JP2003098431A - 投射レンズ - Google Patents

投射レンズ

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JP2003098431A
JP2003098431A JP2001289266A JP2001289266A JP2003098431A JP 2003098431 A JP2003098431 A JP 2003098431A JP 2001289266 A JP2001289266 A JP 2001289266A JP 2001289266 A JP2001289266 A JP 2001289266A JP 2003098431 A JP2003098431 A JP 2003098431A
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lens
image
projection
focal length
refractive power
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JP2001289266A
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Shuji Narimatsu
松 修 司 成
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/18Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/14Details
    • G03B21/26Projecting separately subsidiary matter simultaneously with main image

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 限られた少ない枚数のレンズから構成された
簡易な構成で良好に諸収差が低減された投射レンズを提
供する。 【解決手段】 投射レンズは、スクリーン側より像面側
に向かって順に配設された1枚の負の屈折力のレンズか
らなる第1レンズ(1)と、1枚の正の屈折力のレンズ
からなる第2レンズ(20)と、負の屈折力の第31レ
ンズ(31)と正の屈折力の第32レンズ(32)とか
らなり全体で負の屈折力の第3レンズ(30)と、1枚
の正の屈折力からなる第4レンズ(40)との実質的に
5枚のレンズからなり、像面側に向かって略テレセント
リックに形成され、第1レンズ(10)の像面側の面と
第32レンズ(32)の像面側の面(42)が、非球面
に形成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムやスライ
ド、あるいは液晶表示器などに表示された像をスクリー
ンに拡大投映するためのプロジェクターに好適な投射レ
ンズに関する。
【0002】
【従来の技術】低コストのLCDプロジェクター用レンズ
を考える場合に、明るいこと、コンパクトで軽量である
こと、高精細な画像が得られること、歪曲が小さいこ
と、倍率色収差が小さいこと、テレセントリックである
こと、バックフォーカスが長いこと、短い投射距離を有
すること、低コストであること等が要求される。
【0003】一方、フィルムやスライド、あるいは液晶
表示器などに表示された像をスクリーンに拡大投映する
プロジェクターにおいては、投映用の光学系としてテレ
セントリックタイプのズームレンズが用いられることが
多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ズーム
レンズでは、低コストであること等の要件を満たしにく
い。
【0005】また、多数のレンズを用いることによっ
て、高精細な画像が得られること、歪曲が小さいこと、
倍率色収差が小さいこと等の要件を満たすことができ
る。しかしながら、レンズ枚数を多くした場合に、短波
長側の透過率がレンズのガラス材の内部吸収により低減
する。これに対し、短波長側の内部吸収の少ない鉛入り
ガラスを用い明るさを確保することも考えられるが、高
コストになる。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記従来技術の
有する問題を解消し、少ない枚数のレンズから構成され
た簡易な構成で良好に諸収差が低減された投射レンズを
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の投射レンズは、スクリーン側より像面側に向
かって順に配設された1枚の負の屈折力のレンズからな
る第1レンズと、1枚の正の屈折力のレンズからなる第
2レンズと、負の屈折力の第31レンズと正の屈折力の
第32レンズとからなり全体で負の屈折力の第3レンズ
と、1枚の正の屈折力からなる第4レンズとの実質的に
5枚のレンズからなり、像面側に向かって略テレセント
リックに形成され、前記第1レンズの像面側の面と前記
第32レンズの像面側の面が、非球面に形成されている
ことを特徴とする。
【0008】これによって、第1レンズ10の像面側の
面と第32レンズの像面側の面33が非球面に形成され
ているので、少ない枚数のレンズで構成されているにも
かかわらず、歪曲収差やコマ収差や非点収差等の諸収差
を低減させることができる。
【0009】また、前記第1レンズの焦点距離をf1と
し、前記第2レンズ、前記第3レンズ及び前記第4レン
ズの合成焦点距離をf2−4としたときに、前記f1と
前記f2−4とは互いに逆符号を有し、0.7<|f1
/f2−4|<1.0であることを特徴とする。
【0010】これによって、第1レンズによって広角範
囲の光線を拾い集めることを可能にするとともに、レン
ズ系全体の焦点距離fに対しバックフォーカスの距離を
大きくとることを可能にする。
【0011】また、前記第2レンズの焦点距離をf2と
し、前記第4レンズの焦点距離をf4としたときに、
0.8<f2/f4<1.2であることを特徴とする。
また、前記第2レンズのスクリーン側の面の曲率半径は
像点側の面の曲率半径より小さく、前記第4レンズのス
クリーン側の面の曲率半径は像点側の面の曲率半径より
小さいことを特徴とする。
【0012】これによって、第2レンズと第4レンズと
の間で諸収差を補償し合う関係にし、第2レンズと第4
レンズにおいて発生し得る歪曲収差等を低減させること
ができる。
【0013】また、前記第1レンズの像面側の非球面に
形成した前記面の形状を次の非球面式
【数2】 で表し、係数A、B、C、Dを所定の値に設定し、全体
の焦点距離をfとしたときに、Rは、 0.5<R/
f<1.0を満たすことを特徴とする。
【0014】これによって、第1レンズの像面側の面の
非球面の形状を歪曲収差やコマ収差や非点収差の諸収差
の大きさを大きくならないような形状に設定することが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
投射レンズのレンズ構成を示すものである。図1に示す
投射レンズ2は、スクリーン側(図1における左側)よ
り像面側(図1における右側)に向かって順に配設され
た1枚の負の屈折力のレンズからなる第1レンズ10
と、1枚の正の屈折力のレンズからなる第2レンズ20
と、負の屈折力の第31レンズ31と正の屈折力の第3
2レンズ32とからなり全体で負の屈折力の第3レンズ
30と、1枚の正の屈折力からなる第4レンズ40との
5枚のレンズから構成されている。符号70は平行ガラ
ス板を示す。投射レンズ2は、像面側に向かって略テレ
セントリックに形成されている。
【0016】図5に示すように、第1レンズ10によっ
て広角範囲の光線を拾い集め、第2レンズ20によって
光線の収束を図り第3レンズ30へ送り、第3レンズ3
0で色収差の低減を図り、第4レンズ40で光線の収束
を図る。
【0017】投射レンズ2では、第1レンズ10の像面
側の面11と第32レンズ32の像面側の面33が、非
球面に形成されている。面11と面33を非球面に形成
することにより、色収差以外の諸収差すなわち歪曲収差
やコマ収差や非点収差等の諸収差を著しく低減できる。
例えば、従来3.0%の歪曲収差やコマ収差や非点収差
等の諸収差を約1.5%に低減することができた。この
ように、面11と面33を非球面に形成することによ
り、少ない枚数のレンズで構成されているにもかかわら
ず所望の諸収差を実現することができる。
【0018】また、投射レンズ2では、第1レンズ10
の焦点距離をf1とし、第2レンズ20、第3レンズ3
0及び第4レンズ40の合成焦点距離をf2−4とした
ときに、f1とf2−4とは互いに逆符号を有し、0.
7<|f1/f2−4|<1.0の関係を満たす。0.
7<|f1/f2−4|<1.0の関係は、第1レンズ
10による発散力と、第2レンズ20、第3レンズ30
及び第4レンズ40による収束力とがほぼ同程度の大き
さであることを示す。これによって、第1レンズ10に
よって広角範囲の光線を拾い集めることを可能にすると
ともに、レンズ系全体の焦点距離fに対しバックフォー
カスの距離を大きくとり像点側にプリズム等の配設を可
能にする。|f1/f2−4|が1.0以上のときに
は、レンズ系全体の焦点距離fに対しバックフォーカス
の距離を大きくとることができず、必要な大きさのバッ
クフォーカスを確保するためには全体が大きくなりコン
パクトに構成できなくなってしまう。|f1/f2−4
|が0.7以下のときには、バックフォーカスの大きさ
を確保できるものの、第1レンズ10のパワーが大きく
なりすぎ歪曲収差やコマ収差や非点収差等の諸収差が大
きくなってしまう。
【0019】また、投射レンズ2では、第2レンズ20
の焦点距離をf2とし、第4レンズ40の焦点距離をf
4としたときに、0.8<f2/f4<1.2の関係を
満たす。第2レンズ20のスクリーン側の面21の曲率
半径R21は像点側の面22の曲率半径R22より小さ
く、第4レンズ40のスクリーン側の面41の曲率半径
R41は像点側の面42の曲率半径R42より大きく構
成されている。曲率半径の小さい面21と面42とは互
いに外側をむくように対を形成し、曲率半径の大きい面
22と面41とは互いに内側を向くように対を形成して
いる。
【0020】0.8<f2/f4<1.2の関係は、第
2レンズ20の焦点距離と第4レンズ40の焦点距離と
がほぼ同じことを意味する。0.8<f2/f4<1.
2の関係これによって、第2レンズ20と第4レンズ4
0との間で諸収差を補償し合う関係にし、第2レンズ2
0と第4レンズ40において発生し得る歪曲収差等を低
減させることができる。
【0021】また、第1レンズ10の像面側の非球面に
形成した面11の形状を次の非球面式
【数3】 で表し、係数A、B、C、Dを所定の値に設定し、全体
の焦点距離をfとしたときに、Rは、0.5<R/f<
1.0を満たす。ここで、Rは定性的には面11の中心
近傍の曲率半径を示す。0.5<R/f<1.0の関係
を満たすことによって、面11の非球面の形状を歪曲収
差やコマ収差や非点収差の諸収差の大きさを大きくなら
ないような形状に設定することができる。R/fが0.
5以下の場合には、Rが小さすぎて広角性が強すぎ歪曲
収差等の諸収差が大きくなる。また、R/fが1.0以
上の場合には、Rが大きく第1レンズ10のパワーが小
さくなり投射レンズ2全体が大きく構成されてしまう。
Rが上述の関係式を満たすことによって、歪曲収差等の
諸収差を低減できるとともにコンパクトな投射レンズ2
を構成することができる。
【0022】以下に 投射レンズ2の実施例について説
明する。
【0023】第1の実施例の投射レンズ2の仕様は次の
とおりである。
【0024】投射レンズ2のレンズデータを図2に示
す。なお、OBJは面番号を示しスクリーン側から順に
各レンズの面に付した番号であり、RDYは曲率半径
(単位mm)を示し、THIは次の面との間のレンズ厚
みあるいは空気空間を表している(単位mm)。GLA
はレンズ材料のd線屈折率とアッベ数を示し、例えばG
LAが1.48749_70.4はレンズ材料のd線屈
折率が1.48749でありアッベ数が70.4である
ことを示す。
【0025】投射レンズ2の収差図を図3および図4に
示す。なお、図3において(A)は球面収差を、(B)
は非点収差を、(C)は歪曲収差を表している。図3中
(B)の非点収差図における符号S,Tは、それぞれ球
欠的像面,子午的像面に対する収差を表す。また、図4
は横収差図であり、図中(A),(B),(C),
(D),(E)は、それぞれ像高比(1.00),
(0.80),(0.60),(0.40),および
(0.00)における収差を表す。
【0026】第1レンズ10の非球面11の形状は、前
述の非球面式で表される。ここで、図2において、係数
RはNO2の面を示す欄で示される曲率半径(RDY)で
与えられ、係数K,A,B,C,DはNO2の面を示す欄
に示す値である。
【0027】第3レンズ30の非球面33の形状は、同
様に、上記の非球面式で表される。ここで、図2におい
て、係数RはNO7の面を示す欄で示される曲率半径(R
DY)で与えられ、係数K,A,B,C,DはNO7の面
を示す欄に示す値である。
【0028】上述の実施例では、投射レンズ2全体の焦
点距離f=16.62mmであり、第1レンズ10の焦
点距離f1=−26.24mmであり、第2レンズ20
の焦点距離f2=26.48mmであり、第3レンズ3
0の焦点距離f3=−57.64mmであり、第4レン
ズ40の焦点距離f4=24.70mmである。
【0029】また、第2レンズ20、第3レンズ30及
び第4レンズ40の合成焦点距離f2−4=31.53
mmであり、f1/f2−4=−0.828であり、
0.7<|f1/f2−4|<1.0の関係が満たされ
ている。
【0030】また、f2/f4=0.959であり、
0.8<f2/f4<1.2の関係が満たされている。
【0031】また、図2において、第1レンズ10の像
面側の非球面に形成した面11の形状について、係数
K,A,B,C,DをNO2の面を示す欄に示す値に設定
したときに、R/f=0.7154であり、0.5<R
/f<1.0の関係が満たされている。
【0032】なお、第1レンズ10の像面側の面11を
非球面形状に形成する場合に、ガラス面自体を非球面に
加工することも可能であるが、ガラス面を球面に加工し
その球面上に例えば厚さ50μm程度にUV硬化樹脂の
薄膜を形成しこの薄膜を非球面に形成することによって
簡易に面11を非球面に形成することができる。この場
合においても、第1レンズ10は実質的に1枚のレンズ
から構成されているといえるのであり、投射レンズ2
は、第1レンズ10と、第2レンズ20と、第31レン
ズ21と第32レンズ32とかる第3レンズ30と、第
4レンズ40との実質的に5枚のレンズから構成されて
いる。
【0033】以上、上述の本発明の実施の形態によれ
ば、実質的に5枚のレンズで構成することによって、投
射レンズ2を明るく、コンパクトで軽量にすることがで
き、低コストのLCDプロジェクター用レンズを提供する
ことができる。
【0034】また、投射レンズ2では、第1レンズ10
の像面側の面11と第32レンズ32の像面側の面33
を非球面に形成することによって、色収差以外の諸収差
すなわち歪曲収差やコマ収差や非点収差を低減でき、高
精細な画像を得ることができるようにすることができ
る。
【0035】また、投射レンズ2では、第3レンズを第
31レンズ21と第32レンズ32との2枚の合成レン
ズとすることにより色収差を低減することができる。
【0036】また、0.7<|f1/f2−4|<1.
0を満たすようにすることにより、長いバックフォーカ
スを有し、短い投射距離を有するようにすることができ
る。
【0037】なお、第1レンズ10、第2レンズ20、
及び第4レンズ40を1枚のレンズからなるとしたが、
ここで1枚のレンズとは実質的に1枚であることを示
し、薄膜を表面に加工付着させた場合も実質的には1枚
のレンズとして考えることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の構成によ
れば、少ない枚数のレンズから構成された簡易な構成で
良好に諸収差が低減された投射レンズを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投射レンズの一実施例を示すレンズ構
成を示し、左側がスクリーン側を示し右側が像面側を示
す。
【図2】図1に示す投射レンズのレンズデータを示す図
であり、OBJは面番号を示し、RDYは曲率半径(単
位mm)を示し、THIは次の面との間のレンズ厚みあ
るいは空気空間を示す。
【図3】図1に示した投射レンズの収差図であり、
(A)は球面収差を、(B)は非点収差を、(C)は歪
曲収差をそれぞれ表す。
【図4】図1に示した投射レンズの横収差図であり、
(A)は像高比1.00における収差を、(B)は像高
比0.80における収差を、(C)は像高比0.60に
おける収差を、(D)は像高比0.40における収差
を、(E)は像高比0.00における収差をそれぞれ表
す。
【図5】像面から出射する主光線が光軸と交差する位置
である絞り位置の近傍に位置していることを示す光線
図。
【符号の説明】
2 投射レンズ 10 第1レンズ 11 面(非球面) 20 第2レンズ 30 第3レンズ 31 第31レンズ 32 第32レンズ 40 第4レンズ 42 面(非球面)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーン側より像面側に向かって順に配
    設された1枚の負の屈折力のレンズからなる第1レンズ
    と、1枚の正の屈折力のレンズからなる第2レンズと、
    負の屈折力の第31レンズと正の屈折力の第32レンズ
    とからなり全体で負の屈折力の第3レンズと、1枚の正
    の屈折力からなる第4レンズとの実質的に5枚のレンズ
    からなり、 像面側に向かって略テレセントリックに形成され、 前記第1レンズの像面側の面と前記第32レンズの像面
    側の面が、非球面に形成されていることを特徴とする投
    射レンズ。
  2. 【請求項2】前記第1レンズの焦点距離をf1とし、前
    記第2レンズ、前記第3レンズ及び前記第4レンズの合
    成焦点距離をf2−4としたときに、前記f1と前記f
    2−4とは互いに逆符号を有し、 0.7<|f1/f2−4|<1.0であることを特徴
    とする請求項1に記載の投射レンズ。
  3. 【請求項3】前記第2レンズの焦点距離をf2とし、前
    記第4レンズの焦点距離をf4としたときに、 0.8<f2/f4<1.2であることを特徴とする請
    求項1に記載の投射レンズ。
  4. 【請求項4】前記第2レンズのスクリーン側の面の曲率
    半径は像点側の面の曲率半径より小さく、前記第4レン
    ズのスクリーン側の面の曲率半径は像点側の面の曲率半
    径より大きいことを特徴とする請求項1に記載の投射レ
    ンズ。
  5. 【請求項5】前記第1レンズの像面側の非球面に形成し
    た前記面の形状を次の非球面式 【数1】 で表し、係数A、B、C、Dを所定の値に設定し、全体
    の焦点距離をfとしたときに、Rは、 0.5<R/f<1.0を満たすことを特徴とする請求
    項1に記載の投射レンズ。
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