JP2003097235A - 潤滑油ポンプの調圧弁 - Google Patents

潤滑油ポンプの調圧弁

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JP2003097235A
JP2003097235A JP2001291822A JP2001291822A JP2003097235A JP 2003097235 A JP2003097235 A JP 2003097235A JP 2001291822 A JP2001291822 A JP 2001291822A JP 2001291822 A JP2001291822 A JP 2001291822A JP 2003097235 A JP2003097235 A JP 2003097235A
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oil
relief
lubricating oil
regulating valve
pressure regulating
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Hiroyasu Nishikawa
洋泰 西川
Satoru Iwata
哲 岩田
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Yanmar Co Ltd
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Yanmar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来から、潤滑油ポンプにおいては、吐出側
の圧力を所定の圧力に調圧するための調圧弁に形成され
る、リリーフオイルをポンプ外部へ排出するための通油
路の開口面積が大きかったため、調圧時にリリーフオイ
ルが急激に排出されることとなり、チャタリングが発生
する原因となっていた。 【解決手段】 エンジン1の潤滑油ポンプ22の吐出側
圧力を調圧する調圧弁20において、調圧されたリリー
フオイルを排出するための通油路30a・30bを複数
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの潤滑油
ポンプの吐出側圧力を調圧する調圧弁の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、シリンダブロックの一側端部
にギアケースが形成され、該ギアケースの外側面にギア
ケースカバーが連結され、該ギアケースとギアケースカ
バーとで構成されるギアケース部に、オイルパン内に貯
溜される潤滑油を圧送する潤滑油ポンプが内装されたエ
ンジンが知られている。この潤滑油ポンプにおいては、
吐出側の圧力を所定の圧力に調圧するため、調圧弁を設
けていた。そして、高圧側である吐出側の潤滑油圧力が
所定圧力を超えた場合には、調圧弁により調圧されて不
要になった余分なリリーフオイルが、調圧弁を通じてポ
ンプ外部へ排出されるが、そのリリーフオイルを潤滑油
ポンプの吸入側に戻すように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の調圧弁
においては、リリーフオイルをポンプ外部へ排出するた
めの通油路の開口面積が大きかったため、調圧時にリリ
ーフオイルが急激に排出されることとなり、チャタリン
グが発生する原因となっていた。また、通油路を通じて
排出されるリリーフオイルは潤滑油ポンプの低圧側に戻
すように構成されていたので、潤滑油が潤滑油ポンプ内
を循環することとなって、潤滑油温度の上昇を招いてい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
【0005】即ち、請求項1においては、エンジンの潤
滑油ポンプの吐出側圧力を調圧する調圧弁において、調
圧されたリリーフオイルを排出するための通油路を複数
設けたものである。
【0006】請求項2においては、前記複数の通油路の
開口面積の合計は、通油路をひとつ設けた場合の開口面
積と同一であることを特徴するエンジンのものである。
【0007】請求項3においては、前記複数の通油路の
内、一方の通油路からのリリーフオイルはギアケース外
部へ排出され、他方の通油路からのリリーフオイルは潤
滑油ポンプの低圧側に戻されるよう構成したものであ
る。
【0008】請求項4においては、前記複数の通油路の
内、リリーフオイルをギアケース外部へ排出する通油路
が、リリーフオイルを潤滑油ポンプの低圧側に戻す通油
路よりも先に開口するよう構成したものである。
【0009】請求項5においては、前記複数の通油路の
内、リリーフオイルを潤滑油ポンプの低圧側に戻す通油
路が、リリーフオイルをギアケース外部へ排出する通油
路よりも先に開口するよう構成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の調圧弁を有する潤滑油ポンプが内装
されるエンジンの側面断面図、図2は潤滑油ポンプを示
す正面図であり、(a)は蓋体を取り外した状態の潤滑
油ポンプを示す図で、(b)は蓋体を取り付けた状態の
潤滑油ポンプを示す図である。図3は第一通油路が開口
した状態の潤滑油ポンプを示す側面断面図、図4は第二
通油路が開口した状態の潤滑油ポンプを示す側面断面
図、図5は従来の調圧弁を示す側面断面図である。
【0011】まず、本発明の調圧弁を有する潤滑油ポン
プを内装するエンジン1の概略構成について図1を用い
て説明する。エンジン1のシリンダブロック15の上端
部にはシリンダヘッド2が取り付けられている。
【0012】シリンダブロック15の一側面には、クラ
ンク軸25からの駆動力をカム軸や燃料噴射ポンプ等へ
伝達するためのギア等を収納する、ギアケース23が連
結されており、該ギアケース23の外側面にはギアケー
スカバー29が連結されている。該ギアケース23とギ
アケースカバー29とで構成されるギアケース部には、
潤滑油ポンプ22が収納されている。
【0013】また、シリンダブロック15の下方にはオ
イルパン21が設けられており、該オイルパン21内に
は潤滑油が貯溜されている。オイルパン21は間座18
を介してシリンダブロック15に連結されている。
【0014】間座18内には、潤滑油通路である潤滑油
吸入通路が形成され、該間座18からオイルパン21内
へ突出する潤滑油吸入管19と連通されている。そし
て、オイルパン21内に貯溜される潤滑油が、該潤滑油
吸入管19及び潤滑油吸入通路を通じて潤滑油ポンプ2
2に吸入されるようにしている。
【0015】次に、実施例1における潤滑油ポンプにつ
いて図1乃至図3を用いて以下に説明する。前記クラン
ク軸25における軸端部が、シリンダブロック15から
ギアケース23内に突出している。ギアケース23内に
は潤滑油ポンプケース部22aが形成され、クランク軸
25の軸端部外周に配置されており、該ポンプケース部
22aに潤滑油ポンプ22を構成するインナーロータ2
2bとアウターロータ22cが収納されている。
【0016】クランク軸25の軸端部には、該クランク
軸25と一体的回転可能にインナーロータ22bが嵌装
され、該インナーロータ22bの外周側にはアウターロ
ータ22cが嵌装されており、該アウターロータ22c
はインナーロータ22bとともに回転するように構成さ
れている。そして、インナーロータ22b及びアウター
ロータ22cを内装する潤滑油ポンプケース部22a
は、蓋体13により覆われて潤滑油ポンプ22を形成し
ている。図2(a)には蓋体13を取り外した状態の潤
滑油ポンプ22を示し、図2(b)には蓋体13を取り
付けた状態の潤滑油ポンプ22を示している。該ポンプ
ケース22aには、潤滑油を吸入する低圧側の吸い込み
ポート22dと、潤滑油を吐出する高圧側の吐出ポート
22eとが形成されている。
【0017】オイルパン21内に貯溜される潤滑油は、
潤滑油吸入管19及び間座18内の潤滑油吸入通路を通
じて、潤滑油ポンプ22の吸い込みポート22dから吸
入され、高圧側である高圧室16を通じて吐出ポート2
2eから吐出される。吐出ポート22eの直前に配置さ
れる高圧室16には、高圧室16内の潤滑油圧を所定の
圧力に調圧する調圧弁20が設けられている。尚、調圧
弁20は、本例ではギアケース23に内装しているが、
前記蓋体13に設けることも可能である。
【0018】該調圧弁20は、図3、図4に示すよう
に、ケース26と、ケース26内を摺動可能なピストン
27と、ピストン27を高圧室16方向に付勢するバネ
28とで構成されている。また、ケース26の側面に
は、第一通油路30a及び第二通油路30bが形成され
ている。そして、高圧室16に流入してきた潤滑油圧が
バネ28の付勢力を超えると、ピストン27はバネ28
の付勢力に抗して高圧室16側と逆方向に摺動するよう
に構成され、ピストン27がバネ28の付勢力に抗して
摺動すると、第一通油路30a及び第二通油路30bが
開口する。
【0019】この場合、図3に示すように、第一通油路
30aがまず開口し、その後に図4に示すように、第二
通油路30bが開口するように構成されている。また、
第一通油路30aはギアケース23に形成された排出口
(図示せず)に通じており、調圧弁20により調圧され
第一通油路30aから排出された、不要な潤滑油(以降
「リリーフオイル」と記載する)は、該排出口よりギア
ケース23外部に排出される。一方、第二通油路30b
は潤滑油ポンプ22の低圧室17に連通されており、調
圧弁20により調圧され第二通油路30bから排出され
たリリーフオイルは、潤滑油ポンプ22の低圧側へ戻さ
れる。
【0020】また、第一通油路30aの開口面積と第二
通油路30bの開口面積との合計は、図5に示す、従来
の通油路が一つだけ設けられた調圧弁200における通
油路30の開口面積と同じ面積に構成されている。即
ち、第一通油路30aの開口面積及び第二通油路30b
の開口面積は、それぞれ調圧弁200の通油路30の開
口面積よりも小さく形成されている。従って、第一通油
路30aのみが開口した図3に示す状態では、潤滑油ポ
ンプ20外部へ排出されるリリーフオイル量は、通油路
30が開口した調圧弁200から排出されるリリーフオ
イル量よりも少なくなる。その後、図4の如く、第二通
油路30bが開口して、第一通油路30aと第二通油路
30bとの両方からリリーフオイルが排出されるように
なると、調圧弁200から排出されるリリーフオイルと
同等量のリリーフオイルが排出されるようになる。
【0021】このように、複数通油路30a・30bを
設け、第一通油路30a及び第二通油路30bが順に開
口するように構成することで、通油路の開口面積を段階
的に大きくして、徐々にリリーフオイルを排出するよう
に構成することができる。これにより、リリーフオイル
が急激に高圧室16から排出されることを防止して、チ
ャタリングの発生を防ぐことができる。また、第一通油
路30aの開口面積と第二通油路30bの開口面積との
合計を、調圧弁200の通油路30の開口面積と同じに
形成することにより、該調圧弁200と同等のリリーフ
オイル排出量を確保することができる。尚、第一通油路
30aの開口面積と第二通油路30bの開口面積とは、
略同じに形成してもよく、また、互いに差を設けること
もできる。
【0022】ここで、従来の調圧弁200においては、
リリーフオイルを排出する通油路30が潤滑油ポンプの
低圧側に連通しており、リリーフオイルが吸い込みポー
ト22d側へ戻されるように構成されていたため、高圧
室16内の一部の潤滑油は潤滑油ポンプ22内を循環す
ることとなる。この潤滑油ポンプ22内を循環する潤滑
油は十分な冷却がなされないので、潤滑油温度の上昇を
招く原因となっていた。しかし、本案の調圧弁20にお
いては、通油路30a・30bを複数設けて、第一通油
路30aから排出されるリリーフオイルを、ギアケース
23外部へ排出し拡散するようにしているので、該第一
通油路30aから排出されたリリーフオイルが潤滑油ポ
ンプ22内を循環することがなくなり、潤滑油温度を低
下させることが可能となっている。尚、以降、調圧弁2
0からのリリーフオイルを潤滑油ポンプ22外部へ放出
する構成を「外部リリーフ方式」と呼び、調圧弁20か
らのリリーフオイルを低圧側へ戻す構成を「内部リリー
フ方式」と呼ぶ。
【0023】前述のように、リリーフオイルを外部放出
する外部リリーフ方式に構成した場合、外部リリーフ方
式のみでは、従来のように内部リリーフ方式に構成して
いた場合に比べて圧力変動が大きく、キャビテーション
が発生することにより、発生する騒音が大きくなってし
まう。
【0024】しかし、本案においては、第一通油路30
aにより外部リリーフを行うとともに、第二通油路30
bによりリリーフオイルを低圧側へ戻す内部リリーフを
行うように構成しているので、外部リリーフ方式のみに
構成した場合よりも潤滑油ポンプ22の圧力変動や吸入
負圧を小さくすることができ、騒音の低減を図ることが
できる。特に、潤滑油温が高い時に、外部リリーフ方式
により効率的に潤滑油温度を低下させつつ、内部リリー
フ方式により騒音の発生を抑えることができるのであ
る。
【0025】また、本案では、調圧弁20に複数の通油
路30a・30bを形成し、一方の第一通油路30aを
ギアケース23に形成された排出口に連通させて、第一
通油路30aからのリリーフオイルをギアケース外部へ
排出するとともに、他方の第二通油路30bを潤滑油ポ
ンプ22の低圧室17に連通させて、第二通油路30b
からのリリーフオイルを低圧側へ戻すように構成してい
るので、簡単な構成で外部リリーフ方式と、内部リリー
フ方式の両立を図ることを可能としている。
【0026】また、本調圧弁20は、第一通油路30a
からのリリーフオイルを潤滑油ポンプ22の低圧側に戻
し、第二通油路30bからのリリーフオイルをギアケー
ス23外部に排出するように構成することもできる。即
ち、リリーフオイルを潤滑油ポンプ22の低圧側に戻す
第一通油路30aが、リリーフオイルをギアケース23
外部へ排出する第二通油路30bよりも先に開口するよ
うに構成することもできる。このように構成すること
で、調圧弁20による調圧時には、リリーフオイルはま
ず低圧室17に戻され、その後、リリーフオイルがギア
ケース23外部へ排出されることとなる。従って、調圧
弁20による調圧開始時から内部リリーフを行うことが
でき、潤滑油の粘性が高く、騒音の発生しやすい低温時
においても騒音の発生を防止することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。
【0028】即ち、請求項1に示す如く、エンジンの潤
滑油ポンプの吐出側圧力を調圧する調圧弁において、調
圧されたリリーフオイルを排出するための通油路を複数
設けたので、通油路の開口面積を段階的に大きくするこ
とができ、潤滑油が急激に高圧室から排出されることを
防止して、チャタリングの発生を防ぐことができる。
【0029】請求項2に示す如く、前記複数の通油路の
開口面積の合計は、通油路をひとつ設けた場合の開口面
積と同一であるので、通油路をひとつ設けた場合と同等
の潤滑油排出量を確保することができるのである。
【0030】請求項3に示す如く、前記複数の通油路の
内、一方の通油路からのリリーフオイルはギアケース外
部へ排出され、他方の通油路からのリリーフオイルは潤
滑油ポンプの低圧側に戻されるので、簡単な構成で外部
リリーフ方式と、内部リリーフ方式の両立を図ることを
可能としている。
【0031】請求項4に示す如く、前記複数の通油路の
内、リリーフオイルをギアケース外部へ排出する通油路
が、リリーフオイルを潤滑油ポンプの低圧側に戻す通油
路よりも先に開口するので、調圧弁のリリーフ開始時か
ら外部リリーフを行うことができ、潤滑油温が高い時
に、外部リリーフ方式により効率的に潤滑油温度を低下
させつつ、内部リリーフ方式により騒音の発生を抑える
ことができる。
【0032】請求項5に示す如く、前記複数の通油路の
内、リリーフオイルを潤滑油ポンプの低圧側に戻す通油
路が、リリーフオイルをギアケース外部へ排出する通油
路よりも先に開口するので、調圧弁のリリーフ開始時か
ら内部リリーフを行うことができ、潤滑油の粘性が高
く、騒音の発生しやすい低温時においても騒音の発生を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の調圧弁を有する潤滑油ポンプが内装さ
れるエンジンの側面断面図である。
【図2】潤滑油ポンプを示す正面図であり、(a)は蓋
体を取り外した状態の潤滑油ポンプを示す図で、(b)
は蓋体を取り付けた状態の潤滑油ポンプを示す図であ
る。
【図3】第一通油路が開口した状態の潤滑油ポンプを示
す側面断面図である。
【図4】第二通油路が開口した状態の潤滑油ポンプを示
す側面断面図である。
【図5】従来の調圧弁を示す側面断面図本発明の潤滑装
置としての潤滑油ポンプが内装されるエンジンの側面断
面図である。
【符号の説明】
1 エンジン 16 高圧室 17 低圧室 20 調圧弁 22 潤滑油ポンプ 22d 吸い込みポート 22e 吐出ポート 23 ギアケース 30 通油路 30a 第一通油路 30b 第二通油路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの潤滑油ポンプの吐出側圧力を
    調圧する調圧弁において、調圧されたリリーフオイルを
    排出するための通油路を複数設けたことを特徴とする潤
    滑油ポンプの調圧弁。
  2. 【請求項2】 前記複数の通油路の開口面積の合計は、
    通油路をひとつ設けた場合の開口面積と同一であること
    を特徴する請求項1に記載の潤滑油ポンプの調圧弁。
  3. 【請求項3】 前記複数の通油路の内、一方の通油路か
    らのリリーフオイルはギアケース外部へ排出され、他方
    の通油路からのリリーフオイルは潤滑油ポンプの低圧側
    に戻されることを特徴とする請求項1に記載の潤滑油ポ
    ンプの調圧弁。
  4. 【請求項4】 前記複数の通油路の内、リリーフオイル
    をギアケース外部へ排出する通油路が、リリーフオイル
    を潤滑油ポンプの低圧側に戻す通油路よりも先に開口す
    ることを特徴とする請求項3に記載の潤滑油ポンプの調
    圧弁。
  5. 【請求項5】 前記複数の通油路の内、リリーフオイル
    を潤滑油ポンプの低圧側に戻す通油路が、リリーフオイ
    ルをギアケース外部へ排出する通油路よりも先に開口す
    ることを特徴とする請求項3に記載の潤滑油ポンプの調
    圧弁。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0389909U (ja) * 1989-12-29 1991-09-12
JPH04105913U (ja) * 1991-02-26 1992-09-11 株式会社アツギユニシア オイルリリーフ装置
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