JP2003087041A - ビーム形成ネットワーク、宇宙船、関連システム、およびビーム形成方法 - Google Patents
ビーム形成ネットワーク、宇宙船、関連システム、およびビーム形成方法Info
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Abstract
テナのビーム形成ネットワーク、このようなネットワー
クを備えた宇宙船、およびビームの形成方法、宇宙船と
少なくとも一つのビーコン送信基地とを含むシステムを
提供する。 【解決手段】 ネットワークは、2個のパネル間におけ
る相対位置のずれ情報を受信する。受信信号をコヒーレ
ントにするには、このずれ情報を考慮して受信信号を再
生する。
Description
船に搭載され、無線通信等の無線周波数信号またはレー
ダー信号を受信およびまたは送信するためのアンテナに
関する。
を行う場合、送信アンテナおよび受信アンテナを含む静
止衛星が用いられ、各アンテナは、多数の放射素子また
はソースに結合されたリフレクタを有する。通信リソー
ス、特に周波数サブバンドを再利用可能にするには、カ
バーエリアを複数のゾーンに分割し、これらのリソース
を各ゾーンに割り当てて、一つのゾーンに一つのリソー
スを割り当て、隣接ゾーンに異なるリソースを割り当て
る。
のゾーンのアンテナの利得を上げ、放射均質性を十分に
するために、複数の放射素子によりカバーされるサイズ
である。
アンテナによりカバーされるエリア10’と、n個のゾ
ーン12’1、12’2、...、12’nとを示し
た。この例では、4個の周波数サブバンドf1、f2、
f3、f4を使用している。
4’1、14’2等に分割され、それぞれが、アンテナ
の1個の放射素子に対応する。図1は、幾つかの放射素
子、たとえばゾーン12’iの中央にある素子14’3
に1個の周波数サブバンドf4だけが対応し、ゾーン1
2’iの周辺にある他の素子は、隣接ゾーンに割り当て
られた複数のサブバンドに関連付けられることを示して
いる。
ている受信アンテナを示す。
のリフレクタの焦点面付近にある複数の放射素子2
21、...、22Nとを含む。各放射素子、たとえば
放射素子22Nが受信した信号は、最初に、特に送信周
波数(パワー)除去フィルタ24 Nを通り、次いで、低
ノイズ増幅器26Nを通る。信号は、低ノイズ増幅器2
6 Nの出力で、ディバイダ(diviseur)30N
により、場合によっては各部分で異なる係数を用いて複
数の部分に分割される。この分割の目的は、放射素子
が、複数のビーム形成に関与できるようにすることにあ
る。かくして、ディバイダ30Nの出力321は、ゾー
ン34pに割り当てられ、一方でディバイダ30Nの別
の出力32iは、別のゾーン34qに割り当てられる。
に、ゾーンを再構成する総和装置34 p、...34q
は、ビームまたは線束(pinceaux)形成ネット
ワーク(「Beam Forming Networ
k」またはBFN)と呼ばれる装置40の一部をなす。
0は、各ディバイダ30iの各出力に、移相器42およ
び減衰器44を含むアセンブリを構成する。移相器42
および減衰器44は、衛星に対して望ましくない移動が
行われたとき、放射図(diagramme de r
ayonnement)を修正することにより、これを
訂正し、あるいは地上エリアで異なる配分にすることが
できる。
この増幅器と同一の別の低ノイズ増幅器26’Nを接続
する。この目的は、故障した場合に増幅器26Nを交換
することにある。このため、交換を可能にする2個のス
イッチ46N、48Nを設ける。従って、故障を検知す
る遠隔測定手段(図示せず)と、交換を行う遠隔制御手
段(同じく図示せず)とを備えることが必要である。
ービス(たとえば衛星による移動体電話)が存在する。
地上のネットワークと競合せずに、これらのサービスを
展開できるようにするには、このために使用される端末
が、地上ネットワークにより使用される端末と同一の大
きさを占有することが必要である。端末のサイズおよび
パワーを低減するために、開かれたままになるリンクの
唯一の収支パラメータは、アップリンクの場合、衛星の
性能係数(G/T)であり、ダウンリンクの場合、衛星
のアンテナから送信される等価の統合された放射パワー
(「Equivalent Integrated R
adiation Power」またはPIRE)であ
る。衛星のPIREをふやすには、アンテナの寸法と衛
星の増幅器のパワーとの間で妥協を図ることができる。
ところが、ノイズ温度が本来の制約によって決まってい
る性能係数に対しては、このような妥協を実施できな
い。従って、性能係数の改善は、アンテナの寸法を大き
くすることによって解決しなければならない。
捉面積または放射面積が広いアンテナは、利得が大きく
(面積に比例する)、それ相当の分解能を享受する(最
大寸法に比例する)。ところで、無線通信、傍受、電磁
遠隔探査と同様に、宇宙空間で利用する大半のケースで
は、非常に高利得で分解能が高いアンテナを宇宙船に搭
載することが求められる。今日、宇宙空間における利用
で、超大型リフレクタ(直径約12から15メートル)
を備えたアンテナが存在するのはこのためである。
アンテナを使用する場合、たとえば、特に、打ち上げロ
ケットのノーズフェヤリング内での保管、宇宙船から軌
道への展開など、技術的、実用的に多数の問題が提起さ
れる。さらに、無重力状態で真空におかれる大型物体に
固有の多種多様な機械的、電気的な制約、たとえば、構
造上の剛性、機械強度、機械振動、膨張および収縮など
が課される。
展開式の放射素子アレイを備えた、いわゆる「アクティ
ブ」アンテナの使用にある。
30,451号に記載されている。この特許には、ジョ
イント機構により互いに接続された複数のサブアレイを
含む、人工衛星用のアレイアンテナが記載されている。
このため、アンテナは、人工衛星の打ち上げ時に第一の
折り畳み位置(スタック構成とも呼ばれる)を占有し、
人工衛星が打ち上げられたとき、第二の展開平面位置
(非スタック構成と呼ばれる)を占有する。
信号を、コヒーレント(coherence)にするに
あたり、サブアレイを互いに支持する各パネルが受ける
機械変形を考慮していない。
合を解消することを目的とする。本発明は、特に、複数
の展開式の放射素子のサブアレイを含む、広幅アクティ
ブアレイアンテナを簡単に実施可能にすることを目的と
する。
宙船のアクティブアレイアンテナと協働可能なビーム形
成ネットワークを目的とし、複数の放射素子のサブアレ
イと、前記複数のサブアレイをそれぞれ支持する複数の
支持パネルとを含み、前記パネルは、パネルが少なくと
も部分的に重なり合う第一の折り畳み位置から、パネル
がほぼ同一平面上にある第二の展開位置に動くことがで
き、前記ビーム形成ネットワークが、複数のサブアレイ
からそれぞれ受信した信号を、サブアレイへの各信号の
予想入射角度と、サブアレイ間の信号伝播遅延による相
対的な予想位相差とに応じて、前記信号の加重総和を求
めることによって、コヒーレントにする手段を含み、前
記ビーム形成ネットワークが、予想される所定の構成に
対して、パネル間の相対位置の変形、すなわちずれ(d
eformation)を示す情報を推定する手段をさ
らに含み、前記信号の総和が、また、前記ずれを示す情
報に応じて求められることを特徴とする。
受信した信号の加重総和を求めることである。各信号に
与えられる加重は、サブアレイへの信号の所望の入射角
度と、サブアレイへの信号の実際の(または観察され
た)入射角度と、相対的な信号伝播遅延による位相差と
に応じて計算される。この遅延は、サブアレイ間の相対
位置および距離によるものである。
情報を用いることにより、有効信号に対してコヒーレン
トに総和が求められる。
続される支持パネルとは、宇宙船の打ち上げロケットの
ノーズフェヤリングに匹敵する容積に収容できる、スタ
ック構造を使用できるという長所がある。
機構は不要である。たとえば、ソーラーパネルに対して
一般に行われている操作と同様に、開閉操作を実施する
ことができる。支持パネルは、宇宙船とこれらのパネル
とを結合する機械的な剛性を必要としない。しかも、ロ
ックシステムがないことと、隣接パネル間の運動の自由
度(振動可能)とにより、宇宙船に対する機械的な応力
を低減できる。
成ネットワークは、信号処理デジタル手段を含む。
が、ソフトウェア計算手段を含む。
または同時に信号を送受信するために使用され、パネル
の各放射素子が、送信波の位相を変え得る個々の移相手
段に接続され、ビーム形成ネットワークが、前記移相手
段をそれぞれ制御する制御手段を含み、位置ずれパネル
の放射素子の位相をそれぞれ修正することにより、この
ずれを補正するようにしている。
数アンテナと、ビーム形成ネットワークとを含む無線周
波数信号受信システムを目的とし、前記アンテナが、複
数の放射素子のサブアレイを含み、前記サブアレイが、
前記複数のサブアレイをそれぞれ支持する複数の支持パ
ネルを含み、前記パネルは、これらのパネルが少なくと
も部分的に重なり合う第一の折り畳み位置から、パネル
がほぼ同一平面上にある第二の展開位置に動くことがで
き、前記ビーム形成ネットワークが、複数のサブアレイ
からそれぞれ受信した信号を、サブアレイへの各信号の
所望の入射角度と、各サブアレイへの信号の実際の入射
角度と、信号の伝播遅延による相対的な位相差とに応じ
て、前記信号の加重総和を求めることによって、コヒー
レントにする手段を含み、前記ビーム形成ネットワーク
が、本発明によるネットワークであることを特徴とす
る。
無線周波数信号を送受信する第一組および第二組のパネ
ルからなり、前記システムが、各ソースに対応する放射
素子を含む第二組のパネルに向かって送信信号を送信す
るように構成されたマルチソース送信装置を含み、対応
する各放射素子は、アレイが受信するずれ情報に応じ
て、前記移相手段により位相をずらされた固有の信号を
受信するように構成されており、このようにして、場合
によっては位相をずらされた信号が、無線周波数伝送の
ための第一組のパネルの各放射素子に伝達される。
周波数信号のアナログ処理手段が、パネル上に構成され
ている。
が、少なくとも一つの光ファイバーによりビーム形成ネ
ットワークに接続される。
信号受信システムを含むことを特徴とする宇宙船を目的
とする。
周波数アンテナと協働可能なビーム形成ネットワークの
ためのビーム形成方法を目的とし、前記アンテナが、複
数の放射素子のサブアレイと、前記複数のサブアレイを
それぞれ支持する複数の支持パネルとを含み、前記パネ
ルは、パネルが少なくとも部分的に重なり合う第一の折
り畳み位置から、パネルがほぼ同一平面上にある第二の
展開位置に動くことができ、前記方法は、複数のサブア
レイからそれぞれ受信した信号を、サブアレイへの各信
号の予想入射角度と、信号伝播遅延による相対的な予想
位相差とに応じて、前記信号の加重総和を求めることに
よって、コヒーレントにするステップを含み、前記方法
が、コヒーレントにするステップに先立って、予想され
る所定の構成に対して、パネル間の相対位置のずれを示
す情報を推定するステップをさらに含み、前記信号の総
和が、また、前記ずれを示す情報に応じて求められるこ
とを特徴とする。
が、隣接する二つの前記パネルの間に形成される角度を
含み、この角度が、総和を求めるために使用される。
信号遠隔送信機からビーコン信号を送信するステップを
含み、この送信機の位置が分かり、前記予想される所定
の構成に対して前記ずれを示す信号を推定できるように
している。
少なくとも一つのビーコン信号遠隔送信機とを含み、こ
の送信機の位置が、宇宙船から分かり、前記予想される
所定の構成に対して前記ずれを示す情報を推定できるよ
うにしたシステムを目的とする。
に関してなされた幾つかの実施形態の説明により明らか
になるであろう。
ても同様の機能を果たす部材には、同じ参照符号を付
す。
星1を、第一の実施形態により展開位置で示す図であ
る。
エネルギーに変換する2個の太陽発電パネル4が結合さ
れている。これらのパネル4は、図3では展開モードに
ある。衛星本体3の両側には、また、受信アンテナ2と
送信アンテナ5が配置されている。この実施形態では、
送信アンテナが従来の構成であり、本発明を適用したも
のではない。パワー増幅器と、送信に必要な他の素子と
は、全部または一部を衛星本体に収容することができ
る。これは、本発明の衛星本体の外形寸法を受信側で節
約できるためである。
置される複数の平面パネル8から構成される。これらの
パネルは、サブアレイの一つとして図3に概略的に示し
た偏波放射素子7のサブアレイ支持体6の役割をする。
パネルは、必ずしも固定ジョイント機構により互いに接
続される必要はない。パネル間の接続、ならびに幾つか
のパネル8を衛星本体に結合する接続は、ケーブル9に
よって実施することができる。各サブアレイ6は、直接
放射アレイまたはDRA(「Direct Radia
ting Array」)と呼ばれるアクティブアレイ
と同じものとみなすことができる。
8におけるサブアレイ6の構成素子の断面図である。パ
ネルのサブアレイ6に到着する信号は、サブアレイの放
射素子7が受信する。各チャンネルで放射素子が受信し
た信号は、まず、フィルタリングおよび低ノイズ増幅L
NA(「Low Noise Amplifier」)
ブロック10によりフィルタ処理される。このブロック
は、所望の周波数を中心として受信した信号部分だけを
フィルタ処理して増幅し、特に、送信周波数を除去する
ように構成されている。このように各チャンネルでフィ
ルタ処理された信号は、フィルタ処理および増幅ブロッ
クの出力で、受信したマイクロ波信号の変調サンプルを
採取するサンプリング装置11に供給される。この実施
形態によれば、サンプリング装置は、光学的に設計さ
れ、光ファイバー12にサンプルを送る。図示されてい
ない電気ケーブルが、増幅器10およびサンプリング装
置11の電気エネルギーを供給することができる。
形成ネットワークまたはBFN(「Beam Form
ing Network」)とも呼ばれるデジタル処理
ユニット13の受信入力130に接続される。このネッ
トワーク13は、サブアレイの全面が、後述するよう
に、地上の端末から送信される無線電気エネルギーの捕
捉を最適化するように構成されている。これは、特に、
各受信チャンネルに対応する光ファイバー全体から受信
した全ての有効信号をコヒーレントにし、これらの有効
信号の総和を求めることによって行われる。
ヒーレントに行われる。これは、各パネルの相対的な形
状に関する情報についての本発明の使用原理を用いるこ
とにより、熱雑音と、入射角度が有効信号と同じかまた
は異なる他の妨害信号とに対して、コヒーレントになら
ないように行われる。
上にあり、ネットワーク13が計算によるデジタル処理
を実施する。たとえば、ネットワーク13は、マイクロ
コントローラであり、コヒーレント化は、知られている
コヒーレント化手段によって行われる。この手段は、ソ
フトウェア部分131とすることができる。
的に変動する場合、地上の端末から送信されて、パネル
8に到着する電波に対応する波頭面(de front
d’onde)の到着方向が、各パネルに対して同じ
ではないことに基づいている。従って、計算によりビー
ムを形成するには、ビーム形成ネットワーク13が、各
サンプルに対し、各パネルの相対位置を考慮して、複数
の放射素子から送られる信号の和を求めることが必要で
ある。所定の放射素子に対応する信号のデジタル処理で
補正される遅延または位相差は、その場合、この信号の
入射角度、この放射素子と他の放射素子との距離、およ
び、受信する他の放射素子とこの放射素子とがなす角度
といったパラメータの結合に基づいたものでなければな
らない。もちろん、各放射素子の支持パネルは、各放射
素子に対して平行であるので、各パネルが互いにそれぞ
れ形成する角度に準拠すれば同じ結果になる。
単純化した場合に、放射素子71、72をそれぞれ支持
する2個のパネル81、82を、概略的に示す図であ
り、パネルは、ケーブル9により相互接続されている。
この図では、パネルと放射素子とが同一平面上にあり、
波頭面14が、パネルの法線に対して角度θをなしなが
ら放射素子に当たっている。これは、二つのパネルにあ
てはまる。この構成では、位相に関する法則が、ビーム
形成ネットワーク13のレベルに適合され、方向θに放
射エネルギーを集中させている。
ど)による機械的な変形の結果、パネル82の面が、パ
ネル81の面に対して角度αだけ偏向されている。図6
から分かるように、図5と同じ入射角度θと、パネル8
1に対するパネル82の偏向角度αとを考慮することに
よって、パネル81の放射素子72の位相に関する法則
は、パネル81の面の法線と角度θ+αをなす方向Δ
に、エネルギー放射を最大化させるように適合されてい
る。この構成では、照準位置からずれるという上記の問
題を解消するために、総和を求める際に、位相差−αを
示す加重を導入して、放射素子71、72から送られる
2個の信号のコヒーレント化を修正することが必要であ
る。この処理は、推定手段135における前記角度αの
推定によって、ネットワーク13のレベルでソフトウェ
ア計算により実施可能である。
則的な伝送によって実施可能である。ビーコン信号は、
有利には、地上基地から送られる。ビーコン信号は、各
放射素子が、十分なSN比でこの信号を受信できるよう
なパワーを備える。そのため、各放射素子から受信した
この信号を、ネットワーク13に送ることができる。ネ
ットワーク13は、ビーコン信号を送信する地上基地の
位置と、宇宙船の位置および姿勢とを知って、到着信号
の入射角度を出し、そこから、予め記録された単純な幾
何学計算によって角度αの値を導くことができる。この
方法は、自動適応形であるという長所を有し、パネルの
相対的な幾何的配置の変化を追跡する。
から定期的にビーコン信号を送信し、入射角度の値を定
期的に更新する。もちろん、後述するように、この衛星
または他の衛星に搭載した送信機などの他の場所からビ
ーコン信号を送ってもよく、あるいは空中媒体で伝送さ
れる他のあらゆる基準信号を使用してもよい。原則は、
角度αの測定に対する基準信号としてネットワーク13
が検知可能な信号を享受できるようにすることにある。
形態を示しており、パネルのずれ情報を考慮するという
本発明の原理を、受信だけでなく送信にも使用してい
る。図7、8に記載した構造の主な長所は、パネルの位
置が互いに被る相対的なずれとは無関係に、ビーム形成
ネットワーク13の自動適応特性を享受できることにあ
る。
のアナログ処理部分は、図7のパネル8の下および、図
8の受信パネル8rxと送信パネル8txとの間に、分
解図として示されている。
ング装置に代わって、ネットワーク13への接続線16
により電気的に接続されるAD変換器15が用いられて
いる。
て、各放射素子に、遅延線19と、送信信号処理のため
に制御可能な移相器20とが接続されている。
てマルチソース送信装置18を支持する支柱17を示し
ている。このタイプの構成は、リフレクタアレイ(「r
eflect−array」という名称で知られてい
る。
トワーク13の出力ポート132の制御信号を受信し、
送信時に放射素子の位相差の値を制御する。移相器は、
送信波の位相を修正するように制御され、この修正は、
前記放射素子を支持するパネルが被る偏向角度と同じ大
きさである(図6の例では角度α)。直列接続された遅
延線19により、マルチソース装置19と放射素子7と
の間の伝播遅延を補正することができる。
り、展開モードにある2組のパネルを使用し、第一組の
パネルが、地上の端末から受信する信号の方に向けら
れ、第二組のパネルが、第一組のパネルに向い合い、そ
の放射素子が、第一組のパネルに向かい合った面と反対
側の面にある。これらの放射素子8txは、送信マルチ
ソース装置18に向い合い、この装置18のソース18
3から送信される信号を受信するように構成されてい
る。この構成は、「bootlace」型レンズという
名称で知られている。放射素子に接続される移相器20
は、ネットワーク13の出力ポート132の制御信号を
受信し、送信時に放射素子の位相差の値を制御する。移
相器は、送信波の位相を修正するように制御され、この
修正は、前記放射素子を支持するパネルが被る偏向角度
と同じ大きさで行われる(図6の例では角度α)。
中させるという特別な長所があり、これによって、SS
PAの代わりに進行波管を使用でき、従って送信時にパ
ワー効率が最適化される。一方、パネル8txを支持す
るパネルの組は、送信のためのパワー増幅ブロックを含
まないので、これらのパネルの熱制御にとって好まし
く、そのため、これらのパネルをいわゆる「低温」パネ
ルと呼ぶことができる。しかしながら、パネルにおいて
送信のためのパワー増幅を実施する実施形態(図示せ
ず)は、他の長所を有する。
常に大きく、前方行程が後方行程によって補正される。
限されるものではない。
の信号のアナログ処理部の接続に用いられる光ファイバ
ー12に代えて、他のあらゆる電気接続手段を使用でき
る。光ファイバーは、接続が大型化しないという長所が
ある。
は、どんなタイプのものであってもよい。
搭載したアンテナによってカバーされるところを示す図
である。
である。
た通信衛星を展開位置で示す図である。
成素子を示す図である。
るときの概略的な断面図である。
されたときの二つの同一のパネルの概略的な断面図であ
る。
理を、受信だけでなく送信にも適用した、図3の通信衛
星1の変形実施形態を示す図である。
理を、受信だけでなく送信にも適用した、図3の通信衛
星1の変形実施形態を示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 宇宙船のマルチゾーンアクティブアレイ
アンテナ(2)と協働可能なビーム形成ネットワークで
あって、 複数の放射素子(7)のサブアレイ(6)と、 前記複数のサブアレイをそれぞれ支持する複数の支持パ
ネル(8、8rx、8tx)とを含み、 前記パネルは、パネルが少なくとも部分的に重なり合う
第一の折り畳み位置から、パネルがほぼ同一平面上にあ
る第二の展開位置に動くことができ、 前記ビーム形成ネットワークが、複数のサブアレイから
それぞれ受信した信号を、サブアレイへの各信号の予想
入射角度(θ)と、サブアレイ間の信号伝播遅延による
相対的な予想位相差とに応じて、前記信号の加重総和を
求めることによって、コヒーレントにする手段(13
1)を含み、 前記ビーム形成ネットワークが、さらに、予想される所
定の構成に対して、パネル間の相対位置のずれ(α)を
示す情報を推定する手段を含み、 前記信号の総和が、また、前記ずれを示す情報に応じて
求められることを特徴とするビーム形成ネットワーク。 - 【請求項2】 信号処理デジタル手段を含むことを特徴
とする、請求項1に記載のビーム形成ネットワーク。 - 【請求項3】 前記信号処理デジタル手段が、ソフトウ
ェア計算手段を含むことを特徴とする、請求項2に記載
のビーム形成ネットワーク。 - 【請求項4】 前記放射素子が、交互または同時に信号
を送受信するために使用され、パネルの各放射素子が、
送信波の位相を変え得る個々の移相手段(20)に接続
され、前記ビーム形成ネットワークが、前記移相手段を
それぞれ制御する制御手段(132)を含み、位置がず
れたパネルの放射素子の位相をそれぞれ修正することに
より、パネル位置のずれを補正するようにしたことを特
徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載のビー
ム形成ネットワーク。 - 【請求項5】 宇宙船(1)のためのマルチゾーン無線
周波数アンテナと、ビーム形成ネットワークとを含む無
線周波数信号受信システムであって、前記アンテナが、 複数の放射素子のサブアレイを含み、 前記サブアレイが、 前記複数のサブアレイをそれぞれ支持する複数の支持パ
ネルを含み、 前記パネルは、パネルが少なくとも部分的に重なり合う
第一の折り畳み位置から、パネルがほぼ同一平面上にあ
る第二の展開位置に動くことができ、 前記ビーム形成ネットワークが、複数のサブアレイから
それぞれ受信した信号を、サブアレイへの各信号の所望
の入射角度と、各サブアレイへの信号の実際の入射角度
と、信号の伝播遅延による相対的な位相差とに応じて、
前記信号の加重総和を求めることによって、コヒーレン
トにする手段を含み、 前記ビーム形成ネットワークが、請求項1から4のいず
れか一項に記載のネットワーク(13)であることを特
徴とするシステム。 - 【請求項6】 前記複数のパネルが、無線周波数信号を
送受信する第一組および第二組のパネルからなり、前記
システムが、各ソースに対応する放射素子を含む第二組
のパネルに向かって送信信号を送信するように構成され
たマルチソース送信装置を含み、対応する各放射素子
は、ネットワークが受信するずれ情報に応じて、前記移
相手段により位相をずらされた固有の信号を受信するよ
うに構成されており、このようにして、場合によっては
位相をずらされた信号が、無線周波数伝送のための第一
組のパネルの個々の放射素子に伝達されることを特徴と
する、請求項5に記載の受信システム。 - 【請求項7】 受信して送信する無線周波数信号のアナ
ログ処理手段が、パネルに構成されていることを特徴と
する、請求項5または6に記載の受信システム。 - 【請求項8】 前記アナログ処理手段が、少なくとも一
つの光ファイバーによりビーム形成ネットワークに接続
されることを特徴とする、請求項7に記載の受信システ
ム。 - 【請求項9】 請求項5から8のいずれか一項に記載の
無線周波数信号受信システムを含むことを特徴とする宇
宙船。 - 【請求項10】 宇宙船(1)に搭載されるマルチゾー
ン無線周波数アンテナ(2)と協働可能なビーム形成ネ
ットワーク(13)のためのビーム形成方法であって、
前記アンテナが、 複数の放射素子(7)のサブアレイ(6)と、 前記複数のサブアレイをそれぞれ支持する複数の支持パ
ネル(8、8rx、8tx)とを含み、 前記パネルは、パネルが少なくとも部分的に重なり合う
アンテナの第一の折り畳み位置から、パネルがほぼ同一
平面上にある第二の展開位置に動くことができ、 前記方法は、複数のサブアレイからそれぞれ受信した信
号を、サブアレイへの各信号の予想入射角度と、信号伝
播遅延による相対的な予想位相差とに応じて、前記信号
の加重総和を求めることによって、コヒーレントにする
ステップを含み前記方法が、コヒーレントにするステッ
プに先立って、予想される所定の構成に対して、パネル
間の相対位置のずれを示す情報を推定するステップをさ
らに含み、 前記信号の総和が、また、前記ずれを示す情報に応じて
求められることを特徴とする方法。 - 【請求項11】 前記ずれを示す情報が、隣接する二つ
の前記パネルの間に形成される角度を含み、該角度が、
総和を求めるために使用されることを特徴とする、請求
項10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記方法が、ビーコン信号遠隔送信機
からビーコン信号を送信するステップを含み、送信機の
位置が分かり、前記予想される所定の構成に対して前記
ずれを示す情報を推定できるようにしていることを特徴
とする、請求項10または11に記載のビーム形成方
法。 - 【請求項13】 請求項10に記載の宇宙船と、 少なくとも一つのビーコン信号遠隔送信機とを含み、前
記送信機の位置が宇宙船から分かり、前記予想される所
定の構成に対して前記ずれを示す情報を推定できるよう
にしていることを特徴とするシステム。
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