JP2003091937A - 情報記録再生装置 - Google Patents

情報記録再生装置

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JP2003091937A
JP2003091937A JP2001287903A JP2001287903A JP2003091937A JP 2003091937 A JP2003091937 A JP 2003091937A JP 2001287903 A JP2001287903 A JP 2001287903A JP 2001287903 A JP2001287903 A JP 2001287903A JP 2003091937 A JP2003091937 A JP 2003091937A
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Atsushi Motohashi
敦 本橋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録媒体に対するフォーマット処理を行
うに際し、データ書き込み処理速度を遅くすることな
く、かつ、データの損失を防止することができる情報記
録再生装置を提供する。 【解決手段】 記録可能な情報記録媒体に対する情報記
録再生を行う情報記録再生装置において、情報記録媒体
の全領域を複数の領域に分割する領域分割手段と、前記
分割された領域のフォーマット処理順序を定めるフォー
マット処理順序設定手段と、前記フォーマット処理順序
設定手段により定められた順序にしたがって、分割され
た各領域をフォーマット処理し、当該領域における情報
記録媒体の欠陥を検出する欠陥検出手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−RWディ
スクやDVD+RWディスク等の記録可能な情報記録媒
体にユーザが要求したデータを記録再生する情報記録再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−RWディスクやDVD+RWディ
スクなどの記録可能な情報記録媒体(光ディスク)にラ
ンダムアクセス方式で読み書きを行う場合、データを書
き込む前にフォーマット処理をおこない、使用される領
域に予めデータを記録し、光ディスク等の情報記録媒体
の欠陥を検出し、登録しておくことにより、データの損
失を防止している。すなわち、光ディスク上に存在する
先天的な欠陥を検出し、その後のデータ書き込みにおい
て欠陥領域へのデータ記録再生を未然に防いでいる。し
かし、情報記録媒体の全面に書き込み処理を行うとフォ
ーマット処理も情報記録媒体の全領域に行う必要があ
り、該フォーマット処理に時間がかかるため、直ちに記
録することができず、特にDVD−RAM、DVD−R
W、DVD+RW等はCDに比べて記録容量が大きいの
で記録媒体全面に書き込み処理を行うと時間がかかると
いう問題点がある。そこで、最近の情報記録再生装置で
はフォーマット処理中に書き込み処理を受け付け、デー
タの書き込みを行った後、フォーマット処理が行われて
いない領域を継続してフォーマットする方法やフォーマ
ット処理をバックグラウンドで行い、フォーマット要求
後、短時間でユーザが要求するデータの記録再生を可能
にする情報記録再生装置が提案されている。これらのう
ち、本出願人が平成13年4月25日に出願した情報記
録再生装置ではフォーマット中に書き込み処理が実行さ
れ、かつその書き込み領域における欠陥検出処理が行わ
れていない場合、書き込みデータを用いて欠陥を検出す
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、光ディスクの使用方法によって欠陥領域が
多く存在すると、データ書き込み時の欠陥検出が頻繁に
発生し、書き込み処理速度が遅くなるという問題点があ
った。また、一般的にフォーマットの欠陥検出は情報記
録媒体のアドレスの小さい方から順番に行われるが、媒
体に記録されるデータは必ずしもアドレスの小さい方か
ら書き込まれるとは限らず、したがって、欠陥検出が完
了していない領域に書き込みが行われるとデータを損失
する可能性があるという問題点があった。本発明は上記
課題を解決するためになされたものであって、情報記録
媒体に対するフォーマット処理を行うに際し、データ書
き込み処理速度を遅くすることなく、かつ、データの損
失を防止することができる情報記録再生装置を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る情報記録再生装置の請求項1記載の発
明は、記録可能な情報記録媒体に対する情報記録再生を
行う情報記録再生装置において、情報記録媒体の全領域
を複数の領域に分割する領域分割手段と、前記分割され
た領域のフォーマット処理順序を定めるフォーマット処
理順序設定手段と、前記フォーマット処理順序設定手段
により定められた順序にしたがって、分割された各領域
をフォーマット処理し、当該領域における情報記録媒体
の欠陥を検出する欠陥検出手段とを備える。本発明に係
る情報記録再生装置の請求項2記載の発明は、前記請求
項1記載の情報記録再生装置において、前記フォーマッ
ト処理順序設定手段はフォーマット時の欠陥検出処理を
行う領域の順序を管理するテーブルを所定数保持し、該
フォーマット処理順序設定手段のテーブルを情報記録再
生装置の上位装置より選択する選択手段を備える。本発
明に係る情報記録再生装置の請求項3記載の発明は、前
記請求項1記載の情報記録再生装置において、前記フォ
ーマット処理順序設定手段はフォーマット時の欠陥検出
処理を行う領域の順序を情報記録再生装置の上位装置か
ら設定可能とした。本発明に係る情報記録再生装置の請
求項4記載の発明は、前記請求項1〜3記載の情報記録
再生装置において、前記欠陥検出手段は、情報記録媒体
のフォーマット処理中であって、前記情報記録媒体の未
フォーマット処理領域への情報の記録要求があった場
合、情報記録に先立って情報が記録される分割領域にお
ける情報記録媒体の欠陥を検出した。
【0005】本発明に係る情報記録再生装置の請求項5
記載の発明は、前記請求項1〜3記載の情報記録再生装
置において、前記情報記録媒体の未フォーマット処理領
域への情報の記録要求があった場合、当該情報を一時的
に記憶するメモリ手段を備え、前記欠陥検出手段は、情
報記録媒体のフォーマット処理中であって、前記情報記
録媒体の未フォーマット処理領域への情報の記録要求が
あった場合、情報記録に先立って情報が記録される分割
領域における情報記録媒体の欠陥を検出し、欠陥検出処
理後に情報記録媒体のフォーマット処理済み領域にデー
タを書き込むデータ書き込み手段を備える。本発明に係
る情報記録再生装置の請求項6記載の発明は、前記請求
項4または5記載の情報記録再生装置において、前記フ
ォーマット処理順序設定手段は、情報記録媒体のフォー
マット処理中に情報記録媒体への情報の記録要求があっ
た場合、情報記録が完了した後に予め定めた順序または
上位装置から選択されたテーブルに記憶された順序ある
いは上位装置から設定された順序にしたがって分割され
た領域のフォーマット処理を再開する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態である情報記録再生装置の構成を示すブロック図
であり、情報記録再生装置1は情報記録再生装置の各種
機能を実行するCPU2、情報記録再生装置の制御ソフ
トウェアを格納するROM3、情報記録媒体に書き込む
データや情報記録媒体7より読み込んだデータを一時的
に記憶する内部メモリ(メモリ手段)4、情報記録再生
装置1と該情報記録再生装置を制御するパソコン等の上
位装置8とのインターフェイス(コマンド、データ等の
送受信)を制御するI/F制御部5、情報記録媒体7上
のデータの読み書きを制御するリード/ライト制御部6
により構成している。このように構成した情報記録再生
装置1ではパソコン等の上位装置8よりI/F制御部5
を介して動作制御用のコマンドやデータ(情報)等が送
受信される。また、CPU2はリード/ライト制御部6
および内部メモリ4等を制御し、情報記録媒体7に所望
のデータ等を書き込み、あるいは読み込みを行う。な
お、CPU2は情報記録媒体7を所望の領域に分割する
領域分割手段としての機能並びにリード/ライト制御部
6を介して情報記録媒体7の欠陥検出を行う欠陥検出手
段としての機能を有す。さらに、CPU2とROM3あ
るいは内部メモリ4は分割された領域のフォーマット処
理順序を定めるフォーマット処理順序設定手段としての
機能を有し、CPU2とI/F制御部5は上位装置8よ
りのコマンドを受ける選択手段としての機能を有す。な
おさらに、CPU2およびリード・ライト制御部6はデ
ータを所定の領域に書き込むデータ書き込み手段として
の機能を有す。
【0007】次にデータの書き込みに際して行われるフ
ォーマット処理のフローを図2に示す。まず、フォーマ
ット処理において、欠陥検出を行う領域を設定し(ステ
ップS1)、その領域をフォーマットする(ステップS
2)。情報記録媒体の全領域においてフォーマット、す
なわち、情報記録媒体の欠陥検出が完了した場合、フォ
ーマット処理を終了し(ステップS3にてYES)、全
領域のフォーマット処理が未了の場合には(ステップS
3にてNO)、再び、ステップS1に戻り処理が行われ
る。具体的には、図3に示すように、情報記録媒体7を
例えば、領域A、領域B、領域Cに分割し、フォーマッ
ト処理時はこの領域毎に順番に行う。例えば、データの
書き込みがはじめに行われる領域が領域Cの場合、当該
領域Cを最初にフォーマットする。すなわち、最初に使
用される可能性のある領域を優先的にフォーマットする
ことができる。
【0008】図4は本発明に係る情報記録再生装置の他
のフォーマット処理のフローを示す図であり、まず、情
報記録媒体の欠陥検出領域のフォーマット順序をテーブ
ルより選択し(ステップS5)、設定された領域をフォ
ーマットする(ステップS6)。情報記録媒体の全領域
における欠陥検出(フォーマット)が完了した場合(ス
テップS7にてYES)、フォーマット処理を終了し、
情報記録媒体の全領域にけるフォーマットが未完了の場
合には(ステップS7にてNO)、次の欠陥検出領域を
設定し(ステップS8)、ステップS6に戻り、設定領
域のフォーマットが行われる。図3に示したように情報
記録媒体の全領域を領域A、領域B、領域Cのように分
割した場合、欠陥検出の領域のフォーマット順序は3通
りあるが、この順序を図5に示すようなテーブルとして
用意しておけば、ステップS5において上位装置8より
ID1を選択した場合、領域A→領域B→領域Cの順に
フォーマット処理が行われ、またID3を選択した場合
には領域C→領域B→領域Aの順にフォーマット処理が
行われる。このように、予めいくつかの順番をテーブル
に管理しておき、上位装置からID番号を指定するだけ
でフォーマットの順番を切り換えることができる。な
お、欠陥検出の領域のフォーマット順序をテーブルに保
持し、該テーブルを上位装置から選択することに代え
て、上位装置からフォーマット順序を直接指定すること
も可能である。その場合、図6に示すように、欠陥検出
領域のフォーマット順序を上位装置より設定し(ステッ
プS10)、設定された領域をフォーマット処理して情
報記録媒体の欠陥を検出し(ステップS11)、情報記
録媒体の全領域のフォーマット処理が完了した場合(ス
テップS12にてYES)、フォーマット処理を完了す
る。また、情報記録媒体の全領域のフォーマット処理が
未完了の場合(ステップS12にてNO)、ステップS
10にて設定された順序で次の欠陥検出領域を設定し、
再びステップS11に戻り、設定領域のフォーマットが
行われる。
【0009】次に、上記のようなフォーマット処理と書
き込み処理との関係について、図7を用いて説明する。
まず、情報記録再生装置1は情報の記録要求(書き込み
処理)が行われた際に情報記録媒体をフォーマット中か
否かを判断し(ステップS15)、フォーマット中の場
合には(ステップS15にてYES)、書き込みに指定
された領域がフォーマット済みであるか否かを確認する
(ステップS16)。書き込みに指定された領域が未フ
ォーマットの場合(ステップS16にてNO)、データ
の書き込み前に当該指定された領域のフォーマットを行
い、欠陥を検出し(ステップS17)、その後、データ
の書き込みを実行する(ステップS18)。一方、情報
の記録要求が行われた際に情報記録媒体のフォーマット
処理が行われていない場合(ステップS15にてNO)
や、情報の記録が行われる領域がすでにフォーマットさ
れ、媒体の欠陥が検出済みの場合(ステップS16にて
YES)にも指定された領域へデータの書き込み処理を
実行する(ステップS18)。データの書き込み処理が
終了した後、フォーマットが完了していなければ(ステ
ップS19にてYES)、図2、図4、または図6に記
載したフォーマット処理を継続する(ステップS2
0)。
【0010】次に、フォーマット処理と書き込み処理と
の他の関係について、図8を用いて説明する。まず、情
報記録再生装置1は情報の記録要求(書き込み処理)が
行われた際に情報記録媒体をフォーマット中か否かを判
断し(ステップS30)、フォーマット中の場合には
(ステップS30にてYES)、書き込みに指定された
領域がフォーマット済みであるか否かを確認する(ステ
ップS31)。書き込みに指定された領域がフォーマッ
ト済みで無い場合(ステップS30にてNO)、データ
を情報記録再生装置1の内部メモリ4に一時的に保持し
(ステップS32)、その後、図2、図4、または図6
に記載したフォーマット処理を実行し、情報記録媒体の
欠陥を検出する(ステップS33)。一方、書き込みに
指定された領域がフォーマット済みの場合(ステップS
31にてYES)、データの書き込みを実行する(ステ
ップS36)。ステップS33によるフォーマット処理
が完了した後、内部メモリ4内に未書き込みデータがあ
る場合(ステップS34にてYES)、フォーマット処
理済みの領域にデータ書き込み処理を行い、内部メモリ
に未書き込みデータが存在しない場合(ステップS34
にてNO)にはそのまま処理を終了する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る情報
記録再生装置の請求項1記載の発明は、欠陥検出を行う
領域のフォーマット順序を変更することができるので、
データを書き込む位置の欠陥検出を優先的に行うことが
でき、データ損失を防止することができる。本発明に係
る情報記録再生装置の請求項2記載の発明は、予めいく
つかの順番をテーブルに管理しておき、ID番号の指定
のみでフォーマットの順番を切り換えることができ、し
たがって、情報記録媒体の使用用途に合わせて欠陥検出
(フォーマット)順序を所望の順序に変更することがで
きる。本発明に係る情報記録再生装置の請求項3記載の
発明は、情報記録再生装置の上位装置から情報記録媒体
の使用用途に合わせて欠陥検出(フォーマット)順序を
所望の順序に変更することができる。本発明に係る情報
記録再生装置の請求項4記載の発明は、データの書き込
み処理の前に情報記録媒体の欠陥の有無を確認すること
ができるので、データの損失を防止することができ、ま
た、フォーマット処理は情報記録媒体の全領域を分割
し、上位装置から設定した順序にフォーマットを実行し
たり、あるいは予め定められた順序にしたがってフォー
マットを実行することができる。本発明に係る情報記録
再生装置の請求項5記載の発明は、内部メモリに一時的
にデータを書き込むので書き込み処理を高速に行うこと
ができると共に、フォーマット処理完了後に内部メモリ
から読み出したデータを書き込む情報記録媒体の書き込
み位置はフォーマット処理が行われ欠陥の有無を確認済
みのため、データ損失を防止することができる。本発明
に係る情報記録再生装置の請求項6記載の発明は、情報
記録媒体への情報の記録が完了した後に、所望の順序に
て分割領域をフォーマット処理することができるので、
データの書き込み処理の前に情報記録媒体の欠陥の有無
を確認し、データの損失を防止すると共に、情報記録媒
体の全領域を分割し、上位装置から設定した順序にフォ
ーマットを実行したり、あるいは予め定められた順序に
したがってフォーマットを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報記録再生装置の構成を示すブ
ロック図。
【図2】本発明に係る情報記録再生装置のフォーマット
処理の一例を示すフロー図。
【図3】情報記録媒体の分割領域を説明するための図。
【図4】本発明に係る情報記録再生装置のフォーマット
処理の他の一例を示すフロー図。
【図5】フォーマット処理の順序を表すテーブル図。
【図6】本発明に係る情報記録再生装置のフォーマット
処理の他の一例を示すフロー図。
【図7】本発明に係る情報記録再生装置において、書き
込み処理が行われる場合のフォーマット処理フローの一
例を示す図。
【図8】本発明に係る情報記録再生装置において、書き
込み処理が行われる場合のフォーマット処理フローの他
の一例を示す図。
【符号の説明】
1 情報記録再生装置、2 CPU、3 ROM、4
内部メモリ、5 I/F制御部、6 リード/ライト制
御部、7 情報記録媒体、8 上位装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 576 G11B 20/18 576C 576Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録可能な情報記録媒体に対する情報記
    録再生を行う情報記録再生装置において、 情報記録媒体の全領域を複数の領域に分割する領域分割
    手段と、 前記分割された領域のフォーマット処理順序を定めるフ
    ォーマット処理順序設定手段と、 前記フォーマット処理順序設定手段により定められた順
    序にしたがって、分割された各領域をフォーマット処理
    し、当該領域における情報記録媒体の欠陥を検出する欠
    陥検出手段とを備えたことを特徴とする情報記録再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記フォーマット処理順序設定手段はフ
    ォーマット時の欠陥検出処理を行う領域の順序を管理す
    るテーブルを所定数保持し、該フォーマット処理順序設
    定手段のテーブルを情報記録再生装置の上位装置より選
    択する選択手段を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の情報記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記フォーマット処理順序設定手段はフ
    ォーマット時の欠陥検出処理を行う領域の順序を情報記
    録再生装置の上位装置から設定可能としたことを特徴と
    する請求項1記載の情報記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記欠陥検出手段は、情報記録媒体のフ
    ォーマット処理中であって、前記情報記録媒体の未フォ
    ーマット処理領域への情報の記録要求があった場合、情
    報記録に先立って情報が記録される分割領域における情
    報記録媒体の欠陥を検出したことを特徴とする請求項1
    〜3記載の情報記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記情報記録媒体の未フォーマット処理
    領域への情報の記録要求があった場合、当該情報を一時
    的に記憶するメモリ手段を備え、前記欠陥検出手段は、
    情報記録媒体のフォーマット処理中であって、前記情報
    記録媒体の未フォーマット処理領域への情報の記録要求
    があった場合、情報記録に先立って情報が記録される分
    割領域における情報記録媒体の欠陥を検出し、欠陥検出
    処理後に情報記録媒体のフォーマット処理済み領域にデ
    ータを書き込むデータ書き込み手段を備えたことを特徴
    とする請求項1〜3記載の情報記録再生装置。
  6. 【請求項6】 前記フォーマット処理順序設定手段は、
    情報記録媒体のフォーマット処理中に情報記録媒体への
    情報の記録要求があった場合、情報記録が完了した後に
    予め定めた順序または上位装置から選択されたテーブル
    に記憶された順序あるいは上位装置から設定された順序
    にしたがって分割された領域のフォーマット処理を再開
    することを特徴とした請求項4または5記載の情報記録
    再生装置。
JP2001287903A 2001-09-20 2001-09-20 情報記録再生装置 Withdrawn JP2003091937A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005011317A (ja) * 2003-05-02 2005-01-13 Hitachi Ltd ストレージシステムを初期化する方法と装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005011317A (ja) * 2003-05-02 2005-01-13 Hitachi Ltd ストレージシステムを初期化する方法と装置

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