JP2003099045A - 自動作曲プログラム - Google Patents

自動作曲プログラム

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JP2003099045A
JP2003099045A JP2001289581A JP2001289581A JP2003099045A JP 2003099045 A JP2003099045 A JP 2003099045A JP 2001289581 A JP2001289581 A JP 2001289581A JP 2001289581 A JP2001289581 A JP 2001289581A JP 2003099045 A JP2003099045 A JP 2003099045A
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automatic
program
music
automatic music
application software
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JP2001289581A
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Eiichiro Aoki
栄一郎 青木
Shigehiko Mizuno
成彦 水野
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ユーザの遊び心を満足させる機能を付加する
自動作曲プログラムの提供。 【解決手段】 インストール用プログラムを起動し,自
動作曲プログラムをインストールする。次に、ユーザが
自動作曲機能の組み込みを指示すると、既にシステムに
インストールされているすべてのアプリケーションソフ
トウエアを検索し、自動作曲機能を組み込み可能なもの
を抽出して、表示装置上に一覧表示する。ユーザに一覧
表示されたアプリケーションソフトウェアの中から自動
作曲機能を組み込みたいもの選択指定させ、選択指定さ
れたアプリケーションソフトウェアに自動作曲機能を組
み込む。さらに、ユーザがオペレーテイングシステムの
メニュー中に自動作曲機能の組み込みを指示すると、オ
ペレーティングシステムに自動作曲機能を組み込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワードプロセッサ
や表計算等のアプリケーションソフトウェア等に自動作
曲機能を付加する自動作曲プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサや表計算等のア
プリケーションソフトウェアは、その目的に応じて、文
書データや表計算データの編集等を行うことができるよ
うに構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のア
プリケーションソフトウェアでは、その本来の目的であ
る、文書データや表計算データの編集等がなされるのみ
であるため、面白味に欠け、ユーザの遊び心を満足させ
ることはできなかった。
【0004】本発明は、この点に着目してなされたもの
であり、アプリケーションソフトウェア等にユーザの遊
び心を満足させるような機能を付加することができる自
動作曲プログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の自動作曲プログラムは、当該自動
作曲プログラムをインストールするときに、既にインス
トールされているアプリケーションソフトウェアを検索
する検索手順と、該検索されたアプリケーションソフト
ウェアに対して、当該自動作曲プログラムの動作を指示
するためのコマンドを組み込む組み込み手順とをコンピ
ュータに実行させるための自動作曲プログラムであるこ
とを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成するため、請求項2
に記載の自動作曲プログラムは、当該自動作曲プログラ
ムの動作を指示するためのコマンドが組み込まれたアプ
リケーションソフトウェアが起動され、ユーザによって
前記コマンドが指定されたときに、当該自動作曲プログ
ラムを動作させる動作手順をコンピュータに実行させる
ための自動作曲プログラムであることを特徴とする。
【0007】さらに、上記目的を達成するため、請求項
3に記載の自動作曲プログラムは、当該自動作曲プログ
ラムをコンピュータにインストールするときに、該コン
ピュータのオペレーティングシステムに対して、当該自
動作曲プログラムの動作を指示するためのコマンドを組
み込む組み込み手順をコンピュータに実行させるための
自動作曲プログラムであることを特徴とする。
【0008】好ましくは、当該自動作曲プログラムは、
複数の自動作曲機能を有し、前記コマンドは、前記複数
の自動作曲機能をそれぞれ指示する複数のコマンドから
なることを特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成するため、請求項5
に記載の自動作曲プログラムは、自動作曲用パラメータ
に基づいて自動作曲する自動作曲手順と、該自動作曲手
順によって作曲された楽曲データまたは該楽曲データの
基になる自動作曲用パラメータを、所定のアプリケーシ
ョンソフトウェアで使用されるファイルに付加して、記
憶手段に保存する保存手順とをコンピュータに実行させ
るための自動作曲プログラムであることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施の形態に係る自動
作曲プログラムおよび各種アプリケーションソフトウェ
アをインストールして起動させるパーソナルコンピュー
タの概略構成を示すブロック図である。
【0012】同図に示すように、本実施の形態のパーソ
ナルコンピュータは、音高情報を入力するための鍵盤1
と、各種情報を入力するための複数のスイッチ(テンキ
ースイッチやマウス等も含む)を備えたパネルスイッチ
2と、鍵盤1の各鍵の押鍵状態を検出する押鍵検出回路
3と、パネルスイッチ2の各スイッチの押下状態を検出
するスイッチ検出回路4と、装置全体の制御を司るCP
U5と、該CPU5が実行する制御プログラム(オペレ
ーティングシステムも含む)や、各種テーブルデータ等
を記憶するROM6と、本実施の形態の自動作曲プログ
ラム、各種アプリケーションプログラム、演奏データ、
各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRA
M7と、タイマ割込み処理における割込み時間や各種時
間を計時するタイマ8と、各種情報等を表示する、たと
えば大型液晶ディスプレイ(LCD)若しくはCRT
(Cathode Ray Tube)ディスプレイおよび発光ダイオー
ド(LED)等を備えた表示装置9と、記憶媒体である
フレキシブルディスク(FD)20をドライブするフレ
キシブルディスクドライブ(FDD)10と、前記制御
プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各
種データ等を記憶するハードディスク(図示せず)をド
ライブするハードディスクドライブ(HDD)11と、
前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログ
ラムや各種データ等を記憶するコンパクトディスク−リ
ード・オンリ・メモリ(CD−ROM)21をドライブ
するCD−ROMドライブ(CD−ROMD)12と、
外部からのMIDI(Musical Instrument Digital Int
erface)信号を入力したり、MIDI信号を外部に出力
したりするMIDIインターフェース(I/F)13
と、通信ネットワーク101を介して、たとえばサーバ
コンピュータ102とデータの送受信を行う通信インタ
ーフェース(I/F)14と、鍵盤1から入力された演
奏データや予め設定された演奏データ等を楽音信号に変
換する音源回路15と、該音源回路15からの楽音信号
に各種効果を付与するための効果回路16と、該効果回
路16からの楽音信号を音響に変換する、たとえば、D
AC(Digital-to-Analog Converter)やアンプ、スピ
ーカ等のサウンドシステム17とにより構成されてい
る。
【0013】上記構成要素3〜16は、バス18を介し
て相互に接続され、CPU5にはタイマ8が接続され、
MIDII/F13には他のMIDI機器100が接続
され、通信I/F14には通信ネットワーク101が接
続され、音源回路15には効果回路16が接続され、効
果回路16にはサウンドシステム17が接続されてい
る。
【0014】HDD11のハードディスクには、前述の
ように、CPU5が実行する制御プログラムも記憶で
き、ROM6に制御プログラムが記憶されていない場合
には、このハードディスクに制御プログラムを記憶させ
ておき、それをRAM7に読み込むことにより、ROM
6に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作を
CPU5にさせることができる。このようにすると、制
御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行え
る。
【0015】CD−ROMドライブ12のCD−ROM
21から読み出された制御プログラムや各種データは、
HDD11内のハードディスクにストアされる。これに
より、制御プログラムの新規インストールやバージョン
アップ等が容易に行える。なお、このCD−ROMドラ
イブ12以外にも、外部記憶装置として、光磁気ディス
ク(MO)装置等、様々な形態のメディアを利用するた
めの装置を設けるようにしてもよい。
【0016】通信I/F14は、上述のように、たとえ
ばLAN(Local Area Network)やインターネット、電
話回線等の通信ネットワーク101に接続されており、
該通信ネットワーク101を介して、サーバコンピュー
タ102に接続される。HDD11内のハードディスク
に上記各プログラムや各種パラメータが記憶されていな
い場合には、通信I/F14は、サーバコンピュータ1
02からプログラムやパラメータをダウンロードするた
めに用いられる。クライアントとなるコンピュータ(本
実施の形態では、パーソナルコンピュータ)は、通信I
/F14および通信ネットワーク101を介してサーバ
コンピュータ102へとプログラムやパラメータのダウ
ンロードを要求するコマンドを送信する。サーバコンピ
ュータ102は、このコマンドを受け、要求されたプロ
グラムやパラメータを、通信ネットワーク101を介し
てコンピュータへと配信し、コンピュータが通信I/F
14を介して、これらプログラムやパラメータを受信し
てHDD11内のハードディスクに蓄積することによ
り、ダウンロードが完了する。
【0017】この他、外部コンピュータ等との間で直接
データのやりとりを行うためのインターフェースを備え
てもよい。
【0018】なお、本実施の形態の自動作曲プログラム
は、上記汎用的なパーソナルコンピュータにインストー
ルして起動するようにしたが、これに限らず、専用装置
上にインストールして起動するようにしてもよい。
【0019】以上のように構成されたパーソナルコンピ
ュータが本実施の形態の自動作曲プログラムを実行する
ことによって行う制御処理を、まず、図2〜図4を参照
してその概要を説明し、次に、図5〜図14を参照して
詳細に説明する。
【0020】本実施の形態の自動作曲プログラムは、図
2に示すように、複数(図示例では、2つ)のアプリケ
ーションソフトウェア(プログラム)で共通に利用され
る。このため、各アプリケーションソフトウェアにそれ
ぞれ、本実施の形態の自動作曲プログラムを動作させる
ためのコマンドを登録するようにしている。
【0021】図3は、このコマンド登録方法として、フ
ァイルメニュー内にコマンドを登録するようにした一例
を示す図であり、(a)が、コマンド登録前のファイル
メニューを示し、(b)が、コマンド登録後のファイル
メニューを示している。すなわち、各アプリケーション
ソフトウェアのファイルメニュー内に、本実施の形態の
自動作曲プログラムを動作させるためのコマンド(図示
例では、「新規に楽曲を生成」コマンドと「自動作曲用
パラメータを編集」コマンドの2種類)が登録される。
そして、ユーザが、いずれかのコマンドを指示、たとえ
ばマウスでクリックすると、本実施の形態の自動作曲プ
ログラムが動作し、当該コマンドに対応する機能が作動
する。つまり、「新規に楽曲を生成」コマンドをクリッ
クすると、現在設定されている(またはデフォルト設定
されている)自動作曲用パラメータに基づいて新規に楽
曲を生成し、この生成された楽曲が当該アプリケーショ
ンソフトウェア用データに対応付けられて記憶される。
他方、「自動作曲用パラメータを編集」コマンドをクリ
ックすると、現在設定されている(またはデフォルト設
定されている)自動作曲用パラメータを編集できる、た
とえばメニュー画面が前記表示装置9上に表示され、ユ
ーザは、このメニュー画面から目的の自動作曲用パラメ
ータを選択して好みのパラメータ値に編集する。そし
て、編集が終了すると、このメニュー画面を閉じ、再度
「新規に楽曲を生成」コマンドをクリックすることで、
編集後の自動作曲用パラメータに基づいて、曲想の異な
る楽曲を新たに生成し、この生成された楽曲が当該アプ
リケーションソフトウェア用データに対応付けられて記
憶される。
【0022】なお、アプリケーションソフトウェア用デ
ータとは、当該アプリケーションソフトウェアにて処理
するデータであって、ワープロ文書データ(ワードプロ
セッサ)、表計算データ(表計算アプリケーション)、
HTML文書データ(HTMLエディタ)、プレゼンテ
ーションデータ(プレゼンテーションアプリケーショ
ン)、動画データ(動画作成アプリケーション)、静止
画データ(静止画作成アプリケーション)、音声データ
(音声作成アプリケーション)等である。
【0023】ファイルメニュー内への上記コマンドの登
録は、たとえば、(1)本実施の形態の自動作曲プログ
ラムをインストールするときに、既に上記コマンドを登
録可能なアプリケーションソフトウェアがインストール
されていれば、その中から登録すべきアプリケーション
ソフトウェアを自動的にまたは手動で選択し、選択され
たアプリケーションソフトウェアのファイルメニュー中
に当該自動作曲プログラムの各機能に対応するコマンド
を登録する方法、(2)逆に、上記コマンドを登録可能
なアプリケーションソフトウェアをインストールすると
きに、既に本実施の形態の自動作曲プログラムがインス
トールされていれば、この自動作曲プログラムの各機能
を自動的にまたは手動で取得し、取得した各機能に対応
するコマンドを、当該アプリケーションソフトウェアの
ファイルメニュー中に登録する方法等が考えられる。
【0024】上述のように、アプリケーションソフトウ
ェアを起動して、当該アプリケーションソフトウェア用
データを作成中に、「新規に楽曲を生成」コマンドをク
リックすると、現在設定されている自動作曲用パラメー
タに基づいて新規に楽曲が生成され、この生成された楽
曲が当該アプリケーションソフトウェア用データに対応
付けて記憶される。
【0025】ここで、同じ自動作曲プログラムを用いて
楽曲を生成すれば、生成される楽曲の違いは、主とし
て、その生成の基礎とする自動作曲用パラメータのみに
依存する。このため、「新規に楽曲を生成」コマンドを
クリックして生成した楽曲そのものを、当該アプリケー
ションソフトウェア用データに対応付けて記憶しなくて
も、その生成の基礎とする自動作曲用パラメータを、当
該アプリケーションソフトウェア用データに対応付けて
記憶させれば、この自動作曲用パラメータから目的の楽
曲を再現することができる。なお、自動作曲用パラメー
タから曲を再現する場合、再現する毎に異なった楽曲
(ただし、おおまかな曲想は異ならない)が得られるよ
うにしてもよい。
【0026】したがって、アプリケーションソフトウェ
アから本実施の形態の自動作曲プログラムを起動して生
成したファイルのファイル構造は、図4に示す次の4種
類が考えられる。
【0027】すなわち、同図(a)に示すような、アプ
リケーションソフトウェア用データに自動作曲用パラメ
ータを対応付けたデータ構造、同図(b)に示すよう
な、アプリケーションソフトウェア用データに自動作曲
用パラメータへのリンクデータを対応付けたデータ構
造、同図(c)に示すような、アプリケーションソフト
ウェア用データに楽曲データそのものを対応付けたデー
タ構造、同図(d)に示すような、アプリケーションソ
フトウェア用データに楽曲データへのリンクデータを対
応付けたデータ構造の4種類である。
【0028】図4(a)のデータ構造によれば、アプリ
ケーションソフトウェア用データ毎に独自の自動作曲用
パラメータを持つことができるため、オリジナリティが
出せるとともに、アプリケーションソフトウェア用デー
タを処理する毎に異なる楽曲を作曲することができ、バ
ラエティに富んだ、BGM等の楽曲を付与することがで
きる。
【0029】図4(b)のデータ構造によれば、複数の
アプリケーションソフトウェア用データで共通の自動作
曲用パラメータを利用できるため、自動作曲用パラメー
タを記憶する記憶容量を削減することができるととも
に、アプリケーションソフトウェア用データを処理する
毎に異なる楽曲を作曲することができ、バラエティに富
んだ、BGM等の楽曲を付与することができる。
【0030】図4(c)のデータ構造によれば、アプリ
ケーションソフトウェア用データ毎に自動作曲された楽
曲データを持つことができるので、オリジナリティを出
すことができる。
【0031】図4(d)のデータ構造によれば、複数の
アプリケーションソフトウェア用データで自動作曲され
た楽曲データを共通に利用することができるので、楽曲
データを記憶する記憶容量を削減することができる。
【0032】なお、自動作曲プログラムを動作させるた
めのコマンドは、上述のように、アプリケーションソフ
トウェアに組み込む代わりに、オペレーティングシステ
ムに組み込むようにしてもよい。具体的には、デスクト
ップ画面上で、マウスを右クリックしたときに表示され
るメニュー(コンテキストメニュー)に組み込むように
することが考えられる。また、コマンドをメニューに組
み込むのではなくて、たとえば、デスクトップ画面上に
表示されている、本実施の形態の自動作曲プログラムの
アイコンに、所定のアプリケーションソフトウェアで使
用されるデータファイルであって、自動作曲用パラメー
タまたは楽曲データが付加されているもののアイコンを
ドラッグ&ドロップして重ねたときに、本実施の形態の
自動作曲プログラムを動作させて、該自動作曲用パラメ
ータに基づく作曲をしたり、当該楽曲を再生させるよう
にしてもよい。あるいは、自動作曲用パラメータや楽曲
データが付加されていないデータファイルであれば、新
規に楽曲を作曲して、該データファイルに作曲用パラメ
ータや楽曲データを付加してもよい。
【0033】次に、この制御処理を詳細に説明する。
【0034】図5は、本実施の形態の自動作曲プログラ
ムを図1のパーソナルコンピュータにインストールする
インストール処理の手順を示すフローチャートであり、
本インストール処理は、前記CPU5によって実行され
る。
【0035】同図において、まず、本実施の形態の自動
作曲プログラムをインストールするためのインストール
用プログラムを起動して(ステップS1)、システムに
本実施の形態の自動作曲プログラムをインストールする
(ステップS2)。
【0036】次に、既にシステムにインストールされて
いるアプリケーションソフトウェアに、本実施の形態の
自動作曲プログラムに含まれる自動作曲機能を組み込む
か否かをユーザに問い合わせる(ステップS3)。
【0037】ステップS3で、ユーザが自動作曲機能の
組み込みを指示したときには、その組み込み処理を行う
(ステップS4〜S7)一方、ユーザが自動作曲機能の
組み込みを拒否したときには、ステップS4〜S7の処
理をスキップしてステップS8に進む。
【0038】自動作曲機能のアプリケーションソフトウ
ェアへの組み込み処理は、次のようにして行う。
【0039】すなわち、既にシステムにインストールさ
れているすべてのアプリケーションソフトウェアを検索
し(ステップS4)、検索されたアプリケーションソフ
トウェアから、自動作曲機能を組み込み可能なものを抽
出して、前記表示装置9上に一覧表示する(ステップS
5)。そして、ユーザに対して、一覧表示されたアプリ
ケーションソフトウェアの中から自動作曲機能を組み込
みたいもの選択指定させ(ステップS6)、この選択指
定されたアプリケーションソフトウェアに自動作曲機能
を組み込む(ステップS7)。
【0040】ステップS8では、ユーザに対して、オペ
レーティングシステムのメニュー中に自動作曲機能を組
み込むか否かを問い合わせ、ユーザがその組み込みを指
示したときには、オペレーティングシステムに自動作曲
機能を組み込む(ステップS9)一方、ユーザがその組
み込みを拒否したときには、本自動作曲プログラムのイ
ンストール処理を終了する。
【0041】次に、自動作曲機能が組み込まれたアプリ
ケーションソフトウェアによってなされる制御処理を説
明する。
【0042】図6は、自動作曲機能が組み込まれたアプ
リケーションソフトウェアによってなされる処理の手順
を示すフローチャートである。
【0043】同図において、まず、当該アプリケーショ
ンソフトウェアで用いる、前記RAM7のワーク領域を
クリアしたりする等の初期設定を行う(ステップS1
1)。
【0044】次に、ユーザが、ファイルを「開く」操作
をしたときには、デフォルトホルダに格納されているフ
ァイルであって、当該アプリケーションソフトウェアで
読み込み可能なもののファイル情報を読み込んで一覧表
示し、この一覧表示されたファイル情報からいずれかの
ファイルを選択する。そして、当該ファイルに自動作曲
用パラメータまたはそのリンクデータが付属しているか
否か(ステップS12→S13)、あるいは、当該ファ
イルに楽曲データまたはそのリンクデータが付属してい
るか否かを判別する(ステップS12→S13→S1
5)。
【0045】そして、当該ファイルに自動作曲用パラメ
ータまたはそのリンクデータが付属しているときには、
本実施の形態の自動作曲プログラムを起動して、付属の
自動作曲用パラメータ(リンクデータが付属している場
合には、リンク先の自動作曲用パラメータ)をこの自動
作曲プログラムに渡した(ステップS14)後、ステッ
プS17に進む。これに応じて、自動作曲プログラム
は、図7を用いて後述する処理1を実行する。
【0046】一方、当該ファイルに楽曲データまたはそ
のリンクデータが付属しているときには、本実施の形態
の自動作曲プログラムを起動して、付属の楽曲データ
(リンクデータが付属している場合には、リンク先の楽
曲データ)をこの自動作曲プログラムに渡した(ステッ
プS15)後、ステップS17に進む。これに応じて、
自動作曲プログラムは、図8を用いて後述する処理2を
実行する。
【0047】なお、当該ファイルに自動作曲用パラメー
タ、楽曲データまたはこれらのリンクデータのいずれも
付属していないときには、ステップS17に進む。
【0048】ステップS17では、当該ファイル、すな
わち当該アプリケーションソフトウェア用データファイ
ルを開く(データを表示する等)。
【0049】そして、開いているアプリケーションソフ
トウェア用データファイルに対して、新規に楽曲を生成
したいときには、すなわち、ユーザが前記「新規に楽曲
を生成」コマンドをクリックしたときには、本実施の形
態の自動作曲プログラムを起動して、新規に楽曲を生成
する旨を指示する(ステップS18→S19)。これに
応じて、自動作曲プログラムは、図9を用いて後述する
処理3を実行する。
【0050】また、開いているアプリケーションソフト
ウェア用データファイルに付属している自動作曲用パラ
メータを編集したいときには、すなわち、ユーザが前記
「自動作曲用パラメータを編集」コマンドをクリックし
たときには、本実施の形態の自動作曲プログラムを起動
して、自動作曲用パラメータを編集する旨を指示する
(ステップS20→S21)。これに応じて、自動作曲
プログラムは、図12を用いて後述する処理4を実行す
る。
【0051】続くステップS23では、当該アプリケー
ションソフトウェアの本来の機能を用いてユーザが行う
処理(この処理は、本発明の特徴を示すものでないた
め、便宜上、「その他の処理」と名付けられている)を
実行する。
【0052】そして、ユーザが当該アプリケーションソ
フトウェアを終了させるまで、上記ステップS12〜S
23の処理を繰り返し行う(ステップS24)。
【0053】図7は、自動作曲プログラムでなされる上
記処理1の手順を示すフローチャートである。本処理1
は、上記ステップS14で、自動作曲プログラムの起動
が指示され、この自動作曲プログラムに付属の自動作曲
用パラメータが渡されると、これに同期して起動され
る。
【0054】図7において、まず、受け取った自動作曲
用パラメータに基づいて自動作曲処理を行い(ステップ
S31)、次に、作曲された楽曲データを再生する(ス
テップS32)。
【0055】図8は、自動作曲プログラムでなされる上
記処理2の手順を示すフローチャートである。本処理2
は、上記ステップS16で、自動作曲プログラムの起動
が指示され、この自動作曲プログラムに付属の楽曲デー
タが渡されると、これに同期して起動される。
【0056】図8において、受け取った楽曲データを再
生する(ステップS41)。
【0057】図9は、自動作曲プログラムでなされる上
記処理3の手順を示すフローチャートである。本処理3
は、上記ステップS19で、自動作曲プログラムの起動
が指示され、この自動作曲プログラムに新規に楽曲を生
成する旨が指示されると、これに同期して起動される。
【0058】図9において、まず、前記表示装置9上に
自動作曲用パラメータ指定ウィンドウを開く(ステップ
S51)。
【0059】図11は、この自動作曲用パラメータ指定
ウィンドウの一例を示す図であり、同図に示すように、
自動作曲用パラメータ指定ウィンドウには、自動作曲用
パラメータを構成する複数のパラメータの各値を指定可
能なボタンが配置されている。ユーザは、入力したいパ
ラメータに対応するボタンを、たとえばマウスカーソル
(図示せず)でクリックすることにより、当該パラメー
タの種類を指定し、その値を前記パネルスイッチ2に設
けられた前記テンキーで指定することなどで、自動作曲
用パラメータを編集することができる。
【0060】図9に戻り、ステップS52では、ユーザ
が既存の自動作曲用パラメータを読み込む指示を行った
か否かを判別する。具体的には、上記自動作曲用パラメ
ータ指定ウィンドウには、「既存パラメータ読み込み」
ボタンが設けられているので、ユーザがこの「既存パラ
メータ読み込み」ボタンをマウスでクリックしたか否か
を判別する。
【0061】ステップS52で、ユーザが既存の自動作
曲用パラメータを読み込む指示を行ったときには、その
既存の自動作曲用パラメータからなるファイル(たとえ
ば、後述する図10のステップS64で保存したファイ
ル)をロードする(ステップS53)一方、ユーザが既
存の自動作曲用パラメータを読み込む指示を行わないと
きには、自動作曲用パラメータ指定ウィンドウを用いて
ユーザが指定した自動作曲用パラメータを受け付ける
(ステップS54)。
【0062】続くステップS55では、ステップS53
でロードされた既存の自動作曲用パラメータまたはステ
ップS54で受け付けた自動作曲用パラメータに基づい
て、自動作曲処理を行い、ステップS56では、この作
曲された楽曲データを、ユーザに試聴させるために再生
する。
【0063】そして、ユーザに対して、作曲された楽曲
データでよいか否かを問い合わせ(ステップS57)、
もっと他の楽曲データを作曲したいときには、前記ステ
ップS52に戻って、新たな自動作曲用パラメータに基
づいて再度自動作曲を行う一方、現楽曲データで満足し
たときには、次に説明する保存処理サブルーチンを実行
した(ステップS58)後、本処理3を終了する。
【0064】図10は、上記保存処理サブルーチンの詳
細な手順を示すフローチャートである。本保存処理は、
前記図4で説明した4種類のデータ構造のいずれかを選
択して保存することができるように構成されている。
【0065】すなわち、自動作曲用パラメータそのもの
(実体)を保存したいときには、自動作曲用パラメータ
を当該アプリケーションソフトウェア用データファイル
に保存し(ステップS61→S62→S63)、自動作
曲用パラメータのリンクデータを保存したいときには、
自動作曲用パラメータを別ファイルに保存するととも
に、このファイルへのリンクデータを当該アプリケーシ
ョンソフトウェア用データファイルに保存し(ステップ
S61→S62→S64→S65)、楽曲データそのも
の(実体)を保存したいときには、楽曲データを当該ア
プリケーションソフトウェア用データファイルに保存し
(ステップS61→S66→S67)、楽曲データのリ
ンクデータを保存したいときには、楽曲データを別ファ
イルに保存するとともに、このファイルへのリンクデー
タを当該アプリケーションソフトウェア用データファイ
ルに保存する(ステップS61→S66→S68→S6
9)。
【0066】なお、上記ステップS64およびS68の
各処理において、既存の自動作曲用パラメータに基づい
て作曲したり、既存の楽曲データを貼り付けた場合に
は、新規に保存しないで、既存ファイルを指定する。
【0067】図12は、自動作曲プログラムでなされる
前記処理4の手順を示すフローチャートである。本処理
4は、前記ステップS22で、自動作曲プログラムの起
動が指示され、この自動作曲プログラムに自動作曲用パ
ラメータを編集する旨が指示されると、これに同期して
起動される。
【0068】図12において、まず、当該ファイルに付
属している(または、リンクされている)自動作曲用パ
ラメータを受け取り(ステップS71)、前記自動作曲
用パラメータ指定ウィンドウを開き、上記受け取った自
動作曲用パラメータを表示する。
【0069】次に、ユーザが指定した自動作曲用パラメ
ータを受け付け(ステップS73)、この自動作曲用パ
ラメータに基づいて自動作曲処理を実行し(ステップS
74)、作曲された楽曲データを再生する(ステップS
75)。
【0070】そして、ユーザが作曲された楽曲データを
気に入るまで、上記ステップS73〜S75の処理を繰
り返し行い、ユーザが作曲された楽曲データを気に入る
と、前記ステップS58と同様に、保存処理を行った
(ステップS76→S77)後に、本処理4を終了す
る。
【0071】図13は、前記図5のステップS9で、自
動作曲機能をマウスの右ボタンメニュー(コンテキスト
メニュー)に組み込んだときの右ボタンメニュー処理の
手順を示すフローチャートである。なお、マウスの右ボ
タンメニューと呼んでいるが、マウス以外のポインティ
ングデバイスでもよいし、右ボタン以外のボタンを操作
したときに、同様のメニューを表示してもよい。たとえ
ば、1つボタンマウスを所定時間以上押し続けたり、キ
ーボードの特定キーを押しながらマウスのボタンを押し
たときなどでもよい。
【0072】図13において、まず、アプリケーション
ソフトウェア用データファイルのアイコンがパーソナル
コンピュータのデスクトップ画面上に表示されていると
して、このアイコン上にカーソルを合わせた状態で、マ
ウスの右ボタンがクリックされると、右ボタンメニュー
を表示する(ステップS81→82)。
【0073】次に、新規に楽曲を生成したいときには、
すなわち、ユーザが右ボタンメニュー内の「新規に楽曲
を生成」コマンドをクリックしたときには、本実施の形
態の自動作曲プログラムを起動して、新規に楽曲を生成
する旨を指示する(ステップS83→S84)。これに
応じて、自動作曲プログラムは、前記図9の処理3を実
行する。
【0074】また、自動作曲用パラメータを編集したい
ときには、すなわち、ユーザが右ボタンメニュー内の
「自動作曲用パラメータを編集」コマンドをクリックし
たときには、本実施の形態の自動作曲プログラムを起動
して、自動作曲用パラメータを編集する旨を指示する
(ステップS85→S86)。これに応じて、自動作曲
プログラムは、前記図12の処理4を実行する。
【0075】図14は、ドラッグ&ドロップ処理の手順
を示すフローチャートである。
【0076】同図において、自動作曲プログラムのアイ
コンがパーソナルコンピュータのデスクトップ画面上に
表示されているとして、このアイコン上にアプリケーシ
ョンソフトウェア用データファイルのアイコンがドラッ
グ&ドロップされたときには、本実施の形態の自動作曲
プログラムを起動して、新規に楽曲を生成する旨を指示
する(ステップS91→S92)。これに応じて、自動
作曲プログラムは、前記図9の処理3を実行する。
【0077】なお、本ドラッグ&ドロップ処理では、新
規に楽曲を生成するようにしたが、これに限らず、自動
作曲用パラメータを編集するようにしてもよいし、ま
た、「新規に楽曲を生成」と「自動作曲用パラメータを
編集」のいずれかをユーザが選択できるようにしてもよ
い。
【0078】このように、本実施の形態では、アプリケ
ーションソフトウェアやオペレーティングシステムに自
動作曲機能を組み込むようにしたので、ユーザの遊び心
をより満足させることができる。
【0079】なお、上述した実施の形態の機能を実現す
るソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは
装置のコンピュータ(またはCPU5やMPU)が記憶
媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行するこ
とによっても、本発明の目的が達成されることは言うま
でもない。
【0080】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発
明を構成することになる。
【0081】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、たとえば、前記フレキシブルディスク2
0、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、C
D−ROM21、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメ
モリカード、ROM6などを用いることができる。ま
た、他のMIDI機器100や通信ネットワーク101
を介してサーバコンピュータ102からプログラムコー
ドが供給されるようにしてもよい。
【0082】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、上述した実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。
【0083】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPU5などが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって上述した実施の形態の機能が実現され
る場合も含まれることは言うまでもない。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、当該自動作曲プログラムをインストール
するときに、既にインストールされているアプリケーシ
ョンソフトウェアが検索され、該検索されたアプリケー
ションソフトウェアに対して、当該自動作曲プログラム
の動作を指示するためのコマンドが組み込まれるので、
アプリケーションソフトウェアを使用するユーザは、こ
のコマンドを指示することで、直ちに自動作曲プログラ
ムを動作でき、この自動作曲プログラムの機能により、
ユーザの遊び心を満足させることができる。
【0085】また、請求項2に記載の発明によれば、当
該自動作曲プログラムの動作を指示するためのコマンド
が組み込まれたアプリケーションソフトウェアが起動さ
れ、ユーザによって前記コマンドが指定されたときに、
当該自動作曲プログラムが動作するので、この自動作曲
プログラムの機能により、ユーザの遊び心を満足させる
ことができる。
【0086】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
当該自動作曲プログラムをコンピュータにインストール
するときに、該コンピュータのオペレーティングシステ
ムに対して、当該自動作曲プログラムの動作を指示する
ためのコマンドが組み込まれるので、ユーザは、オペレ
ーティングシステム上で、このコマンドを指示すること
で、直ちに自動作曲プログラムを動作でき、この自動作
曲プログラムの機能により、ユーザの遊び心を満足させ
ることができる。
【0087】また、さらに、請求項5に記載の発明によ
れば、自動作曲用パラメータに基づいて自動作曲する自
動作曲手順によって作曲された楽曲データまたは該楽曲
データの基になる自動作曲用パラメータが、所定のアプ
リケーションソフトウェアで使用されるファイルに付加
されて、記憶手段に保存されるので、当該ファイルを編
集するときに、音楽を楽しみながら編集したり、当該フ
ァイルを他人に渡したときに、その他人が音楽を楽しん
だりすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る自動作曲プログ
ラムおよび各種アプリケーションソフトウェアをインス
トールして起動させるパーソナルコンピュータの概略構
成を示すブロック図である。
【図2】 アプリケーションソフトウェアから本実施の
形態の自動作曲プログラムを利用する利用形態の一例を
示す図である。
【図3】 コマンド登録方法として、ファイルメニュー
内にコマンドを登録するようにした一例を示す図であ
る。
【図4】 アプリケーションソフトウェアから本実施の
形態の自動作曲プログラムを起動して生成したファイル
のファイル構造の一例を示す図である。
【図5】 本実施の形態の自動作曲プログラムを図1の
パーソナルコンピュータにインストールするインストー
ル処理の手順を示すフローチャートである。
【図6】 自動作曲機能が組み込まれたアプリケーショ
ンソフトウェアによってなされる処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図7】 本実施の形態の自動作曲プログラムでなされ
る処理1の手順を示すフローチャートである。
【図8】 本実施の形態の自動作曲プログラムでなされ
る処理2の手順を示すフローチャートである。
【図9】 本実施の形態の自動作曲プログラムでなされ
る処理3の手順を示すフローチャートである。
【図10】 図9の保存処理サブルーチンの詳細な手順
を示すフローチャートである。
【図11】 自動作曲用パラメータ指定ウィンドウの一
例を示す図である。
【図12】 本実施の形態の自動作曲プログラムでなさ
れる処理4の手順を示すフローチャートである。
【図13】 自動作曲機能をマウスの右ボタンメニュー
に組み込んだときの右ボタンメニュー処理の手順を示す
フローチャートである。
【図14】 ドラッグ&ドロップ処理の手順を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
5 CPU 6 ROM 7 RAM(記憶手段) 11 HDD(記憶手段) 20 フレキシブルディスク(記憶手段) 21 CD−ROM(記憶手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当該自動作曲プログラムをインストール
    するときに、既にインストールされているアプリケーシ
    ョンソフトウェアを検索する検索手順と、 該検索されたアプリケーションソフトウェアに対して、
    当該自動作曲プログラムの動作を指示するためのコマン
    ドを組み込む組み込み手順とをコンピュータに実行させ
    るための自動作曲プログラム。
  2. 【請求項2】 当該自動作曲プログラムの動作を指示す
    るためのコマンドが組み込まれたアプリケーションソフ
    トウェアが起動され、ユーザによって前記コマンドが指
    定されたときに、当該自動作曲プログラムを動作させる
    動作手順をコンピュータに実行させるための自動作曲プ
    ログラム。
  3. 【請求項3】 当該自動作曲プログラムをコンピュータ
    にインストールするときに、該コンピュータのオペレー
    ティングシステムに対して、当該自動作曲プログラムの
    動作を指示するためのコマンドを組み込む組み込み手順
    をコンピュータに実行させるための自動作曲プログラ
    ム。
  4. 【請求項4】 当該自動作曲プログラムは、複数の自動
    作曲機能を有し、 前記コマンドは、前記複数の自動作曲機能をそれぞれ指
    示する複数のコマンドからなることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の自動作曲プログラム。
  5. 【請求項5】 自動作曲用パラメータに基づいて自動作
    曲する自動作曲手順と、 該自動作曲手順によって作曲された楽曲データまたは該
    楽曲データの基になる自動作曲用パラメータを、所定の
    アプリケーションソフトウェアで使用されるファイルに
    付加して、記憶手段に保存する保存手順とをコンピュー
    タに実行させるための自動作曲プログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014219580A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 和彦 外山 環境音生成装置、環境音生成プログラム、音環境形成方法及び記録媒体
JP2016053746A (ja) * 2016-01-22 2016-04-14 和彦 外山 環境音生成装置、環境音生成プログラム及び音環境形成方法
JP2017090927A (ja) * 2017-01-18 2017-05-25 和彦 外山 環境音生成装置、環境音生成プログラム及び音環境形成方法
CN110808019A (zh) * 2019-10-31 2020-02-18 维沃移动通信有限公司 一种歌曲生成方法及电子设备

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