JP2003084954A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JP2003084954A JP2003084954A JP2001273343A JP2001273343A JP2003084954A JP 2003084954 A JP2003084954 A JP 2003084954A JP 2001273343 A JP2001273343 A JP 2001273343A JP 2001273343 A JP2001273343 A JP 2001273343A JP 2003084954 A JP2003084954 A JP 2003084954A
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- electronic device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子マニュアルの起動時に、ユーザが目的と
する活用支援情報を提供するための技術を提供する。 【解決手段】 ユーザからプリンタ５の電子マニュアル
の表示要求を受けたとき、表示コンテンツ決定部１２
は、プリンタ５の状態、プリンタドライバ２０がインス
トールされてからの経過時間、季節、プリンタ５の見使
用期間等に応じて、表示装置３に最初に表示させるコン
テンツを決定する。
する活用支援情報を提供するための技術を提供する。 【解決手段】 ユーザからプリンタ５の電子マニュアル
の表示要求を受けたとき、表示コンテンツ決定部１２
は、プリンタ５の状態、プリンタドライバ２０がインス
トールされてからの経過時間、季節、プリンタ５の見使
用期間等に応じて、表示装置３に最初に表示させるコン
テンツを決定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子マニュアル等
の活用支援情報を出力する技術にかかり、特に最初に表
示する活用支援情報を決定するための技術に関する。
の活用支援情報を出力する技術にかかり、特に最初に表
示する活用支援情報を決定するための技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子機器のマニュアルを電子化し、コン
ピュータを利用して表示装置に表示させる電子マニュア
ルが普及している。電子マニュアルの場合、表示画面の
大きさによる制約があるため、一度に表示できる情報量
が限られてしまう。このため、電子マニュアルのコンテ
ンツは複雑な階層構造をとることが多い。
ピュータを利用して表示装置に表示させる電子マニュア
ルが普及している。電子マニュアルの場合、表示画面の
大きさによる制約があるため、一度に表示できる情報量
が限られてしまう。このため、電子マニュアルのコンテ
ンツは複雑な階層構造をとることが多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ユーザが電子マニュア
ルを参照する場合、この階層構造を辿り、自らが目的と
するコンテンツが存在する場所を探し出さなければなら
ない。この電子マニュアルの多くは、ハイパーリンクを
採用しているため、これを行きつ戻りつしながら目的の
コンテンツを探し出すことは手間である。さらに、初級
ユーザでは目的のコンテンツをなかなか発見できない場
合もある。
ルを参照する場合、この階層構造を辿り、自らが目的と
するコンテンツが存在する場所を探し出さなければなら
ない。この電子マニュアルの多くは、ハイパーリンクを
採用しているため、これを行きつ戻りつしながら目的の
コンテンツを探し出すことは手間である。さらに、初級
ユーザでは目的のコンテンツをなかなか発見できない場
合もある。
【０００４】このような手間に鑑みて、検索システムを
備えた電子マニュアルも存在するが、検索するための手
間は依然として残るし、検索のキーワードの選定を誤る
と、目的のコンテンツを探し出せない場合もある。
備えた電子マニュアルも存在するが、検索するための手
間は依然として残るし、検索のキーワードの選定を誤る
と、目的のコンテンツを探し出せない場合もある。
【０００５】そこで、電子マニュアルの起動時に、ユー
ザが目的とする活用支援情報を提供するための技術を提
供することを目的とする。
ザが目的とする活用支援情報を提供するための技術を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の第一の態様によれば、電子機器の活用支援
情報を出力する情報処理装置であって、前記電子機器の
活用支援情報の出力要求を受け付けた時を示す情報を取
得する手段と、前記電子機器の使用を開始するための設
定を行った時を示す情報を取得する手段と、前記電子機
器の活用支援情報を出力する手段と、前記出力要求を受
け付けた時を示す情報と前記使用開始のための設定を行
った時を示す情報とから、前記使用開始のための設定を
行った時から前記出力要求を受け付けた時までの経過時
間を求め、当該経過時間に基づいて、前記出力手段が最
初に出力する前記電子機器の活用支援情報を決定する手
段と、を備える。
め、本発明の第一の態様によれば、電子機器の活用支援
情報を出力する情報処理装置であって、前記電子機器の
活用支援情報の出力要求を受け付けた時を示す情報を取
得する手段と、前記電子機器の使用を開始するための設
定を行った時を示す情報を取得する手段と、前記電子機
器の活用支援情報を出力する手段と、前記出力要求を受
け付けた時を示す情報と前記使用開始のための設定を行
った時を示す情報とから、前記使用開始のための設定を
行った時から前記出力要求を受け付けた時までの経過時
間を求め、当該経過時間に基づいて、前記出力手段が最
初に出力する前記電子機器の活用支援情報を決定する手
段と、を備える。
【０００７】これにより、電子機器を使用し始めた時期
からの経過時間に応じて、最初に出力する活用支援情報
を変更することができる。
からの経過時間に応じて、最初に出力する活用支援情報
を変更することができる。
【０００８】前記目的を達成するため、本発明の第二の
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、前記電子機器から、当該電子機器の
状態を示す情報を取得する手段と、前記電子機器の活用
支援情報を出力する手段と、前記電子機器の状態に基づ
いて、前記出力手段が最初に出力する前記電子機器の活
用支援情報を決定する手段と、を備える。
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、前記電子機器から、当該電子機器の
状態を示す情報を取得する手段と、前記電子機器の活用
支援情報を出力する手段と、前記電子機器の状態に基づ
いて、前記出力手段が最初に出力する前記電子機器の活
用支援情報を決定する手段と、を備える。
【０００９】これにより、電子機器でエラーや警告が発
生している場合には、それに関連した活用支援情報を最
初に出力することができる。
生している場合には、それに関連した活用支援情報を最
初に出力することができる。
【００１０】前記目的を達成するため、本発明の第三の
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、前記電子機器の活用支援情報の出力
要求を受け付けた時を示す情報を取得する手段と、前記
電子機器の活用支援情報を出力する手段と、前記出力要
求を受け付けた時を示す情報に基づいて、前記出力手段
が最初に出力する前記電子機器の活用支援情報を決定す
る手段と、を備える。
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、前記電子機器の活用支援情報の出力
要求を受け付けた時を示す情報を取得する手段と、前記
電子機器の活用支援情報を出力する手段と、前記出力要
求を受け付けた時を示す情報に基づいて、前記出力手段
が最初に出力する前記電子機器の活用支援情報を決定す
る手段と、を備える。
【００１１】これにより、出力要求を受けた季節や時期
に応じた活用支援情報を最初に出力することができる。
に応じた活用支援情報を最初に出力することができる。
【００１２】前記目的を達成するため、本発明の第四の
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、当該情報処理装置の動作環境の変化
を検出する手段と、前記電子機器の活用支援情報を出力
する手段と、動作環境の変化が検出されると、当該動作
環境の変化に基づいて、前記出力手段が最初に出力する
前記電子機器の活用支援情報を決定する手段と、を備え
る。
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、当該情報処理装置の動作環境の変化
を検出する手段と、前記電子機器の活用支援情報を出力
する手段と、動作環境の変化が検出されると、当該動作
環境の変化に基づいて、前記出力手段が最初に出力する
前記電子機器の活用支援情報を決定する手段と、を備え
る。
【００１３】これにより、動作環境が変化した時に、そ
れと関連する活用支援情報を最初に出力することができ
る。
れと関連する活用支援情報を最初に出力することができ
る。
【００１４】前記目的を達成するため、本発明の第五の
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、前記電子機器の活用支援情報の出力
要求を受け付けた時を示す情報を取得する手段と、前記
電子機器を最後に使用した時を示す情報を取得する手段
と、前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、前
記出力要求を受け付けた時を示す情報と前記最後に使用
した時を示す情報とから、前記最後に使用した時から前
記出力要求を受け付けた時までの経過時間を求め、当該
経過時間に基づいて前記出力手段が最初に出力する前記
電子機器の活用支援情報を決定する手段とを備える。
態様によれば、電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、前記電子機器の活用支援情報の出力
要求を受け付けた時を示す情報を取得する手段と、前記
電子機器を最後に使用した時を示す情報を取得する手段
と、前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、前
記出力要求を受け付けた時を示す情報と前記最後に使用
した時を示す情報とから、前記最後に使用した時から前
記出力要求を受け付けた時までの経過時間を求め、当該
経過時間に基づいて前記出力手段が最初に出力する前記
電子機器の活用支援情報を決定する手段とを備える。
【００１５】これにより、電子機器の未使用期間の長さ
に応じた活用支援情報を最初に出力することができる。
に応じた活用支援情報を最初に出力することができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。
て、図面を用いて説明する。
【００１７】本発明の一実施形態に係る情報処理システ
ムは、図１に示すように、情報処理装置本体１と、キー
ボード、マウス等の入力装置２と、マニュアル情報を出
力する出力装置である表示装置３と、ＣＤ−ＲＯＭの情
報を読みとるＣＤ−ＲＯＭドライブ４と、プリンタ５と
を備える。プリンタ５は、種々の情報を記憶するための
記憶素子５１を備える。この記憶素子５１は、たとえ
ば、インクまたはトナー等の画像形成媒体を格納するカ
ートリッジに取り付けられていてもよい。記憶素子５１
には、たとえば、プリンタ５を使用して最後に印刷を実
行した時を示す日および時刻（最終印刷時）、および、
最後に印刷ヘッドのクリーニングを実行した時を示す日
および時刻（最終クリーニング時）を示す情報が記憶さ
れている。なお、本実施形態ではプリンタを用いるが、
本発明はこれに限定されない。たとえば、プリンタ以外
のスキャナ等の周辺機器、またはディジタルカメラ等の
電子機器であってもよい。
ムは、図１に示すように、情報処理装置本体１と、キー
ボード、マウス等の入力装置２と、マニュアル情報を出
力する出力装置である表示装置３と、ＣＤ−ＲＯＭの情
報を読みとるＣＤ−ＲＯＭドライブ４と、プリンタ５と
を備える。プリンタ５は、種々の情報を記憶するための
記憶素子５１を備える。この記憶素子５１は、たとえ
ば、インクまたはトナー等の画像形成媒体を格納するカ
ートリッジに取り付けられていてもよい。記憶素子５１
には、たとえば、プリンタ５を使用して最後に印刷を実
行した時を示す日および時刻（最終印刷時）、および、
最後に印刷ヘッドのクリーニングを実行した時を示す日
および時刻（最終クリーニング時）を示す情報が記憶さ
れている。なお、本実施形態ではプリンタを用いるが、
本発明はこれに限定されない。たとえば、プリンタ以外
のスキャナ等の周辺機器、またはディジタルカメラ等の
電子機器であってもよい。
【００１８】情報処理装置本体１は、典型的には、中央
演算処理装置、主記憶装置、および外部記憶装置等を備
えたディジタルコンピュータを用いることができる。情
報処理装置本体１には、ＣＤ−ＲＯＭ等に記憶されてい
る種々のプログラムがインストール可能である。ここで
は、プリンタの活用支援情報である電子マニュアルを出
力する電子マニュアルシステム１０と、プリンタを制御
するプリンタドライバ２０と、ワードプロセッサ、表計
算ソフト等の複数のアプリケーション（ＡＰ）３０と、
種々の周辺機器等のデバイスを制御するデバイスドライ
バ４０とを実現するためのプログラムが、それぞれイン
ストールされている。さらに、情報処理装置本体１は、
プリンタドライバ１２をインストールしたときに生成さ
れ、インストールのときを示す情報であるインストール
日時を記憶したインストール日時ファイル４１を備え
る。
演算処理装置、主記憶装置、および外部記憶装置等を備
えたディジタルコンピュータを用いることができる。情
報処理装置本体１には、ＣＤ−ＲＯＭ等に記憶されてい
る種々のプログラムがインストール可能である。ここで
は、プリンタの活用支援情報である電子マニュアルを出
力する電子マニュアルシステム１０と、プリンタを制御
するプリンタドライバ２０と、ワードプロセッサ、表計
算ソフト等の複数のアプリケーション（ＡＰ）３０と、
種々の周辺機器等のデバイスを制御するデバイスドライ
バ４０とを実現するためのプログラムが、それぞれイン
ストールされている。さらに、情報処理装置本体１は、
プリンタドライバ１２をインストールしたときに生成さ
れ、インストールのときを示す情報であるインストール
日時を記憶したインストール日時ファイル４１を備え
る。
【００１９】電子マニュアルシステム１０は、入力装置
２から入力された指示に基づいて、表示装置３にマニュ
アルのコンテンツを表示させる。電子マニュアルシステ
ム１０は、その内部機能として、現在日付取得部１１
と、表示コンテンツ決定部１２と、コンテンツ記憶部１
３とを備える。現在日付取得部１１は、情報処理装置本
体１が備える図示しない時計機構から現在の暦日および
時刻を取得する。たとえば、電子マニュアルシステム１
０が起動された場合、その起動された時を示す情報とし
てその日および時刻を取得する。表示コンテンツ決定部
１２は、コンテンツ記憶部１３に記憶されている電子マ
ニュアルのコンテンツのうち、どのコンテンツを表示装
置へ表示させるかを決定する。表示コンテンツ決定部１
２の処理の詳細については後述する。コンテンツ記憶部
１３は、様々なマニュアルのコンテンツを記憶する。情
報処理装置本体１にインストールされていなくてもよ
い。すなわち、電子マニュアルのコンテンツはＣＤ−Ｒ
ＯＭ等に記憶されていて、ＣＤ−ＲＯＭドライブ４が読
み出すようにしてもよい。
２から入力された指示に基づいて、表示装置３にマニュ
アルのコンテンツを表示させる。電子マニュアルシステ
ム１０は、その内部機能として、現在日付取得部１１
と、表示コンテンツ決定部１２と、コンテンツ記憶部１
３とを備える。現在日付取得部１１は、情報処理装置本
体１が備える図示しない時計機構から現在の暦日および
時刻を取得する。たとえば、電子マニュアルシステム１
０が起動された場合、その起動された時を示す情報とし
てその日および時刻を取得する。表示コンテンツ決定部
１２は、コンテンツ記憶部１３に記憶されている電子マ
ニュアルのコンテンツのうち、どのコンテンツを表示装
置へ表示させるかを決定する。表示コンテンツ決定部１
２の処理の詳細については後述する。コンテンツ記憶部
１３は、様々なマニュアルのコンテンツを記憶する。情
報処理装置本体１にインストールされていなくてもよ
い。すなわち、電子マニュアルのコンテンツはＣＤ−Ｒ
ＯＭ等に記憶されていて、ＣＤ−ＲＯＭドライブ４が読
み出すようにしてもよい。
【００２０】プリンタドライバ２０は、プリンタ５を制
御し、ＡＰ３０等からの要求に応じてプリンタ５に印刷
を実行させる。また、プリンタドライバ２０は、プリン
タ５の状態を監視するプリンタ状態監視部２１と、プリ
ンタ５の記憶素子５１に記憶されている情報を取得する
記憶素子情報取得部２２とを備える。プリンタ状態監視
部２１は、プリンタ５からプリンタ５の状態を示す情報
であるステータスコードを取得する。このステータスコ
ードを解析することにより、プリンタ５で発生している
エラー、警告等を知ることができる。取得したステータ
スコードは、表示コンテンツ決定部１２へ通知される。
記憶素子情報取得部２２は、記憶素子５１に記憶されて
いる最終印刷時情報と最終クリーニング時情報とを取得
する。そして、記憶素子情報取得部２２は、これらの情
報を表示コンテンツ決定部１２へ通知する。
御し、ＡＰ３０等からの要求に応じてプリンタ５に印刷
を実行させる。また、プリンタドライバ２０は、プリン
タ５の状態を監視するプリンタ状態監視部２１と、プリ
ンタ５の記憶素子５１に記憶されている情報を取得する
記憶素子情報取得部２２とを備える。プリンタ状態監視
部２１は、プリンタ５からプリンタ５の状態を示す情報
であるステータスコードを取得する。このステータスコ
ードを解析することにより、プリンタ５で発生している
エラー、警告等を知ることができる。取得したステータ
スコードは、表示コンテンツ決定部１２へ通知される。
記憶素子情報取得部２２は、記憶素子５１に記憶されて
いる最終印刷時情報と最終クリーニング時情報とを取得
する。そして、記憶素子情報取得部２２は、これらの情
報を表示コンテンツ決定部１２へ通知する。
【００２１】次に、表示コンテンツ決定部１２の処理に
ついて説明する。表示コンテンツ決定部１２は、電子マ
ニュアルシステム１０が起動されたとき、最初に表示装
置３に表示させるコンテンツを決定する。以下では、様
々なコンテンツ決定ルールについて説明する。以下のコ
ンテンツ決定ルールは、それぞれ単独で用いてもよい
し、複数を用いてもよい。表示装置３には、表示コンテ
ンツ決定部１２が最初に表示するコンテンツとして決定
したコンテンツそのものを表示させてもよいし、ユーザ
がそのコンテンツへ容易に到達できるように、たとえば
メニュー形式でその項目だけを表示させてもよい。
ついて説明する。表示コンテンツ決定部１２は、電子マ
ニュアルシステム１０が起動されたとき、最初に表示装
置３に表示させるコンテンツを決定する。以下では、様
々なコンテンツ決定ルールについて説明する。以下のコ
ンテンツ決定ルールは、それぞれ単独で用いてもよい
し、複数を用いてもよい。表示装置３には、表示コンテ
ンツ決定部１２が最初に表示するコンテンツとして決定
したコンテンツそのものを表示させてもよいし、ユーザ
がそのコンテンツへ容易に到達できるように、たとえば
メニュー形式でその項目だけを表示させてもよい。
【００２２】第１に、表示コンテンツ決定部１２はプリ
ンタ状態監視部２１から通知されたステータスコードを
解析し、プリンタの状態に応じて、最初に表示するコン
テンツを決定する。特に、プリンタ５でエラーまたは警
告が発生している場合、そのエラーまたは警告の状態に
応じて最初に表示させるコンテンツを決定する。たとえ
ば、図２には、エラー等発生時のコンテンツ決定ルール
を示すテーブル６１を示す。すなわち、プリンタで発生
しているエラー種別６１１と、最初に表示させるコンテ
ンツの項目名（トップ項目）６１２とが対応づけられて
いる。すなわち、表示コンテンツ決定部１２は、エラー
等発生時にはエラー種別６１１に対応するトップ項目６
１２を最初に表示させるコンテンツとして決定する。こ
れにより、プリンタの状態に応じて、最初に表示させる
電子マニュアルのコンテンツを変化させることができ
る。
ンタ状態監視部２１から通知されたステータスコードを
解析し、プリンタの状態に応じて、最初に表示するコン
テンツを決定する。特に、プリンタ５でエラーまたは警
告が発生している場合、そのエラーまたは警告の状態に
応じて最初に表示させるコンテンツを決定する。たとえ
ば、図２には、エラー等発生時のコンテンツ決定ルール
を示すテーブル６１を示す。すなわち、プリンタで発生
しているエラー種別６１１と、最初に表示させるコンテ
ンツの項目名（トップ項目）６１２とが対応づけられて
いる。すなわち、表示コンテンツ決定部１２は、エラー
等発生時にはエラー種別６１１に対応するトップ項目６
１２を最初に表示させるコンテンツとして決定する。こ
れにより、プリンタの状態に応じて、最初に表示させる
電子マニュアルのコンテンツを変化させることができ
る。
【００２３】第２に、表示コンテンツ決定部１２は、最
終印刷時から現在までの経過時間であるプリンタ５の未
使用時間を求め、この未使用時間に応じて最初に表示す
るコンテンツを決定する。具体的には、表示コンテンツ
決定部１２は、まず、現在日付取得部１１から現在日時
を取得する。そして、記憶素子情報取得部２２から通知
を受けた最終印刷時と現在日時とから未使用期間を算出
する。未使用期間の長さに応じてコンテンツ決定ルール
としては、たとえば、図３に示す未使用期間別のコンテ
ンツ決定テーブル６２がある。すなわち、このテーブル
６２には、未使用時間６２１とトップ項目６２２とが対
応づけられている。これにより、プリンタの未使用期間
に応じて、最初に表示させる電子マニュアルのコンテン
ツを変化させることができる。
終印刷時から現在までの経過時間であるプリンタ５の未
使用時間を求め、この未使用時間に応じて最初に表示す
るコンテンツを決定する。具体的には、表示コンテンツ
決定部１２は、まず、現在日付取得部１１から現在日時
を取得する。そして、記憶素子情報取得部２２から通知
を受けた最終印刷時と現在日時とから未使用期間を算出
する。未使用期間の長さに応じてコンテンツ決定ルール
としては、たとえば、図３に示す未使用期間別のコンテ
ンツ決定テーブル６２がある。すなわち、このテーブル
６２には、未使用時間６２１とトップ項目６２２とが対
応づけられている。これにより、プリンタの未使用期間
に応じて、最初に表示させる電子マニュアルのコンテン
ツを変化させることができる。
【００２４】第３に、表示コンテンツ決定部１２は、プ
リンタの使用を開始するための設定を行った時から現在
までの経過時間を求め、この経過時間に応じて最初に表
示するコンテンツを決定する。具体的には、表示コンテ
ンツ決定部１２は、現在日付取得部１１から現在日時を
取得する。そして、インストール日時ファイル４１に記
憶されているインストール日時を読み出し、使用開始前
の設定（プリンタドライバのインストール）時からの経
過時間を算出する。経過時間に応じた表示コンテンツの
決定ルールとしては、たとえば、使用開始からの経過時
間が短い（たとえば、１週間以内、２週間以内、１ヶ月
以内等）場合は、プリンタセットアップ時のトラブルシ
ューティングのコンテンツを最初に表示させるようにし
てもよい。これは、プリンタの使用開始当初は、セット
アップの不具合により電子マニュアルを参照するユーザ
が多いからである。具体的には、プリンタドライバのイ
ンストール後２週間以内は基本的な機能を中心としたオ
ーソドックスなコンテンツ、２週間から１ヶ月の間は、
印刷時のトラブルシューティングのコンテンツ、１ヶ月
以降は印字のかすれなど印刷品質に関するコンテンツを
最初に表示させるコンテンツしてもよい。また、プリン
タドライバのインストール後一定の時間（たとえば、６
ヶ月〜１年）が経過している場合は、プリンタドライバ
のバージョンアップに関するコンテンツを最初に表示さ
せてもよい。この結果、使用開始前の設定からの経過時
間に応じて、最初に表示させる電子マニュアルのコンテ
ンツを変化させることができる。
リンタの使用を開始するための設定を行った時から現在
までの経過時間を求め、この経過時間に応じて最初に表
示するコンテンツを決定する。具体的には、表示コンテ
ンツ決定部１２は、現在日付取得部１１から現在日時を
取得する。そして、インストール日時ファイル４１に記
憶されているインストール日時を読み出し、使用開始前
の設定（プリンタドライバのインストール）時からの経
過時間を算出する。経過時間に応じた表示コンテンツの
決定ルールとしては、たとえば、使用開始からの経過時
間が短い（たとえば、１週間以内、２週間以内、１ヶ月
以内等）場合は、プリンタセットアップ時のトラブルシ
ューティングのコンテンツを最初に表示させるようにし
てもよい。これは、プリンタの使用開始当初は、セット
アップの不具合により電子マニュアルを参照するユーザ
が多いからである。具体的には、プリンタドライバのイ
ンストール後２週間以内は基本的な機能を中心としたオ
ーソドックスなコンテンツ、２週間から１ヶ月の間は、
印刷時のトラブルシューティングのコンテンツ、１ヶ月
以降は印字のかすれなど印刷品質に関するコンテンツを
最初に表示させるコンテンツしてもよい。また、プリン
タドライバのインストール後一定の時間（たとえば、６
ヶ月〜１年）が経過している場合は、プリンタドライバ
のバージョンアップに関するコンテンツを最初に表示さ
せてもよい。この結果、使用開始前の設定からの経過時
間に応じて、最初に表示させる電子マニュアルのコンテ
ンツを変化させることができる。
【００２５】第４に、表示コンテンツ決定部１２は、１
年を通した時期、または季節に応じて、所定のルールに
従い、最初に表示するコンテンツを決定する。たとえ
ば、正月前には年賀状の印刷、夏には暑中見舞いの印刷
を行う等、１年を通した時期または季節に特有の使用目
的でプリンタを使用するユーザも多い。そこで、それぞ
れの時期または季節に特有の目的に対応したコンテンツ
を最初に表示させるコンテンツとして予め定めておくこ
とにより、時期または季節にふさわしいコンテンツを最
初に表示できる。たとえば、年賀状印刷の時期には、年
賀状用の画像、毛筆フォント、はがきへの印刷方法につ
いてのマニュアル等を最初に表示させるコンテンツとし
てもよいし、暑中見舞いの印刷時期には、暑中見舞い用
の画像、はがきへの印刷方法についてのマニュアル等を
最初に表示させるコンテンツとしてもよい。
年を通した時期、または季節に応じて、所定のルールに
従い、最初に表示するコンテンツを決定する。たとえ
ば、正月前には年賀状の印刷、夏には暑中見舞いの印刷
を行う等、１年を通した時期または季節に特有の使用目
的でプリンタを使用するユーザも多い。そこで、それぞ
れの時期または季節に特有の目的に対応したコンテンツ
を最初に表示させるコンテンツとして予め定めておくこ
とにより、時期または季節にふさわしいコンテンツを最
初に表示できる。たとえば、年賀状印刷の時期には、年
賀状用の画像、毛筆フォント、はがきへの印刷方法につ
いてのマニュアル等を最初に表示させるコンテンツとし
てもよいし、暑中見舞いの印刷時期には、暑中見舞い用
の画像、はがきへの印刷方法についてのマニュアル等を
最初に表示させるコンテンツとしてもよい。
【００２６】また、使用開始前の設定からの時間と時期
または季節とを組み合わせて、図４に示す様なテーブル
６３のルールに従って最初に表示するコンテンツを決定
してもよい。すなわち、テーブル６３に示すルールによ
れば、プリンタドライバのインストールからの経過時間
が１ヶ月以内なら、時期に関わらず最初に表示させるコ
ンテンツはセットアップ時のトラブルシューティングと
なる。使用開始からの経過時間が１ヶ月を越える場合
は、１１，１２月は年賀状の印刷方法、７，８月は暑中
見舞いの印刷方法がそれぞれ最初に表させるコンテンツ
となる。さらに、１〜６月および９，１０月は、使用開
始からの経過時間に応じて最初に表示させるコンテンツ
が定まる。
または季節とを組み合わせて、図４に示す様なテーブル
６３のルールに従って最初に表示するコンテンツを決定
してもよい。すなわち、テーブル６３に示すルールによ
れば、プリンタドライバのインストールからの経過時間
が１ヶ月以内なら、時期に関わらず最初に表示させるコ
ンテンツはセットアップ時のトラブルシューティングと
なる。使用開始からの経過時間が１ヶ月を越える場合
は、１１，１２月は年賀状の印刷方法、７，８月は暑中
見舞いの印刷方法がそれぞれ最初に表させるコンテンツ
となる。さらに、１〜６月および９，１０月は、使用開
始からの経過時間に応じて最初に表示させるコンテンツ
が定まる。
【００２７】第５に、表示コンテンツ決定部１２は、情
報処理装置本体１の動作環境の変化に応じて、最初に表
示するコンテンツを決定する。具体的には、表示コンテ
ンツ決定部１２は、種々のデバイスドライバの更新日時
を取得する。これは、たとえば、デバイスドライバを管
理するオペレーティングシステム等が提供する機能を利
用してもよい。そして、表示コンテンツ決定部１２は、
デバイスドライバの更新日付が現在から１週間、２週
間、または１ヶ月など一定の期間内であれば、動作環境
が変化したものとして、当該デバイスドライバに対応し
た周辺機器と関連するプリンタの使用方法または使用上
の注意に関するコンテンツを最初に表示するようにす
る。これは、周辺機器等が新たに追加されたような場合
は、プリンタの使用においても、それと関連するトラブ
ルが生じる可能性が高いからである。たとえば、図５に
は、動作環境変化に対応するトップ項目を決定するルー
ルに関するテーブル６４を示す。テーブル６４では、情
報処理装置本体１の動作環境変化６４１とそれに対応す
るトップ項目６４２とが対応づけられている。これによ
り、情報処理装置本体１の動作環境の変化に応じて、表
示させる電子マニュアルを変化させることができる。
報処理装置本体１の動作環境の変化に応じて、最初に表
示するコンテンツを決定する。具体的には、表示コンテ
ンツ決定部１２は、種々のデバイスドライバの更新日時
を取得する。これは、たとえば、デバイスドライバを管
理するオペレーティングシステム等が提供する機能を利
用してもよい。そして、表示コンテンツ決定部１２は、
デバイスドライバの更新日付が現在から１週間、２週
間、または１ヶ月など一定の期間内であれば、動作環境
が変化したものとして、当該デバイスドライバに対応し
た周辺機器と関連するプリンタの使用方法または使用上
の注意に関するコンテンツを最初に表示するようにす
る。これは、周辺機器等が新たに追加されたような場合
は、プリンタの使用においても、それと関連するトラブ
ルが生じる可能性が高いからである。たとえば、図５に
は、動作環境変化に対応するトップ項目を決定するルー
ルに関するテーブル６４を示す。テーブル６４では、情
報処理装置本体１の動作環境変化６４１とそれに対応す
るトップ項目６４２とが対応づけられている。これによ
り、情報処理装置本体１の動作環境の変化に応じて、表
示させる電子マニュアルを変化させることができる。
【００２８】第６に、表示コンテンツ決定部１２は、Ａ
Ｐ３０の起動状況を確認し、起動されているＡＰ３０に
特有のエラーに関する対処方法等に関するコンテンツを
最初に表示させる。これは、たとえば、ＡＰとしてワー
ドプロセッサを使用している場合は、そのワードプロセ
ッサで作成した文書を印刷することが多い。このため、
ワードプロセッサと関連して起きやすいエラーまたは特
定の制限事項等があれば、それに関するコンテンツを最
初に表示させる様に予め定めておき、表示コンテンツ決
定部１２はこれに従う。これにより、起動されているＡ
Ｐに応じて、表示させる電子マニュアルを変化させるこ
とができる。
Ｐ３０の起動状況を確認し、起動されているＡＰ３０に
特有のエラーに関する対処方法等に関するコンテンツを
最初に表示させる。これは、たとえば、ＡＰとしてワー
ドプロセッサを使用している場合は、そのワードプロセ
ッサで作成した文書を印刷することが多い。このため、
ワードプロセッサと関連して起きやすいエラーまたは特
定の制限事項等があれば、それに関するコンテンツを最
初に表示させる様に予め定めておき、表示コンテンツ決
定部１２はこれに従う。これにより、起動されているＡ
Ｐに応じて、表示させる電子マニュアルを変化させるこ
とができる。
【００２９】つぎに、上で説明した表示コンテンツ決定
ルールを複数組み合わせた場合の処理手順の一例につい
て説明する。電子マニュアルが起動されると、現在日付
取得部１１が日時（現在日付）を取得し、表示コンテン
ツ決定部１２が、図６に示す手順で決定した最初に表示
するコンテンツを表示装置３に表示させる。
ルールを複数組み合わせた場合の処理手順の一例につい
て説明する。電子マニュアルが起動されると、現在日付
取得部１１が日時（現在日付）を取得し、表示コンテン
ツ決定部１２が、図６に示す手順で決定した最初に表示
するコンテンツを表示装置３に表示させる。
【００３０】表示コンテンツ決定部１２は、プリンタ状
態監視部２１から通知されたステータスコードを解析し
て、プリンタ５でエラー等が発生してないかどうかを確
認する（Ｓ１１）。そして、エラーが発生している場合
には、エラー関連コンテンツを最初に表示するコンテン
ツとして決定する（Ｓ２１）。
態監視部２１から通知されたステータスコードを解析し
て、プリンタ５でエラー等が発生してないかどうかを確
認する（Ｓ１１）。そして、エラーが発生している場合
には、エラー関連コンテンツを最初に表示するコンテン
ツとして決定する（Ｓ２１）。
【００３１】プリンタ５でエラー等が発生していない場
合、表示コンテンツ決定部１２は、現在日付およびイン
ストール日時からプリンタ５の使用開始からの経過時間
を求め、それが所定の第１のしきい値（たとえば、２週
間）以下であるかどうかを判定する（Ｓ１２）。第１の
しきい値以下である場合、セットアップ関連のコンテン
ツを最初に表示するコンテンツとして決定する（Ｓ２
２）。
合、表示コンテンツ決定部１２は、現在日付およびイン
ストール日時からプリンタ５の使用開始からの経過時間
を求め、それが所定の第１のしきい値（たとえば、２週
間）以下であるかどうかを判定する（Ｓ１２）。第１の
しきい値以下である場合、セットアップ関連のコンテン
ツを最初に表示するコンテンツとして決定する（Ｓ２
２）。
【００３２】プリンタ５の使用開始からの経過時間が第
１のしきい値以上である場合、表示コンテンツ決定部１
２は、現在日付から特定の季節であるかどうかを判定す
る（Ｓ１３）。特定の季節である場合、当該季節用に定
められたコンテンツを最初に表示するコンテンツとして
決定する（Ｓ２３）。
１のしきい値以上である場合、表示コンテンツ決定部１
２は、現在日付から特定の季節であるかどうかを判定す
る（Ｓ１３）。特定の季節である場合、当該季節用に定
められたコンテンツを最初に表示するコンテンツとして
決定する（Ｓ２３）。
【００３３】現在が特定の季節でない場合、表示コンテ
ンツ決定部１２は、プリンタ５の使用開始からの経過時
間が所定の第２のしきい値（たとえば、６ヶ月）以上で
あるかどうかを判定する（Ｓ１４）。第２のしきい値以
上である場合、プリンタドライバのアップデートに関す
るコンテンツを最初に表示するコンテンツとして決定す
る（Ｓ２４）。
ンツ決定部１２は、プリンタ５の使用開始からの経過時
間が所定の第２のしきい値（たとえば、６ヶ月）以上で
あるかどうかを判定する（Ｓ１４）。第２のしきい値以
上である場合、プリンタドライバのアップデートに関す
るコンテンツを最初に表示するコンテンツとして決定す
る（Ｓ２４）。
【００３４】プリンタ５の使用開始からの経過時間が第
２のしきい値以下である場合、表示コンテンツ決定部１
２は、最終印刷時と現在日付とからプリンタ５の未使用
時間を求め、それが第３のしきい値（たとえば、１ヶ
月）以上であるかどうかを判定する（Ｓ１５）。第３の
しきい値以上である場合、印刷ヘッドのクリーニングに
関連するコンテンツを最初に表示するコンテンツとして
決定する（Ｓ２５）。
２のしきい値以下である場合、表示コンテンツ決定部１
２は、最終印刷時と現在日付とからプリンタ５の未使用
時間を求め、それが第３のしきい値（たとえば、１ヶ
月）以上であるかどうかを判定する（Ｓ１５）。第３の
しきい値以上である場合、印刷ヘッドのクリーニングに
関連するコンテンツを最初に表示するコンテンツとして
決定する（Ｓ２５）。
【００３５】プリンタ５の未使用期間が第３のしきい値
以下である場合は、表示コンテンツ決定部１２は、情報
処理装置本体１の動作環境が変化したかどうかを、デバ
イスドライバ５０の更新日付から判定する（Ｓ１６）。
動作環境が変化した場合には、表示コンテンツ決定部１
２は、変化があったデバイスと関連するコンテンツを最
初に表示するコンテンツとして決定する（Ｓ２５）。
以下である場合は、表示コンテンツ決定部１２は、情報
処理装置本体１の動作環境が変化したかどうかを、デバ
イスドライバ５０の更新日付から判定する（Ｓ１６）。
動作環境が変化した場合には、表示コンテンツ決定部１
２は、変化があったデバイスと関連するコンテンツを最
初に表示するコンテンツとして決定する（Ｓ２５）。
【００３６】動作環境が変化していない場合、通常のコ
ンテンツを最初に表示するコンテンツとして決定する
（Ｓ１７）。
ンテンツを最初に表示するコンテンツとして決定する
（Ｓ１７）。
【００３７】これにより、複数の決定ルールについて、
優先順位の高いものから順に採用することができる。ま
た、この優先順位は任意に変更可能である。
優先順位の高いものから順に採用することができる。ま
た、この優先順位は任意に変更可能である。
【００３８】
【発明の効果】本発明によれば、電子マニュアルの起動
時に、ユーザが目的とする活用支援情報を提供すること
ができる。
時に、ユーザが目的とする活用支援情報を提供すること
ができる。
【図１】本発明の実施形態に係る情報処理システムの構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図２】エラー等発生時のコンテンツ決定ルールの一例
を示すテーブルである。
を示すテーブルである。
【図３】未使用期間別のコンテンツ決定ルールの一例を
示すテーブルである。
示すテーブルである。
【図４】使用開始からの時間と時期または季節とを組み
合わせたコンテンツ決定ルールの一例を示すテーブルで
ある。
合わせたコンテンツ決定ルールの一例を示すテーブルで
ある。
【図５】動作環境変化に対するコンテンツ決定ルールの
一例を示すテーブルである。
一例を示すテーブルである。
【図６】複数のコンテンツ決定ルールを組み合わせたと
きの表示コンテンツ決定部１２の処理手順の一例を示す
フローチャートである。
きの表示コンテンツ決定部１２の処理手順の一例を示す
フローチャートである。
１…情報処理装置本体
２…入力装置
３…表示装置
４…ＣＤ−ＲＯＭドライブ
５…プリンタ
１０…電子マニュアルシステム
２０…プリンタドライバ
３０…アプリケーション
４０…インストール日時ファイル
５０…デバイスドライバ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 三輪 史朗
長野県諏訪市大和３丁目３番５号 セイコ
ーエプソン株式会社内
Ｆターム(参考） 2C061 AP01 BB10 HH03 HJ10 HK11
HK19 HK23 HN02 HN15
5B021 AA01 BB01 NN00 NN19
5E501 AA06 AC19 BA05 CA03 CB02
EA01 FA13 FA14 FA22 FA42
Claims (11)
- 【請求項１】 電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、 前記電子機器の活用支援情報の出力要求を受け付けた時
を示す情報を取得する手段と、 前記電子機器の使用を開始するための設定を行った時を
示す情報を取得する手段と、 前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、 前記出力要求を受け付けた時を示す情報と前記使用開始
のための設定を行った時を示す情報とから、前記使用開
始のための設定を行った時から前記出力要求を受け付け
た時までの経過時間を求め、当該経過時間に基づいて、
前記出力手段が最初に出力する前記電子機器の活用支援
情報を決定する手段と、を備える情報処理装置。 - 【請求項２】 前記出力手段が最初に出力する前記電子
機器の活用支援情報を決定する手段は、 前記出力要求を受け付けた時が予め定められた特定の時
期内であれば、その時期と対応して予め定められた活用
支援情報を最初に出力する活用支援情報として決定し、 前記出力要求を受け付けた時が前記特定の時期以外であ
れば、前記経過時間に応じて、予め定められた活用支援
情報を最初に出力する活用支援情報として決定すること
を特徴とする請求項１記載の情報処理装置。 - 【請求項３】 電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、 前記電子機器から、当該電子機器の状態を示す情報を取
得する手段と、 前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、 前記電子機器の状態に基づいて、前記出力手段が最初に
出力する前記電子機器の活用支援情報を決定する手段
と、を備える情報処理装置。 - 【請求項４】 前記状態を示す情報が、前記電子機器が
エラー状態であることを示す場合、 前記出力手段が最初に出力する前記電子機器の活用支援
情報を決定する手段は、 前記エラーに対応した活用支援情報を、当該最初に出力
する活用支援情報として決定することを特徴とする請求
項３記載の情報処理装置。 - 【請求項５】 電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、 前記電子機器の活用支援情報の出力要求を受け付けた時
を示す情報を取得する手段と、 前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、 前記出力要求を受け付けた時を示す情報に基づいて、前
記出力手段が最初に出力する前記電子機器の活用支援情
報を決定する手段と、を備える情報処理装置。 - 【請求項６】 前記出力要求を受け付けた時を示す情報
は、暦日を示す情報であり、 前記出力手段が最初に出力する前記電子機器の活用支援
情報を決定する手段は、前記暦日が予め定められた時期
内であれば、前記電子機器の使用目的としてその時期に
特有なものと対応する活用支援情報を最初に出力する活
用支援情報として決定することを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項７】 電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、 当該情報処理装置の動作環境の変化を検出する手段と、
前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、 動作環境の変化が検出されると、当該動作環境の変化に
基づいて、前記出力手段が最初に出力する前記電子機器
の活用支援情報を決定する手段と、を備える情報処理装
置。 - 【請求項８】 電子機器の活用支援情報を出力する情報
処理装置であって、 前記電子機器の活用支援情報の出力要求を受け付けた時
を示す情報を取得する手段と、 前記電子機器を最後に使用した時を示す情報を取得する
手段と、 前記電子機器の活用支援情報を出力する手段と、 前記出力要求を受け付けた時を示す情報と前記最後に使
用した時を示す情報とから、前記最後に使用した時から
前記出力要求を受け付けた時までの経過時間を求め、当
該経過時間に基づいて前記出力手段が最初に出力する前
記電子機器の活用支援情報を決定する手段とを備える情
報処理装置。 - 【請求項９】 前記電子機器は、プリンタであることを
特徴とする請求項１〜８のいずれかに記載の情報処理装
置。 - 【請求項１０】 電子機器の活用支援情報の出力要求を
受け付けた時を示す情報と、前記電子機器の使用を開始
するための設定を行った時を示す情報とから、前記使用
開始のための設定を行った時から前記出力要求を受け付
けた時までの経過時間を求める処理と、 当該経過時間に基づいて、最初に出力する前記電子機器
の活用支援情報を決定する処理とをコンピュータに実行
させるためのコンピュータプログラム。 - 【請求項１１】 請求項１０に記載のコンピュータプロ
グラムを記録したコンピュータ読みとり可能な記録媒
体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001273343A JP2003084954A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001273343A JP2003084954A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003084954A true JP2003084954A (ja) | 2003-03-20 |
Family
ID=19098572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001273343A Withdrawn JP2003084954A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003084954A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007156955A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | ガイダンス生成装置およびガイダンス生成プログラム |
| JP2008518328A (ja) * | 2004-10-26 | 2008-05-29 | シーレーテ エルエルシー | 拡張コンテクスチュアルなユーザ支援 |
| JP2009194426A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | マニュアル提供方法、周辺装置、および制御用プログラム |
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| JP2014026617A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Pfu Ltd | 情報処理システム、マニュアル閲覧装置、情報処理方法、及びプログラム |
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| US8762839B2 (en) | 2004-09-30 | 2014-06-24 | The Invention Science Fund I, Llc | Supply-chain side assistance |
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| US9747579B2 (en) | 2004-09-30 | 2017-08-29 | The Invention Science Fund I, Llc | Enhanced user assistance |
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-
2001
- 2001-09-10 JP JP2001273343A patent/JP2003084954A/ja not_active Withdrawn
Cited By (30)
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| US10872365B2 (en) | 2004-09-30 | 2020-12-22 | Uber Technologies, Inc. | Supply-chain side assistance |
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