JP2003074100A - 排水管システム - Google Patents
排水管システムInfo
- Publication number
- JP2003074100A JP2003074100A JP2001269421A JP2001269421A JP2003074100A JP 2003074100 A JP2003074100 A JP 2003074100A JP 2001269421 A JP2001269421 A JP 2001269421A JP 2001269421 A JP2001269421 A JP 2001269421A JP 2003074100 A JP2003074100 A JP 2003074100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- drainage
- negative pressure
- header
- pipe system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
いて、立主管内で負圧が発生した場合、横枝管を介して
接続されている便器、洗面台、流し台等でトラップ水の
吸引による封水の減少又は破封に繋がることがあった。 【解決手段】 立主管7に設けられる排水ヘッダー2に
対し、吸気弁3を設けるようにしているので、立主管7
内で発生する負圧は解消され、もってこの負圧が原因と
するような不具合は解消されることになる。また、この
ように排水ヘッダー2に対して吸気弁3を設ける構成で
あるので「SI」を導入した建物に採用される排水管シ
ステムにおいても負圧解消の対策を実現できる。
Description
関するものである。
さ方向に沿って建て込まれた立主管において各階層ごと
に対応する位置付けで排水集合管が介設され、これら個
々の排水集合管から各階層に対応させる横枝管が接続さ
れた排水管システムが採用されている。このような排水
管システムでは、立主管内で負圧が発生してしまうと、
横枝管を介して接続されている便器、洗面台、流し台等
でトラップ水の吸引による封水の減少又は破封に繋がっ
て好ましくない。
いて、上記したような負圧の発生に伴う不具合の解消の
ために、その配管経路の一部に吸気弁を設けるといった
負圧解消の対策が提案されている(特開昭56−703
34号公報、特開平5−106252号公報、特開平8
−284227号公報、実開平4−126969号公報
等参照)。ところで、最近の多層階建物ではスケルトン
インフィル(建物の構成要素を躯体や共用設備部分のス
ケルトンと内装や専用設備部分のインフィルとに分けて
扱う方式のことで「SI」等と略称される)の導入に伴
い、パイプスペースが共用戸外に設置されるようにな
り、またこれによって複数本分の立主管を1本にまとめ
るといったことが行われるようになっている。
集合管には排水ヘッダーが設けられ、この排水ヘッダー
を介して複数本の横枝管が接続されるようになる。
入した建物に採用される排水管システムでは、「SI」
でない建物に採用される排水管システムに比して、上記
したように複数本分(通常2〜3本)の立主管を1本に
まとめたものになっており、従って、その分、この立主
管内を流下する排水量も増大している。そのため、それ
だけ立主管内での負圧の発生割合が高くなるおそれもあ
るが、従来、この種の「SI」を導入した建物に採用さ
れる排水管システムで実現できるような負圧解消の対策
は提案されていなかった。
であって、立主管等内で発生する負圧を原因とした各種
不具合を解消でき、殊にそれが「SI」を導入した建物
に採用される排水管システムであっても負圧解消の対策
を実現できるようにした排水管システムを提供すること
を目的とする。
に、本発明は次の手段を講じた。即ち、本発に係る排水
管システムは、建物の高さ方向に沿って建て込まれる立
主管に対して上下方向の少なくとも一箇所に横枝管を接
続するための排水ヘッダーが設けられたもので、この排
水ヘッダーに対して吸気弁が設けられている。この吸気
弁は、立主管側で負圧が発生したときに開放動作し、そ
れ以外では閉止状態を保持するものである。
設けることで、立主管側で発生する負圧を緩和乃至解消
することができる。また、このように排水ヘッダーに対
して吸気弁を設ける構成であれば、「SI」を導入した
建物に採用される排水管システムにおいても負圧解消の
対策を実現できることになる。「SI」を導入した建物
等では、排水ヘッダーは共用戸外のパイプスペースに設
けられることになるが、これに伴い、排水ヘッダーに対
する吸気弁の取り付けやメンテナンスは容易に行えると
いう利点もある。
この吸気弁を外すことによって排水ヘッダーに対する点
検口を形成可能なものとすればよい。このようにするこ
とで、排水ヘッダーやその近傍で発生した詰まり等に対
する清掃やメンテナンス等が簡単に行えることになる。
排水管システムにおいて、立主管に集合管が介設されて
いるものとして、この集合管に対して上下方向に偏心さ
せる垂直オフセット管路を設ける場合には、この垂直オ
フセット管路に後続させるようにして排水ヘッダーを設
けるのが好適となる。
ダーが垂直オフセット管路よりも二次側に位置付けられ
ることになり、同時に吸気弁についても垂直オフセット
管路の二次側に設けられることになるので、垂直オフセ
ット管路が原因してその二次側で起こる負圧(サイフォ
ン作用)に対しても、吸気弁による負圧解消の作用を受
けることができるものである。
面に基づき説明する。図1及び図2は本発明に係る排水
管システム1の第1実施形態を示しており、図3乃至図
5はこの排水管システム1において使用される排水ヘッ
ダー2及び吸気弁3を示している。この排水管システム
1は、多層階建物に対してその高さ方向で各階層ごとに
排水集合管5を配しつつ、これら各排水集合管5相互を
縦直管6と連結させることによって建て込んだ立主管7
を有している。
合管5に対して単数又は複数が接続されており、この排
水ヘッダー2から台所、風呂、洗面台、トイレ等に設置
の各種排水設備(図示略)に繋がる横枝管8が接続され
たものとなっている。このような排水ヘッダー2は、例
えば「SI」を導入した建物などでは共用部として設け
られるパイプスペース10に格納されることになる。図
3及び図4に示すように、上記排水ヘッダー2には、横
枝管8を接続するための複数本の枝管接続部12が分岐
して設けられており、またこれら枝管接続部12に対し
て管軸まわりに90°の位置に開口13が設けられてい
る。
も一カ所に、上記した吸気弁3が設けられており、それ
以外の各開口13には盲蓋14がボルト15によって取
り付けられて水密的に閉鎖された状態になっている。従
って、盲蓋14を外せば、開口13を点検口として使用
することができる。また当然に、吸気弁3を外せば、そ
れによって開口状態となる開口13も点検口として使用
することができる。本第1実施形態では、図1及び図2
に示したように一つの排水集合管5に対して2つの排水
ヘッダー2を直列的に接続したものとしてあり、このう
ち排水集合管5に近い方の排水ヘッダー2であって、且
つ、その中でも排水集合管5に最も近い開口13に吸気
弁3を設けている。
するようになっているが、立主管7側で所定負圧が発生
したときには開放動作するようになっている。またこの
開放動作の元になった負圧が緩和乃至解消されたときに
は、再び閉止状態に戻るようになっている。この吸気弁
3の具体的な構造例は、例えば図5に示すように、排水
ヘッダー2への取り付けに供される脚管17に対し、そ
の先端側に弁体18が軸移動自在な状態で外挿されてい
ると共に、この弁体18の軸移動ストロークを取り囲む
ようにチャンバー19が取り付けられている。
り囲むようなドーナツ型配置で複数の通気孔20が設け
られており、更にこれら通気孔20によるドーナツ型配
置の外側を取り囲むように円環状に立ち上がる弁座21
が形成されている。そして、この弁座21の上周縁部に
対して、脚管17に沿って軸移動する上記弁体18が当
接したり離反したりするようになっている。すなわち、
立主管7内で負圧が発生すると、排水ヘッダー2内から
脚管17内を経てチャンバー19内にも負圧が伝搬し、
これにより、それまで弁座21の上周縁部に当接してい
た弁体18が引き上げられ、結果、通気孔20を介して
外気がチャンバー19内へ取り込まれることになり、こ
の取り込まれた空気が立主管7側へ供給されて負圧の緩
和乃至解消に供されることになる。
和乃至解消に繋がるので、この負圧が原因となって起こ
る不具合は、略完璧に解消されることになる。なお、上
記した吸気弁3の具体的な構造については、特に限定さ
れるものではなく、従来公知の各種構造を採用し得るも
のである。図6は、本発明に係る排水管システム1の第
2実施形態を示している。この第2実施形態の排水管シ
ステム1では、立主管7に設けられる排水集合管5に対
して、その上下方向に偏心させる垂直オフセット管路2
5が設けられる場合のものである。
25が原因してその二次側で負圧(サイフォン作用)が
起こることがある。そのため、この垂直オフセット管路
25に後続させて(垂直オフセット管路25よりも二次
側に)排水ヘッダー2を設けるようにすることで、この
垂直オフセット管路25を原因とした負圧をも緩和乃至
解消することができるようになるのである。この第2実
施形態において、上記した点を除いては、排水ヘッダー
2や吸気弁3の構成をはじめその作用効果などは第1実
施形態の場合と略同様であるので、これらに関しての詳
細説明は省略する。
以外にも、更に実施の形態に応じて適宜変更可能であ
る。例えば、排水ヘッダー2の細部構造、横枝管8の接
続本数、排水ヘッダー2自体の連結数、一つの排水集合
管5或いは一つの排水ヘッダー2に対する吸気弁3の取
付数、排水集合管5の有無等について、適宜変更可能で
ある。排水ヘッダー2に対して吸気弁3を一体的に組み
込むようにしてもよい。
に係る排水管システムでは、立主管に設けられる排水ヘ
ッダーに対して吸気弁を設けるようにしているので、立
主管内で発生する負圧は緩和乃至解消され、もってこの
負圧が原因とするような不具合は解消されることにな
る。また、このように排水ヘッダーに対して吸気弁を設
ける構成であるので「SI」を導入した建物に採用され
る排水管システムにおいても負圧解消の対策を実現でき
ることになる。
示した側面図である。
側面図である。
示した側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 建物の高さ方向に沿って建て込まれる立
主管(7)に対して上下方向の少なくとも一箇所に横枝
管(8)を接続するための排水ヘッダー(2)が設けら
れている排水管システムにおいて、上記排水ヘッダー
(2)には、立主管(7)側で負圧が発生したときに開
放動作しそれ以外では閉止状態を保持する吸気弁(3)
が設けられていることを特徴とする排水管システム。 - 【請求項2】 前記排水ヘッダー(2)に対する吸気弁
(3)の取付部は、該吸気弁(3)を外すことによって
排水ヘッダー(2)に対する点検口を形成可能となって
いることを特徴とする請求項1記載の排気管システム。 - 【請求項3】 前記排水管システムにおいて、立主管
(7)には集合管(5)が介設されており、該集合管
(5)に対して上下方向に偏心させる垂直オフセット管
路(25)を介して前記排水ヘッダー(2)が設けられ
ていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の排
水管システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001269421A JP2003074100A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 排水管システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001269421A JP2003074100A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 排水管システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003074100A true JP2003074100A (ja) | 2003-03-12 |
Family
ID=19095243
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001269421A Pending JP2003074100A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 排水管システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003074100A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007090154A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Hitachi Housetec Co Ltd | 排水処理装置 |
JP2009127418A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-06-11 | Kitz Corp | 通気蓋内蔵型通気装置 |
JP2009127221A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Kitz Corp | 通気蓋内蔵型通気装置 |
KR101257511B1 (ko) * | 2006-02-23 | 2013-04-23 | 마에자와 가세이 고교 가부시키가이샤 | 집합 배수장치 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49118824U (ja) * | 1973-02-09 | 1974-10-11 | ||
JPH0725062U (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-12 | 有限会社田中水道店 | 建築,構築物等の排水設備における吸気弁付蓋 |
JPH08226153A (ja) * | 1995-02-23 | 1996-09-03 | O M Tsugite Kogyo Kk | 高層建物の排水装置 |
JPH08253959A (ja) * | 1995-01-17 | 1996-10-01 | Noriatsu Kojima | 排水用管継手および該継手を用いた排水システム |
JPH08302764A (ja) * | 1995-05-02 | 1996-11-19 | Hitachi Ltd | 水利用設備の圧送排水システム |
JPH09273195A (ja) * | 1996-04-04 | 1997-10-21 | Kubota Corp | 排水横管の消泡装置 |
JPH09328793A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-22 | Maezawa Kasei Ind Co Ltd | 排水管路における空気抜き装置 |
JPH10299073A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Maezawa Kasei Ind Co Ltd | 排水桝 |
JP2000027250A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-25 | Toto Ltd | 配管装置 |
JP2001040745A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Maruichi Kk | 排水桝を用いた屋内の床下配管とその施工方法 |
JP2001065019A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-13 | Kubota Corp | 排水ヘッダー |
JP2001220794A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 住宅用排水システム |
-
2001
- 2001-09-05 JP JP2001269421A patent/JP2003074100A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49118824U (ja) * | 1973-02-09 | 1974-10-11 | ||
JPH0725062U (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-12 | 有限会社田中水道店 | 建築,構築物等の排水設備における吸気弁付蓋 |
JPH08253959A (ja) * | 1995-01-17 | 1996-10-01 | Noriatsu Kojima | 排水用管継手および該継手を用いた排水システム |
JPH08226153A (ja) * | 1995-02-23 | 1996-09-03 | O M Tsugite Kogyo Kk | 高層建物の排水装置 |
JPH08302764A (ja) * | 1995-05-02 | 1996-11-19 | Hitachi Ltd | 水利用設備の圧送排水システム |
JPH09273195A (ja) * | 1996-04-04 | 1997-10-21 | Kubota Corp | 排水横管の消泡装置 |
JPH09328793A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-22 | Maezawa Kasei Ind Co Ltd | 排水管路における空気抜き装置 |
JPH10299073A (ja) * | 1997-04-24 | 1998-11-10 | Maezawa Kasei Ind Co Ltd | 排水桝 |
JP2000027250A (ja) * | 1998-07-10 | 2000-01-25 | Toto Ltd | 配管装置 |
JP2001040745A (ja) * | 1999-07-28 | 2001-02-13 | Maruichi Kk | 排水桝を用いた屋内の床下配管とその施工方法 |
JP2001065019A (ja) * | 1999-08-26 | 2001-03-13 | Kubota Corp | 排水ヘッダー |
JP2001220794A (ja) * | 2000-02-08 | 2001-08-17 | Sekisui Chem Co Ltd | 住宅用排水システム |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007090154A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Hitachi Housetec Co Ltd | 排水処理装置 |
JP4584098B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2010-11-17 | 株式会社ハウステック | 排水処理装置 |
KR101257511B1 (ko) * | 2006-02-23 | 2013-04-23 | 마에자와 가세이 고교 가부시키가이샤 | 집합 배수장치 |
JP2009127221A (ja) * | 2007-11-21 | 2009-06-11 | Kitz Corp | 通気蓋内蔵型通気装置 |
JP2009127418A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-06-11 | Kitz Corp | 通気蓋内蔵型通気装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN2797460Y (zh) | 一种互补式管网终端存水器 | |
JP2002302977A (ja) | サイホン型排水システム | |
JP2003074100A (ja) | 排水管システム | |
CN102021940A (zh) | 一种消除便臭异味的马桶水件 | |
CN206512799U (zh) | 室内排水管道防臭阀 | |
JP2013014947A (ja) | 排水配管 | |
CN200982017Y (zh) | 带有受压空气管道的节水型坐便器 | |
JP2003056030A (ja) | 継ぎ手、継ぎ手システム及び集合立て管継ぎ手 | |
CN212866193U (zh) | 一种应用于马桶、蹲便器防虹吸装置的感应冲水阀 | |
CN201065573Y (zh) | 双水封负压坐便器 | |
KR20090091637A (ko) | 배관 구조 | |
CN212053955U (zh) | 一种便于安装的一体化卫生间 | |
KR101333988B1 (ko) | 다양한 조건의 오배수관에서도 적용이 가능한 통기트랩 | |
CN205822370U (zh) | 一种过滤防臭下水器 | |
JP2004324239A (ja) | 排水路の吸気用分岐管継手および排水路の吸気装置 | |
CN111395811A (zh) | 一种便于安装的一体化卫生间 | |
CN105544684A (zh) | 超洁马桶 | |
JP3165650B2 (ja) | 洗面台のキャビネット内に配設される排水器の配設構造 | |
CN205639997U (zh) | 多通道同层排水集水器 | |
JP5405789B2 (ja) | 便器通気排水管路構造 | |
JP2001026959A (ja) | 水封式トラップ | |
CN2603142Y (zh) | 一种带隐藏式水箱的座便器 | |
JPH03247827A (ja) | 真空弁付き汚水ますの仕切り弁 | |
CN107938785A (zh) | 一种真空坐便器 | |
CN212129339U (zh) | 一种集成优化的防臭下水器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070925 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100223 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100615 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100726 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100928 |