JP2003084907A - 座標入力装置、座標入力方法 - Google Patents
座標入力装置、座標入力方法Info
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Abstract
パネルコントローラのサンプリング間隔を変化させる座
標入力装置を提供する。 【解決手段】 メインCPU4の処理速度を、データ処
理間隔検出手段34が検出し、検出したデータ処理間隔
に基づいてサンプリング間隔手段35がサンプリング間
隔を決定する。タッチパネルコントローラ3は新たに決
定されたサンプリング間隔に基づいて、タッチパネル1
のサンプリングを行うとともに、取得した位置データを
メインCPUに出力する。
Description
を使ったタッチパネルへの入力に対して、その入力位置
データを取得することができ、取得した入力位置データ
に基づいて、入力位置の表示を行なう座標入力装置と座
標入力方法に関する。
ンCPU側の処理速度を考慮して、予めタッチパネルへ
の入力位置の検出を行うタッチパネルコントローラのサ
ンプリング間隔を決めていた。
ロック図である。
は、タッチパネルコントローラ3は、メインCPU4側
の状態、即ち、メインCPU4のデータ処理速度やクロ
ック周波数に関係することなく、一定の間隔でサンプリ
ング制御手段31がタッチパネル1の入力位置の検出
(以下サンプリング)を行い、バッファ32に格納され
た位置データをデータ送信制御手段33が一定の間隔で
メインCPU4に位置データを送信していた。
るとしても、それはタッチパネル1への入力を行うペン
の移動速度に対して行うものであり、メインCPU4側
の上述した状態に対応して行うものではなかった。
は、位置データの処理手段の負荷を増大させることな
く、ペン入力手段の動きに対する応答性を有したペン入
力装置の技術を開示している。これは、ペンの移動速度
が速いときはサンプリング間隔を短くし、ペンの移動速
度が遅いときはサンプリング間隔を長くすることで応答
性の良いペン入力装置を実現している。
な従来の技術では、タッチパネルへの入力があると、メ
インCPU側の負荷が高い場合であっても、メインCP
Uの負荷に関係なく、タッチパネルコントローラ側から
位置データが出力されるため、メインCPUの負荷はさ
らに高くなり、メインCPUが行っている他の処理にも
影響を与えることになる。
化するシステムでは、メインCPUのクロック周波数が
変化してもサンプリング間隔が一定であるため、メイン
CPUのクロック周波数が低い場合はメインCPUの負
荷の増大を招き、メインCPUのクロック周波数が高い
場合は、メインCPUの処理速度に対してサンプリング
間隔が長すぎるという状況を招くことになり、全体とし
てパフォーマンスが低下することがある。
位時間当たりの位置データ数が少なくなるため、サンプ
リング間隔が長くなった場合は、結果的に位置データの
精度が悪くなるという欠点があった。
タッチパネルコントローラの無駄な負荷の増大を押さえ
るだけでなく、メインCPUの無駄な負荷の増大をも押
さえ、メインCPUの処理速度に応じた位置データの処
理を実現させることを目的とする。
は、タッチパネルを有し、該タッチパネルの入力位置を
示す位置データに基づいて処理を行い、該処理結果を表
示画面に表示する座標入力装置であって、タッチパネル
の入力位置を検出する検出手段と、前記検出手段で検出
した入力位置を位置データとして出力する出力手段と、
前記出力手段が出力した位置データを受信して、該位置
データを処理する処理手段と、前記処理手段における位
置データの処理間隔に応じて、前記検出手段における前
記タッチパネルの入力位置を検出する検出間隔を決定す
る検出間隔決定手段とを備え、前記検出手段は、前記検
出間隔決定手段が決定した検出間隔に基づいて、前記タ
ッチパネルの入力位置を検出することを特徴としてい
る。
手段における位置データの処理間隔を一定期間測定し、
一定期間測定した処理間隔の平均値を検出間隔とするこ
とを特徴としている。
は、処理手段(例えばCPU)の負荷が高くなった場合
は、位置データの処理間隔が長くなるため、これによ
り、タッチパネルの入力位置の検出間隔を長くすること
ができるので、処理手段の負荷の増大を抑制することが
できる。
ネルを有し、該タッチパネルの入力位置を示す位置デー
タに基づいて処理を行い、該処理結果を表示画面に表示
する座標入力装置であって、タッチパネルの入力位置を
検出する検出手段と、前記検出手段で検出した入力位置
を位置データとして出力する出力手段と、前記出力手段
が出力した位置データを受信して、該位置データを処理
する処理手段と、前記入力手段におけるクロック周波数
の変化に応じて、前記検出手段における前記タッチパネ
ルの入力位置を検出する検出間隔を決定する検出間隔決
定手段とを備え、前記検出手段は、前記検出間隔決定手
段が決定した検出間隔に基づいて、前記タッチパネルの
入力位置を検出することを特徴としている。
U)のクロック周波数が低くなった場合は、これによ
り、タッチパネルの入力位置の検出間隔を長くすること
ができるため、入力手段の処理速度に適したデータ処理
を実現することができる。
ネルを有し、該タッチパネルの入力位置を示す位置デー
タに基づいて処理を行い、該処理結果を表示画面に表示
する座標入力装置であって、タッチパネルの入力位置を
検出する検出手段と、前記検出手段で検出した入力位置
を位置データとして出力する出力手段と、前記出力手段
が出力した位置データを受信して、該位置データを処理
する処理手段と、前記処理手段における位置データの処
理間隔に応じて、前記出力手段における位置データを出
力する出力間隔を決定する出力間隔決定手段と、前記出
力間隔決定手段が決定した出力間隔の間に前記検出手段
が検出した複数の入力位置を平均化する平均化手段とを
備え、前記出力手段は、前記出力間隔決定手段が決定し
た出力間隔に基づいて、前記平均化手段が平均化した入
力位置を位置データとしてを出力することを特徴として
いる。
長くなった場合に、検出する入力位置が複数保持されて
も、それらの入力位置を平均化することで位置データの
精度を向上させることができる。
ネルを有し、該タッチパネルの入力位置を示す位置デー
タに基づいて処理を行い、該処理結果を表示画面に表示
する座標入力方法において、タッチパネルの入力位置を
検出する検出ステップと、前記検出ステップで検出した
入力位置を位置データとして出力する出力ステップと、
前記出力ステップが出力した位置データを受信して、該
位置データを処理する処理ステップと、前記処理ステッ
プにおける位置データの処理間隔に応じて、前記検出ス
テップにおける前記タッチパネルの入力位置を検出する
検出間隔を決定する検出間隔決定ステップとを有し、前
記検出ステップは、前記検出間隔決定ステップで決定し
た検出間隔に基づいて、前記タッチパネルの入力位置を
検出することを特徴としている。
は、処理手段(例えばCPU)の負荷が高くなった場合
は、位置データの処理間隔が長くなるため、これによ
り、タッチパネルの入力位置の検出間隔を長くすること
ができるので、処理手段の負荷の増大を抑制することが
できる。
て、図面を参照しながら説明する。尚、以下の実施の形
態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術
的範囲を限定する性格のものではないが、本発明の座標
入力装置は、パーソナルコンピュータ、携帯端末、携帯
電話などの電子機器に用いられる座標入力装置に適用す
るのが好ましい。
入力装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、1はタッチパネルであり、このタッチパネル1に対
する入力は、後述するタッチパネル入力手段2で行われ
る。2はタッチパネル入力手段であり、ペンまたは指な
どがこれに相当する。3はタッチパネルコントローラで
あり、サンプリング制御手段31、バッファ32、デー
タ送信制御手段33、データ処理間隔検出手段34、サ
ンプリング間隔決定手段35を備える。
するサンプリング間隔決定手段35で決定したサンプリ
ング間隔で、タッチパネル1に対するタッチパネル入力
手段2で行われる入力位置の位置データの検出(以下サ
ンプリング)をタッチパネル1から行い、後述するバッ
ファ32に格納するものである。
手段31によってサンプリングされた位置データを一時
的に格納するものである。
ァ32にサンプリングされた位置データがあるかどうか
を定期的に確認し、存在する場合には割込み信号を後述
するメインCPU4のデータ受信処理手段41に送信す
るものである。また、データ受信処理手段41の求めに
応じて、バッファ32に格納された位置データを送信す
る。
インCPU4のデータ処理手段43から送信される、位
置データのデータ処理を開始する通知信号を検出するこ
とで、メインCPU4側での前回の位置データのデータ
処理から今回の位置データのデータ処理までの間隔を計
算するものである。
データ処理間隔検出手段34によって検出された通知信
号の間隔に基づいて、新しいサンプリング間隔を決定す
るものである。
手段41、データ格納部42、データ処理手段43を備
える。
送信制御手段33から送信される割込み信号を受ける
と、データ送信制御手段33に対して位置データの送信
を要求するとともに、データ送信制御手段33から送信
される位置データを受信し、後述するデータ格納部42
に格納するものである。
理手段41によって受信した位置データを一時的に格納
するものである。
部42に格納された位置データが存在するかどうかを、
メインCPUの負荷に依存する間隔で確認し、存在する
場合には位置データをデータ処理すると同時に、データ
処理間隔検出手段34に対してデータ処理を開始する毎
に、データ処理を開始したことを通知する通知信号を送
信するものである。
の処理結果を表示するものである。
作について、以下にフローチャートを用いて説明する。
プリング制御手段31が行うサンプリング処理の流れを
示すフローチャート図である。
グ処理を開始するために、ステップ1において、割り込
み許可を行い、タッチパネルコントローラ3の内部タイ
マ割り込み処理を実行可能とする。この内部タイマ割り
込み処理により、サンプリング間隔の時間が経過したと
きに、タッチパネル1へのサンプリングの指示が出され
る。
指示があるかどうか、即ちサンプリング間隔の時間が経
過したかどうかをチェックする。サンプリング指示がな
い場合は、ステップ2に戻る。
3において、タッチパネル1の位置データのサンプリン
グを開始する。
終了したかどうかをチェックする。サンプリングが終了
していない場合は、ステップ3に戻る。
5において、サンプリングした位置データをバッファ3
2へ格納し、ステップ2に戻る。
タ送信制御手段33は、常にバッファ32を監視し、バ
ッファ32内にタッチパネル1からサンプリングした位
置データが存在すれば、該位置データをメインCPU4
へ送信するために、メインCPU4に対して割り込み処
理を行なう。
ントローラ3からの割り込みによって、データ受信処理
手段41が起動され、ISAバスなどを経由して、タッ
チパネルコントローラ3からの位置データを受信し、デ
ータ格納部42へ格納する。
3が行う受信した位置データの処理の流れを示すフロー
チャート図である。
と、まず、ステップ10において、データ格納部42に
位置データが存在するかどうかをチェックする。
て、メインCPU4側で位置データ処理を開始したこと
をタッチパネルコントローラ3のデータ処理間隔検出手
段34へ通知信号を発信して通知する。続いて次のステ
ップ12において、位置データの処理を行い、処理を終
了する。
けるサンプリング間隔の決定処理を説明したフローチャ
ート図である。
おいて、データ処理(の通知信号)を検出したのが初め
てかどうかチェックする。
て、次のデータ処理検出までの間隔時間データを測定す
るために、内部タイマをスタートさせる。さらに、次の
ステップ30において、間隔時間データのカウント、積
算値をクリアし、平均間隔時間を求めるための準備を行
い、処理を終了する。
おいて、内部タイマをストップさせ、そのタイマカウン
ト値から、一つ前のデータ処理検出との間隔時間データ
を計算する。
理検出までの間隔時間データを測定するために、内部タ
イマを再びスタートさせる。
タの平均値取得時間である1秒が経過したかどうかチェ
ックする。経過していない場合は、次のステップ26に
おいて、間隔時間データカウントを1増加し、次のステ
ップ27において、間隔時間データ積算値にステップ2
3で求めた間隔時間データを加算し、処理を終了する。
おいて、間隔時間データのカウントと積算値から、間隔
時間データの平均値を求め、その値を新しいサンプリン
グ間隔とする。
隔より短くなってはいけないので、次のステップ28に
おいて、新しいサンプリング間隔が規定のサンプリング
間隔よりも短いかどうかチェックする。
て、新しいサンプリング間隔を規定のサンプリング間隔
とする。なお、規定のサンプリング間隔とは、サンプリ
ング間隔、即ちメインCPUへのデータ送信間隔が一定
以上短くならないように、予め設定された最短のサンプ
リング間隔である。
タのカウント、積算値をクリアし、新しく平均間隔時間
を求めるための準備を行い、処理を終了する。
置と座標入力方法は、メインCPU側の負荷が高い場合
は、タッチパネルコントローラ側でのサンプリング間隔
を長くすることができ、タッチパネルコントローラ側か
らのデータ送信間隔を長くすることができるため、その
結果、メインCPU側の負荷の増大を抑制することがで
き、メインCPUの処理を安定させることができる。ま
た、メインCPUがタッチパネルコントローラから受信
した位置データを読み捨てることがなくなるため、メイ
ンCPU側では無駄なデータ受信処理がなくなることに
なり、タッチパネルコントローラ側では無駄なサンプリ
ング処理がなくなることになる。
タッチパネルコントローラ側でのサンプリング間隔を短
くすることができるため、位置データの取りこぼしを防
ぐことができる。
て、メインCPUのクロック周波数の変化に対応してサ
ンプリング間隔を変化させる場合を説明する。この場
合、上述した第一の実施例の座標入力装置におけるタッ
チパネルコントローラ3のデータ処理間隔検出手段34
の代わりに、メインCPU4からクロック周波数を取得
するメインCPUクロック周波数取得手段を設ける。
サンプリング間隔を定義したテーブルの一例である。第
2の実施例の座標入力装置において、サンプリング間隔
決定手段35は、図5のテーブルとメインCPUクロッ
ク周波数取得手段が取得したメインCPUのクロック周
波数に基づいて、メインCPUのクロック周波数の変化
に対応した新しいサンプリング間隔を決定する。
数が変化する場合でも、メインCPUのクロック周波数
に応じて、タッチパネルコントローラ側でのサンプリン
グ間隔を変化させることができるため、メインCPUの
クロック数が低い場合は、タッチパネルコントローラ側
でのサンプリング間隔を長くすることができ、タッチパ
ネルコントローラ側からのデータ送信間隔を長くするこ
とができるため、その結果、メインCPU側の負荷の増
大を抑制することができ、メインCPUの処理を安定さ
せることができる。また、メインCPUがタッチパネル
コントローラから受信した位置データを読み捨てること
がなくなるため、メインCPU側では無駄なデータ受信
処理がなくなることになり、タッチパネルコントローラ
側では無駄なサンプリング処理がなくなることになる。
い場合は、タッチパネルコントローラ側でのサンプリン
グ間隔を短くすることができるため、位置データの取り
こぼしを防ぐことができる。
入力装置の構成を示すブロック図である。図6におい
て、データ送信間隔決定手段36とデータ平均化手段3
7以外の構成は、第1の実施例で説明した構成と同一の
ものであり、同様の機能を有する。
ける座標入力装置に対して、タッチパネルコントローラ
3のサンプリング間隔決定手段35の代わりに、データ
送信間隔決定手段36を設け、さらにバッファ32に存
在するすべてのサンプリングデータを平均化するため
の、データ平均化手段37を設けている。本実施例で
は、タッチパネル1へのサンプリング間隔は固定とする
が、代わりにメインCPU4の処理状態に対応して、メ
インCPU4への位置データの送信間隔を変化させてい
る。
6は、データ処理間隔検出手段34によって検出された
データ処理手段43から送信される通知信号の間隔に基
づいて、データ送信制御手段がデータ受信処理手段41
へ位置データを送信する送信間隔を決定するものであ
る。
ンプリングされた複数の位置データを蓄積するととも
に、データ送信制御手段33は、データ送信間隔決定手
段36で決定した送信間隔でバッファ32の監視を行っ
た際に、バッファ32内にサンプリングした位置データ
が存在すれば、割込み信号を後述するデータ受信処理手
段41に発信するものである。このとき、データ平均化
手段37がバッファ内に蓄積された複数の位置データを
平均化して、データ送信制御手段33に出力する。デー
タ送信制御手段33は、データ受信処理手段41の求め
に応じて、データ平均化手段が平均化した位置データを
データ受信処理手段41に送信する。
ままで、メインCPUの処理状態に応じた異なる送信間
隔でメインCPUへ位置データを送信することができる
ので、メインCPU側への位置データ送信間隔が長くな
っても、サンプリング間隔は一定のままであるため、入
力座標の表示位置の精度を向上させることができる
置及び座標入力方法では、メインCPU側の負荷が高い
場合は、タッチパネルコントローラ側でのサンプリング
間隔を長くすることができ、タッチパネルコントローラ
側からのデータ送信間隔を長くすることができるため、
その結果、メインCPU側の負荷の増大を抑制すること
ができ、メインCPUの処理を安定させることができ
る。また、メインCPUがタッチパネルコントローラか
ら受信した位置データを読み捨てることがなくなるた
め、メインCPU側では無駄なデータ受信処理がなくな
ることになり、タッチパネルコントローラ側では無駄な
サンプリング処理がなくなることになる。
タッチパネルコントローラ側でのサンプリング間隔を短
くすることができるため、位置データの取りこぼしを防
ぐことができる。
場合でも、メインCPUのクロック周波数に応じて、タ
ッチパネルコントローラ側でのサンプリング間隔を変化
させることができるため、上記と同様な効果が得られ
る。
CPU側へのデータ送信間隔が長くなっても、サンプリ
ング間隔は短いままであるため、複数のサンプリングに
より平均化された位置データをメインCPUへ送信でき
ることができ、その結果、入力座標の表示位置の精度を
向上させることができる。
構成を示すブロック図である。
を説明したフローチャート図である。
ャート図である。
グ間隔の決定処理を説明したフローチャート図である。
プリング間隔を定義したテーブルである。
構成を示すブロック図である。
ロック図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 タッチパネルを有し、該タッチパネルの
入力位置を示す位置データに基づいて処理を行い、該処
理結果を表示画面に表示する座標入力装置において、 タッチパネルの入力位置を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出した入力位置を位置データとして出
力する出力手段と、 前記出力手段が出力した位置データを受信して、該位置
データを処理する処理手段と、 前記処理手段における位置データの処理間隔に応じて、
前記検出手段における前記タッチパネルの入力位置を検
出する検出間隔を決定する検出間隔決定手段とを備え、 前記検出手段は、前記検出間隔決定手段が決定した検出
間隔に基づいて、前記タッチパネルの入力位置を検出す
ることを特徴とする座標入力装置。 - 【請求項2】 前記検出間隔決定手段は、前記処理手段
における位置データの処理間隔を一定期間測定し、一定
期間測定した処理間隔の平均値を検出間隔とすることを
特徴とする請求項1記載の座標入力装置。 - 【請求項3】 タッチパネルを有し、該タッチパネルの
入力位置を示す位置データに基づいて処理を行い、該処
理結果を表示画面に表示する座標入力装置において、 タッチパネルの入力位置を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出した入力位置を位置データとして出
力する出力手段と、 前記出力手段が出力した位置データを受信して、該位置
データを処理する処理手段と、 前記処理手段におけるクロック周波数の変化に応じて、
前記検出手段における前記タッチパネルの入力位置を検
出する検出間隔を決定する検出間隔決定手段とを備え、 前記検出手段は、前記検出間隔決定手段が決定した検出
間隔に基づいて、前記タッチパネルの入力位置を検出す
ることを特徴とする座標入力装置。 - 【請求項4】 タッチパネルを有し、該タッチパネルの
入力位置を示す位置データに基づいて処理を行い、該処
理結果を表示画面に表示する座標入力装置において、 タッチパネルの入力位置を検出する検出手段と、 前記検出手段で検出した入力位置を位置データとして出
力する出力手段と、 前記出力手段が出力した位置データを受信して、該位置
データを処理する処理手段と、 前記処理手段における位置データの処理間隔に応じて、
前記出力手段における位置データを出力する出力間隔を
決定する出力間隔決定手段と、 前記出力間隔決定手段が決定した出力間隔の間に前記検
出手段が検出した複数の入力位置を平均化する平均化手
段とを備え、 前記出力手段は、前記出力間隔決定手段が決定した出力
間隔に基づいて、前記平均化手段が平均化した入力位置
を位置データとしてを出力することを特徴とする座標入
力装置。 - 【請求項5】 タッチパネルを有し、該タッチパネルの
入力位置を示す位置データに基づいて処理を行い、該処
理結果を表示画面に表示する座標入力方法において、 タッチパネルの入力位置を検出する検出ステップと、 前記検出ステップで検出した入力位置を位置データとし
て出力する出力ステップと、 前記出力ステップが出力した位置データを受信して、該
位置データを処理する処理ステップと、 前記処理ステップにおける位置データの処理間隔に応じ
て、前記検出ステップにおける前記タッチパネルの入力
位置を検出する検出間隔を決定する検出間隔決定ステッ
プとを有し、 前記検出ステップは、前記検出間隔決定ステップで決定
した検出間隔に基づいて、前記タッチパネルの入力位置
を検出することを特徴とする座標入力方法。
Priority Applications (1)
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JP2001278984A JP4540900B2 (ja) | 2001-09-14 | 2001-09-14 | 座標入力装置、座標入力方法 |
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