JP2001338566A - 配線用遮断器および電気設備 - Google Patents

配線用遮断器および電気設備

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JP2001338566A
JP2001338566A JP2000164740A JP2000164740A JP2001338566A JP 2001338566 A JP2001338566 A JP 2001338566A JP 2000164740 A JP2000164740 A JP 2000164740A JP 2000164740 A JP2000164740 A JP 2000164740A JP 2001338566 A JP2001338566 A JP 2001338566A
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light emitting
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Kazuhiro Sato
和弘 佐藤
Makoto Yano
眞 矢野
Katsuhiko Shiraishi
勝彦 白石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電気設備に組込まれた配線用遮断器の使用状況
を遠方監視することで、防災、省エネルギー効果に優れ
たシステムを提供する。 【解決手段】配線用遮断器の開閉操作レバーに光源を持
たせ、その光源を電気設備前方に設置されたカメラから
監視し、その監視画像から光量変化を光源認識システム
で検出する。 【効果】配線用遮断器の投入、遮断、及び通電量等の情
報を遠方にて得ることができる。ビルまたは工場に設置
されている電気設備に監視カメラを設置することで、防
災、省エネルギー対策に優れたシステムを提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配線用遮断器と電気
設備における監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】配線用遮断器の二次側への給電は、配線
用遮断器表面に設けている開閉操作レバーによる開閉操
作で行う。従来これら配線用遮断器の使用状況は、配線
用遮断器設置場所へ人が移動し、開閉操作レバーの位
置、及び開閉操作レバーに付いている開閉の表示により
判別していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、人
が配線用遮断器周辺にいないと配線用遮断器の使用状況
は判別できなかった。その結果、ビル、工場に設置され
た複数の電気設備に組込まれている配線用遮断器の使用
状況を一度に全て把握するには時間と手間が掛かった。
【0004】本発明の目的は、ビル管理システムとし
て、ビル、工場に設置された複数の電気設備に組込まれ
ている配線用遮断器の使用状況を遠方監視することで、
防災、省エネルギー効果に優れたシステムを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】固定接点台と可動接点台
を有する遮断部と、通電電流を測定する電流検出部と、
該可動接点台を開閉動作させるための開閉機構部をモー
ルドケース内に有し、該モールドケース表面に該開閉機
構部を操作するための開閉操作レバーを備えた配線用遮
断器において、発光素子を該開閉操作レバー先端に取付
けることを特徴とするものである。
【0006】また、発光素子が着脱可能であることを特
徴とするものである。
【0007】また、該開閉操作レバーの開閉操作により
該発光素子の消灯と点灯が切り替わることを特徴とする
ものである。
【0008】また、該電流検出部にCTを用い、発光素子
の電源が該CTの二次側から供給されることを特徴とする
ものである。
【0009】また、該開閉操作レバー先端が六面以上で
構成されることを特徴とするものである。
【0010】また、該発光素子が電源電圧の大きさに応
じて色が変化する発光素子を用いたことを特徴とするも
のである。
【0011】また、固定接点台と可動接点台を有する遮
断部と、通電電流を測定する電流検出部と、該可動接点
台を開閉動作させるための開閉機構部をモールドケース
内に有し、該モールドケース表面に該開閉機構部を操作
するための開閉操作レバーを備えた配線用遮断器におい
て、該配線用遮断器の該開閉操作レバーに反射部を施し
たことを特徴とするものである。
【0012】また、該電気設備前方に設置したカメラか
ら監視し、該カメラの画像に映し出された該開閉操作レ
バーに取付けた発光素子の光量、または該開閉操作レバ
ーに施された反射部の反射光量を光源認識システムによ
り検出し、該電気設備に組込んだ複数個の該配線用遮断
器の使用状況を遠方監視できることを特徴とするもので
ある。
【0013】また、該開閉操作レバーに施した反射部に
よる反射光量が小さく、光源認識システムで検出できな
い時、該電気設備前方に設置してあるライトが自動的に
点灯することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1、2の実施形態につ
いて図1を用いて説明する。図で上側が一次側端子20、
下側が二次側端子30である。配線用遮断器10はモールド
ケース40で覆われており、モールドケース40の前表面に
は開閉機構部を操作するために設けられた開閉操作レバ
ー50がある。この開閉操作レバー50を上、下することに
よってそれぞれ閉、開状態になる。そして発光素子60を
開閉操作レバー50の先端に取付ける。さらに開閉操作レ
バー50の先端に取付けてある発光素子60は着脱可能とな
っている。
【0015】本実施形態においては、発光素子60を開閉
操作レバー50の先端に取付けることにより、開閉操作レ
バー50の開閉により発光素子60の光量が変化し判別でき
る。さらに部屋の電気を消しても開閉状態が判別でき
る。また発光素子60が着脱可能であることから、発光寿
命がきた発光素子60の交換や、発光色の変更が容易であ
る。
【0016】本発明の第3の実施形態について図2〜4
を用いて説明する。図2は開閉操作レバー50が閉状態で
発光素子60が点灯、開状態またはトリップ状態で消灯す
る回路の一例である。配線用遮断器10の一次側電圧を変
換回路70により変換し、発光素子60の電源として用い
る。a接点リレー80の電源は配線用遮断器10の二次側か
ら変換回路70を通して供給する。そのため発光素子60は
開閉操作レバー50が開状態またはトリップ状態の時はa
接点が開いているので点灯せず、閉状態の時にa接点が
閉じ点灯するようになっている。この回路でa接点リレ
ー80の代わりに、トランジスタ回路を用いて構成しても
よい。この時の配線用遮断器10の状態を図3、4に示
す。図3は図1で示した配線用遮断器10を用い、一次側
端子20に電源を接続して給電している状態とする。開閉
操作レバー50が開状態またはトリップ状態であるため、
発光素子60が消灯している。図4は図3と同様に図1で
示した配線用遮断器10を用い、一次側端子20に電源を接
続して給電している状態とするが、図3と異なり開閉操
作レバー50が閉状態であるため、発光素子60が点灯す
る。開閉操作レバー50が閉状態で発光素子60が消灯、開
状態またはトリップ状態で点灯する回路の一例は、図2
で示すa接点リレーをb接点リレーにするだけでよい。
【0017】本実施形態においては、開閉操作レバー50
で発光素子60の消灯と点灯が切り替わることにより、暗
闇でも開閉操作レバー50の開、トリップ状態と閉状態を
容易に判別できる。
【0018】本発明の第4の実施形態について図5を用
いて説明する。図5は発光素子60がCT90の二次側を電源
として点灯する回路の一例である。CT90の二次側に電圧
を発生させるためには、CT90は配線用遮断器10の二次側
配置なので開閉操作レバー50が閉状態になっていること
と、CT90の一次側に電流が流れることが条件となる。こ
の条件が満たされると、CT90の二次側に電圧が発生す
る。その電圧を変換回路70により変換し、発光素子60に
常時供給することで発光素子60が点灯する。一次側電流
の変化に対してCT90の二次側の電圧が変化するので、負
荷通電量に応じて光量が変化する。
【0019】本実施形態においては、発光素子60が消、
点灯することにより配線用遮断器10の二次側に接続され
た負荷の使用有無の判別できる。また、発光素子60の光
量により配線用遮断器10に流れる負荷通電量が分かる。
【0020】本発明の第5の実施形態について図6〜8
を用いて説明する。図6は図1で示した配線用遮断器10
の開閉操作レバー50の先端下面をカットし、発光素子60
を取付けた様子である。開閉操作レバー50の先端は六面
で構成される。図6では開閉操作レバー50の先端下側を
カットしたが、上側のカットでも良い。また、真横から
見た図であるが、図7に示すようにカット部分が円弧で
も、図8に示すように開閉操作レバー50の先端が六面以
上でも良い。これにより開閉操作レバー50の位置で発光
素子60からの照射量を大きく変えることができる。
【0021】本実施形態においては、開閉操作レバー50
の開閉で変化する光量により開閉操作レバー50の開閉状
態が判別できる。
【0022】本発明の第6の実施形態について図1を用
いて説明する。本発明では図1で示した発光素子60が、
電源電圧の大きさに応じて色が変化する発光素子を用い
ている。この発光素子は視認性が高い。またこの発光素
子の電源をCT90の二次側から取った場合、負荷通電量に
より二次側電圧が変化するので、その二次側電圧で発光
素子の表示色が変わる。
【0023】本実施例においては、電源電圧の大きさに
応じて色が変化する発光素子を用いることにより、視認
性が高く、表示される色により負荷通電量が分かる。
【0024】本発明の第7の実施形態について図9〜1
1を用いて説明する。図9は図1で示した配線用遮断器
10の開閉操作レバー50の上面に反射部100を施した様子
である。反射部100は反射塗装または反射板で構成され
る。図10は図1で示した開閉操作レバー50の開閉動作
時に見え隠れする上側の部分に反射部100を施した様子
である。この反射部100は見え隠れする下側の部分でも
よい。両図とも開閉操作レバー50を開閉動作させるとそ
れに応じて反射部100も移動する。図11に配線用遮断
器10を真横から見た図を示す。開閉操作レバー50は上か
ら閉状態、トリップ状態、開状態であり、任意の固定点
から見ると各々の状態により反射光量が異なる。
【0025】本実施例においては、開閉操作レバー50の
開閉動作により変化する反射光量で開閉操作レバー50の
開閉状態とトリップ状態が判別できる。
【0026】本発明の第8の実施形態について図12〜
16を用いて説明する。図12は本発明の第1〜7の実
施形態で示された配線用遮断器10が複数個組込まれた電
気設備110を電気設備前方に設置したカメラ120から監視
している様子である。カメラ120は、発光素子60による
光量または反射部100による反射光量を画像に映し出
す。この画像が光源認識システムで処理され、配線用遮
断器10の使用状況を判別する。まず、本発明の第1〜6
の実施形態で示された配線用遮断器10を用いた時の光源
認識システムでの処理方法の一例を説明する。光源認識
システムには光量有りで閉状態と判断するように設定し
ておく。また電気設備110に組込まれる配線用遮断器10
は第5の実施形態で示した図6を用い、発光素子60は閉
状態で点灯し、開、トリップ状態で消灯するようにす
る。発光素子60を用いることで電気設備110が設置され
ている部屋の照明の電源は付けなくてもよい。電気設備
110の上方にはカメラ120を設置する。その様子を図13
に示す。カメラ120には開閉操作レバー50が閉状態の発
光素子60の光量が映し出されるようになる。ここで配線
用遮断器10が縦横に3×3台配置されているとすると、
光源認識システムで処理される処理画像130は図14の
ようになる。丸印が光量有り、印無しが光量無しであ
る。これを光源認識システムで検出処理し、配線用遮断
器10の使用状況を判別する。カメラ120は発光素子60の
光量変化が確認できる位置に設置する。次に本発明の第
7の実施形態で示された配線用遮断器10を用いた時の光
源認識システムでの処理方法の一例を説明する。光源認
識システムには光量の増減により閉状態、トリップ状
態、開状態と判断するように設定しておく。また電気設
備110に組込まれる配線用遮断器10は第7の実施形態で
示した図9を用いる。電気設備110の上方にはカメラ120
を設置する。その様子を図15に示す。カメラ120には
開閉操作レバー50が閉状態、トリップ状態、開状態の反
射光量が映し出されるようになる。カメラ120は上方に
設置してあるので、閉状態、トリップ状態、開状態の順
序で光量が増加する。ここで配線用遮断器10が縦横に3
×3台配置されているとすると、光源認識システムで処
理される処理画像130は図16のようになる。丸印が光
量最小で閉状態、三角印が光量最大で開状態、印無しが
閉状態と開状態の間の光量でトリップ状態である。これ
を光源認識システムで検出処理し、配線用遮断器10の使
用状況を判別する。カメラ120は反射光量の光量変化が
確認できる位置に設置する。
【0027】本実施形態においては、本発明の第1〜6
の実施形態で示された配線用遮断器10を用いた時は、電
気設備110に組込んだ配線用遮断器10の閉状態と、トリ
ップ、開状態の判別ができ、配線用遮断器設置場所に移
動しなくても使用状況を把握できる。また常に監視する
ことにより安全確認ができる。さらに電気設備110が設
置された部屋の照明を使用しないことで節電が可能とな
る。本発明の第7の実施形態で示された配線用遮断器10
を用いた時は、電気設備110に組込んだ配線用遮断器10
の閉状態、トリップ状態、開状態の判別がそれぞれで
き、配線用遮断器設置場所に移動しなくても使用状況を
把握できる。また常に監視することにより安全確認がで
きる。
【0028】本発明の第9の実施形態について図17を
用いて説明する。図17は図15に示した電気設備前面
にライト140を追加したものである。図ではカメラ120の
上にライト140を設置してある。夜間、もしくは日中で
も照明が暗い時は、開閉操作レバー50に施した反射部10
0による反射光量が小さく、光源認識システムで検出で
きない場合がある。その時に電気設備前面に設置してあ
るライト140が自動的に点灯し、反射光量を増加させ
る。ライト140は、カメラに映し出される反射光量が増
加して、光源認識システムで検出できる位置に設置す
る。
【0029】本実施形態においては、自動的に点灯する
ライト140を設置することにより、反射光量が増加し、
それを光源認識システムで検出でき、配線用遮断器10の
使用状況が判別できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、配線用
遮断器の開閉操作レバーに光源を持たせ、その光源を電
気設備前方に設置したカメラにて監視し、その監視画像
から光量変化を光源認識システムで検出処理することに
より、配線用遮断器の投入、遮断、及び通電量等の情報
を遠方にて得ることができる。ビルまたは工場に設置さ
れている電気設備に監視カメラを設置することで、防
災、省エネルギー対策に優れたシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、2、7の実施例である配線用遮
断器を示す図である。
【図2】本発明の第3の実施例である開閉操作レバーが
閉状態で発光素子が点灯、開状態で消灯するa接点リレ
ー回路を示す図である。
【図3】本発明の第3の実施例である開閉操作レバーが
開状態で発光素子が消灯する配線用遮断器を示す図であ
る。
【図4】本発明の第3の実施例である開閉操作レバーが
閉状態で発光素子が点灯する配線用遮断器を示す図であ
る。
【図5】本発明の第4の実施例である発光素子がCT二次
側を電源として点灯する回路を示す図である。
【図6】本発明の第5の実施例である開閉操作レバーの
先端下面をカットした配線用遮断器を示す図である。
【図7】本発明の第5の実施例であるカット部分が円弧
である開閉操作レバーを示す図である。
【図8】本発明の第5の実施例である先端が六面以上で
ある開閉操作レバーを示す図である。
【図9】本発明の第7の実施例である開閉操作レバーに
反射部を施した配線用遮断器を示す図である。
【図10】本発明の第7の実施例である開閉操作レバー
に反射部を施した配線用遮断器を示す図である。
【図11】本発明の第7の実施例である閉、トリップ、
開状態の配線用遮断器を示す図である。
【図12】本発明の第8の実施例である電気設備監視を
示す図である。
【図13】本発明の第8の実施例である配線用遮断器に
発光素子を用いた電気設備監視を示す図である。
【図14】本発明の第8の実施例である発光素子の光量
処理画像を示す図である。
【図15】本発明の第8の実施例である配線用遮断器に
反射部を用いた電気設備監視を示す図である。
【図16】本発明の第8の実施例である反射部の反射光
量処理画像を示す図である。
【図17】本発明の第9の実施例であるライト付電気設
備監視を示す図である。
【符号の説明】
10…配線用遮断器、20…一次側端子、30…二次側端子、
40…モールドケース、50…開閉操作レバー、60…発光素
子、70…変換回路、80…a接点リレー、90…CT、100…反
射部、110…電気設備、120…カメラ、130…処理画像、1
40…ライト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 勝彦 茨城県日立市大みか町七丁目2番1号 株 式会社日立製作所電力・電機開発研究所内 Fターム(参考) 5G030 AB01 CA00 XX18 5G052 AA24 BB07 JA02 JA08 JB02 JC10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定接点台と可動接点台を有する遮断部
    と、通電電流を測定する電流検出部と、該可動接点台を
    開閉動作させるための開閉機構部をモールドケース内に
    有し、該モールドケース表面に該開閉機構部を操作する
    ための開閉操作レバーを備えた配線用遮断器において、
    発光素子を該開閉操作レバー先端に取付けることを特徴
    とする配線用遮断器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の前記配線用遮断器にお
    いて、発光素子が着脱可能であることを特徴とする配線
    用遮断器。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の前記配線用遮断器にお
    いて、該開閉操作レバーの開閉操作により該発光素子の
    消灯と点灯が切り替わることを特徴とする配線用遮断
    器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の前記配線用遮断器にお
    いて、該電流検出部にCTを用い、発光素子の電源が該CT
    の二次側から供給されることを特徴とする配線用遮断
    器。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の前記配線用遮断器にお
    いて、該開閉操作レバー先端が六面以上で構成されるこ
    とを特徴とする配線用遮断器。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の前記配線用遮断器にお
    いて、該発光素子の電源電圧の大きさに応じて色が変化
    する発光素子を用いたことを特徴とする配線用遮断器。
  7. 【請求項7】 固定接点台と可動接点台を有する遮断部
    と、通電電流を測定する電流検出部と、該可動接点台を
    開閉動作させるための開閉機構部をモールドケース内に
    有し、該モールドケース表面に該開閉機構部を操作する
    ための開閉操作レバーを備えた配線用遮断器において、
    該配線用遮断器の該開閉操作レバーに反射部を施したこ
    とを特徴とする配線用遮断器。
  8. 【請求項8】 請求項1から7に記載の前記配線用遮断
    器が複数個組込まれた電気設備において、該電気設備前
    方に設置したカメラから監視し、該カメラの画像に映し
    出された該開閉操作レバーに取付けた発光素子の光量、
    または該開閉操作レバーに施された反射部の反射光量を
    光源認識システムにより検出し、該電気設備に組込んだ
    複数個の該配線用遮断器の使用状況を遠方監視できるこ
    とを特徴とする電気設備。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の前記電気設備におい
    て、該開閉操作レバーに施した反射部による反射光量が
    小さく、光源認識システムで検出できない時、該電気設
    備前方に設置してあるライトが自動的に点灯することを
    特徴とする電気設備。
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