JP2003097849A - 流体加熱装置 - Google Patents

流体加熱装置

Info

Publication number
JP2003097849A
JP2003097849A JP2001291963A JP2001291963A JP2003097849A JP 2003097849 A JP2003097849 A JP 2003097849A JP 2001291963 A JP2001291963 A JP 2001291963A JP 2001291963 A JP2001291963 A JP 2001291963A JP 2003097849 A JP2003097849 A JP 2003097849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
peripheral cylinder
heating device
inner peripheral
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001291963A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiraki Tsuboi
開 坪井
Shinji Yokoyama
真司 横山
Hirokazu Komatsu
弘和 小松
Toshihiko Miyahara
利彦 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orion Machinery Co Ltd
Original Assignee
Orion Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orion Machinery Co Ltd filed Critical Orion Machinery Co Ltd
Priority to JP2001291963A priority Critical patent/JP2003097849A/ja
Publication of JP2003097849A publication Critical patent/JP2003097849A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒータを用いた流体の加熱装置であって、ラ
ンニングコストを低下させ、安全性の高い加熱装置を提
供する。 【解決手段】 中空な容器23を構成する内周筒22の
内部にハロゲンヒータ31を挿入して容器23の内部の
薬液71を加熱する加熱装置1において、ヒータ31の
両端31aおよび31bに向けて、空気78を導く冷却
配管61を設け、ヒータ31の両端31aおよび31b
に空気78を吹き付け冷却する。空気78を直にヒータ
31の両端31aおよび31bに供給することにより、
加熱装置1の熱交換効率を低下させずにヒータ31の端
部31aおよび31bだけを冷却し、ヒータ31の寿命
を延ばすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
製造過程などにおいて、洗浄用に用いる薬液や超純水な
どの液体を加熱して供給する加熱装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製造プロセスで、洗浄
用に用いる薬液や超純水など流体(液体)を加熱して供
給する際に、薬液や超純水などの被加熱流体の汚染や被
加熱流体による腐食を防止するためにハロゲンランプを
熱源として用いる加熱装置がある。その加熱装置は、液
体の出入口を備えた石英ガラス製の第1の中空管と、こ
の第1の中空管の内部に配置された、両端が開放された
透明な第2の中空管とを備えており、この第2の中空管
の内部には、ハロゲンランプを熱源としたヒータ(ハロ
ゲンヒータ)が挿入される。したがって、薬液などの液
体は、第1の中空管を外周筒とし、第2の中空管を内周
筒とした容器の中を流動しながら、第2の中空管を通し
てハロゲンランプにより加熱される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このタイプの加熱装置
は、被加熱流体とヒータが直に接触しないのでいろいろ
な点で安全性の高い構造である。しかしながら、非接触
型なので、ヒータ側の温度が上がりやすい。特に、ヒー
タの両端の電極の部分や、それに配線が接続する部分
は、光が出力されない部分なので被加熱流体を流動させ
る領域としては不適切であり、また、被加熱流体を周囲
に流動させても冷却効果はそれほど高くない。さらに、
ヒータは、中空管内に収容されているため、その内部に
篭った熱が端部に伝達されるので、ヒータ端部は高温に
なりやすい構造である。したがって、ハロゲンヒータに
は、電線の被覆やコネクタに耐熱性の高いものを用いて
対処しているが、高温下で用いるほど、寿命は低下す
る。このため、頻繁にハロゲンヒータを交換する必要が
あり、ランニングコストの高い加熱装置となっている。
【0004】したがって、ヒータの端部を適当な手段で
冷却することが望ましいが、単に冷却すると、被加熱流
体を冷却する要因にもなり、流体加熱装置の性能を低下
させることとなる。
【0005】そこで、本発明においては、ヒータの熱源
としての性能は維持しながら、ヒータの両端に接続され
ている電極などの部分を、過熱(オーバヒート)しない
ように冷却できる加熱装置を提供することを目的として
いる。そして、ランニングコストの安い加熱装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の流体加
熱装置では、ヒータの内、被加熱流体を加熱する光を出
力しないが、温度が上がり易く、ヒータの寿命に大きな
影響があるヒータの両端に集中して冷却媒体を供給し、
その部分だけを主に冷却することにより、加熱装置の性
能を低下させずにヒータの寿命を延ばすようにしてい
る。
【0007】すなわち、本発明の流体加熱装置は、加熱
用の光を放射する円筒状のヒータと、内周筒と外周筒を
備えた第1の容器であって、この内周筒にヒータが挿入
され、内周筒と外周筒の間に被加熱流体が流れる第1の
容器と、冷却媒体をヒータの端部近傍に導く冷却配管と
を有する。本発明の加熱装置であれば、空気(圧縮空
気)や窒素などの冷却媒体が冷却配管によりヒータの両
端に導かれるので、ヒータの両端が集中的に冷却され、
過熱を防止できる。一方、ヒータの他の部分や被加熱流
体が流れる第1の容器には、冷却媒体が直には供給され
ず、ヒータの両端で熱交換した後のある程度高温になっ
た媒体と接触するだけなので、流体加熱装置としての性
能が低下することはない。したがって、ヒータの電極部
分の耐久性(寿命)を向上でき、ランニングコストの安
い流体加熱装置を提供できる。
【0008】さらに、本発明の流体加熱装置は、ヒータ
および第1の容器を、第2の容器に格納することが有効
である。第2の容器により外界と第1の容器を遮断でき
るので第1の容器からの熱放散を防止できると共に安全
性も高くなる。一方、第2の容器内に篭る熱は、冷却配
管を第2の容器内でヒータの端部近傍に冷却媒体を導く
ように配置することにより、ヒータの両端で加熱された
媒体により換気して放出することが可能であり、第2の
容器内の温度が高温になることを防止できる。
【0009】さらに、本発明の流体加熱装置では、内周
筒の一方の端にヒータを位置決めおよび支持する端壁を
設けることが可能であり、ヒータを交換する際には便利
である。しかしながら、ヒータが端壁と接することによ
り内周筒の一方の端が閉鎖されてしまうので冷却媒体を
ヒータの端に供給しても冷却効率が低い。そこで、内周
筒の一方の端を外周筒から長手方向に外側に延ばし、そ
の内周筒の外側に延びた部分に複数の孔を設け、冷却配
管は、その孔のいずれか1つに向けて冷却媒体を供給す
るように配置することにより冷却効率を上げることが望
ましい。
【0010】また、内周筒の端を外側に延ばすことで、
ヒータを支持するカラー(襟)として利用できると共
に、冷却媒体を供給する位置が第1の容器から離れるの
で第1の容器に対する影響をさらに低減できる。したが
って、内周筒の他方の端も、外周筒から長手方向に外側
に延びるようにすることが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図3に、本発明に係る流体
の加熱装置の概略構成を示してある。図1は、本例の加
熱装置1を側方から見た様子で加熱装置1の概略配置を
示している。また、図2は、横から見た断面図により加
熱装置1の概略構成を示している。図3は、加熱装置1
を端側から見た様子を示してある。
【0012】本例の加熱装置1は、横方向に延びた長方
形状のハウジング(第2の容器)10を有している。こ
のハウジング10は、一方の端10aが閉鎖され、反対
側の他方の端10bは、図3に示したように配管などの
ジョイントが配置され、ハウジング10に対して着脱可
能な蓋11により閉鎖されている。ハウジング10の内
には、中空で長手方向に延びた石英ガラス製の外周筒2
1の内部に、外周筒と同じく透明な石英ガラス製の中空
管で、外周筒21より細い2本の内周筒22が水平方向
に並んだ容器(第1の容器)23が配置されている。
【0013】これらの内周筒22の両端22aおよび2
2bの部分は、外周筒21の両端21aおよび21bか
ら長手方向に外側に延び、内周筒22の内部に、加熱用
の光を放射する円筒状のハロゲンヒータ31を挿入しや
すい構造となっている。ハロゲンヒータ31は、内部に
フィラメント32が封入され、片方の端31aの側から
リード線33が延びて蓋11を通して外部に接続できる
ようになっている。
【0014】容器23の内周筒22と外周筒21との間
にスペース28が形成されており、このスペース28に
被加熱流体、例えばエッチャントなどの薬液71が流動
する。このため、容器23には蓋11に設けられた液入
口41aおよび液出口41bを通して外部に繋がる液配
管42aおよび42bが一体的に形成されている。した
がって、外部から供給された薬液71は、液入口41a
から配管42aを通って容器23に入り、ハロゲンヒー
タ31の光により加熱され、配管42bを通って液出口
41bから外に出力される。
【0015】本例の加熱装置1のハウジング10の内部
には、さらに、冷媒となる圧縮空気78を供給する冷却
配管61が配置されている。冷却配管61は、蓋11に
設けられた空気入口62aから分岐ヘッダー63を通っ
てヒータ31の両方の端31aおよび31bの近傍に至
るように配置されており、ヒータの両端31aおよび3
1bの近傍では冷却配管61の先端が切られて吹出し口
64aおよび64bとなっている。蓋11の側のヒータ
の端31aの近傍の吹出し口64aは、内周筒の端22
aの外側の蓋11の側に位置しており、内周筒22の内
側に向けて空気78を吹出すようになっている。したが
って、吹出された空気78は、ヒータ31の蓋側の端3
1aに当たり、この部分を冷却する。一方、吹出し口6
4aは内周筒22aの外側にあるので、ヒータ31を交
換するために内周筒22aから引き出すときは吹出し口
64aと干渉しない。
【0016】ヒータ31の反対側の端31bの近傍に導
かれた配管61の吹出し口64bは、内周筒22の外側
に延びた端22bに設けられた孔24に向けて空気78
を吹出すように配置されている。内周筒22の端22b
には、内周筒22にヒータ31を挿入したときに、その
位置が決めやすいように端板25が設けられている。し
たがって、ヒータ31を挿入するとヒータ31bの端が
端板25に当たるので、内周筒22の端22bは閉鎖さ
れた状態となり、空気78を吹出しただけでは、ヒータ
31の端31bを効率良く冷却できない。したがって、
本例では、内周筒22の端22bに複数の孔24を設
け、その1つに向かって吹出し口64bから空気78を
吹出して、内部のヒータの端31bを冷却し、他の孔2
4から冷却した後の空気78が排出されるようにしてい
る。なお、本例の内周筒22の端22bは、ヒータの端
31bの端面を支持できると共に、多少の隙間があく形
状になっているので、内周筒22の端22bからも多少
の空気78が排出される。
【0017】したがって、本例の加熱装置1において
は、冷却配管61の吹出し口64aおよび64bが、ヒ
ータ31の両端31aおよび31bの近傍に位置し、こ
れらの吹出し口64aおよび64bから吹出された空気
78が、ヒータの両端31aおよび31bに対しほとん
ど直に当たり、ヒータの両端31aおよび31bが効率
良く冷却される。このため、ヒータ31の両端31aお
よび31bの温度上昇に対する耐性の少ない電極やリー
ド線との接続部分を効率良く冷却でき、ヒータ31の寿
命を大幅に延ばすことができる。その一方で、ヒータ3
1の両端31aおよび31b以外の場所、たとえば、容
器23やヒータ31の中心部などには空気78が直に当
たりにくいので、加熱対象が、冷却配管61から吹出さ
れた空気78により冷却されることはなく、加熱装置1
としての性能を維持できる。また、本例の加熱装置1で
は、内周筒22の両端22aおよび22bが外周筒21
から外側に延びた構造となっているので、吹出し口64
aおよび64bと容器23とが離れた位置になり、この
点でも冷却媒体である空気78が直に薬液71が流れる
部分に触れることはなく、ヒータの端部31aおよび3
1bを冷やしながら、加熱装置1の熱交換効率には影響
を与え難い構造となっている。
【0018】一方、本例の加熱装置1では、ハロゲンヒ
ータ31の両端31aおよび31bは十分に冷却される
ので、ヒータ31の寿命は延び、ヒータ31を交換する
頻度が少なくなるのでランニングコストを下げることが
できる。また、リード線33などの被覆やコネクタに対
する耐熱性に余裕を持たせることができる。したがっ
て、安価のものを用いることも可能となり、あるいは寿
命を延ばし信頼性を向上できる。
【0019】吹出し口64aおよび64bから吹出され
た空気78は、ヒータ31の両端31aおよび31bを
冷却した後、ハウジング10を巡って蓋11に設けられ
た排気口)62bから排気される。したがって、ハウジ
ング内は、ヒータ31の端31aおよび31bを冷却し
た後の受熱して加温された空気78によって換気され
る。このため、容器23の外周筒21をほとんど冷却す
ることはなくハウジング10の内部は換気することが可
能であり、容器23を断熱する効果と、高温となる容器
23に触れないように危険を防止する効果を備えたハウ
ジング10の内部が高温になりすぎるのも防止できる。
【0020】さらに、本例の加熱装置1は、安全性を向
上するためや、予期しない状態が連続し、加熱装置1の
寿命を縮めないように幾つかのセンサーが設置されてい
る。たとえば、危険や加熱された薬液71が通る液配管
42bに、過熱防止用の温度センサー81を設置して、
異常加熱を防止している。また、容器23に、空焚き防
止用のサーモセンサー82を設け、薬液71がない状態
でヒータ31がオンにならないようにしている。また、
ハウジング10内に、室温を監視するサーモセンサー8
3を設け、ハウジング内の温度が異常にならないように
している。さらに、容器23の外側でハウジング10内
に、漏水を感知するセンサー84を設け、容器23から
の漏水を早期に発見できるようにしている。
【0021】図4に、内周筒22に挿入されたヒータ3
1の蓋11の側の端31aを拡大して示すように、本例
の加熱装置1は、ヒータ31の交換も極めて容易になっ
ている。本例のハロゲンヒータ31は、内部にフィラメ
ント32を封入したガラス管が2本束ねられ、片方の端
31aに2本のリード線33が出ているタイプである。
このため、リード線33の出ていない端31bを先頭に
してヒータ31を内周筒22に挿入すると、内周筒22
の端壁35に端31bが当たって位置が固定される。こ
の際、内周筒22の端22aが外周筒23から蓋11の
方向にカラーのように延びているのでヒータ31を挿入
しやすい構造となっている。その後、リード線33が出
ている端31aのガイシ部34をバネ36で蓋11から
押し込むように固定することにより、ヒータ31は内周
筒22の内部の所定の位置に収まる。リード線33はバ
ネ36の内部を通し、セージロック35などの機密性の
高い適当なフィッティングを介して蓋11の外部に取り
出すことができる。このため、発熱体であるハロゲンヒ
ータ31の位置決めや固定が容易にでき、組立てや保守
(メンテナンス)を容易に行うことができる。
【0022】なお、本例では、2本のヒータが装着でき
る加熱装置に基づき本発明を説明しているが、1本のヒ
ータを装着できる加熱装置に対しても、また、3本以上
のヒータを装着できる加熱装置に対しても本発明を適用
することができる。冷却媒体として、最も一般的で低コ
ストな空気を用いた例を説明しているが、被加熱流体が
酸素や窒素などとの反応性の高いものであれば、アルゴ
ンなどのさらに不活性な気体を冷却媒体として用いるこ
とも可能である。また、被加熱流体は、上記で説明した
薬液に限られることはなく、純水や、高純度な気体など
を加熱する装置にも本発明を適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の流体加
熱装置では、容器内を流れる薬液などを光を介して加熱
するヒータの両端に、空気などの冷媒を直に供給する冷
却配管を設け、加熱装置の熱交換効率を低下させずにヒ
ータの端部だけを冷却できるようにしている。したがっ
て、ヒータの寿命を延ばすことができ、ランニングコス
トの低い流体加熱装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流体加熱装置の概要を横から見た
様子を示す側面図である。
【図2】図1に示した流体加熱装置の内部を上方から見
た様子を示す図である。
【図3】図1に示した流体加熱装置のハウジングの蓋側
から見た様子を示す側面図である。
【図4】図1に示したハロゲンランプの端側を示す拡大
図である。
【符号の説明】
1 加熱装置 10 ハウジング(第2の容器)、11 蓋21
外周筒 22 内周筒 23 容器(第1の容器) 24 孔 31 ハロゲンヒータ、33 リード線 42 液配管 61 冷却配管 71 薬液(被加熱流体) 78 圧縮空気(冷媒)
フロントページの続き (72)発明者 小松 弘和 長野県長野市大字穂保字夫婦池492番地14 リオン熱学株式会社内 (72)発明者 宮原 利彦 長野県長野市大字穂保字夫婦池492番地14 リオン熱学株式会社内 Fターム(参考) 3K092 PP20 QA02 QB26 RA03 VV40 3L034 BA13 BA38 BB02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱用の光を放射する円筒状のヒータ
    と、 内周筒と外周筒を備えた第1の容器であって、前記内周
    筒に前記ヒータが挿入され、前記内周筒と前記外周筒の
    間に被加熱流体が流れる第1の容器と、 冷却媒体を前記ヒータの端部近傍に導く冷却配管とを有
    する流体加熱装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ヒータおよび第
    1の容器が収められた第2の容器を有し、 前記冷却配管は、前記第2の容器内で前記ヒータの端部
    近傍に前記冷却媒体を導くように配置されている流体加
    熱装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記内周筒は一方の
    端が、前記外周筒から長手方向に外側に延び、他方の端
    から挿入された前記ヒータを位置決めおよび支持する端
    壁が設けられており、 さらに、前記内周筒の外側に延びた部分に複数の孔が設
    けられ、前記冷却配管は、その孔のいずれか1つに向け
    て前記冷却媒体を供給するように配置されている流体加
    熱装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記内周筒の他方の
    端も、前記外周筒から長手方向に外側に延びている流体
    加熱装置。
JP2001291963A 2001-09-25 2001-09-25 流体加熱装置 Pending JP2003097849A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001291963A JP2003097849A (ja) 2001-09-25 2001-09-25 流体加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001291963A JP2003097849A (ja) 2001-09-25 2001-09-25 流体加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003097849A true JP2003097849A (ja) 2003-04-03

Family

ID=19114017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001291963A Pending JP2003097849A (ja) 2001-09-25 2001-09-25 流体加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003097849A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100618612B1 (ko) * 2005-10-20 2006-09-06 주식회사 위즈룩스 휴대용 할로겐히터 조리기
WO2007004349A1 (ja) * 2005-07-01 2007-01-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 流体加熱装置およびこれを備えた洗浄装置
JP2007017098A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Tokyo Electron Ltd 流体加熱装置
KR101690517B1 (ko) * 2016-03-25 2016-12-28 양경모 반도체 제조 설비용 히팅장치
JP2017166770A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社リオン 流体加熱装置
WO2018155831A1 (ko) * 2017-02-22 2018-08-30 이우주 일체형 램프유닛 및 이를 구비한 액체 순환형 이중관 램프
WO2019193827A1 (ja) * 2018-04-04 2019-10-10 株式会社Kelk 流体加熱装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007004349A1 (ja) * 2005-07-01 2007-01-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 流体加熱装置およびこれを備えた洗浄装置
JP2007017098A (ja) * 2005-07-08 2007-01-25 Tokyo Electron Ltd 流体加熱装置
JP4743495B2 (ja) * 2005-07-08 2011-08-10 東京エレクトロン株式会社 流体加熱装置
KR100618612B1 (ko) * 2005-10-20 2006-09-06 주식회사 위즈룩스 휴대용 할로겐히터 조리기
JP2017166770A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 株式会社リオン 流体加熱装置
KR101690517B1 (ko) * 2016-03-25 2016-12-28 양경모 반도체 제조 설비용 히팅장치
WO2018155831A1 (ko) * 2017-02-22 2018-08-30 이우주 일체형 램프유닛 및 이를 구비한 액체 순환형 이중관 램프
WO2019193827A1 (ja) * 2018-04-04 2019-10-10 株式会社Kelk 流体加熱装置
JP2019186308A (ja) * 2018-04-04 2019-10-24 株式会社Kelk 流体加熱装置
TWI696795B (zh) * 2018-04-04 2020-06-21 日商科理克股份有限公司 流體加熱裝置
KR20200119866A (ko) * 2018-04-04 2020-10-20 가부시키가이샤 케르쿠 유체 가열 장치
CN111936799A (zh) * 2018-04-04 2020-11-13 株式会社Kelk 流体加热装置
KR102393616B1 (ko) 2018-04-04 2022-05-04 가부시키가이샤 케르쿠 유체 가열 장치
US11985736B2 (en) 2018-04-04 2024-05-14 Kelk Ltd. Fluid heating device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6621984B2 (en) In-line fluid heating system
TWI785325B (zh) 氣溶膠產生裝置及包含其之系統
JP6029850B2 (ja) 加熱装置
JP4947370B2 (ja) 紫外線光源装置
JP2003097849A (ja) 流体加熱装置
JP2011192702A (ja) 縦型熱処理装置および圧力検知システムと温度センサの組合体
US6909841B2 (en) Infrared emitter element with cooling tube covered by reflector
JP5132392B2 (ja) ランプ及び加熱装置
KR101463892B1 (ko) 냉각수 가열식 히터
KR101894465B1 (ko) 냉각수 가열식 히터
JP2010118217A (ja) 白熱ランプヒータ装置
KR101910943B1 (ko) 소켓 접속부를 갖는 램프형 히터
CN206936578U (zh) 具有散热结构的电焊钳
JP2009264646A (ja) 液体加熱装置
JP5153551B2 (ja) 照明装置
JP7351577B1 (ja) 流体加温モジュールおよび流体加温システム
JP3944661B2 (ja) 照明器具
JP6759983B2 (ja) 加熱用光源ユニット
JP2017009255A (ja) 流体加熱器
JP6716302B2 (ja) 流体加熱装置
WO2006000948A2 (en) Backlighting unit for a display with improved cooling facilities
CN220449865U (zh) 一种应用于水处理的紫外线灯管
KR200142278Y1 (ko) 배기카트 매니폴드의 냉각장치
KR20140096482A (ko) 냉각수 가열식 히터
JPH05267179A (ja) 薄膜形成用基板加熱装置