JP2003080473A - 手工具の制御装置 - Google Patents

手工具の制御装置

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JP2003080473A
JP2003080473A JP2002126777A JP2002126777A JP2003080473A JP 2003080473 A JP2003080473 A JP 2003080473A JP 2002126777 A JP2002126777 A JP 2002126777A JP 2002126777 A JP2002126777 A JP 2002126777A JP 2003080473 A JP2003080473 A JP 2003080473A
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control knob
tool
handle
shaft
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JP2002126777A
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English (en)
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Arlan Duane Lothe
デュアヌ ローテ アーラン
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Miracle Blade LLC
Original Assignee
Miracle Blade LLC
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B29/00Guards or sheaths or guides for hand cutting tools; Arrangements for guiding hand cutting tools
    • B26B29/02Guards or sheaths for knives
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25GHANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
    • B25G1/00Handle constructions
    • B25G1/10Handle constructions characterised by material or shape
    • B25G1/105Handle constructions characterised by material or shape for screwdrivers, wrenches or spanners
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25GHANDLES FOR HAND IMPLEMENTS
    • B25G1/00Handle constructions
    • B25G1/10Handle constructions characterised by material or shape
    • B25G1/102Handle constructions characterised by material or shape the shape being specially adapted to facilitate handling or improve grip
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B1/00Hand knives with adjustable blade; Pocket knives
    • B26B1/10Handles

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】手工具の操作性を改善する制御装置を提供す
る。 【解決手段】ナイフのような手工具10のブレード31
0のバックエッジ312に沿って、ハンドル200から
間隔をなして制御ノブ12を配置し、フインガギャップ
20を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】技術分野 本発明は、一般的には手工具の分野に関し、さらに詳細
にはナイフのような手工具の操作性を改善するためのシ
ステムおよび装置に関するものである。
【0002】発明の背景 ナイフのような手工具を安全且つ有効に使用するために
は、安定したグリップおよび正確な制御を必要とする。
工具の動きを制御できることは、工具の安全性および有
用性に直接効果を有するものである。怪我のリスクが存
在する環境においてナイフまたはその他の鋭い工具を使
用するとき、制御および精度が特に重要である。
【0003】ユーザに改善された制御を提供するため
に、工具のハンドル設計には長年の期間が費やされた。
フィンガ・グリップおよびカーブを設けたハンドル形状
のような特徴は種々の工具および汎用ナイフのグリップ
を改良させた。例えば、多くのナイフは、工具の使用中
に手がブレードへスリップするのを防止するために、ブ
レードに隣接してハンドル端部にストッパまたはガード
を含んでいる。他のナイフ設計は、ユーザが下向きのよ
り大きな切断力を加えられるようにするために、ストッ
パの頂部に小さな台を含んでいる。しかしながら、この
ようなストッパの台はナイフを下方に押すときにのみユ
ーザを支援するにすぎない。
【0004】ナイフおよび工具の有用性および安全性を
改善するために、高度な切断テクニックもまた発達し
た。ねじ回しの回転シャフトを案内しまたは安定化する
ために、大工職人はしばしば他方の手を使用している。
料理人は、食品を刻んだりさいの目切りにしたりすると
き、しばしばナイフ・ブレードのバック・エッジを挟ん
でいる。調理技術およびその他の技術における多くの作
業は手工具の正確な制御を必要とする。しかしながら、
これらの手操作による方法は、デリケートな作業を行っ
たり正確な切断をしたりすることを必要とするユーザに
対して制約された案内を提供するにすぎない。
【0005】ハンドル形状、特殊なストッパ、または手
作業テクニックにより提供されるもの以上に大きい安全
性および良好な制御に対する要求は、従来技術において
は十分に満たされていなかった。安全に行われる正確な
作業は、安定したグリップと、加工物を見やすくするこ
とと、有効なてこ作用と、およびあらゆる方向における
より良好な制御とを可能にする手工具を必要とする。現
状では、従来技術におけるハンドル設計またはその他の
装置のいずれもこれらの要求を満たしていない。
【0006】したがって、安全のための安定したグリッ
プと、加工物をより見やすくすることと、切断力を得る
ためのより大きなてこ作用と、およびあらゆる方向にお
ける正確な制御とを与える手工具のための制御装置を提
供することが本発明の課題である。このような制御装置
は汎用ナイフおよび調理用ナイフを含む種々の装置およ
び手工具に対して有用であろう。
【0007】発明の概要 上記の種々の課題は、一般的には、ナイフのような手工
具の操作性を改善するための制御装置を提供することを
目的とする本発明により解決される。フィンガ・ギャッ
プを形成するためにシャフト上に設けられ且つハンドル
から間隔をなして配置された制御ノブからなる、手工具
における本発明により、改善された制御および操作性が
達成される。フィンガ・ギャップは手の1本以上の指を
受け入れるのに十分な長さを有している。1つの実施の
形態においては、フィンガ・ギャップの長さは調節可能
である。制御ノブおよびフィンガ・ギャップはユーザの
手と相互に協働して工具の改善された操作性を提供す
る。
【0008】1つの好ましい実施の形態においては、制
御ノブは楕円体即ち卵形であるが、掴むことが可能な他
の形状が使用されてもよい。制御ノブは掴みやすいサイ
ズを有し、および織目表面を有していることが好まし
い。ある適用に対しては、制御ノブは挟むことが可能な
ソフトで柔軟性のある材料から製作されていてもよい。
1つの実施の形態においては、制御ノブの位置は調節可
能である。
【0009】手工具がナイフである1つの実施の形態に
おいては、工具のシャフトは対向する差込端部およびブ
レード端部を有するナイフ・シャンクである。差込端部
はハンドルに挿入または他の方法で接続され、ブレード
端部はハンドルの末端部から縦方向に伸長している。こ
の実施の形態においては、機能部はカッティング・エッ
ジとバック・エッジとを有するナイフ・ブレードであ
る。制御ノブはブレードのバック・エッジに沿って位置
決めされ且つハンドルから間隔をなして配置され、これ
によりナイフを使用するためのフィンガ・ギャップを形
成する。
【0010】本発明の他の実施の形態においては、ハン
ドルおよび制御ノブは、それらの間に形成されたフィン
ガ・ギャップと協働して手工具のための改善されたグリ
ップを形成する。
【0011】他の実施の形態においては、ハンドルの有
無にかかわらず、制御ノブおよびフィンガ・ギャップは
協働して手工具のための制御装置を形成する。
【0012】さらに一般的には、本発明による手工具用
操作装置は、工具を保持するためのハンドル手段と、工
具の動きの方向を決定するために工具のシャフト上に位
置決めされた掴むことが可能なラグ手段と、および工具
の動きをさらに制御するためにラグ手段とハンドル手段
との間に位置決めされたホイスト手段とを含む。ラグ手
段は掴むことが可能な形状およびサイズを有している。
ホイスト手段は工具を手と係合させ且つ工具を動かすた
めの追加の場所を提供する。ラグ手段およびホイスト手
段はハンドル手段と協働して工具の改善された操作性を
提供する。
【0013】1つの好ましい実施の形態をさらに詳細に
説明すると、本発明による手ナイフは、ナイフ・ブレー
ドのバック・エッジ上に設けられ且つフィンガ・ギャッ
プを形成するためにハンドルから間隔をなして配置され
た制御ノブを含んでいる。制御ノブは、丸みのある形
状、織目表面および手の親指および/または1本以上の
指により掴むのに適したサイズを有している。フィンガ
・ギャップは親指および/または1本以上の指の挿入を
可能にするサイズを有している。制御ノブおよびフィン
ガ・ギャップは協働してナイフの改善された操作性を提
供する。
【0014】本発明の1つの好ましい方法においては、
ユーザは、他の指および手の他の部分は工具ハンドルを
軽く握ったまま親指および/または1本以上の指で制御
ノブを掴み、これにより工具の動き方向を決定すること
ができる。
【0015】本発明の他の好ましい方法においては、ユ
ーザは、他の指および手の他の部分は工具ハンドルを軽
く握ったままフィンガ・ギャップ内において親指および
/または1本以上の指で工具シャフトを掴み、これによ
り工具の動き方向を決定することができる。
【0016】本発明のさらに他の好ましい方法において
は、ユーザは工具ハンドルを掴み、およびハンドルを掴
んだまま親指および/または1本以上の指をハンドルを
超えて伸長させ且つ制御ノブを掴んでもよい。
【0017】本発明による手工具の製造方法は、ハンド
ルを設けるステップと、シャフトをハンドルに接続する
ステップと、機能部またはブレードをシャフト上に設け
るステップと、およびノブがハンドルから間隔をなして
配置され、これによりフィンガ・ギャップを形成するよ
うに、掴むことが可能な前記ノブをシャフト上に設ける
ステップとを含む。
【0018】このようにして、ナイフのような手工具の
あらゆる方向への操作性を改善するための方法および装
置を提供することが本発明の目的である。
【0019】手工具に対するグリップ、制御、安全性、
バランスおよび利用性を改善する、ハンドルから離れて
設けられた、便利で掴みやすい制御装置を提供すること
が本発明の他の目的である。
【0020】このような制御装置とハンドルとの間にオ
ープン・エリアを提供し、このエリア内においてユーザ
はシャフトまたはブレードを掴み、これによりナイフま
たは手工具のグリップ、制御、安全性、バランスおよび
利用性をさらに改善することが本発明の他の目的であ
る。
【0021】上記の種々の目的は、開示された装置、方
法およびシステムにより達成され、および1つの好まし
い実施の形態の添付図面による以下の詳細な説明から明
らかになるであろう。
【0022】詳細な説明 ここで図を参照すると、幾つかの図を通して同じ要素に
同じ番号が付けられている。図1は本発明による手工具
10の1つの実施の形態を示す。図1に示されている工
具10は、ブレード310に装着された制御ノブ12を
有するへき開ナイフである。ナイフは手工具10の1つ
のタイプであると理解すべきである。制御ノブ12はブ
レード310のバック・エッジ312に沿って位置決め
されている。1つの好ましい実施の形態においては、制
御ノブはハンドル200から間隔をなして配置され、こ
れによりバック・エッジ312に沿ってフィンガ・ギャ
ップ20を形成する。
【0023】図1にはへき開ナイフが示されているが、
本発明は種々の手工具10およびナイフの他のタイプに
も同様に利用可能であると理解すべきである。制御ノブ
12はあらゆるタイプの固定式ブレード・ナイフおよび
図6に示されている通常のポケット・ナイフのような折
畳み式ブレード・ナイフに対しても適しているものであ
る。調理用包丁の使用法は、典型的なフラットな包丁か
らあらゆる種類の汎用ナイフおよびカービング・ナイフ
に至るまでの全範囲を含んでいる。本発明の制御ノブ1
2は、手動または電動を問わず、ねじ回し、鋸、プライ
ヤ、レンチ、斧、鑿、ドリル、ヤスリおよび鬼目ヤス
リ、ハンマ、クランプおよび万力、栓抜き、くるみ割
り、フォーク、スプーン、柄杓、挟み具、箸、プローブ
(探触子)、調理器具のハンドル、スコップ、植木ばさ
みおよび他のハンド用具のような手工具10の他のタイ
プに対しても有利性を提供することができる。図6ない
し9に幾つかの実施例が示され、これらは両手を使う方
法も含んでいる。
【0024】図7を簡単に説明すると、手工具10は概
してハンドル200およびシャフト330からなってい
る。ハンドル200は基端部220および末端部210
を有している。基端部220はユーザに近いほうであ
る。一般に、シャフト330はハンドル200の末端部
210から縦方向に伸長し、およびシャフト330上に
設けられた機能部311を含む。シャフト330は概し
て細長いが、特定の工具10に応じて任意の形状をとる
ことができる。例えば、ねじ回しのシャフト330は円
筒形であってもよい。異なる手工具10は異なる機能部
311を使用している。例えば、ねじ回しのシャフト3
30上の機能部311は平頭ビットであってもよい。
【0025】図3の手工具10を参照すると、ナイフま
たは鋸は概してハンドル200およびシャンク300か
らなっている。ハンドル200は柄頭220および柄部
210を有している。ナイフ10がユーザにより保持さ
れているとき、柄頭220はユーザに近い位置にあり、
一方、柄部210は遠い位置にある。したがって、柄頭
220はハンドル200の基端部と呼ばれ、柄部210
は末端部と呼ばれてもよい。ここで使用されているよう
に、柄部210はハンドル200の最先端がブレード3
10と当接する場所を示す。
【0026】ナイフまたは鋸300は細長くほぼ平面状
であり、ブレード310および差込部320を有してい
る。差込部320はハンドル200内に伸長し且つ通常
の方法によりハンドル200に固定されている。一般
に、ブレード310は前記ハンドルから縦方向に伸長
し、および対向して設けられた縦方向エッジ特にカッテ
ィング・エッジ314および対向するバック・エッジ3
12を有している。ブレード310は、ブレード310
の形状に応じて、先端または前縁316を含んでいても
よい。
【0027】制御ノブ 本発明の1つの実施の形態においては、制御ノブ12は
手工具10のシャフト上でハンドル200から間隔をな
して配置されるように位置決めされ、これによりフィン
ガ・ギャップ20を形成する。図2および3に示されて
いる1つの実施の形態においては、制御ノブ12は、そ
れがハンドル200の柄部210から間隔をなして配置
されるようにナイフ・ブレード310のバック・エッジ
312に沿って位置決めされてもよい。制御ノブ12
は、ナイフ・ブレード310の周りにそれを成形するこ
とにより装着されてもよい。さらに詳細には、制御ノブ
12はブレード310内の穴318の周りに且つ穴31
8を貫通して成形されてもよく、これによりブレード3
10に対して強固で耐久性のある結合を形成する。当業
者は、制御ノブ12をブレード310に装着する他の方
法として、止めねじが使用されてもよいことがわかるで
あろう。
【0028】本発明の他の実施の形態においては、制御
ノブ12は、シャフト330またはブレード310をそ
の中に挿入可能な狭いスロットを含むように形成されて
もよい。装着手段として、制御ノブ12内を貫通して小
ねじが挿入され、および/または制御ノブ12がブレー
ド310の側部に圧縮ばめをなすように当接するまで小
ねじが回転されてもよい。止めねじとして小ねじを使用
することは、作業およびユーザの要求に応じてブレード
310上の制御ノブ12の位置を調節可能にするもので
ある。関連する実施の形態においては、位置が調節可能
な制御ノブ12は必ず調節可能なフィンガ・ギャップ2
0を形成することになる。フィンガ・ギャップ20は、
例えばユーザがその中に挿入する指の特定のサイズおよ
び/または本数に合わせるために、または工具10のあ
る種の作業または動きを達成するのに使用される特定の
指を挿入するために等の任意の理由から調節可能であ
る。
【0029】図3に示されているようなブレード310
内の穴318の位置は主としてブレード310の剛性お
よび厚みにより決定される。ブレードの剛性を保持する
ために、穴318の存在によってブレード310が弱く
ならないように、穴318はバック・エッジ312から
十分に離す必要がある。しかしながら、穴318は、ユ
ーザが制御ノブ12を掴むことができるか、またはその
代わりにフィンガ・ギャップ20内に到達可能なよう
に、バック・エッジ312に十分に近いこともまた必要
である。したがって、本発明のこの実施の形態において
は、制御ノブ12の位置はナイフまたは手工具10の異
なるタイプに対して異なっていてもよい。制御ノブ12
の位置は、ある場合には使いやすいフィンガ・ギャップ
20を形成する必要により、ある場合にはナイフ10の
ブレード310または工具10のシャフト330を弱く
しないように穴318を位置決めする必要により決定さ
れる。
【0030】制御ノブ12の形状は球形であってもまた
は掴みやすい任意の他の形状であってもよい。「掴むこ
と」という概念は、定義により、人の手の操作性のみに
よって制限される親指および他の指の位置を含む。ここ
に説明されている手それ自身は、てのひら、4本の指お
よびそれに対向する親指を含み、これらのいずれも物体
を掴むために単独でまたは共に使用可能である。さら
に、物体を掴むために、てのひら、4本の指または親指
の任意の側を使用することができる。例えば、指先以外
に、1つの指骨の側部または底部を物体に圧着させるこ
とにより物体を掴むことができる。親指またはその他の
指が物体を掴むのに使用されるとき、使用される指の能
動部分は、先端、爪、側部、指関節、指骨または個々の
骨、およびこれらの任意の組み合わせを含むものと理解
すべきである。
【0031】1つの好ましい実施の形態においては、制
御ノブ12は卵形である。図2はほぼ球形の制御ノブ1
2を有するナイフの頂面図である。本発明の制御ノブ1
2は任意の基準面に対して対称である必要はないと理解
すべきである。制御ノブ12は、立方体に限定されず、
円筒形、楕円体、スプール形状、砂時計形状、またはあ
る角度から指によって掴むことを可能にするように設計
された無定形非幾何形状を含む、ナイフまたは手工具1
0の操作性を改善する任意の形状を有してもよい。一般
用語「楕円体」は、ここでは球形、卵形、丸みのある砂
時計、または円または楕円を任意の回転軸の周りに回転
させることによりその面を近似させることが可能な任意
の他の形状を示すために使用されているものと理解すべ
きである。幾つかの具体例が図4および5に示されてい
る。即ち、ある工具10は、シャフト330またはブレ
ード310の片側上に著しく異なるサイズまたは形状を
有する制御ノブ12が設けられることにより使いやすく
なるであろう。
【0032】同様に、本発明の制御ノブ12はシャフト
330またはブレード310の面に対して中心に位置決
めされる必要はないことを理解すべきである。例えば、
ある工具10は、シャフト330またはブレード310
の中心面に対して中心に位置決めされていない制御ノブ
12が設けられることにより使いやすくなるであろう。
【0033】制御ノブ12の表面は滑らかな織目または
粗い織目のいずれを有していてもよい。制御ノブ12は
特に湿り雰囲気において握りやすくするためにノンスリ
ップ織目を有していることが好ましい。制御ノブ12
は、掴みやすくするために表面上に特定の角度を有する
明瞭な波形を含んでも、または全表面またはその任意の
部分にわたり無指向性織目を含んでもよい。
【0034】本発明の他の実施の形態において、制御ノ
ブ12のサイズは一般的に人の手の典型的なサイズおよ
び強さによって決定される。例えば、球形制御ノブ12
の直径はハンドル200から前方にいっぱいに伸ばした
典型的な手の親指および人差指によって掴むことが可能
な球形を形成するように選択されてもよい。工具10、
ハンドル200、予想されるユーザのタイプ、制御ノブ
12の密度、およびその他の因子に応じて、制御ノブ1
2のサイズは広範囲に変化してもよい。図1ないし3に
示されているような典型的なへき開ナイフの場合、制御
ノブ12は約1インチ(2.54cm)の直径を有して
もよい。小さなねじ回しのような他の適用においては、
制御ノブ12ははるかに小さい直径を有してもよい。関
連する実施の形態においては、制御ノブ12のサイズ
は、ある場合には、ノブ12およびハンドル200の間
に形成されるフィンガ・ギャップ20の希望サイズによ
っても決定される。
【0035】制御ノブ12のサイズはシャフト330ま
たはブレード310のサイズまたは形状によって制限さ
れない。図1に示されているように、制御ノブ12はブ
レード310のバック・エッジの頂上に位置決めされて
もよい。しかしながら、他の実施の形態においては、制
御ノブ12は、その上部表面がバック・エッジ312の
上方に伸長しないように装着されてもよい。さらに、本
発明の制御ノブ12がねじ回しのような手工具10の細
長いシャフト330に装着されているとき、図7に示さ
れているように、制御ノブ12はシャフト330を完全
に包囲してもよい。
【0036】制御ノブ12は種々の材料で作られてもよ
い。1つの好ましい実施の形態においては、制御ノブ1
2は、ポリエチレン、ポリスチレン、または射出成形に
適した他の任意の材料で作られてもよい。射出成形は、
制御ノブ12とシャフト330またはブレード310と
の間の、剛で且つ耐久性のある結合を形成するための多
数の選択肢の中の1つのオプションである。代替の実施
の形態として、制御ノブ12はソフトな柔軟性のある材
料で作られてもよい。例えば、制御ノブ12を強く挟む
ことが有利な用途に対してはフォームラバーが使用され
てもよい。さらに、本発明の制御ノブ12は、ハードプ
ラスチック・コアがフォームラバーの外装によって包囲
されるように2つ以上の材料から構成されてもよい。
【0037】本発明の関連する実施の形態においては、
制御ノブ12に対して使用される材料はナイフまたは手
工具10のタイプに応じて変えられてもよい。例えば、
ねじ回しのシャフト330に装着される制御ノブ12に
対しては、ソフトで柔軟性のある弾性ゴム材料が使用さ
れよう。
【0038】本発明の他の実施の形態においては、制御
ノブ12およびハンドル200は、有効なフィンガ・ギ
ャップ20の有無にかかわらず、協働して手工具10に
対する改善されたグリップを形成する。
【0039】本発明のさらに他の実施の形態において
は、制御ノブ12はそれ自身で掴みやすさを著しく改善
させることができる。例えば、挟み具または箸のような
典型的なハンドルのない道具の場合、制御ノブ12だけ
で改善されたグリップを提供することができる。
【0040】フィンガ・ギャップ 本発明の他の実施の形態においては、制御ノブ12がハ
ンドル200から間隔をなして配置され、これによりフ
ィンガ・ギャップ20を形成するように、前記制御ノブ
12はシャフト330またはブレード310上に位置決
めされている。フィンガ・ギャップ20はハンドル20
0の柄部210と制御ノブ12の表面との間に存在す
る。一般的には、フィンガ・ギャップ20は手の1本以
上の指の挿入を可能にするのに十分な長さを有してい
る。1つの好ましい実施の形態においては、フィンガ・
ギャップ20は約0.25インチ(0.64cm)の長
さを有するが、異なるナイフ形状および異なる工具10
に対しては他の長さが有効であろう。本発明の関連する
実施の形態においては、フィンガ・ギャップ20の長さ
は使用される工具10のサイズおよびタイプに応じて広
範囲に変化してもよい。
【0041】ある既存のナイフ付属装置は、ハンドルま
たはストッパに装着された、ブレードを下方に押し付け
るための小さな台を含んでいる。これらの台とは異な
り、本発明の制御ノブ12はハンドル200から間隔を
なして配置されている。さらに、制御ノブ12とハンド
ル200との間にフィンガ・ギャップ20が存在するこ
とが、ハンドル200それ自身に装着された簡単な押し
台よりも工具10の操作性を著しく高める本発明の1つ
の側面である。
【0042】本発明の他の実施の形態においては、制御
ノブ12の位置が調節可能であるとき、特定の用途に対
してフィンガ・ギャップ20の長さを調節することがで
きる。1つの実施の形態においては、制御ノブ12を異
なる位置に移動させるために、制御ノブ12はユーザが
緩めることができる止めねじにより固定されている。こ
のようにして、特定の作業またはユーザに合わせるため
にフィンガ・ギャップ20の長さを調節することができ
る。
【0043】本発明の他の実施の形態においては、フィ
ンガ・ギャップ20および制御ノブ12は協働して、そ
の他の方法ではユーザが利用可能ではない改善された種
々の制御技術を提供することができる。あらゆる直線方
向および回転方向において、改善された制御が提供され
る。多数の種々の掴み位置は、人の手を用いて形成可能
な形状と同じ数だけ種々の位置に設けられる。
【0044】製造方法 本発明の他の実施の形態においては、本発明により、ハ
ンドル200を提供し、シャフト330をハンドル20
0に接続し、シャフト330上に機能部311を設け、
および制御ノブ12がハンドル200から間隔をなして
配置されるように制御ノブ12をシャフト上に設け、こ
れによりフィンガ・ギャップ20を形成することによっ
て手工具10を製造することができる。
【0045】制御ノブおよびフィンガ・ギャップの使用
方法 本発明の1つの実施の形態においては、ハンドル200
を掴むかどうかにかかわらず、手工具10の位置および
動きを制御するために、制御ノブ12およびフィンガ・
ギャップ20を種々の方法で使用することができる。関
連する実施の形態においては、制御ノブ12およびフィ
ンガ・ギャップ20が多くの状況において協働して、工
具10のあらゆる方向への操作性を容易にすることがで
きる。改善された操作性とは、直線運動および回転運動
の両方の運動中におけるより高い精度およびより良好な
制御を意味する。
【0046】本発明の第1の方法においては、ユーザは
制御ノブ12を手の親指および1本以上のその他の指で
掴んでもよい。制御ノブ12を挟んでいるとき、ハンド
ル200を掴んでいるかどうかにかかわらず、ユーザは
工具10を任意の方向に操作することができる。制御ノ
ブ12を掴んでいない指は、これらの指の位置が楽であ
り且つ工具10の全体バランスまたは使用を妨害しない
かぎり、ハンドル200を軽く支えたりまたはハンドル
200を包囲してもよい。掴む方法が図10に示されて
いる。本発明の1つの実施の形態においては、制御ノブ
12は、それが工具10の全体バランスを改善するよう
に位置決めされてもよい。制御ノブ12を直接掴むこと
により、ユーザは工具10の有効長を短くし、これによ
りより良好な制御を行うことができる。
【0047】本発明の第2の方法においては、図12に
示されているように、ユーザはフィンガ・ギャップ20
を手の親指および1本以上のその他の指で掴んでもよ
い。手工具10のシャフト330に沿ってまたはナイフ
・ブレード310のバック・エッジ312に沿ってフィ
ンガ・ギャップ20を挟んでいるとき、ハンドル200
を掴んでいるかどうかにかかわらず、ユーザは工具10
を任意の方向に操作することができる。制御ノブ12を
掴んでいない指は、図12に示されているようにハンド
ル200を掴んでもよく、またはハンドル200を軽く
支えたりまたはハンドル200を包囲してもよい。それ
に代わる掴む方法が図11に示され、ここでは親指また
は他の指が制御ノブ12のやや下側の位置に伸長され、
これによりユーザは工具10に持上げ力を与えることが
できる。同様に、図13に示されているように、ユーザ
は、フィンガ・ギャップ20の頂部に沿って親指を置き
且つピストルを握るようにハンドル200を掴み、これ
により工具10の前方および後方の動きの間により良好
な制御を行うことができる。
【0048】本発明の第3の方法においては、図1に示
されているように、ユーザはてのひらをほぼハンドル2
00の頂部に置いて工具10を通常のように保持し、親
指および人差指を前方に伸長させて制御ノブ12を掴ん
でもよい。2本の指で制御ノブ12を掴み且つ残りの指
およびてのひらでハンドル200を掴むことにより、ユ
ーザはあらゆる方向へより良好に制御して工具を操作す
ることができる。図13に示されているのと同様な代替
方法においては、ユーザは、ピストルを握るようにハン
ドル200を掴んだまま制御ノブ12に直接当接させる
ように親指を置き、これにより工具10の前方および後
方の動きの間により良好な制御を行うことができる。
【0049】本発明の他の方法においては、ユーザは、
操作性、精度、制御またはグリップを改善する任意の方
法で、ハンドル200の全部または一部、制御ノブ1
2、フィンガ・ギャップ20および工具10の任意の1
つ以上の他の部分を掴んでもよい。この実施の形態にお
いては、本発明の種々の要素は、ユーザと協働して任意
のナイフまたは工具10のより良好且つ安全な制御を行
うことができる。
【0050】本発明の種々の他の使用方法の他の実施の
形態においては、親指およびその他の指が、制御ノブ1
2、フィンガ・ギャップ20および/または工具10の
隣接エリア上またはそれらの周りの任意の位置に置かれ
てもよい。言い換えると、いずれかの手の指が、制御ノ
ブ12および/またはフィンガ・ギャップ20を、およ
び/またはハンドル200、シャンク300またはシャ
フト330、およびブレード310または機能部311
それ自身を含む工具10の任意の要素を掴んでもよい。
【0051】親指および/またはその他の指または反対
側の手が、制御ノブ12の頂部に置かれたときに制御ノ
ブ12上を下方に押し付けてもよく、これにより機能部
311により与えられる下向き力またはブレード310
により与えられる下向き切断力を増大させる。親指およ
び人差指は、制御ノブ12の下側に置かれたときに持上
げ力を形成することができる。同様に、指を制御ノブ1
2の前後に置くことにより、ユーザは工具10を押した
り引いたりするときに良好な制御を行うことができる。
【0052】障害がある人は、掴みやすさおよび安全性
が向上されるので、本発明がきわめて有利であることが
わかるであろう。例えば工具10を制御するのに特に必
要な指のない人またはその指の力が弱い人は、フィンガ
・ギャップ20および制御ノブ12の存在が操作性をさ
らに高めることがわかるであろう。同様に、握力および
その他の運動機能が低下している子供および老人は、工
具10が本発明の要素を含むとき、きわめて有利である
ことがわかるであろう。同様に、本発明の制御ノブ12
を、食器、箸、缶開け器、鋏およびその他の工具10に
装着することは、あらゆるレベルの機能および技能を有
するユーザに対して掴みやすさおよび制御を向上させる
であろう。
【0053】本発明の他の実施の形態においては、制御
ノブ12は工具10の全体バランスを改善することがで
きる。制御ノブ12はハンドル200の柄部210を超
えた先に位置決めされているので、ユーザは、制御ノブ
12を掴むときに工具10の有効長を効果的に変化させ
ることができる。当業者は、工具10が効果的に短くさ
れたときにさらに制御しやすくなることがわかるであろ
う。実際に、本発明の制御ノブ12の使用は例えば適切
な切断技術を助長させ、これによりナイフまたは工具1
0の使用の安全性を向上させることがわかるであろう。
【0054】例えば、スライス切り作業またはさいの目
切り作業の間に、制御ノブ12を掴むことは異なるピボ
ット点即ち支点を形成し、この支点の周りにナイフ10
の全体が回転して任意の切断動作の間に制御を良好にす
るであろう。さらに、制御ノブ12の存在は、ユーザが
ナイフ・ブレードのバック・エッジ312をより堅く掴
み且つブレード310のスライス切り運動またはさいの
目切り運動を制御することを可能にする。手の位置が改
善されることにより形成された新しい支点に対するナイ
フ10の有効長は、適切な切断技術を助長させるのみな
らず、切断が行われるときの力および効率をも増大させ
る。
【0055】本発明の他の実施の形態においては、制御
ノブ12の位置は、ユーザに対してより大きいてこ作用
を提供するのみならず、加工物をより見やすくさせる。
制御ノブ12を掴むことにより形成されるより短い有効
長はユーザと加工物との間の距離も短くさせ、これによ
り概して加工物をより近く且つより見やすくさせる。さ
らに、制御ノブ12を掴むことによるナイフまたは工具
10の制御動作はユーザの注意力を加工物に向けさせる
ことは当然である。
【0056】制御装置 他の実施の形態においては、本発明の制御ノブ12は手
工具10に対する改善された制御装置を形成する。装置
は制御ノブ12のシャフト330またはブレード310
上における位置により形成されるフィンガ・ギャップ2
0を含むことは当然である。本発明の制御ノブ12の装
着により形成される要素は、協働してナイフまたはその
他の工具10に対する改善された全体制御装置を提供す
る。
【0057】さらに一般的には、操作性を改善するため
のこのような制御装置は、片手または両手で工具10を
保持する任意のハンドル手段を含んでもよい。ハンドル
手段は、指の形に適合した波形の有無にかかわらず、一
般に従来技術から既知のタイプの細長いグリップまたは
ハンドルを含んでもよい。ハンドル手段は、特に手およ
び指の形に適合し且つこれらを受け入れるように、特定
の形に形成されてもまたはカーブをつけられてもよい。
ハンドル手段は、指および一般には手工具10を制御す
るてのひらを受け入れるように機能する。調理技術に関
係する当業者は、本発明に特に適している利用可能な種
々のハンドル手段を評価するであろう。
【0058】このような操作装置は手工具10を希望の
方向に向けるためのラグ手段を含んでもよい。ラグ手段
は、手の1本以上の指により掴みやすいサイズおよび形
状を有する、シャフト330またはブレード310上に
設けられた制御ノブを含んでもよい。ラグ手段は、ユー
ザが工具10を任意の方向に動かすことができるように
させるためのシャフト330またはブレード310の付
属装置として機能する。したがって、ラグ手段はあらゆ
る方向の力を受け入れ且つそれを工具10に伝達し、こ
れによりユーザが希望するような制御運動を形成可能で
なければならない。
【0059】このような操作装置の他の実施の形態にお
いては、ラグ手段は、概して、手工具10のシャフト3
30またはブレード310上において、工具10の機能
部311の方向を決定するためのホイスト手段を形成す
る位置に設けられてもよい。ホイスト手段は、ラグ手段
に追加して、ユーザが工具10を任意の方向に動かすこ
とを可能にする、シャフト330またはブレード310
上の位置として機能する。ホイスト手段は、ラグ手段と
工具10のハンドル200との間のフィンガ・ギャップ
20を含んでもよい。ホイスト手段は、工具10を手と
係合させ且つ手を動かすための場所を形成するように、
ギャップ、突起、または工具10それ自身の1つ以上の
要素の形状内のその他の変化を含んでもよい。ラグ手段
と同様に、ホイスト手段はあらゆる方向の力を受け入れ
且つそれらを工具10に伝達し、これによりユーザが希
望するような制御運動を形成可能でなければならない。
【0060】本発明は好ましい実施の形態に関して説明
されてきたが、本発明の概念および範囲から逸脱するこ
となく、特に説明されていない追加、置換、修正および
削除を行うことができることは当業者の理解するところ
であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるへき開ナイフがユー
ザによりいかに保持されるかを示したへき開ナイフの絵
画図である。
【図2】本発明の実施の形態によるへき開ナイフの略頂
面図である。
【図3】図2に示されているへき開ナイフの対応側面図
である。
【図4】本発明の実施の形態による制御ノブおよびフィ
ンガ・ギャップの種々のサイズおよび形状を示した一群
の頂面図である。
【図5】図4に示されている頂面図に対応する一群の斜
視図である。
【図6】本発明の実施の形態による種々のナイフおよび
制御ノブを示した一群の図である。
【図7】本発明の実施の形態による種々のサイズのねじ
回し上に装着された異なる形状およびサイズの種々の制
御ノブを示した種々のねじ回しの一群の図である。
【図8】本発明の実施の形態による手ねじ回しがユーザ
によりいかに保持されるかを示したねじ回しの図であ
る。
【図9】本発明の実施の形態による手鋸上に装着された
異なる形状およびサイズの制御ノブを示した手鋸の2つ
の図である。
【図10】本発明の方法の実施の形態による制御ノブの
掴み方法を示した側面絵画図である。
【図11】本発明の方法の実施の形態による、ナイフの
ハンドルを掴みながら制御ノブに持上げ力を与える方法
を示した側面絵画図である。
【図12】本発明の方法の実施の形態による、制御ノブ
とナイフのハンドルとの間のフィンガ・ギャップを掴む
方法を示した側面絵画図である。
【図13】本発明の方法の実施の形態による、ナイフの
ハンドルを掴みながら制御ノブに押付力を与える方法を
示した側面絵画図である。

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する基端部および末端部を有するハ
    ンドルと、 前記ハンドルに接続され且つ前記末端部から縦方向に伸
    長するシャフトと、 前記シャフト上に設けられた機能部と、 前記シャフト上に設けられ且つ前記末端部から間隔をな
    して配置され、これによりフィンガ・ギャップを形成す
    る制御ノブと、 を有する手工具。
  2. 【請求項2】 前記フィンガ・ギャップが手の1本以上
    の指を受け入れるのに十分な長さを有している請求項1
    記載の手工具。
  3. 【請求項3】 前記制御ノブの前記シャフト上における
    位置が調節可能である請求項1記載の手工具。
  4. 【請求項4】 前記制御ノブおよび前記フィンガ・ギャ
    ップが協働して前記工具の改善された操作性を提供する
    請求項1記載の手工具。
  5. 【請求項5】 前記制御ノブが手の1本以上の指により
    掴むことが可能なサイズおよび形状を有する請求項1記
    載の手工具。
  6. 【請求項6】 前記制御ノブの形状が卵形である請求項
    1記載の手工具。
  7. 【請求項7】 前記制御ノブが、卵形、球形、楕円体、
    円筒形、立方体、プリズム形、スプール形および無定形
    からなるグループから選択された形状を有する請求項1
    記載の手工具。
  8. 【請求項8】 前記制御ノブが織目表面を有する請求項
    1記載の手工具。
  9. 【請求項9】 前記制御ノブが柔軟性を有する請求項1
    記載の手工具。
  10. 【請求項10】 前記工具がナイフであり、 前記シャフトが対向する差込端部およびブレード端部を
    有するシャンクを有し、前記差込端部は前記ハンドルに
    接続され、および前記ブレード端部は前記末端部から縦
    方向に伸長し、 前記機能部が対向して設けられたカッティング・エッジ
    およびバック・エッジを有するブレードを有し、 前記制御ノブが前記ブレードの前記バック・エッジ上に
    設けられ且つ前記末端部から間隔をなして配置され、こ
    れによりフィンガ・ギャップを形成する、 請求項1記載の手工具。
  11. 【請求項11】 手工具用グリップであって、前記工具
    がシャフトおよび前記シャフト上に設けられた機能部を
    特徴とし、前記グリップが、 対向する基端部および末端部を有するハンドルであっ
    て、前記シャフトが前記ハンドルに接続され且つ前記末
    端部から縦方向に伸長する前記ハンドルと、 前記シャフト上に設けられ且つ前記末端部から間隔をな
    して配置され、これによりフィンガ・ギャップを形成す
    る制御ノブと、 を有する手工具用グリップ。
  12. 【請求項12】 前記フィンガ・ギャップが手の1本以
    上の指を受け入れるのに十分な長さを有している請求項
    11記載のグリップ。
  13. 【請求項13】 前記制御ノブの前記シャフト上におけ
    る位置が調節可能である請求項11記載のグリップ。
  14. 【請求項14】 前記制御ノブおよび前記フィンガ・ギ
    ャップが協働して前記工具の改善された操作性を提供す
    る請求項11記載のグリップ。
  15. 【請求項15】 前記制御ノブが手の1本以上の指によ
    り掴むことが可能なサイズおよび形状を有する請求項1
    1記載のグリップ。
  16. 【請求項16】 前記制御ノブの形状が卵形である請求
    項11記載のグリップ。
  17. 【請求項17】 前記制御ノブが、卵形、球形、楕円
    体、円筒形、立方体、プリズム形、スプール形および無
    定形からなるグループから選択された形状を有する請求
    項11記載のグリップ。
  18. 【請求項18】 前記制御ノブが織目表面を有する請求
    項11記載のグリップ。
  19. 【請求項19】 前記制御ノブが柔軟性を有する請求項
    11記載のグリップ。
  20. 【請求項20】 前記工具がナイフであり、 前記シャフトが対向する差込端部およびブレード端部を
    有するシャンクを有し、前記差込端部は前記ハンドルに
    接続され、および前記ブレード端部は前記末端部から縦
    方向に伸長し、 前記機能部が対向して設けられたカッティング・エッジ
    およびバック・エッジを有するブレードを有し、 前記制御ノブが前記ブレードの前記バック・エッジ上に
    設けられ且つ前記末端部から間隔をなして配置され、こ
    れによりフィンガ・ギャップを形成する、 請求項11記載のグリップ。
  21. 【請求項21】 手工具用制御ノブであって、前記工具
    が、対向する基端部および末端部を有するハンドルと、
    前記ハンドルに接続され且つ前記末端部から縦方向に伸
    長するシャフトと、および前記シャフト上に設けられた
    機能部とを特徴とし、前記制御ノブが、 手の1本以上の指により掴むことが可能なサイズおよび
    形状を有するノブを有し、 前記ノブが前記シャフト上に設けられ且つ前記末端部か
    ら間隔をなして配置され、これによりフィンガ・ギャッ
    プを形成する、 手工具用制御ノブ。
  22. 【請求項22】 手工具の操作方法であって、前記工具
    が、対向する基端部および末端部を有するハンドルと、
    前記ハンドルに接続され且つ前記末端部から縦方向に伸
    長するシャフトと、および前記シャフト上に設けられた
    機能部とを特徴とし、前記方法が、 制御ノブが前記末端部から間隔をなして配置されるよう
    に前記制御ノブを前記シャフト上に設け、これによりフ
    ィンガ・ギャップを形成するステップと、 前記工具を手で掴むステップと、 前記手をある方向に押し付けるステップと、 を有する手工具の操作方法。
  23. 【請求項23】 前記工具を掴む前記ステップが前記手
    の1本以上の指で前記制御ノブを掴むことからなる請求
    項22記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記工具を掴む前記ステップが前記フ
    ィンガ・ギャップ内において前記手の1本以上の指で前
    記シャフトを掴むことからなる請求項22記載の方法。
  25. 【請求項25】 前記工具を掴む前記ステップが、 前記ハンドルを前記手で掴むステップと、 前記手の1本以上の指を前記ハンドルの前記末端部を超
    えて伸長させるステップと、 前記制御ノブを掴むステップと、 を有する請求項22記載の方法。
  26. 【請求項26】 前記工具を掴む前記ステップが、 前記ハンドルを前記手で掴むステップと、 前記手の1本以上の指を前記ハンドルの前記末端部を超
    えて伸長させるステップと、 前記フィンガ・ギャップ内において前記シャフトを掴む
    ステップと、 を有する請求項22記載の方法。
  27. 【請求項27】 対向する基端部および末端部を有する
    ハンドルと、前記ハンドルに接続され且つ前記末端部か
    ら縦方向に伸長するシャフトと、および前記シャフト上
    に設けられた機能部とを有する手工具を提供するステッ
    プと、 ノブが前記末端部から間隔をなして配置され、これによ
    りフィンガ・ギャップを形成するように、掴むことが可
    能な前記ノブを前記シャフト上に設けるステップと、 を有する手工具の製造方法。
  28. 【請求項28】 前記工具がナイフであり、 前記シャフトが対向する差込端部およびブレード端部を
    有するシャンクからなり、前記差込端部は前記ハンドル
    に接続され、および前記ブレード端部は前記末端部から
    縦方向に伸長し、 前記機能部が対向して設けられたカッティング・エッジ
    およびバック・エッジを有するブレードからなり、 掴むことが可能なノブを前記シャフト上に設ける前記ス
    テップが、前記掴むことが可能なノブを前記ブレードの
    前記バック・エッジ上に設け且つ前記末端部から間隔を
    なして配置し、これによりフィンガ・ギャップを形成す
    るステップを有する、 請求項27記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記掴むことが可能なノブを設ける前
    記ステップが、前記フィンガ・ギャップが手の1本以上
    の指を受け入れるのに十分な長さを有するように行われ
    る請求項27記載の方法。
  30. 【請求項30】 前記掴むことが可能なノブを前記シャ
    フト上に設ける前記ステップが、前記制御ノブの位置が
    調節可能なように行われる請求項27記載の方法。
  31. 【請求項31】 前記掴むことが可能なノブを設ける前
    記ステップが、前記掴むことが可能なノブおよび前記フ
    ィンガ・ギャップが協働して前記工具の改善された操作
    性を提供するように行われる請求項27記載の方法。
  32. 【請求項32】 手工具用操作装置であって、前記工具
    が、シャフトと、および前記シャフト上に設けられた機
    能部とを特徴とし、前記装置が、 前記機能部を手で保持するためのハンドル手段であっ
    て、前記ハンドル手段が対向する基端部および末端部を
    有し、前記シャフトが前記ハンドル手段に接続され且つ
    前記末端部から縦方向に伸長する前記ハンドル手段と、 前記機能部の方向を決定するためのラグ手段であって、
    前記ラグ手段は前記手の1本以上の指により掴むことが
    可能なサイズおよび形状を有し、 前記ラグ手段が前記シャフト上に設けられ且つ前記末端
    部から間隔をなして配置され、これにより前記機能部の
    方向を決定するためのホイスト手段を形成し、前記ホイ
    スト手段が前記手の1本以上の指を受け入れるようなサ
    イズおよび形状を有するギャップを含む前記ラグ手段
    と、 を有する手工具用操作装置。
  33. 【請求項33】 前記ラグ手段の前記シャフト上におけ
    る位置が調節可能である請求項32記載の記載操作装
    置。
  34. 【請求項34】 前記ホイスト手段および前記ラグ手段
    が協働して前記工具の改善された操作性を提供する請求
    項32記載の操作装置。
  35. 【請求項35】 前記工具がナイフであり、 前記シャフトが対向する差込端部およびブレード端部を
    有するシャンクを有し、前記差込端部は前記ハンドルに
    接続され、および前記ブレード端部は前記末端部から縦
    方向に伸長し、 前記機能部が対向して設けられたカッティング・エッジ
    およびバック・エッジを有するブレードを有し、 前記ラグ手段が前記ブレードの前記バック・エッジ上に
    設けられ且つ前記末端部から間隔をなして配置され、こ
    れによりホイスト手段を形成する、 請求項32記載の操作装置。
  36. 【請求項36】 前記ラグ手段が手の1本以上の指によ
    り掴むことが可能なサイズおよび形状を有する請求項3
    2記載の操作装置。
  37. 【請求項37】 前記ラグ手段の形状が卵形である請求
    項32記載の操作装置。
  38. 【請求項38】 前記ラグ手段が、卵形、球形、楕円
    体、円筒形、立方体、プリズム形、スプール形および無
    定形からなるグループから選択された形状を有する請求
    項32記載の操作装置。
  39. 【請求項39】 前記ラグ手段が織目表面を有する請求
    項32記載の操作装置。
  40. 【請求項40】 前記ラグ手段が柔軟性を有する請求項
    32記載の操作装置。
  41. 【請求項41】 対向する基端部および末端部を有する
    ハンドルと、 対向する差込端部およびブレード端部を有するシャンク
    であって、前記差込端部は前記ハンドルに接続され、お
    よび前記ブレード端部は前記末端部から縦方向に伸長
    し、前記ブレード端部が対向して設けられたカッティン
    グ・エッジおよびバック・エッジを有する前記シャンク
    と、 前記バック・エッジ上に設けられ且つ前記末端部から間
    隔をなして配置され、これによりフィンガ・ギャップを
    形成する制御ノブと、 を有する手ナイフ。
  42. 【請求項42】 前記フィンガ・ギャップが手の1本以
    上の指を受け入れるのに十分な長さを有する請求項41
    記載の手ナイフ。
  43. 【請求項43】 前記制御ノブの前記バック・エッジ上
    における位置が調節可能である請求項41記載の手ナイ
    フ。
  44. 【請求項44】 前記制御ノブおよび前記フィンガ・ギ
    ャップが協働して前記ナイフの改善された操作性を提供
    する請求項41記載の手ナイフ。
  45. 【請求項45】 前記制御ノブの形状が楕円体であり、
    織目表面を有しおよび手の1本以上の指により掴むこと
    が可能なサイズを有する請求項41記載の手ナイフ。
  46. 【請求項46】 前記制御ノブが柔軟性を有する請求項
    41の手ナイフ。
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