シャッター12を制御
する。
【0077】測距手段42は、AF(オートフォーカス)
処理を行うための手段であり、レンズ310に入射した
光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマ
ウント306及び106、ミラー130そして不図示の
測距用サブミラーを介して、測距手段42に入射させる
ことにより、光学像として結像された画像の合焦状態を
測定することが出来る。
【0078】測光手段46は、AE(自動露出)処理を行
うための手段であり、レンズ310に入射した光線を、
一眼レフ方式によって、絞り312、レンズマウント3
06及び106、ミラー130及び132そして不図示
の測光用レンズを介して、測光手段46に入射させるこ
とにより、光学像として結像された画像の露出状態を測
定することが出来る。
【0079】また、測光手段46は、フラッシュ48と
連携することによりEF(フラッシュ調光)処理機能も
有するものである。
【0080】フラッシュ48は、AF補助光の投光機能、
フラッシュ調光機能も有する。
【0081】なお、撮像素子14によって撮像した画像
データを画像処理回路20によって演算した演算結果に
基づき、システム制御回路50がシャッター制御手段4
0、絞り制御手段340、測距制御手段342に対して
制御を行う、ビデオTTL方式を用いて露出制御及びAF
(オートフォーカス)制御をすることも可能である。
【0082】さらに、測距手段42による測定結果と、
撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回
路20によって演算した演算結果とを共に用いてAF(オ
ートフォーカス)制御を行ってもかまわない。
【0083】そして、測光手段46による測定結果と、
撮像素子14によって撮像した画像データを画像処理回
路20によって演算した演算結果とを共に用いて露出制
御を行ってもかまわない。
【0084】システム制御回路50は、画像処理装置1
00全体を制御し、メモリ52は、システム制御回路5
0の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。
【0085】表示部53は、システム制御回路50での
プログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用い
て動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、ス
ピーカー等の表示部であり、画像処理装置100の操作
部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置さ
れ、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせによ
り構成されている。
【0086】また、表示部53は、その一部の機能が光
学ファインダ104内に設置されている。
【0087】表示部53の表示内容のうち、LCD54
或いは55等に表示するものとしては、例えば、シング
ルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮
率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚
数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補
正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表
示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表
示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒
体200及び210の着脱状態表示、レンズユニット3
00の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻
表示、外部コンピュータとの接続状態を示す表示、等が
ある。
【0088】また、表示部53の表示内容のうち、光学
ファインダ104内に表示するものとしては、例えば、
合焦表示、撮影準備完了表示、手振れ警告表示、フラッ
シュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、シャッタース
ピード表示、絞り値表示、露出補正表示、記録媒体書き
込み動作表示、等がある。
【0089】さらに、表示部53の表示内容のうち、LE
D等に表示するものとしては、例えば、合焦表示、撮影
準備完了表示、手振れ警告表示、手振れ警告表示、フラ
ッシュ充電表示、フラッシュ充電完了表示、記録媒体書
き込み動作表示、マクロ撮影設定通知表示、二次電池充
電状態表示、等がある。
【0090】そして、表示部53の表示内容のうち、ラ
ンプ等に表示するものとしては、例えば、セルフタイマ
ー通知ランプ、等がある。
【0091】このセルフタイマー通知ランプは、AF補助
光と共用して用いても良い。
【0092】不揮発性メモリ56は、電気的に消去・記
録可能であり、例えばEEPROM等が用いられる。
【0093】操作手段62、64、66及び70は、シ
ステム制御回路50の各種の動作指示を入力するための
手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線
検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或い
は複数の組み合わせで構成される。
【0094】ここで、これらの操作手段の具体的な説明
を行う。
【0095】シャッタースイッチSW162は、不図示の
シャッターボタンの操作途中でONとなり、AF(オートフ
ォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホ
ワイトバランス)処理、EF(フラッシュ調光)処理等
の動作開始を指示する。
【0096】シャッタースイッチSW264は、不図示の
シャッターボタンの操作完了でONとなり、撮像素子12
から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回
路22を介してメモリ30に画像データを書き込む露光
処理、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算
を用いた現像処理、メモリ30から画像データを読み出
し、画像圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、記録媒体2
00或いは210に画像データを書き込む記録処理とい
う一連の処理の動作開始を指示する。
【0097】表示内容切替スイッチ66は、LCD54
及び55の表示内容のうち、一部の表示内容を変更する
ことが出来る。
【0098】なお、その表示内容を変更する情報すなわ
ち表示内容切替スイッチ66の設定状態が、表示内容切
替情報であって、不揮発性メモリ56に保存される。
【0099】操作部70は、各種ボタンやタッチパネル
等からなり、メニューボタン、セットボタン、録音ボタ
ン、プロテクトボタン、消去ボタン、マクロボタン、I
SO感度選択ボタン、マルチ画面再生改ページボタン、
フラッシュ設定ボタン、単写/連写/セルフタイマー切り
替えボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュ
ー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラ
ス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質
選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタン、
パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各種機
能の選択及び切り替えを設定する選択/切り替えボタ
ン、パノラマモード等の撮影及び再生を実行する際に各
種機能の決定及び実行を設定する決定/実行ボタン、画
像データを保存するフォルダの作成を行うフォルダ作成
ボタン、撮影した画像データを保存するフォルダを変更
するフォルダ選択/切り替えボタン、画像表示部28の
ON/OFFを設定する画像表示ON/OFFスイッチ、撮影直後
に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー
機能を設定するクイックレビューON/OFFスイッチ、JPE
G圧縮の圧縮率を選択するため或いは撮像素子の信号を
そのままディジタル化して記録媒体に記録するCCDRAWモ
ードを選択するためのスイッチである圧縮モードスイッ
チ、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続
モード等の各機能モードを設定することが出来る再生ス
イッチ、シャッタースイッチSW1を押したならばオート
フォーカス動作を開始し一旦合焦したならばその合焦状
態を保ち続けるワンショットAFモードとシャッタースイ
ッチSW1を押している間は連続してオートフォーカス動
作を続けるサーボAFモードとを設定することが出来るAF
モード設定スイッチ、自動撮影モード・プログラム撮影
モード・シャッター速度優先撮影モード・絞り優先撮影
モード・マニュアル撮影モード・焦点深度優先(デプ
ス)撮影モード・ポートレート撮影モード・風景撮影モ
ード・接写撮影モード・スポーツ撮影モード・夜景撮影
モード・パノラマ撮影モード等の各機能撮影モードを切
り替え設定することが出来るモードダイアルスイッチ、
撮影モード状態において撮影した画像をメモリ30或い
は記録媒体200或いは210から読み出して画像表示
部28によって表示する再生動作の開始を指示する再生
スイッチ等がある。
【0100】また、上記プラスボタン及びマイナスボタ
ンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによ
って、より軽快に数値や機能を選択することが可能とな
る。
【0101】電源スイッチ72は、画像処理装置100
の電源オン、電源オフの各モードを切り替え設定するこ
とが出来る。
【0102】また、画像処理装置100に接続されたレ
ンズユニット300、外部ストロボ、記録媒体200、
210等の各種付属装置の電源オン、電源オフの設定も
合わせて切り替え設定することが出来る。
【0103】電源制御手段80は、電池検出回路、DC-D
Cコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ
回路等により構成されており、電池の装着の有無、電池
の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム
制御回路50の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御
し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供
給する。
【0104】電源手段86は、アルカリ電池やリチウム
電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二
次電池、ACアダプタ等からなるである。
【0105】インタフェース90及び94、コネクタ9
2及び96は、メモリカードやハードディスク等の記録
媒体200、210と画像処理装置100との接続を行
い、記録媒体着脱検知手段98は、コネクタ92及び或
いは96に記録媒体200或いは210が装着されてい
るか否かを検知する。
【0106】なお、本実施例では記録媒体を取り付ける
インタフェース及びコネクタを2系統持つものとして説
明している。
【0107】もちろん、記録媒体を取り付けるインタフ
ェース及びコネクタは、単数或いは複数、いずれの系統
数を備える構成としてもかまわない。
【0108】また、異なる規格のインタフェース及びコ
ネクタを組み合わせて備える構成としてもかまわない。
【0109】インタフェース及びコネクタとしては、PC
MCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(R))カード
等の規格に準拠したものを用いて構成してかまわない。
【0110】さらに、インタフェース90及び94、そ
してコネクタ92及び96をPCMCIAカードやCF(コンパ
クトフラッシュ(R))カード等の規格に準拠したもの
を用いて構成した場合、LANカードやモデムカード、USB
カード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、P
HS等の通信カード、等の各種通信カードを接続すること
により、他のコンピュータやプリンタ等の周辺機器との
間で画像データや画像データに付属した管理情報を転送
し合うことが出来る。
【0111】光学ファインダ104は、レンズ310に
入射した光線を、一眼レフ方式によって、絞り312、
レンズマウント306及び106、ミラー130及び1
32を介して導き、光学像として結像表示することが出
来る。
【0112】これにより、画像表示部28による電子フ
ァインダ機能を使用すること無しに、光学ファインダ1
04のみを用いて撮影を行うことが可能である。
【0113】また、光学ファインダ104内には、表示
部53の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表
示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞
り値表示、露出補正表示などが設置されている。
【0114】通信手段110は、RS232CやUSB、IEEE139
4、P1284、SCSI、モデム、LAN、無線通信、等の各種通
信機能を有する。
【0115】コネクタ(或いは無線通信の場合はアンテ
ナ)112は、通信手段110により画像処理装置10
0を他の機器と接続する。
【0116】インタフェース120は、レンズマウント
106内において、画像処理装置100をレンズユニッ
ト300と接続するためのインタフェース、コネクタ1
22は、画像処理装置100をレンズユニット300と
電気的に接続するコネクタである。
【0117】コネクタ122は、画像処理装置100と
レンズユニット300との間で制御信号、状態信号、デ
ータ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給す
る機能も備えている。
【0118】また、コネクタ122は電気通信のみなら
ず、光通信、音声通信等を伝達する構成としても良い。
【0119】ミラー130、132は、レンズ310に
入射した光線を、一眼レフ方式によって光学ファインダ
104に導くことが出来る。
【0120】なお、ミラー132は、クイックリターン
ミラーの構成としても、ハーフミラーの構成としても、
どちらでもかまわない。
【0121】記録媒体200は、メモリカードやハード
ディスク等である。
【0122】記録媒体200は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部202、画像処理装置1
00とのインタフェース204、画像処理装置100と
接続を行うコネクタ206を備えている。
【0123】記録媒体210は、メモリカードやハード
ディスク等である。
【0124】記録媒体210は、半導体メモリや磁気デ
ィスク等から構成される記録部212、画像処理装置1
00とのインタフェース214、画像処理装置100と
接続を行うコネクタ216を備えている。
【0125】レンズユニット300は、交換レンズタイ
プのレンズユニットである。
【0126】レンズマウント306は、レンズユニット
300を画像処理装置100と機械的に結合する。
【0127】レンズマウント306内には、レンズユニ
ット300を画像処理装置100と電気的に接続する各
種機能が含まれている。
【0128】インタフェース320は、レンズマウント
306内において、レンズユニット300を画像処理装
置100と接続するためのインタフェース、コネクタ3
22は、レンズユニット300を画像処理装置100と
電気的に接続するコネクタである。
【0129】コネクタ322は、画像処理装置100と
レンズユニット300との間で制御信号、状態信号、デ
ータ信号等を伝え合うと共に、各種電圧の電流を供給さ
れる或いは供給する機能も備えている。また、コネクタ
322は電気通信のみならず、光通信、音声通信等を伝
達する構成としても良い。
【0130】絞り制御手段340は、測光手段46から
の測光情報に基づいて、シャッター12を制御するシャ
ッター制御手段40と連携しながら、絞り312を制御
する。
【0131】測距制御手段342は、撮影レンズ310
のフォーカシングを制御し、ズーム制御手段344は、
撮影レンズ310のズーミングを制御する。
【0132】レンズシステム制御回路350は、レンズ
ユニット300全体を制御する。
【0133】レンズシステム制御回路350は、動作用
の定数、変数、プログラム等を記憶するメモリやレンズ
ユニット300固有の番号等の識別情報、管理情報、開
放絞り値や最小絞り値、焦点距離等の機能情報、現在や
過去の各設定値などを保持する不揮発メモリの機能も備
えている。
【0134】次に、図2を参照して、本発明の実施例の
動作を説明する。
【0135】図2は、本発明の実施例のフローチャート
を示す。
【0136】電源投入等により画像処理装置100が動
作を開始した状態で、システム制御回路50は表示内容
切替スイッチ66の設定状態により、LCD54、LC
D55、光学ファインダ104、各々の表示変更可能領
域の表示項目を決定する(S201)。
【0137】LCD54の表示変更可能領域に表示する
表示項目、記録媒体200及び210、不揮発性メモリ
56の設定値等から、LCD54の表示変更可能領域に
表示する値を求める(S202)。
【0138】LCD55の表示変更可能領域に表示する
表示項目、記録媒体200及び210、不揮発性メモリ
56の設定値等から、LCD55の表示変更可能領域に
表示する値を求める(S203)。
【0139】光学ファインダ104の表示変更可能領域
に表示する表示項目、記録媒体200及び210、不揮
発性メモリ56の設定値等から、光学ファインダ104
の表示変更可能領域に表示する値を求め(S204)、
フローチャートの処理を終了する。
【0140】図9乃至図11は、図2のフローチャート
を実行時の表示例を示す。
【0141】図9に、LCD54の表示例を示す。
【0142】図9の0901は表示変更可能領域であ
り、S202を実行することにより表示する。
【0143】また、表示変更可能領域0901は、記録
枚数、残撮影可能枚数、ISO感度等のうちいずれか1
項目の値を表示する。
【0144】この表示例では、残撮影可能枚数を表示し
ている。
【0145】図10に、LCD55の表示例を示す。
【0146】図10の1001は表示変更可能領域であ
り、S203を実行することにより表示する。
【0147】また、表示領域1001は、残撮影可能枚
数、ファイル番号データ等のうちいずれか1項目の値を
表示する。
【0148】この表示例では、ファイル番号データを表
示している。
【0149】図11に、光学ファインダ104の表示例
を示す。
【0150】図11の表示領域1101は表示変更可能
領域であり、S204を実行することにより表示する。
【0151】また、表示領域1101は、残撮影可能枚
数、ファイル番号等のうちいずれか1項目の値を表示す
る。
【0152】この表示例では、残撮影可能枚数を表示し
ている。
【0153】なお、表示領域0901、1001、及び
1101の値が変更となりうる、操作部70の操作、撮
影、または、記録媒体200、210の脱着及び交換の
度に、図2のフローチャートを実行する。
【0154】また、表示内容切替スイッチ66の変更時
にも、図2のフローチャートを実行する。
【0155】このように本発明によれば、撮影者が必要
とする撮影及び動作状態に関する情報を表示することが
可能である。
【0156】(実施例2)次に、実施例2について述べ
る。
【0157】実施例2の構成は、表示内容切替スイッチ
66を除いて実施例1と同一なので、同一の構成には同
一の符号を付し、説明を省略する。
【0158】実施例2の表示内容切替スイッチ66は、
LCD54、55、光学ファインダ104の表示項目を
個別に設定するのではなく、予め決められた表示項目の
組み合わせのデータテーブルより選択することで設定を
行う。
【0159】図8に、表示内容切替スイッチ66の変更
を行う、ユーザインタフェースの表示例を示す。
【0160】図8のユーザインタフェースは、タイトル
0801と、選択項目0802を表示し、撮影者はLC
D54及び55、光学ファインダ104の表示変更可能
領域の表示項目を、選択項目0,1,2,3より決定す
る。
【0161】選択項目0では、LCD54に残撮影可能
枚数/LCD55にファイル番号データ、選択項目1で
は、LCD54にISO感度/LCD55に残撮影可能
枚数、選択項目2では、LCD54にISO感度/LC
D55にファイル番号データ、選択項目3では、LCD
54にフォルダ内の記録枚数/LCD55に残撮影可能
枚数、を表示する。
【0162】なお、ここでは、光学ファインダ104は
LCD54の表示項目に従うものとする。
【0163】このようにすることで、表示変更可能領域
の表示項目を容易に変更することが可能となる。
【0164】以下、図3乃至図7に実施例2のフローチ
ャートを、図12乃至図23に実施例2の表示例を示
す。
【0165】図7に、本発明の実施例2の動作をフロー
チャートで示す。
【0166】電源投入等により画像処理装置100が動
作を開始した状態で、システム制御回路50は表示内容
切替スイッチ66を調べ、表示内容切替スイッチが0の
場合(S701)は表示処理0の詳細フローチャートで
ある、図3のフローチャートの処理を実行し、表示内容
切替スイッチが1の場合(S702)は表示処理1の詳
細フローチャートである、図4のフローチャートの処理
を実行し、表示内容切替スイッチが2の場合(S70
3)は表示処理2の詳細フローチャートである、図5の
フローチャートの処理を実行し、表示内容切替スイッチ
が3の場合(S704)は表示処理3の詳細フローチャ
ートである、図6のフローチャートの処理を実行し、フ
ローチャートを終了する。
【0167】電源投入、ISO感度或いは残撮影可能枚
数或いはファイル番号データの値が変更となりうる操作
部70の操作、撮影、画像消去、撮影画像を保存するフ
ォルダの変更、記録媒体200或いは210の脱着及び
交換の度に、図7のフローチャートを実行する。
【0168】また、表示内容切替スイッチ66の変更時
にも、図7のフローチャートを実行する。
【0169】図3に、本発明の実施例2の、表示変更可
能領域1201、及び1401に残撮影可能枚数を表示
し、表示変更可能領域1301にファイル番号データを
表示する際のフローチャートを示す。
【0170】まず、LCD54の表示変更可能領域12
01に残撮影可能枚数を表示する(S301)。
【0171】残撮影可能枚数は、記録媒体200及び2
10に保存可能な撮影画像の枚数であり、記録媒体20
0及び210にの脱着状態及び残使用可能サイズ、不揮
発性メモリ56の設定値である、ISO感度、圧縮率、
記録画素数等から計算により求める。
【0172】次に、LCD55の表示変更可能領域13
01にファイル番号データを表示し(S302)、光学
ファインダ104の表示変更可能領域1401に残撮影
可能枚数を表示する(S303)。
【0173】ファイル番号データは、撮影画像ファイル
名称に含まれる、撮影画像を一意に特定可能な数字列で
あり、次に撮影が行われる際に使用されるファイル番号
データの数字列より1を引いた値であり、数記録媒体2
00及び210に保存されているファイル名称、不揮発
性メモリ56の設定である、ファイル番号データの付け
方等から計算により求める。
【0174】なお、表示変更可能領域1201及び14
01に同じ表示項目を表示する構成としたが、もちろん
別々の表示項目を表示する構成でもかまわない。
【0175】図12乃至図14に、図3のフローチャー
トを実行時の表示例を示す。
【0176】図12に、LCD54の表示例を示す。
【0177】図12の表示変更可能領域1201は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S301を実行す
ることにより残撮影可能枚数を表示する。
【0178】図13に、LCD55の表示例を示す。
【0179】図13の表示変更可能領域1301は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S302を実行す
ることによりファイル番号データを表示する。
【0180】図14に、光学ファインダ104の表示例
を示す。
【0181】図14の表示変更可能領域1401は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S303を実行す
ることにより残撮影可能枚数を表示する。
【0182】次に、図4に、本発明の実施例4の、表示
変更可能領域1501、及び1701にISO感度を表
示し、表示変更可能領域1601に残撮影可能枚数を表
示する際のフローチャートを示す。
【0183】まず、LCD54の表示変更可能領域15
01にISO感度を表示する(S401)。
【0184】ISO感度は、撮影時の光に対する敏感度
を数値化したものであり、不揮発性メモリ56の設定値
である、ISO感度から求める。
【0185】次に、LCD55の表示変更可能領域16
01に残撮影可能枚数を表示し(S402)、光学ファ
インダ104の表示変更可能領域1701にISO感度
を表示する(S403)。
【0186】なお、表示変更可能領域1501及び17
01に同じ表示項目を表示する構成としたが、もちろん
別々の表示項目を表示する構成でもかまわない。
【0187】図15乃至図17は、図4のフローチャー
トを実行時の表示例を示す。
【0188】図15に、LCD54の表示例を示す。
【0189】図15の表示変更可能領域1501は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S401を実行す
ることによりISO感度を表示する。
【0190】図16に、LCD55の表示例を示す。
【0191】図16の表示変更可能領域1601は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S402を実行す
ることにより残撮影可能枚数を表示する。
【0192】図17に、光学ファインダ104の表示例
を示す。
【0193】図17の表示変更可能領域1701は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S403を実行す
ることによりISO感度を表示する。
【0194】次に、図5に、本発明の実施例5の、表示
変更可能領域1801、及び2001にISO感度を表
示し、表示変更可能領域1901にファイル番号データ
を表示する際のフローチャートを示す。
【0195】まず、LCD54の表示変更可能領域18
01にISO感度を表示する(S501)。
【0196】次に、LCD55の表示変更可能領域19
01にファイル番号データを表示し(S502)、光学
ファインダ104の表示変更可能領域1901にISO
感度を表示する(S503)。
【0197】なお、表示変更可能領域1901及び20
01に同じ表示項目を表示する構成としたが、もちろん
別々の表示項目を表示する構成でもかまわない。
【0198】図18乃至図20は、図5のフローチャー
トを実行時の表示例を示す。
【0199】図18に、LCD54の表示例を示す。
【0200】図18の表示変更可能領域1801は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S501を実行す
ることによりISO感度を表示する。
【0201】図19に、LCD55の表示例を示す。
【0202】図19の表示変更可能領域1901は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S502を実行す
ることによりファイル番号データを表示する。
【0203】図20に、光学ファインダ104の表示例
を示す。
【0204】図20の表示変更可能領域2001は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S503を実行す
ることによりISO感度を表示する。
【0205】図6に、本発明の実施例6の、表示変更可
能領域2101、及び2301にフォルダ内の記録枚数
を表示し、表示変更可能領域2201に残撮影可能枚数
を表示する際のフローチャートを示す。
【0206】まず、LCD54の表示変更可能領域21
01にフォルダ内の記録枚数を表示する(S601)。
【0207】フォルダ内の記録枚数は、選択中の撮影画
像を保存するフォルダに存在する撮影画像ファイルの数
であり、記録媒体200或いは210に存在する選択中
のフォルダ内の撮影画像ファイルの数から求める。
【0208】次に、LCD55の表示変更可能領域22
01に残撮影可能枚数を表示し(S602)、光学ファ
インダ104の表示変更可能領域2301にフォルダ内
の記録枚数を表示する(S603)。
【0209】なお、表示内容切り替え可能な表示領域2
101及び2301に同じ表示項目を表示する構成とし
たが、もちろん別々の表示項目を表示する構成でもかま
わない。
【0210】図21乃至図23は、図6のフローチャー
トを実行時の表示例を示す。
【0211】図21に、LCD54の表示例を示す。
【0212】図21の表示変更可能領域2101は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S601を実行す
ることによりフォルダ内の記録枚数を表示する。
【0213】図22に、LCD55の表示例を示す。
【0214】図22の表示変更可能領域2201は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S602を実行す
ることにより残撮影可能枚数を表示する。
【0215】図23に、光学ファインダ104の表示例
を示す。
【0216】図23の表示変更可能領域2301は表示
内容切り替え可能な表示領域であり、S603を実行す
ることによりフォルダ内の記録枚数を表示する。
【0217】以上、実施例1および実施例2について説
明したが、どちらの場合も表示内容切替スイッチ66の
設定状態、すなわち表示内容切替情報を不揮発性メモリ
56に保存しておくことで、次回電源投入時に再度設定
する必要が無くなり、撮影者の使い易い環境を即座に提
供することが可能となる。
【0218】また、本発明の画像処理装置制御方法は、
必ずしも予めプログラムとして画像処理装置に備えてお
く必要は無く、ハードディスクやCD−ROMなどの記
憶媒体に格納しておき、必要時に画像処理装置上で実現
することも可能である。
【0219】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影に必要な情報を撮影者の意図により常時表示するこ
とが可能であり、しかも、変更に伴う操作を容易に行う
ことが可能な画像処理装置、画像処理装置制御方法及び
記憶媒体を提供することができる。
【0220】また、一度された設定は保存されているの
で、次回電源投入時に再度設定する必要が無く、撮影者
の使い易い環境を即座に提供することが可能な画像処理
装置、画像処理装置制御方法及び記憶媒体を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の構成ブロック図である。
【図2】 本実施例1の主ルーチンのフローチャートあ
る。
【図3】 本実施例2の主ルーチンのフローチャートあ
る。
【図4】 本実施例2の主ルーチンのフローチャートあ
る。
【図5】 本実施例2の主ルーチンのフローチャートあ
る。
【図6】 本実施例2の主ルーチンのフローチャートあ
る。
【図7】 本実施例2の主ルーチンのフローチャートあ
る。
【図8】 本実施例2のユーザインタフェースの一例で
ある。
【図9】 本実施例1のLCDの表示例である。
【図10】 本実施例1のLCDの表示例である。
【図11】 本実施例1の光学ファインダの表示例であ
る。
【図12】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図13】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図14】 本実施例2の光学ファインダの表示例であ
る。
【図15】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図16】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図17】 本実施例2の光学ファインダの表示例であ
る。
【図18】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図19】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図20】 本実施例2の光学ファインダの表示例であ
る。
【図21】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図22】 本実施例2のLCDの表示例である。
【図23】 本実施例2の光学ファインダの表示例であ
る。
【符号の説明】
50 システム制御回路 53 表示部 54 LCD 55 LCD 56 不揮発性メモリ 66 表示内容切替スイッチ 100 画像処理装置 104 光学ファインダ 200 記録媒体 210 記録媒体 0901、1001、1101、1201、1301、
1401、1501、1601、1701、1801、
1901、2001、2101、2201、2301
表示変更可能領域
フロントページの続き Fターム(参考) 5C022 AA13 AC02 AC03 AC12 AC13 AC18 AC42 5C052 AA17 DD02 GA01 GA03 GA06 GB09 GE08 5E501 AA07 BA05 CA04 CB13 DA13 EB05 FA13 FA46 FB34

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像した静止画像及び動画像の少なくと
    も一つを記録媒体に記録する画像処理装置であって、撮
    影及び動作状態に関する情報を表示する複数の表示部を
    有し、前記複数の表示部には、表示項目を変更可能な表
    示変更可能領域を有することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数の表示部の、それぞれの前記表
    示変更可能領域の制御は、表示項目を変更する表示内容
    切替変更手段と、前記表示内容切替変更手段により決定
    された表示内容切替情報を記憶する記憶手段と、前記表
    示内容切替情報により表示項目を判断する手段と、で行
    うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示変更可能領域は、残撮影可能枚
    数、及び、ファイル番号データを表示可能であることを
    特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示変更可能領域は、ISO感度、
    及び、残撮影可能枚数を表示可能であることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示変更可能領域は、ISO感度、
    及び、ファイル番号データを表示可能であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記表示変更可能領域は、フォルダ内の
    記録枚数、及び、残撮影可能枚数を表示可能であること
    を特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記複数の表示部が、第1の表示部と、
    第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処理装
    置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能領域
    は残撮影可能枚数であり、前記第2の表示部の前記表示
    変更可能領域はファイル番号データであり、前記第3の
    表示部の前記表示変更可能領域は残撮影可能枚数である
    ことが可能なことを特徴とする請求項1または2に記載
    の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の表示部が、第1の表示部と、
    第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処理装
    置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能領域
    はISO感度であり、前記第2の表示部の前記表示変更
    可能領域は残撮影可能枚数であり、前記第3の表示部の
    前記表示変更可能領域はISO感度であることが可能な
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記複数の表示部が、第1の表示部と、
    第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処理装
    置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能領域
    はISO感度であり、前記第2の表示部の前記表示変更
    可能領域はファイル番号データであり、前記第3の表示
    部の前記表示変更可能領域はISO感度であることが可
    能なことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処
    理装置。
  10. 【請求項10】 前記複数の表示部が、第1の表示部
    と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
    理装置であって、前記第1の表示部の前記表示変更可能
    領域はフォルダ内の記録枚数であり、前記第2の表示部
    の前記表示変更可能領域は残撮影可能枚数であり、前記
    第3の表示部の前記表示変更可能領域はフォルダ内の記
    録枚数であることが可能なことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 前記ファイル番号データは、画像ファ
    イル名に含む一意の数字列であり、次回撮影時に記録す
    る画像ファイル名のファイル番号データから1を引いた
    値とすることを特徴とする請求項3または5または7ま
    たは9に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 撮像した静止画像及び動画像の少なく
    とも一つを記録媒体に記録する画像処理装置制御方法で
    あって、撮影及び動作状態に関する情報を、複数の表示
    部が有する表示項目を変更可能な表示変更可能領域に表
    示することを特徴とする画像処理装置制御方法。
  13. 【請求項13】 前記複数の表示部の、それぞれの前記
    表示変更可能領域の制御を、表示内容切替変更手段によ
    り表示項目を変更し、前記表示内容切替変更手段により
    決定された表示内容切替情報を記憶手段により記憶し、
    前記表示内容切替情報により表示項目を判断する手段に
    より表示項目を判断することで行うことを特徴とする請
    求項12に記載の画像処理装置制御方法。
  14. 【請求項14】 前記表示変更可能領域は、残撮影可能
    枚数、及び、ファイル番号データを表示可能であること
    を特徴とする請求項12または13に記載の画像処理装
    置制御方法。
  15. 【請求項15】 前記表示変更可能領域は、ISO感
    度、及び、残撮影可能枚数を表示可能であることを特徴
    とする請求項12または13に記載の画像処理装置制御
    方法。
  16. 【請求項16】 前記表示変更可能領域は、ISO感
    度、及び、ファイル番号データを表示可能であることを
    特徴とする請求項12または13に記載の画像処理装置
    制御方法。
  17. 【請求項17】 前記表示変更可能領域は、フォルダ内
    の記録枚数、及び、残撮影可能枚数を表示可能であるこ
    とを特徴とする請求項12または13に記載の画像処理
    装置制御方法。
  18. 【請求項18】 前記複数の表示部が、第1の表示部
    と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
    理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表示
    変更可能領域に残撮影可能枚数を、前記第2の表示部の
    前記表示変更可能領域にファイル番号データを、前記第
    3の表示部の前記表示変更可能領域に残撮影可能枚数を
    表示することが可能なことを特徴とする請求項12また
    は13に記載の画像処理装置制御方法。
  19. 【請求項19】 前記複数の表示部が、第1の表示部
    と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
    理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表示
    変更可能領域にISO感度を、前記第2の表示部の前記
    表示変更可能領域に残撮影可能枚数を、前記第3の表示
    部の前記表示変更可能領域にISO感度を表示すること
    が可能なことを特徴とする請求項12または13に記載
    の画像処理装置制御方法。
  20. 【請求項20】 前記複数の表示部が、第1の表示部
    と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
    理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表示
    変更可能領域にISO感度を、前記第2の表示部の前記
    表示変更可能領域にファイル番号データを、前記第3の
    表示部の前記表示変更可能領域にISO感度を表示する
    ことが可能なことを特徴とする請求項12または13に
    記載の画像処理装置制御方法。
  21. 【請求項21】 前記複数の表示部が、第1の表示部
    と、第2の表示部と、第3の表示部と、を有する画像処
    理装置制御方法であって、前記第1の表示部の前記表示
    変更可能領域にフォルダ内の記録枚数を、前記第2の表
    示部の前記表示変更可能領域に残撮影可能枚数を、前記
    第3の表示部の前記表示変更可能領域にフォルダ内の記
    録枚数を表示することが可能なことを特徴とする請求項
    12または13に記載の画像処理装置制御方法。
  22. 【請求項22】 前記ファイル番号データは、画像ファ
    イル名に含む一意の数字列であり、次回撮影時に記録す
    る画像ファイル名のファイル番号データから1を引いた
    値とすることを特徴とする請求項14または16または
    18または20に記載の画像処理装置制御方法。
  23. 【請求項23】 請求項1の装置上で請求項12の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  24. 【請求項24】 請求項2の装置上で請求項13の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  25. 【請求項25】 請求項3の装置上で請求項14の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  26. 【請求項26】 請求項4の装置上で請求項15の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  27. 【請求項27】 請求項5の装置上で請求項16の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  28. 【請求項28】 請求項6の装置上で請求項17の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  29. 【請求項29】 請求項7の装置上で請求項18の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  30. 【請求項30】 請求項8の装置上で請求項19の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  31. 【請求項31】 請求項9の装置上で請求項20の方法
    を実現するプログラムが格納されることを特徴とする記
    憶媒体。
  32. 【請求項32】 請求項10の装置上で請求項21の方
    法を実現するプログラムが格納されることを特徴とする
    記憶媒体。
  33. 【請求項33】 請求項11の装置上で請求項22の方
    法を実現するプログラムが格納されることを特徴とする
    記憶媒体。
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