JP2003091575A - 食品販売システム及び食品販売方法 - Google Patents

食品販売システム及び食品販売方法

Info

Publication number
JP2003091575A
JP2003091575A JP2001281687A JP2001281687A JP2003091575A JP 2003091575 A JP2003091575 A JP 2003091575A JP 2001281687 A JP2001281687 A JP 2001281687A JP 2001281687 A JP2001281687 A JP 2001281687A JP 2003091575 A JP2003091575 A JP 2003091575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
order information
information
store
user
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001281687A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiko Inada
有紀子 稲田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001281687A priority Critical patent/JP2003091575A/ja
Publication of JP2003091575A publication Critical patent/JP2003091575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品販売サービスの利便性を高めることがで
きる食品販売システム及び食品販売方法を提供する。 【解決手段】 食品販売システムは、食品販売サーバ1
と、食品販売データベース2と、インターネット3と、
インターネット3に接続されたユーザ端末4(4 〜4
)と、インターネット3に接続された販売店用端末5
(5〜5)と、インターネット3に接続された配達
業者用端末6と、から構成されている。食品販売サーバ
1は、ユーザがユーザ端末4により作成した発注情報か
ら受注情報を作成し、販売店用端末5に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品販売システム
及び食品販売方法に関し、特に、調理された食品をネッ
トワークを介して販売する食品販売サービスを提供する
食品販売システム及び食品販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】食品販売サービスでは、例えば、販売可
能な食品のメニューが印刷されたチラシをあらかじめユ
ーザの自宅に配送し、配送されたチラシからユーザが購
入を希望する食品を電話注文することにより、注文した
食品が調理され、調理された食品がユーザの自宅に配達
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザが食品
販売サービスを利用するには、自宅に配送されたチラシ
を保管しておかなければならず、チラシが保管されてい
ない場合には、食品販売サービスを利用することが困難
である。また、食品販売店が販売する最新のメニュー
を、ユーザが知ることができない場合がある。さらに、
ユーザが一度に複数の食品販売店の食品のメニューを比
較して、購入を希望する食品を決めることができない場
合がある。一方、食品販売店では、ユーザに配達するチ
ラシを作成、印刷、配送しなければならず、手間がかか
るという問題があった。このため、さらに利便性の高い
食品販売サービスが提供できるシステムが求められてい
る。
【0004】ところで、インターネットの発展に伴っ
て、オンラインによる商品の購入が急速に拡大してい
る。このオンラインにより食品販売サービスが利用でき
れば、上述の問題を解決することは可能であるが、取り
扱う商品が調理を要する食品であることから、信頼性の
高いシステムは提供されていない。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、食品販売サービスの利便性を高めることができ
る食品販売システム及び食品販売方法を提供することを
目的とする。また、本発明は、食品販売サービスの信頼
性を高めることができる食品販売システム及び食品販売
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる食品販売システムは、
ネットワークを介して調理された食品を販売する食品販
売システムであって、販売可能な食品のメニューを表示
する食品表示手段と、前記食品表示手段で表示した食品
のメニューからユーザが購入を希望する食品を選択さ
せ、ユーザが購入を希望する食品に関する発注情報を作
成させる発注情報作成手段と、前記発注情報作成手段で
作成された発注情報から、食品販売店に送る受注情報を
作成する受注情報作成手段と、前記受注情報作成手段で
作成された受注情報を前記食品販売店に送信する受注情
報送信手段と、を備える、ことを特徴とする。
【0007】この構成によれば、ユーザが購入を希望す
る食品に関する発注情報を作成して、ユーザにより食品
が注文されると、食品販売店に送る発注情報が作成され
る。作成された受注情報は、食品販売店に送信される。
このように、ユーザは、ネットワークを介してユーザが
購入を希望する食品を発注することができるので、自宅
に配送されるチラシを保管しておく必要がなくなる。ま
た、食品販売店が販売する最新のメニューを、ユーザが
知ることができる。さらに、ユーザが一度に複数の食品
販売店の食品のメニューを比較して、購入を希望する食
品を決めることもできる。また、食品販売店は、ユーザ
に配達するチラシを作成、印刷、配送する必要がなくな
る。このため、食品販売サービスの利便性を高めること
ができる。
【0008】前記食品販売店は、管理部と食品調理部と
を備え、前記受注情報送信手段により送信された受注情
報を、前記食品販売店の管理部及び食品調理部に表示さ
せる受注情報表示手段を備えてもよい。この場合、食品
販売店の管理部及び食品調理部に受注情報が表示される
ので、管理部及び食品調理部の双方で受注情報の内容を
確認でき、食品販売サービスの信頼性を高めることがで
きる。
【0009】前記食品販売店の食品調理部に前記受注情
報に関する食品の調理状況に関する進捗情報を送信さ
せ、前記食品販売店の進捗情報を記憶する進捗情報記憶
手段を、さらに備えてもよい。
【0010】前記進捗情報記憶手段に記憶された進捗情
報から調理された食品を特定し、前記食品販売店の食品
調理部に表示された受注情報から前記特定した食品を削
除する進捗情報管理手段を、さらに備えることが好まし
い。この場合、受注情報に関する食品が調理されると、
食品販売店の食品調理部では、調理された食品が削除さ
れた状態で受注情報が表示される。このため、受注情報
に関する食品を確実に調理することができ、食品販売サ
ービスの信頼性を高めることができる。
【0011】前記進捗情報管理手段は、前記進捗情報記
憶手段に記憶された進捗情報を前記食品販売店の管理部
に送信し、前記食品販売店の管理部に表示された受注情
報に加えて、送信した進捗情報を表示させてもよい。
【0012】前記発注情報作成手段は、ユーザが購入を
希望する食品の受取時間を指定させ、食品の受取時間を
含む発注情報を作成させてもよい。この場合、前記受注
情報作成手段は、前記食品の受取時間から食品の調理開
始時間を算出し、算出した食品の調理開始時間を含む受
注情報を作成することが好ましい。
【0013】前記食品販売店は複数の店舗を有してい
る。そして、前記複数の店舗の中から前記受注情報を送
信する店舗を選定する店舗選定手段を備え、前記受注情
報送信手段は、前記店舗選定手段により選定された店舗
に前記受注情報を送信してもよい。前記店舗選定手段
は、例えば、前記複数の店舗の中から、調理された食品
をユーザに最も早く配達可能な店舗を選定する。このよ
うに、ユーザに最も早く食品を配達可能な店舗に受注情
報を送信することにより、食品をユーザに早く配達する
ことができるので、食品販売サービスの利便性を高める
ことができる。
【0014】前記店舗選定手段は、例えば、前記複数の
店舗からユーザに配達する時間と、各店舗で前記受注情
報に関する食品を調理するまでの時間とを算出し、算出
した時間から、調理された食品をユーザに最も早く配達
可能な店舗を選定する。
【0015】前記食品表示手段は、前記食品販売店毎に
取り扱う食品のメニューを分類し、該分類された食品の
メニューを表示してもよい。
【0016】前記受注情報送信手段は、前記受注情報作
成手段により作成された受注情報を、食品販売店からユ
ーザに食品を配達する配達部に、さらに送信することが
好ましい。この場合、配達部も受注情報を知ることがで
き、食品販売店及び配達部の双方で受注情報と配達する
食品との内容を確認することができる。このため、食品
販売サービスの信頼性を高めることができる。
【0017】前記受注情報送信手段は、さらに、前記ユ
ーザに前記受注情報を送信してもよい。この場合、送信
された受注情報により、食品が受注されていることをユ
ーザに知らせることができる。
【0018】本発明の第2の観点にかかる食品販売方法
は、販売可能な食品のメニューを表示し、表示した食品
のメニューからユーザが購入を希望する食品を選択さ
せ、ユーザが購入を希望する食品に関する発注情報を作
成させ、作成された発注情報から、食品販売店に送る受
注情報を作成し、作成された受注情報を食品販売店に送
信し、送信した受注情報を、前記食品販売店の管理部及
び食品調理部に表示させ、食品販売店の食品調理部に受
注情報に関する食品の調理状況に関する進捗情報を送信
させ、該進捗情報から調理された食品を特定し、食品販
売店の食品調理部に表示された受注情報から前記特定し
た食品を削除する、ことを特徴とする。
【0019】本発明の第3の観点にかかるコンピュータ
読み取り可能な記録媒体は、コンピュータを、販売可能
な食品のメニューを表示する食品表示手段、前記食品表
示手段で表示した食品のメニューからユーザが購入を希
望する食品を選択させ、ユーザが購入を希望する食品に
関する発注情報を作成させる発注情報作成手段、前記発
注情報作成手段で作成された発注情報から、食品販売店
に送る受注情報を作成する受注情報作成手段、前記受注
情報作成手段で作成された受注情報を前記食品販売店に
送信する受注情報送信手段、前記受注情報送信手段によ
り送信された受注情報を、前記食品販売店の管理部及び
食品調理部に表示させる受注情報表示手段、前記食品販
売店の食品調理部に前記受注情報に関する食品の調理状
況に関する進捗情報を送信させ、前記食品販売店の進捗
情報を記憶する進捗情報記憶手段、前記進捗情報記憶手
段に記憶された進捗情報から調理された食品を特定し、
前記食品販売店の食品調理部に表示された受注情報から
前記特定した食品を削除する進捗情報管理手段、として
機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とす
る。
【0020】コンピュータ又はコンピュータ群を、上述
のシステムとして機能させ、或いは、上述の工程を実行
させるために必要なプログラムの全部又は一部を、記録
媒体(ROM、フレキシブルディスク、ハードディス
ク、CD−ROM、MO、CD−R、フラッシュメモ
リ)等に記録して配布・流通させてもよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る食品販売システム及び食品販売方法について説明す
る。まず、食品販売システムについて説明する。
【0022】食品販売システムは、調理された食品を販
売する食品販売店に、ユーザがインターネットを介して
注文することにより、ユーザの自宅や会社に注文した食
品を配達する食品販売サービスを提供するシステムであ
る。図1に、食品販売システムの構成を示す。
【0023】図1に示すように、食品販売システムは、
食品販売サーバ1と、食品販売データベース2と、イン
ターネット3と、インターネット3に図示しないISP
(Internet Service Provider)を介して接続されたユ
ーザ端末4(41〜4n)と、インターネット3に図示
しないISPを介して接続された販売店用端末5(51
〜5m)と、インターネット3に図示しないISPを介
して接続された配達業者用端末6と、から構成されてい
る。
【0024】食品販売サーバ1は、ユーザが作成した発
注情報から受注情報を作成する処理、受注情報を販売店
用端末5に送信する処理、受注情報を販売店用端末5に
表示させる処理等、食品販売システムに関する各種の処
理をするためのものである。また、食品販売サーバ1は
CGI(Common Gateway Interface)を有している。こ
のため、、食品販売サーバ1は、食品販売データベース
2に記憶されたデータにアクセスしてHTML形式の所
定のページを作成し、ユーザ端末4、販売店用端末5及
び配達業者用端末6に出力(表示)する。食品販売サー
バ1は、図2に示すように、通信制御部11と、処理制
御部12と、データ記憶部13と、を備えている。
【0025】通信制御部11は、処理制御部12の制御
により、インターネット3を介して各種の情報を送受信
するためのものである。
【0026】処理制御部12は、通信制御部11を介し
て通信を行い、また、各種の情報を処理する。さらに、
処理制御部12は画像情報を作成する。
【0027】データ記憶部13は、半導体メモリ、磁気
ディスク記録装置等から構成され、各種の情報やプログ
ラムを記録する。
【0028】食品販売データベース2は、食品販売シス
テムに関する各種の情報を記憶するデータベース(D
B)である。図3に食品販売データベース2の構成を示
す。図3に示すように、食品DB21と、ホームページ
DB22と、発注DB23と、受注DB24と、食品販
売店DB25と、ユーザDB26と、地図DB27と、
進捗DB28と、請求DB29と、を備えている。
【0029】食品DB21は、食品販売サービスで取り
扱う食品に関する情報を記憶するデータベースであり、
図4に示すように、食品販売店名、食品コード、食品
名、単価、調理時間等の情報が記憶されている。食品販
売店名は、食品販売サービスに登録された食品販売店の
名称である。食品コードは、各食品に付されたコードで
ある。食品名は食品の名称である。単価は、その食品の
価格である。調理時間は、その食品の調理時間である。
この食品DB21は、登録された食品販売店毎に分類さ
れている。また、食品DB21は、食品販売店が新たな
食品を販売する場合には、販売店用端末5から新たな食
品に関する情報を入力させることにより、食品販売サー
バ1がこの情報を食品DB21に記憶する。
【0030】ホームページDB22は、食品販売サービ
スに必要となる様々なホームページを記憶するデータベ
ースである。また、ホームページを生成するための様々
な素材の画像、例えば、食品の画像、各種フォームなど
を記憶する。
【0031】発注DB23は、ユーザが購入を希望する
食品を注文した発注情報を記憶するデータベースであ
り、図5に示すように、注文の日付、注文番号、注文し
た食品の食品コード、数量、単価、合計、配達先の住
所、電話番号等の発注情報が記憶される。
【0032】受注DB24は、発注DB23に記憶され
た発注情報から作成された食品販売店毎の受注情報を記
憶するデータベースである。このため、受注DB24
は、発注DB23と同様の構成を有する。ただし、発注
情報が、例えば、2つの食品販売店の食品を注文した場
合には、2つの受注情報が作成される。
【0033】食品販売店DB25は、食品販売サービス
に加盟している食品販売店に関する情報を記憶するデー
タベースである。図6に示すように、食品販売店DB2
5には、食品販売店名、住所等の情報が記憶されてい
る。ここで、食品販売店には、図1のA販売店のよう
に、複数の販売店(店舗)を有する、いわゆるフランチ
ャイズチェーンが含まれており、食品販売店DB25に
は、フランチャイズチェーンの店舗毎に、その住所等の
情報が記憶されている。
【0034】ユーザDB26は、食品販売サービスを利
用するユーザに関する情報を記憶するデータベースであ
る。ユーザDB26は、発注DB23に記憶された発注
情報から、図7に示すように、ユーザ名、配達先の住
所、電話番号等の情報が記憶される。
【0035】地図DB27は、食品販売サービスを提供
可能な地域の地図情報を記憶したデータベースである。
この地図DB27の地図情報と、食品販売店DB25の
住所と、ユーザDB26の配達先住所とから、食品販売
サーバ1により、食品販売店から配達先まで食品を配達
するのに要する時間が算出される。
【0036】進捗DB28は、受注情報に関する食品の
調理状況に関する進捗情報を記憶したデータベースであ
り、図8に示すように、受注情報、すなわち、受注日、
受注番号、受注された食品の食品コード、数量、単価、
合計等の情報と、調理済か否か、配達済か否か等の食品
の調理状況に関する進捗情報が記憶されている。
【0037】請求DB29は、食品販売サービスの請求
書を発行するためのデータベースであり、ユーザ別に、
販売の日付、注文番号、商品コード、数量、単価、合計
等の情報が設定される。
【0038】図1のユーザ端末4は、通信機能を有する
コンピュータ、携帯端末等から構成されている。ユーザ
端末4には、例えば、ブラウザがインストールされてい
る。
【0039】販売店用端末5は、各販売店の管理部(例
えば、レジ)に配置された管理部用端末7と、食品調理
部(例えば、調理場)に配置された食品調理部用端末8
とから構成されている。例えば、図1に示すA販売店で
は、図9に示すように、店舗(A〜A)毎に、管理
部用端末7(7〜7)と食品調理部用端末8(8
〜8)とを備えている。また、管理部用端末7と食品
調理部用端末8とは、図示しないネットワーク(例え
ば、店舗内LAN)により接続されている。
【0040】配達業者用端末6は、通信機能を有するコ
ンピュータ、携帯端末等から構成されている。配達業者
用端末6には、例えば、ブラウザがインストールされて
いる。
【0041】次に、以上のように構成された食品販売シ
ステムを用いた食品販売方法について説明する。本実施
の形態では、ユーザがAチェーン店のX弁当2個と、A
チェーン店のY弁当1個とを購入する場合を例に説明す
る。
【0042】まず、ユーザが自己のユーザ端末4から、
インターネット3を介して食品販売サービスを提供する
ホームページにアクセスすると、食品販売サーバ1は、
図10に示すようなトップページの情報(HTML形式
の情報)を、ホームページDB22から読み出してユー
ザ端末4に送信する。ユーザ端末4(ブラウザ)はトッ
プページを表示する。
【0043】図10に示すように、表示されたトップペ
ージには、食品販売システムに加盟している販売店名、
販売する食品名、販売する食品の価格等の情報が表示さ
れている。また、ページの下段には販売店名等が直接入
力できる欄が設けられており、ユーザが、例えば、販売
店名等を直接入力することにより、販売店名に関する情
報が表示される。このように、ユーザは、販売店名、食
品名、価格等から購入を希望する食品を選択することが
できる。
【0044】ユーザは、図10に示す画面上で、「販売
店名」をクリックする。「販売店名」がクリックされる
と、食品販売サーバ1は、図11に示すように、食品販
売システムに登録された販売店名の一覧を示すページを
ユーザ端末4に表示する。このように、ユーザが「販売
店名」、「食品名」、「価格」等のうち一の情報をクリ
ックすると、食品販売サーバ1は、食品DB21及びホ
ームページDB22に記憶されたデータにアクセスし
て、クリックされた情報に関するHTML形式のページ
を作成し、ユーザ端末4に表示する。
【0045】ユーザは、図11に示す画面上で「Aチェ
ーン店」をクリックする。「Aチェーン店」がクリック
されると、食品販売サーバ1は、食品DB21に記憶さ
れたAチェーン店が取り扱っている食品の情報及びホー
ムページDB22に記憶されたページの情報(HTML
形式の情報)にアクセスして、図12に示すように、A
チェーン店が取り扱っている食品の一覧を示すページを
作成し、ユーザ端末4に表示する。このページには、食
品の食品コード、食品名、単価等の情報が含まれてい
る。また、ユーザが任意の食品を選択し、「詳細」をク
リックすることにより、食品販売サーバ1は、クリック
された食品の詳細な説明、例えば、食品の画像を画面上
に表示することも可能である。
【0046】ユーザは、図12に示す画面上で、購入を
希望する食品を、例えば、ショッピングカートモデルを
用いて購入することができる。具体的には、ユーザが購
入を希望するX弁当の数量の欄に購入数「2」、Y弁当
の数量の欄に購入数「1」を入力した後、「カートに入
れる」をクリックすることにより、食品販売サーバ1
は、選択された食品を、いわゆるショッピングカートに
追加する。
【0047】また、食品の選択が終了すると、或いは、
食品の選択の途中で、ユーザは適宜、「カートを見る」
をクリックすることにより、現在の商品の購入状態を確
認することができる。「カートを見る」がクリックされ
ると、食品販売サーバ1は、「カートに入れる」が選択
された食品とその数量及び単価等を表示した画面(図示
せず)を作成する。
【0048】ユーザは、カートに入れた食品を注文する
場合には、「決定」をクリックする。「決定」がクリッ
クされると、食品販売サーバ1は、図13に示すような
ユーザ名等を入力するページの情報(HTML形式の情
報)を、ホームページDB22から読み出してユーザ端
末4に表示する。
【0049】ユーザは、ユーザ端末4からユーザ名に
「ユーザA」、配達先に「東京都千代田区神田錦町・・
・」、電話番号等の項目を入力し、「決定」をクリック
する。これにより、ユーザがAチェーン店のX弁当2個
と、Y弁当1個を注文したという、図14に示すような
発注情報が作成される。
【0050】以上のようにして、ユーザにより発注情報
が作成されると、食品販売サーバ1は、発注情報を発注
DB23に記憶するとともに、発注情報のうち、ユーザ
に関する情報をユーザDB26に記憶する。また、食品
販売サーバ1は、作成された発注情報からAチェーン店
に送る受注情報を作成する。そして、食品販売サーバ1
は、Aチェーン店の所定の店舗の販売店用端末5及び配
達業者の配達業者用端末6に受注情報を送信する。
【0051】ここで、図9及び図6に示すように、Aチ
ェーン店は、神田店、秋葉原店のように、複数の店舗を
有するフランチャイズチェーンであり、食品販売サーバ
1は、Aチェーン店のうち、所定の店舗に受注情報を送
信する。例えば、食品販売サーバ1は、食品を配達する
までに要する時間、すなわち、配達に要する時間と調理
に要する時間の合計を算出し、最も早く配達できるAチ
ェーン店の所定の店舗に受注情報を送信する。以下、食
品を配達するまでに要する時間の算出方法について説明
する。
【0052】まず、食品販売サーバ1は、ユーザDB2
6に記憶された配達先住所の情報と、食品販売店DB2
5に記憶されたAチェーン店の各店舗の住所の情報と、
地図DB27に記憶された地図情報とにアクセスして、
Aチェーン店の各店舗から配達先まで食品を配達するの
に要する時間を算出する。例えば、図15に示すよう
に、配達に要する時間は、Aチェーン店の神田店から配
達先まで5分であり、Aチェーン店の秋葉原店から配達
先まで10分であった。
【0053】次に、食品販売サーバ1は、食品販売店D
B25に記憶された調理時間の情報と、進捗DB28に
記憶された調理されていない食品の情報とにアクセスし
て、各店舗で食品(X弁当2個とY弁当1個)を調理に
要する時間を算出する。この調理に要する時間は、ユー
ザAの食品の調理に取りかかるまでの時間も含まれてお
り、各店舗での現在の食品の受注状況(調理されていな
い食品)によって変動する。例えば、他のユーザからの
注文が多ければ調理に要する時間は長くなる。例えば、
図15に示すように、調理に要する時間は、Aチェーン
店の神田店が20分であり、Aチェーン店の秋葉原店が
10分であった。
【0054】続いて、食品販売サーバ1は、配達に要す
る時間と調理に要する時間とを足して、配達するまでに
要する時間を算出する。例えば、図15に示すように、
配達するまでに要する時間は、Aチェーン店の神田店が
25分であり、Aチェーン店の秋葉原店が20分であっ
た。この結果、食品販売サーバ1は、Aチェーン店の秋
葉原店に受注情報を送信する。
【0055】食品販売サーバ1は、所定の店舗に受注情
報を送信すると、送信した店舗の管理部(レジ)用端末
7に、例えば、図16に示す画面を表示させる。そし
て、レジでは、レジの店員が管理部用端末7に表示され
た受注情報に基づいて、調理場で調理された食品が受注
情報に合致しているか否かを確認し、配達業者に調理さ
れた食品の配達を依頼する。
【0056】また、食品販売サーバ1は、食品調理部
(調理場)用端末8に、例えば、図17に示す画面を表
示させる。調理場では、この画面に表示された情報に基
づいて、調理人が調理を行う。調理人は、表示された食
品を調理する際に、食品調理部用端末8の調理する食品
の調理の欄をクリックする。例えば、調理人は、X弁当
の調理を開始する際には、X弁当の調理の欄をクリック
する。食品販売サーバ1は、X弁当の調理の欄がクリッ
クされると、図18に示すように、X弁当の調理の欄に
「開始」を表示させ、X弁当の調理の開始時刻及び終了
予定時刻を進捗DB28に記憶する。
【0057】X弁当の調理が終了すると、調理人は、再
びX弁当の調理の欄をクリックする。食品販売サーバ1
は、X弁当の調理の欄がクリックされると、X弁当の調
理終了時刻を進捗DB28に記憶する。食品販売サーバ
1は、進捗DB28から調理された食品がX弁当である
ことを特定し、図19に示すように、食品調理部用端末
8にX弁当に関する情報を削除して表示させる。また、
食品販売サーバ1は、管理部用端末7に、X弁当が2個
調理されたとの情報を送信する。
【0058】次に、調理人がY弁当の調理を開始する際
には、Y弁当の調理の欄をクリックする。食品販売サー
バ1は、Y弁当の調理の欄がクリックされると、Y弁当
の調理の欄に「開始」を表示させ、Y弁当の調理の開始
時刻及び終了予定時刻を進捗DB28に記憶する。ま
た、食品販売サーバ1は、Y弁当の調理の終了予定時刻
を配達業者の配達業者用端末6に送信する。
【0059】Y弁当の調理が終了すると、調理人は、再
びY弁当の調理の欄をクリックする。食品販売サーバ1
は、Y弁当の調理の欄がクリックされると、Y弁当の調
理終了時刻を進捗DB28に記憶する。また、食品販売
サーバ1は、進捗DB28から調理された食品がY弁当
であることを特定し、食品調理部用端末8にY弁当の関
する情報を削除して表示させる。このため、食品調理部
用端末8には、受注情報が表示されなくなり、注文番号
「0001」の受注情報に関する食品の調理が完了す
る。また、食品販売サーバ1は、管理部用端末7に、Y
弁当が調理されたとの情報を送信する。
【0060】また、食品販売サーバ1は、注文番号「0
001」の受注情報に関する食品の調理が完了すると、
請求DB29を読み出し、管理部用端末7に送信する。
管理部用端末7は、送信された情報から、注文番号「0
001」に関する請求書を発行(印刷)する。また、調
理人は、注文番号「0001」の受注情報に関する食品
の調理が完了すると、調理された食品をレジの店員に引
き渡す。
【0061】レジの店員は、調理された食品が注文番号
「0001」の受注情報に関する食品であるかを確認し
た後、調理された食品及び請求書を配達業者に手渡し、
配達業者にユーザへの食品の配達を依頼する。
【0062】配達業者は、注文番号「0001」に関す
る食品をユーザに配達すると、配達業者用端末9に、注
文番号「0001」に関する食品をユーザに配達したこ
とを入力し、インターネット3を介して食品販売サーバ
1に送信する。食品販売サーバ1は、注文番号「000
1」に関する食品がユーザに配達されたことを進捗DB
28に登録するとともに、該当する店舗の管理部用端末
7に、この情報を送信する。これにより、レジの店員
は、注文番号「0001」に関する食品がユーザに配達
されたことが確認できる。
【0063】また、注文番号「0001」の料金の精算
方法は、現金、クレジットカード、インターネットに接
続する電話の料金に加算する方法などがある。以上によ
り、食品販売システムを用いた食品販売サービスが終了
する。
【0064】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、食品販売サービスを利用することにより、ユーザ
は、ネットワークを介してユーザが購入を希望する食品
を発注することができる。このため、ユーザは自宅に配
送されるチラシを保管しておく必要がなくなる。また、
食品販売店が販売する新たな食品を、ユーザが知ること
ができる。さらに、ユーザが、図10に示すトップペー
ジで「食品名」をクリックすれば、一度に複数の食品販
売店の食品のメニューを比較して、購入を希望する食品
を決めることもできる。また、食品販売店は、ユーザに
配達するチラシを作成、印刷、配送する必要がなくな
る。このため、食品販売サービスの利便性を高めること
ができる。
【0065】本実施の形態によれば、食品販売サーバ1
は、管理部用端末7及び食品調理部用端末8に受注情報
を送信している。このため、レジと調理場との双方で受
注情報の内容を確認でき、食品販売サービスの信頼性を
高めることができる。
【0066】本実施の形態によれば、X弁当の調理が終
了すると、食品販売サーバ1は、食品調理部用端末8に
X弁当の関する情報を削除して表示させるので、食品調
理部用端末8には、未だ調理されていない食品に関する
情報のみが表示される。このため、受注情報に関する食
品を確実に調理することができる。したがって、食品販
売サービスの信頼性を高めることができる。
【0067】本実施の形態によれば、食品販売サーバ1
は、Y弁当の調理の終了予定時刻を配達業者の配達業者
用端末6に送信している。このため、配達業者は注文番
号「0001」の調理終了時刻を知ることができ、調理
された食品を直ぐに配達することができる。したがっ
て、ユーザに調理された食品を早く配達することがで
き、食品販売サービスの利便性を高めることができる。
また、食品販売サーバ1は、配達業者の配達業者用端末
6にも受注情報を送信している。このため、調理された
食品を配達する配達業者も受注情報を知ることができ、
販売店及び配達業者の双方でユーザが作成した受注情報
と、配達する食品の内容とを比較、確認することがで
き、食品販売サービスの信頼性を高めることができる。
【0068】本実施の形態によれば、食品販売サーバ1
は、食品を配達するまでに要する時間を算出し、最も早
く配達できるAチェーン店の所定の店舗に受注情報を送
信している。このため、調理された食品をユーザに早く
配達することができ、食品販売サービスの利便性を高め
ることができる。
【0069】なお、本発明は、上記の実施の形態に限ら
れず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に
適用可能な他の実施の形態について説明する。
【0070】上記実施の形態では、ユーザがホームペー
ジに接続することにより、インターネット3を介して食
品を注文できる場合を例に本発明を説明したが、例え
ば、予めネット会員に登録されているユーザにのみ食品
販売システムを利用できるようにしてもよい。この場
合、食品販売データベース2にネット会員DBを設け
て、ネット会員に関する情報を管理する。ネット会員D
Bを設けることにより、ユーザが食品を受注する際に、
ユーザの氏名、配達する住所等を入力する必要がなくな
る。また、食品販売サーバ1が、例えば、履歴情報をも
とにして、ユーザに関する情報を管理してもよい。
【0071】上記実施の形態では、食品販売サーバ1
が、配達業者の配達業者用端末9にも受注情報を送信す
る場合を例に本発明を説明したが、配達業者に受注情報
を送信しなくてもよい。また、販売店に食品を配達可能
な設備等がある場合には、配達業者に配達を依頼する必
要がなく、この場合、販売店が配達業者になる。
【0072】また、食品販売サーバ1は、ユーザ端末4
にも受注情報を送信してもよい。この場合、送信された
受注情報により、食品が受注されたことをユーザに知ら
せることができる。
【0073】上記実施の形態では、食品販売サーバ1が
食品を配達するまでに要する時間を算出し、最も早く配
達できるAチェーン店の所定の店舗に受注情報を送信す
る場合を例に本発明を説明したが、例えば、Aチェーン
店の店舗毎に販売区域を設け、食品の配達先に応じて受
注情報を送信する店舗を選定してもよい。
【0074】上記実施の形態では、受注情報の対象とな
る食品販売店が、食品を調理する食品調理部(調理場)
を有する店舗を複数有する場合を例に本発明を説明した
が、食品販売店は複数の店舗を有していなくてもよい。
【0075】ユーザが発注情報を作成する際に、配達す
る時間を指定する機能を設けてもよい。この場合、食品
販売サーバ1は、配達に要する時間及び食品の調理時間
を計算して、調理に取りかかる時刻を逆算し、この調理
に取りかかる時刻に関する情報を受注情報とともに、管
理部用端末7及び食品調理部用端末8に送信する。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
食品販売システム及び食品販売方法の信頼性を高くする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る食品販売システムの
構成を示す図である。
【図2】図1の食品販売サーバの構成を示す図である。
【図3】図1の食品販売データベースの構成を示す図で
ある。
【図4】食品データベースの構成を示す図である。
【図5】発注データベースの構成を示す図である。
【図6】食品販売店データベースの構成を示す図であ
る。
【図7】ユーザデータベースの構成を示す図である。
【図8】進捗データベースの構成を示す図である。
【図9】販売店用端末の構成を示す図である。
【図10】食品販売用ホームページのトップページの一
例を示す図である。
【図11】図10のトップページから販売店名を選択し
た状態を示す図である。
【図12】図11の販売店名からAチェーン店を選択し
た状態を示す図である。
【図13】ユーザ情報を登録するページの一例を示す図
である。
【図14】ユーザが作成した発注情報を示す図である。
【図15】食品を配達するまでに要する時間を説明する
ための図である。
【図16】管理部用端末に表示される図である。
【図17】食品調理部用端末に表示される図である。
【図18】X弁当の調理が開始された状態の食品調理部
用端末に表示される図である。
【図19】X弁当を調理した後の食品調理部用端末に表
示される図である。
【符号の説明】
1 食品販売サーバ 2 食品販売データベース 3 インターネット 4 ユーザ端末 5 販売店用端末 6 配達業者用端末

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介して調理された食品を販
    売する食品販売システムであって、 販売可能な食品のメニューを表示する食品表示手段と、 前記食品表示手段で表示した食品のメニューからユーザ
    が購入を希望する食品を選択させ、ユーザが購入を希望
    する食品に関する発注情報を作成させる発注情報作成手
    段と、 前記発注情報作成手段で作成された発注情報から、食品
    販売店に送る受注情報を作成する受注情報作成手段と、 前記受注情報作成手段で作成された受注情報を前記食品
    販売店に送信する受注情報送信手段と、を備える、こと
    を特徴とする食品販売システム。
  2. 【請求項2】前記食品販売店は、管理部と食品調理部と
    を備え、 前記受注情報送信手段により送信された受注情報を、前
    記食品販売店の管理部及び食品調理部に表示させる受注
    情報表示手段を、備える、ことを特徴とする請求項1に
    記載の食品販売システム。
  3. 【請求項3】前記食品販売店の食品調理部に前記受注情
    報に関する食品の調理状況に関する進捗情報を送信さ
    せ、前記食品販売店の進捗情報を記憶する進捗情報記憶
    手段を、さらに備える、ことを特徴とする請求項2に記
    載の食品販売システム。
  4. 【請求項4】前記進捗情報記憶手段に記憶された進捗情
    報から調理された食品を特定し、前記食品販売店の食品
    調理部に表示された受注情報から前記特定した食品を削
    除する進捗情報管理手段を、さらに備える、ことを特徴
    とする請求項3に記載の食品販売システム。
  5. 【請求項5】前記進捗情報管理手段は、前記進捗情報記
    憶手段に記憶された進捗情報を前記食品販売店の管理部
    に送信し、前記食品販売店の管理部に表示された受注情
    報に加えて、送信した進捗情報を表示させる、ことを特
    徴とする請求項4に記載の食品販売システム。
  6. 【請求項6】前記発注情報作成手段は、ユーザが購入を
    希望する食品の受取時間を指定させ、食品の受取時間を
    含む発注情報を作成させる、ことを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれか1項に記載の食品販売システム。
  7. 【請求項7】前記受注情報作成手段は、前記食品の受取
    時間から食品の調理開始時間を算出し、算出した食品の
    調理開始時間を含む受注情報を作成する、ことを特徴と
    する請求項6に記載の食品販売システム。
  8. 【請求項8】前記食品販売店は複数の店舗を有し、 前記複数の店舗の中から前記受注情報を送信する店舗を
    選定する店舗選定手段を備え、 前記受注情報送信手段は、前記店舗選定手段により選定
    された店舗に前記受注情報を送信する、ことを特徴とす
    る請求項1乃至7のいずれか1項に記載の食品販売シス
    テム。
  9. 【請求項9】前記店舗選定手段は、前記複数の店舗の中
    から、調理された食品をユーザに最も早く配達可能な店
    舗を選定する、ことを特徴とする請求項8に記載の食品
    販売システム。
  10. 【請求項10】前記店舗選定手段は、前記複数の店舗か
    らユーザに配達する時間と、各店舗で前記受注情報に関
    する食品を調理するまでの時間とを算出し、算出した時
    間から、調理された食品をユーザに最も早く配達可能な
    店舗を選定する、ことを特徴とする請求項9に記載の食
    品販売システム。
  11. 【請求項11】前記食品表示手段は、前記食品販売店毎
    に取り扱う食品のメニューを分類し、該分類された食品
    のメニューを表示する、ことを特徴とする請求項1乃至
    10のいずれか1項に記載の食品販売システム。
  12. 【請求項12】前記受注情報送信手段は、前記受注情報
    作成手段により作成された受注情報を、食品販売店から
    ユーザに食品を配達する配達部に、さらに送信する、こ
    とを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載
    の食品販売システム。
  13. 【請求項13】前記受注情報送信手段は、さらに、前記
    ユーザに前記受注情報を送信する、ことを特徴とする請
    求項1乃至12のいずれか1項に記載の食品販売システ
    ム。
  14. 【請求項14】販売可能な食品のメニューを表示し、 表示した食品のメニューからユーザが購入を希望する食
    品を選択させ、ユーザが購入を希望する食品に関する発
    注情報を作成させ、 作成された発注情報から、食品販売店に送る受注情報を
    作成し、 作成された受注情報を食品販売店に送信し、 送信した受注情報を、前記食品販売店の管理部及び食品
    調理部に表示させ、 食品販売店の食品調理部に受注情報に関する食品の調理
    状況に関する進捗情報を送信させ、該進捗情報から調理
    された食品を特定し、食品販売店の食品調理部に表示さ
    れた受注情報から前記特定した食品を削除する、ことを
    特徴とする食品販売方法。
  15. 【請求項15】コンピュータを、 販売可能な食品のメニューを表示する食品表示手段、 前記食品表示手段で表示した食品のメニューからユーザ
    が購入を希望する食品を選択させ、ユーザが購入を希望
    する食品に関する発注情報を作成させる発注情報作成手
    段、 前記発注情報作成手段で作成された発注情報から、食品
    販売店に送る受注情報を作成する受注情報作成手段、 前記受注情報作成手段で作成された受注情報を前記食品
    販売店に送信する受注情報送信手段、 前記受注情報送信手段により送信された受注情報を、前
    記食品販売店の管理部及び食品調理部に表示させる受注
    情報表示手段、 前記食品販売店の食品調理部に前記受注情報に関する食
    品の調理状況に関する進捗情報を送信させ、前記食品販
    売店の進捗情報を記憶する進捗情報記憶手段、 前記進捗情報記憶手段に記憶された進捗情報から調理さ
    れた食品を特定し、前記食品販売店の食品調理部に表示
    された受注情報から前記特定した食品を削除する進捗情
    報管理手段、 として機能させるためのプログラムを記録したことを特
    徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2001281687A 2001-09-17 2001-09-17 食品販売システム及び食品販売方法 Pending JP2003091575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001281687A JP2003091575A (ja) 2001-09-17 2001-09-17 食品販売システム及び食品販売方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001281687A JP2003091575A (ja) 2001-09-17 2001-09-17 食品販売システム及び食品販売方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003091575A true JP2003091575A (ja) 2003-03-28

Family

ID=19105467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001281687A Pending JP2003091575A (ja) 2001-09-17 2001-09-17 食品販売システム及び食品販売方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003091575A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7171377B2 (en) Workplace shopping system and merchandise picking system, and shopping method and picking method thereof
JP5695143B2 (ja) 電子レシートシステム、電子レシート管理サーバおよびプログラム
US20150039479A1 (en) Electronic receipt system, merchandise sales data processing apparatus, and electronic receipt management server
WO2012159068A1 (en) Systems and methods for online sale of artwork
WO2002073486A1 (fr) Systeme de commande sur internet
JP2001265853A (ja) 関連商品推奨システム及び方法
JP2003223572A (ja) 電子商取引システム及びセンタ装置
JP2002117295A (ja) 商品購入システム及び管理サーバ及び商品購入のための方法及び記憶媒体
JP4106533B2 (ja) 商品販売方法およびシステム
JP5913656B2 (ja) 電子レシートシステム、電子レシート管理サーバおよびプログラム
US20020091583A1 (en) Method for selling consumer goods
JP2002056309A (ja) 商品販売支援システム及び方法
JP2003076887A (ja) 中古品取引システム、中古品取引支援装置及び中古品取引方法
JP6554640B1 (ja) 情報処理プログラム、情報処理装置及び情報処理システム
JP2003091575A (ja) 食品販売システム及び食品販売方法
JP2004126825A (ja) カタログギフトシステム及びカタログギフトシステム管理サーバ
JP2001202440A (ja) 電子商取引方法及びそのシステム
JP2002269466A (ja) 商品販売方法および商品販売システム
JP2002160815A (ja) 商品配送ルート作成システム,方法,および記録媒体
JP2003196495A (ja) 商品販売方法およびこの方法に使用する電子モールサーバ
JP2002288361A (ja) 献立作成アプリケーションサービス提供システム、プログラム、及び記録媒体
JP2001265852A (ja) 商品推奨システム及び方法
JP2005259024A (ja) 買い物支援システム、コンピュータプログラム及び情報端末付きショッピングカート
JP2003099643A (ja) オンラインショッピングシステム及びオンラインショッピング方法
JP2003067654A (ja) オンラインショッピングにおける商品配送方法