JP2003074987A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2003074987A
JP2003074987A JP2001266605A JP2001266605A JP2003074987A JP 2003074987 A JP2003074987 A JP 2003074987A JP 2001266605 A JP2001266605 A JP 2001266605A JP 2001266605 A JP2001266605 A JP 2001266605A JP 2003074987 A JP2003074987 A JP 2003074987A
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Tatsunori Hara
達範 原
Hiroyuki Mitsutomi
博之 光冨
Tei Saito
禎 齊藤
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でもって水道水をドレン排水流路
に供給してドレン水を所要の通りに中和することができ
る燃焼装置を提供すること。 【解決手段】 燃焼排気ガスを生成する燃焼バーナ12
と、燃焼排気ガスの顕熱及び潜熱を回収するための熱交
換器36と、熱交換器36の流入側に接続された水道水
送給流路42と、熱交換器の出湯側に接続された出湯流
路44と、熱交換器36に生じたドレン水を集めて排出
するためのドレン排水手段48と、を具備する燃焼装
置。水道水送給流路42とドレン排水手段48のドレン
排水流路52との間には水道水供給流路54が設けら
れ、水道水供給流路54には水道水の流量を制限する絞
り手段56が配設され、また水道水送給流路42におけ
る水道水供給流路54の接続部位より上流側に流量調節
弁46が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、潜熱回収可能な熱
交換器を備えた燃焼装置に関する。 【0002】 【従来の技術】燃焼装置の一例としての給湯用燃焼装置
は、燃焼バーナによって生成される燃焼排気ガスとの間
で熱交換を行う熱交換器を備え、この熱交換器の流入側
に水道水送給流路が接続され、その排出側に出湯流路が
接続されている。この熱交換器においては、水道水送給
流路を通して水道水が熱交換器に送給され、熱交換器に
て燃焼排気ガスとの間で熱交換されて温められた温水が
出湯流路を通して下流側に送給される。 【0003】この燃焼装置においては、熱効率を高める
ために、燃焼排気ガスの顕熱及び潜熱を回収するように
したものが提案されている(例えば、実開昭63−18
8458号公報参照)。この種の燃焼装置では、燃焼排
気ガス中の顕熱を回収する主熱交換器部及びその顕熱及
び潜熱を回収する副熱交換器部を備えた熱交換器が用い
られる。そして、この熱交換器に関連してドレン排水流
路が設けられ、また水道水送給流路からの水道水をドレ
ン排水流路に供給する水道水供給流路が設けられ、この
水道水供給流路に開閉弁が配設されている。 【0004】この燃焼装置においては、熱交換中に熱交
換器にて発生する結露水は集められてドレン水としてド
レン排水流路を通して排水される。また、熱交換中は開
閉弁が開状態になり、水道水送給流路からの水道水が水
道水供給流路を通してドレン排水流路に供給され、水道
水に含まれているアルカリ成分がドレン水の酸性成分と
反応し、ドレン水が水道水によって希釈、中和される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た燃焼装置では、水道水供給流路に設けた開閉弁でもっ
てドレン排水流路に供給する水道水の供給量を調節して
おり、それ故に、比較的高価な開閉弁が必要となり、ま
た開閉弁を作動制御するための制御回路の回路構成が複
雑となり、これらによって製造コストが上昇するという
問題がある。 【0006】本発明の目的は、簡単な構成でもって水道
水をドレン排水流路に供給してドレン水を所要の通りに
中和することができる燃焼装置を提供することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は、燃焼排気ガス
を生成する燃焼バーナと、燃焼排気ガスの顕熱及び潜熱
を回収するための熱交換器と、前記熱交換器の流入側に
接続された水道水送給流路と、前記熱交換器の出湯側に
接続された出湯流路と、燃焼排気ガスとの間の熱交換に
より前記熱交換器に生じたドレン水を集めて排出するた
めのドレン排水手段と、を具備する燃焼装置であって、
前記水道水送給流路と前記ドレン排水手段のドレン排水
流路との間には水道水供給流路が設けられ、前記水道水
供給流路にはそこを流れる水道水の流量を制限する絞り
手段が配設され、また前記水道水送給流路における前記
水道水供給流路の接続部位より上流側に流量調節弁が配
設されていることを特徴とする。 【0008】本発明に従えば、熱交換器に水道水を送給
する水道水送給流路から分岐して水道水供給流路が設け
られ、この水道水供給流路がドレン排水流路に接続され
るので、水道水供給流路からの水道水の一部がドレン排
水流路に供給され、かく供給される水道水によってドレ
ン水を中和することができる。また、水道水供給流路に
は絞り手段が設けられるとともに、水道水送給流路の所
定部位(水道水供給流路の接続部位より上流側部位)に
流量調節弁が配設されるので、水道水送給流路を通して
送給される水道水の送給量が流量調節弁により調節さ
れ、また水道水供給流路を通して流れる水道水の供給量
がこの絞り手段によって調節される。例えば、水道水送
給流路を通して熱交換器に流れる水道水の送給量が多く
(又は少なく)なると、熱交換器にて発生するドレン水
も多く(又は少なく)なるが、このときには、絞り手段
を通して流れる水道水の流量、即ち水道水供給流路を通
して供給される水道水の供給量が多く(又は少なく)な
り、それ故に、発生するドレン水を中和処理するにほぼ
適した量の水道水を供給することができる。この絞り手
段は例えばオリフィスでよく、この絞り手段によって、
水道水送給流路を流れる水道水の例えば1割程度が水道
水供給流路を介してドレン排水流路に供給される。ま
た、流量調節弁が閉状態となって水道水送給流路を通し
ての水道水の送給が停止すると、水道水供給流路を通し
ての水道水の供給も停止し、中和用水道水を無駄に消費
することもない。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明に従う燃焼装置の一実施形態について説明する。図1
は、一実施形態の燃焼装置を簡略的に示す簡略図であ
り、図2は、水道水送給流を流れる水道水の水圧と、熱
交換器及びドレン排水流路に流れる水道水の水量との関
係を示す図である。 【0010】図1において、図示の給湯用燃焼装置2は
装置ハウジング4を備え、この燃焼ハウジング4内に燃
焼室6が規定されている。この燃焼室6の上方には図1
において横方に延びる排気流路8が形成され、排気流路
8の下流端には排気口10が設けられている。燃焼室6
の下部には燃焼バーナ12が配設され、図示の形態で
は、この燃焼バーナ12が第1〜第3バーナ部14,1
6,18から構成されている。また、燃焼室6の下端部
には送風ファン20が設けられ、この送風ファン20は
燃焼用空気を燃焼室6に送給する。 【0011】燃焼バーナ12には、ガス供給流路22を
通して燃料用ガス(例えば、都市ガス、LPガス)が供
給される。ガス供給流路22の下流側部は主供給流路部
24並びに第1及び第2分岐ガス供給流路部26,28
に分岐され、主ガス供給流路部24が第1バーナ部14
に接続され、第1分岐供給流路部26が第2バーナ部1
6に接続され、第2分岐供給流路部28が第3バーナ部
18に接続されている。ガス供給流路22には上流側か
ら元ガス開閉弁30及び比例弁31が順次設けられ、第
1分岐供給流路部26には第1ガス切換弁32が設けら
れ、第2分岐供給流路部28には第2ガス切換弁34が
設けられている。元ガス開閉弁30はガス供給流路22
を開閉して燃料用ガスの供給、供給停止を行い、比例弁
31はガス供給流路22を流れる燃料用ガスの供給量を
制御し、また第1ガス切換弁32は第1分岐供給流路部
26を開閉して第2バーナ部16への燃料用ガスの供
給、供給停止を行い、第2ガス切換弁34は第2分岐供
給流路部28を開閉して第3バーナ部18への燃料用ガ
スの供給、供給停止を行う。 【0012】燃焼室6の下流側の排気流路8には、燃焼
排気ガス中の顕熱及び潜熱を回収する熱交換器36が配
設されている。熱交換器36は主熱交換器部38及び副
熱交換器部40から構成され、燃焼排気ガスの流れ方向
に見て上流側に主熱交換器部38が配設され、その下流
側に副熱交換器部40が配設されている。 【0013】この燃焼装置2は、例えば台所の流し台、
洗面台等に設けられるカラン(図示せず)に温水を給湯
するための装置として用いられ、埋設水道管の如き水道
水供給源(図示せず)からの水道水を送給する水道水送
給流路42が熱交換器36の副熱交換器部40に接続さ
れ、カランに接続される出湯流路44がその主熱交換器
部38に接続され、水道水送給流路42に流量調節弁4
6が配設されている。 【0014】このように構成されているので、カラン
(図示せず)を開栓すると、水道水送給流路42の流量
調節弁46が開放されて水道水の流量を調節するととも
に、元ガス開閉弁30が開状態になり(燃焼状態に応じ
て、第1及び/又は第2ガス切換弁32,34が開状態
になる)、水道水送給流路42からの水道水は、まず熱
交換器32の副熱交換器部40に送給され、この副熱交
換器部40にて燃焼排気ガスとの間で潜熱及び顕熱の熱
交換が行われ、次に主熱交換器部38に送給され、この
主熱交換器部38にて燃焼排気ガスとの間で顕熱の熱交
換が行われ、熱交換により加熱された温水が、出湯流路
44を通して開栓したカラン(図示せず)に送給され
る。 【0015】上述した燃焼装置2においては、熱交換器
36の副熱交換器部40にて燃焼排気ガス中の潜熱も回
収するので、この副熱交換器部40に結露が発生するよ
うになり、このことに関連して、副熱交換器部40にて
結露した水をドレン水として外部に排水するように、ド
レン排水手段48が設けられている。図示のドレン排水
手段48は、装置ハウジング4の所定部位(具体的に
は、副熱交換器部40の下方に位置する部位)に設けら
れたドレン受部50と、このドレン受部50から延びる
ドレン排水流路52を含んでおり、副熱交換器部40に
て結露した水は滴下してドレン受部50に集められ、こ
のドレン受部50からドレン排水流路52を通して外部
に排水される。 【0016】ドレン排水流路52には混合槽53が設け
られ、水道水送給流路42と混合槽53との間に水道水
供給流路54が設けられ、水道水供給流路54の一端側
は、水道水送給流路42における流量調節弁46の配設
部位より下流側に接続されている。従って、流量調節弁
46が閉状態のときには、水道水供給流路54を通して
混合槽53に水道水が供給されることはないが、流量調
節弁46が開状態になると、水道水送給流路42を通し
て熱交換器36に流れる水道水の一部が混合槽53に供
給される。尚、この形態では、水道水供給流路42の他
端側を混合槽53に接続しているが、ドレン排水流路5
2の混合槽53よりも上流側の部位又はドレン受部50
に接続するようにしてもよい。また、混合槽53につい
ては、ドレン水と水道水とを所要の通り混合することが
できる場合、これを省略してもよい。 【0017】この水道水供給流路54には、そこを流れ
る水道水の流量を制限する絞り手段56が配設されてい
るとともに、この絞り手段56の下流側に逆止弁58が
配設されている。絞り手段56は、例えば、流量を制限
するオリフィスから構成され、水道水送給流路42を流
れる水道水の1割程度が水道水供給流路54を通してド
レン排水流路52に流れるように構成される。また、逆
止弁58は、水道水送給流路42からの水道水がドレン
排水流路52に向けて流れるのを許容するが、ドレン水
がドレン排水流路52から水道水送給流路42に向けて
流れるのを阻止する。 【0018】この燃焼装置2では、更に、水道水送給流
路42における、流量調節弁46の配設部位と水道水供
給流路54の接続部位との間に部位に、そこを流れる水
道水の水量を計測する水量センサ60が配設され、また
水道水送給流路42における水道水供給流路54との接
続部位より下流側に入水側温度センサ62が配設され、
更に出湯流路44に出湯側温度センサ64が配設され
る。入水側温度センサ62は熱交換器36に流入する水
道水の温度を検出し、また出湯側温度センサ64は熱交
換器36から出湯する温水の温度を検出する。この燃焼
装置2では、水量センサ60、入水側温度センサ62及
び出湯側温度センサ64の検出信号に基づいて燃焼バー
ナ12の燃焼量が決定され、決定された燃焼状態に応じ
て比例弁31並びに第1及び第2ガス切換弁32,34
が作動制御される。 【0019】次に、上述した燃焼装置2におけるドレン
排水処理について説明する。給湯のためにカラン(図示
せず)を開栓すると、流量調整弁46及び元ガス開閉弁
30が開状態となる。流量調節弁46が開状態になる
と、水道水送給流路42を通して水道水が送給される。
また、元ガス開閉弁30が開状態になると、ガス供給流
路22を通して燃焼バーナ12の燃料用ガスが供給さ
れ、燃焼バーナ12が燃焼する。かくすると、水道水送
給流路42を通して熱交換器36に流れる水道水は、副
熱交換器部40及び主熱交換器部38において燃焼排気
ガスとの間で熱交換され、温水が出湯流路44を通して
開栓したカランに供給される。そして、副熱交換器部4
0にて凝縮した結露水(ドレン水)はドレン受部50に
集められ、このドレン受部50からドレン排水流路52
を通して排水される。このとき、水道水送給流路42を
流れる水道水の一部は水道水供給流路54を通してドレ
ン排水流路52に供給され、ドレン排水流路52を流れ
るドレン水はこの水道水により希釈、中和され、中和処
理されたドレン水が外部に排水される。 【0020】この形態では、水道水供給流路54に絞り
手段56が配設されているので、ドレン排水流路52に
中和するのに適量の水道水がドレン排水流路52に供給
される。図2をも参照して更に説明すると、例えば、カ
ランから多量(又は少量)の温水を出湯する場合、水道
水送給流路42を通して熱交換器36に多量(又は少
量)の水道水が送給されるとともに、燃焼バーナ12の
燃焼状態も大きく(又は小さく)なり(燃焼状態が大き
いときには第1及び/又は第2ガス切換弁32,34が
開状態となるが、燃焼状態が小さいときには第1及び第
2ガス切換弁32,34は閉状態に保持される)、これ
によって、熱交換器36の副熱交換器部40における結
露の発生も多く(又は少なく)なり、比較的多量(又は
少量)のドレン水がドレン排水流路52を通して排水さ
れる。 【0021】水道水供給流路54に絞り手段56を配設
した場合、水量センサ60を流れる水道水の大部分は熱
交換器12に流れ、その一部は水道水供給流路54を通
してドレン排水流路52に流れ、水道水供給流路54を
通して流れる水道水の水量V2は、水量センサ60を流
れる水量V0から熱交換器12に送給される水量V1を
引いた水量(V2=V0−V1)となる(図2参照)。
そして、熱交換器12に流れる水量V1と水道水供給流
路54を通して流れる水量V2との比率は、絞り手段5
6により設定されるほぼ一定の割合、この形態では約
9:1となる。従って、熱交換器36に多量(又は少
量)の水道水が送給され、比較的多量(又は少量)のド
レン水が排水されるときには、図2から理解される如
く、熱交換器12への送給量V1に対応して、水道水供
給流路54を通して流れる水道水の供給量V2も多く
(又は少なく)なる。このように、水道水供給流路54
に絞り手段56を設けるという簡単な構成でもって、中
和用水道水の供給量をこのように制御することができる
ので、中和用水道水を無駄に使用することなく、ドレン
排水流路52を流れるドレン水を所要の通り希釈、中和
することができる。 【0022】以上、本発明に従う燃焼装置の各種実施形
態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく
種々の変形乃至修正が可能である。 【0023】例えば、上述した実施形態では、排気流路
が横方向に延び、このこの排気流路の上流側部に熱交換
器の主熱交換器部が配設され、その下流側部に副熱交換
器部36が配設された形態の燃焼装置に適用して説明し
たが、このような形態の燃焼装置に限定されず、例えば
燃焼室から上方(又は下方)に排気流路が延び、この排
気流路の上流側部に主熱交換器部が配設され、この主熱
交換器部の上方(又は下方)である排気流路の下流側部
に副熱交換器部が配設された形態のものにも同様に適用
することができる。 【0024】 【発明の効果】本発明の請求項1の燃焼装置によれば、
熱交換器に水道水を送給する水道水送給流路から分岐し
て水道水供給流路が設けられ、この水道水供給流路がド
レン排水流路に接続されているので、水道水供給流路か
らの水道水の一部をドレン排水流路に供給してドレン水
を希釈、中和することができる。また、水道水供給流路
に絞り手段が設けられているので、簡単な構成でもっ
て、水道水の供給量を調節することができ、水道水の無
駄な使用を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に従う燃焼装置の一実施形態を示す簡略
図である。 【図2】図1の燃焼装置において、水道水送給流を流れ
る水道水の水圧と、熱交換器及びドレン排水流路に流れ
る水道水の水量との関係を示す図である。 【符号の説明】 2 燃焼装置 6 燃焼室 8 排気流路 12 燃焼バーナ 30 元ガス開閉弁 36 熱交換器 38 主熱交換器部 40 副熱交換器部 46 流量調節弁 48 ドレン排水手段 52 ドレン排水流路 54 水道水供給流路 56 絞り手段 58 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齊藤 禎 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪 瓦斯株式会社内 Fターム(参考) 3L034 BA26 3L036 AA13 AA14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 燃焼排気ガスを生成する燃焼バーナと、
    燃焼排気ガスの顕熱及び潜熱を回収するための熱交換器
    と、前記熱交換器の流入側に接続された水道水送給流路
    と、前記熱交換器の出湯側に接続された出湯流路と、燃
    焼排気ガスとの間の熱交換により前記熱交換器に生じた
    ドレン水を集めて排出するためのドレン排水手段と、を
    具備する燃焼装置であって、 前記水道水送給流路と前記ドレン排水手段のドレン排水
    流路との間には水道水供給流路が設けられ、前記水道水
    供給流路にはそこを流れる水道水の流量を制限する絞り
    手段が配設され、また前記水道水送給流路における前記
    水道水供給流路の接続部位より上流側に流量調節弁が配
    設されていることを特徴とする燃焼装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228619A (ja) * 2005-02-18 2006-08-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃料電池システム
JP2009150576A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Noritz Corp 中和器を備えた温水装置
CN105865028A (zh) * 2015-01-21 2016-08-17 芜湖美的厨卫电器制造有限公司 冷凝式燃气热水器及其控制方法

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JP2009150576A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Noritz Corp 中和器を備えた温水装置
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