JP2003092694A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JP2003092694A
JP2003092694A JP2001282300A JP2001282300A JP2003092694A JP 2003092694 A JP2003092694 A JP 2003092694A JP 2001282300 A JP2001282300 A JP 2001282300A JP 2001282300 A JP2001282300 A JP 2001282300A JP 2003092694 A JP2003092694 A JP 2003092694A
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Japan
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image data
image
main cpu
data
image pickup
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JP2001282300A
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English (en)
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Noboru Hara
登 原
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、画像データを外部機器に転送中に、
ユーザによって撮像開始が指示された場合には、画像デ
ータの転送を中断することにより、画像データ転送中に
おいても撮像を可能とする撮像装置を提供する。 【解決手段】本発明の一態様によると、被写体からの光
を光電変換して画像データを生成する撮像手段と、撮像
開始を指示するレリーズ手段と、前記撮像手段から出力
された画像データを蓄積するデータ蓄積手段と、前記デ
ータ蓄積手段に蓄積された画像データを外部機器に無線
転送する無線伝送手段とを具備し、前記データ蓄積手段
に蓄積された画像データを前記無線伝送手段によって伝
送中に、前記レリーズ手段より撮像開始が指示された場
合には、前記データ蓄積手段からのデータ転送を中断す
ることを特徴とする撮像装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮像装置に係り、特
に、被写体からの光を光電変換してデジタル画像データ
を生成する手段を有したデジタルカメラ等の撮像装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種の撮像装置の従来技術として特開
平11−284894号公報に開示されている撮像装置
が知られている。
【0003】すなわち、この撮像装置は、被写体からの
光を光電変換して画像データを生成する撮像手段と、該
撮像手段から出力された画像データを記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶された画像データを外部のリモー
トホストに無線で転送する転送手段と、前記記憶手段に
記憶された画像データを前記記憶手段に記憶されている
データの量が一定量以上になった時点で、前記リモート
ホストに転送するように前記転送手段を制御する制御手
段とを具備したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したような特開平
11−284894号公報に開示されている撮像装置に
よる従来技術においては、撮像後記憶容量が一定量以上
になったとき、リモートホストにデータを転送するよう
にしている。
【0005】ところで、このような撮像装置において、
画像データを転送する場合には、ある程度の転送時間を
必要とする。
【0006】このため、このような撮像装置において
は、データ転送中は撮像を行うことができない。
【0007】しかしながら、この点については、上述し
た従来技術の中では何等の考慮されておらず、ユーザに
とっては、シャッターチャンスをのがしてしまうおそれ
があるという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、画像データを外部機器に転送中に、
ユーザによって撮像開始が指示された場合には、画像デ
ータの転送を中断することにより、画像データ転送中に
おいても撮像を可能とする撮像装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、(1) 被写体からの光を光電変
換して画像データを生成する撮像手段と、撮像開始を指
示するレリーズ手段と、前記撮像手段から出力された画
像データを蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積
手段に蓄積された画像データを外部機器に無線転送する
無線伝送手段とを具備し、前記データ蓄積手段に蓄積さ
れた画像データを前記無線伝送手段によって伝送中に、
前記レリーズ手段より撮像開始が指示された場合には、
前記データ蓄積手段からのデータ転送を中断することを
特徴とする撮像装置が提供される。
【0010】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(2) 前記データ蓄積手段に蓄積された画
像データの転送は、前記データ蓄積手段がオーバーフロ
ーした状態で実行されることを特徴とする(1)記載の
撮像装置が提供される。
【0011】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(3) 前記データ蓄積手段に蓄積された画
像データの転送は、前記撮像装置のメインシーケンスの
所定のステップで実行されることを特徴とする(1)ま
たは(2)記載の撮像装置が提供される。
【0012】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(4) 前記データ蓄積手段に蓄積された画
像データの転送は、1コマ分ずつ行われ、その都度、前
記レリーズ手段より撮像開始が指示されたかどうかを判
断することを特徴とする(1)乃至(3)のいずれかに
記載の撮像装置が提供される。
【0013】また、本発明によると、上記課題を解決す
るために、(5) 前記データ蓄積手段に蓄積された画
像データの転送は、前記撮像装置の近辺に、前記外部機
器が存在してかどうかを確認してから実行されることを
特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載の撮像装
置が提供される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施の形態による撮像
装置として適用されるデジタルカメラの正面から見た斜
視図である。
【0016】すなわち、図1において、参照符号1は、
カメラ本体である。
【0017】また、参照符号2は、撮影用レンズ鏡胴で
ある。
【0018】また、参照符号3は、ファインダー光学系
と被写体までの距離を測定するためのオート・フオーカ
ス・モジユール用窓である。
【0019】また、参照符号4は、光学フアインダー窓
である。
【0020】また、参照符号5は、ストロボ発光窓に取
り付けられたパネルである。
【0021】また、参照符号6は、2段式のレリーズボ
タンである。
【0022】また、参照符号7は、外部機器にデータ転
送するためのUSB端子である。
【0023】また、参照符号8は、外部LCD表示部で
ある。
【0024】図2は、本発明の一実施の形態による撮像
装置として適用されるデジタルカメラを後から見た斜視
図である。
【0025】すなわち、図2において、参照符号9は、
一度押すと当該デジタルカメラがオン状態となり、もう
一度押すとオフ状態となるパワースイッチである。
【0026】このパワースイッチ9がオンすると、沈胴
状態にあった前記レンズ鏡胴2がワイド端点となる。
【0027】また、参照符号10は、セルフモード/リ
モートコントロールモードを設定するためのモードボタ
ンである。
【0028】このモードボタン10を押圧する毎に、モ
ード解除→セルフ・モード→リモート・コントロール・
モード→モード解除が順次切り換わる。
【0029】また、参照符号11は、ストロボ・モード
を設定するためのモードボタンである。
【0030】このモードボタン押圧する毎に、低輝度自
動発光モード→赤目発光モード→発光オフ・モード→強
制発光モード→夜景モード→低輝度自動発光モードが順
次切り換わる。
【0031】また、参照符号12は、DSP(Digi
tal signal processing)モード
に設定するためのモードボタンである。
【0032】このモードボタン12を押圧すると、過去
に撮影された電子画像が後述するモニタ装置13に表示
されて閲覧可能となる。
【0033】このモードボタン12を再度押圧すると、
DSPモードが解除される。
【0034】また、参照符号13は、前記電子画像を表
示するためのモニタ装置である。
【0035】また、参照符号14は、ファインダー用接
眼窓である。
【0036】また、参照符号15は、前記撮影レンズ2
の焦点距離をテレ側に変更するためのマニュアル・ズー
ムアップ・ボタンである。
【0037】このマニュアル・ズームアップ・ボタン1
5を押すと、前記撮影レンズ2の焦点距離が長くなる。
【0038】また、参照符号16は、前記撮影レンズ2
の焦点距離をワイド側に変更するためのマニュアル・ズ
ームダウン・ボタンである。
【0039】このマニュアル・ズームダウン・ボタン1
6を押すと、前記撮影レンズ2の焦点距離が短くなる。
【0040】これら2つのマニュアル・ズームアップ・
ボタン15及びマニュアル・ズームダウン・ボタン16
は、過去に撮像された電子画像を閲覧するための画像ス
クロールボタンとしても兼用されている。
【0041】また、参照符号17は、電池カバーであ
る。
【0042】また、参照符号18は、カメラ本体に着脱
可能な電池である。
【0043】図3は、本発明の一実施形態による撮像装
置として適用されるデジタルカメラの制御系の構成を示
すブロック図である。
【0044】すなわち、図3に示すように、オート・フ
ォーカス・モジュール41は、2像分離のためのセパレ
ータ光学系41aと、被写体像の結像位置に配置された
ラインセンサ41bとによって構成されており、公知の
位相差法により被写体までの距離を測定して焦点検出を
行う。
【0045】メインCPU58は、オート・フォーカス
・モジュール41から出力された信号に基づいて、2像
の間隔を求め、撮影レンズ47を合焦位置に駆動するた
めの駆動量データを演算する。
【0046】前記駆動量となるように、モーター35が
制御され、ピント駆動機構34を介して撮影レンズ4
2、43の位置が変更される。
【0047】ピント駆動機構34には、レンズの位置を
検出するためのエンコーダが含まれており、このエンコ
ーダから出力される信号は、IFIC65を介してメイ
ンCPU58に入力される。
【0048】なお、測光センサー66から出力される被
写体輝度値に基づいて、絞り値が算出され、絞り機構3
6により適正の輝度となるように調整される。
【0049】また、シャッタ速度をメインCPU58が
演算し、CMOSイメージャ48は演算されたシャッタ
速度で撮影レンズ47により撮影された画像を取り込
む。
【0050】ズーム・給送駆動機構38は、不図示の切
り換え機構を含み、モーター39の駆動力がズーム駆動
機構に送られる。
【0051】このズーム駆動機構にはズームの位置を検
出するためのエンコーダが含まれており、このエンコー
ダから出力される信号はIFIC65を介してメインC
PU58に入力される。
【0052】ドライバ回路40は、モーター39とモー
ター35とを駆動するために、IFIC65を介してメ
インCPU58により制御される。
【0053】IFIC65は、主に、測光センサー6
6、リモートコントロール受光センサー67、ドライバ
回路40及び不図示のエンコーダーと、メインCPU5
8とのインターフェース機能を司っている。
【0054】スイッチ入力68は、レリーズボタン6の
半押し操作に連動してオンする第1レリーズスイッチ
と、レリーズボタン6の深押し操作に連動してオンする
第2レリーズスイッチと、パワースイッチ9や、撮影モ
ード切換えボタン10、11や、DSPモード切換えボ
タン12の操作スイッチ、不図示の機構動作の検出スイ
ッチなどの複数のスイッチから構成される。
【0055】また、EEPROM59は、工場において
個々のカメラのばらつきを抑えて出荷するために、カメ
ラ毎に調整値を格納するための不揮発性メモリである。
【0056】撮像レンズ47は、被写体像をCMOSイ
メージャ48上に結像させるための撮像レンズである正
レンズ43、46と負レンズ42、45とで構成され、
この撮像レンズ中に、絞り44が配置されている。
【0057】そして、CMOSイメージャ48上に結像
された被写体像は、アナログ映像信号に変換され、さら
にデジタル・イメージ・データに変換されて、画像処理
LSI57に出力される。
【0058】画像処理LSI57は、内部にRISCプ
ロセッサと種々のハードウエアマクロが内蔵されてお
り、前記RISCプロセッサがフラッシュメモリ63に
書き込まれているプログラムに従って、後述するよう
に、各ハードウェアマクロを制御している。
【0059】このハードウェアマクロには、メモリコン
トローラ(メモリとしてフラッシュメモリ63、SDR
AM64がある)、内部キャッシュメモリ、JPEG圧
縮/伸張コントローラ、各種画像処理機能(ゲイン調
節、γ補正、画素補間、RGB/YC変換、輪郭強調、
彩度補正、色調調整等を含む)、外部インターフェース
回路(USB61、JTAG62)、LCDドライバ7
2に出力される表示用信号の形成回路、無線通信用コン
トローラ60等が含まれる。
【0060】ここで、SDRAM64は、画像処理前の
画像や、画像処理中の画像を一時的に記憶するメモリで
ある。
【0061】また、フラッシュメモリ63は、前記RI
SCプロセッサが実行するプログラムの格納と、最終的
に確定された電子画像を記憶するための不揮発性のメモ
リで、カメラの電源がオフされても記憶内容を保存して
いる。
【0062】画像処理LSI57から出力された表示用
信号が、LCDドライバ72を介して反射型のカラーL
CDモニタ73に入力される。
【0063】これにより、このカラーLCDモニタ73
上に形成された不図示の表示セグメントが駆動され、視
覚化される。
【0064】また、画像処理LSI57から出力された
フロントライト点灯信号は、LEDドライバ74に入力
され、白色LED75を点灯させる。
【0065】この白色LED75から発光された光は、
導光板76を通して補助照明として機能する。
【0066】この白色LED75から発光される光の明
るさは、LEDドライバ74の定電流回路によって一定
に制御される。
【0067】トリガ回路55から出力されるトリガ信号
によって発光管54内に封止されているキセノンガスが
励起されて発光し、その光は反射傘53で反射され、さ
らにパネル52を通過して被写体に照射される。
【0068】ストロボ制御回路56は、メインCPU5
8の制御信号に従って不図示のストロボ用メインコンデ
ンサの充電処理及びトリガ回路55への発光指示を行
う。
【0069】画像処理LSI57とメインCPU58と
は、データバスによって接続されており、互いに必要な
データの授受を行っている。
【0070】図3において、参照符号61は、当該デジ
タルカメラを外部の機器と接続するためのUSB端子で
ある。
【0071】また、参照符号62は、調整用チェック端
子である。
【0072】また、参照符号60は、当該デジタルカメ
ラが後述するPDA等の他の機器と無線でデータのやり
取りを行うための端子である。
【0073】また、参照符号69は、撮影コマ数などを
表示するための外部液晶表示用のLCDである。
【0074】また、参照符号70は、時計時間を設定す
るためのデート用素子である。
【0075】このデート用素子70からのデート情報
は、メインCPU58に送られ、LCD69によって表
示される。
【0076】また、このデート用素子70からのデート
情報は、撮影時のデート情報として、記憶される。
【0077】また、参照符号78は、光学式ファインダ
である。
【0078】そして、この光学式ファインダ78内の像
倍率は、ズーム機構に連動して可変される。
【0079】図6は、当該デジタルカメラと無線でデー
タのやり取りを行う外部機器としてのPDAの制御系の
構成を例示したブロック図である。
【0080】図6に示すPDAの制御系の構成は、基本
的には、前述したデジタルカメラのカメラ本体1の制御
系と同じような構成となっている。
【0081】すなわち、図6に示すPDAの制御系は、
画像処理LSI80を有し、この画像処理LSI80
は、内部にRISCプロセッサと種々のハードウエアマ
クロが内蔵されており、前記RISCプロセッサがフラ
ッシュメモリ81に書き込まれているプログラムに従っ
て、後述するように、各ハードウェアマクロを制御して
いる。
【0082】このハードウェアマクロには、メモリコン
トローラ(メモリとしてフラッシュメモリ81、SDR
AM82、外部メモリとしてのメモリチップ88があ
る)、内部キャッシュメモリ、JPEG圧縮/伸張コン
トローラ、各種画像処理機能(ゲイン調節、γ補正、画
素補間、RGB/YC変換、輪郭強調、彩度補正、色調
調整等を含む)、外部インターフェース回路(USB8
6、JTAG62)、LCDドライバ89に出力される
表示用信号の形成回路、無線通信用コントローラ85、
外部メモリ接続部87等が含まれる。
【0083】ここで、SDRAM82は、画像処理前の
画像や、画像処理中の画像を一時的に記憶するメモリで
ある。
【0084】フラッシュメモリ81は、前記RISCプ
ロセッサが実行するプログラムの格納と、最終的に確定
された電子画像を記憶するための不揮発性のメモリで、
当該PDAの電源がオフとされても記憶内容を保存して
いる。
【0085】外部メモリ接続部87には、着脱自在のメ
モリチップ88が接続される。
【0086】画像処理LSI80から出力された表示用
信号が、LCDドライバ89を介して反射型のカラーL
CDモニタ90に入力される。
【0087】これにより、このカラーLCDモニタ90
上に形成された不図示の表示セグメントが駆動され、視
覚化される。
【0088】また、画像処理LSI80から出力された
フロントライト点灯信号は、LEDドライバ92に入力
され、白色LED93を点灯させる。
【0089】この白色LED93から発光された光は、
導光板91を通して補助照明として機能する。
【0090】この白色LED91から発光される光の明
るさは、LEDドライバ92内の定電流回路によって一
定に制御される。
【0091】画像処理LSI80とメインCPU83
は、データバスによって接続されており、互いに必要な
データの授受を行っている。
【0092】図6において、参照符号86は、当該PD
Aを外部の機器と接続するためのUSB端子である。
【0093】すなわち、図6に示すように、このPDA
は、無線通信手段としての無線通信用コントローラ85
により、前述したデジタルカメラとデータ交換を行う。
【0094】図7は、当該デジタルカメラと無線でデー
タのやり取りを行う外部機器としてのPDAの外観構成
を例示するために正面から見た斜視図である。
【0095】すなわち、図7において、参照符号19
は、PDA本体である。
【0096】また、参照符号20は、前述したデジタル
カメラから取得した画像データ等を表示する表示用のモ
ニタである。
【0097】また、参照符号21は、当該PDAの表示
用のモニタ20に表示された画像データを外部のプリン
タに転送して印刷するためのPRINTボタンである。
【0098】また、参照符号22は、後述するメニュー
ボタン23で選択された項目を設定するときの設定ボタ
ンである。
【0099】また、参照符号23は、画像表示、日付設
定、PDAメモリ消去、カメラレリーズ用リモートコン
トロール、プリント枚数設定等を前記モニタ20上で設
定するためのメニューボタン23である。
【0100】また、参照符号24は、電源ボタンであ
る。
【0101】また、参照符号25、26は、設定用のア
ップダウンボタンである。
【0102】このアップダウンボタン25、26を選択
的に操作することによって、例えば、画像データ表示中
であれば、画像データをスクロールすることができる。
【0103】また、参照符号27は、外部メモリとして
のメモリチップ88を当該PDAの外部メモリ接続部8
7に接続するために挿入するスロットルである。
【0104】また、参照符号86は、当該PDAにパー
ソナルコンピュータ等を接続するためのUSB端子であ
る。
【0105】以上のようなデジタルカメラとPDAとを
用いて、デジタルカメラで撮影した画像データをPDA
に転送する場合のフローを説明する。
【0106】図4は、デジタルカメラのメインシーケン
スを実行するサブルーチンを説明するために示されたフ
ローチャートである。
【0107】始めに、デジタルカメラに電源(電池)が
装填されると、メインCPU58が動作を開始し、カメ
ラメインシーケンスがコールされる。
【0108】まず、ステップS1では、メインCPU5
8により、デジタルカメラのパワースイッチ9がオンし
ているかどうかが判断される。
【0109】ここで、パワースイッチ9がオンしている
場合には、メインCPU58により、後述するステップ
S5以下の処理が実行される。
【0110】また、パワースイッチ9がオフの場合に
は、メインCPU58により、次のステップS2以下の
処理が実行される。
【0111】まず、ステップS2では、メインCPU5
8により、外部LCD69がオフとされる。
【0112】次に、ステップS3では、メインCPU5
8から、画像処理LSI57に対して、カラーLCDモ
ニタ73の表示をオフとするような指示が出される。
【0113】次に、ステップS4では、メインCPU5
8によって、スタンバイ1の処理が行われる。
【0114】このスタンバイ1の処理は、メインCPU
58の作動を停止する前に、停止後にメインCPU58
が再び作動を開始するための条件設定を行うものであ
る。
【0115】このスタンバイ1の処理では、パワースイ
ッチ9のオンで作動開始をするように設定される。
【0116】この設定後、メインCPU58は作動を停
止して、スタンバイ状態となる。
【0117】そして、この後、パワースイッチ9がオン
されることによって、このスタンバイが解除された場合
には、メインCPU58はカメラメインシーケンスの先
頭から処理を実行する。
【0118】まず、ステップS5では、メインCPU5
8により、パワーオン処理として、撮影レンズ2を不図
示の沈胴位置からワイド位置に繰り出す指令、画像処理
LSI57をオンにする指令及びカラーLCDモニタ7
3をオンにする指令が出される。
【0119】次に、ステップS6では、メインCPU5
8により、ストロボ回路56に含まれるメインコンデン
サに充電を行わせる指令が出される。
【0120】次に、ステップS7では、メインCPU5
8は、該メインCPU58に内蔵されているタイマ1の
カウントを開始させる。
【0121】このタイマ1は、所定時間毎にカウントア
ップされるカウンタである。
【0122】そして、このタイマ1のカウンタ値が所定
の初期値にセットされて、カウントが開始される。
【0123】次に、ステップS8では、メインCPU5
8により、外部機器ここでは図6及び図7に示したよう
なPDA(persnal digital assi
stants)との無線通信をするPDA通信2の指令
が出される。
【0124】このPDA通信2の詳細については、後述
する。
【0125】次に、ステップS9では、メインCPU5
8により、レリーズボタン6が押されることによって、
第1レリーズスイッチがオンしたかどうかが判断され
る。
【0126】ここで、第1レリーズスイッチがオフして
いる場合には、メインCPU58により、ステップS2
0の判断が実行される。
【0127】また、第1レリーズスイッチがオンしてい
る場合には、メインCPU58により、ステップS10
以下の処理が実行される。
【0128】次に、ステップS20では、メインCPU
58により、マニュアル・ズームアップ・ボタン15ま
たはマニュアル・ズームダウン・ボタン16がオンされ
ているかどうかが判断される。
【0129】ここで、マニュアル・ズームアップ・ボタ
ン15またはマニュアル・ズームダウン・ボタン16が
オンしている場合には、メインCPU58により、ステ
ップS21の処理が実行される。
【0130】また、マニュアル・ズームアップ・ボタン
15またはマニュアル・ズームダウン・ボタン16がオ
ンされていない場合には、メインCPU58により、ス
テップS22の判断が実行される。
【0131】次に、ステップS21では、メインCPU
58により、撮影レンズ47の焦点距離を変更するため
の処理が行われる。
【0132】次に、ステップS22では、メインCPU
58により、セルフ・モード・ボタン10、ストロボ・
モード・ボタン11、DSP・モード・ボタン12等の
他のボタンが押されているかどうかがチェックされる。
【0133】ここで、セルフ・モード・ボタン10、ス
トロボ・モード・ボタン11、DSP・モード・ボタン
12等の他のボタンがオンされている場合には、メイン
CPU58により、ステップS23の処理が実行され
る。
【0134】また、セルフ・モード・ボタン10、スト
ロボ・モード・ボタン11、DSP・モード・ボタン1
2等の他のボタンがオンされていない場合には、メイン
CPU58により、ステップS24の判断が実行され
る。
【0135】次に、ステップS23では、メインCPU
58により、ステップS22でオンされたと判定したボ
タンの種別に応じて各処理が行われる。
【0136】次に、ステップS24では、メインCPU
58により、デジタルカメラのパワースイッチ9がオン
されているかどうかが判断される。
【0137】ここで、パワースイッチ9がオンされてい
る場合には、メインCPU58により、ステップS25
の判断が実行される。
【0138】また、パワースイッチ9がオンされていな
い場合には、メインCPU58により、前記ステップS
2以下の処理が実行される。
【0139】次に、ステップS25では、メインCPU
58により、ステップS7でタイマ1のカウントが開始
されて所定時間が経過することにより、タイマ1がオー
バーフローしたかどうかが判断される。
【0140】ここで、タイマ1がオーバーフローしてい
た場合には、メインCPU58により、ステップS26
以下の処理が実行される。
【0141】また、タイマ1がオーバーフローしていな
い場合には、メインCPU58により、前記ステップS
8以下の処理が繰り返し実行される。
【0142】次に、ステップS26では、メインCPU
58により、画像処理LSI57に対して、カラーLC
Dモニタ73をオフとする指令が出される。
【0143】次に、ステップS27では、画像処理LS
I57により、カラーLCDモニタ73がオフとされ
る。
【0144】次に、ステップS28では、メインCPU
58により、スタンバイ2の処理が行われる。
【0145】このスタンバイ2の処理は、ステップS4
におけるスタンバイ1の処理と同様に、メインCPU5
8の作動を停止する前に、停止後にメインCPU58が
再び作動を開始するための条件設定を行うものである。
【0146】このスタンバイ2の処理では、操作ボタン
に連動するスイッチの変化によって作動開始をするよう
に設定される。
【0147】この設定後、メインCPU58は作動を停
止して、スタンバイ状態となる。
【0148】そして、この後、操作ボタンに連動するス
イッチの変化によって、このスタンバイが解除された場
合には、前記ステップS6以降の処理が実行される。
【0149】次に、ステップS10では、メインCPU
58により、前記ステップS9で第1レリーズスイッチ
がオンしている場合には、測光処理を実行するための指
令が出されるされることにより、被写体の輝度が測定さ
れる。
【0150】次に、ステップS11では、メインCPU
58により、画像処理LSI57に対して、オート・フ
ォーカス・モジュール41から入力された信号に基づい
て、2像の間隔を求め、被写体の距離を測定する測距処
理を実行するための指令が出される。
【0151】次に、ステップS12では、メインCPU
58により、撮影レンズ47を合焦位置に駆動するため
の駆動量データが演算される。
【0152】そして、この演算された駆動量に応じてモ
ーター39が駆動されて、前記撮影レンズ47の各レン
ズ42、43の焦点位置が変更される。
【0153】次に、ステップS13では、メインCPU
58により、ステップS10で得られた被写体輝度値
と、撮影モードに応じたプログラム線図によって適正露
光が得られるシャッタ開口時間が演算される。
【0154】次に、ステップS14では、メインCPU
58により、第2レリーズスイッチがオンされているか
どうかが判断される。
【0155】ここで、第2レリーズスイッチがオンされ
ていれば、メインCPU58は、ステップS16の処理
に進む。
【0156】また、第2レリーズスイッチがオンされて
いなければ、メインCPU58は、ステップS15の処
理に進む。
【0157】次に、ステップS15では、メインCPU
58により、第1レリーズスイッチがオンされているか
どうかが判断される。
【0158】ここで、第1レリーズスイッチがオンされ
ていれば、再度、メインCPU58は、前記ステップS
14の処理に戻る。
【0159】また、ステップS15で、第1レリーズス
イッチがオンされていなければ、メインCPU58は、
前記ステップS6の処理に戻る。
【0160】次に、ステップS16では、メインCPU
58により撮像が指令され、画像処理LSI57によ
り、CMOSイメージャ48により撮像した画像データ
の取り込みが行われる。
【0161】次に、ステップS17では、メインCPU
58により、合焦位置に駆動された撮影レンズ47を初
期位置に戻すための指令が出される。
【0162】次に、ステップS18では、メインCPU
58により、画像処理LSI57に取り込んだ画像デー
タをフラッシュメモリ63に記憶させるための指令が出
される。
【0163】この場合、メインCPU58により、画像
処理LSI57に取り込んだ画像データを一時的にSD
RAM64に記憶するように指令が出されてもよいこと
は、勿論のことである。
【0164】次に、ステップS19では、メインCPU
58により、PDAと通信するPDA通信1の指令が出
される。
【0165】このPDA通信1の詳細については、後述
する。
【0166】図5は、本発明によるデジタルカメラとP
DAとの通信を説明すためのフローチャートである。
【0167】本発明によるデジタルカメラとPDAとの
通信は、前述した図4におけるステップS8もしくはス
テップS19において実行される。
【0168】すなわち、ステップS19でPDA通信1
がコールされた場合には、フラッシュメモリ63がオー
バーフローしたときのみ、画像データをPDAに転送す
るようにしている。
【0169】そして、通常のルーチンにおいては、ステ
ップS8におけるPDA通信2がコールされる。
【0170】まず、PDA通信1がコールされた場合、
ステップS30では、メインCPU58により、フラッ
シュメモリ63がオーバーフローしているかどうかがチ
ェックされる。
【0171】ここで、フラッシュメモリ63がオーバー
フローしていなければ、メインCPU58は、カメラメ
インシーケンスにリターンする。
【0172】次に、ステップS31では、メインCPU
58により、ステップS30でフラッシュメモリ63が
オーバーフローしていれば、カメラ周辺にPDAがある
かどうかがチェックされる。
【0173】ここで、カメラ周辺にPDAの存在が検出
できれば、メインCPU58は、ステップS32の処理
に進む。
【0174】また、カメラ周辺にPDAの存在が検出で
きなければ、メインCPU58は、カメラメインシーケ
ンスにリターンする。
【0175】次に、ステップS32では、メインCPU
58は、PDAの個人データ(IDデータ)をチェック
する。
【0176】ここで、PDAのIDデータが、予め登録
されたデータと一致していれば、メインCPU58は、
ステップS34の処理に進む。
【0177】また、PDAのIDデータが、予め登録さ
れたデータと一致していなければ、メインCPU58
は、カメラメインシーケンスにリターンする。
【0178】次に、ステップS34では、PDA側のメ
インCPU80は、PDA側のメモリ容量に残りがある
かどうかをチェックし、残っていれば画像データの転送
をデジタルカメラ側に指示する。
【0179】次に、ステップS35では、デジタルカメ
ラ側のメインCPU58により、フラッシュメモリ63
の情報がチェックされると共に、フラッシュメモリ63
の情報をPDA側に転送する指令が出される。
【0180】次に、ステップS36では、デジタルカメ
ラ側のメインCPU58により、後述する、画像データ
転送途中にレリーズボタン6が押されることによる転送
中断を含むカメラモード情報がPDA側に送られる。
【0181】次に、ステップS37では、デジタルカメ
ラ側のメインCPU58により、画像データが1コマ分
ずつ、PDA側に送られる。
【0182】そして、PDA側においては、メインCP
U83により、デジタルカメラ側から転送されてきたデ
ータをフラッシュメモリ81、SDRAM82、外部メ
モリとしてのメモリチップ88のいずれかに記憶させ
る。
【0183】次に、ステップS38では、デジタルカメ
ラ側のメインCPU58により、画像データを転送した
転送元のフラッシュメモリ63をクリアして、次の撮影
を有効とする。
【0184】次に、ステップS39では、デジタルカメ
ラ側のメインCPU58により、第1レリーズスイッチ
がオンされているかどうかがチェックされる。
【0185】ここで、第1レリーズスイッチがオンされ
ていれば、デジタルカメラ側のメインCPU58は、カ
メラメインシーケンスにリターンする。
【0186】このとき、デジタルカメラ側のメインCP
U58により、何コマ目で画像データの転送が中断され
たかの情報を記憶しておくことにより、次にこのサブル
ーチンがコールされたときに、この続きのコマから画像
データの転送を開始するのに備えられている。
【0187】次に、ステップS40では、デジタルカメ
ラ側のメインCPU58により、ステップS39で第1
レリーズスイッチがオンされていなければ、最終コマま
で画像データが転送されたかどうかがチェックされる。
【0188】ここで、最終コマまで画像データが転送さ
れていれば、デジタルカメラ側のメインCPU58は、
カメラメインシーケンスにリターンする。
【0189】また、最終コマまで画像データが転送され
ていなければ、デジタルカメラ側のメインCPU58
は、ステップS37以降の処理に戻る。
【0190】このように本発明による撮像装置おいて
は、被写体からの光を光電変換して画像データを生成す
る撮像手段と、撮像開始を指示するレリーズ手段と、該
撮像手段から出力された画像データを蓄積するデータ蓄
積手段と、該データ蓄積手段に蓄積された画像データを
外部機器に無線転送する無線手段とを具備し、上記デー
タ蓄積手段からの画像データを上記無線手段にて伝送中
に上記レリーズ手段より撮像開始が指示された場合に
は、データ転送を中断するようにしたので、画像データ
転送中においても撮像を可能とすることができる。
【0191】
【発明の効果】従って、以上説明したように、本発明に
よれば、画像データを外部機器に転送中に、ユーザによ
って撮像開始が指示された場合には、画像データの転送
を中断することにより、画像データ転送中においても撮
像を可能とする撮像装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態による撮像装置
として適用されるデジタルカメラの正面から見た斜視図
である。
【図2】図2は、本発明の一実施の形態による撮像装置
として適用されるデジタルカメラを後から見た斜視図で
ある。
【図3】図3は、本発明の一実施形態による撮像装置と
して適用されるデジタルカメラの制御系の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図4は、本発明の一実施形態による撮像装置と
して適用されるデジタルカメラのメインシーケンスを実
行するサブルーチンを説明するために示されたフローチ
ャートである。
【図5】図5は、本発明一実施形態による撮像装置とし
て適用されるデジタルカメラと外部機器(PDA)との
通信を説明すためのフローチャートである。
【図6】図6は、本発明の一実施形態による撮像装置と
して適用されるデジタルカメラと無線でデータのやり取
りを行う外部機器(PDA)の制御系の構成を例示した
ブロック図である。
【図7】図7は、本発明の一実施形態による撮像装置と
して適用されるデジタルカメラと無線でデータのやり取
りを行う外部機器(PDA)の外観構成を例示するため
に正面から見た斜視図である。ものである。
【符号の説明】
1…カメラ本体、 2…撮影用レンズ鏡胴、 3…オート・フオーカス・モジユール用窓、 4…光学フアインダー窓、 5…ストロボ発光窓に取り付けられたパネル、 6…2段式のレリーズボタン、 7…外部機器にデータ転送するためのUSB端子、 8…外部表示用LCD、 9…パワースイッチ、 10…セルフモード/リモートコントロールモードを設
定するモードボタン、 11…ストロボ・モードを設定するモードボタン、 12…DSPモードに設定するモードボタン、 13…電子画像を表示するためのモニタ装置、 14…ファインダー用接眼窓、 15…マニュアル・ズームアップ・ボタン、 16…マニュアル・ズームダウン・ボタン、 17…電池カバー、 18…カメラ本体に着脱可能な電池、 41…オート・フォーカス・モジュール、 41a…セパレータ光学系、 41b…ラインセンサ、 58…メインCPU、 47…撮影レンズ、 35…モーター、 34…ピント駆動機構、 42、43…撮影レンズ、 65…IFIC、 66…測光センサー、 36…絞り機構、 48…CMOSイメージャ、 38…ズーム・給送駆動機構、 39…モーター、 40…ドライバ回路、 67…リモートコントロール受光センサー、 68…スイッチ入力、 59…EEPROM、 43、46…正レンズ、 42、45…負レンズ、 44…絞り、 57…画像処理LSI、 63…フラッシュメモリ、 64…SDRAM、 72…LCDドライバ、 60…無線通信用コントローラ、 73…カラーLCDモニタ、 74…LEDドライバ、 75…白色LED、 76…導光板、 55…トリガ回路、 54…発光管、 53…反射傘、 52…パネル、 56…ストロボ制御回路、 61…デジタルカメラを外部の機器と接続するためのU
SB端子、 62…調整用チェック端子、 60…デジタルカメラが他の機器と無線でデータのやり
取りを行う端子、 69…外部液晶表示用のLCDである。 70…デート用素子、 78…光学式ファインダ、 80…画像処理LSI、 81…フラッシュメモリ、 82…SDRAM、 89…LCDドライバ 85…無線通信用コントローラ、 87…外部メモリ接続部、 88…着脱自在のメモリチップ、 90…カラーLCDモニタ、 92…LEDドライバ、 93…白色LED、 91…導光板、 83…メインCPU、 86…PDAを外部の機器と接続するためのUSB端
子、 19…PDA本体、 20…表示用のモニタ、 21…PRINTボタン、 22…設定ボタン、 23…メニューボタン、 24…電源ボタン、 25、26…設定用のアップダウンボタン、 27…外部メモリ(チップメモリ)をPDAに挿入する
ためのスロットル、 86…PDAにパーソナルコンピュータ等を接続するた
めのUSB端子。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体からの光を光電変換して画像デー
    タを生成する撮像手段と、 撮像開始を指示するレリーズ手段と、 前記撮像手段から出力された画像データを蓄積するデー
    タ蓄積手段と、 前記データ蓄積手段に蓄積された画像データを外部機器
    に無線転送する無線伝送手段とを具備し、 前記データ蓄積手段に蓄積された画像データを前記無線
    伝送手段によって伝送中に、前記レリーズ手段より撮像
    開始が指示された場合には、前記データ蓄積手段からの
    データ転送を中断することを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記データ蓄積手段に蓄積された画像デ
    ータの転送は、前記データ蓄積手段がオーバーフローし
    た状態で実行されることを特徴とする請求項1記載の撮
    像装置。
  3. 【請求項3】 前記データ蓄積手段に蓄積された画像デ
    ータの転送は、前記撮像装置のメインシーケンスの所定
    のステップで実行されることを特徴とする請求項1また
    は2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記データ蓄積手段に蓄積された画像デ
    ータの転送は、1コマ分ずつ行われ、その都度、前記レ
    リーズ手段より撮像開始が指示されたかどうかを判断す
    ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
    撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記データ蓄積手段に蓄積された画像デ
    ータの転送は、前記撮像装置の近辺に、前記外部機器が
    存在してかどうかを確認してから実行されることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
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US9854162B2 (en) 2015-03-19 2017-12-26 Casio Computer Co., Ltd. Photographing apparatus that sends an image to an external apparatus with a specific restriction to prevent a flaw

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