JP2003085507A - 外部端子付icカードの製造方法 - Google Patents
外部端子付icカードの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電極どうしの接続における信頼性の高い外部
端子付ICカードの製造方法を提供する。 【解決手段】 まず、モジュール配線基板上にICチッ
プを搭載し、このICチップをモールド樹脂5によって
固着封止してICモジュール1を得る。次に、ICチッ
プからモールド樹脂5の外部に引き出されたアンテナ端
子3の上に半田4を付着させる。次いで、モールド樹脂
5とアンテナ端子3及び半田4以外の領域に熱硬化型接
着剤2を配する。さらに、ICモジュール1をアンテナ
シート6の凹部に嵌め込み、アンテナ端子3とアンテナ
シート6側のアンテナ終端端子7とを半田4によって接
続し、一体化する。その後、一体化されたICモジュー
ル1とアンテナシート6を穴あけ済みセンターシート
8、接着シート9、オーバーシート10と重ねて加熱加
圧融着する。最後に、打ち抜きによって、個々のICカ
ードに分離する。
端子付ICカードの製造方法を提供する。 【解決手段】 まず、モジュール配線基板上にICチッ
プを搭載し、このICチップをモールド樹脂5によって
固着封止してICモジュール1を得る。次に、ICチッ
プからモールド樹脂5の外部に引き出されたアンテナ端
子3の上に半田4を付着させる。次いで、モールド樹脂
5とアンテナ端子3及び半田4以外の領域に熱硬化型接
着剤2を配する。さらに、ICモジュール1をアンテナ
シート6の凹部に嵌め込み、アンテナ端子3とアンテナ
シート6側のアンテナ終端端子7とを半田4によって接
続し、一体化する。その後、一体化されたICモジュー
ル1とアンテナシート6を穴あけ済みセンターシート
8、接着シート9、オーバーシート10と重ねて加熱加
圧融着する。最後に、打ち抜きによって、個々のICカ
ードに分離する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚のカードで接
触型と非接触型の2つの異なるリーダライタインターフ
ェースを有する、例えば、ハイブリッドICカード又は
コンビICカード等で呼称される外部端子付ICカード
の製造方法に関するものである。
触型と非接触型の2つの異なるリーダライタインターフ
ェースを有する、例えば、ハイブリッドICカード又は
コンビICカード等で呼称される外部端子付ICカード
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードの応用面並びに機能面
の利便性から接触型と非接触型の両機能を併せ持ったI
Cカード類が多方面において利用されてきている。
の利便性から接触型と非接触型の両機能を併せ持ったI
Cカード類が多方面において利用されてきている。
【0003】従来、これらのICカードの製造は、カー
ド化プロセス終了後にカード基材に座繰り加工を施し
て、ICモジュールを埋め込み接着するという方法が一
般的であった。即ち、各基材シートを予めカードサイズ
に打ち抜いた状態で、金属層成膜と選択エッチング又は
打ち抜き等の組み合わせ手法によって、アンテナコイル
が形成されたインレットシートに、表層となる基材を熱
圧着や接着剤により貼り合わせた後、アンテナコイルの
接続端子が露呈する深さ並びにICモジュールの樹脂モ
ールド部とほぼ等しいサイズの穴をフライス盤等により
掘削し、その後、ICモジュールをこの掘削した穴内に
嵌合させるというものであった。なお、ここで、アンテ
ナコイルの接続端子とICモジュールのアンテナ端子の
接合には、導電性接着剤等により行われるのが一般的で
あった。
ド化プロセス終了後にカード基材に座繰り加工を施し
て、ICモジュールを埋め込み接着するという方法が一
般的であった。即ち、各基材シートを予めカードサイズ
に打ち抜いた状態で、金属層成膜と選択エッチング又は
打ち抜き等の組み合わせ手法によって、アンテナコイル
が形成されたインレットシートに、表層となる基材を熱
圧着や接着剤により貼り合わせた後、アンテナコイルの
接続端子が露呈する深さ並びにICモジュールの樹脂モ
ールド部とほぼ等しいサイズの穴をフライス盤等により
掘削し、その後、ICモジュールをこの掘削した穴内に
嵌合させるというものであった。なお、ここで、アンテ
ナコイルの接続端子とICモジュールのアンテナ端子の
接合には、導電性接着剤等により行われるのが一般的で
あった。
【0004】しかしながら、上記従来の製造方法では、
この種のICカードに要求されている高い信頼性に対
し、必ずしも満足のいくレベルを確保することは困難で
あった。
この種のICカードに要求されている高い信頼性に対
し、必ずしも満足のいくレベルを確保することは困難で
あった。
【0005】即ち、カード基材の軟化温度が低いことに
加え、接合方法がフェイスダウン実装方法に限定される
ことから、接合条件並びに接合材料が限定されることと
なり、高い信頼性を実現するのに不十分という問題があ
った。特に、端子電極どうしの接合に用いられている材
料が導電性接着剤であり、ICカードが連続的な機械的
接触を伴う使用条件であることから、カード内部へのス
トレスが無視できず、電極接続の信頼性において十分と
はいえなかった。
加え、接合方法がフェイスダウン実装方法に限定される
ことから、接合条件並びに接合材料が限定されることと
なり、高い信頼性を実現するのに不十分という問題があ
った。特に、端子電極どうしの接合に用いられている材
料が導電性接着剤であり、ICカードが連続的な機械的
接触を伴う使用条件であることから、カード内部へのス
トレスが無視できず、電極接続の信頼性において十分と
はいえなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、上
記従来の問題点を克服し、電極どうしの接続における信
頼性の高い外部端子付ICカードの製造方法を提供する
ことにある。
記従来の問題点を克服し、電極どうしの接続における信
頼性の高い外部端子付ICカードの製造方法を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、接触型ICカ
ードと非接触型ICカードの両機能を併せ持ったICカ
ードの製造方法において、原反サイズのアンテナシート
(インレットシート)に形成されたアンテナの接続端子
にICモジュールのアンテナ端子を信頼性の高い接合材
料を用いて予め接合した後に、原反サイズの基材の積層
を実施し、その後、外形打ち抜きを行って、単体に分離
するという製造方法を採ることによって、上記課題を解
決しようとするものである。
ードと非接触型ICカードの両機能を併せ持ったICカ
ードの製造方法において、原反サイズのアンテナシート
(インレットシート)に形成されたアンテナの接続端子
にICモジュールのアンテナ端子を信頼性の高い接合材
料を用いて予め接合した後に、原反サイズの基材の積層
を実施し、その後、外形打ち抜きを行って、単体に分離
するという製造方法を採ることによって、上記課題を解
決しようとするものである。
【0008】即ち、本発明は、インレットシート上に形
成されたアンテナコイルの端子とICチップがモールド
樹脂により封止されたICモジュールの端子とを予め接
合した後、複数のシート状の基材を融着して積層し、そ
の後、外形打抜きを行って個々のICカードを得ること
を特徴とする外部端子付ICカードの製造方法である。
成されたアンテナコイルの端子とICチップがモールド
樹脂により封止されたICモジュールの端子とを予め接
合した後、複数のシート状の基材を融着して積層し、そ
の後、外形打抜きを行って個々のICカードを得ること
を特徴とする外部端子付ICカードの製造方法である。
【0009】又、本発明は、前記基材間に接着剤を配
し、前記基材どうしを接合するとともに、前記モールド
樹脂と前記基材を接合することを特徴とする上記の外部
端子付ICカードの製造方法である。
し、前記基材どうしを接合するとともに、前記モールド
樹脂と前記基材を接合することを特徴とする上記の外部
端子付ICカードの製造方法である。
【0010】更に又、本発明は、前記接着剤が熱硬化型
接着剤であることを特徴とする上記の外部端子付ICカ
ードの製造方法である。
接着剤であることを特徴とする上記の外部端子付ICカ
ードの製造方法である。
【0011】そして又、本発明は、前記接着剤が熱硬化
型接着フイルムであることを特徴とする上記の外部端子
付ICカードの製造方法である。
型接着フイルムであることを特徴とする上記の外部端子
付ICカードの製造方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、図面を参照しながら詳述する。
き、図面を参照しながら詳述する。
【0013】図1は、本発明の外部端子付ICカードの
製造方法の概略を説明する断面図を示したものである。
図1(a)に、ICモジュールとアンテナシートを対向
配置した状態を示す。図1(a)中、1はICモジュー
ルであり、モジュール配線基板上にICチップが搭載さ
れ、ICチップはトランスファーモールド手法等により
モールド樹脂5によって固着封止されている。又、IC
チップの端子は、モジュール配線基板上を樹脂外部に引
き出されて、アンテナ端子3として露呈され、アンテナ
端子3の上には半田4が溶融付着させている。又、モジ
ュール配線基板の余白、即ちモールド樹脂5とアンテナ
端子3及び半田4以外の領域には、熱硬化型接着剤2又
は熱硬化型接着フイルムが配置されている。
製造方法の概略を説明する断面図を示したものである。
図1(a)に、ICモジュールとアンテナシートを対向
配置した状態を示す。図1(a)中、1はICモジュー
ルであり、モジュール配線基板上にICチップが搭載さ
れ、ICチップはトランスファーモールド手法等により
モールド樹脂5によって固着封止されている。又、IC
チップの端子は、モジュール配線基板上を樹脂外部に引
き出されて、アンテナ端子3として露呈され、アンテナ
端子3の上には半田4が溶融付着させている。又、モジ
ュール配線基板の余白、即ちモールド樹脂5とアンテナ
端子3及び半田4以外の領域には、熱硬化型接着剤2又
は熱硬化型接着フイルムが配置されている。
【0014】更に、図1(a)において、上記ICモジ
ュール1のアンテナ端子3及び半田4と、位置整合して
形成されているアンテナ終端端子7を具備したアンテナ
シート6が上記ICモジュール1と対向するように配置
されている。
ュール1のアンテナ端子3及び半田4と、位置整合して
形成されているアンテナ終端端子7を具備したアンテナ
シート6が上記ICモジュール1と対向するように配置
されている。
【0015】図1(b)に、図1(a)で対向させたI
Cモジュール1をアンテナシート6の凹部に嵌め込み、
ICモジュール側のアンテナ端子3とアンテナシート側
のアンテナ終端端子7とを半田4の溶融によって接続
し、一体化した状態を示す。ここでは、端子間の接続が
局所加熱による半田接合であるため、他部に影響を及ぼ
さずに極めて高い接続信頼性を確保することができる。
Cモジュール1をアンテナシート6の凹部に嵌め込み、
ICモジュール側のアンテナ端子3とアンテナシート側
のアンテナ終端端子7とを半田4の溶融によって接続
し、一体化した状態を示す。ここでは、端子間の接続が
局所加熱による半田接合であるため、他部に影響を及ぼ
さずに極めて高い接続信頼性を確保することができる。
【0016】図1(c)に、上記のようにして接合され
たICモジュール1とアンテナシート6の一体品を穴あ
け済みセンターシート8、接着シート9、オーバーシー
ト10と重ねて加熱加圧融着して基本構造の完成前の状
態を示す。前述のICモジュール1に配された熱硬化型
接着剤2又は熱硬化型接着フイルムは、この加熱加圧融
着プロセス条件下で、穴あけ済みセンターシート8との
間で極めて高い信頼性を保って強固に接合がなされる。
なお、この加熱加圧融着プロセスでは、カード基材の軟
化温度よりもはるかに高い温度で十分な時間をかけて積
層できるため、従来のカード化後の実装に比べ、はるか
に高い信頼性を確保できる。
たICモジュール1とアンテナシート6の一体品を穴あ
け済みセンターシート8、接着シート9、オーバーシー
ト10と重ねて加熱加圧融着して基本構造の完成前の状
態を示す。前述のICモジュール1に配された熱硬化型
接着剤2又は熱硬化型接着フイルムは、この加熱加圧融
着プロセス条件下で、穴あけ済みセンターシート8との
間で極めて高い信頼性を保って強固に接合がなされる。
なお、この加熱加圧融着プロセスでは、カード基材の軟
化温度よりもはるかに高い温度で十分な時間をかけて積
層できるため、従来のカード化後の実装に比べ、はるか
に高い信頼性を確保できる。
【0017】図1(d)に、上記によって各基材が接合
一体化されて本発明による外部端子付ICカードが完成
した状態を示す。ここで、モールド樹脂5の底面も又接
着シート9と強固に接合されるため、更に信頼度の高い
接合となり、従来の課題を十分に満足する外部端子付I
Cカードの提供が可能となる。最後に、上記によって原
反サイズで完成されたICカードを、カード打ち抜き装
置によって、個々のカードに分離する。
一体化されて本発明による外部端子付ICカードが完成
した状態を示す。ここで、モールド樹脂5の底面も又接
着シート9と強固に接合されるため、更に信頼度の高い
接合となり、従来の課題を十分に満足する外部端子付I
Cカードの提供が可能となる。最後に、上記によって原
反サイズで完成されたICカードを、カード打ち抜き装
置によって、個々のカードに分離する。
【0018】本発明を実施することにより、従来の欠点
を著しく改善することができる。即ち、第一ステップと
して、高信頼性が確保できるアンテナ端子どうしの接続
一体化プロセスと第二ステップとして加熱加圧融着プロ
セスとの二段階ステップを踏むことにより、接合の信頼
性が著しく高い外部端子付ICカードを提供することが
できる。又、一貫して原反サイズで製造工程を進めるこ
とにより製造の効率が大きく改善されるため、コスト面
でも極めて有利な製造方法となる。
を著しく改善することができる。即ち、第一ステップと
して、高信頼性が確保できるアンテナ端子どうしの接続
一体化プロセスと第二ステップとして加熱加圧融着プロ
セスとの二段階ステップを踏むことにより、接合の信頼
性が著しく高い外部端子付ICカードを提供することが
できる。又、一貫して原反サイズで製造工程を進めるこ
とにより製造の効率が大きく改善されるため、コスト面
でも極めて有利な製造方法となる。
【0019】本発明は実施の形態で述べた例に限らず、
接触型と非接触型を併用するいかなるカードやタグ類に
も適用できるし、又、あらゆる接触型のみのカードやタ
グ類にも適用できる。更に又、構成基材や蝋材、アンテ
ナコイル等の材質及び形状等においても、実施例に限定
するものではない。
接触型と非接触型を併用するいかなるカードやタグ類に
も適用できるし、又、あらゆる接触型のみのカードやタ
グ類にも適用できる。更に又、構成基材や蝋材、アンテ
ナコイル等の材質及び形状等においても、実施例に限定
するものではない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電極どうしの接続における信頼性の高い外部端子付IC
カードの製造方法を提供することができた。
電極どうしの接続における信頼性の高い外部端子付IC
カードの製造方法を提供することができた。
【図1】本発明の外部端子付ICカードの製造方法の概
略を説明する断面図。図1(a)は、ICモジュールと
アンテナシートを対向配置した状態を示す断面図。図1
(b)は、ICモジュールとアンテナシート側のアンテ
ナ終端端子を半田接合して一体化した状態を示す断面
図。図1(c)は、各基材を積層する直前の状態を示す
断面図。図1(d)は、外部端子付ICカードが完成し
た状態を示す断面図。
略を説明する断面図。図1(a)は、ICモジュールと
アンテナシートを対向配置した状態を示す断面図。図1
(b)は、ICモジュールとアンテナシート側のアンテ
ナ終端端子を半田接合して一体化した状態を示す断面
図。図1(c)は、各基材を積層する直前の状態を示す
断面図。図1(d)は、外部端子付ICカードが完成し
た状態を示す断面図。
1 ICモジュール
2 熱硬化型接着剤
3 アンテナ端子
4 半田
5 モールド樹脂
6 アンテナシート
7 アンテナ終端端子
8 穴あけ済みセンターシート
9 接着シート
10 オーバーシート
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
Fターム(参考) 2C005 MA31 NA02 NA09 PA03 PA14
PA19 RA04 RA09
5B035 AA04 BA04 BA05 BB09 CA25
Claims (4)
- 【請求項1】 インレットシート上に形成されたアンテ
ナコイルの端子とICチップがモールド樹脂により封止
されたICモジュールの端子とを予め接合した後、複数
のシート状の基材を融着して積層し、その後、外形打抜
きを行って個々のICカードを得ることを特徴とする外
部端子付ICカードの製造方法。 - 【請求項2】 前記基材間に接着剤を配し、前記基材ど
うしを接合するとともに、前記モールド樹脂と前記基材
を接合することを特徴とする請求項1記載の外部端子付
ICカードの製造方法。 - 【請求項3】 前記接着剤が熱硬化型接着剤であること
を特徴とする請求項2記載の外部端子付ICカードの製
造方法。 - 【請求項4】 前記接着剤が熱硬化型接着フイルムであ
ることを特徴とする請求項2記載の外部端子付ICカー
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001276732A JP2003085507A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 外部端子付icカードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001276732A JP2003085507A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 外部端子付icカードの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003085507A true JP2003085507A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19101391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001276732A Pending JP2003085507A (ja) | 2001-09-12 | 2001-09-12 | 外部端子付icカードの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003085507A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007172592A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11338991A (ja) * | 1998-05-21 | 1999-12-10 | Toppan Printing Co Ltd | インレットおよびicカード |
JP2000155821A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icカードおよびその製造方法 |
JP2000182018A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 耐熱性icカードの製造方法 |
-
2001
- 2001-09-12 JP JP2001276732A patent/JP2003085507A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11338991A (ja) * | 1998-05-21 | 1999-12-10 | Toppan Printing Co Ltd | インレットおよびicカード |
JP2000155821A (ja) * | 1998-11-19 | 2000-06-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触icカードおよびその製造方法 |
JP2000182018A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Dainippon Printing Co Ltd | 耐熱性icカードの製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007172592A (ja) * | 2005-11-25 | 2007-07-05 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
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