JP2003079134A - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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JP2003079134A
JP2003079134A JP2001262975A JP2001262975A JP2003079134A JP 2003079134 A JP2003079134 A JP 2003079134A JP 2001262975 A JP2001262975 A JP 2001262975A JP 2001262975 A JP2001262975 A JP 2001262975A JP 2003079134 A JP2003079134 A JP 2003079134A
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signal
power supply
switching power
noise
band
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JP2001262975A
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Atsushi Mitamura
篤 三田村
Yukihiro Nozaki
幸弘 野崎
Hideyuki Ono
英之 小野
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特にノイズピークを低減して電源品質の向上
化を図るスイッチング電源を提供する。 【解決手段】 ΔΣ変調手段6を備え、このΔΣ変調手
段6の出力信号結果のパルス信号をパワースイッチング
素子1に供給するスイッチング電源において、平滑回路
2を備え、この平滑回路2の出力側に誤差増幅手段4を
介して、アナログ信号もしくは多ビットデジタル信号を
ΔΣ変調するΔΣ変調手段6を接続し、このΔΣ変調手
段6の入力側に加算手段10を設け、この加算手段10
に、サンプリング周波数で決まる帯域で帯域制限された
ノイズディザー信号を発生するノイズ発生手段8を接続
し、前記誤差増幅手段4で前記スイッチング電源の負荷
3に出力された電圧と基準電圧5の差分電圧を増幅し、
この増幅信号に前記ノイズディザー信号を前記加算手段
10で加算し、この加算信号を前記ΔΣ変調手段6に入
力するようにしてあることを特徴とするスイッチング電
源。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ΔΣ変調手段を備
え、このΔΣ変調手段の出力信号結果のパルス信号をパ
ワースイッチング素子に供給するスイッチング電源に関
するものであり、ノイズピークを低減して電源効果の向
上化を図る新規なスイッチング電源に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のΔΣ変調手段を備え、このΔΣ変
調手段の出力信号結果のパルス信号をパワースイッチン
グ素子1に供給するスイッチング電源は、図4に示すよ
うに、平滑回路2を備え、この平滑回路2の出力側に、
負荷3に出力された電圧と基準電圧5の差分電圧を増幅
する誤差増幅回路4を介して、アナログ信号もしくは多
ビットデジタル信号をΔΣ変調するΔΣ変調器6を接続
し、誤差増幅回路4で負荷に出力された電圧と基準電圧
5の差分電圧を増幅した信号をΔΣ変調器6に入力する
ように構成していた。
【0003】一般に信号情報を損なうことなくサンプリ
ングするためには、サンプリングする信号の周波数成分
最大周波数の少なくとも倍のサンプリング周波数が必要
で、ナイキストの定理と呼ばれている。このことから、
サンプリング周波数の半分の周波数はナイキスト周波数
と呼ばれることがある。
【0004】また、ΔΣ変調により発生する高い周波数
成分を持つ量子化誤差を取り除くローパスフィルタを簡
略化しやすいように、最低限必要なサンプリング周波数
よりも大きな周波数でサンプリングを行う、オーバーサ
ンプリングと呼ばれる技術があり、ΔΣ変調を用いたス
イッチング電源もオーバーサンプリングするのが普通で
ある。
【0005】従来の電源では電源にある平滑回路2を兼
用し、前記量子化誤差を取り除くローパスフィルタとす
ることにより、直流電圧を得ていた。
【0006】この様な電源では特に負荷変動が少ないと
きに、誤差増幅回路4の出力が直流電圧に近くなり、変
調器出力が一定の繰り返しパルス信号を出力するため、
図5に示すように、電源出力電圧成分の特定周波数に大
きなノイズピークが出るという問題があった。
【0007】そこで、この問題を解決するために、ΔΣ
変調する際にサイン波のような単一周波数ピーク成分を
持った変調器入力信号に無関係なディザー信号を変調器
入力信号と合成してΔΣ変調器6に入力して変調を行っ
た後、不要となったディザー信号を取り除くことで、変
調器出力パルスの一定の繰り返しパターンを減少させノ
イズピークを低減する手段が発明された。
【0008】従来のΔΣ変調器6を用いたスイッチング
電源におけるノイズピークを低減する手段として、図6
に示すように、誤差増幅回路4とΔΣ変調器6との間に
加算器10を設け、ナイキスト周波数以下でかつ電源の
平滑回路2を通過できないほどの高い周波数成分を持
ち、変調器入力信号に無関係なディザー信号を発生する
ディザー信号発生器9を、前記加算器10に接続し、誤
差増幅回路4により増幅した差分電圧に前記ディザー信
号を加算して得た加算信号を、ΔΣ変調器6に入力する
手段があった。
【0009】これとは別に、図7に示すように、ΔΣ変
調器6を直列に2個設け、誤差増幅回路4と入力側のΔ
Σ変調器6との間に加算器10を設けるとともに、2個
あるΔΣ変調器6間に減算器11を設け、ディザー信号
を発生するディザー信号発生器9を加算器10及び減算
器11に接続してあり、加算器10で誤差増幅回路4に
より増幅した差分電圧5に前記ディザー信号を加算し、
この加算信号を入力側のΔΣ変調器6に入力し、ΔΣ変
調処理した後、ΔΣ変調信号に前記ディザー信号を減算
器11で減算してディザーを取り除き、この減算信号を
後段にあるΔΣ変調器6に入力する手段もあった。
【0010】前者の手段をアナログデジタル変換に使用
する場合は、サンプリング周波数が比較的大きいため、
フィルターの傾きは余り大きくなく、大きな問題はな
い。しかし、この手段をスイッチング電源に用いた場
合、サンプリング周波数をアナログデジタル変換の場合
と同じ大きさの周波数にすると、スイッチング回数が多
くなりすぎ、効率が低下するという問題が生じた。ま
た、逆にサンプリング周波数を小さくしすぎると、ナイ
キスト周波数も合わせて小さくなるため必要帯域とディ
ザー信号との間が狭くなり、フィルターの傾きを大きく
するために、リアクタンスやキャパシタンスを大きくす
る必要があり、実用的ではないという問題が生じた。
【0011】一方、後者の手段を用いた場合は、変調器
入力信号にディザー信号を加算して、ΔΣ変調処理を
し、このΔΣ変調処理により発生したΔΣ変調信号に前
記加算したディザー信号を減算してディザー信号を取り
除き、再度ΔΣ変調処理を行っていたため、信号遅延が
大きくなり、電源制御ループが不安定になるという問題
が生じた。
【0012】すなわち、従来法では特定の単一周波数成
分を持ったディザー信号を使用していたため、変調器入
力に加算されたディザー信号を変調後に減算する必要が
あり、そのため上記に示すような問題を持っていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題に
鑑みてなされたものであり、特にノイズピークを低減し
て電源品質の向上化を図るスイッチング電源を提供す
る。
【0014】
【課題を解決しようとする手段】上記目的を達成するた
めになされた請求項1から6記載の発明は、誤差増幅手
段で負荷に出力された電圧と基準電圧の差分電圧を増幅
し、この増幅信号に、サンプリング周波数で決まる帯域
で帯域制限された特定で単一の周波数信号成分を持たな
いノイズ信号をディザー信号(以下ノイズディザー信号
と呼ぶ)としてΔΣ変調器の入力側に設けた加算手段で
加算して、この加算信号をΔΣ変調器に入力するように
してあることにより、特定周波数におけるノイズピーク
を著しく低減させることを可能にした。
【0015】本発明によるスイッチング電源は、サンプ
リング周波数で決まる帯域で帯域制限されたノイズディ
ザー信号を発生するようにノイズ発生器を構成してある
ため、ナイキストの定理に違反することなくΔΣ変調器
でサンプリングを行うことが可能であると同時に、ノイ
ズディザー信号が特定の周波数成分を持たないために量
子化後にディザー信号を減算する必要がなくなり、電源
出力の平滑回路を大きくすることなく、またサンプリン
グ周波数を大きくして電源効率を悪化させることなく良
好なディザー効果を得ることが可能である。
【0016】本発明によるスイッチング電源は、量子化
後にディザー信号を減算する必要がなくΔΣ変調器を複
数個用いる必要がないため、信号遅延が大きくなること
なく、安定した制御を可能にした。
【0017】また、前記ノイズ発生手段から、信号周波
数が適時変動ノイズディザー信号を出力することによ
り、特定周波数におけるノイズピークを著しく低減させ
ることを可能にしたとともに、ノイズディザー信号が特
定周波数成分を持たないために、変調結果から減算する
必要がなくなり、スイッチング電源の小型化及び低価格
化を図ることを可能にした。
【0018】また、ノイズディザー信号は特定の周波数
成分を持たないランダムなノイズ信号でも効果が得られ
るが、たとえば複数のサイン波の合成波のような複数の
周波数成分を持つ変調器入力信号と無関係なノイズ信号
でも、従来法のような単一周波数成分を持つディザー信
号よりも低いレベルの信号で大きなディザー効果を得る
ことが可能で、信号レベルが低いためにノイズディザー
信号各周波数成分のピークが減少するため変調後にノイ
ズディザー信号を減算することとなく、良好なディザー
効果を得ることが可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を用いて本発明に
係るスイッチング電源の実施形態を説明する。図1は本
発明の実施形態を示してある。また、図2にはこの実施
形態によりノイズディザー処理された電源出力信号を示
す概略図である。
【0020】図1は降圧チョッパに適用したブロック図
であり、平滑回路2を備え、この平滑回路2の出力側
に、負荷3に出力された電圧と基準電圧5の差分電圧を
増幅する誤差増幅手段である誤差増幅回路4を接続し、
アナログ信号もしくは多ビットデジタル信号をΔΣ変調
するΔΣ変調手段であるΔΣ変調器6、及びゲートドラ
イバ回路7を介して、パワースイッチング素子1に接続
してある。また、誤差増幅回路4とΔΣ変調器6との間
に加算手段である加算器10を接続し、この加算器10
にローパスフィルタ12を介してノイズ発生手段である
ノイズ発生器8を接続してある。
【0021】以上のような、構成より以下のように作用
する。誤差増幅回路4で負荷に出力された電圧と基準電
圧5の差分電圧を増幅する。一方、ノイズ発生器8でノ
イズディザー信号を発生し、ローパスフィルタ12で、
ノイズディザー信号をサンプリング周波数で決まる帯域
にする。なお、ここではサンプリング周波数で決まる帯
域とはナイキスト周波数以下の帯域のことである。誤差
増幅回路4により増幅した差分電圧に、ローパスフィル
タ12によりサンプリング周波数で決まる帯域にしたノ
イズディザー信号を加算器10で加算して加算信号を出
力する。
【0022】加算器10で得た加算信号をΔΣ変調器6
に入力する。このΔΣ変調器6によりΔΣ変調された信
号をゲートドライバ回路7に入力し、そのゲートドライ
バ回路7の出力信号をパワースイッチング素子1に供給
し、パワースイッチング素子1を駆動させる。
【0023】このような実施形態により、誤差増幅回路
4により増幅した差分電圧に、ナイキスト周波数以下の
帯域で帯域制限されたノイズディザー信号を加算器10
で加算することによって、図2に示すように、特定周波
数におけるノイズピークを著しく低減させることができ
る。
【0024】また、ノイズ発生器8を、信号周波数を適
時変動させてノイズディザー信号を出力するように構成
することにより、図3に示すように、特定周波数におけ
るノイズピークを著しく低減させることができるととも
に、ノイズディザー信号が特定周波数成分を持たないた
めに、変調結果から減算する必要がなくなる。
【0025】また、ノイズディザー信号は特定の周波数
成分を持たないランダムなノイズ信号でも、図2に示す
ように、特定周波数におけるノイズピークを著しく低減
させることができ、従来法のような単一周波数成分を持
つディザー信号よりも低いレベルの信号で大きなディザ
ー効果を得ることが可能で、信号レベルが低いためにノ
イズディザー信号各周波数成分のピークが減少するため
変調後にノイズディザー信号を減算することとなく、良
好なディザー効果を得ることが可能である。
【0026】また、複数のサイン波の合成波のような複
数の周波数成分を持つ変調器入力信号と無関係なノイズ
信号でも、従来法のような単一周波数成分を持つディザ
ー信号よりも低いレベルの信号で大きなディザー効果を
得ることが可能で、信号レベルが低いためにノイズディ
ザー信号各周波数成分のピークが減少するため変調後に
ノイズディザー信号を減算することとなく、良好なディ
ザー効果を得ることが可能である。
【0027】なお、この実施形態では、ノイズ発生器8
と加算器10の間にローパスフィルタ12を介してある
が、ノイズディザー信号がサンプリング周波数で決まる
帯域で帯域制限されるようにノイズ発生器8を構成して
あれば、ローパスフィルタ12を設ける必要はない。
【0028】
【発明の効果】請求項1から6記載の発明により、誤差
増幅手段で負荷に出力された電圧と基準電圧の差分電圧
を増幅し、この増幅信号に、サンプリング周波数で決ま
る帯域で帯域制限された特定の周波数信号成分を持たな
いノイズをディザー信号(以下ノイズディザー信号と呼
ぶ)としてノイズディザー信号を、ΔΣ変調器の入力側
に設けた加算手段で加算して、この加算信号をΔΣ変調
器に入力するようにしてあることにより、特定周波数に
おけるノイズピークを著しく低減させる効果がある。
【0029】また、本発明に係るスイッチング電源は、
ナイキストの定理に違反することなくΔΣ変調器でサン
プリングを行うことが可能であると同時に、ノイズディ
ザー信号が特定の周波数成分を持たないために量子化後
にディザー信号を減算する必要がなくなり、電源出力の
リアクタンスやキャパシタンスを大きくする必要がな
く、またサンプリング周波数を大きくして電源効率を悪
化させることなく良好なディザー効果がえられ、実用的
なスイッチング電源を提供することができる効果があ
る。
【0030】また、量子化後にディザー信号を減算する
必要がなくΔΣ変調器を複数個用いる必要がないため、
信号遅延が大きくなることなく、安定した制御を行える
効果がある。
【0031】また、前記ノイズ発生手段に、信号周波数
を適時変動させてノイズディザー信号を出力することに
より、特定周波数におけるノイズピークを著しく低減で
きる効果があるとともに、ノイズディザー信号が特定周
波数成分を持たないために、変調結果から減算する必要
がなくなり、スイッチング電源の小型化及び低価格化を
図ることができる効果がある。
【0032】また、ノイズディザー信号は特定の周波数
成分を持たないランダムなノイズ信号でも効果が得られ
るが、たとえば複数のサイン波の合成波のような複数の
周波数成分を持つ変調器入力信号と無関係なノイズ信号
でも、従来法のような単一周波数成分を持つディザー信
号よりも低いレベルの信号で大きなディザー効果を得る
ことが可能で、信号レベルが低いためにノイズディザー
信号各周波数成分のピークが減少するため変調後にノイ
ズディザー信号を減算することとなく、良好なディザー
効果を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の一例を示す実施例のブロ
ック図である。
【図2】 図1図示実施形態の電源出力信号を示す概略
図である。
【図3】 別の実施形態の電源出力信号を示す概略図で
ある。
【図4】 従来法を示すブロック図である。
【図5】 図4図示従来例の電源出力信号を示す概略図
である。
【図6】 従来法を示すブロック図である。
【図7】 従来法を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パワースイッチング素子 2 平滑回路 3 負荷 4 誤差増幅回路 5 基準電圧 6 ΔΣ変調器 7 ゲートドライバ回路 8 ノイズ発生器 9 ディザー信号発生器 10 加算器 11 減算器 12 ローパスフィルタ
フロントページの続き Fターム(参考) 5H730 AA02 AS01 AS05 BB13 DD04 EE59 FD01 5J064 AA01 BA03 BB07 BC06 BC07 BC08 BC11 BC16 BD01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ΔΣ変調手段を備え、このΔΣ変調手段
    の出力信号結果のパルス信号をパワースイッチング素子
    に供給するスイッチング電源において、平滑回路を備
    え、この平滑回路の出力側に誤差増幅手段を介して、ア
    ナログ信号もしくは多ビットデジタル信号をΔΣ変調す
    るΔΣ変調手段を接続し、このΔΣ変調手段の入力側に
    加算手段を設け、この加算手段に、サンプリング周波数
    で決まる帯域で帯域制限されたノイズディザー信号を発
    生するノイズ発生手段を接続し、前記誤差増幅手段で前
    記スイッチング電源の負荷に出力された電圧と基準電圧
    の差分電圧を増幅し、この増幅信号に前記ノイズディザ
    ー信号を前記加算手段で加算し、この加算信号を前記Δ
    Σ変調手段に入力するようにしてあることを特徴とする
    スイッチング電源。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスイッチング電源にお
    いて、前記サンプリング周波数で決まる帯域は、少なく
    ともサンプリング周波数の半分の周波数以下の帯域であ
    ることを特徴とするスイッチング電源。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のスイッチング電源
    において、ノイズディザー信号は信号周波数が前記サン
    プリング周波数で決まる帯域内で適時変化する信号であ
    ることを特徴とするスイッチング電源。
  4. 【請求項4】 請求項1、2又は3に記載のスイッチン
    グ電源において、ノイズディザー信号はサンプリング周
    波数で決まる帯域で帯域制限された特定の周波数ピーク
    成分を持たない、ランダムなノイズ信号であることを特
    徴とするスイッチング電源。
  5. 【請求項5】 請求項1、2又は3に記載のスイッチン
    グ電源において、ノイズディザー信号はサンプリング周
    波数で決まる帯域で帯域制限された複数の周波数ピーク
    成分を持った、前記誤差増幅手段出力信号に無関係な信
    号であることを特徴とするスイッチング電源。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4又は5に記載のス
    イッチング電源において、前記ノイズ発生手段と前記加
    算手段との間にローパスフィルタを設けてあることを特
    徴とするスイッチング電源。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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