JP3178744B2 - 衛星搭載用アレーアンテナ - Google Patents

衛星搭載用アレーアンテナ

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JP3178744B2
JP3178744B2 JP23943592A JP23943592A JP3178744B2 JP 3178744 B2 JP3178744 B2 JP 3178744B2 JP 23943592 A JP23943592 A JP 23943592A JP 23943592 A JP23943592 A JP 23943592A JP 3178744 B2 JP3178744 B2 JP 3178744B2
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、人工衛星に搭載して
通信や電波観測に用いるアレーアンテナに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図14は例えば根本 他著「Japan
ese Earth Resources Satel
lite−1 Synthetic Aperture
Radar」(PROCEEDING OF THE
IEEE,VOL.79,NO.6,pp.800−
809,JUNE 1991)に示された従来の衛星搭
載用アレーアンテナの裏面の構成図であり、図におい
て、1はサブアレー、2は各サブアレー1を結合する結
合部、3は上記サブアレー1上に配置されたサブアレー
給電回路、4はこのサブアレー給電回路3に接続された
サブアレー間給電回路、5はこのサブアレー間給電回路
4に接続されたRF信号給電ケーブルである。
【0003】図15は、上記サブアレー1の構成図であ
り、6は支持構体、7はこの支持構体6の表面に配置さ
れ、上記サブアレー給電回路3に接続された素子アンテ
ナである。
【0004】図16は、従来の衛星搭載用アレーアンテ
ナの展開機構を示す図であり、8は衛星本体、9はこの
衛星本体8と衛星搭載用アレーアンテナとを固定する取
付部である。また図17は、給電系の構成図であり、1
0は衛星本体8の内部にあり、RF信号給電ケーブルに
接続された送信機10である。
【0005】次に動作について説明する。衛星打ち上げ
時には図16の(A)のように折り畳まれていたサブア
レー1は、宇宙空間で図16(B),(C)に示すよう
に結合部2を伸ばすことで展開され、平面アレーアンテ
ナを構成する。この状態で、衛星本体8内の送信機10
から送信されたRF信号は、RF信号給電ケーブル5を
通ってサブアレー間給電回路4に給電される。このサブ
アレー間給電回路4で分配されたRF信号はサブアレー
給電回路3で分配され、素子アンテナ7より空間に放射
される。各素子アンテナ7から空間に放射されるRF信
号の振幅と位相を、上記サブアレー間給電回路4及びサ
ブアレー給電回路3で調整することにより、各素子アン
テナ7から空間に放射されたRF信号は所望の方向を指
向する放射ビームとなる。
【0006】上記は、衛星搭載用アレーアンテナからR
F信号を送信する場合を示したが、受信についても同様
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の衛星搭載用アレ
ーアンテナは、以上のように構成されているので、各素
子アンテナ7から空間に放射されるRF信号の放射ビー
ムの指向方向及びビーム形状を所望のものにするために
は、サブアレー1を展開するときに完全な平面状とし、
さらに宇宙空間で平面状を維持しなければならない。そ
のためには、結合部2の結合強度を強くしなければなら
ないので、結合部の大きさが大きくなり、重量も重くな
るという問題点があった。また、経年変化などにより展
開したサブアレー1が平面状でなくなった場合には、放
射ビームの指向方向及びビーム形状を補正できないとい
う問題点があった。さらに、サブアレー1から放射され
る放射ビームの指向方向を変えるためには、サブアレー
1全体の向きを変えなければならないので、取付部9を
可動とするか衛星本体8の方向を変えなければならない
という問題点があった。また、衛星本体8とサブアレー
1が直結されているので、衛星本体8の姿勢に自由度が
ないという問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、結合部2の結合強度が大きくなく
サブアレー1が平面状に展開されていない場合にも、放
射ビームを所要の方向に指向できる衛星搭載用アレーア
ンテナを得ることを目的とする。さらに、サブアレー1
の向きを変えることなく放射ビームの指向方向を変化で
きる衛星搭載用アレーアンテナを得ることを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る衛星搭載用アレーアンテナは、複数個の素子アンテ
ナ、この素子アンテナに接続された給電回路、上記素子
アンテナ及び給電回路を支持する支持構体により構成さ
れる複数個の平面状あるいは曲面状のサブアレーを、人
工衛星打ち上げ時には折り畳んで人工衛星打ち上げ用ロ
ケット内に収納すると共に、宇宙空間では折り畳んだ上
記サブアレーを平面状あるいは曲面状に展開してアレー
アンテナを構成する衛星搭載用アレーアンテナにおい
て、サブアレーを人工衛星に係留するサブアレー支持ワ
イヤと、人工衛星からサブアレーにRF信号を送信する
RF信号給電ケーブルと、電源を供給する電源ケーブル
と、制御信号線とを有し、これらを上記サブアレー支持
ワイヤで支持されるように一体化して形成したサブアレ
ーと人工衛星との間を接続する接続ケーブルを設け、サ
ブアレーを人工衛星とは独立に離れた空間で展開させて
上記接続ケーブルを凧糸とする凧のようにアレーアンテ
ナを構成すると共に、各サブアレーの給電回路あるいは
各サブアレーの素子アンテナに移相器を設け、上記移相
器により上記RF信号の位相を補正して各サブアレーあ
るいは各素子アンテナの励振位相の制御をすることによ
りサブアレーの不完全展開や展開後の姿勢変化による放
射ビームへの影響を補整するものである。
【0010】請求項2に係る衛星搭載用アレーアンテナ
は、上記衛星搭載用アレーアンテナにおいて、人工衛星
あるいは任意のサブアレーに基準信号源及び基準信号送
信用アンテナを設け、各サブアレーに基準信号受信機と
移相器制御回路とを設け、上記基準信号送信アンテナか
ら放射した上記基準信号源からの基準信号を各サブアレ
ーで受信し、上記基準信号受信機で各サブアレーで受信
した基準信号の位相変化を検出し、この位相変化に基づ
いて上記移相器制御回路が移相器を制御してRF信号に
与える位相量を補正するものである。
【0011】請求項3に係る衛星搭載用アレーアンテナ
は、上記衛星搭載用アレーアンテナにおいて、地球上あ
るいは他の人工衛星に基準信号源及び基準信号送信用ア
ンテナを設け、各サブアレーに基準信号受信機と移相器
制御回路とを設け、上記基準信号送信アンテナから放射
した上記基準信号源からの基準信号を各サブアレーで受
信し、上記基準信号受信機で各サブアレーで受信した基
準信号の位相変化を検出し、この位相変化に基づいて上
記移相器制御回路が移相器を制御してRF信号に与える
位相量を補正するものである。
【0012】
【作用】この発明の請求項1に係る衛星搭載用アレーア
ンテナでは、サブアレーを人工衛星に係留するサブアレ
ー支持ワイヤと、人工衛星からサブアレーにRF信号を
送信するRF信号給電ケーブルと、電源を供給する電源
ケーブルと、制御信号線とを有し、これらを上記サブア
レー支持ワイヤで支持されるように一体化して形成した
サブアレーと人工衛星との間を接続する接続ケーブルを
設け、サブアレーを人工衛星とは独立に離れた空間で展
開させて上記接続ケーブルを凧糸とする凧のようにアレ
ーアンテナを構成することで、人工衛星本体の姿勢とは
独立に衛星搭載用アレーアンテナの姿勢が設定され、サ
ブアレーの展開時や展開後に接続ケーブルがサブアレー
支持ワイヤで支持されて保護並びに保持されると共に、
各サブアレーの給電回路あるいは各サブアレーの素子ア
ンテナに移相器を設け、上記移相器により上記RF信号
の位相を補正して各サブアレーあるいは各素子アンテナ
の励振位相の制御をすることにより、サブアレー支持ワ
イヤの張力によりサブアレーの向きを変えることなくサ
ブアレーの不完全展開や展開後の姿勢変化による放射ビ
ームへの影響を補整できる。
【0013】この発明の請求項2に係る衛星搭載用アレ
ーアンテナでは、人工衛星あるいは任意のサブアレーに
基準信号源及び基準信号送信用アンテナを設け、各サブ
アレーに基準信号受信機と移相器制御回路とを設け、上
記基準信号送信アンテナから放射した上記基準信号源か
らの基準信号を各サブアレーで受信し、上記基準信号受
信機で各サブアレーで受信した基準信号の位相変化を検
出し、この位相変化に基づいて上記移相器制御回路が移
相器を制御してRF信号に与える位相量を補正するの
で、衛星搭載用アレーアンテナからの放射ビームの方向
及び形状の変化をリアルタイムに補正することができ
る。
【0014】この発明の請求項3に係る衛星搭載用アレ
ーアンテナでは、地球上あるいは他の人工衛星に基準信
号源及び基準信号送信用アンテナを設け、各サブアレー
に基準信号受信機と移相器制御回路とを設け、上記基準
信号送信アンテナから放射した上記基準信号源からの基
準信号を各サブアレーで受信し、上記基準信号受信機で
各サブアレーで受信した基準信号の位相変化を検出し、
この位相変化に基づいて上記移相器制御回路が移相器を
制御してRF信号に与える位相量を補正するので、衛星
搭載用アレーアンテナからの放射ビームの方向及び形状
の変化をリアルタイムに補正することができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。 実施例1. 図1は、この発明の実施例1の衛星搭載用アレーアンテ
ナの構成図であり、図において1,2及び8は上記従来
例と同一であり、1はサブアレー、2は結合部、8は衛
星本体である。11は各サブアレー1と衛星本体8を接
続する接続ケーブルである。
【0016】図2は実施例1におけるサブアレーの構成
図であり、3はサブアレー1の裏面に構成されたサブア
レー給電回路、6はサブアレー1の支持構体、7はサブ
アレー1の表面に配列され、上記サブアレー給電回路に
接続された素子アンテナ、12はサブアレー給電回路3
とRF信号ケーブル5の間に接続された移相器、13は
この移相器12に制御信号を供給する制御信号線、14
は上記移相器12に電源を供給する電源ケーブル、15
は上記サブアレー1を衛星本体8に接続するためのサブ
アレー支持ワイヤである。なお、この実施例では、RF
信号ケーブル5、制御信号線13、電源ケーブル14及
びサブアレー支持ワイヤ15が一つに一体化され、上記
接続ケーブル11を構成している。
【0017】図3はこの実施例における給電系の構成図
であり、4及び10は衛星本体8内に置かれたサブアレ
ー間給電回路及び送信機である。
【0018】次に動作について説明する。図14に示す
従来例と同様に、衛星打ち上げ時には折り畳まれていた
サブアレー1は、宇宙空間で凧のように衛星本体から離
れて展開し、アレーアンテナを構成する。この時、結合
部2を例えば板バネのようなバネ材料で構成することに
より、サブアレー1を宇宙空間で展開することができ
る。この状態で、衛星本体8内の送信機10から送信さ
れたRF信号は、同じく衛星本体8内のサブアレー間給
電回路4で分配され、接続ケーブル11内のRF信号給
電ケーブル5を通って移相器12に給電される。このR
F信号は、移相器12において、所要の放射ビームを形
成するように位相量が与えられる。そして、サブアレー
給電回路3で分配され、各素子アンテナ7より空間に放
射される。また、移相器12を制御するための制御信号
は、衛星本体8より制御信号線13を通って、移相器1
2の電源は、衛星本体8より電源ケーブル14を通って
各々供給される。なお、上記サブアレー1展開時にサブ
アレー1が完全な平面には展開されず、アレーアンテナ
の表面に凹凸がある場合にも、凹凸に応じた位相量を移
相器12で上記RF信号に与えれば、サブアレー1が完
全な平面状に展開された場合と同様の放射ビームが形成
される。また、結合部2の結合強度が弱く、アレーアン
テナが平面に保たれない場合にも、上記移相器12でR
F信号の位相を補正することにより所要の放射ビームを
維持することが期待できる。また、衛星本体8の姿勢に
影響されずに放射ビームの指向方向を自由に設定するこ
とが可能である。
【0019】実施例2. 図4は、この発明の実施例2における衛星搭載用アレー
アンテナの構成図であり、アレーアンテナのひとつの端
部に位置するサブアレー1aが衛星本体8に固定されて
いる。また、16は上記衛星本体8と上記サブアレー1
aと対角の位置にある別のサブアレー1bとを接続する
伸展ポールである。
【0020】また図5は、この実施例におけるサブアレ
ー1の構成図であり、3,5〜7,11〜14は上記実
施例1と同一である。またこの実施例における給電系の
構成も図3に示す上記実施例1の場合と同一である。
【0021】この実施例においては、例えば三浦折など
の折り畳み方法により折り畳まれたサブアレー1を、伸
展ポール16の伸長により展開する。この状態で、衛星
本体8内の送信機10から送信されたRF信号は、同じ
く衛星本体8内のサブアレー間給電回路4で分配され、
接続ケーブル11内のRF信号給電ケーブル5を通って
移相器12に給電される。このRF信号は、移相器12
において、所要の放射ビームを形成するように位相量が
与えられる。そして、サブアレー給電回路3で分配さ
れ、各素子アンテナ7より空間に放射される。また、移
相器12を制御するための制御信号は、衛星本体8より
制御信号線13を通って、移相器12の電源は、衛星本
体8より電源ケーブル14を通って各々供給される。な
お、上記実施例1と同様に、サブアレー1展開時にサブ
アレー1が完全な平面には展開されず、アレーアンテナ
の表面に凹凸がある場合にも、凹凸に応じた位相量を移
相器12で上記RF信号に与えれば、サブアレー1が完
全な平面状に展開された場合と同様の放射ビームが形成
される。また、結合部2の結合強度が弱く、アレーアン
テナが平面に保たれない場合にも、上記移相器12でR
F信号の位相を補正することにより所要の放射ビームを
維持することが期待できる。また、衛星本体8の姿勢に
影響されずに放射ビームの指向方向を自由に設定するこ
とが可能である。
【0022】実施例3. 上記実施例1および実施例2は、素子アンテナ7からR
F信号を送信する場合であるが、素子アンテナ7でRF
信号を受信する場合にも全く同様である。
【0023】実施例4. また、結合部2の構造および展開機構についてはこれを
問わない。
【0024】実施例5. 上記実施例1および実施例2においては、サブアレー1
及び複数のサブアレー1を展開して得られるアレーアン
テナの形状を平面状としたが、任意の曲面形状としても
同様の効果が期待できる。
【0025】実施例6. 上記実施例1及び実施例2における素子アンテナ7とし
ては、マイクロストリップアンテナ、ダイポールアンテ
ナ、ホーンアンテナなど、その形式は特に問わない。
【0026】実施例7. 上記実施例1及び実施例2においては、移相器12がサ
ブアレー給電回路3とRF信号給電ケーブル5の間に置
かれているが、素子アンテナ7とサブアレー給電回路3
の間に移相器12がある場合にも同様の効果が期待でき
る。
【0027】実施例8. 上記実施例1および実施例2においては、移相器12が
サブアレー給電回路3とRF信号給電ケーブル5の間に
置かれているが、サブアレー間給電回路4とRF信号給
電ケーブル5の間に移相器12がある場合にも同様の効
果が期待できる。
【0028】実施例9. 図6は、この発明の別の実施例におけるサブアレー1の
構成図であり、17はサブアレー給電回路3と移相器1
2との間に配置された半導体回路である。
【0029】図7は、上記半導体回路17の構成図であ
り、18a,18bは移相器12およびサブアレー給電
回路3に各々接続されたサーキュレータ、19は上記サ
ーキュレータ18aとサーキュレータ18bの間に配置
された電力増幅器、20は同じくサーキュレータ18a
とサーキュレータ18bの間に配置された低雑音増幅器
である。
【0030】この実施例の衛星搭載用アレーアンテナに
おいてRF信号を送信する場合には、実施例1及び実施
例2に示すように、衛星本体8よりRF信号給電ケーブ
ル5を通って移相器12に送られたRF信号は、移相器
12で所要の位相量を設定された後、半導体回路17に
送られる。半導体回路17内に入ったRF信号は、サー
キュレータ18aを通って電力増幅器19で増幅された
後、サーキュレータ18bを通ってサブアレー給電回路
3に出力される。一方、RF信号を受信する場合には、
サブアレー給電回路3から半導体回路17内に入ったR
F信号は、サーキュレータ18bを通って低雑音増幅器
20で増幅された後、サーキュレータ18bを通って移
相器12に出力される。そして、移相器12で所要の位
相量を与えられた後、RF信号給電ケーブルを通って衛
星本体8内に送られる。なお、半導体回路17内の電力
増幅器19及び低雑音増幅器20に必要な電源は、移相
器12と同様に電源ケーブル14を介して衛星本体8よ
り供給される。
【0031】実施例10. なお、上記実施例9ではサーキュレータ18a,18b
を用いているが、ダイプレクサなど、送信及び受信でR
F信号の通過経路を分けられる物ならば、同様の効果が
期待できる。
【0032】実施例11. 図8は、この発明の別の実施例における衛星搭載用アレ
ーアンテナの構成図であり、21は衛星本体8の外側に
取り付けられたマイクロ波送電用アンテナである。
【0033】また図9は、この実施例におけるサブアレ
ー1の構成図であり、3,5〜7,11〜15は上記実
施例1と同一である。22は電源ケーブル14に接続さ
れたマイクロ波受電用レクテナである。
【0034】この実施例においては、移相器12用の電
源電力を衛星本体8内でマイクロ波電力に変換し、マイ
クロ波送電用アンテナ21を用いて空間に放射させる。
この空間に放射されたマイクロ波電力はサブアレー1に
取り付けられたマイクロ波受電用レクテナ22で受電さ
れ、直流電力に変換される。この直流電力が、電源ケー
ブル14を介して移相器12に供給される。
【0035】実施例12. なお、マイクロ波送電用アンテナ21及びマイクロ波受
電用レクテナについては、その形式は特に問わない。
【0036】実施例13. 図10は、この発明の他の実施例におけるサブアレー1
の構成図であり、3,6,7,11〜15は上記実施例
1と同一である。23aは移相器12に接続された光送
受信回路、24はこの光送受信回路23aと衛星本体8
とを結ぶ光ファイバである。
【0037】図11はこの実施例の給電系の構成図であ
り、13aは衛星本体8内の制御信号線、18は光送受
信回路23a内にあり、移相器12に接続されたサーキ
ュレータ、23bは衛星本体8内の光送受信回路、25
a,25bは光合分波器、26a〜26cは光/電気変
換器、27a〜27cは電気/光変換器、28は衛星本
体8内の光合分岐器、29は同じく衛星本体8内の受信
機である。
【0038】この実施例においては、衛星本体8内の送
信機10から出力されたRF信号は、光送受信回路23
b内の電気/光変換器27bに入力し、光信号aに変換
される。一方、制御信号線13aからの制御信号も光送
受信回路23b内の電気/光変換器27cに入力し、光
信号bに変換される。上記二つの光信号a,bは、光合
分波器25bで多重化され、衛星本体8内の光合分岐器
28に出力される。光合分岐器28では、多重化された
光信号を分配し、各サブアレー1への光ファイバ24に
光信号を出力する。光ファイバ24を伝送した光信号は
光送受信回路23a内の光合分波器25aに入射し、光
信号aと光信号bに分けられる。光信号aは光/電気変
換器26aでRF信号に戻され、サーキュレータ18を
介して移相器12に入力される。移相器12で所要の位
相量を与えられたRF信号は、サブアレー給電回路3に
より分配され、素子アンテナ7より空間に放射される。
また光信号bは光/電気変換器26bで制御信号に戻さ
れ、制御信号線13を介して移相器12に入力される。
一方、素子アンテナ7で受信されたRF信号は、サブア
レー給電回路3を介して移相器12に入力され、所要の
位相量が与えられる。そして、サーキュレータ18を介
して電気/光変換器27aに入力し、光信号cに変換さ
れる。この光信号cは光合分波器25a、光ファイバ2
4、光合分岐器28、光合分波器25bを介して、光/
電気変換器26cに入射する。光信号cは光/電気変換
器26cでRF信号に戻され、受信機29に入力する。
【0039】実施例14. なお、光合分波器25a,25b、光/電気変換器26
a〜c、電気/光変換器27a〜c、光合分岐器28の
形式については、これを問わない。
【0040】実施例15. 図12は、この発明の他の実施例におけるサブアレー1
内の給電系の構成図であり、13,13bは移相器12
に接続された制御信号線、30は制御信号線13bに接
続された移相器制御回路、31はこの移相器制御回路3
0に接続された振動センサである。
【0041】実施例1と同様に、RF信号給電ケーブル
5を介して衛星本体8より移相器12に入力したRF信
号は、移相器12により所要に位相量を与えられ、サブ
アレー給電回路3に出力される。移相器12を制御する
ための制御信号は、制御信号線13を介して衛星本体8
より移相器12に供給される。また、サブアレー1の姿
勢が変動した場合には、サブアレー1の姿勢変動量に対
応した信号が振動センサ31より移相器制御回路30に
入力される。そして移相器制御回路30は、サブアレー
1の姿勢変動に対応した制御信号を移相器12に出力す
る。移相器12はこの移相器制御回路30からの制御信
号により、上記RF信号に与える位相量を補正する。な
お、移相器制御回路30及び振動センサ31に必要な電
源は、移相器12と同様に、電源ケーブル14により供
給する。
【0042】実施例16. なお、上記実施例15では、位置変動検出センサとして
振動センサ31を用いているが、光ファイバジャイロな
ど、サブアレー1の姿勢変動を検出できるものならば、
その形式、構成は特に問わない。
【0043】実施例17. 図13は、この発明の他の実施例における給電系の構成
図であり、32は衛星本体8内に設けられた基準信号
線、33は衛星本体8に取り付けられた基準信号送信ア
ンテナ、34はサブアレー1内の移相器12とRF信号
給電ケーブル5との間に接続された基準信号分配器、3
5はこの基準信号分配器34に接続された基準信号受信
機である。
【0044】実施例1と同様に、RF信号給電ケーブル
5を介して入力したRF信号は、基準信号分配器34を
経由して移相器12に入力し、移相器12により所要の
位相量を与えられ、サブアレー給電回路3に出力され
る。そして、素子アンテナ7より空間に放射される。一
方、基準信号源32から送信された基準信号は、基準信
号送信用アンテナ33より空間に放射される。そして、
サブアレー1内の素子アンテナ7で受信された上記基準
信号は、サブアレー給電回路3で合成され、移相器12
を経由した後、基準信号分配器34で分岐されて基準信
号受信機35に入力する。基準信号受信機35では、サ
ブアレー1の姿勢変動により生じた基準信号の位相変動
を測定し、この位相変動に応じた信号を移相器制御回路
30に出力する。そして移相器制御回路30は、上記位
相変動に対応した制御信号を移相器12に出力する。移
相器12はこの移相器制御回路30からの制御信号によ
り、RF信号に与える位相量を補正する。なお、基準信
号受信機35に必要な電源は、移相器12及び移相器制
御回路30と同様に、電源ケーブル14により供給す
る。
【0045】この実施例においては、基準信号源32、
基準信号送信用アンテナ33、基準信号分配器34及び
基準信号受信機35の形式は特に問わない。また、基準
信号受信機35における基準信号の位相検出方法につい
ても特に問わない。
【0046】実施例18. また、上記実施例では、基準信号受信機35をRF信号
用の受信機29と別個に設けたが、これを共用としても
構わない。
【0047】実施例19. 実施例17では、基準信号源33及び基準信号送信用ア
ンテナ34を衛星本体8内に設置したが、任意の一つあ
るいは複数のサブアレー1に設置しても、同様の効果が
期待できる。
【0048】実施例20. また、実施例17では、基準信号源33及び基準信号送
信用アンテナ34を衛星本体8内に設置したが、地球上
にある衛星地球局内や、他の人工衛星内に設置しても同
様の効果が期待できる。
【0049】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、サブ
アレーを人工衛星に係留するサブアレー支持ワイヤと、
人工衛星からサブアレーにRF信号を送信するRF信号
給電ケーブルと、電源を供給する電源ケーブルと、制御
信号線とを有し、これらを上記サブアレー支持ワイヤで
支持されるように一体化して形成したサブアレーと人工
衛星との間を接続する接続ケーブルを設け、サブアレー
を人工衛星とは独立に離れた空間で展開させて上記接続
ケーブルを凧糸とする凧のようにアレーアンテナを構成
すると共に、各サブアレーの給電回路あるいは各サブア
レーの素子アンテナに移相器を設け、上記移相器により
上記RF信号の位相を補正して各サブアレーあるいは各
素子アンテナの励振位相の制御をすることによりサブア
レーの不完全展開や展開後の姿勢変化による放射ビーム
への影響を補整するので、サブアレーの展開時や展開後
に接続ケーブルがサブアレー支持ワイヤで支持されて保
護並びに保持されると共に、サブアレー支持ワイヤの張
力によりサブアレーの向きを変えることなくサブアレー
の不完全展開や展開後の姿勢変化による放射ビームへの
影響を補整できるという効果がある。
【0050】また、人工衛星あるいは任意のサブアレー
に基準信号源及び基準信号送信用アンテナを設け、各サ
ブアレーに基準信号受信機と移相器制御回路とを設け、
上記基準信号送信アンテナから放射した上記基準信号源
からの基準信号を各サブアレーで受信し、上記基準信号
受信機で各サブアレーで受信した基準信号の位相変化を
検出し、この位相変化に基づいて上記移相器制御回路が
移相器を制御してRF信号に与える位相量を補正するの
で、衛星搭載用アレーアンテナからの放射ビームの方向
及び形状の変化をリアルタイムに補正することができる
という効果がある。
【0051】また、地球上あるいは他の人工衛星に基準
信号源及び基準信号送信用アンテナを設け、各サブアレ
ーに基準信号受信機と移相器制御回路とを設け、上記基
準信号送信アンテナから放射した上記基準信号源からの
基準信号を各サブアレーで受信し、上記基準信号受信機
で各サブアレーで受信した基準信号の位相変化を検出
し、この位相変化に基づいて上記移相器制御回路が移相
器を制御してRF信号に与える位相量を補正するので、
衛星搭載用アレーアンテナからの放射ビームの方向及び
形状の変化をリアルタイムに補正することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の衛星搭載用アレーアンテ
ナの構成図である。
【図2】この発明の実施例1によるサブアレーの構成図
である。
【図3】この発明の実施例1による給電系の構成図であ
る。
【図4】この発明の実施例2による衛星搭載用アレーア
ンテナの構成図である。
【図5】この発明の実施例2によるサブアレーの構成図
である。
【図6】この発明の実施例9によるサブアレーの構成図
である。
【図7】この発明の実施例9による半導体回路の構成図
である。
【図8】この発明の実施例11の衛星搭載用アレーアン
テナの構成図である。
【図9】この発明の実施例11によるサブアレーの構成
図である。
【図10】この発明の実施例13によるサブアレーの構
成図である。
【図11】この発明の実施例13による給電系の構成図
である。
【図12】この発明の実施例15によるサブアレー内の
給電系の構成図である。
【図13】この発明の実施例17による給電系の構成図
である。
【図14】従来の衛星搭載用アレーアンテナの裏面の構
成図である。
【図15】従来のサブアレーの構成図である。
【図16】従来の衛星搭載用アレーアンテナの展開機構
を示す図である。
【図17】従来の給電系の構成図である。
【符号の説明】
1,1a,1b サブアレー 2 結合部 3 サブアレー給電回路 4 サブアレー間給電回路 5 RF信号給電ケーブル 6 支持構体 7 素子アンテナ 8 衛星本体 9 取付部 10 送信機 11 接続ケーブル 12 移相器 13,13a,13b 制御信号線 14 電源ケーブル 15 サブアレー支持ワイヤ 16 伸展ポール 17 半導体回路 18,18a,18b サーキュレータ 19 電力増幅器 20 低雑音増幅器 21 マイクロ波送電用アンテナ 22 マイクロ波受電用レクテナ 23a,23b 光送受信回路 24 光ファイバ 25a,25b 光合分波器 26a〜26c 光/電気変換器 27a〜27c 電気/光変換器 28 光合分岐器 29 受信機 30 移相器制御回路 31 振動センサ 32 基準信号線 33 基準信号送信用アンテナ 34 基準信号分配器 35 基準信号受信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04B 7/185 H04B 7/185 (72)発明者 玉井 保男 茨城県つくば市千現二丁目1番1号 宇 宙開発事業団筑波宇宙センター内 (72)発明者 小西 善彦 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 電子システム研究所内 (72)発明者 佐藤 眞一 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 電子システム研究所内 (72)発明者 片木 孝至 鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱電機株 式会社 電子システム研究所内 (56)参考文献 特開 昭59−158104(JP,A) 特開 昭61−150504(JP,A) 特開 平1−213038(JP,A) 特開 昭53−136462(JP,A) 特開 昭60−226202(JP,A) 特開 昭59−149403(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の素子アンテナ、この素子アンテ
    ナに接続された給電回路、上記素子アンテナ及び給電回
    路を支持する支持構体により構成される複数個の平面状
    あるいは曲面状のサブアレーを、人工衛星打ち上げ時に
    は折り畳んで人工衛星打ち上げ用ロケット内に収納する
    と共に、宇宙空間では折り畳んだ上記サブアレーを平面
    状あるいは曲面状に展開してアレーアンテナを構成する
    衛星搭載用アレーアンテナにおいて、サブアレーを人工
    衛星に係留するサブアレー支持ワイヤと、人工衛星から
    サブアレーにRF信号を送信するRF信号給電ケーブル
    と、電源を供給する電源ケーブルと、制御信号線とを有
    し、これらを上記サブアレー支持ワイヤで支持されるよ
    うに一体化して形成したサブアレーと人工衛星との間を
    接続する接続ケーブルを設け、サブアレーを人工衛星と
    は独立に離れた空間で展開させて上記接続ケーブルを凧
    糸とする凧のようにアレーアンテナを構成すると共に、
    各サブアレーの給電回路あるいは各サブアレーの素子ア
    ンテナに移相器を設け、上記移相器により上記RF信号
    の位相を補正して各サブアレーあるいは各素子アンテナ
    の励振位相の制御をすることによりサブアレーの不完全
    展開や展開後の姿勢変化による放射ビームへの影響を補
    整することを特徴とする衛星搭載用アレーアンテナ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の衛星搭載用アレーアンテ
    ナにおいて、人工衛星あるいは任意のサブアレーに基準
    信号源及び基準信号送信用アンテナを設け、各サブアレ
    ーに基準信号受信機と移相器制御回路とを設け、上記基
    準信号送信アンテナから放射した上記基準信号源からの
    基準信号を各サブアレーで受信し、上記基準信号受信機
    で各サブアレーで受信した基準信号の位相変化を検出
    し、この位相変化に基づいて上記移相器制御回路が移相
    器を制御してRF信号に与える位相量を補正することを
    特徴とする衛星搭載用アレーアンテナ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の衛星搭載用アレーアンテ
    ナにおいて、地球上あるいは他の人工衛星に基準信号源
    及び基準信号送信用アンテナを設け、各サブアレーに基
    準信号受信機と移相器制御回路とを設け、上記基準信号
    送信アンテナから放射した上記基準信号源からの基準信
    号を各サブアレーで受信し、上記基準信号受信機で各サ
    ブアレーで受信した基準信号の位相変化を検出し、この
    位相変化に基づいて上記移相器制御回路が移相器を制御
    してRF信号に与える位相量を補正することを特徴とす
    る衛星搭載用アレーアンテナ。
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