JP2003076945A - カードリーダ - Google Patents

カードリーダ

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JP2003076945A
JP2003076945A JP2001268476A JP2001268476A JP2003076945A JP 2003076945 A JP2003076945 A JP 2003076945A JP 2001268476 A JP2001268476 A JP 2001268476A JP 2001268476 A JP2001268476 A JP 2001268476A JP 2003076945 A JP2003076945 A JP 2003076945A
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card reader
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connection device
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JP2001268476A
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Hiroo Kawaguchi
洋生 川口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、通信プロトコルが異なる外部接続
装置と容易に接続することができるカードリーダを提供
することを目的としている。 【解決手段】 本発明は、外部接続装置に接続するカー
ドリーダであって、通信プロトコルが異なる複数の外部
接続装置に対応する複数の処理プログラムを備えた構成
としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部接続装置と接
続されるカードリーダに関し、特に、外部接続装置とカ
ードリーダ間での通信プロトコルが異なる外部装置との
接続においてその労力を軽減することができて、かつ容
易に行うことができるカードリーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、カードはその携帯性に利便な
ことから、種々の用途で使用され、その種類も様々であ
る。例えば、テレホンカード、乗車券等のプリペイドカ
ード、定期券、回数券、ポイントカード、更に、銀行カ
ード、キャッシュカード、クレジットカード、運転免許
証等のIDカード、会員カード、身分証明書等が挙げら
れる。
【0003】また、これらのカードは、個人識別情報や
残高、累積ポイント等の情報を記録・保持するため、磁
気記録層、光記録層、或いはICメモリ等に代表される
メモリ部を有している。これらのメモリ部に記録された
情報は、専用のカードリーダで再生されるが、磁気記録
層、光記録層、ICメモリーに記録された情報は不可視
情報であるので、カードの持ち主がその記録情報を直接
確認する事はできない。
【0004】そこで従来から、これら不可視の記録情報
を可視的に表示する事がなされている。例えば、インク
ジェット、感熱転写、レーザービームプリンタ等の様々
な印字手段によってカード表面に情報を印字したり、カ
ードに予め感熱発色層を形成し感熱記録する等の追記型
の表示がなされている。
【0005】また、これら追記型の表示方法では、カー
ド表面の表示領域の制約で、より多くの情報を表示でき
ないので、最近では、書換可能な表示方法が採用されて
いる。
【0006】例えば、カードの磁気記録層、光記録層、
ICメモリ等のメモリ部に記録・保持された個人識別情
報や残高、累積ポイント等の不可視の記録情報を含め、
その他に広告・宣伝文等、種々の情報を可視的に表示す
る方法として、カードの表示部を繰り返し印字・消去が
可能な熱可逆性材料によるリライト層で構成したカード
(リライトカード)を用いて、このカードにサーマルヘ
ッド等で印字を行って表示する方法がある。
【0007】そして、近年、このようなリライトカード
に対応し、印字ヘッドと消去ヘッドを備え、リライトカ
ードの表示部に印字した情報を何度でも繰り返し書き換
え可能なリライト機能を有するカードリーダが普及して
いる。現在は、磁気記録層を備えたリライトカードを用
い、磁気的な情報を磁気ヘッドを用いて記録・再生する
機能と組み合わせて、商店街等のポイントカードシステ
ム、健康診断管理システム、入退室管理システム等で広
く利用されている。
【0008】このようなシステムにおいて、カードリー
ダは、POSやパソコン、或いはその他の種々の外部接
続機器と接続されて利用されている。また、これらのシ
ステムにおいては、不可視情報と可視情報を記録するメ
モリ部及び表示部を備えたカードは、表示部に記録され
た可視情報によって、カード保持者へ情報を伝達すると
言う重要な役割を果たしている。
【0009】更に、これらのシステムにおいて、カード
リーダに接続される種々の外部接続装置は、互いに通信
プロトコルが異なっている。これらの外部接続装置とカ
ードリーダが行う一連の処理において、カードリーダに
関る処理に関してはその処理を制御するプログラムはカ
ードリーダ内の格納部に格納されている。
【0010】例えば、病院での健康診断管理システムに
おいては、カードリーダは、身長体重体脂肪計・視力計
・血圧計や聴力計等の様々な通信プロトコルの異なる検
査機器と接続されて使用されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たカードリーダに格納される処理プログラムは個々の外
部装置にのみ対応するプログラムであり、通信プロトコ
ルが異なる外部接続装置と接続する場合には、たとえ処
理内容が全く同じであったとしても、その外部接続装置
の通信プロトコルに対応したプログラムを新たに作成
し、カードリーダの記憶部に新たに追加して格納すると
いう対応が必要であった。
【0012】特に、システムの設計段階や導入段階とは
異なり、運用中のシステムにおいて、ある外部接続装置
を異なる通信プロトコルを有する外部接続装置と交換す
る場合には、交換する外部接続装置の通信プロトコルに
対応したプログラムを新たに作成し、カードリーダの記
憶部に新たに格納する事は、それ自体が煩雑であるだけ
でなく、迅速な対応が要求され、それに要する労力は多
大なものとなっていた。
【0013】そこで、本発明は、通信プロトコルが異な
る外部接続装置と容易に接続することができるカードリ
ーダを提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、外部接続装置に接続するカードリーダで
あって、通信プロトコルが異なる複数の外部接続装置に
対応する複数の処理プログラムを備えた構成としたもの
である。
【0015】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、外部接
続装置に接続するカードリーダであって、通信プロトコ
ルが異なる複数の外部接続装置に対応する複数の処理プ
ログラムを備えたことを特徴とするカードリーダであっ
て、通信プロトコルが異なる外部接続装置と容易に接続
することができる。
【0016】請求項2に記載の発明は、外部接続装置に
接続するカードリーダであって、通信プロトコルが異な
る複数の外部接続装置に対応する複数の処理プログラム
を格納する記憶部を備え、記憶部に格納された複数の処
理プログラムから、接続する外部接続装置の処理プログ
ラムを選択することを特徴とするカードリーダであっ
て、通信プロトコルが異なる外部接続装置と容易に接続
することができる。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、接続する外部接続装置の処理プログラムを選択する
操作部を備えたことを特徴とするカードリーダであっ
て、操作部を操作することによって、通信プロトコルが
異なる外部接続装置と容易に接続することができる。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項2,3に
おいて、複数の処理プログラムから、接続する外部接続
装置の処理プログラムを選択するための画面を表示する
表示部を備えたことを特徴とするカードリーダであっ
て、表示部に表示された選択画面から接続する外部接続
装置の処理プログラムを選択することによって、通信プ
ロトコルが異なる外部接続装置と容易に接続することが
できる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項2におい
て、接続する外部接続装置の処理プログラムの選択を接
続する外部接続装置からの入力信号によって自動的に行
うことを特徴とするカードリーダであって、通信プロト
コルが異なる外部接続装置と自動的に接続することがで
きる。
【0020】(実施の形態1)まず、本発明の一実施の
形態におけるカードリーダについて説明する。
【0021】図1は本発明の一実施の形態におけるカー
ドリーダを示す斜視図であり、図2は本発明一実施の形
態におけるカードリーダを示す模式側断面図である。
【0022】図1において、1はカードリーダ、2は上
部筐体、3は下部筐体であり、4は表示部、5は傾斜
台、6は操作部、7はカードの挿入口であり、8はカバ
ー、9はスライダ、10は電源スイッチを示し、11は
I/F部である。
【0023】そして、カードリーダ1の外観について説
明すると、図1に示すように、カードリダー1の本体
は、上部筐体2と下部筐体3で構成されている。そし
て、上部筐体2と下部筐体3はヒンジ等の結合手段によ
って結合され、上部筐体2を開放することによって、搬
送路13(図2参照)を開放可能にし、カードリーダ1
の内部機構を露出させることができる。
【0024】また、表示部4には、外部接続装置の処理
プログラム群が表示され、その選択画面、決定画面が表
示される。また、その他、現在時刻、処理コマンド、所
定のキャラクタ、暗証番号、ID番号等の内少なくとも
一つが表示される。
【0025】特に、ポイントカードシステムに用いられ
る場合では、個人識別情報や残高、累積ポイント、広告
・宣伝文等、種々の情報が表示される。これらの情報は
カードリーダが処理した結果等の情報であり、その一部
はカードの磁気ストライプ等にも記録される。表示部4
としては、CRTや液晶ディスプレイ、有機ELディス
プレイ、LEDディスプレイ、プラズマディスプレイ等
表示装置の少なくとも一つが用いられる。
【0026】また、傾斜台5は、挿入口7側から表示部
4の表示が見やすいように傾斜している。
【0027】更に、操作部6は上部筐体2に設けられて
おり、数字キー、機能・確認キー等のキーにより構成さ
れ、カードリーダ1を操作することができる。また、操
作部6は、外部接続装置の処理プログラム群を呼び出
し、選択・決定することができる。
【0028】挿入口7は、上部筐体2と下部筐体3の間
に形成された搬送路13(図2参照)にカードが挿入さ
れるものである。
【0029】また、カバー8はメモリカード(図示せ
ず)を覆うものであり、カバー8の一方の端部は上部筐
体2に回働自在に取り付けられ、他端は上部筐体2に係
合等による手段を有している。そして、カバー8を開閉
してメモリカードをカードリーダ1から着脱自在とす
る。
【0030】また、スライダ9は、これを移動させるこ
とによって、上部筐体2と下部筐体3を互いにロックす
るロック手段を解除させ、上部筐体2と下部筐体3を回
働自在にして、搬送路13を開放可能にするものであ
る。
【0031】更に、電源スイッチ10は下部筐体2に設
けられ、カードリーダ1の電源のオン/オフを行う。
【0032】また、I/F(インターフェース)部11
は、外部接続装置との接続部であり、カードリーダ1と
外部接続装置との間で信号の入出力が行われる。
【0033】次に、カードリーダ1の内部機構について
説明すると、図2において、12はカードであり、13
はカード12が搬送される搬送路、14はカードを搬送
する搬送ローラである。15はデータ記録再生手段とし
ての磁気ヘッド、16は磁気ヘッド15に対してカード
12を押圧する磁気ヘッド押圧ローラである。
【0034】また、17は画像形成手段としての印字ヘ
ッド、18は画像消去手段としての消去ヘッドであり、
19,20はそれぞれ印字ヘッド17、消去ヘッド18
に対向するプラテンローラである。更に、21は発光素
子、22は受光素子であり、カード位置検出手段を構成
している。
【0035】本実施の形態において、カード12として
は、熱可逆性材料等を設けたいわゆるリライトカードで
あり、磁気ストライプ等の磁気記録層も有している場合
で説明する。リライトカードは、例えば所定の温度以上
に加熱することで、可視的な像などを形成し(印字)、
所定の温度範囲内にカードの温度を所定時間加熱するこ
とで、その形成された像などを不可視にすること(消
去)が可能な熱可逆性材料によるリライト層を有した構
成となっている。なお、カード12は、図2中上側にリ
ライト層を、図2中下側に磁気記録層をそれぞれ有して
いる。
【0036】そして、カード12は挿入口7から挿入さ
れ、挿入口7の近傍に設けられたカード位置検出手段と
しての発光素子21及び受光素子22によって、カード
12が挿入された事が検出される。
【0037】そして、カード12は、搬送路13を複数
の搬送ローラ14により搬送される。搬送ローラ14は
ローラ対を構成し、カード12を挟み込んでカード12
を引き込み、送り出す動作を行うものであり、ローラ対
の内、一方のローラが駆動し、他方のローラが連れ回る
ように構成されている。
【0038】また、磁気ヘッド15は、カード12に磁
気的な情報を記録か又は再生する動作の少なくとも一方
の動作を行う。この時、カード12は、磁気ヘッド15
及びこれに対向する磁気ヘッド押圧ローラ16によって
挟み込まれ、カード12は一定速度で搬送され、カード
12の磁気記録層に磁気情報の記録及び/又は再生がな
される。
【0039】印字ヘッド17は、カード12に設けられ
たリライト層を加熱して、可視的な画像を形成する。印
字ヘッド17としては、発熱抵抗体素子が一画素を形成
し、この発熱抵抗体素子群よりなる、いわゆるサーマル
ヘッドが用いられる。
【0040】また、消去ヘッド18は、加熱によって、
カード12に設けられたリライト層に形成された画像を
消去するものであり、発熱素子が用いられる。
【0041】また、プラテンローラ19,20は、印字
ヘッド17、消去ヘッド18に対向し、カード12を挟
み込むものであり、これによってカード12を搬送しな
がら、印字・消去が行われる。
【0042】なお、本実施の形態では、カード位置検出
手段として、例えば、発光素子21及び受光素子22を
挿入口7近傍に設けているが、必要に応じて、その他の
カード位置検出手段が搬送路13内に適宜配置されてい
てもよいのは言うまでもない。
【0043】また、カードリーダ1の装置構成におい
て、印字ヘッド17、消去ヘッド18を搬送路13に対
して、ソレノイド等の駆動装置によって出没自在とすれ
ば、カード12に印字、消去を行う場合のみカード12
と接触し、磁気ヘッド15による読み取りや記録時に、
カード12の搬送を阻害することがなく、更に、ソレノ
イド等の駆動装置によって、印字ヘッド17、消去ヘッ
ド18をカード12に対して押圧し圧着できるので、確
実な印字、消去を行うことができる。
【0044】更に、本実施の形態では、磁気ストライプ
等の磁気記録層を有するカード12を使用し、カード1
2からデータを読み出すかカード12にデータを記録す
る少なくとも一つの動作を行うデータ記録再生部とし
て、磁気ヘッド15を用いたが、他のデータ記録再生部
としては、磁気ヘッド15以外に光学的にデータを記録
か再生の少なくとも一方を行う光学ヘッドを用いても良
く、その場合には、カード12には光記録層、光ストラ
イプやバーコード等が設けられる。
【0045】また、カード12が内部にICを搭載し、
カード12の表面にICと接続された電極を有した、い
わゆる接触式のICカードを用いる場合は、カードリー
ダにICリードユニットを設ければ良い。なお、カード
12が内部にICと無線でデータの授受を行うことがで
きるアンテナ(コイルやコンデンサ)を有したいわゆる
非接触ICカードの場合には、カードリーダのICリー
ドユニットは、コイル状のアンテナや容量を発生させる
部材を設けた構成となる。
【0046】更に、カード12の表示部がリライト層で
はなく、単に書き換えができない感熱記録層である場合
であれば、消去ヘッド18は不要となる。
【0047】ここで、図3は本発明一実施の形態におけ
るカードリーダのブロック図である。図3において、2
3はCPU等で構成される制御部、24は記憶部であ
り、25は複数の搬送ローラ14を駆動するモータ等で
構成される駆動部である。26は発光素子20と受光素
子21との組み合わせ等からなるカード位置検出手段で
ある。
【0048】図3に示すように、制御部23は、表示部
4、操作部6等の各部を制御するものであり、例えば、
操作部6からの入力に対して、表示部4にその入力情報
を表示させる等の制御を行い、外部接続装置からI/F
部11を介して入力された信号を処理し、外部接続装置
への信号の出力を行う等の制御をするものである。
【0049】また、記憶部24にはROMやRAMを備
え、これらのROMやRAM等の記憶手段内には、制御
に必要なプログラムや、様々な外部接続装置毎の処理プ
ログラムが格納されている。なお、記憶部24を構成す
るROMやRAM等の記憶手段の少なくとも一部は着脱
自在なメモリカードであってもよい。
【0050】そして、制御部23は、必要な情報や処理
プログラムを記憶部24から読み出し、これを出力した
り、或いは、実行して各部の制御を行う。
【0051】以上のように、図1〜3を用いて本発明の
一実施の形態におけるカードリーダの装置構成を説明し
たが、次に、本発明の一実施の形態におけるカードリー
ダの外部接続装置の処理プログラム選択手順を説明す
る。
【0052】なお、外部接続装置の処理プログラム選択
はカードリーダ1が、カード12に印字・消去、磁気読
取記録等を行って処理する前の初期設定である。
【0053】ここで、図4は本発明の一実施の形態にお
けるカードリーダの記憶部を示すブロック図であるが、
図4に示すように、記憶部24のRAM(或いはRO
M)には、外部接続装置1〜n用の処理プログラムが格
納されている。更に、図5は本発明の一実施の形態にお
けるカードリーダの外部接続装置処理プログラムの選択
処理を示すフローチャートである。
【0054】図5に示すように、まず、操作部6を操作
して、外部接続装置処理プログラム群を読み出す。
【0055】そして、読み出された外部接続装置処理プ
ログラム群は表示部4に表示される。なお、この外部接
続装置処理プログラム群は図4に示したように、記憶部
24のRAMに、外部接続装置1〜n用の処理プログラ
ムとして格納されている。
【0056】次に、接続する外部接続装置に対応した処
理プログラムを、表示部4に表示された外部接続装置1
〜n用の処理プログラムの中から、操作部6によって選
択・決定し、選択完了となる。
【0057】以上の選択処理によって、カードリーダ1
は接続した外部接続装置との処理が可能となる。
【0058】ここで、本発明の一実施の形態におけるカ
ードリーダの外部接続装置の処理プログラム選択手順の
他の例を説明する。図6は本発明の一実施の形態におけ
るカードリーダの外部接続装置処理プログラムの選択処
理を示すフローチャートである。
【0059】図6に示すように、接続された外部接続装
置から信号が出力され、I/F部11を介してこの信号
が制御部23に入力されると、制御部23は、記憶部2
4に記憶された外部接続装置1〜n用の処理プログラム
から該当する処理プログラムを検索する。なお、接続さ
れた外部接続装置からカードリーダ1に出力される信号
としては、例えば、外部接続装置の種別やシリアルナン
バー等の予め定められたその外部接続装置に固有のコー
ドである。
【0060】該当する処理プログラムが存在しない場合
には、該当なしとしてエラーメッセージを表示部4に表
示する。
【0061】該当する処理プログラムが存在した場合に
は、制御部23によって自動的に決定されて選択完了
し、カードリーダ1は接続された外部接続装置との処理
が可能となる。
【0062】次に、図1〜3を用いて、本発明の一実施
の形態におけるカードリーダの印字・消去の処理手順の
一例を説明する。
【0063】まず、挿入口7からカード12が挿入され
ると、制御部23は、挿入口7の近傍に配置された発光
素子21と受光素子22との組み合わせからなるカード
位置検出手段26により、カード12が挿入されたこと
を検知し、カード12を搬送ローラ14で、カードリー
ダ1の後端部側(図2中右側方向であり、以下、後端部
側と言う)へ搬送する。
【0064】そして、カード12が磁気ヘッド15の上
を通過すると、カード12の磁気記録層に記録された磁
気データが磁気ヘッド15で読み取られる。
【0065】そして、制御部23は、読み取った磁気デ
ータに応じた次の処理をカードリーダ1に設けられた表
示部4に表示する。この時、カードリーダ1はキー入力
待ち状態にある。そして、操作員は、その表示部4の表
示に従い、カードリーダ1に設けられた操作部6から新
たなデータを入力する。
【0066】データの入力が正常に完了すると、制御部
23は、カード12を逆転搬送してカードリーダの挿入
口7側(図2中左側方向であり、以下挿入口側と言う)
に移動し、磁気ヘッド15上を通過させ、更新された新
たな磁気データを書き込む。更に、カード12を逆転搬
送して後端部側に移動し、再度磁気ヘッド15上を通過
させ、その時にカード12に記録したデータを読み取
り、データの記録ミスが無いかどうかチェックする。
【0067】そして、カード12は消去ヘッド18より
も後端部側の位置まで搬送される。また、消去ヘッド1
8を加熱している間、消去ヘッド18に取り付けられた
サーミスタによって、消去ヘッド18の温度が計測さ
れ、設定消去温度が維持されている。更に、カード12
を挿入口側の方向へ移動させ、消去ヘッド18にてカー
ド12のリライト層に既に印字されている画像を消去す
ると共に、カード12のリライト層に所定の画像等を印
字ヘッド17にて印字する。
【0068】以上の一連の処理が終了した後、カード1
2をカードリーダ1装置外へ排出する。
【0069】このように、カードリーダ1の記憶部24
に様々な外部接続装置毎の処理プログラムが格納されて
おり、カードリーダ1の初期設定において、接続した外
部接続装置に対応する処理プログラムを選択することが
できるので、通信プロトコルが異なる様々な外部接続装
置に対して対応することが可能となる。
【0070】(実施の形態2)次に、本発明の一実施の
形態におけるカードリーダを用いたシステムの一例とし
て、病院での健康診断管理システムについて説明する。
【0071】従来の健康診断においては、測定データを
OCRに手書きする形式であり煩雑であった。健康診断
管理システムが開発された目的は、人間ドックにおける
受診者の強い要望である健診結果の当日説明への対応、
健診スタッフの省力化と削減、データ収集の迅速化と正
確性の向上を図ることである。
【0072】そして、健康診断管理システムでは、自動
計測器とパーソナルコンピュータ(以下PCと略す)を
オンライン化してリアルタイムにデータを収集する方
式、いわゆるオンライン方式と、自動計測機器とカード
リーダを個々に通信ケーブルで直結し、カードに測定デ
ータを記録し、健康診断の終わりに測定データをPCに
取り込むオフライン方式とがある。
【0073】オンライン方式では、リアルタイムにデー
タを収集し、一括処理や測定データの集中管理が可能で
ある反面、コストがかかり、システム自体が大がかりと
なる。
【0074】一方、オフライン方式の場合では、メイン
コンピュータへの負荷集中の回避が可能であり、健康診
断フロアのレイアウト変更による機器移動も容易とな
り、また、人間ドック以外に産業保険分野の巡回健康診
断に応用が可能というメリットがある。
【0075】本実施の形態では、オフライン方式の健康
診断管理システムについて説明する。
【0076】図7は、本発明の一実施の形態におけるカ
ードリーダを用いた健康診断管理システムの全体図であ
る。図7において、100は健康診断管理システムであ
り、110は受付システム、111は管理データベース
であり、120はカード発行システム、121はカード
発行用PCであり、130はデータ収集システム、13
1はデータ収集用PCを示している。また、140は計
測システムであり、141は身長・体重・体脂肪計、1
42は視力計、143は血圧計、144は聴力計、14
5は肺機能計、146は心電計、147は眼圧計、14
8は眼底撮影機である。なお、実施の形態1で説明した
ものと同様のものには同じ符号を付し、詳しい説明は省
略している。
【0077】まず、受付システム110において、受診
者が受付に来ると、健診スタッフは、管理データベース
111に予め登録された受診者リストの中から該当する
受診者を選択し、この情報をカード発行システム120
のカード発行用PC121に転送する。そして、このカ
ード発行用PC121と通信ケーブルで接続されたカー
ドリーダ1によって、この受診者用のカード12を発行
する。
【0078】この時、カード12のメモリ部である磁気
ストライプには、この受診者のID等が記録され、と同
時に、カード12の表示部であるリライト層には、必要
に応じて、この受診者の氏名、年齢、健診手順、健診計
測項目、計測順序等が記録される。
【0079】次に、カード12に表示された健診手順に
基づき、或いは、健診スタッフの指示によって、受診者
はカード12を携帯し、計測システム140における受
診すべき計測機器の場所へ行く。そして、カード12に
表示された健診計測項目、計測順序に基づき、或いは、
健診スタッフの指示によって測定が行われる。
【0080】計測が終わると、身長・体重・体脂肪計1
41から計測データが通信ケーブル27を介してカード
リーダ1へと送信され、カード12の磁気ストライプに
は、計測データが記録され、必要に応じて、カード12
のリライト層にも、計測値が印字され表示される。
【0081】同様に、視力、血圧、聴力といった項目に
ついても、同様に計測データはカード12の磁気ストラ
イプに計測データが書き込まれ、必要に応じて、リライ
ト層にも、計測値が印字される。
【0082】すべての健診項目を終了したのち、受診者
は受付に戻り、カード12を健診スタッフに手渡す。
【0083】そして、図7に示すデータ収集システム1
30にて、カード12をカードリーダ1に挿入し、読み
取った受診者IDや計測データを通信ケーブルを介して
データ収集用PC131へ送信する。
【0084】最後に収集されたデータは、受付システム
110へと送信され、管理データベース111に保存さ
れる。
【0085】ここで、上述した健康診断管理システムに
おけるカードリーダの外部接続装置の処理プログラム選
択手順について、接続する計測機器が身長・体重・体脂
肪計である場合で説明する。
【0086】図8は本発明の一実施の形態におけるカー
ドリーダと外部接続装置を接続した状態を示す図であ
り、27は通信ケーブルを示す。図9は本発明の一実施
の形態におけるカードリーダの操作部の拡大図であり、
図10は本発明の一実施の形態におけるカードリーダの
表示部の拡大図である。
【0087】1)図8で示すように、カードリーダ1の
I/F部11と身長・体重・体脂肪計141とを通信ケ
ーブル27を介して接続する。
【0088】2)図9で示すように、操作部6の「機能
の切換キー」を押しながら電源10を投入すると、図1
0に示すように、表示部4にメニューが表示される。
【0089】3)身長・体重・体脂肪計の場合は、表示
部4に表示されたメニュー上の「1.計測」を選択する
ので、操作部6の「数字キー1」を押す。
【0090】4)この時カードリーダ1がリセットさ
れ、カードリーダ1と選択した身長・体重・体脂肪計1
41とが通信ケーブル27を介して通信可能状態とな
る。
【0091】このようにして、カードリーダ1の初期設
定は完了し、接続した身長・体重・体脂肪計141との
データの入出力も可能となり、カード12を処理するこ
とができる。
【0092】なお、この手順における処理フローは実施
の形態1の図5を用いて説明示したものと同様である。
【0093】更に、その他の測定器においても同様の手
順で行うことができる。
【0094】ここで、図11は本発明の一実施の形態に
おけるカードリーダと外部接続装置を接続した状態を示
す図である。図11に示すように、複数の通信ポート
(I/F部11)を有するカードリーダ1を用いれば、
通信処理プログラムの切り替えにより、図11に示すよ
うに、複数の外部接続装置と通信ケーブルを介して通信
が可能である。
【0095】以上のように、通信プロトコルが異なる様
々な計測機器が混在するような健康診断管理システムに
おいても、カードリーダ1の記憶部24に様々な外部接
続装置である計測機器毎の処理プログラムが格納されて
おり、カードリーダ1の初期設定において、接続した計
測機器に対応する処理プログラムを選択することができ
るので、通信プロトコルが異なる様々な外部接続装置で
ある計測機器に対して対応することが可能となる。
【0096】なお、上述したように、本実施の形態のカ
ードリーダに使用されるカードとしては、不可視情報が
記録されるメモリ部として磁気ストライプ等の磁気記録
層と、可視情報を記録する表示部を備えたカードであ
り、具体的には、磁気ストライプとリライト層を設けて
いるタイプがあげられる。
【0097】そして、カードの表示部には、熱可逆性材
料によるリライト層が用いられる。その熱可逆性材料の
例として、樹脂母材である高分子マトリックス中に、高
級脂肪酸等の有機低分子物質を分散させ、温度に依存し
て透明状態と白濁状態とが可逆的に変化する可逆的加熱
記録材料があげられ、更に、他の例として、発色剤と顕
色剤との組み合わせを用いた可逆的熱発色性組成物があ
げられる。そして、これらの材料や組成物を適宜選択
し、カードに直接塗布して被膜を形成するか、或いは、
材料や組成物が塗布されたシートやラベルを貼付して用
いることができ、カードの表示部を形成することができ
る。これら熱可逆性材料を用いた表示部は、所定の温度
以上で発色し、特定の温度範囲をある程度保持すれば消
色するものであるので、上述のように、消去ヘッド18
でカードの表示の画像を消去し、印字ヘッド17で画像
を形成する。
【0098】更に、磁気ストライプ以外にもメモリ部と
して、その他磁気記録層、光記録層、ICメモリ等を有
していてもよい。また、カードの基材を構成する材料
や、磁気ストライプ、ICチップ等のメモリ部の位置、
カードの大きさや厚み等も限定されるものではなく、カ
ード基材を構成する材料は、ポリ塩化ビニル(PV
C)、ポリ塩化酢酸ビニル(PVCA)、ポリエチレン
テレフタレート(PET)、ポリカーボネイト(P
C)、生分解性材料等のプラスチックや紙、合成紙等の
種々の材料を用いることができ、0.20〜0.28m
m程度の薄手のPETを基材とするもの、0.28mm
厚の塩化ビニルシート2枚を積層し、この表裏に0.1
mm厚の塩化ビニルシートを貼合わせ、0.76mm±
0.08mm厚としたものも使用可能である。またカー
ドには、口座番号、有効期限や所有者氏名が、カード基
材を物理的に隆起させて形成される、いわゆるエンボス
加工も施されたものであってもよい。カードの用途も、
テレホンカード、乗車券等のプリペイドカード、定期
券、回数券、ポイントカード、更に、銀行カード、キャ
ッシュカード、クレジットカード、運転免許証等のID
カード、会員カード、身分証明書等、特に限定されな
い。
【0099】なお、本発明において、カードリーダと
は、カードから情報を読み取ったり(リード)、或い
は、カードに対して情報を記録したり(ライト)、或い
は、カードに表示する情報を書き換えたりする機能を有
する装置である。
【0100】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、通信プロ
トコルが異なる外部接続装置と容易に接続することがで
きるカードリーダを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるカードリーダを
示す斜視図
【図2】本発明一実施の形態におけるカードリーダを示
す模式側断面図
【図3】本発明一実施の形態におけるカードリーダのブ
ロック図
【図4】本発明の一実施の形態におけるカードリーダの
記憶部を示すブロック図
【図5】本発明の一実施の形態におけるカードリーダの
外部接続装置処理プログラムの選択処理を示すフローチ
ャート
【図6】本発明の一実施の形態におけるカードリーダの
外部接続装置処理プログラムの選択処理を示すフローチ
ャート
【図7】本発明の一実施の形態におけるカードリーダを
用いた健康診断管理システムの全体図
【図8】本発明の一実施の形態におけるカードリーダと
外部接続装置を接続した状態を示す図
【図9】本発明の一実施の形態におけるカードリーダの
操作部の拡大図
【図10】本発明の一実施の形態におけるカードリーダ
の表示部の拡大図
【図11】本発明の一実施の形態におけるカードリーダ
と外部接続装置を接続した状態を示す図
【符号の説明】
1 カードリーダ 2 上部筐体 3 下部筐体 4 表示部 5 傾斜台 6 操作部 7 挿入口 8 カバー 9 スライダ 10 電源スイッチ 11 I/F部 12 カード 13 搬送路 14 搬送ローラ 15 磁気ヘッド 16 磁気ヘッド押圧ローラ 17 印字ヘッド 18 消去ヘッド 19,20 プラテンローラ 21 発光素子 22 受光素子 23 制御部 24 記憶部 25 駆動部 26 カード位置検出手段 27 通信ケーブル 100 健康診断管理システム 110 受付システム 111 管理データベース 120 カード発行システム 121 カード発行用PC 130 データ収集システム 131 データ収集用PC 140 計測システム 141 身長・体重・体脂肪計 142 視力計 143 血圧計 144 聴力計 145 肺機能計 146 心電計 147 眼圧計 148 眼底撮影機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部接続装置に接続するカードリーダであ
    って、通信プロトコルが異なる複数の外部接続装置に対
    応する複数の処理プログラムを備えたことを特徴とする
    カードリーダ。
  2. 【請求項2】外部接続装置に接続するカードリーダであ
    って、通信プロトコルが異なる複数の外部接続装置に対
    応する複数の処理プログラムを格納する記憶部を備え、
    前記記憶部に格納された複数の処理プログラムから、接
    続する外部接続装置の処理プログラムを選択することを
    特徴とするカードリーダ。
  3. 【請求項3】前記接続する外部接続装置の処理プログラ
    ムを選択する操作部を備えたことを特徴とする請求項2
    記載のカードリーダ。
  4. 【請求項4】前記複数の処理プログラムから、接続する
    外部接続装置の処理プログラムを選択するための画面を
    表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項2,3
    いずれか1記載のカードリーダ。
  5. 【請求項5】前記接続する外部接続装置の処理プログラ
    ムの選択を前記接続する外部接続装置からの入力信号に
    よって自動的に行うことを特徴とする請求項2記載のカ
    ードリーダ。
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