JP2003090112A - 目地付無機質板 - Google Patents
目地付無機質板Info
- Publication number
- JP2003090112A JP2003090112A JP2001282235A JP2001282235A JP2003090112A JP 2003090112 A JP2003090112 A JP 2003090112A JP 2001282235 A JP2001282235 A JP 2001282235A JP 2001282235 A JP2001282235 A JP 2001282235A JP 2003090112 A JP2003090112 A JP 2003090112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- joints
- width direction
- jointed
- inorganic plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 幅方向の目地部の持ち折れ強度および振り折
れ強度が高く、目地の継ぎ目付近の外観違和感が解消さ
れて意匠性が高められた目地付無機質板を提供する。 【解決手段】 長手方向と幅方向に目地（２）（３）が
設けられた無機質板（１）であって、幅方向の目地
（３）は長手方向の目地（２）よりも浅く、幅方向と長
手方向の目地（３）（２）の継ぎ目付近では幅方向の目
地底（５）が傾斜されて長手方向の目地底（４）に連繋
されていることを特徴とする目地付無機質板とする。
れ強度が高く、目地の継ぎ目付近の外観違和感が解消さ
れて意匠性が高められた目地付無機質板を提供する。 【解決手段】 長手方向と幅方向に目地（２）（３）が
設けられた無機質板（１）であって、幅方向の目地
（３）は長手方向の目地（２）よりも浅く、幅方向と長
手方向の目地（３）（２）の継ぎ目付近では幅方向の目
地底（５）が傾斜されて長手方向の目地底（４）に連繋
されていることを特徴とする目地付無機質板とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、目地付無
機質板に関するものである。さらに詳しくは、この出願
の発明は、幅方向の目地部の持ち折れ強度および振り折
れ強度が高く、目地の継ぎ目付近の外観違和感が解消さ
れて意匠性が高められた目地付無機質板に関するもので
ある。
機質板に関するものである。さらに詳しくは、この出願
の発明は、幅方向の目地部の持ち折れ強度および振り折
れ強度が高く、目地の継ぎ目付近の外観違和感が解消さ
れて意匠性が高められた目地付無機質板に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来より、屋根材、外壁材等の外装材等
として多種多様の意匠を付与された無機質板が提供され
ている。たとえば、図５および図６に例示したように、
表面に凹凸や模様等が付与されたり着色が施されると共
に、長手方向と幅方向に目地（ア）（イ）が配設されて
いることで、あたかもブロック材、タイル材、レンガ
材、石材等の単部材が規則正しくあるいはモザイク調に
配設されたような外観を有する目地付無機質板（ウ）な
どが提供されている。
として多種多様の意匠を付与された無機質板が提供され
ている。たとえば、図５および図６に例示したように、
表面に凹凸や模様等が付与されたり着色が施されると共
に、長手方向と幅方向に目地（ア）（イ）が配設されて
いることで、あたかもブロック材、タイル材、レンガ
材、石材等の単部材が規則正しくあるいはモザイク調に
配設されたような外観を有する目地付無機質板（ウ）な
どが提供されている。
【０００３】このような目地付無機質板（ウ）は、一般
的に、セメントを主成分とする水硬性スラリーを押出し
成形法、抄造法等で成形することで、長尺のシートや板
材として製造されている。そしてその長尺の形状と自重
等から、移送や切断等の取り扱いに際して幅方向の目地
（イ）部に荷重が集中し、幅方向の目地（イ）部で持ち
折れおよび振り折れが発生しやすいという問題があっ
た。そして、この問題に対する対処法としては、幅方向
の目地（イ）の深さを長手方向の目地（ア）の深さより
も浅くすることで、持ち折れ強度および振り折れ強度を
高めるようにする方法がとられている。
的に、セメントを主成分とする水硬性スラリーを押出し
成形法、抄造法等で成形することで、長尺のシートや板
材として製造されている。そしてその長尺の形状と自重
等から、移送や切断等の取り扱いに際して幅方向の目地
（イ）部に荷重が集中し、幅方向の目地（イ）部で持ち
折れおよび振り折れが発生しやすいという問題があっ
た。そして、この問題に対する対処法としては、幅方向
の目地（イ）の深さを長手方向の目地（ア）の深さより
も浅くすることで、持ち折れ強度および振り折れ強度を
高めるようにする方法がとられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、幅方向
の目地（イ）の深さを長手方向の目地（ア）の深さより
も浅くすることで目地付無機質板（ウ）の持ち折れ強度
および振り折れ強度は高められるものの、長手方向の目
地底（エ）と幅方向の目地底（オ）では高さが異なる
（段目地）ため、その継ぎ目が目立つと言う問題があっ
た。たとえば図６に例示したように、このような段目地
は、幅方向の目地（イ）の端部を強調してしまうため、
いかにも溝（目地）を設けたような印象を与えてしま
い、目地付無機質板（ウ）の外観に違和感を覚えさせる
という問題があった。
の目地（イ）の深さを長手方向の目地（ア）の深さより
も浅くすることで目地付無機質板（ウ）の持ち折れ強度
および振り折れ強度は高められるものの、長手方向の目
地底（エ）と幅方向の目地底（オ）では高さが異なる
（段目地）ため、その継ぎ目が目立つと言う問題があっ
た。たとえば図６に例示したように、このような段目地
は、幅方向の目地（イ）の端部を強調してしまうため、
いかにも溝（目地）を設けたような印象を与えてしま
い、目地付無機質板（ウ）の外観に違和感を覚えさせる
という問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願の発明
は、上記の課題を解決するものとして、第１には、長手
方向と幅方向に目地が設けられた無機質板であって、幅
方向の目地は長手方向の目地よりも浅く、幅方向と長手
方向の目地の継ぎ目付近では幅方向の目地底が傾斜され
て長手方向の目地底に連繋されていることを特徴とする
目地付無機質板を提供する。
は、上記の課題を解決するものとして、第１には、長手
方向と幅方向に目地が設けられた無機質板であって、幅
方向の目地は長手方向の目地よりも浅く、幅方向と長手
方向の目地の継ぎ目付近では幅方向の目地底が傾斜され
て長手方向の目地底に連繋されていることを特徴とする
目地付無機質板を提供する。
【０００６】また、この出願の発明は、第２には、上記
の発明について、幅方向の目地底の傾斜の勾配が２５％
以下であることを特徴とする目地付無機質板なども提供
する。
の発明について、幅方向の目地底の傾斜の勾配が２５％
以下であることを特徴とする目地付無機質板なども提供
する。
【０００７】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、上記の通りの
特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。
特徴を持つものであるが、以下にその実施の形態につい
て説明する。
【０００８】図１に、この出願の発明が提供する目地付
無機質板の一実施例を例示した幅方向の断面図を示し、
図２にその要部拡大断面図を示した。この目地付無機質
板（１）は、長手方向と幅方向に目地（２）（３）が設
けられた無機質板であって、幅方向の目地（３）は長手
方向の目地（２）よりも浅くなるように配設されてい
る。したがって、幅方向の目地（３）部の板厚が厚くさ
れているため、この目地付無機質板（１）は幅方向の目
地（３）部の持ち折れ強度および振り折れ強度が高めら
れたものとなっている。
無機質板の一実施例を例示した幅方向の断面図を示し、
図２にその要部拡大断面図を示した。この目地付無機質
板（１）は、長手方向と幅方向に目地（２）（３）が設
けられた無機質板であって、幅方向の目地（３）は長手
方向の目地（２）よりも浅くなるように配設されてい
る。したがって、幅方向の目地（３）部の板厚が厚くさ
れているため、この目地付無機質板（１）は幅方向の目
地（３）部の持ち折れ強度および振り折れ強度が高めら
れたものとなっている。
【０００９】さらに、この出願の発明の目地付無機質板
（１）は、幅方向と長手方向の目地（３）（２）の継ぎ
目付近において、幅方向の目地（３）の目地底（５）が
傾斜されて長手方向の目地（２）の目地底（４）に滑ら
かに連繋されている。
（１）は、幅方向と長手方向の目地（３）（２）の継ぎ
目付近において、幅方向の目地（３）の目地底（５）が
傾斜されて長手方向の目地（２）の目地底（４）に滑ら
かに連繋されている。
【００１０】なお、一般的な目地（３）（２）は、凸角
部の強度や製造の容易性等を考慮して、目地の底面
（４）（５）に対する側面の角度が９０°よりも若干大
きくなるように設計されるため、厳密には、たとえば、
幅方向の目地（３）を長手方向の目地（２）よりも浅く
なるように配設した場合に、幅方向の目地底（５）は傾
斜されることになる。しかしながら、その傾斜は長手方
向の目地（２）の側面の角度に依存するものであって、
ほぼ９０°に近い急なものである。
部の強度や製造の容易性等を考慮して、目地の底面
（４）（５）に対する側面の角度が９０°よりも若干大
きくなるように設計されるため、厳密には、たとえば、
幅方向の目地（３）を長手方向の目地（２）よりも浅く
なるように配設した場合に、幅方向の目地底（５）は傾
斜されることになる。しかしながら、その傾斜は長手方
向の目地（２）の側面の角度に依存するものであって、
ほぼ９０°に近い急なものである。
【００１１】この出願の発明において幅方向の目地底
（５）に設けられる傾斜は、長手方向の目地（２）の側
面の角度に依存することなく、９０°よりも十分緩やか
であって、長手方向の目地底（４）に滑らかに連繋され
るようになっている。たとえば、具体的には、この出願
の発明に特徴的な幅方向の目地底（５）の傾斜は、勾配
が２５％以下とされていることを好ましい態様としてい
る。勾配が２５％を超過すると、この目地付無機質板
（１）を平面的に見た場合に目地（２）（３）の継ぎ目
が目立ってしまうために好ましくない。また、勾配は緩
やかであって良いが、目地（２）の間隔によっては、勾
配が緩やかすぎる場合には幅方向の目地（３）部の持ち
折れ強度および振り折れ強度を高める効果が十分得られ
なくなってしまうために好ましくない。たとえば、より
限定的には、１５％以上２５％以下程度の範囲の勾配と
することが好適な例として考慮できる。また、このよう
に幅方向の目地底（５）に傾斜を設けた場合には、目地
における雨水等の流れがスムーズになり、外装材等とし
ての目地付無機質板（１）の排水特性が向上されるとい
う効果も得られる。
（５）に設けられる傾斜は、長手方向の目地（２）の側
面の角度に依存することなく、９０°よりも十分緩やか
であって、長手方向の目地底（４）に滑らかに連繋され
るようになっている。たとえば、具体的には、この出願
の発明に特徴的な幅方向の目地底（５）の傾斜は、勾配
が２５％以下とされていることを好ましい態様としてい
る。勾配が２５％を超過すると、この目地付無機質板
（１）を平面的に見た場合に目地（２）（３）の継ぎ目
が目立ってしまうために好ましくない。また、勾配は緩
やかであって良いが、目地（２）の間隔によっては、勾
配が緩やかすぎる場合には幅方向の目地（３）部の持ち
折れ強度および振り折れ強度を高める効果が十分得られ
なくなってしまうために好ましくない。たとえば、より
限定的には、１５％以上２５％以下程度の範囲の勾配と
することが好適な例として考慮できる。また、このよう
に幅方向の目地底（５）に傾斜を設けた場合には、目地
における雨水等の流れがスムーズになり、外装材等とし
ての目地付無機質板（１）の排水特性が向上されるとい
う効果も得られる。
【００１２】これによって、幅方向の目地（３）部の強
度が高く、かつ、目地（２）（３）の継ぎ目付近の外観
違和感が解消されて意匠性が高められた目地付無機質板
（１）が実現されることになる。
度が高く、かつ、目地（２）（３）の継ぎ目付近の外観
違和感が解消されて意匠性が高められた目地付無機質板
（１）が実現されることになる。
【００１３】以上のこの出願の発明の目地付無機質板
（１）としては、その配合、製造方法等に特に制限は無
く、長手方向と幅方向に目地（２）（３）が設けられた
各種の目地付無機質板（１）を対象とすることができ
る。もちろん、表面への凹凸や模様等の付与、着色等に
ついても何ら制限されることはなく任意のものとするこ
とができる。以下に実施例を示し、この発明の実施の形
態についてさらに詳しく説明する。
（１）としては、その配合、製造方法等に特に制限は無
く、長手方向と幅方向に目地（２）（３）が設けられた
各種の目地付無機質板（１）を対象とすることができ
る。もちろん、表面への凹凸や模様等の付与、着色等に
ついても何ら制限されることはなく任意のものとするこ
とができる。以下に実施例を示し、この発明の実施の形
態についてさらに詳しく説明する。
【００１４】
【実施例】目地付無機質板Ａ〜Ｃを製造した。
【００１５】目地付無機質板Ａは、図１に示したとおり
の、この出願の発明の目地付無機質板（１）である。長
手方向の目地（２）の深さを７ｍｍ、幅方向の目地
（３）の深さを４．５ｍｍとし、幅方向の目地底（５）
の傾斜を２０％（＝２．５ｍｍ／１２．５ｍｍ）とした
ものである。
の、この出願の発明の目地付無機質板（１）である。長
手方向の目地（２）の深さを７ｍｍ、幅方向の目地
（３）の深さを４．５ｍｍとし、幅方向の目地底（５）
の傾斜を２０％（＝２．５ｍｍ／１２．５ｍｍ）とした
ものである。
【００１６】目地付無機質板Ｂは、長手方向の目地
（２）の深さが７ｍｍ、幅方向の目地（３）の深さが
４．５ｍｍであって、幅方向の目地底（５）には特に傾
斜を持たせず、その継ぎ目は段目地とした。その幅方向
の断面図を図３に示した。
（２）の深さが７ｍｍ、幅方向の目地（３）の深さが
４．５ｍｍであって、幅方向の目地底（５）には特に傾
斜を持たせず、その継ぎ目は段目地とした。その幅方向
の断面図を図３に示した。
【００１７】目地付無機質板Ｃは、長手方向および幅方
向の目地（２）（３）深さは同じであって、共に７ｍｍ
である。その幅方向の横断面図を図４に示した。
向の目地（２）（３）深さは同じであって、共に７ｍｍ
である。その幅方向の横断面図を図４に示した。
【００１８】このように目地の形状が異なる以外、原料
の配合、製造方法、寸法、目地位置等の条件について
は、目地付無機質板Ａ〜Ｃは全て同じである。
の配合、製造方法、寸法、目地位置等の条件について
は、目地付無機質板Ａ〜Ｃは全て同じである。
【００１９】これら目地付無機質板Ａ〜Ｃの外観を比較
したところ、目地付無機質板Ｂは、段目地であるため幅
方向の目地の端部が強調され、目地というよりは溝加工
したような印象があり、目地付無機質板の外観に違和感
が生じた。
したところ、目地付無機質板Ｂは、段目地であるため幅
方向の目地の端部が強調され、目地というよりは溝加工
したような印象があり、目地付無機質板の外観に違和感
が生じた。
【００２０】目地付無機質板ＢおよびＣについては、目
地の継ぎ目が目立つこともなく、外観は良好であった。
地の継ぎ目が目立つこともなく、外観は良好であった。
【００２１】次に、目地付無機質板Ａ〜Ｃの表面および
裏面のそれぞれについて幅方向の自重持ち折れ荷重を調
べ、その結果を表１に示した
裏面のそれぞれについて幅方向の自重持ち折れ荷重を調
べ、その結果を表１に示した
【００２２】
【表１】
【００２３】表１より、表面および裏面ともに、目地付
無機質板Ｂ、Ａ、Ｃの順に持ち折れ強度が高いことがわ
かった。ただし、目地付無機質板ＡとＢの差はなく同等
であり、目地付無機質板Ｃに比較して格段に高いもので
ある。
無機質板Ｂ、Ａ、Ｃの順に持ち折れ強度が高いことがわ
かった。ただし、目地付無機質板ＡとＢの差はなく同等
であり、目地付無機質板Ｃに比較して格段に高いもので
ある。
【００２４】以上の結果から、この出願の発明の目地付
無機質板Ｂは、幅方向の目地部の持ち折れ強度が高く、
かつ意匠性の高い目地付無機質板であることが示され
た。
無機質板Ｂは、幅方向の目地部の持ち折れ強度が高く、
かつ意匠性の高い目地付無機質板であることが示され
た。
【００２５】なお、上記実施例においては、自重持ち折
れ荷重を調べて持ち折れ強度を比較したが、振り折れ強
度についても同じ傾向の結果が得られた。
れ荷重を調べて持ち折れ強度を比較したが、振り折れ強
度についても同じ傾向の結果が得られた。
【００２６】もちろん、この発明は以上の例に限定され
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
ることは言うまでもない。
るものではなく、細部については様々な態様が可能であ
ることは言うまでもない。
【００２７】
【発明の効果】以上詳しく説明した通り、この出願の発
明によって、幅方向の目地部の持ち折れ強度および振り
折れ強度が高く、目地の継ぎ目付近の外観違和感が解消
されて意匠性が高められた目地付無機質板が提供され
る。
明によって、幅方向の目地部の持ち折れ強度および振り
折れ強度が高く、目地の継ぎ目付近の外観違和感が解消
されて意匠性が高められた目地付無機質板が提供され
る。
【図１】この出願の発明の目地付無機質板の一実施例を
例示した幅方向の断面図である。
例示した幅方向の断面図である。
【図２】この出願の発明の目地付無機質板の一実施例を
例示した幅方向の要部拡大断面図である。
例示した幅方向の要部拡大断面図である。
【図３】従来の目地付無機質板を例示した幅方向の断面
図である。
図である。
【図４】従来の目地付無機質板を例示した幅方向の断面
図である。
図である。
【図５】従来の目地付無機質板を例示した平面図であ
る。
る。
【図６】従来の目地付無機質板を例示した拡大平面図で
ある。
ある。
１ 目地付無機質板
２ 長手方向の目地
３ 幅方向の目地
４ 長手方向の目地底
５ 幅方向の目地底
フロントページの続き
(72)発明者 福田 千絵
大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工
株式会社内
Ｆターム(参考） 2E110 AA48 AA57 AB04 AB22 BA12
BB22 BD23 DA03 DA23 DB14
DB27 GA33W GB11W GB23W
Claims (2)
- 【請求項１】 長手方向と幅方向に目地が設けられた無
機質板であって、幅方向の目地は長手方向の目地よりも
浅く、幅方向と長手方向の目地の継ぎ目付近では幅方向
の目地底が傾斜されて長手方向の目地底に連繋されてい
ることを特徴とする目地付無機質板。 - 【請求項２】 幅方向の目地底の傾斜の勾配が２５％以
下であることを特徴とする請求項１記載の目地付無機質
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001282235A JP2003090112A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 目地付無機質板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001282235A JP2003090112A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 目地付無機質板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003090112A true JP2003090112A (ja) | 2003-03-28 |
Family
ID=19105915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001282235A Pending JP2003090112A (ja) | 2001-09-17 | 2001-09-17 | 目地付無機質板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003090112A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017214719A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | ケイミュー株式会社 | 建築板 |
| JP2021088872A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | アイジー工業株式会社 | 乾式壁材 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153516U (ja) * | 1980-04-16 | 1981-11-17 | ||
| JPH0589565U (ja) * | 1992-05-11 | 1993-12-07 | 積水化学工業株式会社 | 洗い場防水パン |
| JPH08291609A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Nichiha Corp | 建築板とその製造法 |
-
2001
- 2001-09-17 JP JP2001282235A patent/JP2003090112A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153516U (ja) * | 1980-04-16 | 1981-11-17 | ||
| JPH0589565U (ja) * | 1992-05-11 | 1993-12-07 | 積水化学工業株式会社 | 洗い場防水パン |
| JPH08291609A (ja) * | 1995-04-21 | 1996-11-05 | Nichiha Corp | 建築板とその製造法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017214719A (ja) * | 2016-05-30 | 2017-12-07 | ケイミュー株式会社 | 建築板 |
| JP2021088872A (ja) * | 2019-12-04 | 2021-06-10 | アイジー工業株式会社 | 乾式壁材 |
| JP7444592B2 (ja) | 2019-12-04 | 2024-03-06 | アイジー工業株式会社 | 乾式壁材 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2003031135A3 (en) | Sheet molding compound having improved characteristics | |
| US20100071308A1 (en) | Formliner and method of use | |
| JP2003090112A (ja) | 目地付無機質板 | |
| JPH08144510A (ja) | プラスチック型枠パネル | |
| AU5589901A (en) | Building board and manufacturing method thereof | |
| JP2003314022A (ja) | 建築板 | |
| KR200168592Y1 (ko) | 건축용 벽체 | |
| JP2003184262A (ja) | 通し目地を有する外装材 | |
| JP3918346B2 (ja) | 出隅柱 | |
| CN204754042U (zh) | 双网加筋径向成孔空腹纸面石膏墙板 | |
| CN103290947B (zh) | 蒸压加气混凝土整体窗台构件的墙体结构及其施工方法 | |
| JP2002097774A (ja) | タイルユニット | |
| JPH0833071B2 (ja) | タイル施工構造 | |
| JP2000282658A (ja) | 出隅柱 | |
| CA2631947A1 (en) | One-sided insulated formwork | |
| JP2001279869A (ja) | 屋根瓦 | |
| JP2000102913A (ja) | 腰掛便器の製造方法 | |
| JP3916158B2 (ja) | 粘土瓦 | |
| KR200243823Y1 (ko) | 건축용 금속판넬 | |
| JPH04129244U (ja) | セラミツクス製タイル | |
| JPH0120427Y2 (ja) | ||
| JPH04129246U (ja) | セラミツクス製タイル | |
| JP2589447Y2 (ja) | タイル下地基板 | |
| ITMI972150A1 (it) | Frattazzo con piano di lavoro scanalato | |
| CN101205756A (zh) | 无缝立砖 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040120 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040329 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050609 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050811 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051004 |