JP2003098516A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

液晶表示装置及びその製造方法

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JP2003098516A JP2002227517A JP2002227517A JP2003098516A JP 2003098516 A JP2003098516 A JP 2003098516A JP 2002227517 A JP2002227517 A JP 2002227517A JP 2002227517 A JP2002227517 A JP 2002227517A JP 2003098516 A JP2003098516 A JP 2003098516A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カラーフィルタを有する液晶表示装置におい
て、表示領域の周縁にある外周部において充分な遮光性
を確保するとともに、表示領域における表示不良や表示
ムラを引き起こすことなく、しかも製造コストを低減で
きる新規の構造を提供する。 【解決手段】 対向基板20上のカラーフィルタ21の
形成は、表示領域Dのみでなく、外周部Eにおいても上
述の工程と同時に行われ、着色層21R’,21G’,
21B’が形成される。ただし、これらの着色層21
R’,21G’,21B’の形成パターンは、表示領域
Dにおける着色層21R,21G,21Bの形成パター
ンとは異なり、より小さく形成される。一方、素子基板
10上の外周部Eには、上記着色層に対応する位置に、
金属で形成された遮光層14が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置及びそ
の製造方法に係り、特に、カラーフィルタを有する液晶
パネルの遮光構造に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の液晶を挟持した液晶パネルは、2
枚の基板を貼り付けるシール材によって画成された液晶
封入領域の内部に液晶を注入して形成される。この液晶
パネルを平面的に眺めると、シール材によって画成され
た液晶封入領域があり、この液晶封入領域のほとんどが
多数の画素を配列した表示領域となっている。この表示
領域の外側には、上記シール材との間に周辺領域として
の外周部が存在し、表示画素の形成されていない領域と
なっている。
【0003】上記外周部は、光漏れを防止するために通
常何らかの方法で遮光される。図4に示すものはそのう
ちの一つの方法を採用した遮光構造を備えたものであ
る。2枚の基板1,2のうちの基板1の内面上に、レッ
ド(R)、グリーン(G)及びブルー(B)の3色の着
色層3R,3G,3Bが所定の配列パターンにて形成さ
れ、その間にブラックマトリクス層3BMが形成されて
なるカラーフィルタ3が構成されている。
【0004】カラーフィルタ3は表示領域Dから外周部
Eにまで伸びるように形成され、外周部Eは一体のブラ
ックマトリクス層3aによって遮光されている。なお、
図4において、保護膜4は透明樹脂からなり、カラーフ
ィルタ3を保護するためのものである。また、透明電極
5及び6はITOから成る対向電極及び画素電極であ
り、液晶に電界を印加するためのものである。
【0005】同様に外周部Eを遮光した構造は図5にも
示されている。この構造では、カラーフィルタ3’は3
色の着色層3R’,3G’,3B’から構成されてい
る。各着色層の間には、3色の着色層を重ねることによ
って上記のブラックマトリクス層3BMと同様の遮光部
3BM’が形成されている。この構造においては、外周
部Eは3色の着色層を重ねて形成した遮光部3a’によ
って遮光されている。
【0006】図6にも外周部Eを遮光した別の構造を示
す。この構造においては、着色層3R”,3G”,3
B”を形成して成るカラーフィルタ3”を形成した基板
1に対して、基板2の上に金属層から成る遮光層7を着
色層の間の領域に対応させて形成し、その上に絶縁膜8
を介して透明電極6を形成している。この構造におい
て、外周部Eには、上記遮光層7と同時に形成された金
属層からなる遮光層9が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
4に示す構造においては、カラーフィルタ3を3色の着
色層とブラックマトリクス層との計4層のパターニング
によって形成しているため、工数が多くなり、製造コス
トが高くなるとともに、製品の歩留りが低下するという
問題点がある。
【0008】また、図5に示す構造においては、カラー
フィルタ3’を3層のパターニングによって形成するこ
とができるため、図4に示す構造と較べて低コストで製
造できる。その一方で、表示領域Dにおける3つの着色
層を積層した遮光部3BM’の厚さよりも、外周部Eに
おける遮光部3a’の厚さの方が厚くなる。つまり、遮
光部3BM’の幅は高々50μm程度であるが、遮光部
3a’の幅は数百μm以上になるため、同様のパターニ
ングにて形成しても、遮光部3a’の厚さは遮光部3B
M’の厚さの3割以上大きくなるのである。このため
に、外周部Eのセルギャップが小さくなり、ここに図中
点線で示すようにスペーサSが入り込むと外周部Eのセ
ル厚が表示領域Dよりも大きくなり、この外周部Eにお
けるセル厚さの変化が表示領域Dの周縁部にも影響し、
表示不良や表示ムラが発生するという問題点がある。
【0009】さらに、図6に示す構造においては、基板
2の方に遮光層7,9を形成しているために上記の図4
及び図5の構造のような欠点はないものの、薄い金属層
では遮光性が十分でない場合が多いとともに、2枚の基
板1と2の間の組ずれによって遮光不良が発生する恐れ
がある。
【0010】そこで本発明は上記問題点を解決するもの
であり、その課題は、表示領域の周縁にある外周部にお
いて充分な遮光性を確保するとともに、表示領域におけ
る表示不良や表示ムラを引き起こすことなく、しかも製
造コストを低減できる新規の構造を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が講じた手段は、第1の基板と第2の基板の間
に液晶層を配置して構成された液晶パネルを有し、該液
晶パネルの表示領域の周囲に表示に寄与しない外周部を
備え、前記第1の基板上に異なる色調を呈する複数種類
の着色層を含むカラーフィルタを備えた液晶表示装置に
おいて、前記第1の基板には、前記表示領域から前記外
周部に連続して前記カラーフィルタを形成するととも
に、前記第2の基板には、前記第1の基板上の前記外周
部における透光性領域に対応した位置に形成された遮光
層を有することを特徴とする。
【0012】この手段によれば、第1の基板にはカラー
フィルタを外周部にまで形成するとともに、第2の基板
にはカラーフィルタの透光性領域に対応した位置に遮光
層を形成するため、カラーフィルタと遮光層とによって
2重に遮光され、従来よりも完全に遮光を行うことがで
きる。また、第1の基板の製造に関しては、カラーフィ
ルタの形成領域を外周部にまで拡大するだけでよいため
に工数が増加することはなく、第2の基板の製造に関し
ては、配線層や電極層等の他の工程と同時に遮光層を形
成することができるため、製造コストの上昇を抑制する
ことが可能である。
【0013】ここで、前記カラーフィルタは、前記着色
層の間を遮光するための遮光部を備えており、前記遮光
層は、前記着色層の形成位置に対応して形成されている
ことが好ましい。
【0014】この手段によれば、カラーフィルタにおけ
る着色層の間には遮光部が設けられているため、カラー
フィルタの透光性領域は着色層となり、第2の基板に形
成される遮光層は着色層の形成位置に対応して形成すれ
ば充分な遮光を行うことができる。
【0015】なお、上記の場合、カラーフィルタの透光
性領域よりも遮光層の大きさを大きく形成しておくこと
が、確実な遮光を行う点でより好ましい。着色層の間に
遮光部が形成されている場合には、着色層の面積を遮光
層が完全にカバーし、さらにそのカバー範囲の周囲に余
裕を以て遮光層が形成されていることが好ましい。
【0016】この場合にはまた、前記カラーフィルタ
は、前記外周部において前記表示領域よりも前記着色層
の透光面積を縮小し、前記遮光部の遮光面積を増大させ
るように構成されていることが望ましい。
【0017】この手段によれば、着色層の透光面積が小
さくなるため、第2の基板に形成された遮光層は着色層
を完全にカバーしてさらに周囲に余裕を以て形成されて
いることとなるため、確実に遮光することができ、基板
間の組ズレ等に起因する光漏れを防止することができ
る。
【0018】さらに、前記遮光部は異なる色調の前記着
色層を積層することによって構成されている場合があ
る。
【0019】この場合には、第2の基板にカラーフィル
タを形成する際に、遮光部のみを形成する工程を不要と
することができるため、工数を削減することができる。
【0020】次に、第1の基板と第2の基板の間に液晶
層を配置して構成された液晶パネルを有し、該液晶パネ
ルの表示領域の周囲に表示に寄与しない外周部を備え、
前記第1の基板上に異なる色調を呈する複数種類の着色
層を含むカラーフィルタを備えた液晶表示装置の製造方
法においては、前記第1の基板には、前記表示領域と同
時に前記外周部にも前記カラーフィルタを形成し、前記
第2の基板には、前記外周部における前記カラーフィル
タの透光性領域に対応した位置に遮光層を形成するもの
である。
【0021】ここで、前記遮光層を、前記他方の基板上
に形成される金属層の形成と同時に同一材料で形成する
ことが好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照して本発明
に係る液晶表示装置及びその製造方法の実施形態につい
て説明する。本実施形態はTN型液晶を用い、MIM
(金属−絶縁体−金属)素子を画素毎に備えたアクティ
ブマトリクス形式の透過型液晶表示装置について本発明
を適用した例である。なお、本発明はこのようなタイプ
の装置に限らず、TFT等の他のアクティブ素子を用い
たもの、パッシブマトリクス型その他の駆動形式を有す
るもの、反射型液晶表示装置など、種々の液晶表示装置
に対して、カラーフィルタを備えた液晶表示装置であり
さえすれば広く適用できるものである。
【0023】図1は本実施形態における断面構造を示す
ものである。ガラス製の素子基板10の表示領域D内に
おける表面上には、Ta等からなる複数の金属配線11
が並列して配置されるようにパターニングされる。この
金属配線11に対して、Taの陽極酸化膜等から成る絶
縁膜を介してCr等からなる対向電極を形成することに
よって構成されたMIM素子12が接続されている。M
IM素子12にはITOから成る透明電極13が接続さ
れる。この透明電極13は、所定の画素領域に対応した
平面矩形の電極である。
【0024】一方、対向基板20の表示領域Dにおける
内面上には、例えばレッド(R)、グリーン(G)又は
ブルー(B)に対応した顔料を含む有機溶媒と感光性樹
脂とからなる着色レジスト液をスピンコート法によって
塗布し、露光、現像工程を経てパターニングされた厚さ
0.8〜1.5μm程度の着色層21R,21G,21
Bが形成される。この着色層製造工程は、上記3色の着
色層を順次フォトリソグラフィ法によってパターン形成
していくことによって実施される。
【0025】上記着色層のパターニングによって、各画
素領域においては上記3色の着色層21R,21G,2
1Bのうちのいずれかが1層のみ形成されており、ま
た、画素領域の境界部分では、3色の着色層が全て積層
されて遮光部21BMを構成している。
【0026】これらの着色層21R,21G,21Bの
表面上には、アクリル系光硬化型樹脂が塗布され、20
0mJの紫外線照射によって硬化させ、その後、約18
0℃で約1時間の焼成を行うことによって保護膜22を
形成する。この保護膜22の上には、ストライプ状のI
TOから成る透明電極23をスパッタリングとパターニ
ングによって形成する。
【0027】なお、上記素子基板10と対向基板20と
は、それぞれに上記構造を形成した後に、シール材31
によって液晶封入領域を形成した状態で相互に貼り合わ
されれ、セル厚が5μm程度になるように形成される。
そして、その液晶封入領域に液晶が注入されることによ
って液晶層30が形成される。また、必要に応じて素子
基板10及び対向基板20には偏光板が貼着される。
【0028】上記カラーフィルタ21、保護膜22及び
透明電極23の形成は、表示領域Dのみでなく、外周部
Eにおいても上述の工程と同時に行われ、着色層21
R’,21G’,21B’が形成される。ただし、これ
らの着色層21R’,21G’,21B’の形成パター
ンは、図2にも示すように、着色層21R,21G,2
1Bの形成パターンとは異なっている。
【0029】すなわち、着色層21R’,21G’,2
1B’の形成周期は表示領域Dに形成された着色層21
R,21G,21Bと同様であるが、形成面積は着色層
21R,21G,21Bよりも小さく形成される。その
結果、外周部Eにおける3層に積層されてなる遮光部2
1BM’は、着色層21R’,21G’,21B’の形
成面積の減少を補うように表示領域Dにおける遮光部2
1BMよりも広い面積となるように形成されている。例
えば、本実施形態においては、表示領域Dでは着色層の
幅は100μmで、遮光部の幅が50μmであるとする
と、外周部Eでは着色層の幅は80μmで、遮光部の幅
は70μmとなる。
【0030】外周部Eには、素子基板10の表面上に金
属膜で形成された遮光層14が図3に示すような平面パ
ターン、すなわち、表示領域Dにおける透明電極13と
ほぼ同様の配列周期で、かつ、透明電極とほぼ同面積に
形成されている。この遮光層14は、例えばMIM素子
12を形成する際に必要なTaからなる金属配線11や
Crからなる電極層と同時に同材質で形成されることが
好ましい。これは、パターニング時のパターンを変える
だけでほとんど製造コストの上昇を招くことなく形成で
きるからである。
【0031】この実施形態によれば、図1に示すよう
に、外周部Eにおける積層された遮光部21BM’を挟
んで形成された着色層21R’,21G’,21B’に
対向する素子基板上の位置に、遮光層14が形成されて
いるため、素子基板10に形成された着色層21R’,
21G’,21B’及び積層された遮光部21BM’
と、対向基板20に形成された遮光層14とによって完
全に遮光を行うことができる。
【0032】ここで、外周部Eの着色層21R’,21
G’,21B’は表示領域Dよりも小さく形成されてい
るとともに、表示領域Dよりも広い遮光部21BM’に
より取り囲まれており、一方、素子基板10上には透明
電極13と同等の面積を有する遮光層14が形成されて
いるため、カラーフィルタ21の透光性領域よりも遮光
層14が大きく余裕を以て形成されていることとなるか
ら、光漏れを起こす恐れがなく、基板の組ズレによる不
具合もない。
【0033】本実施形態では、着色層と遮光層とによっ
て2重に遮光されているので、完全な遮光を行うことが
できるとともに、従来の工程に付加する製造工程も不要
であり、低コストに形成できる。また、外周部の着色層
を小さく形成することによって遮光構造の寸法に余裕が
生じ、光漏れを起こす恐れもなく、確実に遮光を行うこ
とができる。
【0034】なお、上記外周部に形成される遮光層は、
カラーフィルタの透光性領域以外の部分をもカバーする
ように広く形成されていてもよく、例えば、外周部の複
数(若しくはほぼ全ての)の着色層に亘って連続的に形
成されていてもよい。但し、表示領域Dからの配線層の
引き出し領域を確保するとともに、浮遊容量の発生や電
気的短絡の発生を抑制するには、上記のように着色層の
一つ一つに対応した遮光層が形成されている方が好まし
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
の効果を奏する。
【0036】請求項1、請求項5又は請求項6によれ
ば、第1の基板にはカラーフィルタを外周部にまで形成
するとともに、第2の基板にはカラーフィルタの透光性
領域に対応した位置に遮光層を形成するため、カラーフ
ィルタと遮光層とによって2重に遮光され、従来よりも
完全に遮光を行うことができる。また、第1の基板の製
造に関しては、カラーフィルタの形成領域を外周部にま
で拡大するだけでよいために工数が増加することはな
く、第2の基板の製造に関しては、遮光層を配線層や電
極層等の他の工程と同時に形成することができるため、
製造コストの上昇を抑制することが可能である。
【0037】請求項2によれば、カラーフィルタにおけ
る着色層の間には遮光部が設けられているため、カラー
フィルタの透光性領域は着色層となり、第2の基板に形
成される遮光層は着色層の形成位置に対応して形成すれ
ば充分な遮光を行うことができる。
【0038】請求項3によれば、着色層の透光面積が小
さくなるため、第2の基板に形成された遮光層は着色層
を完全にカバーしてさらに周囲に余裕を以て形成されて
いることとなるため、確実に遮光することができ、基板
間の組ズレ等に起因する光漏れを防止することができ
る。
【0039】請求項4によれば、第2の基板にカラーフ
ィルタを形成する際に遮光部のみを形成する工程を不要
とすることができるため、工数を削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置の実施形態の構造を
示す縦断面図である。
【図2】同実施形態における対向基板上の着色層の配置
及び形状を示す概略平面図である。
【図3】同実施形態における素子基板上の透明電極及び
遮光層の配置及び形状を示す概略平面図である。
【図4】従来の遮光構造を示す概略断面図である。
【図5】従来の別の遮光構造を示す概略断面図である。
【図6】従来のさらに別の遮光構造を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
10 素子基板 13 透明電極 14 遮光層 20 対向基板 21 カラーフィルタ 21R,21G,21B 着色層(表示領域Dの) 21BM 遮光部(表示領域Dの) 21R’,21G’,21B’ 着色層(外周部Eの) 21BM’ 遮光部(外周部Eの) 22 保護膜 23 透明電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/35 G09F 9/35 Fターム(参考) 2H042 AA09 AA26 2H048 BA02 BA11 BA45 BB01 BB02 BB08 BB42 2H091 FA02Y FA34Y FD04 FD21 GA01 LA16 LA30 5C094 AA03 AA08 AA43 AA48 BA03 BA43 CA19 CA24 DA13 EB02 ED03 ED15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の基板と第2の基板の間に液晶層を
    配置して構成された液晶パネルを有し、該液晶パネルの
    表示領域の周囲に表示に寄与しない外周部を備え、前記
    第1の基板上に異なる色調を呈する複数種類の着色層を
    含むカラーフィルタを備えた液晶表示装置において、 前記第1の基板には、前記表示領域から前記外周部に連
    続して前記カラーフィルタを形成するとともに、前記第
    2の基板には、前記第1の基板上の前記外周部における
    透光性領域に対応した位置に形成された遮光層を有する
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記カラーフィルタ
    は、前記着色層の間を遮光するための遮光部を備えてお
    り、前記遮光層は、前記着色層の形成位置に対応して形
    成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記カラーフィルタ
    は、前記外周部において前記表示領域よりも前記着色層
    の透光面積を縮小し、前記遮光部の遮光面積を増大させ
    るように構成されていることを特徴とする液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3において、前記遮
    光部は異なる色調の前記着色層を積層することによって
    構成されている液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 第1の基板と第2の基板の間に液晶層を
    配置して構成された液晶パネルを有し、該液晶パネルの
    表示領域の周囲に表示に寄与しない外周部を備え、前記
    第1の基板上に異なる色調を呈する複数種類の着色層を
    含むカラーフィルタを備えた液晶表示装置の製造方法に
    おいて、 前記第1の基板には、前記表示領域と同時に前記外周部
    にも前記カラーフィルタを形成し、前記第2の基板に
    は、前記外周部における前記カラーフィルタの透光性領
    域に対応した位置に遮光層を形成することを特徴とする
    液晶表示装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記遮光層を、前記
    他方の基板上に形成される金属層の形成と同時に同一材
    料で形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方
    法。
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