JP2003080801A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP2003080801A JP2003080801A JP2001274120A JP2001274120A JP2003080801A JP 2003080801 A JP2003080801 A JP 2003080801A JP 2001274120 A JP2001274120 A JP 2001274120A JP 2001274120 A JP2001274120 A JP 2001274120A JP 2003080801 A JP2003080801 A JP 2003080801A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現在生産される本体各機種のみならず将来開
発される本体各機種までを対象として、周辺機のハード
ウェアのみならずソフトウェアまで含めた共通化を行
う。 【解決手段】 本体装置Aに対し接続される周辺機Bが
連係動作する為に必要な周辺機Bの動作速度/タイミン
グを決定する為の各本体機種毎に対応したパラメータデ
ータを本体装置A内に具備し、本体装置Aに対する周辺
機Bの接続を検知する接続検知手段を備え、本体装置A
のCPU1に、接続された周辺機Bに前記データがダウ
ンロードされているか否かを問い合わせる第1の問い合
わせ機能、ダウンロードされたデータのバージョンを問
い合わせる第2の問い合わせ機能、問い合わせにより周
辺機Bにデータがダウンロードされていない若しくは本
体装置に合致していないバージョンのデータがダウンロ
ードされている場合はデータを周辺機Bに対し転送する
送信制御機能を備える。
発される本体各機種までを対象として、周辺機のハード
ウェアのみならずソフトウェアまで含めた共通化を行
う。 【解決手段】 本体装置Aに対し接続される周辺機Bが
連係動作する為に必要な周辺機Bの動作速度/タイミン
グを決定する為の各本体機種毎に対応したパラメータデ
ータを本体装置A内に具備し、本体装置Aに対する周辺
機Bの接続を検知する接続検知手段を備え、本体装置A
のCPU1に、接続された周辺機Bに前記データがダウ
ンロードされているか否かを問い合わせる第1の問い合
わせ機能、ダウンロードされたデータのバージョンを問
い合わせる第2の問い合わせ機能、問い合わせにより周
辺機Bにデータがダウンロードされていない若しくは本
体装置に合致していないバージョンのデータがダウンロ
ードされている場合はデータを周辺機Bに対し転送する
送信制御機能を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザープリンタ
等の画像形成装置に関する。
等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年レーザープリンタ等の画像形成装置
においては、ネットワーク化に伴う複数ユーザ−対応や
省資源対応として大量の給/排紙化や排紙の仕分け及び
両面印字といった機能選択の市場要求がますます強まっ
ており、開発/製造メーカーにおいても本体装置の開発
/製造はもとより、これら各種の機能を達成する為に本
体装置に付加させる周辺機のニ−ズがますます必要とな
っている。
においては、ネットワーク化に伴う複数ユーザ−対応や
省資源対応として大量の給/排紙化や排紙の仕分け及び
両面印字といった機能選択の市場要求がますます強まっ
ており、開発/製造メーカーにおいても本体装置の開発
/製造はもとより、これら各種の機能を達成する為に本
体装置に付加させる周辺機のニ−ズがますます必要とな
っている。
【0003】またこれらの周辺機は、例え本体装置の機
種やバージョンが異なろうとも共通に使用可能であるこ
とが製造効率上望ましく、且つこのことは、周辺機の再
使用(リユ−ス)を可能にするものであり、地球環境保
護に対し大いに貢献するものである。
種やバージョンが異なろうとも共通に使用可能であるこ
とが製造効率上望ましく、且つこのことは、周辺機の再
使用(リユ−ス)を可能にするものであり、地球環境保
護に対し大いに貢献するものである。
【0004】ところが現在の状況においては、同一メー
カー内において開発される各機種(本体)は、それぞれ
の機種に対する要求スペックの相違から記録紙を搬送す
る速度が異なる為、それらに付加される周辺機も各々の
機種(本体)のスピードに準じた対応が必要となり、各
本体装置に対応して各周辺機を作り分けることが多かっ
た。
カー内において開発される各機種(本体)は、それぞれ
の機種に対する要求スペックの相違から記録紙を搬送す
る速度が異なる為、それらに付加される周辺機も各々の
機種(本体)のスピードに準じた対応が必要となり、各
本体装置に対応して各周辺機を作り分けることが多かっ
た。
【0005】また更に、それら各本体装置がバージョン
アップされる際においてはますます周辺機側の対応を複
雑化せしめるものであった。
アップされる際においてはますます周辺機側の対応を複
雑化せしめるものであった。
【0006】また従来は、周辺機のCPUが周辺機を制
御する為に必要なプログラム及びデータは全て周辺機内
のROMに格納されていた為に、周辺機のハードウェア
としては各機種(本体)間で共通化されても、周辺機内
のステッピングモータの各機種(本体)に対応したスル
ーアップデータテーブルのパラメータといった様な極め
て微妙な制御タイミングを司るソフトウェアは各機種
(本体)に対して最適化する必要がある為、周辺機内の
ソフトウェアまでを含んだ完全な共通化は困難であり、
結局は当該プログラムを内蔵した周辺機内のROMを各
機種(本体)毎に作り分けすることとなり、各周辺機の
機種数は増えてしまい且つ、各機種(本体)が各々バー
ジョンアップされる際にはさらに各周辺機の機種数が増
えてしまうという各種の問題を抱えていた。
御する為に必要なプログラム及びデータは全て周辺機内
のROMに格納されていた為に、周辺機のハードウェア
としては各機種(本体)間で共通化されても、周辺機内
のステッピングモータの各機種(本体)に対応したスル
ーアップデータテーブルのパラメータといった様な極め
て微妙な制御タイミングを司るソフトウェアは各機種
(本体)に対して最適化する必要がある為、周辺機内の
ソフトウェアまでを含んだ完全な共通化は困難であり、
結局は当該プログラムを内蔵した周辺機内のROMを各
機種(本体)毎に作り分けすることとなり、各周辺機の
機種数は増えてしまい且つ、各機種(本体)が各々バー
ジョンアップされる際にはさらに各周辺機の機種数が増
えてしまうという各種の問題を抱えていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、ある
本体装置に対し、それに付加される周辺機の動作速度/
タイミングを決定する為のパラメータデータを本体装置
内に持ち、必要時にそれを本体装置から周辺機にデータ
転送を行うことにて、周辺機側に内蔵するソフトウェア
を本体各機種間に対して固定化し、本体各機種間に対す
る変動部分を現在と将来の本体装置各機種側に持たせる
ことによって、現在の本体各機種はおろか将来を含む本
体各機種に対して周辺機のハードウェアのみならずソフ
トウェアまで含めた共通化を行い、周辺機の製造・保守
単純化及び再使用(リユ−ス)を可能とすることを目的
とする。
本体装置に対し、それに付加される周辺機の動作速度/
タイミングを決定する為のパラメータデータを本体装置
内に持ち、必要時にそれを本体装置から周辺機にデータ
転送を行うことにて、周辺機側に内蔵するソフトウェア
を本体各機種間に対して固定化し、本体各機種間に対す
る変動部分を現在と将来の本体装置各機種側に持たせる
ことによって、現在の本体各機種はおろか将来を含む本
体各機種に対して周辺機のハードウェアのみならずソフ
トウェアまで含めた共通化を行い、周辺機の製造・保守
単純化及び再使用(リユ−ス)を可能とすることを目的
とする。
【0008】上述の本体装置から転送されたパラメータ
データを、周辺機内のフラッシュROM等の不揮発性メ
モリ(以後F−ROMと呼ぶ)にダウンロードさせるこ
とによって、その周辺機がその本体装置もしくはそれと
同一機種の本体装置に接続して使用される限りにおいて
は、本体〜周辺機設置後の電源投入時に自動的に1度上
述のパラメータデータの転送/ダウンロードの処理が行
われるだけでその後は前述転送/ダウンロード処理を行
う必要を無くすることを目的とする。
データを、周辺機内のフラッシュROM等の不揮発性メ
モリ(以後F−ROMと呼ぶ)にダウンロードさせるこ
とによって、その周辺機がその本体装置もしくはそれと
同一機種の本体装置に接続して使用される限りにおいて
は、本体〜周辺機設置後の電源投入時に自動的に1度上
述のパラメータデータの転送/ダウンロードの処理が行
われるだけでその後は前述転送/ダウンロード処理を行
う必要を無くすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、本体装置に追加接続するこ
とによって両面印字可能とする自動両面ユニット及び本
体装置に追加接続することによって大量排紙及びステー
プル排紙が可能となるフィニッシャーを含むオプション
周辺機を備え、当該周辺機内に周辺機の動作を制御する
為の制御手段を持ち、本体装置の制御手段と周辺機の制
御手段が相互に通信を行いながら本体装置と周辺機の連
携動作を行う画像形成装置において、本体装置に対して
周辺機が連係動作する為に必要な周辺機のモータ回転ス
ピードや動作タイミングを決定する為の各本体機種毎に
対応したパラメータデータが本体装置のメモリ内に備え
られ、且つ当該本体装置に周辺機が接続されているか否
かを検知する為の接続検知手段が備えられ、本体装置に
周辺機が接続されている場合にその周辺機に前記パラメ
ータデータがダウンロードされているか否かを確認する
為の第1の問い合わせ機能と、すでにダウンロードされ
ている場合はそのパラメータデータのバージョンを確認
する為の第2の問い合わせ機能と、上述の問い合わせに
より周辺機にパラメータデータがダウンロードなされて
いない場合若しくは本体装置に合致していないバージョ
ンのパラメータデータがダウンロードされている場合
に、前記パラメータデータを周辺機に対して転送する送
信制御機能とを本体装置の制御手段に備えた画像形成装
置を最も主要な特徴とする。
に、請求項1記載の発明は、本体装置に追加接続するこ
とによって両面印字可能とする自動両面ユニット及び本
体装置に追加接続することによって大量排紙及びステー
プル排紙が可能となるフィニッシャーを含むオプション
周辺機を備え、当該周辺機内に周辺機の動作を制御する
為の制御手段を持ち、本体装置の制御手段と周辺機の制
御手段が相互に通信を行いながら本体装置と周辺機の連
携動作を行う画像形成装置において、本体装置に対して
周辺機が連係動作する為に必要な周辺機のモータ回転ス
ピードや動作タイミングを決定する為の各本体機種毎に
対応したパラメータデータが本体装置のメモリ内に備え
られ、且つ当該本体装置に周辺機が接続されているか否
かを検知する為の接続検知手段が備えられ、本体装置に
周辺機が接続されている場合にその周辺機に前記パラメ
ータデータがダウンロードされているか否かを確認する
為の第1の問い合わせ機能と、すでにダウンロードされ
ている場合はそのパラメータデータのバージョンを確認
する為の第2の問い合わせ機能と、上述の問い合わせに
より周辺機にパラメータデータがダウンロードなされて
いない場合若しくは本体装置に合致していないバージョ
ンのパラメータデータがダウンロードされている場合
に、前記パラメータデータを周辺機に対して転送する送
信制御機能とを本体装置の制御手段に備えた画像形成装
置を最も主要な特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明では、前記周辺機内
に、上述のパラメータデータが本体装置から転送される
際にパラメータデータをダウンロードする為の不揮発性
メモリが備えられ、上述のパラメータデータが本体装置
の制御手段から転送された際にそれを上記不揮発性メモ
リにダウンロードする書き込み制御機能と、装置の電源
投入時に本体装置からの問い合わせに対して現在上述の
パラメータのダウンロードがすでに行われているか否か
をまたすでにダウンロードされている場合にはそのパラ
メータデータのバージョンを本体装置の制御手段に回答
する回答制御機能とを周辺機の制御手段に備えた請求項
1に記載の画像形成装置を主要な特徴とする。
に、上述のパラメータデータが本体装置から転送される
際にパラメータデータをダウンロードする為の不揮発性
メモリが備えられ、上述のパラメータデータが本体装置
の制御手段から転送された際にそれを上記不揮発性メモ
リにダウンロードする書き込み制御機能と、装置の電源
投入時に本体装置からの問い合わせに対して現在上述の
パラメータのダウンロードがすでに行われているか否か
をまたすでにダウンロードされている場合にはそのパラ
メータデータのバージョンを本体装置の制御手段に回答
する回答制御機能とを周辺機の制御手段に備えた請求項
1に記載の画像形成装置を主要な特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1は本発明の請求項1及び2のハ
ードウェア構成を現す機能ブロック図である。図1にお
いて、破線部Aは本体装置である。破線部Bは周辺機で
ある。本体装置Aと周辺機Bは、コネクタCにて電機的
に接続される。
に従って説明する。図1は本発明の請求項1及び2のハ
ードウェア構成を現す機能ブロック図である。図1にお
いて、破線部Aは本体装置である。破線部Bは周辺機で
ある。本体装置Aと周辺機Bは、コネクタCにて電機的
に接続される。
【0012】図1において、1は本体装置AのCPU
(制御手段)であり、本体装置Aを動作させる為の制御
を司る。本体装置AのCPU1は、後述する第1の問い
合わせ機能、第2の問い合わせ機能、送信制御機能を有
する。2は本体装置AのROM(メモリ)であり、CP
U1を動作させる為の制御プログラムが格納されてお
り、更に、本体装置Aに対して周辺機Bが連係動作する
為に必要な周辺機Bの動作速度や動作タイミングを設定
する為のパラメータデータテーブルが格納されているも
のである。3は本体装置AのRAMであり、CPU1が
動作をする際のワークエリアである。4は本体装置Aの
I/Oポートであり、本体装置Aを構成するモータ/ソ
レノイド/クラッチ及び各種センサー類といったメカト
ロ部品6は、本I/Oポート4を介してCPU1によっ
て制御される。5は本体装置AのCPU1のDATAB
USであり、ROM2及びRAM3及びI/Oポート4
は、本DATABUS5によって相互に接続されてい
る。6はすでに上述したが、本体装置Aのメカトロ部品
を現す。
(制御手段)であり、本体装置Aを動作させる為の制御
を司る。本体装置AのCPU1は、後述する第1の問い
合わせ機能、第2の問い合わせ機能、送信制御機能を有
する。2は本体装置AのROM(メモリ)であり、CP
U1を動作させる為の制御プログラムが格納されてお
り、更に、本体装置Aに対して周辺機Bが連係動作する
為に必要な周辺機Bの動作速度や動作タイミングを設定
する為のパラメータデータテーブルが格納されているも
のである。3は本体装置AのRAMであり、CPU1が
動作をする際のワークエリアである。4は本体装置Aの
I/Oポートであり、本体装置Aを構成するモータ/ソ
レノイド/クラッチ及び各種センサー類といったメカト
ロ部品6は、本I/Oポート4を介してCPU1によっ
て制御される。5は本体装置AのCPU1のDATAB
USであり、ROM2及びRAM3及びI/Oポート4
は、本DATABUS5によって相互に接続されてい
る。6はすでに上述したが、本体装置Aのメカトロ部品
を現す。
【0013】7は周辺機BのCPU(制御手段)であ
り、周辺機Bを動作させる為の制御を司る。周辺機Bの
CPU7は後述する書き込み制御機能、回答制御機能を
有する。8は周辺機BのROMであり、CPU7が動作
をする為のプログラムを内蔵する。9は周辺機BのRA
Mであり、CPU7が動作をする際のワークエリアであ
る。10は周辺機BのF−ROMであり、周辺機Bの動
作速度や動作タイミングを設定する為のパラメータデー
タが格納される所である。このパラメータデータは、上
述した様に本体装置AのROM2に内蔵されており、必
要に応じて本体装置Aから周辺機BにコネクタCを介し
て転送され、本F−ROM10に格納されるものであ
る。11は周辺機BのI/Oポートであり、周辺機Bを
構成するモータ/ソレノイド/クラッチ及び各種センサ
ー類といったメカトロ部品13は、本I/Oポート11
を介してCPU7によって制御される。12は周辺機B
のCPU7のDATABUSであり、ROM8及びRA
M9及びF−ROM10及びI/Oポート11は、本D
ATABUS12によって相互に接続されている。13
はすでに上述したが、周辺機Bのメカトロ部品を現す。
り、周辺機Bを動作させる為の制御を司る。周辺機Bの
CPU7は後述する書き込み制御機能、回答制御機能を
有する。8は周辺機BのROMであり、CPU7が動作
をする為のプログラムを内蔵する。9は周辺機BのRA
Mであり、CPU7が動作をする際のワークエリアであ
る。10は周辺機BのF−ROMであり、周辺機Bの動
作速度や動作タイミングを設定する為のパラメータデー
タが格納される所である。このパラメータデータは、上
述した様に本体装置AのROM2に内蔵されており、必
要に応じて本体装置Aから周辺機BにコネクタCを介し
て転送され、本F−ROM10に格納されるものであ
る。11は周辺機BのI/Oポートであり、周辺機Bを
構成するモータ/ソレノイド/クラッチ及び各種センサ
ー類といったメカトロ部品13は、本I/Oポート11
を介してCPU7によって制御される。12は周辺機B
のCPU7のDATABUSであり、ROM8及びRA
M9及びF−ROM10及びI/Oポート11は、本D
ATABUS12によって相互に接続されている。13
はすでに上述したが、周辺機Bのメカトロ部品を現す。
【0014】14は本体装置AのCPU1と周辺機Bの
CPU7がシリアル通信を行う為の通信ラインの内の1
本であり、本体装置AのCPU1に内蔵されるUART
のRXD(入力)と周辺機BのCPU7に内蔵されるU
ARTのTXD(出力)が接続される様に結線される。
15は本体装置AのCPU1と周辺機BのCPU7がシ
リアル通信を行う為の通信ラインの内の1本であり、本
体装置AのCPU1に内蔵されるUARTのTXD(出
力)と周辺機BのCPU7に内蔵されるUARTのRX
D(入力)が接続されるように結線される。
CPU7がシリアル通信を行う為の通信ラインの内の1
本であり、本体装置AのCPU1に内蔵されるUART
のRXD(入力)と周辺機BのCPU7に内蔵されるU
ARTのTXD(出力)が接続される様に結線される。
15は本体装置AのCPU1と周辺機BのCPU7がシ
リアル通信を行う為の通信ラインの内の1本であり、本
体装置AのCPU1に内蔵されるUARTのTXD(出
力)と周辺機BのCPU7に内蔵されるUARTのRX
D(入力)が接続されるように結線される。
【0015】16は周辺機Bが本体装置Aに接続されて
いるかどうかを本体装置AのCPU1が検出するための
接続検知信号であり、コネクタCが勘合していない状態
の場合には、本接続検知信号16は本体装置A側のプル
アップ抵抗17によってプルアップされているのでhigh
状態となり、またコネクタCが勘合している状態の場合
には、本接続検知信号16は周辺機B側のGND18に
コネクタCを介して接続される為、low 状態となる。こ
れらの状態を、本体装置AのCPU1は本I/Oポート
4を介して知ることができる。上記I/Oポート4、接
続検知信号16、プルアップ抵抗17及びGND18に
よって接続検知手段が構成される。
いるかどうかを本体装置AのCPU1が検出するための
接続検知信号であり、コネクタCが勘合していない状態
の場合には、本接続検知信号16は本体装置A側のプル
アップ抵抗17によってプルアップされているのでhigh
状態となり、またコネクタCが勘合している状態の場合
には、本接続検知信号16は周辺機B側のGND18に
コネクタCを介して接続される為、low 状態となる。こ
れらの状態を、本体装置AのCPU1は本I/Oポート
4を介して知ることができる。上記I/Oポート4、接
続検知信号16、プルアップ抵抗17及びGND18に
よって接続検知手段が構成される。
【0016】図2及び図3は、本件請求項1及び2のソ
フトウェア構成を現すフローチャートである。図2は、
本体装置AのCPU1を動作させる為のプログラムであ
り、本体装置AのROM2に内蔵される。図3は、周辺
機BのCPU7を動作させる為のプログラムであり、周
辺機BのROM8に内蔵される。
フトウェア構成を現すフローチャートである。図2は、
本体装置AのCPU1を動作させる為のプログラムであ
り、本体装置AのROM2に内蔵される。図3は、周辺
機BのCPU7を動作させる為のプログラムであり、周
辺機BのROM8に内蔵される。
【0017】本体装置AのCPU1における制御を図2
に基づいて説明する。 (1): 装置の電源がONされる。 (2): CPU1は、I/Oポート4を介して接続検知
信号16の状態を読むことにより、本体装置Aに周辺機
Bが接続されているかどうかを確認する(接続検知手
段)。接続されていない場合は、(8)まで飛び、メイ
ン処理に戻る。接続されている場合は、処理を(3)に
移す。 (3): CPU1は、周辺機BのCPU7に対して現在
周辺機Bの状態がどの様になっているのかを回答してく
れるように後述する(5)及び(6)の如き問い合わせ
aを行う。 (4): CPU1は、周辺機BのCPU7からの回答b
が来るまで待つ。 (5): CPU7からの回答bが来たら、CPU1はそ
の内容をチェックし、周辺機BのF−ROM10にすで
にパラメータデータがダウンロードされているのかどう
かを判別する(第1の問い合わせ機能)。まだ、ダウン
ロードが行われていない場合は、処理を後述する(9)
に移す。すでに、ダウンロードが行われている場合は、
処理を(6)に移す。 (6): CPU1は、CPU7からの回答bをチェック
し周辺機BのF−ROM10にすでにダウンロードされ
ているパラメータデータのバージョン番号が、自分のバ
ージョン番号と適合するかどうかを確認する(第2の問
い合わせ機能)。適合しない場合は、処理を後述する
(9)に移す。適合する場合は、処理を(7)に移す。 (7): CPU1は、周辺機BのCPU7に対し、すで
に周辺機BのF−ROM10には適合するパラメータデ
ータがダウンロードされているので、あらためて本体装
置Aから周辺機Bに対してパラメータデータを転送する
必要の無い旨の指示cを送信する。 (8): 本件に関わる一連の処理が終了した後の、本体
装置Aを動作させる為のメイン処理である。 (9): CPU1は、周辺機BのCPU7に対し、周辺
機BのF−ROM10にはまだパラメータデータがダウ
ンロードされていないかもしくは適切でないパラメータ
データがダウンロードされているので、あらためてパラ
メータデータの転送を行う必要がある旨の指示cを送信
する。 (10): CPU1は、CPU7からパラメータデータ
受信の準備OK(READY)の連絡を受け取るまで待
機する。 (11): CPU7からREADYの連絡を受信した
ら、CPU1はROM2よりパラメータデータeを読み
出し、CPU7に送信する(パラメータデータを転送す
る送信制御機能)。 (12): CPU1は、すべてのパラメータデータを送
信終了したかどうかをチェックする。すべてのパラメー
タデータの送信を終了した場合は、処理を(7)に移
す。まだ、すべてのパラメータデータの送信が終了して
いない場合は、処理を(9)に戻し、パラメータデータ
の送信がすべて終了するまでループを繰り返す。
に基づいて説明する。 (1): 装置の電源がONされる。 (2): CPU1は、I/Oポート4を介して接続検知
信号16の状態を読むことにより、本体装置Aに周辺機
Bが接続されているかどうかを確認する(接続検知手
段)。接続されていない場合は、(8)まで飛び、メイ
ン処理に戻る。接続されている場合は、処理を(3)に
移す。 (3): CPU1は、周辺機BのCPU7に対して現在
周辺機Bの状態がどの様になっているのかを回答してく
れるように後述する(5)及び(6)の如き問い合わせ
aを行う。 (4): CPU1は、周辺機BのCPU7からの回答b
が来るまで待つ。 (5): CPU7からの回答bが来たら、CPU1はそ
の内容をチェックし、周辺機BのF−ROM10にすで
にパラメータデータがダウンロードされているのかどう
かを判別する(第1の問い合わせ機能)。まだ、ダウン
ロードが行われていない場合は、処理を後述する(9)
に移す。すでに、ダウンロードが行われている場合は、
処理を(6)に移す。 (6): CPU1は、CPU7からの回答bをチェック
し周辺機BのF−ROM10にすでにダウンロードされ
ているパラメータデータのバージョン番号が、自分のバ
ージョン番号と適合するかどうかを確認する(第2の問
い合わせ機能)。適合しない場合は、処理を後述する
(9)に移す。適合する場合は、処理を(7)に移す。 (7): CPU1は、周辺機BのCPU7に対し、すで
に周辺機BのF−ROM10には適合するパラメータデ
ータがダウンロードされているので、あらためて本体装
置Aから周辺機Bに対してパラメータデータを転送する
必要の無い旨の指示cを送信する。 (8): 本件に関わる一連の処理が終了した後の、本体
装置Aを動作させる為のメイン処理である。 (9): CPU1は、周辺機BのCPU7に対し、周辺
機BのF−ROM10にはまだパラメータデータがダウ
ンロードされていないかもしくは適切でないパラメータ
データがダウンロードされているので、あらためてパラ
メータデータの転送を行う必要がある旨の指示cを送信
する。 (10): CPU1は、CPU7からパラメータデータ
受信の準備OK(READY)の連絡を受け取るまで待
機する。 (11): CPU7からREADYの連絡を受信した
ら、CPU1はROM2よりパラメータデータeを読み
出し、CPU7に送信する(パラメータデータを転送す
る送信制御機能)。 (12): CPU1は、すべてのパラメータデータを送
信終了したかどうかをチェックする。すべてのパラメー
タデータの送信を終了した場合は、処理を(7)に移
す。まだ、すべてのパラメータデータの送信が終了して
いない場合は、処理を(9)に戻し、パラメータデータ
の送信がすべて終了するまでループを繰り返す。
【0018】周辺機BのCPU7における制御を図3に
ついて説明する。 (13): 装置の電源が、ONされる。 (14): 周辺機BのCPU7は、前述した本体装置A
からの問い合わせaが来るのを待つ。 (15): 問い合わせaを受信したら、周辺機BのCP
U7はF−ROM10の内容を読み、すでにパラメータ
データがダウンロードされているか否か、またすでに行
われている場合はそのパラメータデータのバージョン番
号を確認する。 (16): 周辺機BのCPU7は、上記(15)で確認
した内容をCPU1に回答bする(回答制御機能)。 (17): 周辺機BのCPU7は、本体装置AのCPU
1から次の指示cが来るまで待機する。 (18): 本体装置AのCPU1からの指示cが転送の
必要無しであった場合は、処理を(19)に移す。本体
装置AのCPU1からの指示cが転送の必要有りであっ
た場合は、処理を(20)に移す。 (19): 本件に関わる一連の処理が終了した後の、周
辺機Bを動作させる為のメイン処理である。 (20): 本体装置AのCPU1からの指示cが転送の
必要ありであった場合は、周辺機BのCPU7は本体装
置AのCPU1に対して、パラメータデータの受信準備
OKとしてd を送信する。 (21): 本体装置AのCPU1から送られて来たパラ
メータデータe を受信する。 (22): 周辺機BのCPU7は、受信したパラメータ
データe をF−ROM内の所定エリアに書き込み(書き
込み制御機能)、処理を(17)に戻す。CPU1から
の指示cが転送の必要無しになるまで(17)→(1
8)→(20)→(21)→(22)のループは繰り返
される。
ついて説明する。 (13): 装置の電源が、ONされる。 (14): 周辺機BのCPU7は、前述した本体装置A
からの問い合わせaが来るのを待つ。 (15): 問い合わせaを受信したら、周辺機BのCP
U7はF−ROM10の内容を読み、すでにパラメータ
データがダウンロードされているか否か、またすでに行
われている場合はそのパラメータデータのバージョン番
号を確認する。 (16): 周辺機BのCPU7は、上記(15)で確認
した内容をCPU1に回答bする(回答制御機能)。 (17): 周辺機BのCPU7は、本体装置AのCPU
1から次の指示cが来るまで待機する。 (18): 本体装置AのCPU1からの指示cが転送の
必要無しであった場合は、処理を(19)に移す。本体
装置AのCPU1からの指示cが転送の必要有りであっ
た場合は、処理を(20)に移す。 (19): 本件に関わる一連の処理が終了した後の、周
辺機Bを動作させる為のメイン処理である。 (20): 本体装置AのCPU1からの指示cが転送の
必要ありであった場合は、周辺機BのCPU7は本体装
置AのCPU1に対して、パラメータデータの受信準備
OKとしてd を送信する。 (21): 本体装置AのCPU1から送られて来たパラ
メータデータe を受信する。 (22): 周辺機BのCPU7は、受信したパラメータ
データe をF−ROM内の所定エリアに書き込み(書き
込み制御機能)、処理を(17)に戻す。CPU1から
の指示cが転送の必要無しになるまで(17)→(1
8)→(20)→(21)→(22)のループは繰り返
される。
【0019】
【発明の効果】以上のように、請求項1に係る本発明に
よれば、現在生産される本体各機種のみならず将来開発
される本体各機種までを対象として、周辺機のハードウ
ェアのみならずソフトウェアまで含めた共通化を行うこ
とを可能にしているので、周辺機の開発/製造に対して
高能率化を可能とし、且つコスト面及び品質管理面にも
有効に作用することから、装置の信頼性を低価格にて向
上させ、且つ、本体機種の変更及び将来的なバージョン
アップに際して周辺機を再使用(リユース)可能として
いるので地球環境保護に貢献することができる。
よれば、現在生産される本体各機種のみならず将来開発
される本体各機種までを対象として、周辺機のハードウ
ェアのみならずソフトウェアまで含めた共通化を行うこ
とを可能にしているので、周辺機の開発/製造に対して
高能率化を可能とし、且つコスト面及び品質管理面にも
有効に作用することから、装置の信頼性を低価格にて向
上させ、且つ、本体機種の変更及び将来的なバージョン
アップに際して周辺機を再使用(リユース)可能として
いるので地球環境保護に貢献することができる。
【0020】又、本体から周辺機設置後の電源投入時に
自動的に1度パラメータデータの転送/ダウンロードの
処理が行われるだけでその後は前述転送/ダウンロード
処理を行う必要を無くしているので、通常使用時の装置
の電源投入後の立ち上がり時間を短縮しておりユーザー
の使い勝手を向上させることができる。
自動的に1度パラメータデータの転送/ダウンロードの
処理が行われるだけでその後は前述転送/ダウンロード
処理を行う必要を無くしているので、通常使用時の装置
の電源投入後の立ち上がり時間を短縮しておりユーザー
の使い勝手を向上させることができる。
【図1】本発明の実施の形態におけるハードウェア構成
を現す機能ブロック図である。
を現す機能ブロック図である。
【図2】図1における本体装置のCPUを動作させる為
のプログラムである。
のプログラムである。
【図3】図1における周辺機のCPUを動作させる為の
プログラムである。
プログラムである。
A 本体装置
B 周辺機
e パラメータデータ
1 本体装置のCPU(制御手段)(第1の問い合わせ
機能、第2の問い合わせ機能、送信制御機能を持つ) 2 ROM(メモリ) 4 I/Oポート(接続検知手段) 7 周辺機のCPU(制御手段)(書き込み制御機能、
回答制御機能を持つ) 10 F−ROM(不揮発性メモリ) 16 接続検知信号(接続検知手段) 17 プルアップ抵抗(接続検知手段) 18 GND18(接続検知手段)
機能、第2の問い合わせ機能、送信制御機能を持つ) 2 ROM(メモリ) 4 I/Oポート(接続検知手段) 7 周辺機のCPU(制御手段)(書き込み制御機能、
回答制御機能を持つ) 10 F−ROM(不揮発性メモリ) 16 接続検知信号(接続検知手段) 17 プルアップ抵抗(接続検知手段) 18 GND18(接続検知手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 本体装置に追加接続することによって両
面印字可能とする自動両面ユニット及び本体装置に追加
接続することによって大量排紙及びステープル排紙が可
能となるフィニッシャーを含むオプション周辺機を備
え、当該周辺機内に周辺機の動作を制御する為の制御手
段を持ち、本体装置の制御手段と周辺機の制御手段が相
互に通信を行いながら本体装置と周辺機の連携動作を行
う画像形成装置において、本体装置に対して周辺機が連
係動作する為に必要な周辺機のモータ回転スピードや動
作タイミングを決定する為の各本体機種毎に対応したパ
ラメータデータが本体装置のメモリ内に備えられ、且つ
当該本体装置に周辺機が接続されているか否かを検知す
る為の接続検知手段が備えられ、本体装置に周辺機が接
続されている場合にその周辺機に前記パラメータデータ
がダウンロードされているか否かを確認する為の第1の
問い合わせ機能と、すでにダウンロードされている場合
はそのパラメータデータのバージョンを確認する為の第
2の問い合わせ機能と、上述の問い合わせにより周辺機
にパラメータデータがダウンロードなされていない場合
若しくは本体装置に合致していないバージョンのパラメ
ータデータがダウンロードされている場合に、前記パラ
メータデータを周辺機に対して転送する送信制御機能と
を本体装置の制御手段に備えたことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 前記周辺機内に、上述のパラメータデー
タが本体装置から転送される際にパラメータデータをダ
ウンロードする為の不揮発性メモリが備えられ、上述の
パラメータデータが本体装置の制御手段から転送された
際にそれを上記不揮発性メモリにダウンロードする書き
込み制御機能と、装置の電源投入時に本体装置からの問
い合わせに対して現在上述のパラメータのダウンロード
がすでに行われているか否かをまたすでにダウンロード
されている場合にはそのパラメータデータのバージョン
を本体装置の制御手段に回答する回答制御機能とを周辺
機の制御手段に備えたことを特徴とする請求項1記載の
画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001274120A JP2003080801A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001274120A JP2003080801A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003080801A true JP2003080801A (ja) | 2003-03-19 |
Family
ID=19099227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001274120A Pending JP2003080801A (ja) | 2001-09-10 | 2001-09-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003080801A (ja) |
-
2001
- 2001-09-10 JP JP2001274120A patent/JP2003080801A/ja active Pending
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