JP2003080501A - 携帯用電動切断機 - Google Patents

携帯用電動切断機

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JP2003080501A JP2001272421A JP2001272421A JP2003080501A JP 2003080501 A JP2003080501 A JP 2003080501A JP 2001272421 A JP2001272421 A JP 2001272421A JP 2001272421 A JP2001272421 A JP 2001272421A JP 2003080501 A JP2003080501 A JP 2003080501A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、1個のレーザ光線発振器を
用いて鋸刃の切断部近傍及びベースの切断方向前方の両
方においてレーザ光線を照射することができ、作業性の
向上を図ることできると共に安価な携帯用電動切断機を
提供することである。 【解決手段】 電動機を内蔵した本体と、本体に回動可
能に保持され、電動機を動力として回転駆動する刃具1
と、本体に設けられ刃具1の一部を覆う形状をしたソー
カバー3と、本体に取付けられ刃具1の一部を下方に突
出可能な開口部9aを有し切断作業時に被切断材16上
面を摺動可能なベース9と、刃具1の回転方向延長と一
致する光線4を被切断材16上に照射可能な光線照射装
置5とを有する携帯用電動切断機において、光線照射装
置5をソーカバー3に取付け、ソーカバー3に光線4の
照射範囲内で、光線4が通過可能な穴6を設けた構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断作業補助用光
線照射装置を備えた携帯用電動切断機に関するものであ
る。以下、携帯用電動切断機を携帯用電気丸鋸を例に取
り説明する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯用電気丸鋸は、図5及び図6
を用いて説明する。なお、図5は従来の携帯用丸鋸の一
例を示す正面図、図6は図5の平面図である。
【0003】従来の携帯用電気丸鋸には、図6に示すよ
うにベース9の切断方向前方端部(図6の上方向端部)
に刃具である鋸刃1の回転方向延長線と一致する案内面
12aを有するガイドピース12が設けられており、切
断作業時にはこのガイドピース12の案内面12aを、
被切断材上に描かれたケガキ線15に合わせることで、
目的とする位置での切断が可能となるようにしている。
【0004】また、図6に示すようにベース9の開口部
9aと連通する個所には、鋸刃1の回転方向延長線と一
致する形状をしたガイド部13が設けられており、凹部
形状をしたガイド部13内にケガキ線15が位置した状
態で切断作業を行うことにより、鋸刃1と切断部と近接
する位置で鋸刃1の回転方向延長線上にケガキ線15が
位置していることを把握でき、切断精度の向上を図るこ
とができるようにしている。
【0005】携帯用電気丸鋸には、DE3922849
公報に開示されているように、上記したガイドピース1
2の変わりに切断方向前方側の被切断材上にレーザ光線
を照射するレーザ光線発振器を備えた構成をし、レーザ
光線を被切断材上のケガキ線15等に合わせることで目
的とする位置での切断が可能となるようにした携帯用電
気丸鋸がある。
【0006】上記したようなレーザ光線発振器を備えた
携帯用電気丸鋸では、ベース9の切断方向前方端部のみ
ならず、更にベース9端部よりも切断方向前方側の広い
範囲でケガキ線15とレーザ光線とを合わせることがで
きるので、より切断精度を向上させることが可能とな
る。また、夕刻や照明等が存在しない比較的暗所での切
断作業時にあってもケガキ線合わせを容易に行うことが
でき、作業性の向上も図ることができるものであった。
【0007】また、上記したようにレーザ光線を被切断
材上に照射させるレーザ光線発振器をベース9の切断方
向前方端部付近に設け、レーザ光線を鋸刃1の切断部近
傍に照射する構成をした携帯用電気丸鋸がUS5375
495公報に開示されている。このような構成をした携
帯用電気丸鋸では、上記したレーザ光線発振器を備えた
携帯用電気丸鋸と同様に暗所での切断作業時にあっても
容易にケガキ線合わせを行うことができると共に、上記
したガイド部13と同様に鋸刃1の切断部近傍で鋸刃1
の回転方向延長線上にケガキ線15が位置していること
を把握することができるという効果があるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように被切断
材上に鋸刃1の回転方向延長線と一致したレーザ光線を
照射させるレーザ光線発振器を備えた携帯用電気丸鋸で
は、鋸刃1の切断個所、すなわち鋸刃1の回転方向延長
上を容易に把握することができると共に暗所での作業時
にあっても容易にケガキ線合わせ等を行うことができる
ために、切断精度を向上させることができるという効果
を有するものであるが、上記したDE3922849公
報に開示されているような構成をした携帯用電気丸鋸で
は、切断方向前方の被切断材上にレーザ光線を照射する
構成、特にベース9よりも切断方向前方にレーザ光線を
照射する構成であり、広範囲に渡ってレーザ光線をケガ
キ線15に合わせることができ長い範囲を切断する作業
に比較的適したものであるが、鋸刃1の切断部近傍にお
いてレーザ光線を照射することができない構成であるた
め、鋸刃1の切断部近傍においてレーザ光線を利用して
任意の位置を切断する作業を行うことができず、短い範
囲を切断する作業には適していないという欠点があっ
た。また、レーザ光線を鋸刃1の中央部、あるいはいず
れかの側面に任意に合わせることができるように、鋸刃
1の回転軸方向におけるレーザ光線の照射位置を調整す
ることができる調整機構を備えた場合には、被切断材上
に照射されるレーザ光線と鋸刃1の切断部とが離れた個
所に位置するため、鋸刃1に対するレーザ光線の位置調
整を容易に行うことができないという欠点があった。
【0009】また、上記したUS5375495公報に
開示されているような構成をした携帯用電気丸鋸では、
鋸刃1の切断部近傍にレーザ光線を照射する構成である
ために、上記したDE3922849公報に開示されて
いるような携帯用電気丸鋸とは逆に、鋸刃1の回転軸方
向におけるレーザ光線の照射位置を調整することができ
る調整機構を備えた場合には、レーザ光線の位置調整を
比較的容易に行うことができるものであると共に、鋸刃
1の切断部とをレーザ光線を鋸刃1の回転軸方向に移動
可能な構成を採用した際には、レーザ光線が鋸刃1の切
断部位置調整を容易に行うことができるという効果があ
ると共に鋸刃1の切断部近傍においてレーザ光線を利用
して任意の位置を切断する作業を行うことができるもの
であるが、その反面、切断方向前方においてレーザ光線
を照射することができないものであるため、広範囲に渡
ってレーザ光線を被切断材上のケガキ線15に合わせる
ことができず、長い範囲を切断する作業には適していな
いとおいう欠点があった。
【0010】なお、上記した欠点を解消する手段とし
て、切断方向前方部にレーザ光線を照射するレーザ光線
照明装置と、鋸刃1の切断部近傍にレーザ光線を照射す
るレーザ光線照明装置とを設けた構成とすることが考え
られるが、この構成とした場合、コスト高となってしま
うと共に、鋸刃1の回転軸方向のレーザ光線の位置を決
定することが1個でも比較的困難であるものが2個とな
ってしまい、2個のレーザ光線を一致させることが容易
でなく、組立性が悪いという問題がある。
【0011】本発明の目的は、上記欠点を解消し、1個
のレーザ光線発振器を用いて鋸刃の切断部近傍及び切断
方向前方部の両方においてレーザ光線を照射することが
でき、作業性の向上を図ることできると共に安価な携帯
用電動切断機を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、光線照射装
置をソーカバーに取付け、ソーカバーに光線の照射範囲
内で、光線が通過可能な穴を設けることにより達成され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明携帯用電気丸鋸の一実施形
態を図1及び図2を用いて説明する。
【0014】本発明携帯用電気丸鋸は図1に示すよう
に、ソーカバー3上には刃具である鋸刃1の回転延長線
と一致し被切断材の切断方向前方上(詳細にはベース9
の切断方向前方端部よりも切断方向前方の被切断材上)
にレーザ光線4を発振するレーザ光線発振器5が設けら
れている。図中の符号10はレーザ光線4によりベース
9の切断方向前方端部及びベース9の端部よりも切断方
向前方側の被切断材16上に照射されたラインAであ
る。
【0015】また、図に示すようにソーカバー3には、
ソーカバー3上に載置されたレーザ光線発振器5近傍に
内部と連通する穴6が設けられている。穴6はレーザ光
線発振器5から発振されるレーザ光線4の照射範囲内に
設けられており、レーザ光線4は穴6を通過してソーカ
バー3内部において被切断材上を照射可能となってい
る。穴6を通過したレーザ光線4は被切断材16上にラ
インB11を照射する。
【0016】上記したような構成とすることによって、
1つのレーザ光線発振器5によってベース9よりも切断
方向前方を照射することができると共に、鋸刃1の切断
部(切断方向前方側の鋸刃1外周とベース9底面との交
点A)近傍についても照射することができるため、ベー
ス9の端部よりも切断方向前方側に照射されたラインA
10を被切断材16上に描かれたケガキ線に広範囲に渡
って合わせることができ、長い範囲を切断する際の切断
精度を向上させることができると共に、鋸刃1の切断部
近傍についてもラインB11が照射されるため、鋸刃1
の切断部近傍においてレーザ光線4を利用して任意の位
置を切断する作業が行うことができ、短い範囲を切断す
る際においても切断精度を向上させることができる。ま
た、レーザ光線4がベース9の端部よりも切断方向前方
側が照射されると共にベース9の開口部9a内における
鋸刃1近傍部分も照射されるために、より広範囲に渡っ
て被切断材16上にレーザ光線4が照射されるために、
切断精度の向上を図ることができる。
【0017】なお、図に示すようにソーカバー3上に載
置されたレーザ光線発振器5は、ソーカバー3上面より
も、レーザ光線4を発振する側の端部(切断方向前方側
端部)が反対側端部(切断方向後端側端部)よりもベー
ス9に向かうように傾斜した状態で取付けられており、
このような構成とすることによって、レーザ光線4の比
較的広範囲分がソーカバー3内部に入り込み、鋸刃1の
切断部近傍を比較的広範囲に照射することができるよう
になっている。
【0018】また、上記したレーザ光線発振器5には、
レーザ光線4を鋸刃1の回転軸方向に平行移動させるこ
とが可能な調整機能が備えられている。この調整機能に
ついて図2を用いて以下説明する。
【0019】図に状態ではレーザ光線発振器5のレーザ
光線4を発振する部分Cは鋸刃1の一方の側面側に位置
した状態にある。レーザ光線発振器5は図に示すように
取付け部5aを介して移動部材20に固定されている。
移動部材20にはレーザ光線発振器5を挟む位置にねじ
穴20aと穴20bが設けられている。移動部材20の
ねじ穴20aには、ソーカバー3に固定される固定部材
22の貫通穴22a内に挿入されたボルト21がねじ嵌
合していると共に、移動部材20と固定部材22との間
にはスプリング23、24が配置されており、移動部材
20は常に固定部材22から離れる方向に付勢されてい
る。また、固定部材22には貫通穴22bにピン25が
圧入されており、ピン25上を移動部材20が摺動可能
なようにピン25が貫通穴20b内に配置されている。
【0020】上記したような構成としたことにより、ボ
ルト21が移動部材20のねじ穴20aに対して締まる
方向にボルト21を回転させると、移動部材20のボル
ト21側はスプリング23の付勢力に抗して固定部材2
0に近づく方向に移動する。これに伴って移動部材20
のピン25側はピン25と貫通穴20bとの係合によっ
て固定部材22に近づく方向に移動し、移動部材20は
ボルト21及びピン25の軸方向に平行移動することと
なる。また、ボルト21が移動部材20のねじ穴20a
に対して緩まる方向にボルト21を回転させると、移動
部材20のボルト21側は固定部材20から離れる方向
に移動し、これに伴って移動部材20のピン25側はス
プリング24の付勢力により固定部材20から離れる方
向に移動する。ボルト21及びピン25は軸方向が鋸刃
1の回転軸方向と一致するように設けられており、これ
によりレーザ光線4は鋸刃1の回転軸方向に平行移動す
ることとなる。すなわち、ボルト21の回転操作によっ
てレーザ光線4の照射位置を鋸刃1の回転軸方向に平行
移動させることができるので、作業状況等に応じてレー
ザ光線4を鋸刃1の中央部、一方の側面または他方の側
面のいずれかに合わせることが可能となる。なお、図2
に示す状態はレーザ光線4を発振する部分Cが鋸刃1の
一方の側面に合う状態となっているが、この状態からボ
ルト21とねじ穴20aとのねじ嵌合を緩める方向にボ
ルト21を回転させれば、レーザ光線4の照射位置を鋸
刃1の中央部もしくは他方の側面に合わせることができ
る。また、スプリング23は、ボルト21とねじ穴20
aとのねじ部に存在する若干の隙間によってレーザ光線
発振装置5が振動してしまうことを防止する目的で設け
られている。
【0021】上記した携帯用電気丸鋸の実施形態では、
レーザ光線4の照射位置を鋸刃1の回転軸方向に平行移
動させることができるようにした構成であるが、これと
共に図1に示すようにレーザ光線4が鋸刃1と重なるこ
とができる範囲に照射するような構成としたため、レー
ザ光線4の照射位置を鋸刃1のどの部分(中央部、一方
の側面、他方の側面)に合わせるかでレーザ光線発振器
5を鋸刃1の回転軸方向に平行移動させる際には、鋸刃
1とレーザ光線4との重なり具合を目視しながらレーザ
光線発振器5の調整位置を決定させることができるた
め、レーザ光線4の照射位置の設定作業が容易に行うこ
とができるようなる。
【0022】なお、図1に示す実施形態では、レーザ光
線4が鋸刃1と重なることができるような構成とした
が、レーザ光線4が鋸刃1と重ならなくとも鋸刃1の切
断部近傍においてレーザ光線4が照射される構成であれ
ば、レーザ光線4と鋸刃1との距離が遠い従来の携帯用
電気丸鋸よりもレーザ光線発振器5の調整位置の設定作
業を行い易くすることができるものである。
【0023】また、上記したようにレーザ光線4の照射
位置を鋸刃1の回転軸方向に平行移動させることができ
るようにした構成を採用する際にはソーカバー3に設け
られる穴6の鋸刃1の回転軸方向の幅寸法は、レーザ光
線4の幅寸法+レーザ光線4が平行移動可能な寸法分の
寸法に設定するのが望ましい。
【0024】また、携帯用電気丸鋸は切断作業時に、図
6に示すように鋸刃1外周とベース9底面とが交差する
交点Aに対する接線方向2近傍に向かって切粉が飛散す
るものであるが、本実施形態では、図1に示すようにレ
ーザ光線4が通過する穴6を前記接線方向2よりも切断
方向後方に設けた構成としており、これにより穴6を介
してレーザ光線発振器5に切粉が付着することを抑制す
ることができ、レーザ光線発振器5の照射能力の低減を
抑制するようにしている。
【0025】次に本発明携帯用電気丸鋸の他の実施形態
を図1及び図3を用いて説明する。
【0026】一般的に携帯用電気丸鋸には、図1に示す
ように鋸刃1外周上に回動可能に保持され、図示しない
付勢手段により常にベース9下部の鋸刃1外周を覆うよ
うに付勢されたセーフティカバー7が採用されている。
セーフティカバー7は図示しない付勢手段によって常に
図1に示す位置に回動するよう付勢されているものであ
るが、切断作業時には被切断材の端面に当接し付勢手段
に抗する方向に回動し、図3に示す状態となる。
【0027】本実施形態では、図3に示すようにセーフ
ティーカバー7が回動した状態にあってもレーザ光線発
振器5から発振されるレーザ光線4が鋸刃1の切断部近
傍を照射することができるように、セーフティーカバー
7の一端部近傍に穴6と連通可能な穴8を設けた構成を
している。
【0028】図4は本発明携帯用電気丸鋸の他の実施形
態を示す要部断面正面図である。
【0029】図に示す実施形態は、レーザ光線発振装置
5をソーカバー3内に配置させると共に、ソーカバー3
にレーザ光線4の照射範囲内に位置し、レーザ光線4が
通過可能な穴6を設けた構成をしたものである。穴6は
ソーカバー3内部を外部と連通可能なように形成されて
おり、レーザ光線4は図1に示す実施形態と同様ベース
9の切断方向前方端部及びベース9の端部よりも切断方
向前方側の被切断材16上を照射することができると共
に、鋸刃1の切断部近傍についても照射することができ
るものである。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、レーザ光線発振器をソ
ーカバーに取付け、ソーカバーにレーザ光線の照射範囲
内で、レーザ光線が通過可能な穴を設けた構成としたこ
とにより、1個のレーザ光線発振器を用いて鋸刃の切断
部近傍及びベースの切断方向前方の両方においてレーザ
光線を照射することができ、作業性の向上を図ることで
きると共に安価な携帯用電動切断機を提供することがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明携帯用電動切断機の一実施形態を示す要
部断面正面図。
【図2】図1のB−B線断面図。
【図3】本発明携帯用電動切断機の他の実施形態を示す
要部断面正面図。
【図4】本発明携帯用電動切断機の他の実施形態を示す
要部断面正面図。
【図5】従来の携帯用電気丸鋸の一例を示す正面図。
【図6】図5の平面図。
【図7】従来の携帯用丸鋸の切断状態の説明図。
【符号の説明】
1は刃具、2は接線、3はソーカバー、4は光線、5は
光線照射装置、6は穴、7はセーフティカバー、8は
穴、9はベース、10はラインA、11はラインB、1
5はケガキ線、16は被切断材、17は交点である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機を内蔵した本体と、該本体に回動
    可能に保持され、前記電動機を動力として回転駆動する
    刃具と、前記本体に設けられ前記刃具の一部を覆う形状
    をしたソーカバーと、前記本体に取付けられ前記刃具の
    一部を下方に突出可能な開口部を有し切断作業時に被切
    断材上面を摺動可能なベースと、前記刃具の切断方向延
    長上に光線を照射可能な光線照射装置とを有する携帯用
    電動切断機において、前記光線照射装置を前記ソーカバ
    ーに取付け、前記ソーカバーに前記光線の照射範囲内
    で、前記光線が通過可能な穴を設けたことを特徴とする
    携帯用電動切断機。
  2. 【請求項2】 前記光線照射装置を前記ソーカバー上に
    載置すると共に、前記穴を前記ソーカバー内部に連通す
    る形状としたことを特徴とする請求項1記載の携帯用電
    動切断機。
  3. 【請求項3】 前記光線照射装置を前記ソーカバー内に
    設け、前記穴を前記ソーカバー外部に連通する形状とし
    たことを特徴とする請求項1記載の携帯用電動切断機。
  4. 【請求項4】 前記ソーカバー内に前記刃具外周上に回
    動可能に保持され、前記ベース下部の前記刃具外周を覆
    うよう常に付勢されたセーフティーカバーを設け、該セ
    ーフティーカバーに前記穴と連通し前記光線が通過可能
    な穴を設けたことを特徴とする請求項2記載の携帯用電
    動切断機。
  5. 【請求項5】 前記光線照射装置を前記刃具の回転軸方
    向に移動可能としたことを特徴とする請求項1〜請求項
    4記載の携帯用電動切断機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100760397B1 (ko) * 2007-04-12 2007-09-19 주식회사 포스벨 생활쓰레기 분리 및 파봉용 톱날형 디스크 스크린
JP2008265124A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具

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