JP2003085695A - 車両管理システム - Google Patents

車両管理システム

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JP2003085695A
JP2003085695A JP2001278255A JP2001278255A JP2003085695A JP 2003085695 A JP2003085695 A JP 2003085695A JP 2001278255 A JP2001278255 A JP 2001278255A JP 2001278255 A JP2001278255 A JP 2001278255A JP 2003085695 A JP2003085695 A JP 2003085695A
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Osami Yamamoto
長実 山本
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RADIAS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両盗難や損壊、車両事故時の、情報の検出
・伝達・記録を円滑に行う。 【解決手段】 撮像素子、事故又は事件を検知する検知
手段、撮像素子の画像信号と検知手段の検知信号とを含
む情報信号を保存する第1保存手段、保存前の情報信号
及び保存された情報信号を送信する第1通信手段、を備
えた車両側端末1000と、保存前の情報信号又は/及び保
存された情報信号を受信する第2通信手段、第2通信手
段により受信した情報信号を保存する第2保存手段、を
備えた端末1と、保存前の情報信号又は/及び保存され
た情報信号を受信する第3通信手段、第3通信手段によ
り受信した情報信号を表現する手段、を備えた端末2
と、を有し、車両側端末から端末1に送る情報信号の情
報量を、車両側端末から端末2に送る情報信号の情報量
よりも多くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両管理システムに
係わり、特に車両の盗難や損壊、もしくは車両事故時の
対応を円滑に行うための、情報検出・情報伝達・情報記
録を含む情報システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】現在、
車両の盗難や損壊に対しては、赤外線やレーダーを用い
たセンサーで車両に近づいた物体を検出したり、衝撃セ
ンサーで車両への衝撃を検出し、その検出信号を元に車
両に取り付けた警報音発生装置を作動させたり、予め登
録しておいた電話番号に、車内に取り付けた携帯電話か
ら通報するシステムが市販されている。しかしながら、
車両の所有者は車両の盗難や損壊の状況を的確に把握す
ることを十分に行うことができない。
【0003】また、車両事故に際しては、現在GPS
(Global Positioning System)を装着した車両が市販
され、事故時には自動もしくは手動で予め指定された連
絡先への位置情報を含む通報・連絡が可能となっている
が、一般的には事故時の情報が少なく、救援活動の妨げ
となっているばかりでなく、事故後の原因究明・責任分
担の明確化が十分になされず、加害者・被害者とも不満
を抱いている、という問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の車両管理
システムは、それぞれ異なる位置に配置された複数の撮
像素子またはある場所に配置された単一の撮像素子と、
事故或いは事件を検知する第1の検知手段、又は/及び
事故或いは事件の可能性のある情報を検知する第2の検
知手段と、前記複数の撮像素子又は単一の撮像素子から
の画像信号、前記第1又は/及び第2の検知手段から検
知信号を検知した場合は該検知信号と該画像信号を含む
情報信号を保存する第1の保存手段と、該第1の保存手
段による保存前の該情報信号及び該保存手段に保存され
た該情報信号を送信する第1の通信手段と、を備えた車
両側端末と、前記第1の通信手段から通信回線を通じ
て、前記保存前の情報信号又は/及び該保存手段に保存
された情報信号を受信する第2の通信手段と、該第2の
通信手段により受信した該情報信号を保存する第2の保
存手段と、を備えた第1の車両管理端末と、前記第1の
通信手段から通信回線を通じて、前記保存前の情報信号
又は/及び該保存手段に保存された情報信号を受信する
第3の通信手段と、該第3の通信手段により受信した該
情報信号を表現する手段と、を備えた第2の車両管理端
末と、を有し、前記車両側端末から前記第1の車両管理
端末に送られる情報信号の情報量を、前記車両側端末か
ら前記第2の車両管理端末に送られる情報信号の情報量
よりも多くしたものである。
【0005】本発明の第2の車両管理システムは、上記
本発明の第1の車両管理システムにおいて、前記車両側
端末から前記第1の車両管理端末に送られる情報信号
は、前記車両側端末から前記第2の車両管理端末に送ら
れる情報信号よりも、長い時間をかけて送信されること
を特徴とする。
【0006】本発明の第3の車両管理システムは、上記
本発明の第1又は第2の車両管理システムにおいて、前
記第1の車両管理端末の前記第2の保存手段に保存され
た情報信号を、前記第2の通信手段、通信回線、前記第
3の通信手段を介して、前記車両側端末から前記第2の
車両管理端末に送られる情報信号よりも高い伝送速度
で、前記第2の車両管理端末に送信することを特徴とす
る。
【0007】本発明の第4の車両管理システムは、上記
本発明の第3の車両管理システムにおいて、前記第2の
車両管理端末の所有者に課金が可能かどうかの判断を行
う課金管理手段を前記第1の車両管理端末が備えるか、
又は前記第2の車両管理端末の所有者に課金が可能かど
うかの判断を行う課金管理サーバーに通信回線を介して
前記第1の車両管理端末が接続され、前記第1の車両管
理端末から前記第2の車両管理端末への情報信号の転送
の要請に対し、該課金管理手段又は該課金管理サーバー
からの情報をもとに、要請のあった情報信号の伝送を前
記第1の車両管理端末から行うか否かを判断するもので
ある。
【0008】本発明の第5の車両管理システムは、上記
本発明の第3の車両管理システムにおいて、前記第2の
車両管理端末の所有者に課金が可能かどうかの判断を行
う課金管理手段を前記第1の車両管理端末が備えるか、
又は前記第2の車両管理端末の所有者に課金が可能かど
うかの判断を行う課金管理サーバーに通信回線を介して
前記第1の車両管理端末が接続され、前記車両側端末か
ら前記第2の車両管理端末への情報信号の転送の要請に
対し、該課金管理手段又は該課金管理サーバーからの情
報をもとに、要請のあった情報信号の伝送を前記車両側
端末から行うか否かを判断するものである。
【0009】本願において事故とは器物、建物、人等と
の車両の衝突、車両の転落等をいい、事件とは車両の盗
難、破損等をいう。事故を検知する検知手段とは振動セ
ンサー、衝撃センサー等をいい、事故の可能性のある情
報を検知する検知手段とはGセンサー(ブレーキング、
コーナリング、加速時等に係る圧力を感知するセンサ
ー)、速度センサー等をいう。事件を検知する検知手段
とは車両の位置を検知する位置センサー、ドア開閉セン
サー、振動センサー等をいい、事件の可能性のある情報
を検知する検知手段とは、接近者を検知する赤外線セン
サー等をいう。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の実施例1の車両側端末(以
下、車両端末という。)1000の構成を示すブロック
図、図2は実施例1の車両管理端末(1)2000(以
下、端末1という。)の構成を示すブロック図、図3は
実施例1の車両管理端末(2)3000(以下、端末2
という。)の構成を示すブロック図である。
【0012】図1のCCD等の撮像素子1001〜10
05は、それぞれ車両の前方、後方、左側面、右側面及
び車両内を撮像する位置に取り付られ、対応する画像を
生成する。
【0013】撮像素子1001〜1004からの画像は
信号合成装置1010に入力される。信号合成装置10
10では、ここでは、それぞれの画像の画素が縦横とも
一つ置きに間引きをされ、縦横とも半分のサイズの画像
にされた後、これら4つの1/4画像が適切に配置され
る。そして、一画面を構成する画像信号(以下、4画面
信号)として信号合成装置1010より出力を行い、こ
の出力が情報圧縮混合装置(B)1016及び画像切替
装置1011に入力される。また、画像切替装置101
1には、撮像素子1001〜1004からの画像信号お
よび撮像素子1005からの画像信号が入力される。
【0014】画像切替装置1011に入力された少なく
とも一つの画像信号が、システム制御装置1020から
の指示で選択され、その出力が情報圧縮混合装置(A)
1012に入力される。
【0015】また、衝撃センサー1030、赤外線セン
サー1031、速度センサー1032等からの出力、G
PS等の位置情報生成装置1035からの出力、車両I
D1033からの車両IDコード情報、運転者ID10
34からの運転者IDコード情報も情報圧縮混合装置
(A)1012及び(B)1016に入力され、システ
ム制御装置1020からの指示で、このうち適当な情報
が選択され、上記画像信号が圧縮された後に、混合され
出力される。なお必要に応じてGセンサーを設けてもよ
い。Gセンサーはブレーキング、コーナーリング、加速
時等にかかる圧力に対応する信号を発する。システム制
御装置1020は衝撃センサー1030、赤外線センサ
ー1031、速度センサー1032等からの出力に基づ
いて、又は運転者が操作手段1024を操作すること
で、又はシステム制御装置1020が有するタイマーの
設定により差動させることができる。
【0016】情報圧縮混合装置(A)1012の出力は
送信信号切替装置1015の一方の入力に入力される。
情報圧縮混合装置(B)1016の出力は短時間記録装
置1013に入力される。
【0017】短時間記録装置1013においては、情報
圧縮混合装置(B)1016の出力を、例えば30秒間
程度記録できる容量があり、定常的に上書き記録を行っ
ており、最新の30秒間の情報が記録されている。
【0018】短時間記録装置1013内の情報は、シス
テム制御装置1020からの指示で、情報保存装置10
14に移動させられる。
【0019】情報保存装置1014の出力は、送信信号
切替装置1015のもう一方の入力に入力されている。
さらに、送信信号切替装置1015の出力とシステム制
御装置1020からの出力は、通信装置1023内部の
送信装置1021で混合され、端末1もしくは端末2に
向けて送信が行われる。
【0020】ここで、赤外線センサー1031が感知し
た場合、その出力でシステム制御装置1020が作動
し、画像切替装置1011が4画面信号を選択し、情報
圧縮混合装置(A)1012において圧縮された画像信
号に車両ID1033からの車両IDコード情報、位置
情報生成装置1035からの位置情報及び赤外線センサ
ー1031からの赤外線センサー出力情報等が混合さ
れ、その出力が送信信号切替装置1015にて選択さ
れ、通信装置1023の送信装置1021を経て端末2
に送信される。
【0021】また、端末2からの指示は、車両端末の通
信装置1023の受信装置1022を経て、システム制
御装置1020を制御し、画像切替装置1011および
送信信号切替装置1015を切り替えることが可能とな
っている。
【0022】一方、短時間記録装置1013は、定常的
に情報圧縮混合装置(B)1016の出力を上書き記録
しているため、赤外線センサー1031が感知した場
合、システム制御装置1020が短時間記録装置101
3に指示を行い、例えば、15秒後に記録を停止させ
る。
【0023】このように構成することで、短時間記録装
置1013には赤外線センサー1031が感知した前後
それぞれ15秒の画像を中心とした各種データが記録で
きる。
【0024】システム制御装置1020は、短時間記録
装置1013が記録を完了直後に、短時間記録装置10
13内のデータを情報保存装置1014に転送させ、端
末2からの指示を待ち、一定時間内に端末2から指示の
無い場合、もしくは端末2からの送信停止指示があった
場合、送信信号切替装置1015を切り替えて、情報保
存装置1014に保存された最新の情報信号を端末1に
送信する。
【0025】ここで短時間記録装置1013は、例えば
圧縮した画像信号であれば30秒程度記録可能な素子
で、圧縮方式にMPEGI(1.5Mbps)を用いた
場合、6MB程度のDRAMを用いることができる。情
報保存装置1014は、例えば128MB程度のフラッ
シュメモリを用いることができる。
【0026】本実施例では、撮像素子として、撮像素子
1001〜1005と複数の撮像素子を用いているが、
水平方向360゜、垂直方向185゜の範囲を撮影可能
な魚眼レンズを有する撮像素子を用いてもよい。この場
合、撮像素子は単一で、これを車両室内の天井部分に設
置し、この素子からの画像を画像処理装置にて、取り付
け場所から撮影した前方、後方、左手、右手の画像を歪
み無く取り出し、1枚の画像にすることが可能である。
画像処理装置からは前方、後方、左手、右手の画像のう
ちの一又は複数の画像や前方、後方、左手、右手の画像
を合成した画像を出力することができる。このような撮
像素子を用いることで、撮像素子数を少なくでき、配線
を簡易化することができる。この魚眼レンズ・撮像素子
・画像処理装置は平成13年8月現在、国内で株式会社
ムービングアイより「Moving Eye」という名
称で商品化されている。
【0027】短時間記録装置1013からの信号は暗号
化装置により暗号化してから情報保存装置1014に保
存してもよい。このように、暗号化を行った後に車両か
ら情報を送信することで、第3者によりその情報が傍受
され、その情報を基に車の位置情報や画像情報が検知さ
れることを防止することができ、情報の機密性を向上さ
せることができる。暗号化された信号の復号化は後述す
る、図2の記録保存装置2011の出力側に復号化装置
を設け、図3のコマンド分離装置3010の出力側に復
号化装置を設けることで行えばよい。
【0028】衝撃センサー、赤外線センサーはそれぞれ
2つずつ(これ以上の数を設けてもよいことは勿論であ
る。)設け、これらセンサー信号に基づいて信号合成装
置1010により合成される画像を変更してもよい。
【0029】いま第1の衝撃センサーは前後方向、第2
の衝撃センサーは左右方向を感知し、第1の赤外線セン
サーは右側面、第2の赤外線センサーは左側面を感知す
るものとする。
【0030】今、第1及び第2の衝撃センサーが同程度
に感知した場合は、図1の信号合成装置1010は図8
の左下側に示したように、撮像素子1001〜1004
の画像をそれぞれ縦240ドット・横320ドットずつ
均等に割り当て、情報圧縮選択混合装置(A)1012
に入力し記録を行う。
【0031】次に、第2の赤外センサーが左側面の物
体、第1の衝撃センサーが後方からの衝撃を感知した場
合、図1の信号合成装置1010は図8の右下側に示し
たように、左側面の画像用の撮像素子1003に縦36
0ドット・横480ドットを割り当て、後方の画像用の
撮像素子1002に縦240・横320ドット割り当
て、その他の撮像素子には縦120・横160ドット割
り当て、情報圧縮選択混合装置(A)1012に入力し
記録を行う。
【0032】このようにセンサーの出力の大きさに応じ
て、注目する撮像素子の記録解像度を上げ、注目しない
撮像素子の記録解像度を下げることで、犯罪や事故の状
況把握を行いやすくする事が可能である。
【0033】また、図1の画像切替装置1011を、セ
ンサーの入力に対応したシステム制御装置1020を用
いて切り替えることにより、最も注目する撮像素子の画
像のみを得ることも可能である。例えば第2の赤外セン
サーが左側面の物体、第1の衝撃センサーが後方からの
衝撃を感知した場合には、図1の画像切替装置1011
は、左側面の画像用の撮像素子1003からの画像信号
と後方の画像用の撮像素子1002からの画像信号とを
選択して出力、または左側面の画像用の撮像素子100
3からの画像と後方の画像用の撮像素子1002からの
画像とを合成した画像の画像信号を選択して出力する。
【0034】なお、図8に示すような解像度を割り当て
る操作や上記の画像を選択する操作は図3に示されるよ
うな車両管理端末からの制御信号に基づいて行ってもよ
い。すなわち、車両から送信された第2の赤外センサ
ー、第1の衝撃センサーからのセンサ信号、または/お
よび情報表示装置3016により、左側面の画像用の撮
像素子1003からの画像信号と後方の画像用の撮像素
子1002からの画像信号から車体の左後方から衝撃が
あったと判断されるときには、車両管理端末は、左側面
の画像用の撮像素子1003に縦360ドット・横48
0ドットを割り当て、後方の画像用の撮像素子1002
に縦240・横320ドット割り当て、その他の撮像素
子には縦120・横160ドット割り当てるように車両
に制御信号を送る。または、左側面の画像用の撮像素子
1003からの画像信号と後方の画像用の撮像素子10
02からの画像信号とを選択して出力、または左側面の
画像用の撮像素子1003からの画像と後方の画像用の
撮像素子1002からの画像とを合成した画像の画像信
号を選択して出力するように車両に制御信号を送る。
【0035】図2は本発明の実施例1の端末(1)20
00の構成を示すブロック図であり、車両側端末100
0から送信された情報を通信装置2032内の受信装置
2022において受信し、この出力をコマンド分離装置
2010にてコマンドが分離され、管理システム制御装
置2020においてコマンドが解釈され、端末1の各部
を制御する。コマンドが分離された情報信号は記録保存
装置2011にて保存される。例えば、受信装置202
2で受信された情報は、コマンド分離装置2010で車
両IDコード、位置情報及び赤外線センサー出力情報が
分離され、赤外線センサー出力が管理システム制御装置
2020に入力され、同管理システム制御装置2020
からの指示で、コマンド分離装置2010で分離された
圧縮された画像信号と、前記車両IDコード、位置情報
及び赤外線センサー出力情報とを、管理システム制御装
置2020が持つ時刻情報と共に記録保存装置2011
で一定時間記録を行う。
【0036】システム管理責任者は、登録した運転者も
しくは車両保有者など(以下、ユーザーという。)の要
請に基づき、操作手段2024を操作し、時刻等を特定
し、管理システム制御装置2020を操作し、記録保存
装置2011から情報信号を取り出し、情報分離伸張装
置2012に入力し、ここから前記車両ID、位置情報
及び赤外線センサー出力情報を分離する。
【0037】上記の分離した信号と、情報分離伸張装置
2012で伸張された画像信号とを、ユーザーの要望に
従った記録媒体2014に媒体記録装置2013を用い
て記録し、ユーザーに提供する。記録媒体2014とし
ては、ビデオテープ、CD−R、印刷用紙などが考えら
れる。
【0038】上記記録保存装置2011は、1回の記録
時間が必要とする記録容量に比べ十分な記録容量がある
ものとし(例えば、1回の記録時間が必要とする記録容
量に比べ、100倍以上)、一定期間保存しておくもの
とする。
【0039】図3は本発明の実施例1の端末(2)30
00の構成を示すブロック図であり、車両側端末100
0から送信された情報を通信装置3023内の受信装置
3022において受信し、この出力をコマンド分離装置
3010にてコマンドが分離され、管理システム制御装
置3020においてコマンドが解釈され、端末2の各部
を制御する。
【0040】コマンドが分離された情報信号は情報分離
伸張装置3012にて分離・伸張され、情報表示装置3
016にて表示される。車両にマイクが搭載され、音声
信号が送信される場合にはスピーカを設けることにより
音声を得ることもできる。
【0041】また、端末2の操作手段3024を操作す
ることにより、管理システム制御装置3020および送
信装置3021を経て、車両端末のカメラ画像を切り替
えたり、情報保存装置1014内の情報信号を、車両端
末から送信させるコマンドを生成できる。
【0042】以上の構成で、例えば不審者が車両側端末
1000を装備した車両に近づいた場合、赤外線センサ
ーが感知し、4画面画像が端末2に送られ、ユーザーは
不審者が近づいたことを認識でき、さらに端末2の操作
により、不審者を捉えた画像のカメラを選択して、さら
に確度の高い画像情報を得ることができる。
【0043】また、ユーザーが端末2にて不審者を確認
して、かつ直ちに車両に戻れない場合や、端末2がネッ
トワークに接続できる状況になかった場合で、かつ車両
に戻って事件を発見した場合は、ユーザーはシステム管
理者に依頼し、事件前後の画像を含む各種車両関連デー
タを入手し、犯人逮捕への重要な手がかりとすることが
できる。
【0044】なお、車両端末1000から端末2への情
報信号はユーザーへ異変を知らせることが目的であるた
め速度を重視し、時間あたりの枚数も少なく、粗い画像
(解像度が低い画像)が主体となるのに比べ、端末1へ
の情報信号は証拠能力を重視するため、十分な情報(よ
り多い情報量)を含む(時間あたりの)画像信号を分割
し、時間を十分かけて送るようにする。
【0045】以下、上述した車両側端末1000、端末
(1)2000、端末(2)3000を用いた車両管理
システムについて説明する。
【0046】図4は本発明の実施例1の車両管理システ
ムのブロック図を示している。ここでは、車両側端末1
000、車両管理端末(1)2000、車両管理端末
(2)3000がネットワーク(通信回線)4000を
通して接続されている。
【0047】今、赤外線センサー1031が感知を行う
と、図4の(1)で示すように、事件・事故のライブ画
像(低解像度の画像)が車両端末から端末2に送られ、
端末2を操作するユーザーは車両端末に対し、図4の
(3)で示すように、必要なカメラ画像を指示し、その
ライブ画像を得ることができる。
【0048】また、車両端末から端末2への送信が完了
すると、図4の(4)に示すように、車両端末に記録さ
れている高画質画像(高解像度の画像)が分割されて、
端末1に送信され、(通信速度(伝送速度)64kbp
s)ここで一旦蓄えられる。なお、初めに端末1に高画
質画像を送信した後に、記録された粗い画像を端末2に
送信することもできる。
【0049】そして、上述したように、ユーザーからの
要請により、システム管理者は高画質画像を含む車両関
連情報を、ユーザーの好みの記録媒体に記録し提供する
ことが可能である。
【0050】この例では、端末2としてはPHS等の携
帯電話を用いており、車両側端末はWebサーバーとし
て機能し、センサー出力に応じて自動的にライブ画像を
端末2に送信する以外に、端末2での操作により、図4
の(2)に示す、情報保存装置に記録された事件の記録
画像も送信させることができる。
【0051】なお、端末2への通信速度(伝送速度)が
64kbpsに制限されている場合には、ライブ・記録
画像とも粗い、もしくは時間当たりの画像枚数が少なく
なるが、端末1から、より高解像度の、より多くの枚数
の画像を得ることができる。
【0052】図5は本発明の実施例2の車両管理システ
ムのブロック図を示している。
【0053】この例では、端末2に次世代携帯電話であ
るFOMA(NTTドコモ株式会社の次世代携帯電話)
や、高速インターネットに常時接続しているパーソナル
コンピュータ(PC)を用いている。
【0054】図5の(1)〜(4)の各動作は実施例1
の車両管理システムと同様であるが、端末2から端末1
に対して、図5の(5)に示す記録済み画像の転送要求
を行うことにより、端末1から端末2に向けて、図5の
(6)に示すように、記録済み画像が連続的に転送され
るものである(通信速度384kbps)。これによ
り、端末2でも精緻な記録済みの動画像を見ることが可
能となる。
【0055】図6は本発明の実施例3の車両管理システ
ムのブロック図を示している。
【0056】この例では、実施例2の車両管理システム
に加えて、ネットワーク4000に、課金制御サーバー
(課金管理サーバー)5000が接続されている。
【0057】この課金制御サーバー5000はネットワ
ーク4000を管理する通信会社やネットワーク400
0がインターネットの場合には接続業者、またはネット
ワーク4000と接続される、信販会社等の料金回収の
ための業者が所有する。この課金制御サーバー5000
は、端末2の所有者が図6の(6)に示す画像連続伝送
サービスを端末1のシステム管理者等から受ける場合の
課金の支払い状況等に関するデータが記録されたデータ
ベースと、このデータをもとに車両管理端末2の所有者
への課金が可能かどうかの判断を行う判断手段とを有し
ている。なお、課金の判断する装置は端末1側に設けて
もよく、この場合、上記データベースと判断手段を有す
る課金制御手段を端末1の構成要素として設ければよ
い。
【0058】図6の(5)に示す記録済み画像転送要求
を端末2から受けた端末1は、端末2がこの画像要求を
行う資格を持っているかどうかを判断し、資格がない場
合は画像送信を行わず、もし資格があるなら、さらにネ
ットワーク4000を通じて課金制御サーバー5000
にユーザー(車両管理端末2の所有者)への課金が可能
かどうか確認を行い、可能な場合のみ課金を行うととも
に、図6の(6)に示す記録済み動画像伝送を行うこと
が可能となる。
【0059】図7は本発明の実施例4の車両管理システ
ムのブロック図を示している。
【0060】この例では、実施例3に加えて車両管理端
末1から車両側端末への情報送信許可コマンドが加えら
れている。
【0061】これは課金制御サーバー5000からの情
報をもとに、端末1から情報送信許可コマンドを送るこ
とにより、端末2から車両端末への送信要求を許可する
もので、このコマンドがない場合、端末2からの送信要
求に対して、車両側端末は送信をできなくするものであ
る。例えば、端末2の所有者が、端末1から端末2への
情報提供に関する料金を滞納している場合に、端末1の
システム管理者は、料金の徴収を代行するネットワーク
4000の通信会社と提携して、情報送信許可コマンド
の発行を停止し、車両側端末から端末2への送信をでき
なくする。
【0062】次に上述した各実施例の車両及び車両管理
システムの具体例な構成例について説明する。
【0063】図9は本発明の車両管理システムに係わる
車両の構成を示す模式図である。ここで車両とは、一般
乗用車、観光バス、貨物トラック、タクシー等の商用車
を含むものである。
【0064】図9に示すように、車両1の右サイドミラ
ー部(右サイドミラーの内部)、左サイドミラー部(左
サイドミラーの内部)、前部座席中央部、後部ガラス部
にはそれぞれ、CCDカメラ等の撮像素子21,22,2
3,24が設けられている。なお、ここでは図1に示した
車両内を撮像する撮像素子1005に相当する撮像素子
は示されていない。6はHD(ハードディスク)、IC
メモリー、DVDスマートメディア等の記録手段であ
り、図1の情報保存装置に対応する。
【0065】撮像素子21は車の右側後方の映像を撮影
し、撮像素子22は車の左側後方の映像を撮影し、撮像
素子23は車の前方の映像を撮影し、撮像素子24は車の
後方の映像を撮影する。車の前部には衝撃センサー3が
設けられており、車体にある衝撃がかかった場合に信号
を発する。コントロール・通信ユニット4には撮像素子
1,22,23,24からの画像信号、走行スピード、エ
ンジンの回転数等の走行状態に関する情報を示す信号、
衝撃センサーからの信号が入力され、外部にこれらの信
号を送信する。コントロール・通信ユニット4は例えば
実施例1における、信号合成装置1010、画像切替装
置1011、情報圧縮選択混合装置1012、システム
制御装置1020、通信装置1023、車両ID103
3、運転者ID1034、操作手段1024、通信手段
1023等が対応する。
【0066】また、コントロール・通信ユニット4は撮
像素子21,22,23,24からの画像信号と走行状態に
関する情報を示す信号とを合成して、図10に示すよう
に、カーナビゲーションシステム5の表示画面に表示す
る。すなわち、撮像素子21,22,23,24からの画
像、走行スピードの表示(○○km/h)、日付・時刻
の表示(例えば5/20−12:08(5月20日の1
2時8分))等を表示する。
【0067】図11は上記車両と車両管理端末とを備え
た車両管理システムの一例の構成を示す図である。
【0068】車両1から送信される画像信号等の信号
は、無線で基地局12と接続され、基地局12と基地局
制御装置14とは有線等で接続される。基地局制御装置
14は自動車1のいる無線ゾーンの無線回線の接続に関
する制御を行うとともに、車両1が他の無線ゾーンに移
動した場合の無線回線の接続の制御を行う。移動交換機
15はインターネット等の公衆回線網を介して車両管理
端末16と基地局制御装置14との接続の制御を行う。
車両管理端末16は自動車1から送信される画像信号等
の情報信号を受けて、図10に示すように、撮像素子2
1,22,23,24からの映像、走行スピードの表示(○
○km/h)、日付・時刻の表示(例えば5/20−1
2:08(5月20日の12時8分))等を表示する。
【0069】車両1から送信される画像信号、検知信号
等の信号は、無線で基地局12、基地局制御装置、基地
局11を介して、車両管理端末としての、携帯電話、携
帯情報端末(PDA)等の携帯端末機器13にも送られ
る。携帯端末機器13には撮像素子21,22,23,24
からの合成画像や撮像素子21,22,23,24のいずれ
かの画像が表示され、検知信号は音声、振動、画像等に
より携帯端末機器の使用者に警告される。
【0070】なお本発明は損害保険会社での損害額の認
定、盗難車の追跡、事故・故障時の緊急誘導等に好適に
用いることができる。そして、車両の停止、走行中にか
かわらず、画像情報で監視することができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両の盗難や損壊、もしくは車両事故時の、情報検出・
情報伝達・情報記録を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の車両側端末1000の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例1の端末(1)2000の構成
を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例1の車両管理端末(2)300
0の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例1の車両管理システムのブロッ
ク図である。
【図5】本発明の実施例2の車両管理システムのブロッ
ク図である。
【図6】本発明の実施例3の車両管理システムのブロッ
ク図である。
【図7】本発明の実施例4の車両管理システムのブロッ
ク図である。
【図8】情報圧縮選択混合装置に入力する画像情報の一
例を示す図である。
【図9】本発明の車両管理システムに係わる車両を示す
模式図である。
【図10】表示画像を示す図である。
【図11】車両と車両管理端末とを備えた車両管理シス
テムの一例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1000 車両側端末 2000 車両管理端末 3000 車両管理端末 1001〜1005 撮像素子 1010 信号合成装置 1011 画像切替装置 1012 情報圧縮選択混合装置 1013 短時間記録装置 1014 情報保存装置 1015 送信信号切替装置 1020 システム制御装置 1021 送信装置 1022 送信装置 1023 第1の通信装置 1024 操作手段 1030 衝撃センサー 1031 赤外線センサー 1032 速度センサー 1033 車両ID 1034 運転者ID 1035 位置情報生成装置 2010 コマンド分離装置 2011 記録保存装置 2012 情報分離伸張装置 2013 媒体記録装置 2014 記録媒体 2020 管理システム制御装置 2021 送信装置 2022 受信装置 2023 第2の通信装置 2024 操作手段 3010 コマンド分離装置 3012 情報分離伸張装置 3016 情報表示装置 3020 管理システム制御装置 3021 送信装置 3022 受信装置 3023 第3の通信装置 3024 操作手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 112 G06F 17/60 112Z 506 506 G08B 25/00 510 G08B 25/00 510M 25/04 25/04 C 25/10 25/10 D Fターム(参考) 5C087 AA03 AA09 AA21 AA25 AA37 AA44 AA51 BB12 BB14 BB20 BB32 BB46 BB74 BB76 CC52 DD05 DD14 EE05 FF01 FF04 FF17 FF19 GG02 GG08 GG11 GG18 GG24 GG30 GG35 GG54 GG66 GG70 5H180 AA01 BB05 BB12 BB13 BB15 CC02 CC04 EE10 FF10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なる位置に配置された複数の
    撮像素子またはある場所に配置された単一の撮像素子
    と、事故或いは事件を検知する第1の検知手段、又は/
    及び事故或いは事件の可能性のある情報を検知する第2
    の検知手段と、前記複数の撮像素子又は単一の撮像素子
    からの画像信号、前記第1又は/及び第2の検知手段か
    ら検知信号を検知した場合は該検知信号と該画像信号を
    含む情報信号を保存する第1の保存手段と、該第1の保
    存手段による保存前の該情報信号及び該保存手段に保存
    された該情報信号を送信する第1の通信手段と、を備え
    た車両側端末と、 前記第1の通信手段から通信回線を通じて、前記保存前
    の情報信号又は/及び該保存手段に保存された情報信号
    を受信する第2の通信手段と、該第2の通信手段により
    受信した該情報信号を保存する第2の保存手段と、を備
    えた第1の車両管理端末と、 前記第1の通信手段から通信回線を通じて、前記保存前
    の情報信号又は/及び該保存手段に保存された情報信号
    を受信する第3の通信手段と、該第3の通信手段により
    受信した該情報信号を表現する手段と、を備えた第2の
    車両管理端末と、を有し、 前記車両側端末から前記第1の車両管理端末に送られる
    情報信号の情報量を、前記車両側端末から前記第2の車
    両管理端末に送られる情報信号の情報量よりも多くした
    車両管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両管理システムにおい
    て、前記車両側端末から前記第1の車両管理端末に送ら
    れる情報信号は、前記車両側端末から前記第2の車両管
    理端末に送られる情報信号よりも、長い時間をかけて送
    信されることを特徴とする車両管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の車両管理システ
    ムにおいて、前記第1の車両管理端末の前記第2の保存
    手段に保存された情報信号を、前記第2の通信手段、通
    信回線、前記第3の通信手段を介して、前記車両側端末
    から前記第2の車両管理端末に送られる情報信号よりも
    高い伝送速度で、前記第2の車両管理端末に送信するこ
    とを特徴とする車両管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車両管理システムにおい
    て、前記第2の車両管理端末の所有者に課金が可能かど
    うかの判断を行う課金管理手段を前記第1の車両管理端
    末が備えるか、又は前記第2の車両管理端末の所有者に
    課金が可能かどうかの判断を行う課金管理サーバーに通
    信回線を介して前記第1の車両管理端末が接続され、前
    記第1の車両管理端末から前記第2の車両管理端末への
    情報信号の転送の要請に対し、該課金管理手段又は該課
    金管理サーバーからの情報をもとに、要請のあった情報
    信号の伝送を前記第1の車両管理端末から行うか否かを
    判断する車両管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の車両管理システムにおい
    て、前記第2の車両管理端末の所有者に課金が可能かど
    うかの判断を行う課金管理手段を前記第1の車両管理端
    末が備えるか、又は前記第2の車両管理端末の所有者に
    課金が可能かどうかの判断を行う課金管理サーバーに通
    信回線を介して前記第1の車両管理端末が接続され、前
    記車両側端末から前記第2の車両管理端末への情報信号
    の転送の要請に対し、該課金管理手段又は該課金管理サ
    ーバーからの情報をもとに、要請のあった情報信号の伝
    送を前記車両側端末から行うか否かを判断する車両管理
    システム。
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