JP2003087107A5 - - Google Patents

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  1. 周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して加算すべきオフセット量を設定するためのオフセット量設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット量を加算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、を有する光電センサ。
  2. 周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して乗算すべきオフセット係数を設定するためのオフセット係数設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット係数を乗算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、を有する光電センサ。
  3. 第1の弁別手段による弁別結果の同値連続個数を連続個数判定用しきい値と比較して弁別2値化する第2の弁別手段をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光電センサ。
  4. 移動平均相当値を生成するための演算に使用される受光量列の取得周期を設定するための取得周期設定手段を更に有する、請求項1または2に記載の光電センサ。
  5. 移動平均相当値を生成するための演算に使用される受光量列の受光量個数を設定するための受光量個数設定手段を更に有する、請求項1または2に記載の光電センサ。
  6. 第2の弁別手段に使用される連続個数判定用しきい値を設定するための手段を有する、請求項に記載の光電センサ。
  7. 受光量列の取得周期、受光量列の受光量個数、および連続個数判定用しきい値の設定は、予め用意された複数種類の設定パターンの中から希望する設定パターンの符号を指定することにより一括設定可能とされている、請求項乃至の何れかに記載の光電センサ。
  8. 外部機器を介して生成される搬送装置の搬送速度信号を入力する手段を更に有し、取得周期、受光量個数、又は、連続個数判定用しきい値は、該搬送速度信号に基づき自動設定される、請求項乃至の何れかに記載の光電センサ。
  9. オフセット量設定手段は、加算すべきオフセット量を、プラス又はマイナスの双方の値に設定可能とされている、請求項1に記載の光電センサ。
  10. オフセット係数設定手段は、乗算すべきオフセット係数を、物体存在有無の反転に基づく受光量の変化の方向別に設定可能とされている、請求項2に記載の光電センサ。
  11. 教示操作を介して物体存在有無のそれぞれの状態における受光量を記憶する手段を更に有し、オフセット量設定手段は、記憶された受光量に基づき、オフセット量を自動設定する、請求項1に記載のセンサ。
  12. 教示操作は、外部装置から到来する教示信号に基づき自動的に行われる、請求項11に記載の光電センサ。
  13. 教示操作を介して物体存在有無のそれぞれの状態における受光量を記憶する手段を更に有し、オフセット係数設定手段は、記憶された受光量に基づき、オフセット係数を自動設定する、請求項1に記載のセンサ。
  14. 教示操作は、外部装置から到来する教示信号に基づき自動的に行われる、請求項13に記載の光電センサ。
  15. 受光量現在値と受光量しきい値との比較結果に基づき、その受光量現在値を、演算手段における移動平均相当値生成のための新たな受光量列の1つとして採用するか否かを弁別する手段を更に有する、請求項1乃至14の何れかに記載の光電センサ。
  16. 新たな移動平均相当値生成に採用される受光量現在値のうち、そのときの移動平均相当値近傍の所定範囲外の値を有する受光量現在値については、該移動平均相当値近傍の規定値に置換される、請求項15に記載の光電センサ。
  17. 搬送装置と、該搬送装置の搬送速度に対応した速度パルスを生成する速度パルス生成装置と、光電センサとを備え、該搬送装置により順次搬送されてくる検出対象物体が所定領域内に存在するか否かを検出するセンサシステムであって、
    光電センサは、
    周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して加算すべきオフセット量を設定するためのオフセット量設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット量を加算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、
    速度パルス生成装置を介して適宜に取得される速度パルスに基づき、移動平均相当値を生成するための演算に使用される受光量列の取得周期を自動設定する手段と、を有することを特徴とするセンサシステム。
  18. 搬送装置と、該搬送装置の搬送速度に対応した速度パルスを生成する速度パルス生成装置と、光電センサとを備え、該搬送装置により順次搬送されてくる検出対象物体が所定領域内に存在するか否かを検出するセンサシステムであって、
    光電センサは、
    周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して乗算すべきオフセット係数を設定するためのオフセット係数設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット係数を乗算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、
    速度パルス生成装置を介して適宜に取得される速度パルスに基づき、移動平均相当値を生成するための演算に使用される受光量列の取得周期を自動設定するための手段と、を有することを特徴とするセンサシステム。
  19. 搬送装置と、該搬送装置の搬送速度に対応した速度パルスを生成する速度パルス生成装置と、光電センサとを備え、該搬送装置により順次搬送されてくる検出対象物体が所定領域内に存在するか否かを検出するセンサシステムであって、
    光電センサは、
    周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して加算すべきオフセット量を設定するためのオフセット量設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット量を加算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、
    速度パルス生成装置を介して適宜に取得される速度パルスに基づき、移動平均相当値を生成するための演算に使用される受光量列の受光量個数を自動設定するための受光量個数設定手段と、を有する、センサシステム。
  20. 搬送装置と、該搬送装置の搬送速度に対応した速度パルスを生成する速度パルス生成装置と、光電センサとを備え、該搬送装置により順次搬送されてくる検出対象物体が所定領域内に存在するか否かを検出するセンサシステムであって、
    光電センサは、
    周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して乗算すべきオフセット係数を設定するためのオフセット係数設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット係数を乗算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、
    速度パルス生成装置を介して適宜に取得される速度パルスに基づき、移動平均相当値を生成するための演算に使用される受光量列の受光量個数を自動設定するための受光量個数設定手段と、を有する、センサシステム。
  21. 搬送装置と、該搬送装置の搬送速度に対応した速度パルスを生成する速度パルス生成装置と、光電センサとを備え、該搬送装置により順次搬送されてくる検出対象物体が所定領域内に存在するか否かを検出するセンサシステムであって、
    光電センサは、
    周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して加算すべきオフセット量を設定するためのオフセット量設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット量を加算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、
    第1の弁別手段による弁別結果の同値連続個数を連続個数判定用しきい値と比較して弁別2値化する第2の弁別手段と、
    速度パルス生成装置を介して適宜に取得される速度パルスに基づき、第2の弁別手段に使用される連続個数判定用しきい値を自動設定するための手段と、を有することを特徴とするセンサシステム。
  22. 搬送装置と、該搬送装置の搬送速度に対応した速度パルスを生成する速度パルス生成装置と、光電センサとを備え、該搬送装置により順次搬送されてくる検出対象物体が所定領域内に存在するか否かを検出するセンサシステムであって、
    光電センサは、
    周期的に取得される一連の受光量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して乗算すべきオフセット係数を設定するためのオフセット係数設定手段と、
    受光量現在値を、移動平均相当値にオフセット係数を乗算して得られる受光量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、
    第1の弁別手段による弁別結果の同値連続個数を連続個数判定用しきい値と比較して弁別2値化する第2の弁別手段と、
    速度パルス生成装置を介して適宜に取得される速度パルスに基づき、第2の弁別手段に使用される連続個数判定用しきい値を自動設定するための手段と、を有することを特徴とするセンサシステム。
  23. 周期的に取得される一連の特徴量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して加算すべきオフセット量を設定するためのオフセット量設定手段と、
    特徴量現在値を、移動平均相当値にオフセット量を加算して得られる特徴量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、を有するセンサ。
  24. 周期的に取得される一連の特徴量列の移動平均相当値を生成する演算手段と、
    移動平均相当値に対して乗算すべきオフセット係数を設定するためのオフセット係数設定手段と、
    特徴量現在値を、移動平均相当値にオフセット係数を乗算して得られる特徴量しきい値と比較して弁別2値化する第1の弁別手段と、を有するセンサ。
  25. 移動平均相当値を生成するための演算に使用される特徴量列の取得周期を設定するための取得周期設定手段を更に有する、請求項23または24に記載のセンサ。
  26. 移動平均相当値を生成するための演算に使用される特徴量列の特徴量個数を設定するための特徴量個数設定手段を更に有する、請求項23または24に記載のセンサ。
  27. 第1の弁別手段による弁別結果の同値連続個数を連続個数判定用しきい値と比較して弁別2値化する第2の弁別手段と
    第2の弁別手段に使用される連続個数判定用しきい値を設定するための手段を有する、請求項23または24に記載のセンサ。
  28. 特徴量列の取得周期、特徴量列の特徴量個数、および連続個数判定用しきい値の設定は、予め用意された複数種類の設定パターンの中から希望する設定パターンの符号を指定することにより一括設定可能とされている、請求項5乃至27の何れかに記載のセンサ。
  29. 外部機器を介して生成される搬送装置の搬送速度信号を入力する手段を更に有し、取得周期、特徴量個数、又は、連続個数判定用しきい値は、該搬送速度信号に基づき自動設定される、請求項25乃至27の何れかに記載のセンサ。
  30. オフセット量設定手段は、加算すべきオフセット量を、プラス又はマイナスの双方の値に設定可能とされている、請求項23に記載のセンサ。
  31. オフセット係数設定手段は、乗算すべきオフセット係数を、事象発生有無の反転に基づく特徴量の変化の方向別に設定可能とされている、請求項24に記載のセンサ。
  32. 教示操作を介して事象発生有無のそれぞれの状態における特徴量を記憶する手段を更に有し、オフセット量設定手段は、記憶された特徴量に基づき、オフセット量を自動設定する、請求項23に記載のセンサ。
  33. 教示操作は、外部装置から到来する教示信号に基づき自動的に行われる、請求項32に記載のセンサ。
  34. 教示操作を介して事象発生有無のそれぞれの状態における特徴量を記憶する手段を更に有し、オフセット係数設定手段は、記憶された特徴量に基づき、オフセット係数を自動設定する、請求項24に記載のセンサ。
  35. 教示操作は、外部装置から到来する教示信号に基づき自動的に行われる、請求項34に記載のセンサ。
  36. 特徴量現在値と特徴量しきい値との比較結果に基づき、その特徴量現在値を、演算手段における移動平均相当値生成のための新たな特徴量列の1つとして採用するか否かを弁別する手段を更に有する、請求項23乃至35の何れかに記載のセンサ。
  37. 新たな移動平均相当値生成に採用される特徴量現在値のうち、そのときの移動平均相当値近傍の所定範囲外の値を有する特徴量現在値については、該移動平均相当値近傍の規定値に置換される、請求項36に記載のセンサ。
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