JP2003099724A - 記録媒体が着脱する記録又は再生装置 - Google Patents

記録媒体が着脱する記録又は再生装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録媒体のコネクタが装置内部のコネクタから
不用意に外れることを防ぐ。 【解決手段】記録媒体6をコネクタ7に対して、接近又は
離間する方向へ搬送するトレイ4には補助トレイ5が連繋
し、該補助トレイ5にはトレイ4上の記録媒体6をコネク
タ7に向けて押圧する押し片54が設けられている。シャ
ーシ1には、トレイ4によって記録媒体6がコネクタ7に対
向する位置に搬送された状態で、補助トレイ5をコネク
タ7に向けて移動させる圧着機構が設けられ、該圧着機
構により、記録媒体6は押し片54にてコネクタ7に押し込
まれる。また、シャーシ1には、トレイ4に記録媒体6が
挿入されない状態で、補助トレイ5をトレイ4の移行路の
下方に逃がす案内機構が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体が自動的
に挿入され、内部に該記録媒体に嵌合するコネクタが設
けられた記録又は再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図11(a)、(b)は、従来の記録又は再生
装置を簡略化して示す平面図である(特開平7−244
711号参照)。これは、記録媒体としてICカードが
自動的に挿入される装置であり、以下の記載では記録媒
体が挿入される方向を前方、記録媒体が排出される方向
を後方とする。記録媒体(6)の前端部には第1コネクタ
(60)が設けられ、装置のシャーシ(1)の前端部には第1
コネクタ(60)に嵌合する第2コネクタ(7)が設けられて
いる。シャーシ(1)には、記録媒体(6)が載置されるト
レイ(4)が設けられ、トレイ(4)はシャーシ(1)に設け
られモータ駆動される駆動カム(3)及び該駆動カム(3)
のカム溝(33)に嵌まったレバー(97)によって、前後に移
動する。トレイ(4)が記録媒体(6)を支持した状態で前
進して、第1コネクタ(60)が第2コネクタ(7)に嵌合し
て、電気的に接続される。この状態で、第2コネクタ
(7)を通じて記録媒体(6)に情報が記録され、又は記録
媒体(6)から情報が再生される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第1コネクタ(60)と第
2コネクタ(7)が不用意に外れると、記録媒体(6)への
情報の記録又は再生ができなくなるから、両コネクタ(6
0)(7)は確実に嵌まることが必要である。このため、両
コネクタ(60)(7)の嵌合力が強いことが必要である。本
発明の目的は、記録媒体のコネクタを装置内部のコネク
タに確実に嵌めるとにある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】記録媒体(6)をコネクタ
(7)に対して、接近又は離間する方向へ搬送するトレイ
(4)には補助トレイ(5)が連繋し、該補助トレイ(5)に
はトレイ(4)上の記録媒体(6)をコネクタ(7)に向けて
押圧する押し片(54)が設けられている。シャーシ(1)に
は、トレイ(4)によって記録媒体(6)がコネクタ(7)に
対向する位置に搬送された状態で、補助トレイ(5)をコ
ネクタ(7)に向けて移動させる圧着機構が設けられ、該
圧着機構により、記録媒体(6)は押し片(54)にてコネク
タ(7)に押し込まれる。また、シャーシ(1)には、トレ
イ(4)に記録媒体(6)が挿入されない状態で、補助トレ
イ(5)をトレイ(4)の移行路の下方に逃がす案内機構が
設けられている。
【0005】
【作用及び効果】記録媒体(6)は、トレイ(4)によって
コネクタ(7)に対向する位置に搬送されると、圧着機構
が作動して、記録媒体(6)は補助トレイ(5)の押し片(5
4)にてコネクタ(7)に強い力で押圧される。これによ
り、記録媒体(6)がコネクタ(7)に確実に接続されるこ
とになる。また、案内機構によってトレイ(4)に記録媒
体(6)が挿入されない状態で、補助トレイ(5)はトレイ
(4)の移行路から下方に逃げている。これにより、補助
トレイ(5)に邪魔されずに、トレイ(4)に記録媒体(6)
を挿入できるとともに、トレイ(4)の待機状態では、ト
レイ(4)と補助トレイ(5)が重なっているから、トレイ
(4)と補助トレイ(5)を収納するスペースは小さくて済
む。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一例を図を用いて
詳述する。図7は、記録媒体(6)の斜視図であり、一端
部に第1コネクタ(60)を設けている。第1コネクタ(60)
は多数の電気接片を横に並べた接片列(61)を設けてい
る。記録媒体(6)は、映像、音楽等の情報を記録できる
箱体(図4参照)であっても、識別情報を記録したICカ
ードのようなものであってもよい。図9は、第1コネク
タ(60)が嵌まる第2コネクタ(7)の斜視図である。第2
コネクタ(7)は回路基板(72)に取り付けられた箱体(73)
内に設けられる。
【0007】図1は、本例に係わる装置の分解平面図で
ある。シャーシ(1)からは一対の側板(10)(10)が立設
し、両側板(10)(10)間にトレイ(4)及び補助トレイ(5)
が配備される。シャーシ(1)の前端部に、前記第2コネ
クタ(7)及び回路基板(72)が設けられている。両側板(1
0)(10)からは規制片(11)(11)が内向きに突出しており、
後記の如く、トレイ(4)に記録媒体(6)が載置されない
状態で、トレイ(4)が前進するのを防ぐ。トレイ(4)
は、記録媒体(6)を載せる底板(40)の両側に側壁(41)(4
1)を立設し、該側壁(41)の前端部から第1突起(42)、後
端部から段軸である第2突起(43)を夫々外向きに突出し
ている。また、底板(40)の前端部に、記録媒体(6)が前
進しすぎることを防ぐストッパ(44)が設けられている。
底板(40)には窓孔(45)が開設され、該窓孔(45)内にラッ
ク(46)及び押し軸(47)が一段落ち込んで設けられてい
る。側壁(41)(41)の上端部には、記録媒体(6)を押圧す
る板バネ(65)(65)が設けられている。補助トレイ(5)
は、記録媒体(6)を受ける底板(50)の両側に側壁(51)(5
1)を立設し、該側壁(51)の前端部から段軸である第3突
起(52)、後端部から第4突起(53)を夫々外向きに突出し
ている。底板(50)の後端部には、記録媒体(6)の後端部
を押す押し片(54)が設けられ、該底板(50)の下面からは
嵌合軸(55)が突出している。
【0008】シャーシ(1)の底面裏側には、周縁に歯面
(30)を形成した円形の駆動カム(3)が回動自在に設けら
れ、該駆動カム(3)は中間ギア(95)及びウォーム(96)を
介してモータ(M)駆動される。駆動カム(3)の歯面(30)
はトレイ(4)のラック(46)に噛合している。図2は、シ
ャーシ(1)の側板(10)の右側面図である。側板(10)に
は、トレイ(4)の第1突起(42)、第2突起(43)及び補助
トレイ(5)の第3突起(52)が嵌まる水平溝(12)と、補助
トレイ(5)の第4突起(53)が嵌まるガイド溝(13)とが開
設されている。第2突起(43)は、第3突起(52)の後方に
位置する。ガイド溝(13)は、前方に向かって上向きに傾
いた第1案内部(13a)と、該第1案内部(13a)の上端から
前方に水平に延びた第2案内部(13b)を具えている。
【0009】図3(a)は、駆動カム(3)を上から見た斜
視図、図3(b)は、駆動カム(3)の裏面図である。駆動
カム(3)は一部が厚み方向に亘って2段に形成され、該
段部(31)の下半分に前記の歯面(30)が、上半分に歯面(3
0)のピッチ円よりとほぼ同径の円筒部(32)が形成されて
いる。駆動カム(3)の段部(31)以外の箇所には、歯面(3
0)が、駆動カム(3)の厚み方向の全長に亘って形成され
ている。駆動カム(3)の上面には、一端部が開口したカ
ム溝(33)が形成され、該カム溝(33)の他端部は駆動カム
(3)と同心の円弧部(34)を形成している。円筒部(32)の
一端部には大歯(35)と該大歯(35)に隣接した凹部(36)が
形成されている。駆動カム(3)の裏面の一部には、突片
(37)(37)(37)が形成され、該突片(37)は駆動カム(3)の
回転角度に応じて、駆動カム(3)の下方に配備される検
出スイッチ(図示せず)を押し込み、記録媒体(6)がトレ
イ(4)から完全に排出されたEJECT状態、記録媒体
(6)が第2コネクタ(7)に嵌合した挿入完了状態を検出
する。
【0010】(記録媒体挿入動作)図4(a)〜(d)は、EJ
ECT状態から挿入完了状態に至るまでのトレイ(4)と
補助トレイ(5)の動作を示す右側面図であり、図5
(a)、(b)、図6は同上の平面図である。図4(b)〜(d)乃
至図6にあっては、図示の便宜上、記録媒体(6)を図示
しない。また、図4(a)〜(d)に示すように、補助トレイ
(5)はシャーシ(1)の側板(10)との間に架けられた引張
りバネ(9)により後方に付勢されている。図5(a)及び
図4(a)に示すEJECT状態では、補助トレイ(5)の
後端部はトレイ(4)の移行路から下方に逃げている。こ
れにより、補助トレイ(5)に邪魔されずに、トレイ(4)
に記録媒体(6)を挿入できる。また、トレイ(4)の待機
状態では、トレイ(4)と補助トレイ(5)が重なっている
から、トレイ(4)と補助トレイ(5)を収納するスペース
は小さくて済む。
【0011】図4(a)に示すように、EJECT状態に
てトレイ(4)に記録媒体(6)を挿入すると、記録媒体
(6)がトレイ(4)に設けられた挿入検知スイッチ(図示
せず)を押し、モータ(M)に通電する。モータ(M)の通
電により、駆動カム(3)が時計方向に回動すると、駆動
カム(3)の歯面(30)とラック(46)が噛合しているから、
トレイ(4)は前進する。図4(b)に示すように、トレイ
(4)の前進に伴って、トレイ(4)の第2突起(43)は補助
トレイ(5)の第3突起(52)を押し、補助トレイ(5)を引
張りバネ(9)に抗して前進させる。補助トレイ(5)は図
4(c)に示すように、トレイ(4)に対して傾いていた姿
勢が略水平となるように補正されて、ガイド溝(13)の第
2案内部(13b)に沿って進行する。
【0012】図5(b)に示すように、ラック(46)と駆動
カム(3)の噛合が外れると、押し軸(47)が駆動カム(3)
の凹部(36)に嵌まり、更にトレイ(4)を前進させる。こ
のとき、カム溝(33)の開口は、補助トレイ(5)の嵌合軸
(55)に対向する。更に、駆動カム(3)が回動すると、嵌
合軸(55)がカム溝(33)に嵌まり、カム溝(33)に沿って補
助トレイ(5)が前進する。トレイ(4)は押し軸(47)が駆
動カム(3)から外れているから、駆動カム(3)によって
は動かされない。補助トレイ(5)の押し片(54)は、記録
媒体(6)の後端部を押して、記録媒体(6)の第1コネク
タ(60)と、シャーシ(1)上の第2コネクタ(7)を圧着さ
せる。記録媒体(6)はストッパ(44)も押すから、トレイ
(4)も前に押す。
【0013】図4(d)に示すように、補助トレイ(5)の
第3突起(52)は、トレイ(4)の第2突起(43)から外れ
る。補助トレイ(5)の押し片(54)は、記録媒体(6)の後
端部を押して、記録媒体(6)の第1コネクタ(60)と、シ
ャーシ(1)上の第2コネクタ(7)(図1参照)を圧着させ
る。これにより、両コネクタ(60)(7)は確実に嵌合し、
記録媒体(6)が不用意にコネクタ(7)から外れる虞れは
解消される。また、図6に示すように、嵌合軸(55)は駆
動カム(3)のカム溝(33)の円弧部(34)に嵌まっており、
駆動カム(3)に加わる回転負荷のバラ付きにより、駆動
カム(3)の回転角度がバラ付いても、補助トレイ(5)の
位置はズレない。更に、両コネクタ(60)(7)を圧着させ
るから、トレイ(4)を動かす負荷は大きくなるが、嵌合
軸(55)はカム溝(33)に嵌まっているから、嵌合軸(55)か
ら駆動カム(3)の中心までの距離は、駆動カム(3)の半
径よりも短いから、駆動カム(3)に加わる負荷を小さく
することができる。本例にあっては、トレイ(4)と駆動
カム(3)を噛合させて、記録媒体(6)をシャーシ(1)の
前端部にまで搬送させる。次に、駆動カム(3)のカム溝
(33)にて補助トレイ(5)を押し、記録媒体(6)の第1コ
ネクタ(60)と、シャーシ(1)上の第2コネクタ(7)を圧
着させる。即ち、トレイ(4)を搬送すればよいときは、
駆動カム(3)に加わる負荷が小さいから、トレイ(4)と
駆動カム(3)の歯面(30)を噛合させる。両コネクタ(60)
(7)を圧着させるときは、駆動カム(3)に加わる負荷が
大きいから、カム溝(33)を用いている。これにより、1
つの駆動カム(3)にてトレイ(4)を軽負荷にて素早く動
かす動作と、トレイ(4)を低速でも力強く動かす動作を
切り換えることができ、トレイ(4)の負荷に応じた適切
な動作ができる。また、カム溝(33)だけでトレイ(4)を
動かすと、トレイ(4)の移動ストロークは駆動カム(3)
の半径以上には大きくできないが、歯面(30)とカム溝(3
3)にてトレイ(4)を動かすことにより、トレイ(4)の移
動ストロークを大きくできる。
【0014】記録媒体(6)と第2コネクタ(7)の嵌合を
外して、トレイ(4)を後退させ、記録媒体(6)を装置か
ら排出する場合には、上記と逆の動作を行う。即ち、カ
ム溝(33)が補助トレイ(5)を駆動して、補助トレイ(5)
の第3突起(52)がトレイ(4)の第2突起(43)を押し、ス
トッパ(44)が記録媒体(6)と第2コネクタ(7)の嵌合を
外した後に、トレイ(4)のラック(46)と駆動カム(3)の
歯面(30)が噛合してトレイ(4)を後退させる。補助トレ
イ(5)はガイド溝(13)に沿って下がり、トレイ(4)の後
退を邪魔しない。
【0015】尚、図8に示すように、トレイ(4)の前端
部に記録媒体(6)が載置されないトレイ(4)がそのまま
前進することを防ぐ規制部材(8)を昇降可能に設けても
良い。規制部材(8)はトレイ(4)の第1突起(42)に嵌ま
る長孔(81)を開設した縦板(80)の下端部に、トレイ(4)
の底板(40)に接する蹴られ片(82)を設け、バネ(83)によ
り上向きに付勢されている。トレイ(4)に記録媒体(6)
が載置されない状態では、縦板(80)の上端部は側板(10)
の上縁よりも上側に位置し、蹴られ片(82)はトレイ(4)
の底板(40)よりも突出している。このまま、トレイ(4)
が前進すると、縦板(80)の上端部が側板(10)の規制片(1
1)(図1参照)に接して、前進を規制される。トレイ(4)
に記録媒体(6)が載置されると、記録媒体(6)の下面が
蹴られ片(82)をバネ(83)に抗して押して下げ、縦板(80)
の上端部が側板(10)の上縁から引っ込む。トレイ(4)は
規制片(11)に邪魔されずに、前進できる。
【0016】上記実施例の説明は、本発明を説明するた
めのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定
し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本
発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲
に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは
勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本例に係わる装置の分解平面図である。
【図2】シャーシの側板の右側面図である。
【図3】(a)は、駆動カムを上から見た斜視図、(b)は、
駆動カムの裏面図である。
【図4】(a)〜(d)は、EJECT状態から挿入完了状態
に至るまでのトレイと補助トレイの動作を示す右側面図
である。
【図5】(a)、(b)は、トレイと補助トレイの動作を示す
平面図である。
【図6】トレイと補助トレイの動作を示す平面図であ
る。
【図7】記録媒体の斜視図である。
【図8】トレイを一部破断した斜視図である。
【図9】第2コネクタの斜視図である。
【図10】トレイに載置された記録媒体の第1コネクタ
が、第2コネクタに嵌合する直前の状態を示す側面断面
図である。
【図11】(a)、(b)は、従来の記録又は再生装置を簡略
化して示す平面図である。
【符号の説明】
(1) シャーシ (3) 駆動カム (4) トレイ (5) 補助トレイ (6) 記録媒体 (7) 第2コネクタ (10) 側板 (54) 押し片
フロントページの続き (72)発明者 明石 善晴 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 5B058 CA03 CA13 KA12 KA24 YA20 5E021 FB18 FC30 FC31 HA05 HA07 HB07 HB09 HB15 HC36

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャーシ(1)上に、記録媒体(6)と電気
    的に嵌合するコネクタ(7)と、記録媒体(6)をコネクタ
    (7)に対して接近又は離間する方向へ搬送するトレイ
    (4)を設けた記録又は再生装置に於いて、 トレイ(4)には補助トレイ(5)が連繋し、該補助トレイ
    (5)にはトレイ(4)上の記録媒体(6)をコネクタ(7)に
    向けて押圧する押し片(54)が設けられ、 シャーシ(1)には、トレイ(4)によって記録媒体(6)が
    コネクタ(7)に対向する位置に搬送された状態で、補助
    トレイ(5)をコネクタ(7)に向けて移動させる圧着機構
    が設けられ、該圧着機構により、記録媒体(6)は押し片
    (54)にてコネクタ(7)に押し込まれることを特徴とする
    記録又は再生装置。
  2. 【請求項2】 シャーシ(1)には、トレイ(4)に記録媒
    体(6)が挿入されない状態で、補助トレイ(5)をトレイ
    (4)の移行路から下方に逃がす案内機構が配備された請
    求項1に記載の記録又は再生装置。
  3. 【請求項3】 案内機構は、シャーシ(1)から立設した
    側板(10)に開設されたガイド溝(13)を具え、圧着機構
    は、補助トレイ(5)を駆動する駆動カム(3)を具える請
    求項2に記載の記録又は再生装置。
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