JPH04353401A - 電気丸鋸機 - Google Patents
電気丸鋸機Info
- Publication number
- JPH04353401A JPH04353401A JP12815091A JP12815091A JPH04353401A JP H04353401 A JPH04353401 A JP H04353401A JP 12815091 A JP12815091 A JP 12815091A JP 12815091 A JP12815091 A JP 12815091A JP H04353401 A JPH04353401 A JP H04353401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circular saw
- surface plate
- saw blade
- cutting
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B9/00—Portable power-driven circular saws for manual operation
- B27B9/02—Arrangements for adjusting the cutting depth or the amount of tilting
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は切断の基準となる定盤を
有し、該定盤を丸鋸刃に対しある一定の範囲で任意の角
度に設定して傾斜切りが可能な電気丸鋸機に関するもの
である。
有し、該定盤を丸鋸刃に対しある一定の範囲で任意の角
度に設定して傾斜切りが可能な電気丸鋸機に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来技術を図４〜図６を参照して説明す
る。図４に従来の電気丸鋸機の一例を示し、図５及び図
６に丸鋸刃７と定盤４との角度を９０度及び所定角度θ
とした直角切り及び傾斜切りの状態を示す。
る。図４に従来の電気丸鋸機の一例を示し、図５及び図
６に丸鋸刃７と定盤４との角度を９０度及び所定角度θ
とした直角切り及び傾斜切りの状態を示す。
【０００３】図示しない電動機等を内蔵するハウジング
１の側方に電動機の回転を丸鋸刃７に減速伝達するギヤ
を収納支持し、丸鋸刃７のほぼ上半分を覆うギヤカバー
２が装着され、該ギヤカバー２の前端にはコ字状の係止
部材３を介して定盤４が装着されている。係止部材３は
ピン１１によって定盤４と連結されている。定盤４のほ
ぼ扇状になった部分にはピン１１を中心とした円弧状の
長孔９が設けられ、蝶ボルト１０が該長孔９を貫通して
側方に延びた係止部材３にネジ止めしている。
１の側方に電動機の回転を丸鋸刃７に減速伝達するギヤ
を収納支持し、丸鋸刃７のほぼ上半分を覆うギヤカバー
２が装着され、該ギヤカバー２の前端にはコ字状の係止
部材３を介して定盤４が装着されている。係止部材３は
ピン１１によって定盤４と連結されている。定盤４のほ
ぼ扇状になった部分にはピン１１を中心とした円弧状の
長孔９が設けられ、蝶ボルト１０が該長孔９を貫通して
側方に延びた係止部材３にネジ止めしている。
【０００４】丸鋸刃７と定盤４との角度を任意の角度に
設定して行う傾斜切りは、図６鎖線で示す如く、蝶ボル
ト１０をゆるめ、定盤４をピン１１を回転中心として回
転させることにより行っていた。
設定して行う傾斜切りは、図６鎖線で示す如く、蝶ボル
ト１０をゆるめ、定盤４をピン１１を回転中心として回
転させることにより行っていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成の電気丸
鋸機で傾斜切りする場合、図６に示す如く、定盤４の回
転中心がピン１１であるため、丸鋸刃７の位置が、傾斜
角度θの変化に伴い常に移動してしまう。
鋸機で傾斜切りする場合、図６に示す如く、定盤４の回
転中心がピン１１であるため、丸鋸刃７の位置が、傾斜
角度θの変化に伴い常に移動してしまう。
【０００６】従って、電気丸鋸機を使用する作業者は、
傾斜切りの際には丸鋸刃７の位置を確認するため刃先を
覗き込まなければならず、飛散する切屑が目に入り易く
安全性に問題があった。また常に丸鋸刃７の突出位置が
定盤４に対し変化しているので、丸鋸刃７の位置が感覚
的に分からず、定盤４の側面を基準とすることも不可能
であるので、電気丸鋸機の習熟を非常に困難としていた
。
傾斜切りの際には丸鋸刃７の位置を確認するため刃先を
覗き込まなければならず、飛散する切屑が目に入り易く
安全性に問題があった。また常に丸鋸刃７の突出位置が
定盤４に対し変化しているので、丸鋸刃７の位置が感覚
的に分からず、定盤４の側面を基準とすることも不可能
であるので、電気丸鋸機の習熟を非常に困難としていた
。
【０００７】本発明の目的は、上記の欠点をなくし、電
気丸鋸機の操作性、安全性、習熟度を向上させることで
ある。
気丸鋸機の操作性、安全性、習熟度を向上させることで
ある。
【０００８】
【問題点を解決するための手段】上記目的は、電気丸鋸
機において、定盤の底面と丸鋸刃の交点を中心とする円
弧状の長孔を定盤に設け、該長孔を貫通しかつ摺動可能
なボルトにより、係止部材と定盤を回動可能に連結する
ことにより達成される。
機において、定盤の底面と丸鋸刃の交点を中心とする円
弧状の長孔を定盤に設け、該長孔を貫通しかつ摺動可能
なボルトにより、係止部材と定盤を回動可能に連結する
ことにより達成される。
【０００９】
【作用】上記のように構成された電気丸鋸機は、定盤の
底面と丸鋸刃の交点を回転中心として係止部材が回転す
る。すなわち、係止部材と一体であるギヤカバー及び丸
鋸刃が前記交点を中心として回転する。
底面と丸鋸刃の交点を回転中心として係止部材が回転す
る。すなわち、係止部材と一体であるギヤカバー及び丸
鋸刃が前記交点を中心として回転する。
【００１０】
【実施例】以下本発明を実施例を示した図１〜図３を参
照して説明する。なお、上記した図４〜図６と同一部品
には同一符号を付した。８、９は定盤４の底面と丸鋸刃
７の交点Ａを中心とする円弧状の長孔であって、前記係
止部材３は該長孔８を貫通するボルト５及び該ボルト５
にネジ嵌合するナット６により定盤４に装着固定される
。
照して説明する。なお、上記した図４〜図６と同一部品
には同一符号を付した。８、９は定盤４の底面と丸鋸刃
７の交点Ａを中心とする円弧状の長孔であって、前記係
止部材３は該長孔８を貫通するボルト５及び該ボルト５
にネジ嵌合するナット６により定盤４に装着固定される
。
【００１１】上記構成の電気丸鋸機によると、丸鋸刃７
が定盤４の底面より突出する位置が、図１に示す如く、
定盤４の傾斜角度に関係なく常に一定となる。従って、
丸鋸刃７の位置を確認するため刃先を覗き込む必要がな
く、切粉が目が入る恐れもなくなる。
が定盤４の底面より突出する位置が、図１に示す如く、
定盤４の傾斜角度に関係なく常に一定となる。従って、
丸鋸刃７の位置を確認するため刃先を覗き込む必要がな
く、切粉が目が入る恐れもなくなる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、丸鋸刃が
定盤底面から突出する位置を常に一定に保つことができ
るので、刃先を覗き込む必要がなく、切粉等が目に入い
ることもなく安全に作業ができる。また、定盤の側面か
ら丸鋸刃までの距離が、傾斜角度にかかわらず一定であ
るので、加工位置を決める際には定盤側面を基準とする
ことができ操作性を向上させることが可能となる。更に
、丸鋸刃の突出位置が一定なので、感覚的に丸鋸刃位置
を覚えることが可能となり、習熟度を向上させることが
可能である。
定盤底面から突出する位置を常に一定に保つことができ
るので、刃先を覗き込む必要がなく、切粉等が目に入い
ることもなく安全に作業ができる。また、定盤の側面か
ら丸鋸刃までの距離が、傾斜角度にかかわらず一定であ
るので、加工位置を決める際には定盤側面を基準とする
ことができ操作性を向上させることが可能となる。更に
、丸鋸刃の突出位置が一定なので、感覚的に丸鋸刃位置
を覚えることが可能となり、習熟度を向上させることが
可能である。
【図１】 本発明電気丸鋸機の一実施例を示す側面図
。
。
【図２】 図１の平面図。
【図３】 図２のＢ−Ｂ線断面図。
【図４】 従来の電気丸鋸機の一例を示す平面図。
【図５】 図４の側面図。
【図６】 従来の傾斜切りの状態を示す側面図。
１はハウジング、２はギヤカバー、３は係止部材、４は
定盤、５はボルト、６はナット、７は丸鋸刃、８、９は
長孔である。
定盤、５はボルト、６はナット、７は丸鋸刃、８、９は
長孔である。
Claims (1)
- 【請求項１】 電動機によって回転される丸鋸刃のほ
ぼ上半分を覆うギヤカバーに底面が切断の基準面となる
定盤を回転可能に装着し、丸鋸刃と定盤底面との角度を
変化させて傾斜切りを可能とした電気丸鋸機であって、
前記定盤の回転中心を、丸鋸刃と定盤底面の交点とした
ことを特徴とする電気丸鋸機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12815091A JPH04353401A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電気丸鋸機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12815091A JPH04353401A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電気丸鋸機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04353401A true JPH04353401A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=14977626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12815091A Pending JPH04353401A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 電気丸鋸機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04353401A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08103901A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-04-23 | Hitoshi Nishimoto | 丸 鋸 |
| US20110302794A1 (en) * | 2010-06-15 | 2011-12-15 | Robert Bosch Gmbh | Power tool with virtual pivot |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP12815091A patent/JPH04353401A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08103901A (ja) * | 1994-10-04 | 1996-04-23 | Hitoshi Nishimoto | 丸 鋸 |
| US20110302794A1 (en) * | 2010-06-15 | 2011-12-15 | Robert Bosch Gmbh | Power tool with virtual pivot |
| US8479401B2 (en) * | 2010-06-15 | 2013-07-09 | Robert Bosch Gmbh | Power tool with virtual pivot |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980210 |