JP2003087715A - 画像再生装置及び画像再生方法 - Google Patents

画像再生装置及び画像再生方法

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JP2003087715A
JP2003087715A JP2001270663A JP2001270663A JP2003087715A JP 2003087715 A JP2003087715 A JP 2003087715A JP 2001270663 A JP2001270663 A JP 2001270663A JP 2001270663 A JP2001270663 A JP 2001270663A JP 2003087715 A JP2003087715 A JP 2003087715A
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JP2001270663A
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English (en)
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Keiji Kunishige
恵二 国重
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データを読み出して再生するために必要
となる処理時間を、撮像素子の画素数に依存せずに短縮
することのできる画像再生装置及び画像再生方法を提供
する。 【解決手段】 画像信号から第1の画像信号を生成する
手段(11)と、生成される第1の画像信号の記憶容量
が所定の容量より大きいときは画像を縮小した第2の画
像信号を生成する手段(12)と、第1の画像信号に第
1の識別情報を関連付けて記憶する第1の記憶手段(1
3)と、第2の画像信号に第2の識別情報を関連付けて
記憶する第2の記憶手段(14)と、記憶装置に第2の
画像信号が記憶されていると判定されたときは第2の画
像信号を読み出して画像を再生し、第2の画像信号が記
憶されていないと判定されたときは第1の画像信号を読
み出して画像を再生する手段(16、17、18)とを
備えた画像再生装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号を記録再生す
る装置に関し、特にデジタル画像信号を記録再生する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラなどの撮像装置に
使用されている撮像素子の画素数は飛躍的に増大し、そ
の結果、取り扱われる画像データ量も非常に大きなもの
となってきている。
【0003】このため、画像データの処理速度を低下さ
せないための対応が必要不可欠となり、画像データを取
り扱うCPUの処理速度を上げるために、例えばRIS
Cマイコンを採用したり、あるいは一連のデジタル処理
回路をASIC化するなど、主としてハード面からの高
速化対応が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、処理速度の向
上をハードウエアのみに依存した場合には、撮像素子の
画素数の増加に追いつく形でハードウエアの処理速度の
向上を図らなければならず、また画像データの読み出し
を伴う処理については、画像データを格納保存するため
の記憶装置であるメモリカードの高速化対応も図らなけ
ればならない。
【0005】この例として、画像データを1駒読み出し
て、撮像装置に備えられているモニタに表示する場合の
処理時間について説明する。
【0006】図13は、画像データを読み出してモニタ
に表示するまでの概略の手順を示すフロー図である。
【0007】画像データの表示要求があったときは、メ
モリカードを検索して該当した画像データを読み出す
(S1)。この読み出しに要する時間は、メモリカード
に記録されている画像データの容量によって決まる。
【0008】図14は、画質モードと読み出し時間の対
応を示す図である。
【0009】この図では、ピクセルサイズがFULLサ
イズである画像データを、読み出し速度が約670Kb
yte/secであるメモリカードを用いて読み出す場
合に必要となる時間を示している。本図に示すように、
FULLサイズの画像を読み出そうとすれば多くの時間
を要することがわかる。
【0010】読み出された画像データは、例えば、画質
モード名がSHQの場合はJPEGフォーマットによっ
て圧縮されたデータを元の画像データに復元するための
伸張処理が施される(S2)。
【0011】続いて、読み出された画像データはモニタ
に表示できる大きさにリサイズされるCubic処理を
受け(S3)、更に表示を際立たせるための縁取り処理
である黒枠取りなどのソート処理が施される(S4)。
【0012】このリサイズやソート処理は撮像装置内の
メモリ上で行われ、その処理時間はCPUの処理速度に
依存するが、本例においては約3.5秒を要する。
【0013】このように、画像データの読み出しを伴う
処理の高速化をハードウエアによって実現しようとすれ
ば、撮像装置に組み込まれたCPUの高速化だけでな
く、メモリカードなどの画像記録装置の動作速度の高速
化をも図らなければならず、これらの技術の進歩と開発
が共に達成されなければ実効ある対応となり得ない。
【0014】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであって、画像データを読み出して再生するために必
要となる処理時間を、撮像素子の画素数に依存せずに短
縮することのできる画像再生装置及び画像再生方法を提
供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
の本発明は、画像信号から、記憶装置に記憶するための
第1の画像信号を生成する主画像生成手段と、生成され
る第1の画像信号を記憶装置に記憶するための記憶容量
が所定の容量より大きいかどうかを判定する容量判定手
段と、容量判定手段により大きいと判定されたときは画
像信号から前記画像を縮小した記憶装置に記憶するため
の第2の画像信号を生成する高速画像生成手段と、第1
の画像信号に第1の識別情報を関連付けて記憶装置に記
憶する第1の記憶手段と、第2の画像信号に第2の識別
情報を関連付けて記憶装置に記憶する第2の記憶手段
と、記憶装置に第2の画像信号が記憶されていることを
第2の識別情報の有無によって判定する画像判定手段
と、画像判定手段により第2の画像信号が記憶されてい
ると判定されたときは第2の画像信号を読み出して画像
を再生する高速画像再生手段と、画像判定手段により第
2の画像信号が記憶されていないと判定されたときは第
1の画像信号を読み出して画像を再生する主画像再生手
段とを備えた画像再生装置である。
【0016】また本発明は、上記記載の発明である画像
再生装置において、識別情報は、画像名称と拡張子であ
り、画像名称は画像を識別するための情報であり、拡張
子は第1の画像信号と第2の画像信号を識別するための
情報である画像再生装置である。
【0017】また本発明は、画像信号から記憶装置に記
憶するための第1の画像信号を生成する主画像生成手段
と、生成される第1の画像信号を記憶装置に記憶するた
めの記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判定す
る容量判定手段と、容量判定手段により大きいと判定さ
れたときは画像信号から画像を縮小した記憶装置に記憶
するための第2の画像信号を生成する高速画像生成手段
と、第1の画像信号を記憶するための容量と第2の画像
信号を記録するための容量を含むヘッダ情報を作成する
ヘッダ作成手段と、ヘッダ情報に続けて第2の画像信号
を接続し更にその後に第1の画像信号を接続した画像デ
ータを記憶装置に記憶する画像記憶手段と、画像データ
の先頭から所定数のデータを読み出し読み出されたデー
タに第2の画像信号が含まれているかどうかをヘッダ情
報から判定する画像判定手段と、画像判定手段により第
2の画像信号が記憶されていると判定されたときは第2
の画像信号を読み出して画像を再生する高速画像再生手
段と、画像判定手段により第2の画像信号が記憶されて
いないと判定されたときは第1の画像信号を読み出して
画像を再生する主画像再生手段とを備えた画像再生装置
である。
【0018】また本発明は、上記記載の発明である画像
再生装置において、容量判定手段は、画像の画質モード
名、ピクセルサイズ、画質モード名とピクセルサイズと
圧縮率の組み合わせ、の内少なくとも1に基づいて判定
する画像再生装置である。
【0019】また本発明は、画像信号から記憶装置に記
憶するための第1の画像信号を生成する主画像生成ステ
ップと、生成される第1の画像信号を記憶装置に記憶す
るための記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判
定する容量判定ステップと、容量判定ステップで大きい
と判定されたときは画像信号から画像を縮小した記憶装
置に記憶するための第2の画像信号を生成する高速画像
生成ステップと、第1の画像信号に第1の識別情報を関
連付けて記憶装置に記憶する第1の記憶ステップと、第
2の画像信号に第2の識別情報を関連付けて記憶装置に
記憶する第2の記憶ステップと、記憶装置に第2の画像
信号が記憶されていることを第2の識別情報の有無によ
って判定する画像判定ステップと、画像判定ステップで
第2の画像信号が記憶されていると判定されたときは第
2の画像信号を読み出して画像を再生する高速画像再生
ステップと、画像判定ステップで第2の画像信号が記憶
されていないと判定されたときは第1の画像信号を読み
出して画像を再生する主画像再生ステップとを備えたこ
画像再生方法である。
【0020】また本発明は、画像信号から記憶装置に記
憶するための第1の画像信号を生成する主画像生成ステ
ップと、生成される第1の画像信号を記憶装置に記憶す
るための記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判
定する容量判定ステップと、容量判定ステップで大きい
と判定されたときは画像信号から画像を縮小した記憶装
置に記憶するための第2の画像信号を生成する高速画像
生成ステップと、第1の画像信号を記憶するための容量
と第2の画像信号を記録するための容量を含むヘッダ情
報を作成するヘッダ作成ステップと、ヘッダ情報に続け
て第2の画像信号を接続し更にその後に第1の画像信号
を接続した画像データを記憶装置に記憶する画像記憶ス
テップと、画像データの先頭から所定数のデータを読み
出し読み出されたデータに第2の画像信号が含まれてい
るかどうかをヘッダ情報から判定する画像判定ステップ
と、画像判定ステップで第2の画像信号が記憶されてい
ると判定されたときは第2の画像信号を読み出して画像
を再生する高速画像再生ステップと、画像判定ステップ
で第2の画像信号が記憶されていないと判定されたとき
は第1の画像信号を読み出して画像を再生する主画像再
生ステップとを備えた画像再生方法である。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る画像再生方
法を適用した撮像装置の構成を示すブロック図である。
【0022】レンズ1を通過した被写体の光学像は、撮
像素子2で電気信号に変換された後、システムコントロ
ーラ3の制御下、デジタルプロセス部4においてガンマ
補正等の階調補正、収差補正等の処理が施されたデジタ
ル画像データに変換されてフレームメモリ5に格納され
る。
【0023】この画像データは、システムコントローラ
3の記憶指令によって、圧縮伸張部7において、例えば
JPEGフォーマットに圧縮処理され、カードI/F部
8を介してメモリカード9に記憶される。
【0024】また、記憶された画像データは、システム
コントローラ3の再生指令によって、メモリカード9か
らカードI/F部8を介して読み出され、圧縮伸張部7
において、例えばJPEGフォーマットから元の画像デ
ータに変換する伸張処理が施された後、フレームメモリ
5を介して例えば液晶モニタなどの画像表示部6に表示
される。
【0025】そして、このような画像データの記憶動作
は、記憶処理部10を構成する、主画像生成部11、高
速画像生成部12及び画像記憶処理部13によって制御
され、また画像データの再生動作は、再生処理部15を
構成する、画像判定読出部16、高速画像再生部17及
び主画像再生部18によって制御される。
【0026】次に、本発明に係る画像データの記憶動作
について説明する。
【0027】図2は、記憶処理部10の概略の動作手順
をしめすフロー図である。
【0028】システムコントローラ3が記憶指令を発し
たときは、先ず主画像生成部11が起動して、フレーム
メモリ5に蓄えられている画像データを取り出し、主画
像生成のためのリサイズ処理を行う(S10)。このリ
サイズ処理は、撮像装置に設定されている画質モード、
ピクセルサイズ及び圧縮率に対応して行われる。
【0029】図3は、画質モード、ピクセルサイズ及び
圧縮率の組み合わせを示す図である。
【0030】画質モードRAW、TIFFについてはピ
クセルサイズ、圧縮率は固定されているが、画質モード
SHQ、HQ、SQについてはピクセルサイズと圧縮率
を任意に選択して設定することができる。
【0031】リサイズ後の画像は圧縮伸張部7において
圧縮処理され(S11)、ヘッダ部を付して主画像デー
タファイルに記録される(S12)。
【0032】図4は、主画像データファイルの構成を示
す図である。
【0033】主画像データファイル20は、撮影条件な
どの情報を記載したヘッダ部21と圧縮された画像デー
タである主画像部22とで構成されている。
【0034】図5は、画質モード、ピクセルサイズ及び
圧縮率の組み合わせと画像データ容量との対応を示す図
である。
【0035】本図に示すように、画質モード、ピクセル
サイズ及び圧縮率の組み合わせによって生成される画像
の容量は大きく変化することがわかる。尚、画質モード
RAW、TIFFの場合は圧縮処理は行われない。
【0036】次に、このようにしてリサイズ、圧縮した
画像データの容量が所定の値よりも大きいか小さいかを
判断する(S13)。
【0037】ここで容量の大小は、画質モードによって
判断しても良く、ピクセルサイズによって判断しても良
く、画質モード、ピクセルサイズ及び圧縮率の組み合わ
せによって判断しても良い。
【0038】生成された主画像の容量が大きいと判断さ
れた場合は、高速画像生成部12が起動して、フレーム
メモリ5に蓄えられている画像データを取り出し、高速
画像生成のためのリサイズ処理を行う(S14)。この
リサイズ処理は、画像表示部6に表示するのに十分な画
質と大きさを与えるものであれば良い。従って、本実施
例においては、ピクセルサイズVGA、圧縮率1/8を
採用する。
【0039】次に、リサイズした画像データに、画像表
示部6の大きさに合わせた枠取り処理(黒枠処理)を行
う(S15)。そして、黒枠処理後の画像を圧縮伸張部
7において前述の圧縮率で圧縮処理し(S16)、ヘッ
ダ部を付して高速画像データファイルを生成する(S1
7)。
【0040】図6は、高速画像データファイルの構成を
示す図である。
【0041】高速画像データファイル25は、撮影条件
などの情報を記載したヘッダ部26と圧縮された画像デ
ータである高速画像部27とで構成されている。
【0042】これらの処理の後、画像記録処理部13が
起動し、主画像データファイル20と高速画像データフ
ァイル25をメモリカード9に格納する(S18)が、
この際、ファイルごとに所定の拡張子を付して記憶す
る。
【0043】生成された主画像の容量が小さいと判断さ
れた場合は、高速画像の生成は行わず、画像記録処理部
13が起動し、主画像データファイル20をメモリカー
ド9に所定の拡張子を付して記憶する(S19)。
【0044】図7は、メモリカードに記憶されたファイ
ルの階層構造を示す図である。
【0045】本図において、画像を特定するファイル
名、例えばP0001、の種類を表す拡張子によって、
そのファイルが主画像データファイル20か、高速画像
データファイル25かを識別することができる。
【0046】本図では、拡張子がjpgのファイルは主
画像データファイルを表し、拡張子がjpoのファイル
は高速画像データファイルを表している。
【0047】次に本発明に係る画像データの再生動作に
ついて説明する。
【0048】図8は、再生処理部15の概略の動作手順
をしめすフロー図である。
【0049】システムコントローラ3が再生指令を発し
たときは、先ず画像判定読出部16が起動して、メモリ
カード9に記憶されている、指定等により特定された所
定のファイル名を検索して該当したものを抽出する(S
20)。
【0050】そして、抽出したファイルの拡張子を調べ
(S21)、拡張子にjpoがあれば、そのファイルを
高速画像データファイル25であるとして読出しを行う
(S22)。
【0051】次に、高速画像再生部17が起動して、高
速画像データファイル25から高速画像部27を抽出
し、圧縮伸張部7を介して伸張処理を施す(S23)。
伸張処理がなされた後の画像データは既にリサイズ処理
と黒枠処理等が施されたものであるため、これ以上の処
理は不要となり、高速画像再生部17はヘッダ部26か
ら必要なヘッダデータを取り出してこの画像データに付
加して画像表示部6に表示させる(S24)。
【0052】画像判定読出部16が、抽出したファイル
の拡張子を調べ(S21、S25)、拡張子にjpoが
なくjpgがあれば、そのファイルを主画像データファ
イル20であるとして読出しを行う(S26)。
【0053】この場合は、主画像再生部18が起動し
て、主画像データファイル20から主画像部22を抽出
し、圧縮伸張部7を介して伸張処理を施す(S27)。
そして得られた画像データに対して画像表示部6に表示
するための各種処理を施す。
【0054】即ち、読み出された画像データをモニタに
表示できる大きさにリサイズするCubic処理を行な
い(S28)、更に表示を際立たせるための縁取り処理
である黒枠取りなどのソート処理を施す(S29)。そ
して、主画像再生部18はヘッダ部21から必要な情報
を取り出してこの画像データに付加して画像表示部6に
表示させる(S30)。
【0055】以上のように、高速画像データファイル2
5を設けてその画像データを画像表示部6に表示するよ
うに構成することにより、本実施例においては、メモリ
カード9からの画像読出しに要する時間が約0.1秒と
高速化が図られ、また圧縮伸張部7による伸張処理時間
も大幅に短縮され、更に画像表示部6に表示するための
事前処理時間が不必要となるなど、従来と比較して大幅
な時間短縮を実現することができた。
【0056】また、本実施例のように主画像データの容
量が所定値よりも小さい場合は、高速画像データの生成
を行わないことで、再生動作時間を所定時間以下に保つ
とともに、高速画像データファイルを設けることによる
ファイル容量の増加を少なくするように制限することが
できるため、メモリカード9に格納できる画像の枚数が
圧迫される恐れは少ない。
【0057】本実施例では、高速画像としてはピクセル
サイズVGA、圧縮率1/8を採用しているため、例え
ば主画像が1Mbyte以上の場合には高速画像を付加
しても撮影枚数にはあまり影響しないと判断できる。
【0058】図9は、本発明に係る画像再生方法を適用
した撮像装置の他の構成を示すブロック図である。本図
においては、図1と同様の機能を有する部分には同一の
番号を付して詳細の説明を省略する。
【0059】本実施の形態では、システムコントローラ
3の記憶、再生動作が異なっており、画像データの記憶
動作は、記憶処理部30を構成する、主画像生成部3
1、高速画像生成部32及び画像記憶処理部33によっ
て制御され、また画像データの再生動作は、再生処理部
35を構成する、画像読出部36、画像判定部37、高
速画像再生部38及び主画像再生部39によって制御さ
れる。
【0060】次に、本発明に係る画像データの記憶動作
について説明する。
【0061】図10は、記憶処理部30の概略の動作手
順をしめすフロー図である。
【0062】システムコントローラ3が記憶指令を発し
たときは、先ず主画像生成部31が起動して、フレーム
メモリ5に蓄えられている画像データを取り出し、主画
像生成のためのリサイズ処理を行う(S40)。このリ
サイズ処理は、前述のように撮像装置に設定されている
画質モード、ピクセルサイズ及び圧縮率に対応して行わ
れる。そして、リサイズ後の画像を圧縮伸張部7におい
て圧縮処理する(S41)。 尚、画質モードRAW、
TIFFの場合は圧縮処理は行われない。
【0063】次に、このようにしてリサイズ、圧縮した
画像データの容量が所定の値よりも大きいか小さいかを
判断する(S42)。
【0064】ここで容量の大小は、画質モードによって
判断しても良く、ピクセルサイズによって判断しても良
く、画質モード、ピクセルサイズ及び圧縮率の組み合わ
せによって判断しても良い。
【0065】生成された主画像の容量が大きいと判断さ
れた場合は、高速画像生成部32が起動して、フレーム
メモリ5に蓄えられている画像データを取り出し、高速
画像生成のためのリサイズ処理を行う(S43)。この
リサイズ処理は、画像表示部6に表示するのに十分な画
質と大きさを与えるものであれば良い。従って、本実施
例においては、ピクセルサイズVGA、圧縮率1/8を
採用する。
【0066】次に、リサイズした画像データに、画像表
示部6の大きさに合わせた枠取り処理(黒枠処理)を行
う(S44)。そして、黒枠処理後の画像を圧縮伸張部
7において前述の圧縮率で圧縮処理した画像データを作
成する(S45)。
【0067】これらの処理の後、画像記録処理部33が
起動し、主画像生成部31と高速画像生成部32によっ
て作成された圧縮画像データにヘッダ部を付した画像デ
ータファイルを生成(S46)し、生成した画像データ
ファイルをメモリカードに格納する(S47)。
【0068】生成された主画像の容量が小さいと判断さ
れた場合は、高速画像の生成は行わず、画像記憶処理部
33が起動し、主画像生成部31によって作成された圧
縮画像データにヘッダ部を付した画像データファイルを
生成(S48)し、生成した画像データファイルをメモ
リカードに格納する(S49)。
【0069】図11は、画像データファイルの構成を示
す図である。
【0070】画像データファイル40は、各種情報を記
載したヘッダ部41と、圧縮された画像データである高
速画像部42と、主画像部43とで構成されている。そ
して、ヘッダ部には高速画像部42のファイル容量、主
画像部43のファイル容量、撮影条件などの情報が記載
されている。ここで、高速画像が作成されなかった場合
は、ヘッダ部の高速画像部42のファイル容量は0の値
が設定される。尚、図に示すクラスタとは、メモリカー
ド9が記憶されている情報を読み出す際の読出し単位の
ことである。
【0071】図12は、再生処理部35の概略の動作手
順を示すフロー図である。
【0072】システムコントローラ3が再生指令を発し
たときは、先ず画像読出部36が起動して、メモリカー
ド9に記憶されている、指定等により特定された所定の
ファイル名をもつ画像データファイル40を検索する
(S50)。
【0073】そして、該当した画像データファイル40
の先頭から所定のクラスタ数Nだけデータを読み出す
(S51)。ここで、所定のクラスタ数Nは少なくとも
ヘッダ部41と高速画像部42とを含んだクラスタの数
であって別途指定されている数であるとする。
【0074】続いて、画像判定部37が起動して、ヘッ
ダ部41を調べ高速画像部42の有無とそのファイル容
量を調べる(S52)。高速画像部42が有る場合は、
すでに読み込んだクラスタ数Nのデータ中にそのデータ
が含まれているため、その高速画像部42を抽出して高
速画像再生部38に受け渡す(S54)。
【0075】高速画像再生部38は、高速画像部42を
抽出し圧縮伸張部7を介して伸張処理を施す(S5
5)。伸張処理がなされた後の画像データは既にリサイ
ズ処理と黒枠処理等がされたものであるため、これ以上
の処理は不要となり、高速画像再生部38はヘッダ部4
1から必要な情報を取り出してこの画像データに付加し
て画像表示部6に表示させる(S56)。
【0076】画像判定部37がヘッダ部41を調べ高速
画像部42の有無とそのファイル容量を調べ(S5
2)、高速画像部42が含まれていない場合は、ヘッダ
部41のデータから主画像部43の容量を調べ、主画像
部43を読み出すため残りのクラスタを読み込む(S5
7)。そして、主画像部43を抽出して主画像再生部3
9に受け渡す(S58)。
【0077】主画像再生部39は、主画像部43を抽出
し圧縮伸張部7を介して伸張処理を施す(S59)。こ
のようにして得られた画像データに画像表示部6に表示
するための各種処理を施す。
【0078】即ち、読み出された画像データをモニタに
表示できる大きさにリサイズするCubic処理を行な
い(S60)、更に表示を際立たせるための縁取り処理
である黒枠取りなどのソート処理を施す(S61)。そ
して、主画像再生部39はヘッダ部41から必要な情報
を取り出してこの画像データに付加して画像表示部6に
表示させる(S62)。
【0079】以上のように構成すれば、画像データを集
約している結果、データの読出し回数を減らすことがで
きるため、更に高速化を実現することが可能となり、ま
た本実施例のように主画像データの容量が所定値よりも
小さい場合は、高速画像データの生成を行わないため、
高速画像データファイルを設けることによるファイル容
量の増加を少なくするように制限することができ、メモ
リカード9に格納できる画像の枚数が圧迫される恐れは
少なくしてメモリを無駄なく使用することができる。
【0080】尚、本発明の実施例において、高速画像部
のファイル容量は、ピクセルサイズVGA、圧縮率1/
8を採用したが、本発明は、これに限定されるものでは
なく必要とされる処理速度が実現できる容量であれば柔
軟に選定することができるものである。
【0081】従って、もし処理速度に問題がないのであ
れば、ピクセルサイズ1280×960のSXGA、あ
るいは1024×768のXGAを選定することもで
き、例えば、SXGAを選定した場合には、拡大のため
のリサイズが不要となるため、本実施例の1駒再生のみ
でなく、拡大再生の時間短縮も実現可能な構成とするこ
とができる。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像再生
装置及び画像再生方法によれば、画像データを読み出し
て再生するために必要となる処理時間を、撮像素子の画
素数に依存せずに短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像再生方法を適用した撮像装置
の構成を示すブロック図。
【図2】記憶処理部の概略の動作手順をしめすフロー
図。
【図3】画質モード、ピクセルサイズ及び圧縮率の組み
合わせを示す図。
【図4】主画像データファイルの構成を示す図。
【図5】画質モード、ピクセルサイズ及び圧縮率の組み
合わせと画像データ容量との対応を示す図。
【図6】高速画像データファイルの構成を示す図。
【図7】メモリカードに記憶されたファイルの階層構造
を示す図。
【図8】再生処理部の概略の動作手順をしめすフロー
図。
【図9】本発明に係る画像再生方法を適用した撮像装置
の他の構成を示すブロック図。
【図10】記憶処理部の概略の動作手順をしめすフロー
図。
【図11】画像データファイルの構成を示す図。
【図12】再生処理部の概略の動作手順をしめすフロー
図。
【図13】画像データを読み出してモニタに表示するま
での概略の手順を示すフロー図。
【図14】画質モードと読み出し時間の対応を示す図。
【符号の説明】
4…デジタルプロセス部 6…画像表示部 7…圧縮伸張部 9…メモリカード 10…記憶処理部 11…主画像生成部 12…高速画像生成部 13…画像記憶処理部 15…再生処理部 16…画像判定読出部 17…高速画像再生部 18…主画像再生部 20…主画像データファイル 22…主画像部 25…高速画像データファイル 27…高速画像部 30…記憶処理部 31…主画像生成部 32…高速画像生成部 33…画像記憶処理部 35…再生処理部 36…画像読出部 37…画像判定部圧縮伸張部 38…高速画像再生部 39…主画像再生部 40…画像データファイル 41…ヘッダ部 42…高速画像部 43…主画像部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を画像信号に変換する変換装置と、
    画像信号を記憶する記憶装置と、画像信号から画像を再
    生する再生装置とを有する画像再生装置において、 前記画像信号から、前記記憶装置に記憶するための第1
    の画像信号を生成する主画像生成手段と、 前記生成される第1の画像信号を前記記憶装置に記憶す
    るための記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判
    定する容量判定手段と、 前記容量判定手段により大きいと判定されたときは、前
    記画像信号から、前記画像を縮小した前記記憶装置に記
    憶するための第2の画像信号を生成する高速画像生成手
    段と、 前記第1の画像信号に第1の識別情報を関連付けて前記
    記憶装置に記憶する第1の記憶手段と、 前記第2の画像信号に第2の識別情報を関連付けて前記
    記憶装置に記憶する第2の記憶手段と、 前記記憶装置に前記第2の画像信号が記憶されているこ
    とを前記第2の識別情報の有無によって判定する画像判
    定手段と、 前記画像判定手段により前記第2の画像信号が記憶され
    ていると判定されたときは前記第2の画像信号を読み出
    して画像を再生する高速画像再生手段と、 前記画像判定手段により前記第2の画像信号が記憶され
    ていないと判定されたときは前記第1の画像信号を読み
    出して画像を再生する主画像再生手段とを備えたことを
    特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 前記識別情報は、画像名称と拡張子であ
    り、 前記画像名称は前記画像を識別するための情報であり、
    前記拡張子は前記第1の画像信号と前記第2の画像信号
    を識別するための情報であることを特徴とする請求項1
    に記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 画像を画像信号に変換する変換装置と、
    画像信号を記憶する記憶装置と、画像信号から画像を再
    生する再生装置とを有する画像再生装置において、 前記画像信号から、前記記憶装置に記憶するための第1
    の画像信号を生成する主画像生成手段と、 前記生成される第1の画像信号を前記記憶装置に記憶す
    るための記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判
    定する容量判定手段と、 前記容量判定手段により大きいと判定されたときは、前
    記画像信号から、前記画像を縮小した前記記憶装置に記
    憶するための第2の画像信号を生成する高速画像生成手
    段と、 前記第1の画像信号を記憶するための容量と前記第2の
    画像信号を記録するための容量を含むヘッダ情報を作成
    するヘッダ作成手段と、 前記ヘッダ情報に続けて前記第2の画像信号を接続し、
    更にその後に前記第1の画像信号を接続した画像データ
    を前記記憶装置に記憶する画像記憶手段と、 前記画像データの先頭から所定数のデータを読み出し、
    前記読み出されたデータに前記第2の画像信号が含まれ
    ているかどうかを前記ヘッダ情報から判定する画像判定
    手段と、 前記画像判定手段により前記第2の画像信号が記憶され
    ていると判定されたときは前記第2の画像信号を読み出
    して画像を再生する高速画像再生手段と、 前記画像判定手段により前記第2の画像信号が記憶され
    ていないと判定されたときは前記第1の画像信号を読み
    出して画像を再生する主画像再生手段とを備えたことを
    特徴とする画像再生装置。
  4. 【請求項4】 前記容量判定手段は、画像の画質モード
    名、ピクセルサイズ、画質モード名とピクセルサイズと
    圧縮率の組み合わせ、の内少なくとも1に基づいて判定
    することを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1の
    請求項に記載の画像再生装置。
  5. 【請求項5】 画像を画像信号に変換する変換装置と、
    画像信号を記憶する記憶装置と、画像信号から画像を再
    生する再生装置とを有する画像再生装置の画像再生方法
    において、 前記画像信号から、前記記憶装置に記憶するための第1
    の画像信号を生成する主画像生成ステップと、 前記生成される第1の画像信号を前記記憶装置に記憶す
    るための記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判
    定する容量判定ステップと、 前記容量判定ステップで大きいと判定されたときは、前
    記画像信号から、前記画像を縮小した前記記憶装置に記
    憶するための第2の画像信号を生成する高速画像生成ス
    テップと、 前記第1の画像信号に第1の識別情報を関連付けて前記
    記憶装置に記憶する第1の記憶ステップと、 前記第2の画像信号に第2の識別情報を関連付けて前記
    記憶装置に記憶する第2の記憶ステップと、 前記記憶装置に前記第2の画像信号が記憶されているこ
    とを前記第2の識別情報の有無によって判定する画像判
    定ステップと、 前記画像判定ステップで前記第2の画像信号が記憶され
    ていると判定されたときは前記第2の画像信号を読み出
    して画像を再生する高速画像再生ステップと、 前記画像判定ステップで前記第2の画像信号が記憶され
    ていないと判定されたときは前記第1の画像信号を読み
    出して画像を再生する主画像再生ステップとを備えたこ
    とを特徴とする画像再生方法。
  6. 【請求項6】 画像を画像信号に変換する変換装置と、
    画像信号を記憶する記憶装置と、画像信号から画像を再
    生する再生装置とを有する画像再生装置の画像再生方法
    において、 前記画像信号から、前記記憶装置に記憶するための第1
    の画像信号を生成する主画像生成ステップと、 前記生成される第1の画像信号を前記記憶装置に記憶す
    るための記憶容量が所定の容量より大きいかどうかを判
    定する容量判定ステップと、 前記容量判定ステップで大きいと判定されたときは、前
    記画像信号から、前記画像を縮小した前記記憶装置に記
    憶するための第2の画像信号を生成する高速画像生成ス
    テップと、 前記第1の画像信号を記憶するための容量と前記第2の
    画像信号を記録するための容量を含むヘッダ情報を作成
    するヘッダ作成ステップと、 前記ヘッダ情報に続けて前記第2の画像信号を接続し、
    更にその後に前記第1の画像信号を接続した画像データ
    を前記記憶装置に記憶する画像記憶ステップと、 前記画像データの先頭から所定数のデータを読み出し、
    前記読み出されたデータに前記第2の画像信号が含まれ
    ているかどうかを前記ヘッダ情報から判定する画像判定
    ステップと、 前記画像判定ステップで前記第2の画像信号が記憶され
    ていると判定されたときは前記第2の画像信号を読み出
    して画像を再生する高速画像再生ステップと、 前記画像判定ステップで前記第2の画像信号が記憶され
    ていないと判定されたときは前記第1の画像信号を読み
    出して画像を再生する主画像再生ステップとを備えたこ
    とを特徴とする画像再生方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7505074B2 (en) 2004-02-06 2009-03-17 Canon Kabushiki Kaisha Image sensing apparatus and its control method
JP2009225344A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Canon Inc 画像再生装置、その制御方法及びプログラム
US8654154B2 (en) 2007-02-16 2014-02-18 Mobile Imaging In Sweden Ab Method for processing a digital image

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