JP2003101621A - 画像表示機能付電話機 - Google Patents

画像表示機能付電話機

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JP2003101621A
JP2003101621A JP2001285635A JP2001285635A JP2003101621A JP 2003101621 A JP2003101621 A JP 2003101621A JP 2001285635 A JP2001285635 A JP 2001285635A JP 2001285635 A JP2001285635 A JP 2001285635A JP 2003101621 A JP2003101621 A JP 2003101621A
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JP
Japan
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image
image display
optical system
telephone
opening
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JP2001285635A
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English (en)
Inventor
Hiromasa Kobayashi
裕昌 小林
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンパクトで簡易な構成の画像表示機能付電話
機を提供する。 【解決手段】画像を表示するLCD108と、LCD1
08で表示する画像を利用者が第1の倍率で観察可能な
ように投影する第1の光学系(ハーフミラー110)
と、LCD108で表示する画像を利用者が第2の倍率
で観察可能なように投影する第2の光学系(ハーフミラ
ー110、反射凹面鏡111)と、利用者が第1の倍率
を希望する場合は第1の光学系を、利用者が第2の倍率
を希望する場合は第2の光学系を選択する光学系選択手
段(スライドSW107)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像表示機能付電
話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】画像表示機能を備えた電話機は従来より
知られている。例えば、特開平11−234637号公
報は、半透凹面鏡と液晶ディスプレイを用いて、映像を
観察者の瞳に導くことにより拡大した映像を観察者に提
供可能にしている。
【0003】また、特開平7−58814号公報は、投
射レンズと投影部を用いて、投影した映像を提供可能に
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た特開平11−234637号公報では、観察者は画像
表示器に表示された映像を半透凹面鏡で拡大して映像を
観察するが、観察者は拡大された映像のみでしか映像を
観察することができない。すなわち、今日、携帯電話な
どに装備されているような簡易表示ディスプレイではな
いために、電話する際に拡大映像を見ながら電話番号あ
るいはメニュー画面操作を行なうこととなり、大変使い
づらいものとなる。また、簡易表示ディスプレイを別個
に設けた場合には、装置自体が大きくなりかつ複雑化す
るために、重量の増加につながってしまう。
【0005】また、特開平7−58814号公報に示す
ように、表示部と投射部とを別個に設けた場合には装置
自在が大きくなりかつ複雑化するために、重量の増加に
つながってしまう。
【0006】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、コンパクトで
簡易な構成の画像表示機能付電話機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係る画像表示機能付電話機は、画像
を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段で表示す
る画像を利用者が第1の倍率で観察可能なように投影す
る第1の光学系と、前記画像表示手段で表示する画像を
利用者が第2の倍率で観察可能なように投影する第2の
光学系と、利用者が前記第1の倍率を希望する場合は前
記第1の光学系を、利用者が前記第2の倍率を希望する
場合は前記第2の光学系を選択する光学系選択手段とを
有する。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記第1の光学系は、前
記画像表示手段の画像を表示する面に対して略45度の
傾きをもって配置されたハーフミラー面からなり、前記
第2の光学系は、前記ハーフミラー面を透過した光を反
射する反射凹面鏡と、前記反射凹面鏡を反射した光を更
に反射する前記ハーフミラー面とからなる。
【0009】また、第3の発明は、第1の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記第1の光学系からの
光を出射する第1の開口部と、前記第2の光学系からの
光を出射する第2の開口部とを更に有し、前記第1の開
口部と前記第2の開口部とは、電話機本体の筐体を構成
する面のうち向かい合う2面にそれぞれ配置されてい
る。
【0010】また、第4の発明は、第1の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記画像表示手段と前記
第1の光学系と前記第2の光学系とを収納する光学筐体
を更に有し、前記光学筐体は、電話機本体に対して回転
及び回動可能な連結手段によって連結されている。
【0011】また、第5の発明は、第4の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記第1の開口部または
前記第2の開口部から光が出射しないように遮光するシ
ャッタ手段と、電話機本体に対して前記光学筐体が連結
する角度を検出する角度検出手段とを更に有し、前記シ
ャッタ手段は前記角度検出手段が検出した角度に基づい
て遮光する開口部を決定する。
【0012】また、第6の発明は、第4の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記連結手段は、前記光
学筐体が電話機本体に対して着脱可能となるような脱着
構造と電気接点とを有する。
【0013】また、第7の発明は、第4の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記連結手段は、前記光
学筐体が電話機本体に対して着脱可能となるような脱着
構造を有し、電話機本体には少なくとも画像信号を送信
する無線送信手段を有し、前記光学筐体には前記無線送
信手段が送信した少なくとも画像信号を受信する無線受
信手段を有し、前記画像表示手段は前記無線受信手段が
受信した画像信号に基づく画像を表示する。
【0014】また、第8の発明は、第2の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記第1の光学系からの
光を出射する第1の開口部と、前記第2の光学系からの
光を出射する第2の開口部とを有し、前記第1の開口部
と前記第2の開口部とは、電話機本体の筐体を構成する
面のうち略直交する2面に配置されており、前記第2の
開口部は前記反射凹面鏡の裏面側に設けられている。
【0015】また、第9の発明は、第1の発明に係る画
像表示機能付電話機において、前記画像表示手段は、自
己発光型の表示素子を用いたものである。
【0016】また、第10の発明は、画像を表示する画
像表示手段と、前記画像表示手段で表示する画像を利用
者の網膜上に結像するように投影可能な第1の光学系
と、前記画像表示手段で表示する画像をスクリーン面上
に拡大して結像するように投影可能な第2の光学系と、
前記第1の光学系または前記第2の光学系を選択する光
学系選択手段とを有する。
【0017】また、第11の発明は、画像を表示する画
像表示手段と、前記画像表示手段で表示する画像をスク
リーン面上で結像するように投影可能な光学系と、前記
画像表示手段に対するスクリーン面の傾きを検出する傾
き角度検出手段と、前記傾き角度検出手段が検出した角
度に基づいて投影した画像の歪みを補正する投影画像補
正手段とを有する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0019】(第1実施形態)図1は、本発明が適用さ
れる画像表示機能付電話機50の表示部をユーザ51が
覗いているようすを示す図である。
【0020】図2(A)、2(B)は本発明を適用した
携帯電話機の概観斜視図であり、図2(A)は表側から
の概観斜視図であり、図2(B)は裏側からの概観斜視
図である。図2(A)において携帯電話機の筐体104
の上面右方には、アンテナ100やスピーカ101が設
けられ、前面上部にはホームページ選択等のために用い
られる十字キー102が、前面中央部には各種のプッシ
ュボタンSW103が、前面下部には、後述する光学系
からの光を出射するための開口部(表側)105−1が
設けられている。筐体104の下面にはマイク106や
後述する遮光構造(シャッター)を2つの位置の間で切
り替えるためのスライドSW107(光学系選択手段)
が設けられている。また、図2(B)に示すように、後
面上部には突起部108が設けられるとともに、後面下
部には後述する光学系からの光を出射させるための開口
部(裏側)105−2が設けられている。
【0021】図3(A)、3(B)は筐体104の光学
系周辺の断面図である。筐体104内部には、画像表示
手段としてのLCD108と、このLCD108に表示
された画像を照明する照明光源109と、少なくともL
CD108の前方にLCD108に対して略45度の角
度を持たせて配置され、透過反射作用をもつ透過反射光
学面(ハーフミラー)110と、LCD108に表示さ
れた画像を拡大する作用をもつ反射凹面鏡111とが配
置されている。また、筐体104の下部の内壁には開口
部(表側)105−1あるいは開口部(裏側)105−
2を遮光するための遮光構造(以下、シャッターと呼
ぶ)120が設けられている。ハーフミラー110と反
射凹面鏡111との組合わせによりコンパクトな光学系
を実現している。
【0022】また、開口部(表側)105−1と開口部
(裏側)105−2とは筐体104を構成する面のうち
向かい合う2面にそれぞれ配置されており、コンパクト
な光学系を実現しつつ、当該光学系により透過反射する
光学面を両側から観察可能にしている。
【0023】図3(A)に示すように、第1の形態で
は、LCD108からの光は第1の光学系としてのハー
フミラー110により反射されて等倍の光学像として開
口部(表側)105−1から出射される。この場合には
開口部(裏側)105−2はシャッター120によって
遮光される。
【0024】また、図3(B)に示すように、第2の形
態では、LCD108からの光はハーフミラー110を
介して反射凹面鏡111に向かい、この反射凹面鏡11
1により反射された後、ハーフミラー110を介して拡
大された光学像として、開口部(裏側)105−2から
出射される。なお、開口部(表側)105−1はシャッ
ター120によって遮光される。この場合、ハーフミラ
ー110と反射凹面鏡111とは第2の光学系を構成す
る。
【0025】ユーザによるスライドSW107の操作に
よりシャッター120が切り替わることにより上記第1
の形態と上記第2の形態のうちいずれかが選択されるよ
うになっている。
【0026】なお、ハーフミラー110と反射凹面鏡1
11の代わりに、1つの素子でこれら両方の機能を備え
る中肉プリズム133(図3(C))を用いても良く、
これによって光路長が短くなり、ひいてはコンパクトな
光学系が得られる。
【0027】図4(A)は、図3(A)に示す等倍の光
学像に対応するLCD108の通常画面表示(1.5型
パネルサイズ)を示し、図4(B)は、図3(B)に示
す拡大された光学像に対応するLCD108の拡大画面
表示(11型パネルサイズ)を示している。通常画面表
示は、電話番号表示や着信表示等に用いるための、倍率
を必要としない表示であり、拡大画面表示は、インター
ネット画面表示等に用いるための拡大表示が望ましい場
合の表示である。
【0028】図5は、携帯電話機の各部とこの各部の制
御を行なう制御部との接続関係を示す図である。図5に
示すように、制御部132には、上記したスピーカ10
1、プッシュボタンSW103、照明光源109、LC
D108に加えて、映像信号を蓄積するためのメモリー
部130が接続されている。さらにアンテナ100は、
無線信号を映像信号に変換する無線通信制御部131を
介して制御部132に接続されている。
【0029】上記したように本実施形態では、LCD1
08の表示画像をシャッター120の切り替えに応じて
通常画面表示したり、拡大画面表示したりしている。し
かし、光学系をコンパクトにするには、拡大で観察する
際にLCDの表示領域を(観察対象領域)を小さくする
ことが望ましい。そこで、シャッター120の切替に応
じて全画面表示領域(図6(A))をそれよりも小さい
表示領域(図6(B))に変更するようにしてもよい。
【0030】また、本実施形態においては、シャッター
120の切替に応じて画像の上下左右を反転して表示す
ることもできる。画像を確認する際に電話機を保持する
状態に応じて見易い表示モードが選択可能である。例え
ば、右利き利用者に対して表示する画像に対して、左利
き利用者に表示する画像は上下左右を反転させたもので
なければならない。
【0031】図6(C)〜図6(F)は、モード設定に
よって画像の表示姿勢が変更されるようすを示してい
る。このような表示を行なうためのデータは表示姿勢メ
モリ部150(図7(A))に記憶されている。
【0032】また、シャッター120の切替に応じてで
はなく、ジャイロセンサ151(図7(B))により、
利用者により保持される電話機の状態(方向)を検知し
て利用者が見易い表示モードを選択できるようにしても
よい。
【0033】上記した第1実施形態によれば、1つの画
像表示手段(LCD等)で、通常画面表示と、拡大画面
表示とを切り替えて電話機の利用者に提供することがで
きる。
【0034】(第2実施形態)図8は、本発明の第2実
施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。第2実施
形態の携帯電話機は、電話機本体としての筐体104
と、前記したLCD108及び光学系(照明光源10
9、ハーフミラー110、反射凹面鏡111)を収納し
た光学筐体104−1とから構成され、これら2つの筐
体104、104−1は、連結手段としてのユニバーサ
ルジョイント機構190によって連結されている。これ
によって、光学筐体104−1は筐体104に対して回
転及び回動可能となっている。図8は、開口部(表側)
105−1を上にした状態を示している。
【0035】図9及び図10は、ユニバーサルジョイン
ト機構190の90度回転構造を示している。図10は
図9のY−Y断面図である。図10において、140は
信号線である。
【0036】図11は、光学筐体104−1を筐体10
4に対して180度回転させて開口部(裏側)105−
2を上にした状態を示している。
【0037】また、図12は、ユニバーサルジョイント
機構190により光学筐体104−1を所定の角度だけ
回動(チルト)させた状態を示す図である。図13は、
ユニバーサルジョイント機構190の回動構造を示して
いる。
【0038】上記した第2実施形態によれば、光学筐体
104−1を筐体104に対して回転及び回動可能にし
たので、ユーザは画像表示手段としてのLCD108の
表示を観察しやすくなる。
【0039】(第3実施形態)図14は、本発明の第3
実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。第3実
施形態の携帯電話機は第2実施形態と同様に、電話機本
体としての筐体104と、前記したLCD108及び光
学系を収納した光学筐体104−1とから構成され、こ
れら2つの筐体104、104−1は、連結手段として
のユニバーサルジョイント機構190によって連結され
ており、これによって、光学筐体104−1は筐体10
4に対して回転及び回動可能となっている。図14は、
開口部(表側)105−1を上にした状態を示してい
る。
【0040】図15は、第3実施形態に係るユニバーサ
ルジョイント機構190の90度回転構造を示してい
る。ユニバーサルジョイント機構190のオス側には検
出部(検出対象)160が設けられ、メス側には近接セ
ンサとしての表側検出センサ161−1と裏側検出セン
サ161−2とが設けられている。検出部(検出対象)
160は金属からなるが、検出部160以外の材質は例
えばプラスチック等の非金属でできている。
【0041】また、図16に示すように光学筐体104
−1の開口部(表側)105−1に密着して液晶シャッ
タ170−1が、開口部(裏側)105−2に密着して
液晶シャッタ170−2が設けられている。
【0042】開口部(表側)105−1が上になってい
るとき(図14)には図15に示すように、表側検出セ
ンサ161−1と検出部160とが接近した状態にな
る。表側検出センサ161−1の接近が検出部160に
より検出されると、制御部132はこの検出に基いて筐
体104に対する光学筐体104−1が連結する角度を
判断し、液晶シャッタ170−1をOFF、液晶シャッ
タ170−2をONに制御する。これによってLCD1
08からの光は開口部105−1からのみ出力される。
【0043】また、図14に示す状態から光学筐体10
4−1を180度回転させて開口部(裏側)105−2
が上になる(図17)ようにした場合には、図18に示
すように、裏側検出センサ161−2と検出部160と
が接近するので、裏側検出センサ161−2の接近が検
出部161により検出される。制御部132はこの検出
に基いて筐体104に対する光学筐体104−1が連結
する角度を判断し、液晶シャッタ170−2をOFF、
液晶シャッタ170−1をONに制御する。これによっ
てLCD108からの光は開口部105−2からのみ出
力される(図19)。
【0044】図20は、携帯電話機の各部とこの各部の
制御を行なう制御部との接続関係を示す図である。前記
した図5の構成に加えて、液晶シャッタ170−1、1
70−2、が追加になっている。
【0045】図21は、第3実施形態の変形例を示す図
であり、表側検出センサ161−1及び裏側検出センサ
161−2は筐体104側に設けられ、検出部160は
光学筐体104−1側に設けられる。図21は表側検出
センサ161−1と検出部160とが接近した状態を示
している。
【0046】上記した第3実施形態によれば、利用者が
画像を観察する際に見易いように光学筐体104−1を
傾けたときにこの傾きを検出することによって、利用者
は開口部105−1,105−2のうちどちらの開口部
から出射する光を観察しようとしているのか判断可能に
なる。そして利用していないと判断した開口部をシャッ
タ(望ましくは液晶シャッタ)により閉じることにより
利用していない開口部から不要光が外部に出射するのを
防止することができる。
【0047】(第4実施形態)図22及び図23は、本
発明の第4実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図であ
る。第4実施形態の携帯電話機は、電話機本体としての
筐体104と、前記したLCD108及び光学系を収納
した光学筐体104−1とから構成されるが、光学筐体
104−1を筐体104に対して脱着可能にするため
に、板バネ等で構成される脱着構造370(図23)を
備えている。
【0048】図24は、上記脱着構造370周辺の断面
図である。脱着構造370には一対の電気接点370−
2が、光学筐体104−1には一対の電気接点370−
1が設けられており、光学筐体104−1が装着された
ときに電気接点370−1と370−2とが接触する。
この接触状態に関する情報は制御部132に伝達されて
どのような種類の光学筐体104−1が装着されたかが
判断される。
【0049】上記した第4実施形態によれば、脱着構造
370により種類が異なる(例えば、拡大率が異なる、
白黒表示又はカラー表示、消費電力が異なる等)、複数
の光学筐体を選択することが可能となる。
【0050】(第5実施形態)図25は、本発明の第5
施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。第5実施
形態の携帯電話機は、電話機本体としての筐体104
と、前記したLCD108及び光学系を収納した光学筐
体104−1とから構成されるが、光学筐体104−1
は筐体104に対して脱着可能にするための板バネ等で
構成される脱着構造370(詳細は図24)を有すると
ともに、光学筐体104−1は脱着した状態で筐体10
4との間で例えばbluetooth等の通信規格を用いて無線
通信を行うことが可能である。
【0051】図26は、携帯電話機の各部とこの各部の
制御を行なう制御部との接続関係を示す図である。筐体
104にはローカル無線装置(無線送信手段)180−
1が設けられるとともに、光学筐体104−1にはロー
カル無線装置(無線受信手段)180−2が設けられて
おり、両者の間での無線通信を可能としている。信号処
理部180は、ローカル無線装置180−2で受信した
画像信号を処理する部分である。信号処理された画像信
号はLCD108により表示される。
【0052】上記した第5実施形態によれば、無線で画
像信号などを送信することができるので、筐体104か
ら離した単体の状態で光学筐体104−1を利用するこ
とができる。
【0053】図27、図28は、第5実施形態の変形例
を説明するための図である。ここでは、眼鏡391のレ
ンズ部391−1に装着可能なフック390を光学筐体
104−1に設けたことを特徴とする。このようにすれ
ば、筐体104から離して光学筐体104−1を利用す
る際に光学筐体104−1を手で保持する必要がなくな
る。また、このように眼鏡391に光学筐体104−1
を装着することで、ヘッドマウントディプレイとして、
このセットを利用することも可能となる。
【0054】(第6実施形態)以下に図29及び図30
は本発明の第6実施形態に係る携帯電話機の光学系周辺
の構成を示す断面図である。ここでは開口部202−1
と開口部202−2とが筐体を構成する面のうち略直交
する2面に配置されており、かつ、開口部202−2は
反射透過凹面鏡204の裏面側に設けられている。
【0055】以下に図29を参照して等倍表示を行う場
合の作用を説明する。照明光源201からの光線はハー
フミラー203により反射されて反射型LCD200に
投射された後、反射されてハーフミラー203を介して
その後方に配置された反射透過凹面鏡(ハーフミラー)
204に到達する。ここを透過した光線はOFF状態の
液晶シャッタ204−2を介して開口部202−2から
出力される。
【0056】なお、等倍表示の場合において、前記した
チルト機構や脱着機構を採用した構成にすることにより
視認性を向上させることができる。
【0057】以下に図30を参照して拡大表示を行うと
きの作用を説明する。照明光源201からの光線はハー
フミラー203により反射されて反射型LCD200に
投射される。反射型LCD200からの反射光はハーフ
ミラー203を介してその後方に配置された反射透過凹
面鏡202−2により拡大反射される。その後、ハーフ
ミラー203により反射され、OFF状態の液晶シャッ
タ204−1を介して開口部202−1から出力され
る。
【0058】上記した第6実施形態によれば、開口部2
02−2を反射透過凹面鏡204の裏面側に設けたの
で、コンパクトな光学系を構成することができる。
【0059】(第7実施形態)第7実施形態は、画像表
示手段として自己発光型(例えば、有機ELパネル)の
LCDを用いたことを特徴とする。このような構成によ
り、光源を別に配置させる必要がなくなる。
【0060】(第8実施形態)図31は、本発明の第8
実施形態に係る携帯電話機の構成を示す図である。本携
帯電話機は、電話機本体としての筐体310と、脱着構
造317により当該筐体310に対して脱着可能な光学
筐体311とからなる。また、ユニバーサルジョイント
機構316により光学筐体311を筐体310に対して
回転あるいは回動させることが可能である。
【0061】筐体310は、スタンド304により支持
され、所定の角度に傾斜させることが可能である。光学
筐体311には、LCDホルダ302に保持された画像
表示手段としてのLCD305及びハーフミラー31
3、反射凹面鏡314からなる光学系、さらにはジャイ
ロセンサ303が収納されている。また、開口部312
−1、312−2が設けられている。
【0062】このような構成において、LCD305で
表示する画像を開口部312−1を介して利用者の網膜
上に結像するように投影させることと、LCD305で
表示する画像を開口部312−2を介してスクリーン面
315上に拡大して結像するように投影させることを切
り替えて行うことにより、1つの画像表示手段(LCD
等)で、電話番号表示や着信表示等に用いるための倍率
を必要としない通常画面表示と、インターネット画面表
示等に用いるための拡大表示が望ましい拡大画面表示と
を切り替えて利用者に提供することができる。
【0063】(第9実施形態)図32及び図33は、本
発明の第9実施形態を説明するための図である。第9実
施形態は、画像表示手段としてのLCDに対するスクリ
ーン面の傾きを検出し、検出した角度に基いて投影した
画像の歪みを補正することを特徴としている。図32
(a)は、光学筐体400がスクリーン面315に対し
て傾いた状態で光学像が当該スクリーン面315に投影
されるようすを示している。この場合にはスクリーン面
315上に投影される像319が台形状となる歪み(台
形歪み)を発生する。そこで本実施形態では、スクリー
ン面315の傾きを検出して反射型LCD305を所定
の方向(図では矢印の方法)に回動させる(図33
(a))ことにより台形歪みを補正して歪みのない投影
像320を得るようにしている。
【0064】図32(b)は、利用者が光学筐体400
を筐体から外して手でもってスクリーン面315に投影
する場合を示している。この場合にはほとんど歪みを発
生しないので投影された像319は正常なものとなる。
したがって、反射型LCD305を回動させる必要がな
い(図33(b))。
【0065】図32(c)は、光学筐体400がスクリ
ーン面315に対して図32(a)とは逆の方向に傾い
た状態で光学像が当該スクリーン面315に投影される
ようすを示している。この場合にはスクリーン面315
上に投影される像319が台形を逆にしたような形状の
歪みを発生する。そこで本実施形態では、スクリーン面
315の傾きを検出して反射型LCD305を所定の方
向(図では矢印の方向)に回動させる(図33(c))
ことにより台形歪みを補正して歪のない投影像320を
得るようにしている。
【0066】上記した第9実施形態によれば、スクリー
ン面に対して電話機(LCD)を傾けて配置してしまっ
た場合でも、スクリーン上には台形歪み等の光学歪みの
少ない画像を投影することができる。
【0067】(第10実施形態)図34及び図35は本
発明の第10実施形態に係る光学筐体の構成を示す図で
ある。図34において光学筐体内部には、照明光源50
1と、LCDホルダ502により保持されたLCD50
5と、ハーフミラー503と、反射凹面鏡506とが収
納されている。また、光学筐体を構成する面の一部には
開口部504が設けられている。
【0068】照明光源501からの光はハーフミラー5
03で反射されて反射型LCD505に入射される。こ
こでの反射光はハーフミラー503を介して反射凹面鏡
506に到達する。この反射凹面鏡506からの拡大さ
れた反射光はハーフミラー503により反射された後、
開口部504から出射される。
【0069】また、図35において光学筐体内部には、
大容量照明光源401と、LCDホルダ402により保
持された反射型LCD405と、ハーフミラー403
と、反射凹面鏡406とが収納されている。また、光学
筐体を構成する面の一部には開口部404が設けられて
いる。
【0070】大容量照明光源401からの光はハーフミ
ラー403により反射されて反射型LCD405に投射
される。ここでの反射光はハーフミラー403を介して
反射凹面鏡406に到達する。この反射凹面鏡406か
らの拡大された反射光はハーフミラー403により反射
された後、開口部404から出射される。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば、コンパクトで簡易な構
成の画像表示機能付電話機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される画像表示機能付電話機50
の表示部をユーザ51が覗いているようすを示す図であ
る。
【図2】本発明の第1実施形態を適用した携帯電話機の
概観斜視図である。
【図3】(A)、(B)は筐体104の光学系周辺の断
面図であり、(C)はハーフミラー110と反射凹面鏡
111の代替例を示す図である。
【図4】(A)は通常画面表示であり、(B)は拡大画
面表示を示す図である。
【図5】携帯電話機の各部とこの各部の制御を行なう制
御部との接続関係を示す図である。
【図6】LCD画面表示の変形例を説明するための図で
ある。
【図7】LCD画面表示の変形例を実現するために、制
御部に表示姿勢メモリ部とジャイロセンサを追加した構
成を示す図である。
【図8】本発明の第2実施形態に係る携帯電話機の外観
斜視図である。
【図9】ユニバーサルジョイント機構190の90度回
転構造を示す図である。
【図10】図9に示す回転構造部分の断面図である。
【図11】光学筐体104−1を筐体104に対して1
80度回転させて開口部(裏側)105−2を上にした
状態を示す図である。
【図12】ユニバーサルジョイント機構190により光
学筐体104−1を所定の角度だけ回動(チルト)させ
た状態を示す図である。
【図13】ユニバーサルジョイント機構190の回動構
造を示す図である。
【図14】本発明の第3実施形態に係る携帯電話機の外
観斜視図である。
【図15】表側検出センサ161−1と検出部160と
が接近した状態を示す図である。
【図16】開口部(表側)105−1及び開口部(裏
側)105−2からの光の出射を制御するために、液晶
シャッタ170−1、170−2を設けた構成を示す図
である(液晶シャッタ170−1はON、液晶シャッタ
170−2はOFF)。
【図17】光学筐体104−1を筐体104に対して1
80度回転させて開口部(裏側)105−2が上にした
状態を示す図である。
【図18】裏側検出センサ161−2と検出部161が
接近した状態を示す図である。
【図19】図16の構成において、液晶シャッタ170
−1をOFF、液晶シャッタ170−2をONにした状
態を示す図である。
【図20】携帯電話機の各部とこの各部の制御を行なう
制御部との接続関係を示す図である。
【図21】第3実施形態の変形例を示す図である。
【図22】本発明の第4実施形態に係る携帯電話機の外
観斜視図である。
【図23】第4実施形態の特徴としての脱着構造370
を示す図である。
【図24】脱着構造370周辺の断面図である。
【図25】本発明の第5施形態に係る携帯電話機の外観
斜視図である。
【図26】携帯電話機の各部とこの各部の制御を行なう
制御部との接続関係を示す図である。
【図27】本発明の第5実施形態の変形例を説明するた
めの図である。
【図28】光学筐体104−1のフック390を眼鏡3
91のレンズ部391−1に装着したようすを示す図で
ある。
【図29】本発明の第6実施形態に係る携帯電話機の光
学系周辺の構成を示す断面図であり、等倍表示を行うと
きの光線の流れを示している。
【図30】本発明の第6実施形態に係る携帯電話機の光
学系周辺の構成を示す断面図であり、拡大表示を行うと
きの光線の流れを示している。
【図31】本発明の第8実施形態に係る携帯電話機の構
成を示す図である。
【図32】LCDに対するスクリーン面の傾きを検出し
て投影した画像の歪みを補正する本発明の第9実施形態
を説明するための図(その1)である。
【図33】LCDに対するスクリーン面の傾きを検出し
て投影した画像の歪みを補正する本発明の第9実施形態
を説明するための図(その2)である。
【図34】発明の第10実施形態に係る光学筐体の構成
(その1)を示す図である。
【図35】発明の第10実施形態に係る光学筐体の構成
(その2)を示す図である。
【符号の説明】
104 筐体 104−1 光学筐体 105−1、105−2 開口部 107 スライドSW 108 LCD(画像表示手段) 109 照明光源 110 ハーフミラー(透過反射光学面) 111 反射凹面鏡 114 突起 120 遮光構造(シャッター) 160 検出部 161−1 表側検出センサ 161−2 裏側検出センサ 170−1、170−2 液晶シャッタ 190 ユニバーサルジョイント機構(連結手段) 370、370−1 脱着構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H088 EA22 HA21 HA22 HA28 MA20 2H091 FA15X FA17X FA41Z LA11 MA10 5C058 BA17 DA11 DA12 EA01 EA02 EA13 EA26 EA32 EA54 5K023 AA07 BB11 HH07 MM00 MM25 PP12

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する画像表示手段と、前記画
    像表示手段で表示する画像を利用者が第1の倍率で観察
    可能なように投影する第1の光学系と、 前記画像表示手段で表示する画像を利用者が第2の倍率
    で観察可能なように投影する第2の光学系と、利用者が
    前記第1の倍率を希望する場合は前記第1の光学系を、
    利用者が前記第2の倍率を希望する場合は前記第2の光
    学系を選択する光学系選択手段とを有することを特徴と
    する画像表示機能付電話機。
  2. 【請求項2】 前記第1の光学系は、前記画像表示手段
    の画像を表示する面に対して略45度の傾きをもって配
    置されたハーフミラー面からなり、前記第2の光学系
    は、前記ハーフミラー面を透過した光を反射する反射凹
    面鏡と、前記反射凹面鏡を反射した光を更に反射する前
    記ハーフミラー面とからなることを特徴とする請求項1
    記載の画像表示機能付電話機。
  3. 【請求項3】 前記第1の光学系からの光を出射する第
    1の開口部と、前記第2の光学系からの光を出射する第
    2の開口部とを更に有し、前記第1の開口部と前記第2
    の開口部とは、電話機本体の筐体を構成する面のうち向
    かい合う2面にそれぞれ配置されていることを特徴とす
    る請求項1記載の画像表示機能付電話機。
  4. 【請求項4】 前記画像表示手段と前記第1の光学系と
    前記第2の光学系とを収納する光学筐体を更に有し、前
    記光学筐体は、電話機本体に対して回転及び回動可能な
    連結手段によって連結されていることを特徴とする請求
    項1記載の画像表示機能付電話機。
  5. 【請求項5】 前記第1の開口部または前記第2の開口
    部から光が出射しないように遮光するシャッタ手段と、
    電話機本体に対して前記光学筐体が連結する角度を検出
    する角度検出手段とを更に有し、前記シャッタ手段は前
    記角度検出手段が検出した角度に基づいて遮光する開口
    部を決定することを特徴とする請求項4記載の画像表示
    機能付電話機。
  6. 【請求項6】 前記連結手段は、前記光学筐体が電話機
    本体に対して着脱可能となるような脱着構造と電気接点
    とを有することを特徴とする請求項4記載の画像表示機
    能付電話機。
  7. 【請求項7】 前記連結手段は、前記光学筐体が電話機
    本体に対して着脱可能となるような脱着構造を有し、電
    話機本体には少なくとも画像信号を送信する無線送信手
    段を有し、前記光学筐体には前記無線送信手段が送信し
    た少なくとも画像信号を受信する無線受信手段を有し、
    前記画像表示手段は前記無線受信手段が受信した画像信
    号に基づく画像を表示することを特徴とする請求項4記
    載の画像表示機能付電話機。
  8. 【請求項8】 前記第1の光学系からの光を出射する第
    1の開口部と、前記第2の光学系からの光を出射する第
    2の開口部とを有し、前記第1の開口部と前記第2の開
    口部とは、電話機本体の筐体を構成する面のうち略直交
    する2面に配置されており、前記第2の開口部は前記反
    射凹面鏡の裏面側に設けられていることを特徴とする請
    求項2記載の画像表示機能付電話機。
  9. 【請求項9】 前記画像表示手段は、自己発光型の表示
    素子を用いたものであることを特徴とする請求項1記載
    の画像表示機能付電話機。
  10. 【請求項10】 画像を表示する画像表示手段と、前記
    画像表示手段で表示する画像を利用者の網膜上に結像す
    るように投影可能な第1の光学系と、前記画像表示手段
    で表示する画像をスクリーン面上に拡大して結像するよ
    うに投影可能な第2の光学系と、前記第1の光学系また
    は前記第2の光学系を選択する光学系選択手段とを有す
    ることを特徴とする画像表示機能付電話機。
  11. 【請求項11】 画像を表示する画像表示手段と、前記
    画像表示手段で表示する画像をスクリーン面上で結像す
    るように投影可能な光学系と、 前記画像表示手段に対するスクリーン面の傾きを検出す
    る傾き角度検出手段と、 前記傾き角度検出手段が検出した角度に基づいて投影し
    た画像の歪みを補正する投影画像補正手段とを有するこ
    とを特徴とする画像表示機能付電話機。
JP2001285635A 2001-09-19 2001-09-19 画像表示機能付電話機 Withdrawn JP2003101621A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008176042A (ja) * 2007-01-18 2008-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像投影装置及び画像投影方法
US7466895B2 (en) 2005-04-06 2008-12-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of displaying, selecting and magnifying multiple micro-images, and display device and portable terminal using the same
US9235112B2 (en) 2010-11-15 2016-01-12 Samsung Electronics Co., Ltd Projector and method for operating the projector to display at least two different images

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