JP2003081135A - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

自動車の車体前部構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジエータコアサポートメンバの輸送、搬送
時における荷姿をコンパクトにでき、かつ、該ラジエー
タコアサポートメンバに組付けたヘッドランプユニット
の車体前部に対する合わせ精度を高められる自動車の車
体前部構造の提供を図る。 【解決手段】 アッパメンバ2の左右両側部のサイド部
3は別体成形して前後位置調整自在に取付けてあるた
め、ラジエータコアサポートメンバ1の輸送、搬送時に
該サイド部3を外すことにより荷姿をコンパクトにで
き、また、ラジエータコアサポートメンバ1を車体前部
に組付ける際に、サイド部3の前後位置を調整すること
によってヘッドランプユニットの車体前部に対する合わ
せ精度を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体前部構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車体の組立工程の簡略化と組付作
業の自動化等を狙って、ラジエータコアサポートメンバ
にヘッドランプユニットやフロントバンパー等をサブア
ッセンブリして所謂フロントエンドモジュールを構成
し、車体の組立ラインで該フロントエンドモジュールを
車体前部に組付けるようにしている。
【0003】また、前述のラジエータコアサポートメン
バは、車体前部のデザイン上の要求から、そのアッパメ
ンバの左右両側部のサイド部を後方に向けて張り出させ
て、該サイド部とその下方に設けられたランプ取付部と
の間にヘッドランプユニットを装着して、該ヘッドラン
プユニットがフロントフェンダ側に廻り込むような配設
レイアウトを採用することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにラジエー
タコアサポートメンバのアッパメンバの左右両側部のサ
イド部が後方に向けて角状に張り出しているため、輸
送、搬送時の荷姿が悪く嵩張ってしまう不具合を生じ
る。
【0005】また、このようにサイド部が後方へ張り出
しているため成形精度が出しづらくなってしまうばかり
でなく、大型の塗装装置が必要となってしまう。
【0006】更には、フロントエンドモジュールの車体
前部への取付けは、前述のラジエータコアサポートメン
バのサイド部を車体前部上側の左右のフードリッジメン
バに締結固定すると共に、該ラジエータコアサポートメ
ンバの左右のサイドスティ部を車体前部下側の左右のサ
イドメンバに締結固定することによって行われるが、フ
ードリッジメンバおよびラジエータコアサポートメンバ
の成形誤差や組付誤差によって、前記アッパメンバのサ
イド部をフードリッジメンバの前端部に締結固定した際
に、該サイド部に前後方向の撓み変形が生じると、この
サイド部の下側のランプ取付部に組付けられたヘッドラ
ンプユニットの組付姿勢が変化して、車体前部に対する
ヘッドランプユニットの合わせ精度が悪化してしまう不
具合を生じる。
【0007】そこで、本発明はラジエータコアサポート
メンバの輸送、搬送時における荷姿をコンパクトにする
ことができると共に、フロントエンドモジュールを車体
前部に組付けた際に、車体前部とヘッドランプユニット
との合わせ精度を高めることができる自動車の車体前部
構造を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、左右両側部に後方に向けて張り出したサイド部を備
えて車幅方向に延在するアッパメンバと、該アッパメン
バと平行に配置されて車幅方向に延在するロアメンバ
と、少なくともこのロアメンバと連設されるとともに、
アッパメンバとロアメンバとの間で上下方向に配設する
左右1対のサイドスティ部と、アッパメンバのサイド部
の下方に位置するとともに、少なくともサイドスティ部
に取付く車幅方向外側に向けて張り出して設けられてヘ
ッドランプユニットを装着するランプ取付部と、を備え
たラジエータコアサポートメンバを、前記アッパメンバ
のサイド部とサイドスティ部を介して車体前部に結合す
るようにした構造であって、前記アッパメンバのサイド
部を別体成形して、該サイド部をアッパメンバとランプ
取付部との連設部分に前後方向に位置調整自在に取付け
たことを特徴としている。
【0009】請求項2の発明にあっては、請求項1に記
載の自動車の車体前部構造であって、前記ランプ取付部
をアッパメンバおよびサイドスティ部と別体成形した合
成樹脂製とし、該ランプ取付部を介してアッパメンバと
サイドスティ部とを結合したことを特徴としている。
【0010】請求項3の発明にあっては、請求項1,2
に記載の自動車の車体前部構造であって、前記アッパメ
ンバをロアメンバおよびランプ取付部と別体成形したこ
とを特徴としている。
【0011】請求項4の発明にあっては、請求項1〜3
に記載の自動車の車体前部構造であって、前記ロアメン
バをアッパメンバおよびランプ取付部と別体成形したこ
とを特徴としている。
【0012】請求項5の発明にあっては、請求項1〜4
に記載の自動車の車体前部構造であって、前記アッパメ
ンバのサイド部を金属材料製としたことを特徴としてい
る。
【0013】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、アッパ
メンバの左右両側部のサイド部を別体成形して、該アッ
パメンバとランプ取付部との連設部に取付けるようにし
てあるため、ラジエータコアサポートメンバの輸送、搬
送時には後方に角状に張り出すこのサイド部を外してコ
ンパクトな荷姿にすることができ、輸送、搬送効率を高
められることは勿論、ラジエータコアサポートメンバの
本体部分とサイド部とを別成形することによって、これ
らの成形精度を高められると共に大型の塗装装置を不要
とすることもできる。
【0014】また、前記サイド部は前後方向に位置調整
自在に取付けることができるため、ラジエータコアサポ
ートメンバのランプ取付部にヘッドランプユニットをサ
ブアッセンブリしてフロントエンドモジュールを構成
し、該フロントエンドモジュールを車体前部に組付ける
際に、車体前部のフードリッジメンバと、これに結合す
る前記サイド部との相互に前後方向の位置づれが生じて
いた場合でも、該サイド部をラジエータコアサポートメ
ンバの本体部分に対して前後方向に位置調整することに
よって前記位置づれを吸収でき、この結果、サイド部の
撓み変形に伴うヘッドランプユニットの組付姿勢の変化
を生じることがなく、車体前部に対するヘッドランプユ
ニットの合わせ精度を高めることができる。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
の発明の効果に加えて、ランプ取付部を別体の合成樹脂
製としてあるため、ヘッドランプユニットを締結固定す
るランプ取付座の位置精度を高く成形でき、ヘッドラン
プユニットの組付姿勢を安定化することができる。
【0016】また、このランプ取付部を介してアッパメ
ンバとサイドスティ部とを結合するため、樹脂成形され
た成形精度の高い該ランプ取付部を基準にしてアッパメ
ンバ、サイド部、およびサイドスティ部を組付けること
によって、これら部材の組付精度を高めることができ
る。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、請求項
1,2の発明の効果に加えて、アッパメンバをロアメン
バおよびランプ取付部と別体成形してあるため、該アッ
パメンバの成形精度を高められ、ひいてはラジエータコ
アサポートメンバ全体の成形精度を高めることができ
る。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
〜3の発明の効果に加えて、ロアメンバをアッパメンバ
およびランプ取付部と別体成形してあるため、該ロアメ
ンバの成形精度を高められ、ひいてはラジエータコアサ
ポートメンバ全体の成形精度を高めることができる。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、請求項1
〜4の発明の効果に加えて、アッパメンバのサイド部を
金属材料製としてあるため、該サイド部の剛性・強度を
高められ、ひいてはラジエータコアサポートメンバ全体
の剛性・強度を高めることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面と
共に詳述する。
【0021】図1,2において、1はラジエータコアサ
ポートメンバを示し、該ラジエータコアサポートメンバ
1は左右両側部に弯曲して後方に向けて張り出すサイド
部3を備えて車幅方向に延在するアッパメンバ2と、該
アッパメンバ2と平行に配置されて車幅方向に延在する
ロアメンバ4と、これらアッパメンバ2とロアメンバ4
とを上下方向に連設する左右1対のサイドスティ部5
と、該サイドスティ部5とアッパメンバ2との連設部分
に車幅方向外側に向けて張り出して設けられて図外ヘッ
ドランプユニットを装着するランプ取付部6と、を備え
ている。
【0022】本実施形態にあっては、前記アッパメンバ
2とロアメンバ4とを前述のようにそれらの左右両側部
においてサイドスティ部5で上下方向に連設する他に、
これらアッパメンバ2とロアメンバ4とをそれらの車幅
方向中央部でセンタースティ部としてのフードロックス
ティ7で上下方向に連設している。
【0023】前記ラジエータコアサポートメンバ1は、
例えばそのランプ取付部6に図外のヘッドランプユニッ
トをサブアッセンブリしてフロントエンドモジュールを
構成し、このフロントモジュールを車体前部に組付ける
際には前記ラジエータコアサポートメンバ1を、そのア
ッパメンバ2のサイド部3の後端部を車体前部上側の左
右両側部に配設した前後方向骨格部材である図外のフー
ドリッジメンバの前端部にボルト・ナット等により締結
固定すると共に、サイドスティ部5を車体前部下側の左
右両側部に配設した前後方向骨格部材である図外のサイ
ドメンバの前端に突合わせてボルト・ナット等により締
結固定して組付けるようにしてある。
【0024】ここで、前記ラジエータコアサポートメン
バ1におけるアッパメンバ2の左右両側のサイド部3
は、例えばスチールもしくはアルミ合金等の金属材料か
らなるハット断面または閉断面構造に別体で形成してあ
って、該サイド部3をアッパメンバ2とランプ取付部6
との連設部分に前後方向に位置調整自在に取付けてあ
る。
【0025】このサイド部3は前記アッパメンバ2上に
配置する直状部3Aと、該直状部3Aの一側部から弯曲
して後方に向けて延出する延設部3Bとを一体に形成し
て構成してある。
【0026】前記直状部3Aと延設部3Bとの連設部分
には、前方に延出するブラケット部8と下方に延出する
ブラケット部9とを一体に形成してあり、該直状部3A
の上面に左右2ヶ所と、これらブラケット部8,9と
に、それぞれ前後方向に向けて長孔としたボルト挿通孔
10を形成してあり、これらボルト挿通孔10を通して
ボルト11により前記アッパメンバ2とランプ取付部6
との連設部分に締結固定して、該ボルト挿通孔10の長
さ範囲で前後方向に位置調整自在としてある。
【0027】本実施形態にあっては、ラジエータコアサ
ポートメンバ1の所要のメンバ剛性を得るため、前記ア
ッパメンバ2とロアメンバ4とをそれぞれ別体として、
スチールもしくはアルミ合金等の金属材料からなる閉断
面構造に形成してあると共に、サイドスティ部5も同様
金属材料で形成して前記ロアメンバ4の左右両端部の背
面に重合して接合固定してある。
【0028】また、フードロックスティ7も前記同様の
金属材料又は所要の硬度を有する合成樹脂材で形成して
あって、アッパメンバ2とロアメンバ4とに跨ってボル
ト12により締結固定してある。
【0029】一方、ランプ取付部6は前記アッパメンバ
2およびサイドスティ部5とは別体に、所要の硬度を有
する適宜の合成樹脂材をもって型成形してあって、該ラ
ンプ取付部6を介してアッパメンバ2とサイドスティ部
5とを結合するようにしている。
【0030】このランプ取付部6は、前記サイドスティ
部5と協働してアッパメンバ2とロアメンバ4とを連結
するベース部6Aの一側に車幅方向外側に向けて張り出
すアーム部6Bを延設してあると共に、該ベース部6A
の上端から一体に車幅方向内側に向けて延出するジョイ
ント部6Cを設けて構成してある。
【0031】前記アーム部6Bの端部とベース部6Aの
上下部には、例えば計3つのランプ取付座13を形成し
てあり、このランプ取付座13に図外のヘッドランプユ
ニットに設けたブラケットを定置してボルトにより締結
固定するようにしてある。
【0032】このランプ取付部6は前記ベース部6Aを
サイドスティ部5の前面に重合してボルト14により締
結固定すると共に、ジョイント部6Cの側方延出部分を
アッパメンバ2の閉断面内に挿入嵌合して該アッパメン
バ2にボルト15により締結固定して、これらアッパメ
ンバ2とサイドスティ部5とを結合している。
【0033】サイドスティ部5およびランプ取付部6の
ベース部6Aにはインサート成形されたカラーCに、そ
れぞれ複数のボルト挿通孔16を形成してあり、該ボル
ト挿通孔16を通してこれらサイドスティ部5とベース
部6Aとを図3に示すように車体前部のサイドメンバS
B前端にボルト締結するようにしている。
【0034】前述のアッパメンバ2の左右両側部のサイ
ド部3は、その直状部3Aを該アッパメンバ2の左右側
部上と、ランプ取付部6の上端のジョイント部6C上と
に亘って嵌合し、該直状部3Aをその左右側部とブラケ
ット部8のボルト挿通孔10を通してボルト11により
これらアッパメンバ2の側部とランプ取付部6の上端と
に亘って締結固定すると共に、ブラケット部9をジョイ
ント部6Cの外側端面に重合してボルト挿通孔10を通
してボルト11により締結固定してある。
【0035】以上の実施形態の構造によれば、アッパメ
ンバ2の左右両側部のサイド部3を別体成形して、該ア
ッパメンバ2とランプ取付部6との連設部に取付けるよ
うにしてあるため、ラジエータコアサポートメンバ1の
輸送、搬送時には後方に張り出すこのサイド部3を外し
てコンパクトな荷姿にすることができ、輸送、搬送効率
を高めることができる。
【0036】また、ラジエータコアサポートメンバ1の
本体部分と前記サイド部3とを別成形することによって
これらの成形精度を高められると共に塗装作業性を向上
することができる。
【0037】そして、前記サイド部3は前後方向に位置
調整自在に取付けることができるため、ラジエータコア
サポートメンバ1のランプ取付部6に図外のヘッドラン
プユニットをサブアッセンブリしてフロントエンドモジ
ュールを構成し、該フロントエンドモジュールを車体前
部に組付ける際に、車体前部のフードリッジメンバと、
これに結合する前記サイド部3との相互に前後方向の位
置づれが生じていた場合でも、該サイド部3をラジエー
タコアサポートメンバ1の本体部分に対して前後方向に
位置調整することによって前記位置づれを吸収でき、こ
の結果、サイド部の撓み変形に伴うヘッドランプユニッ
トの組付姿勢の変化を生じることがなく、車体前部に対
するヘッドランプユニットの合わせ精度を高めることが
できる。
【0038】ここで、特に本実施形態では前記ランプ取
付部6を別体の合成樹脂製としてあるため、ヘッドラン
プユニットを締結固定するランプ取付座13の位置精度
を高く成形でき、ヘッドランプユニットの組付姿勢を安
定化することができる。
【0039】また、このランプ取付部6を介してアッパ
メンバ2とサイドスティ部5とを結合するため、樹脂成
形された成形精度の高い該ランプ取付部6を基準にして
アッパメンバ2、サイド部3、およびサイドスティ部5
を組付けることによって、これら部材の組付精度を高め
ることができる。
【0040】更に、前記サイド部3を金属材料からなる
閉断面構造としてあってその剛性・強度を高められるこ
とと併せて、アッパメンバ2およびロアメンバ4も共に
別体成形してあるため、ラジエータコアサポートメンバ
1の全体的な成形精度を高められて、車体前部に対する
合わせ精度を高めることができる。
【0041】また、本実施形態では、サイドスティ部5
はランプ取付部6を介してアッパメンバ2に締結固定さ
れるようにしたが、これに限らず、サイドスティ部5を
直接アッパメンバ2に締結固定してもよい。さらに、ロ
アメンバ4とサイドスティ部5は、金属材料からなる強
度の高い構造であるので、左右のサイドメンバSB前端
間を強固に締結固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施形態におけるアッパメンバの一
方のサイド部を分解して示す斜視図。
【図3】本発明の一実施形態におけるサイドスティ部と
ランプ取付部との連設部分の断面図。
【符号の説明】
1…ラジエータコアサポートメンバ 2…アッパメンバ 3…サイド部 4…ロアメンバ 5…サイドスティ部 6…ランプ取付部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右両側部に後方に向けて張り出したサ
    イド部(3)を備えて車幅方向に延在するアッパメンバ
    (2)と、該アッパメンバ(2)と平行に配置されて車
    幅方向に延在するロアメンバ(4)と、少なくともこの
    ロアメンバ(4)と連設されるとともに、アッパメンバ
    (2)とロアメンバ(4)との間で上下方向に配設する
    左右1対のサイドスティ部(5)と、アッパメンバ
    (2)のサイド部(3)の下方に位置するとともに、少
    なくともサイドスティ部(5)に取付く車幅方向外側に
    向けて張り出して設けられてヘッドランプユニットを装
    着するランプ取付部(6)と、を備えたラジエータコア
    サポートメンバ(1)を、前記アッパメンバ(2)のサ
    イド部(3)とサイドスティ部(5)を介して車体前部
    に結合するようにした構造であって、 前記アッパメンバ(2)のサイド部(3)を別体成形し
    て、該サイド部(3)をアッパメンバ(2)とランプ取
    付部(6)との連設部分に前後方向に位置調整自在に取
    付けたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. 【請求項2】 ランプ取付部(6)をアッパメンバ
    (2)およびサイドスティ部(5)と別体成形した合成
    樹脂製とし、該ランプ取付部(6)を介してアッパメン
    バ(2)とサイドスティ部(5)とを結合したことを特
    徴とする請求項1に記載の自動車の車体前部構造。
  3. 【請求項3】 アッパメンバ(2)をロアメンバ(4)
    およびランプ取付部(6)と別体成形したことを特徴と
    する請求項1,2に記載の自動車の車体前部構造。
  4. 【請求項4】 ロアメンバ(4)をアッパメンバ(2)
    およびランプ取付部(6)と別体成形したことを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載の自動車の車体前部構
    造。
  5. 【請求項5】 アッパメンバ(2)のサイド部(3)を
    金属材料製としたことを特徴とする請求項1〜4の何れ
    かに記載の自動車の車体前部構造。
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