JPH09300244A - グリップ面 - Google Patents
グリップ面Info
- Publication number
- JPH09300244A JPH09300244A JP8261668A JP26166896A JPH09300244A JP H09300244 A JPH09300244 A JP H09300244A JP 8261668 A JP8261668 A JP 8261668A JP 26166896 A JP26166896 A JP 26166896A JP H09300244 A JPH09300244 A JP H09300244A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife
- planar
- protrusions
- end surface
- respect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B1/00—Hand knives with adjustable blade; Pocket knives
- B26B1/10—Handles
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】使用者が把持することが可能で、手の滑りを軽
減する表面を有する装置を提供する。 【解決手段】ハンドル表面32の形状は器具の使用中に
生じ得る手の滑りを実質的に軽減する。このハンドヘル
ド装置は好ましくはナイフである。ハンドル表面32
は、手の滑りを最大限防止するために設計された複数の
上縁34をなす、斜角をもって形成された平面状上端面
30を有する突起を備えている。
減する表面を有する装置を提供する。 【解決手段】ハンドル表面32の形状は器具の使用中に
生じ得る手の滑りを実質的に軽減する。このハンドヘル
ド装置は好ましくはナイフである。ハンドル表面32
は、手の滑りを最大限防止するために設計された複数の
上縁34をなす、斜角をもって形成された平面状上端面
30を有する突起を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、あらゆる
方向における使用者の手の滑りを軽減するための複数の
突起を有するハンドル表面に関する。本発明は、手が滑
ることによって使用者に傷害が生じ得るようなハンドヘ
ルドナイフまたはツール等の器具において特に有用であ
る。
方向における使用者の手の滑りを軽減するための複数の
突起を有するハンドル表面に関する。本発明は、手が滑
ることによって使用者に傷害が生じ得るようなハンドヘ
ルドナイフまたはツール等の器具において特に有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】ナイフまたはその他のツール等のハンド
ヘルド装置は、通常、可動部分(例えば刃)と、同可動
部分を操作するため使用者が把持することができるハン
ドル部分とを備えている。このような装置に関連する問
題の1つに、使用者により装置に過剰な力が加えられた
とき、またはハンドルを握る力が軽減したときに手が滑
るという点が挙げられる。このように手が滑ることによ
り、使用者またはその近傍に位置するその他の人々が負
傷する可能性がある。
ヘルド装置は、通常、可動部分(例えば刃)と、同可動
部分を操作するため使用者が把持することができるハン
ドル部分とを備えている。このような装置に関連する問
題の1つに、使用者により装置に過剰な力が加えられた
とき、またはハンドルを握る力が軽減したときに手が滑
るという点が挙げられる。このように手が滑ることによ
り、使用者またはその近傍に位置するその他の人々が負
傷する可能性がある。
【0003】このような従来のハンドヘルド装置には、
単一の方向における手の滑りを軽減することができるも
の、または、力が作用する方向を考慮せず、手の滑りを
全方向において均等に軽減するために均質な表面パター
ンを設けたものがある。
単一の方向における手の滑りを軽減することができるも
の、または、力が作用する方向を考慮せず、手の滑りを
全方向において均等に軽減するために均質な表面パター
ンを設けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置の大多数は、複数の方向、例えば、前方及び後方
において手の滑りを十分に軽減することには適していな
い。
の装置の大多数は、複数の方向、例えば、前方及び後方
において手の滑りを十分に軽減することには適していな
い。
【0005】本発明の目的は、使用者の手が滑りにくく
なるよう適合された表面を有するナイフ等の装置を提供
することにある。
なるよう適合された表面を有するナイフ等の装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の一実施形態は、
手で握ることができるよう適合された外表面を有する装
置である。同外表面は、少なくとも1つの側面部分と、
ほぼ平面状をなす上端面とを備えた、独立して設けられ
た複数の第1の突起を有する。この平面状上端面は、外
表面に対して第1の平面方向に斜角をなして設けられて
いる。平面状上端面と側面部分とは、突起に関連する上
縁をなす。外表面は更に、1つの側面部分と平面状をな
す上端面とを備えた、独立して設けられた複数の第2の
突起を有する。この平面状上端面は、外表面に対して第
2の平面方向に斜角をなして設けられている。平面状上
端面と側面部分とは、各突起に関連する少なくとも1つ
の上縁をなす。少なくとも2つの方向における滑り抵抗
を保証することができるように、第2の平面方向は第1
の平面方向とは異なる方向である。
手で握ることができるよう適合された外表面を有する装
置である。同外表面は、少なくとも1つの側面部分と、
ほぼ平面状をなす上端面とを備えた、独立して設けられ
た複数の第1の突起を有する。この平面状上端面は、外
表面に対して第1の平面方向に斜角をなして設けられて
いる。平面状上端面と側面部分とは、突起に関連する上
縁をなす。外表面は更に、1つの側面部分と平面状をな
す上端面とを備えた、独立して設けられた複数の第2の
突起を有する。この平面状上端面は、外表面に対して第
2の平面方向に斜角をなして設けられている。平面状上
端面と側面部分とは、各突起に関連する少なくとも1つ
の上縁をなす。少なくとも2つの方向における滑り抵抗
を保証することができるように、第2の平面方向は第1
の平面方向とは異なる方向である。
【0007】本発明の好ましい実施形態において、外表
面から上縁までの高さは、同外表面上にて予め選択され
た直線または点から離間する方向に増加する。好ましく
は、第1及び第2の突起はそれぞれ、少なくとも2つの
上縁と少なくとも2つの互いに対向する長尺状側面部分
とを備えている。一実施形態において、平面状上端面は
ほぼ台形状をなし、2つの上縁と互いに対向する2つの
下縁とをなすように斜角をもって形成されている。表面
はプラスティック及びゴム等、種々の材料から形成され
得る。また、上端面はほぼ半円状をなすように形成され
得る。
面から上縁までの高さは、同外表面上にて予め選択され
た直線または点から離間する方向に増加する。好ましく
は、第1及び第2の突起はそれぞれ、少なくとも2つの
上縁と少なくとも2つの互いに対向する長尺状側面部分
とを備えている。一実施形態において、平面状上端面は
ほぼ台形状をなし、2つの上縁と互いに対向する2つの
下縁とをなすように斜角をもって形成されている。表面
はプラスティック及びゴム等、種々の材料から形成され
得る。また、上端面はほぼ半円状をなすように形成され
得る。
【0008】本発明の別の実施形態は、ハンドルを有す
るナイフである。このナイフは、刃と、刃に連結され使
用者が手で握ることができるように適合されたハンドル
とを有する。同ハンドルは、それぞれ平面状上端面を有
する、独立して設けられた複数の第1の突起及び複数の
第2の突起を備えた外表面を有する。好ましくは、ナイ
フ使用者の手の滑りを最大限防止するために、平面状上
端面は2つの異なる方向に斜角をもって形成される。
るナイフである。このナイフは、刃と、刃に連結され使
用者が手で握ることができるように適合されたハンドル
とを有する。同ハンドルは、それぞれ平面状上端面を有
する、独立して設けられた複数の第1の突起及び複数の
第2の突起を備えた外表面を有する。好ましくは、ナイ
フ使用者の手の滑りを最大限防止するために、平面状上
端面は2つの異なる方向に斜角をもって形成される。
【0009】本発明の更に別の実施形態は、折り畳みナ
イフである。この折り畳みナイフは、互いに対向する複
数の長尺状側面部分を有するハンドルを備えている。こ
れら側面部分は間隔保持部材によって離間され、これに
より両側面部分の間に凹部が形成される。各側面部分
は、1つの外表面を有する。また、同折り畳みナイフ
は、ハンドルに回転可能に装着された、択一的な2つの
位置、即ち凹部内における収納位置、及び操作可能な状
態である開放位置の間にて動作可能に配置された刃を有
する。外表面はそれぞれ、独立して設けられた複数の突
起を有し、各突起は外表面に対して斜角をもって形成さ
れた平面状上端面を備えている。平面状上端面から上縁
までの高さは、外表面上にて予め選択された直線または
点から離間する方向に、外表面を基準として増加してい
く。
イフである。この折り畳みナイフは、互いに対向する複
数の長尺状側面部分を有するハンドルを備えている。こ
れら側面部分は間隔保持部材によって離間され、これに
より両側面部分の間に凹部が形成される。各側面部分
は、1つの外表面を有する。また、同折り畳みナイフ
は、ハンドルに回転可能に装着された、択一的な2つの
位置、即ち凹部内における収納位置、及び操作可能な状
態である開放位置の間にて動作可能に配置された刃を有
する。外表面はそれぞれ、独立して設けられた複数の突
起を有し、各突起は外表面に対して斜角をもって形成さ
れた平面状上端面を備えている。平面状上端面から上縁
までの高さは、外表面上にて予め選択された直線または
点から離間する方向に、外表面を基準として増加してい
く。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、ハンドヘルド器具また
はツール等の装置において特に有用な表面に関する。使
用者はこのような装置の表面(例えばハンドル)を把持
して操作を行うことから、本発明の表面構造の長所は、
複数の方向における手の滑りを最大限防止することにあ
る。このような装置には、ハンマー、鋸、ドリル、斧、
研磨機、グルーガン、高圧ノズル等のハンドヘルドツー
ルの他に、釣竿、ほうきの柄、調理器具、ガラス製品、
筆記具、ドアノブ、小切手長、ステアリングハンドル等
の装置が含まれるが、これらに限定されるものではな
い。本発明は、特に、折り畳みナイフ等のナイフのハン
ドルに適用可能である。
はツール等の装置において特に有用な表面に関する。使
用者はこのような装置の表面(例えばハンドル)を把持
して操作を行うことから、本発明の表面構造の長所は、
複数の方向における手の滑りを最大限防止することにあ
る。このような装置には、ハンマー、鋸、ドリル、斧、
研磨機、グルーガン、高圧ノズル等のハンドヘルドツー
ルの他に、釣竿、ほうきの柄、調理器具、ガラス製品、
筆記具、ドアノブ、小切手長、ステアリングハンドル等
の装置が含まれるが、これらに限定されるものではな
い。本発明は、特に、折り畳みナイフ等のナイフのハン
ドルに適用可能である。
【0011】本発明の外表面は、手の滑りを最大限防止
するように適合された形状をなす複数の突起を備えてい
る。同外表面は、好ましくは、少なくとも2つの異なる
方向にて手の滑りを軽減するように、少なくとも2つの
異なる方向を指向して形成された突起を備えている。突
起は、好ましくは、ほぼ平面状をなす上端面を有し、手
の滑りを軽減することができる上縁をなすように、外表
面に対して斜角をもって形成されている。好ましい実施
形態において、突起の表面は、複数の方向にて手の滑り
を軽減するために2つの上縁をなすように、外表面に対
して1つの平面方向に斜角をもって形成される。その他
の好ましい実施形態において、突起の上縁までの高さ
は、装置表面の外側方向に増加する。
するように適合された形状をなす複数の突起を備えてい
る。同外表面は、好ましくは、少なくとも2つの異なる
方向にて手の滑りを軽減するように、少なくとも2つの
異なる方向を指向して形成された突起を備えている。突
起は、好ましくは、ほぼ平面状をなす上端面を有し、手
の滑りを軽減することができる上縁をなすように、外表
面に対して斜角をもって形成されている。好ましい実施
形態において、突起の表面は、複数の方向にて手の滑り
を軽減するために2つの上縁をなすように、外表面に対
して1つの平面方向に斜角をもって形成される。その他
の好ましい実施形態において、突起の上縁までの高さ
は、装置表面の外側方向に増加する。
【0012】前述のように、本発明は多数の装置におい
て有用であり、特に折り畳みナイフ等のナイフのハンド
ルにおいて有用である。本発明をよりよく理解するため
に、このようなナイフを図1に示す。
て有用であり、特に折り畳みナイフ等のナイフのハンド
ルにおいて有用である。本発明をよりよく理解するため
に、このようなナイフを図1に示す。
【0013】図1に示すように、ナイフ10は、鋭利な
エッジ14を備えたブレード12を有する。またナイフ
10は、使用者が把持可能なハンドル16を有する。ナ
イフ10は折り畳みナイフである。ブレード12はハン
ドル16に連結されている。ブレード12はハンドル1
6内に折り畳まれて収納され得るように、点18を中心
に回動可能である。本発明において、ナイフ10におけ
る使用者の手の滑りを軽減するように、ハンドル部分1
6の外表面は複数の突起20,22を有する。
エッジ14を備えたブレード12を有する。またナイフ
10は、使用者が把持可能なハンドル16を有する。ナ
イフ10は折り畳みナイフである。ブレード12はハン
ドル16に連結されている。ブレード12はハンドル1
6内に折り畳まれて収納され得るように、点18を中心
に回動可能である。本発明において、ナイフ10におけ
る使用者の手の滑りを軽減するように、ハンドル部分1
6の外表面は複数の突起20,22を有する。
【0014】図2〜4は、本発明の一実施形態における
表面突起を詳細に示す。ハンドル外表面32に設けられ
た複数の突起20(22)は、外表面32に対して斜角
をもって形成された平面状の上端面30を有する。ここ
で、「斜角をもって形成された」とは、平面状上端面3
0の延長線が外表面32に対して0゜より大きく90゜
未満の鋭角をなすことを意味する。この鋭角は約10゜
〜約80゜までの範囲にあることが好ましい。斜角をも
って形成された平面状上端面30は、複数の側面部分4
2,44とともに、複数の上縁34,36及び複数の下
縁38,40をなす。平面状上端面30は、例えば、外
表面32に末端を有するように形成され、側面部分44
または下縁40をなさないことも考えられる。
表面突起を詳細に示す。ハンドル外表面32に設けられ
た複数の突起20(22)は、外表面32に対して斜角
をもって形成された平面状の上端面30を有する。ここ
で、「斜角をもって形成された」とは、平面状上端面3
0の延長線が外表面32に対して0゜より大きく90゜
未満の鋭角をなすことを意味する。この鋭角は約10゜
〜約80゜までの範囲にあることが好ましい。斜角をも
って形成された平面状上端面30は、複数の側面部分4
2,44とともに、複数の上縁34,36及び複数の下
縁38,40をなす。平面状上端面30は、例えば、外
表面32に末端を有するように形成され、側面部分44
または下縁40をなさないことも考えられる。
【0015】図2〜4に示す実施形態において、平面状
上端面30は外表面32に対して、2つの上縁34,3
6をなすような方向に斜角をもって形成されている。図
3及び図4はそれぞれ、図2の直線A−A1及び直線B
−B1における断面図である。図3及び図4にこれらの
上縁34,36を示す。上縁34,36のいずれかに対
してほぼ直交する方向に、使用者の手が滑る危険性が軽
減される。上縁34,36は互いにほぼ直交する方向に
設けられている。
上端面30は外表面32に対して、2つの上縁34,3
6をなすような方向に斜角をもって形成されている。図
3及び図4はそれぞれ、図2の直線A−A1及び直線B
−B1における断面図である。図3及び図4にこれらの
上縁34,36を示す。上縁34,36のいずれかに対
してほぼ直交する方向に、使用者の手が滑る危険性が軽
減される。上縁34,36は互いにほぼ直交する方向に
設けられている。
【0016】本発明の第2の実施形態を図5〜7に示
す。図5は図2と同様に、表面の突起を示す詳細図であ
る。しかしながら、図5に示す突起は、例えば線24を
中心として対称をなす方向に形成されている(図1参
照)。例えば、このような線24は、装置のハンドルの
ほぼ中央に位置することが好ましい。従って、平面状上
端面48,50は、少なくとも2つの異なる方向に、ま
た可能であれば、4つの方向全てにおいて滑り抵抗を備
えるように、異なる方向に斜角をもって形成される。
す。図5は図2と同様に、表面の突起を示す詳細図であ
る。しかしながら、図5に示す突起は、例えば線24を
中心として対称をなす方向に形成されている(図1参
照)。例えば、このような線24は、装置のハンドルの
ほぼ中央に位置することが好ましい。従って、平面状上
端面48,50は、少なくとも2つの異なる方向に、ま
た可能であれば、4つの方向全てにおいて滑り抵抗を備
えるように、異なる方向に斜角をもって形成される。
【0017】図5は、ハンドル表面の突起20(22)
を示す平面図である。突起20(22)は、外表面52
に対して斜角をもって設けられた平面状上端面50を有
する。平面状上端面50は、複数の上縁54,56と複
数の下縁58,60とをなす。
を示す平面図である。突起20(22)は、外表面52
に対して斜角をもって設けられた平面状上端面50を有
する。平面状上端面50は、複数の上縁54,56と複
数の下縁58,60とをなす。
【0018】図6に示すように、ハンドル表面の上端か
ら下端までの方向(図5における直線C−C1によって
示される方向)において、突起の高さはほぼ同じであり
得る。しかしながら、図7に示すように、外表面52を
基準とする突起の高さは、直線24から離間する方向
に、例えば、ハンドルの前部または後部の方向に増加す
ることが好ましい。平面状をなす外側表面62までの総
合的な高さは、ほぼ同じであることが好ましい。
ら下端までの方向(図5における直線C−C1によって
示される方向)において、突起の高さはほぼ同じであり
得る。しかしながら、図7に示すように、外表面52を
基準とする突起の高さは、直線24から離間する方向
に、例えば、ハンドルの前部または後部の方向に増加す
ることが好ましい。平面状をなす外側表面62までの総
合的な高さは、ほぼ同じであることが好ましい。
【0019】従って、この実施形態の表面には多数の突
起が形成されていることから、ほぼ平面状をなすグリッ
プ面62として使用者には感知される。しかしながら、
隣接する突起間の間隙64の深さは、ハンドル前部及び
後部ほど中央よりに増加する。このことにより手の滑り
に対する抵抗が段階的に増加し、前方及び後方への動作
方向のいずれにおいても、手の滑りを最大限防止するよ
う作用する。
起が形成されていることから、ほぼ平面状をなすグリッ
プ面62として使用者には感知される。しかしながら、
隣接する突起間の間隙64の深さは、ハンドル前部及び
後部ほど中央よりに増加する。このことにより手の滑り
に対する抵抗が段階的に増加し、前方及び後方への動作
方向のいずれにおいても、手の滑りを最大限防止するよ
う作用する。
【0020】図1〜7において突起はほぼ長方形状に示
されているが、本発明の突起は種々の形状を有し得る。
例えば、「魚鱗状」をなす本発明の突起の一実施形態を
図8に示す。即ち、突起80は半円形状をなす。突起8
0は上端面82と側面部分84とを備え、上端面82と
側面部分84との境界が上縁86をなしている。上縁8
6は、ナイフ使用者の手の滑りを軽減するために設けら
れる。2グループの突起は、異なる方向における滑りを
軽減するために異なる方向を指向して形成されている。
されているが、本発明の突起は種々の形状を有し得る。
例えば、「魚鱗状」をなす本発明の突起の一実施形態を
図8に示す。即ち、突起80は半円形状をなす。突起8
0は上端面82と側面部分84とを備え、上端面82と
側面部分84との境界が上縁86をなしている。上縁8
6は、ナイフ使用者の手の滑りを軽減するために設けら
れる。2グループの突起は、異なる方向における滑りを
軽減するために異なる方向を指向して形成されている。
【0021】図9(a)−9(b)は、ほぼ六角形状を
なす本発明の突起の一実施形態を示す。図9(a)は、
本発明の一実施形態における表面を示す平面図である。
図9(b)は、図9(a)に示す表面パターンを示す側
面図である。
なす本発明の突起の一実施形態を示す。図9(a)は、
本発明の一実施形態における表面を示す平面図である。
図9(b)は、図9(a)に示す表面パターンを示す側
面図である。
【0022】また、複数の方向を指向して形成された突
起を有する表面を提供することも可能である。例えば、
図10に示す本発明の更に別の実施形態は、表面を二分
する直線ではなく、表面状の一点から放射方向に形成さ
れた突起を有する。このような構成の長所は、複数の方
向における手の滑りを軽減することができる点にある。
起を有する表面を提供することも可能である。例えば、
図10に示す本発明の更に別の実施形態は、表面を二分
する直線ではなく、表面状の一点から放射方向に形成さ
れた突起を有する。このような構成の長所は、複数の方
向における手の滑りを軽減することができる点にある。
【0023】以上、本発明の種々の実施形態を詳細に説
明したが、当業者においてこれらの実施形態の変形例ま
たは応用例が考えられ得ることは自明である。しかしな
がら、このような変形例または応用例は、本発明の精神
及び範囲内にあることを理解されたい。
明したが、当業者においてこれらの実施形態の変形例ま
たは応用例が考えられ得ることは自明である。しかしな
がら、このような変形例または応用例は、本発明の精神
及び範囲内にあることを理解されたい。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、使用者が把持したと
き、手の滑りが軽減されるという優れた効果を発揮す
る。
き、手の滑りが軽減されるという優れた効果を発揮す
る。
【図1】本発明の一実施形態における折り畳みナイフを
示す平面図。
示す平面図。
【図2】本発明の一実施形態における装置の表面の詳細
を示す平面図。
を示す平面図。
【図3】図2の直線A−A1に沿って見た断面図。
【図4】図2の直線B−B1に沿って見た断面図。
【図5】本発明の一実施形態における装置の表面の詳細
を示す平面図。
を示す平面図。
【図6】図5の直線C−C1に沿って見た断面図。
【図7】図5の直線D−D1に沿って見た断面図。
【図8】本発明の一実施形態における装置の表面の詳細
を示す平面図。
を示す平面図。
【図9】本発明の一実施形態における装置の表面の詳細
を示す平面図及び断面図。
を示す平面図及び断面図。
【図10】本発明の一実施形態における装置の表面の詳
細を示す平面図。
細を示す平面図。
20,22…突起、30…平面状上端面、32…ハンド
ル外表面、34,36…上縁、42,44…側面部分
ル外表面、34,36…上縁、42,44…側面部分
Claims (19)
- 【請求項1】 使用者が把持することができる外表面を
備えた装置において、該外表面は、 (a) 独立して設けられた複数の第1の突起であっ
て、各第1の突起は少なくとも1つの側面部分と、前記
外表面に対して第1の平面方向に斜角をもって形成され
たほぼ平面状の上端面とを有し、該平面状上端面と該側
面部分とは各第1の突起に関連する少なくとも1つの上
縁をなすことと、 (b) 独立して設けられた複数の第2の突起であっ
て、各第2の突起は少なくとも1つの側面部分と、前記
外表面に対して第2の平面方向に対して斜角をもって形
成されたほぼ平面状の上端面とを有し、該平面状上端面
と該側面部分とは各第2の突起に関連する少なくとも1
つの上縁をなし、少なくとも2つの方向にて滑りに対す
る抵抗を付与すべく該第2の平面方向は前記第1の平面
方向とは異なることとを備えた装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、前記第
1の突起における上縁までの高さは、外表面を基準とし
て、同外表面上にて予め選択された直線または点から離
間する方向に増加する装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置はナイフである装
置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の装置において、前記第
1及び第2の突起は少なくとも1つの上縁を有する装
置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の装置において、前記外
表面は互いに対向する少なくとも2つの長尺状側面部分
を有する装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の装置において、前記第
1の平面状上端面はほぼ台形状をなし、同平面状上端面
は2つの上縁と互いに対向する2つの下縁とをなすよう
に斜角をもって形成されている装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の装置は、ハンマー、
斧、ドリル、研磨機、グルーガン及び鋸のうちのいずれ
かである装置。 - 【請求項8】 請求項1に記載の装置において、前記外
表面はプラスティック及びゴムのうちのいずれかの材料
にて形成される装置。 - 【請求項9】 請求項1に記載の装置において、前記平
面状上端面はほぼ半円形状をなす装置。 - 【請求項10】 ハンドルを備えたナイフにおいて、 (a) 切断に適した鋭利な端部を有し、かつ前部に配
置されたブレード手段と、 (b) 該ブレード手段に対して作動連結され、使用者
が把持するための外表面を有し、かつ後部に配置された
ハンドル手段と、 (c) 前記外表面に独立して設けられた複数の第1の
突起であって、該第1の突起は少なくとも1つの側面部
分と、前記外表面に対して第1の方向に斜角をもって形
成されたほぼ平面状をなす上端面とを有し、同平面状上
端面と該側面部分とは、使用者の手が滑る力に抵抗すべ
く適合された、第1の突起のそれぞれに関連する少なく
とも1つの上縁をなすことと、 (d) 前記外表面に独立して設けられた複数の第2の
突起であって、同第2の突起は少なくとも1つの側面部
分と、前記外表面に対して第2の方向に斜角をもって形
成されたほぼ平面状をなす上端面とを有し、平面状上端
面と側面部分とは、第1の突起とは異なる方向にて使用
者の手が滑る力に抵抗すべく適合され、かつ前記第2の
突起のそれぞれに関連する少なくとも1つの上縁をなす
こととを備えた装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載のナイフにおいて、
前記複数の第1の突起における上縁までの高さは、前記
外表面を基準として、ナイフの外表面上にて予め選択さ
れた直線または点から離間する方向に増加する装置。 - 【請求項12】 請求項10に記載のナイフは折り畳み
可能であるナイフ。 - 【請求項13】 請求項10に記載のナイフにおいて、
前記予め選択された直線または点は外表面のほぼ中央ま
たは中心に位置するナイフ。 - 【請求項14】 請求項10に記載のナイフにおいて、
前記ハンドル手段は互いに対向する2つの長尺状側面部
分を有し、該2つの側面部分は間隔保持部材によって離
間され、その間に凹部が形成されているナイフ。 - 【請求項15】 請求項10に記載のナイフにおいて、
前記平面状上端面はほぼ台形状をなすナイフ。 - 【請求項16】 請求項15に記載のナイフにおいて、
前記平面状上端面は、前記突起のそれぞれに関連する2
つの上縁及び互いに対向する2つの下縁をなすように、
第2の方向に斜角をもって形成されているナイフ。 - 【請求項17】 折り畳みナイフにおいて、 (a) 互いに対向する複数の長尺状側面部分を有する
ハンドル手段であって、該側面部分は間隔保持部材によ
って離間され、その間に凹部をなし、前記側面部分のそ
れぞれは外表面を有することと、 (b) 前記ハンドル手段に回転可能に装着され、実質
的に前記凹部内に収容される位置、及び、前記ハンドル
に対して伸長状態である操作可能位置の2つの択一的な
位置間にて動作可能であるブレード手段と、 (c) 前記外表面に独立して設けられた複数の突起で
あって、同突起は前記外表面に対して斜角をもって形成
されたほぼ平面状をなす上端面を支持する複数の側面部
分を有し、平面状上端面と複数の側面部分とは少なくと
も第1及び第2の上縁と互いに対向する第1及び第2の
下縁とをなし、前記突起における第1の上縁までの高さ
は、外表面を基準として、同外表面上にて予め選択され
た直線または点から離間する方向に増加することとを備
えた折り畳みナイフ。 - 【請求項18】 請求項17に記載の折り畳みナイフは
更に、支持部材の一部に摺動可能に係合すべく適合され
たクリップ手段を備えている折り畳みナイフ。 - 【請求項19】 請求項17に記載の折り畳みナイフに
おいて、前記予め選択された直線または点は前記外表面
のほぼ中央または中心に位置する折り畳みナイフ。
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