JP2003080161A - 塗装仕上げ方法 - Google Patents

塗装仕上げ方法

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JP2003080161A
JP2003080161A JP2001276105A JP2001276105A JP2003080161A JP 2003080161 A JP2003080161 A JP 2003080161A JP 2001276105 A JP2001276105 A JP 2001276105A JP 2001276105 A JP2001276105 A JP 2001276105A JP 2003080161 A JP2003080161 A JP 2003080161A
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文男 浅川
Masahiro Chida
正宏 地田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、内外装の塗装仕上げにはスプレー、
ローラー、刷毛、鏝等の塗装手段を採用した方法が採用
されていた。しかし、このような従来の仕上げ方法では
意匠性の付与に限界があつた。また、熟練した塗装職人
が少なくなってきている状況から、簡便に意匠性に優れ
る塗装仕上げ方法が求められていた。 【解決手段】 樹脂エマルジョン系のベース塗料を塗布
してベース層を形成したのち、樹脂エマルジョン、意匠
付与材等からなる上塗り塗料を塗布して上塗り層を形成
し、上塗り層が乾燥しないうちに、水を含んだ刷毛、ス
ポンジ等で上塗り層の表面を洗い出し、表面に付着して
いる過剰な水を吸水材で吸い取り、意匠付与材の一部表
面を露出させる塗装仕上げ方法を採用することにより、
意匠性に優れる仕上げを容易に実現できようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は意匠性その他に優れる塗
装仕上げ方法に関し、詳しくは意匠付与材の一部表面を
露出させて仕上げる意匠性に優れた塗装仕上げ方法に関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来、建築物の内外装の塗装仕上げ方法と
して、スプレー、ローラー、刷毛、鏝等の手段による塗
装仕上げが採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来の塗装仕上げ方法は既に一般化された方法であるた
め、これまでにない意匠性を実現するためには更らに新
しい塗装方法の開発が待たれていた。反面、高度の熟練
度を要する職人が年々減少して、熟練度を持たない作業
者でも意匠性の高い塗装仕上げ方法が求められる状況に
なっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような状況に鑑み、
鋭意開発検討した結果、第1工程として合成樹脂エマル
ジョンを主成分とするベース塗料を塗布してベース層を
形成し、第二工程として該ベース層上に合成樹脂エマル
ジョン、意匠付与材、骨材等を含む上塗り層を形成した
のち、第三工程として、該上塗り層が乾燥しないうちに
上塗り層の表面を水を含んだ刷毛、ブラシ等で洗い出
し、直ちに過剰な水を吸水材で吸い取り、該意匠付与材
の一部表面を露出させて仕上げることにより特有の風合
いを持つ意匠性と素材感を表現できる塗装仕上げ方法を
確立するに至った。
【0005】以下本発明に関して詳細に説明する。即
ち、第一工程として合成樹脂エマルジョンを主成分とす
るベース塗料を塗布してベース層を形成し、第二工程と
して合成樹脂エマルジョン、意匠付与材、骨材等を含む
上塗り塗料を鏝により塗装して上塗り層を形成したの
ち、第三工程として上塗り層が乾燥しないうちに水を含
んだ刷毛、ブラシ等で上塗り層の意匠付与材の表面を洗
い出し、直ちに過剰の水を吸水材で吸い取り、意匠付与
材の少なくとも一部表面を露出させることにより塗装仕
上げる方法からなるものである。
【0006】尚、コンクリート、モルタル等の下地から
のアルカリ、しみ等を遮断するためにウレタン樹脂、エ
ポキシ樹脂等の樹脂を有機溶剤に溶解した溶剤系シーラ
ー若しくはウレタン樹脂、エポキシ樹脂等をエマルジョ
ン化した水系のシーラーを適宜、これら下地に塗布して
シーラー層を設けることがなされても良い。
【0007】第一工程のベース層は下地及び第二工程の
上塗り層との密着性を確保するとともに、下地の不陸性
を補正し、上塗り層の塗布性、仕上がり性を向上するこ
とにある。
【0008】第二工程の上塗り層と第三工程は意匠性を
付与するために行われるもので、表面の意匠性は第二工
程により形成された上塗り層の意匠付与材の表面を、第
三工程において水を含む刷毛、ブラシ、等で洗い出し、
直ちに過剰の水を吸水材で吸い取り、意匠付与材の一部
表面を露出させることにより独特の意匠外観が得られ
る。吸水材としては吸水性に優れた合成樹脂発泡体から
加工されたスポンジローラー、綿、セルロースパルプ等
から加工された吸水布、吸水紙等が適している。
【0009】本発明における第一工程のベース層は合成
樹脂エマルジョンを主成分とするベース塗料をローラ
ー、金鏝、木鏝等により塗布することにより下地の不陸
性を調整するとともに、上塗り層の付着性を確保するこ
となどを目的として形成させる。ベース塗料には主成分
の合成樹脂エマルジョンに骨材、充填材、顔料、増粘
剤、分散剤、防カビ剤、防藻剤等等を配合し、適度の流
動性、塗布性を付与させることができる。塗布方法とし
て金鏝、木鏝、ローラー、吹き付け等の手段を採用で
き、塗布量として0.5〜1.0kg/m2塗布する。
適正粘度としては300〜650Pa・S/30℃であ
り、300Pa・S/30℃以下ではタレが生じて好ま
しくない。また650Pa・S/30℃以上では塗布作
業が難しくなり好ましくない。このような適正粘度にす
るためには添加剤の種類、配合量等の選定により調整す
ることができる。またベース塗料の樹脂分は5〜25%
が適合する。5%以下では粘着性、塗布性等が低下する
ため好ましくない。25%以上ではコストが高くなり、
粘着性が高くなりすぎ塗布作業性に劣るため好ましくな
い。
【0010】前記の合成樹脂エマルジョンを例示すれ
ば、アクリル酸エステル共重合系樹脂、酢酸ビニル樹
脂、エチレン・酢酸ビニル系樹脂、酢酸ビニル・アクリ
ル酸エステル系樹脂、エチレン・塩化ビニル系樹脂、シ
リコン変性アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂等の樹脂エ
マルジョンが使用され、これらには架橋タイプ、粉末型
のエマルジョン等であつても使用できる。
【0011】意匠付与材として使用されるものには天然
石、玉石、バーキュミライト等の天産品のほかガラス
片、セラミック片、金属片、プラスチック片、木片、鉱
石、土等の素材等(以下素材という)がある。これらの
サイズは0.3〜30ミリ程度のものが意匠付与性、混
和性並びに塗料の塗装性等の点から好ましい。形状につ
いては制約はなく、天産品のような不定形状のほか、球
状、円筒状、フレーク状等が塗装仕上げの要望に応じて
選定され使用することができる。天産品であれば所定サ
イズに分級したものを使用できる。素材は、そのままの
サイズで使用したり、分解、破砕等の手段及び分級によ
り所定サイズに調製して使用できる。素材の資源は工場
の副産物として産出されるもの、リサイクル物、その他
のものなど資源的に有効利用が望まれるものであればよ
り好ましい。また、意匠付与材の色調は様々なものが使
用できる。色調は塗装仕上げ状態の要望により各種色調
のものを混合して調製したり、素材そのものの色調を活
用することができる。
【0012】意匠付与材の配合量は上塗り塗料100重
量部中の配合量が大凡5〜60重量部(以下部と称す
る)が適当する。5部以下では意匠性の発現が難しく目
的を達成することができない。60部以上であつては塗
料粘度が高くなりすぎるため塗装作業性が悪くなる、意
匠付与材の分散性の低下するため仕上がりが悪くなるな
ど、使用に適さなくなる。
【0013】充填材には各種のものが使用される。例示
すれば、炭酸カルシュウム、カオリン、クレー、珪藻
土、タルク等があり、塗料の粘土、塗布性等を勘案して
種類、配合量等が選定される。また、顔料も適宜使用さ
れる。 顔料の例として酸化チタン、ホワイトカーボ
ン、酸化鉄、ベンガラ等があり、更に前記のように増粘
剤、分散剤、防カビ剤、防藻剤等が適宜配合される。
【0014】第一工程としてベース層を形成後、第二工
程として上塗り塗料を1.5〜6.0kg/m2塗布し
て上塗り層が形成される。該上塗り塗料は主成分の前記
に例示した合成樹脂エマルジョンに少なくとも意匠付与
材を配合したものからなり、その他適宜、その他の骨
材、充填剤、着色顔料、増粘剤、防カビ剤、防藻剤等が
配合される。上塗り層の塗料の適正粘度は300〜65
0Pa・S/30〜であり、300Pa・S/30℃以
下ではタレが生じるなど好ましくない。650Pa・S
/30℃以上では粘度が高くなりすぎて塗布作業性が低
下するため好ましくない。このような適正粘度に調製す
るために添加剤の種類、配合量等を調整することが必要
になる。また、上塗り塗料の樹脂分は5〜25%が適合
する。5%以下では粘着性、塗布性等が低下して好まし
くない。25%以上ではコストが高くなり、また粘着性
が高くなりすぎるため、作業性が悪くなり好ましくな
い。
【0015】次ぎに実施例、比較例により説明する。 実施例1 コンクリート下地にモルタル仕上げされた壁面下地に第
一工程として樹脂分50%の酢酸ビニル・アクリル酸エ
ステル系樹脂エマルジョン(以下樹脂エマルジョンとい
う)20重量部(以下部と称する)に平均粒径0.2m
mの珪砂を60部配合した粘度550Pa・S/30
℃、樹脂固形分12.5%のベース塗料を鏝にて塗布し
て平均厚み0.3mmのベース層を形成したのち、第二
工程としてベース塗料と同一の樹脂エマルジョンにサイ
ズが0.5〜0mmの不定形状の天然石、水、充填剤と
して炭酸カルシウム、着色顔料として酸化チタンを各
々、表の通り配合した粘度600Pa・S/30℃の上
塗り塗料を鏝により1.7Kg/m2程度塗布して上塗
り層を形成した。第三工程として該上塗り層が乾燥しな
いうちに水を含ませた刷毛により該上塗り層の表面を洗
い出し天然石の一部表面を露出させ、表面に付着してい
る過剰な水を乾燥したスポンジローラーで吸い取り、天
然石の表面に付着していた塗料を除去して露出させた独
特の風合いを持つ実施例1の塗装仕上げを得た。
【0016】実施例2 実施例1と同一のベース層上に、実施例1と同一の配合
材料を使用して表の通り配合して、実施例2の上塗り塗
料を得た。粘度は620Pa・S/30℃であつた。当
上塗り塗料を1.7kg/m2塗布して上塗り層を形成
し、上塗り層が乾燥しないうちに水を含ませたブラシで
上塗り層の表面を洗い出し、天然石の一部表面を露出さ
せるとともに表面に付着している過剰の水分を吸水紙で
吸い取り、実施例2の塗装仕上げを得た。天然石の一部
表面が露出した独特の塗装仕上がりが得られた。
【0017】比較例1〜2 表に示すように上塗り塗料の天然石の配合を0部、20
0部、水の配合を15部、20部とする以外は実施例1
と同一にして比較例1用と比較例2用の上塗り塗料を調
製し、実施例1と同様に塗布仕上げして比較例1、2の
塗装仕上げを得た。比較例1では天然石が配合されてい
ないため意匠性のない平坦な仕上がり状態であつた。比
較例2では天然石の配合量が過大のため、塗料粘度が高
くなりすぎて鏝作業がしずらい状態となり、かつ天然石
同士が接続状態の部分が多くなつた仕上がりとなつて、
目的とする塗装仕上がりが得られなかった。
【0018】
【表1】
【0019】本発明により塗装仕上げられた表面は、塗
料中に意匠付与材を配合して形成された上塗り層を塗布
したのち、水を含む刷毛、ブラシ、スポンジ等により上
塗り層の表面を洗い出し、過剰な水を吸水材で吸い取つ
て意匠付与材の表面に付着していた塗料が除去され、意
匠付与材の表面が露出した状態になっているため、意匠
付与材の風合いがそのまま現れた意匠性に優れる仕上が
り外観が得られる。しかもベース層、上塗り層を鏝作業
により塗布したのち、水を含んだ刷毛、ブラシ、スポン
ジ等で上塗り層の表面を洗い出すだけで、容易に塗装作
業を行うことができる。このため特に高度の熟練度が無
くても塗装仕上げできるため、熟練した職人の不足する
現下にあつては、まことに好都合な塗装仕上げ方法であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D075 AC49 BB65Z CA13 CA45 CA47 CB01 DA06 DC02 DC03 EA06 EA10 EA13 EB15 EB22 EB35 EB38 EB42 EC01 EC07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一工程として合成樹脂エマルジョンを主
    成分とするベース塗料を塗布してベース層を形成し、第
    二工程として該ベース層上に合成樹脂エマルジョン、意
    匠付与材等を含む上塗り塗料を鏝で塗布して上塗り層を
    形成したのち、第三工程として上塗り層が乾燥しないう
    ちに、上塗り層の表面を水を含む刷毛、ブラシ、スポン
    ジ等で意匠付与材を洗い出したのち、表面に付着してい
    る過剰な水を吸水材で吸い取り、該意匠付与材の少なく
    とも一部表面を露出させて仕上げることを特徴とする塗
    装仕上げ方法。
  2. 【請求項2】意匠付与材のサイズが0.3〜30mmで
    ある請求項1記載の塗装仕上げ方法。
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