JP2003099887A - 片側通行用信号設備 - Google Patents

片側通行用信号設備

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JP2003099887A
JP2003099887A JP2001343749A JP2001343749A JP2003099887A JP 2003099887 A JP2003099887 A JP 2003099887A JP 2001343749 A JP2001343749 A JP 2001343749A JP 2001343749 A JP2001343749 A JP 2001343749A JP 2003099887 A JP2003099887 A JP 2003099887A
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Kozo Hasegawa
幸蔵 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 片側通行区間で車両の有無に応じて、赤、青
信号の切り替えを行うことにより、車両の渋滞を低減
し、渋滞した車両からの排出ガス、騒音、時間と燃料の
浪費を軽減することができる片側通行用信号機を提供す
る。 【解決手段】 車両が片側車線を双方向から通行する片
側通行区間において使用する片側通行用信号設備であっ
て、片側通行区間の双方の入口A、Bに車両がないとき
は、双方の入口の信号3、4を赤信号とし、片側通行区
間の一方の入口Aに車両が来たことを車両感知器1が感
知すると、この車両感知器1からの電流によって前記一
方の入口Aの信号3を青信号、他方の入口Bの信号を赤
信号とし、かつ前記他方の入口Bの車両感知器2からの
電流を所定時間遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路工事などで発
生する片側通行区間において使用する片側通行用信号設
備に関する。
【0002】
【従来の技術】出勤の時間帯のように車両の通行が一方
向に集中する場合に車両が渋滞し、特に道路工事などで
片側通行区間のある道路では激しい渋滞となる。また、
行楽地に通じる道路で道路工事などで片側通行区間のあ
る道路では、行楽地から帰る車両の渋滞は深夜まで続
き、通常数分で通過するものが、1時間あるいはそれ以
上要することが有る。その渋滞した車両からの排出ガ
ス、騒音、時間と燃料の浪費は馬鹿にならない。また、
山間部で相手車両がないのに待たされることが有る。
【0003】そこで、道路工事による片側通行の車両の
通行を行うために、片側通行区間の出入り口にそれぞれ
青信号と赤信号が交互に変わる片側通行用信号機が使用
されているが、この片側通行用信号機は、上りと下りの
交通量にかかわりなく自動的に切り替わるため、車両の
通行が円滑に行われなかった。最近は待ち時間をデジタ
ルを表示しているが、停車している時間の短縮にはなら
ない。
【0004】そこで、例えば、特開平10−24729
5号公報には、片側通行により渋滞が生じないように、
変動する自動車交通量に応じた点灯時間の自動的変更を
行なうため、道路工事区間の両端もしくは区間内に自動
式車両感知器を設置し、車両感知器によつて通行する自
動車台数および通過時間間隔を計測し、その計測結果を
方向別に比較しながら方向別に必要な信号点灯時間を自
動的に計算する信号自動切替装置1基を接続設置し、そ
の信号自動切替装置の計算結果を受けて、各方向の青お
よび赤色等の信号を自動的に切り替え点灯する信号機を
工事区間の両側あるいは必要な入口近辺に設置する道路
工事用信号機が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報記載
の道路工事用信号機は、通過する車両の台数あるいは通
過時間の間隔を測定して方向別信号の点灯時間を信号自
動切替装置により自動変更するものであるため、片側通
行区間の一方及び他方の入口で相手の車両があってもな
くても赤信号の時は待たざるを得ない。
【0006】そこで、本発明は、片側通行区間で車両の
有無に応じて、赤、青信号の切り替えを行うことによ
り、車両の渋滞を低減し、渋滞した車両からの排出ガ
ス、騒音、時間と燃料の浪費を軽減することができる片
側通行用信号機を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の片側通行用信号
設備は、車両が片側車線を双方向から通行する片側通行
区間において使用する片側通行用信号設備であって、片
側通行区間の双方の入口に車両がないときは、双方の入
口の信号を赤信号とし、片側通行区間の一方の入口に車
両が来たことを感知すると、この一方の入口の信号を青
信号、他方の入口の信号を赤信号とし、片側通行区間の
双方の入口に車両が来たときは、双方の信号を所定時間
は赤信号とし、所定時間経過後、双方の信号を青信号と
赤信号とに交互に変更するものである。
【0008】また、本発明の片側通行用信号設備は、車
両が片側車線を双方向から通行する片側通行区間におい
て使用する片側通行用信号設備であって、片側通行区間
の双方の入口に車両がないときは、双方の入口の信号を
赤信号とし、片側通行区間の一方の入口に車両が来たこ
とを車両感知器が感知すると、この車両感知器からの電
流によって前記一方の入口の信号を青信号、他方の入口
の信号を赤信号とし、かつ前記他方の入口の車両感知器
からの電流を所定時間遮断するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、本発
明の片側通行用信号設備を道路工事による片側通行区間
に適用した例に基づき説明する。
【0010】図1は、本発明の片側通行用信号設備の配
置状況を示す概略図である。同図において、斜線部が工
事区間であり、この区間が片側通行区間になっている。
この片側通行区間の双方の入口A、Bには、それぞれ、
車両感知器1、2と赤信号と青信号を交互に点灯する信
号機3、4が配置されており、後述するように、これら
の機器は電気的に接続されている。車両感知器1、2
は、感熱センサー、圧力スイッチまたは発信・発光した
ものが車両に反射しそれを感知して車両を感知するもの
で、車両を感知したら、所定時間(例えば数秒間)にわ
たって、電流を発生させ、所定時間経過後は電気の発生
を止めるようになっている。
【0011】図2は、本発明の片側通行用信号設備の第
1実施例の回路図である。同図に示すように、本発明の
片側通行用信号設備は、図1に示した車両感知器1、2
と信号機3、4とを電気的に接続し、信号機3、4の赤
信号と青信号の点灯を制御するために、3つのマグネッ
トスイッチ5、6、7と遅延タイマー8と信号自動切替
装置9を有している。
【0012】マグネットスイッチ5は、入口A側の車両
感知器1が車両を感知したときに作動するもので、3つ
の接点5a〜5cと、これらの接点5a〜5cを接続ま
たは切断するためのスイッチ棒5dと、車両感知器1か
らの電流によりスイッチ棒5dを下方向に移動させるコ
イル部5eとからなる。
【0013】マグネットスイッチ6は、入口B側の車両
感知器2が車両を感知したときに作動するもので、その
構成は、マグネットスイッチ5と同様であり、3つの接
点6a〜6cとスイッチ棒6dとコイル部6eとからな
る。
【0014】マグネットスイッチ7は、マグネットスイ
ッチ5およびマグネットスイッチ6が同時に作動したと
きに作動するもので、4つの接点7a〜7dとスイッチ
棒7eとコイル部7fとからなる。
【0015】以下、図2に基づいて第1実施例の片側通
行用信号設備の動作を説明する。
【0016】図2は、片側通行区間の双方の入口A、B
に車両が存在しないときの回路状態を示している。この
状態では、マグネットスイッチ5、6はいずれもオフの
状態、すなわち各スイッチ棒5d、6dが上方向に移動
した状態であり、接点5aおよび接点6aが接続され、
他の接点は切断されている。したがって、信号機駆動用
電流入口10から供給される電流が、接点6aから接点
5aを経由して回路bに流れ、入口A、B双方の信号機
3、4の赤信号3a、4aが点灯する。
【0017】入口A側に車両が来た場合は、これを感知
した車両感知器1からの電流がマグネットスイッチ5の
コイル部5eに流れ、マグネットスイッチ5が作動し、
スイッチ棒5dが下方向に移動する。これにより、接点
5aが切断され、接点5b、5cが接続される。接点5
aが切断されることで、回路bを流れていた電流が止ま
るので、入口A、B双方の信号機3、4の赤信号3a、
4aが消える。これと同時に、接点5cが接続されるこ
とで、信号機駆動用電流入口10から供給される電流
が、マグネットスイッチ7の接点7dから接点5cを経
由して回路aに流れ、入口A側の信号機3の青信号3b
が点灯するとともに、入口B側の信号機4の赤信号4a
が点灯する。
【0018】逆に入口B側に車両が来た場合は、これを
感知した車両感知器2からの電流がマグネットスイッチ
6のコイル部6eに流れ、マグネットスイッチ6が作動
し、スイッチ棒6dが下方向に移動する。これにより、
接点6aが切断され、接点6b、6cが接続される。接
点6aが切断されることで、回路bを流れていた電流が
止まるので、入口A、B双方の信号機3、4の赤信号3
a、4aが消える。これと同時に、接点6cが接続され
ることで、信号機駆動用電流入口10から供給される電
流が、マグネットスイッチ7の接点7dから接点6cを
経由して回路cに流れ、入口B側の信号機4の青信号4
bが点灯するとともに、入口A側の信号機3の赤信号3
aが点灯する。
【0019】入口A、Bの双方に車両が来た場合は、マ
グネットスイッチ5、6がともに作動し、接点5a、6
aが切断され、接点5b、6b、5c、6cが接続され
る。これにより、信号機駆動用電流入口10から供給さ
れる電流が、接点6bから接点5bを経由してマグネッ
トスイッチ7のコイル部7fに流れるので、マグネット
スイッチ7が作動し、スイッチ棒7eが下方向に移動す
る。これにともない、接点7a〜7cが接続され、接点
7dが切断される。接点7dが切断されることで、回路
a、cには電流が流れなくなる。一方、接点7cが接続
されることで、信号機駆動用電流入口10から供給され
る電流が、接点7cを経由して遅延タイマー8に流れ、
これを作動させる。遅延タイマー8が作動すると、予め
設定した所定時間(片側通行区間内に存在する車両が通
過するのに要する時間程度に設定)が経過するまでは、
回路eに電流が流れる。さらにこの電流は回路bに流
れ、入口A、B双方の信号機3、4の赤信号3a、4a
が点灯する。所定時間が経過すると、回路e方向への電
流が遮断され、回路dに電流が流れ、信号自動切替装置
9を作動させる。この信号自動切替装置9は、予め設定
された時間間隔毎に、電流を回路fと回路gに交互に流
す。回路fに電流が流れると、入口A側の信号機3の青
信号3bが点灯するとともに、入口B側の信号機4の赤
信号4aが点灯する。逆に回路fに電流が流れると、入
口A側の信号機3の赤信号3aが点灯するとともに、入
口B側の信号機4の青信号4bが点灯する。回路fと回
路gに電流を流す時間間隔の設定は、双方向の車両の通
行状況に応じて任意に行うことができ、また、一旦設定
した後に、実際の車両の通行状況に合わせて変更するこ
ともできる。
【0020】図3は、本発明の片側通行用信号設備の第
2実施例の回路図である。
【0021】先の第1実施例の回路では、入口A、Bの
双方に車両が来たときには、一旦双方の信号機を赤信号
とし、その後信号自動切替装置を作動させるようにした
が、例えば入口A側が渋滞で入口B側が数台間隔で車両
が来るような場合、入口B側に車両が来る度毎に、双方
赤信号になるため、入口A側の渋滞に拍車がかかる恐れ
がある。図3に示す第2実施例の回路は、この問題を解
消するものである。
【0022】第2実施例の回路は、5つのマグネットス
イッチ5、6、7、11、13とタイマー12、14と
信号自動切替装置9を有している。なお、図3におい
て、図2に示した第1実施例の回路と同一の構成には同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0023】マグネットスイッチ5、6は、第1実施例
のマグネットスイッチ5、6にそれぞれ接点5fと接点
6fを追加したもので、それ以外は第1実施例のものと
同一である。また、第2実施例において追加したマグネ
ットスイッチ11、13は、それぞれ接点11a、13
aとスイッチ棒11b、13bとコイル部11c、13
cとからなる。
【0024】以下、図3に基づいて第2実施例の片側通
行用信号設備の動作を説明する。
【0025】図3は、片側通行区間の双方の入口A、B
に車両が存在しないときの回路状態を示している。この
状態では、マグネットスイッチ5、6はいずれもオフの
状態、すなわち各スイッチ棒5d、6dが上方向に移動
した状態であり、接点5a、5fおよび接点6a、6f
が接続され、他の接点は切断されている。したがって、
信号機駆動用電流入口10から供給される電流が、マグ
ネットスイッチ7の接点7dを経由し、その一方はマグ
ネットスイッチ5の接点5aから回路アに流れ入口A側
の信号機3の赤信号3aが点灯する。他方はマグネット
スイッチ6の接点6aから回路イに流れ入口B側の信号
機4の赤信号4aが点灯する。このように、入口A、B
の双方に車両が存在しない場合は、双方の信号機3、4
はそれぞれ赤信号となる。
【0026】入口A側に車両が来た場合は、これを感知
した車両感知器1からの電流がマグネットスイッチ5の
コイル部5eに流れ、マグネットスイッチ5が作動し、
スイッチ棒5dが下方向に移動する。これにより、接点
5a、5fが切断され、接点5b、5cが接続される。
接点5aが切断されることで、回路アを流れていた電流
が止まるので、入口A側の信号機3の赤信号3aが消え
る。これと同時に、接点5cが接続されることで、信号
機駆動用電流入口10から供給される電流が、マグネッ
トスイッチ7の接点7dから接点5cを経由して、その
一方はマグネットスイッチ6の接点6fを経由して回路
ウに流れ、入口A側の信号機3の青信号3bが点灯す
る。他方は、回路エに流れ、タイマー14が起動する。
このタイマー14は所定時間(数分間)が経過するまで
は回路を接続するので、マグネットスイッチ13が作動
する。これによって、マグネットスイッチ13の接点1
3aが切断される。したがって、このタイマー14が作
動している所定時間(数分間)の間は、入口B側に車両
が来たとしても車両感知器2からの電流がマグネットス
イッチ6に通電されず、入口B側の信号機4の赤信号4
aは点灯したままとなる。したがって、入口A側が渋滞
で入口B側が数台間隔で車両が来るような場合に、入口
A側の渋滞に拍車がかかるという、先に説明したような
問題が解消される。
【0027】次に、入口A側の車両がなくなり、入口B
側に車両が来た場合について説明する。この場合、まず
マグネットスイッチ5がオフとなる。これによって、接
点5cが切断され、回路エに電流が流れなくなるので、
マグネットスイッチ13もオフとなり、その接点13a
が接続される。この状態で、入口B側に車両が来ると、
これを感知した車両感知器2からの電流がマグネットス
イッチ6のコイル部6eに流れ、マグネットスイッチ6
が作動し、スイッチ棒6dが下方向に移動する。これに
より、接点6a、6fが切断され、接点6b、6cが接
続される。一方、マグネットスイッチ5はオフになって
いるので、接点5a、5fが接続され、接点5b、5c
が切断された状態である。このように、接点5c、6f
が切断されることで、回路ウを流れていた電流が止まる
ので、入口A側の信号機3の青信号3bが消える。これ
と同時に、接点5aが接続されることで、信号機駆動用
電流入口10から供給される電流が、マグネットスイッ
チ7の接点7dから接点5aを経由して回路アに流れ、
入口A側の信号機3の赤信号3aが点灯する。また、信
号機駆動用電流入口10から供給される電流が、マグネ
ットスイッチ7の接点7dから接点6c及び接点5fを
経由して回路オに流れ、入口B側の信号機4の青信号4
bが点灯する。さらに、マグネットスイッチ7の接点7
dから接点6cを経由した電流が、回路カにも流れ、タ
イマー12が起動する。このタイマー12は、先に説明
したタイマー14と同じように所定時間(数分間)が経
過するまでは回路を接続するので、マグネットスイッチ
11が作動する。これによって、マグネットスイッチ1
1の接点11aが切断される。したがって、このタイマ
ー11が作動している所定時間(数分間)の間は、入口
A側に車両が来たとしても車両感知器1からの電流がマ
グネットスイッチ5に通電されず、入口A側の信号機3
の赤信号3aは点灯したままとなる。このように、先の
説明とは逆に、入口B側が渋滞で入口A側が数台間隔で
車両が来るようになった場合であっても、入口B側の渋
滞に拍車がかかるということはない。
【0028】次に、入口A、Bの双方が渋滞となった場
合について説明する。この場合は、タイマー12、14
がその所定時間を経過してマグネットスイッチ11、1
3がオフの状態となり、接点11a、13aが接続され
た状態となる。したがって、マグネットスイッチ5、6
がともに作動し、接点5a、5f、6a、6fが切断さ
れ、接点5b、6b、5c、6cが接続される。これに
より、信号機駆動用電流入口10から供給される電流
が、接点6bから接点5bを経由してマグネットスイッ
チ7のコイル部7fに流れるので、マグネットスイッチ
7が作動し、スイッチ棒7eが下方向に移動する。これ
にともない、接点7a〜7cが接続され、接点7dが切
断される。接点7dが切断されることで、回路ア、イ、
ウ、オのいずれにも電流が流れなくなる。一方、接点7
cが接続されることで、信号機駆動用電流入口10から
供給される電流が、接点7cを経由して信号自動切替装
置9に流れこれを作動させる。この信号自動切替装置9
は、予め設定された時間間隔毎に、信号機3、4の信号
を青信号と赤信号とに交互に変更する。
【0029】
【発明の効果】本発明では、片側通行区間で車両の有無
に応じて、赤、青信号の切り替えを行うので、信号機の
制御が実際の車両の通行状況に合ったものとなる。これ
により、車両の渋滞を低減し、渋滞した車両からの排出
ガス、騒音、時間と燃料の浪費を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の片側通行用信号設備の配置状況を示す
概略図である。
【図2】本発明の片側通行用信号設備の第1実施例の回
路図であり、片側通行区間の双方の入口に車両が存在し
ないときの状態を示している。
【図3】本発明の片側通行用信号設備の第2実施例の回
路図であり、片側通行区間の双方の入口に車両が存在し
ないときの状態を示している。
【符号の説明】
1、2 車両感知器 3、4 信号機 5、6、7、11、13 マグネットスイッチ 8 遅延タイマー 9 信号自動切替装置 10 信号機駆動用電流入口 12、14 タイマー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両が片側車線を双方向から通行する片
    側通行区間において使用する片側通行用信号設備であっ
    て、 片側通行区間の双方の入口に車両がないときは、双方の
    入口の信号を赤信号とし、 片側通行区間の一方の入口に車両が来たことを感知する
    と、この一方の入口の信号を青信号、他方の入口の信号
    を赤信号とし、 片側通行区間の双方の入口に車両が来たときは、双方の
    信号を所定時間は赤信号とし、所定時間経過後、双方の
    信号を青信号と赤信号とに交互に変更する片側通行用信
    号設備。
  2. 【請求項2】 車両が片側車線を双方向から通行する片
    側通行区間において使用する片側通行用信号設備であっ
    て、 片側通行区間の双方の入口に車両がないときは、双方の
    入口の信号を赤信号とし、 片側通行区間の一方の入口に車両が来たことを車両感知
    器が感知すると、この車両感知器からの電流によって前
    記一方の入口の信号を青信号、他方の入口の信号を赤信
    号とし、かつ前記他方の入口の車両感知器からの電流を
    所定時間遮断する片側通行用信号設備。
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