JP2003086127A - 電子線装置及び該装置を用いたデバイス製造方法 - Google Patents

電子線装置及び該装置を用いたデバイス製造方法

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一郎太 長浜
Yuichiro Yamazaki
裕一郎 山崎
Mamoru Nakasuji
護 中筋
Takao Kato
隆男 加藤
Shinji Nomichi
伸治 野路
Toru Satake
徹 佐竹
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    • H01J2237/00Discharge tubes exposing object to beam, e.g. for analysis treatment, etching, imaging
    • H01J2237/06Sources
    • H01J2237/063Electron sources
    • H01J2237/06308Thermionic sources
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  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 TaCからからなるカソードを用いてマルチ
ビームを形成したときであっても比較的大きいビーム電
流を有する電子線装置を提供すること。 【解決手段】 電子線装置は、Ta等の遷移金属の炭化
物からなるカソード21から放出される熱電界放出電子
線のうち、光軸とのなす角度が大きい方の電子線を開口
32に入射させ、該開口の縮小像を試料面に縮小投影す
る。カソード21から電子線を引き出すためのアノード
31又は引き出し電極を、熱電界放出電子線の主光線2
7の軌道に対してほぼ直角な角度をなす円錐形の一部と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、最小線幅1.0
μm以下のパターンを有する試料を高スループット且つ
高信頼性で評価することが可能な電子線装置と、該電子
線装置を用いて歩留まり良くウェハを評価することがで
きるデバイス製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】炭化物エミッターからの電子の放射に関
して、熊代等は、その論文「炭化物エミッターの電子放
射と表面」において、TiC単結晶を用いたエミッター
と多結晶熱エミッターとの電子放射特性について詳細な
報告をしている(雑誌「応用物理」第45巻、第7号
(1976)参照)。
【0003】熱電界放出電子銃から放出される電子線の
角電流強度として、TaCについては104μA/Sr
の、Zr/Wについては600μA/Srの、LaB6
については8×105μA/Srの、Wヘアピンについ
ては3.93×106μA/Srの値がそれぞれ知られ
ている。
【0004】こうした角電流強度の値を比べると、Ta
Cの104μA/Srという値は、Zr/Wの600μ
A/Srよりも大きいが、LaB6の8×105μA/S
rやWヘアピンの3.93×106μA/Srに比べる
と小さいことが判る。したがって、TaCからなるカソ
ードを用いた熱電界放出電子銃によってマルチビームを
形成しようとすると、一本あたりのビーム電流をあまり
大きくすることができないと言う課題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の問
題点を解決するために提案されたものであり、この発明
の一つの目的は、TaCからからなるカソードを用いて
マルチビームを形成したときであっても比較的大きいビ
ーム電流を得ることができる電子線装置を提供すること
にある。また、この発明の他の目的は、こうした大きい
ビーム電流を取ることができる電子線装置を用いて、プ
ロセス途中のウェハを高スループットで評価することが
できるデバイス製造方法とを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、遷移金属の炭化物からなるカ
ソードから放出される熱電界放出電子線のうち、光軸と
のなす角度が大きい方の電子線を開口に入射させ、該開
口の縮小像を試料面に縮小投影することを特徴とする電
子線装置、を提供する。
【0007】請求項2の発明は、前記カソードから電子
線を引き出すアノード又は引き出し電極を、前記熱電界
放出電子線の主光線の軌道とほぼ直角な角度をなす円錐
形の一部としたことを特徴とする。
【0008】請求項3の発明は、前記遷移金属がTaで
あり、4個の前記開口が対称に設けられていることを特
徴とする。請求項4の発明は、試料の投影点から放出さ
れた2次電子を2次光学系へ導くためのE×B分離器を
更に備えることを特徴とする。
【0009】請求項5の発明は、上記の電子線装置を用
いて、プロセス途中のウェハの評価を行うことを特徴と
するデバイス製造方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】図1に示すように、<100>方
位のTaCチップからのTFEパターン(サーマル・フ
ィールド・エミッション・パターン)は、<310>方
位からの電子線が4回対称の方位に放出されたパターン
1と<211>方位からの電子線が4回対称の方位に放
出されたパターン2とからなることが知られており、こ
れらの電子線が光軸となす角度はそれぞれ約19度及び
約35度である。
【0011】単一のカソードからなる電子銃でマルチビ
ームを形成する場合、ビーム寸法とビーム間隔とは同じ
比率でしか拡大又は縮小することができない。そこで、
前記のとおり、TaCからなる熱電界放出カソードの角
電流強度はZr/Wのそれに比べて遙かに大きいので、
TaCを用いたカソードによりマルチビームを形成する
ことを検討する。
【0012】まず、電子源の寸法dを20nmφとし、
電子線の間隔Dを0.1〜0.9μmとすると、
【0013】
【数1】D/d≦0.9μm/20nm=45 となる。一方、必要なマルチビームに関しては、ビーム
寸法d´は100nmφであり、電子線の間隔D´は1
00μm以上であるから、
【0014】
【数2】 D´/d´=100μm/100nm=1000>45 となるので、クロスオーバー縮小タイプでは、必要なマ
ルチビームを形成することができないことが判る。
【0015】次に、電子銃からの電子線を小開口を有す
るマルチ開口板に照射し、それらの小開口を通過した電
子線を縮小してマルチビームを形成する方法を検討す
る。この場合の光学系の概念図は図2に示すとおりであ
る。同図において、TaCからなるカソード(又はエミ
ッタ)21から放出された<310>方位に対応する電
子線の主光線26と<211>方位に対応する電子線の
主光線27とのうち、主光線27の一部のみを通過させ
ることができるマルチ開口板22を設け、マルチ開口板
22の小開口を通過した電子線をコンデンサレンズ23
で集束して対物レンズ24の主面の近くにクロスオーバ
ーを結像させる。これによって開口像を縮小して試料2
5に縮小投影させる。なお、マルチ開口板22はアノー
ドとして機能する。
【0016】このとき、電子源の間隔/電子線寸法=D
´/d´=1000としたい場合、マルチ開口板22の
小開口の穴径を5μmφとすると、穴の間隔は5mmと
なる。したがって、カソード21とマルチ開口板22と
の間隔をAとし、光軸と<211>方位に対応する電子
線の主光線27とのなす角度をθ2とすると、
【0017】
【数3】2Asinθ2=5mm を満たすことが必要であり、θ2=35度とすると、2
A・0.57357=5mmであるから、Aは4.36
mmであればよい。
【0018】このとき得られるビーム電流iは、TaC
の角電流強度が前記のとおり1×104μA/Srであ
るから、
【0019】
【数4】 i=1×104×10-6A・(2.5×10-3/4.36)2π =10.3nA となる。電子線が4本の場合には、41.2nAのビー
ム電流が100nmのビーム径で得られることになる。
【0020】一方、<310>方位からのエミッション
による電子線を利用すると、この0.322倍のビーム
電流しか得られない。しかし、ビーム径100nmで1
0.3nAのビーム電流では余り大きいとは言えない。
これを解決するため、この発明は、より大きなビーム電
流を得ることができる電子線装置を提供するものであ
り、図3は、この発明に係る電子線装置の一つの実施の
形態を概略的に示している。なお、同図において、図2
に示す構成要素と同じ構成要素は、同一の数字を付すこ
ととする。
【0021】図3の(A)に示すように、電子線装置の
アノード(又は引き出し電極)31は円錐形をしてい
る。アノード31の形状は、カソード21から放出され
る<211>方位の電子線の主光線27の軌道とほぼ直
角をなす円錐形の一部である。これは、TFEカソード
21の<211>方位の面に一層強い電界を印加して、
<310>方位からのエミッションを弱める一方、<2
11>方位からのエミッションを強くするためである。
【0022】図3の(A)において、TaCからなるカ
ソード21から放出された<310>方位に対応する電
子線の主光線26と<211>方位に対応する電子線の
主光線27とのうち、アノード31は主光線27の一部
のみを通過させる。アノード31を通過した電子線はコ
ンデンサレンズ23で集束され、マルチ開口板32の小
開口を通過した後、縮小レンズ33で縮小されて対物レ
ンズ24の主面の近くにクロスオーバーを結像させる。
これによって開口像を縮小して試料25に縮小投影させ
る。
【0023】なお、試料25上の電子線の投影点からは
2次電子が放出される。この放出された2次電子は対物
レンズ24の電界に引かれて対物レンズ24を通過した
後、E×B分離器(図示せず)によって偏向され、2次
光学系に入射される。
【0024】<310>方位に対応する電子線の角電流
強度は104μA/Srであるが、これは<310>方
位からのエミッションが起こる面積が小さいことに起因
している。すなわち、図3の(B)にカソード21の先
端を拡大して示すように、<310>方位からのエミッ
ションに相当する主光線26が出てくる領域34の面
積、すなわち実質的に<310>方位とみなせる面積は
小さい。
【0025】一方、<211>方位に対応する電子線の
場合には、そのエミッションが生じる領域35の面積は
大きいので、大きい電流強度を得ることができる。そこ
で、この発明においては、アノード31の形状を円錐形
にして<211>方位の領域35の全面に大きい電界を
印加するようにした結果、電子源の面積が大きくなり、
大きい電流強度を得ることができる。
【0026】また、<310>方位に対応する電子線の
主光線26が光軸となす角度(図2のθ1)が19度よ
りも大きく且つ<211>方位に対応する電子線の主光
線27が光軸となす角度(図2のθ2)が35度よりも
大きい角度となる面方位のカソードを選択し、円錐形の
アノード31を用いて大きい電子銃電流を利用すると、
105μA/Srの角電流強度が得られ、このときのビ
ーム電流は103nAとなる。
【0027】図4は、この発明に係る電子線装置を使用
する半導体デバイス製造方法の一例を示すフロー図であ
る。図4の半導体デバイス製造方法は、(1)ウエハ4
2を製造するウエハ製造工程41又はウエハ42を準備
するウエハ準備工程、(2)露光に使用するマスク(レ
チクル)52を製作するマスク製造工程51又はマスク
を準備するマスク準備工程、(3)ウエハ42に必要な
加工を行うウエハ・プロセッシング工程43、(4)ウ
エハ42の上に形成されたチップを1個ずつ切り出し、
動作可能ならしめるチップ組立工程44、(5)出来上
がったチップ45を検査するチップ検査工程46、及び
(6)検査に合格したチップからなる製品(半導体デバ
イス)47を得る工程、からなる主工程を含む。
【0028】なお、これらの主工程は、それぞれ幾つか
のサブ工程を含む。図4の右側は、そのうちのウエハ・
プロセッシング工程43のサブ工程を示す。上記(1)
〜(6)の主工程の中で、半導体デバイスの性能に決定
的な影響を及ぼす主工程がウエハ・プロセッシング工程
43である。この工程では、設計された回路パターンを
ウエハ上に順次積層し、メモリやMPUとして動作する
チップを多数形成する。このウエハ・プロセッシング工
程43は、(7)絶縁層となる誘電体薄膜や配線部ある
いは電極部を形成する金属薄膜等を形成する薄膜形成工
程61(CVDやスパッタリング等を用いる)、(8)
この薄膜層やウエハ基板を酸化する酸化工程61、
(9)薄膜層やウエハ基板等を選択的に加工するための
マスク(レチクル)を用いてレジストのパターンを形成
するリソグラフィ工程62、(10)レジストパターン
に従って薄膜層や基板を加工するエッチング工程61
(例えばドライエッチング技術を用いる)、(11)イ
オン・不純物注入拡散工程61、(12)レジスト剥離
工程、(13)加工されたウエハを検査するウエハ検査
工程63、を含む。なお、設計通り動作する半導体デバ
イスを製造するよう、ウエハ・プロセッシング工程43
は必要な層数だけ繰り返し行われる。
【0029】図4のフロー図においては、上記(7)、
(8)、(10)及び(11)の工程はまとめて1つの
ブロック61で示され、上記の(7)〜(13)の工程
が繰り返えされることをブロック64で示している。上
記(13)の、加工されたウエハを検査する検査工程6
3に本発明に係る電子線装置を用いることにより、微細
なパターンを有する半導体デバイスであってもスループ
ットよく検査でき、全数検査も場合により可能になり、
製品の歩留まりを向上させ、欠陥製品の出荷を防止する
ことが可能である。
【0030】図5は、図4に示すフロー図におけるリソ
グラフィ工程62の詳細を示すフロー図である。図4に
示すように、リソグラフィ工程62は、(14)前段の
工程で回路パターンが形成されたウエハ上にレジストを
被覆するレジスト塗布工程71、(15)レジストを露
光する露光工程72、(16)露光されたレジストを現
像してレジストパターンを得る現像工程73、(17)
現像されたレジストパターンを安定化させるアニール工
程74、を含む。なお、半導体デバイス製造工程、ウエ
ハ・プロセッシング工程及びリソグラフィ工程は周知の
ものであるから、これ以上の説明は省略する。
【0031】
【発明の効果】以上、この発明に係る電子線装置及び該
装置を用いたデバイス製造方法について説明したところ
から理解されるように、この発明は、単一のカソードか
らマルチビームを形成する場合であっても、エミッショ
ン電流を大きくし且つエミッタの<211>方位の領域
の全面に大きい電界を印加できるよう円錐形のアノード
を用いるか、<311>方位に対応する電子線の主光線
と光軸とのなす角が19度よりも大きくなる面方位を選
択することにより、大きな電流強度を、したがって大き
いビーム電流を得ることができるという格別の効果を奏
する。
【0032】これにより、TaC等の遷移金属の炭化物
をカソードとして使用することができるようになるの
で、長寿命の電子銃を提供することが可能になる。ま
た、電子銃室の外径を小さくすることができるので、1
枚のウェハの上に多数の光学系を配置することができる
という効果も奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】TaCからなるカソードによる熱電界放出パタ
ーンを示す図である。
【図2】熱電界放出電子銃からマルチビームを形成する
光学系の構成を概略的に示す概念図である。
【図3】(A)は、この発明に係る電子線装置の一つの
実施の形態を概略的に示す図であり、(B)はカソード
の先端を拡大して示す図である。
【図4】この発明に係る電子線装置を使用する半導体デ
バイス製造方法の例を示すフロー図である。
【図5】図4の製造方法におけるリソグラフィ工程の詳
細を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:TaCの<310>方位からのエミッションパター
ン、 2:TaCの<211>方位からのエミッション
パターン、 21:カソード、 22:マルチ開口板、
23:コンデンサレンズ、 24:対物レンズ、 2
5:試料、 26:<310>方位に対応する電子線の
主光線、 27:<211>方位に対応する電子線の主
光線、 31:アノード、 32:マルチ開口板、 3
3:縮小レンズ、 34:<310>方位のエミッショ
ン領域、35:<211>方位のエミッション領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 裕一郎 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 中筋 護 東京都大田区羽田旭町11番1号 荏原マイ スター株式会社内 (72)発明者 加藤 隆男 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 野路 伸治 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 佐竹 徹 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 4M106 AA01 BA02 CA39 DB05 5C030 CC02 CC03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遷移金属の炭化物からなるカソードから
    放出される熱電界放出電子線のうち、光軸とのなす角度
    が大きい方の電子線を開口に入射させ、該開口の縮小像
    を試料面に縮小投影することを特徴とする電子線装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子線装置であって、前
    記カソードから電子線を引き出すアノード又は引き出し
    電極が、前記熱電界放出電子線の主光線の軌道とほぼ直
    角な角度をなす円錐形の一部であることを特徴とする電
    子線装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の電子線装置であって、前
    記遷移金属がTaであり、4個の前記開口が対称に設け
    られていることを特徴とする電子線装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の電子線装置であって、前
    記試料の投影点から放出された2次電子を2次光学系へ
    導くためのE×B分離器を更に備えることを特徴とする
    電子線装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の電子線
    装置を用いて、プロセス途中のウェハの評価を行うこと
    を特徴とするデバイス製造方法。
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