JP2003072212A - 折畳式印鑑押し具 - Google Patents

折畳式印鑑押し具

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JP2003072212A
JP2003072212A JP2001264598A JP2001264598A JP2003072212A JP 2003072212 A JP2003072212 A JP 2003072212A JP 2001264598 A JP2001264598 A JP 2001264598A JP 2001264598 A JP2001264598 A JP 2001264598A JP 2003072212 A JP2003072212 A JP 2003072212A
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JP
Japan
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seal
side portion
thickness
surface portion
folding
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JP2001264598A
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English (en)
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Masakatsu Yuya
正克 油谷
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 1枚のほぼ横長長方形のシ−トを、中央
面部分Bを基準にして、左面部分Aと、中央面部分B
と、厚み部分Cと、右面部分Dとに区分して、前記左面
部分Aを間に挟んで、中央面部分Bと右面部分Dが折り
重なるように各区分の間に折り込みを設け、中央面部分
Bには、厚み部分Cとほぼ等しい厚みの印鑑1を固定
し、左面部分Aには、前記印鑑1が貫通する孔9を設け
た。 【効果】 小型に折り畳めて形態に便利である。また、
指に巻き付けて使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折りたたんで携帯
に便利な指でまいて使用する印鑑押し具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平第10-109467号公報
に示すように、ケ−スと印鑑が別々に入っている構造の
ものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来の印鑑に
は、次のような解決すべき課題があった。第1に、従来
の印鑑はケ-スから出して使用する為不便である。第2
に、印鑑ケ−スが大きすぎて持ち運びに不便である。
【0004】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】次項に説明する実施の形
態によって実現される発明は、それぞれ次のような構成
をしている。 〈構成1〉1枚のほぼ横長長方形のシ−トを、中央面部
分を基準にして、左面部分と、中央面部分と、厚み部分
と、右面部分とに区分して、前記左面部分を間に挟ん
で、中央面部分と厚み部分とが折り重なるように折り込
みを設け、前記中央面部分には、前記厚み部分とほぼ等
しい厚みの印鑑を固定し、前記左面部分には、前記印鑑
が貫通する孔を設けたことを特徴とする折畳式印鑑押し
具。
【0006】〈説明〉図1に示すように、この構成の折
畳式印鑑押し具は、1枚のシ−ト、2を左右に折りたたん
で簡単に包み込むことが特徴である。シ−ト、2の形は
正方形でも長方形でも丸くても、印鑑が包み込めればど
のような形でもよい。この組み立ての結合は、マジック
テ−プ(登録商標)、3が表裏に結合し、取り外しので
きるものであればなんでもよい。又中央面部分、Bと右
面部分Dの裏に、シ−ル、2を張ってもよく、ホルダ−に
もすることができる。
【0007】〈構成2〉左面部分と右面部分の重なり合
う対向面には、両面を接合する面接合テ−プを取り付け
たことを特徴とする折畳式印鑑押し具。 〈説明〉面接合テープというのは、通称マジックテープ
と呼ばれる衣料やバッグその他に広く使用されているテ
ープのことである。図2.図3に示すように、マジックテ
−プ、3を張ると折畳式印鑑押し具を使用するときと指
の太さによって調整することができ、又裏返して、折り
畳めば簡単に保管することができる。
【0008】〈構成3〉右面部分の面接合テーフには、前
記左面部分に設けた孔と対応する位置に貫通孔が設けら
れていることを特徴とする折畳式印鑑押し具。 〈説明〉図2の左面部分、Aシ−トとマジックテ−プを
丸く切断、9する、中央面部分、Bの印鑑を丸い型に切断
した個所に挟む事ができる、又右面部分、Dは印鑑より
大きめにマジックテ−プのみ丸く切断、8する、よって
印鑑は包まれるようになる、又右面の丸く切断した中に
スポンジ等のようなものを入れて朱肉を染み込ませて使
用することができる。
【0009】〈構成4〉厚み部分は印鑑の厚みよりもや
や厚くなるようにその寸法が選定され、中央部分と、左
面部分に設けた孔と、右面部分の面接合テープに設けた
貫通孔と、右面部分とで、前記印鑑を収容する空間を形
成したことを特徴とする折畳式印鑑押し具。 〈説明〉図4に示すように、左面部分、Aを折り込み、5
で右面部分、Dを折り込み、6、7と、図5のようにな
る。左面部分、Aの丸型切断と、右面部分、Dのマジック
テ−プ、3だけの丸型切断を結合すると丸型の空間がで
きて、その中に印鑑と隙間ができる。その隙間が印鑑と
シ−ト、2の接触がない為汚れがなくふたになる。即
ち、まんなかに、2・3mmくらいの厚さの印鑑を張り、左
面部分を中央面部分に折りたたむ、又右面部分を直角に
厚み部分も直角に中央面部分側に折りたたむと、そのと
き右面部分の厚み部分が印鑑の厚みより厚い部分ができ
る、従って中央面部分でマジックテ−プが結合して印鑑
のふたになる。
【0010】〈構成5〉中央部分の印鑑と反対側の面を
覆うように、左側部分と右側部分とを、印鑑を露出させ
る状態に折り曲げて、前記面接合テープにより左側部分
と右側部分とを接合したとき、中央部分と左側部分と右
側部分とにより人の指を包囲するバンドが形成されるよ
うに、中央部分と左側部分と右側部分の寸法を選定した
ことを特徴とする折畳式印鑑押し具。 〈説明〉図9に示すように、指に巻きつけて、図10の
ように朱肉を着けて印鑑を押すことができる。即ち、印
鑑を使用するとき、左右面部分を開いて中央面部分が印
鑑を表に出るようにして指に巻きつけると、マジックテ
−プが逆の形で結合する。
【0011】〈構成6〉中央部分の印鑑と反対側の面を
覆うように、左側部分と右側部分とを、印鑑を露出させ
る状態に折り曲げて、前記面接合テープが設けられてい
ないほうの面を重ね合わせて左側部分と右側部分とを人
の指でつまんだとき、左側部分と右側部分の一部が折れ
曲がって逆Tの字型になるように、十分に柔軟な材料で
左側部分と右側部分を構成したことを特徴とする折畳式
印鑑押し具。 〈説明〉図11に示すように、左右面部分を印鑑巾くら
いに折り曲げると逆Tの字型の押し具ができる。図12
は逆Tの字型印鑑押し具の使い方図でつまんで印鑑を押
すことができる。即ち、印鑑を使用するとき、左右面部
分を開いて、中央面部分が印鑑を表に出るように、印鑑
の太さに折り曲げて逆Tの字型にして、指でつまんで使
用することを設定する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を挙げながら詳細に説明する。図1は折畳式印鑑押し
具の具体例斜視図を示す。又図2は折畳式印鑑押し具の
表平面図、図3は折畳式印鑑押し具の裏平面を示す。こ
のように折畳式印鑑押し具は、1枚のシ−ト、2を図、
2に示す左面部分、Aと中央面部分、Bと厚み面部分、C
と右面部分、Dから構成されている。図4は図、2の表
平面図を、中心に横割した断面図を示す。図6、7、8
は形の変わった折畳式印鑑押し具であり、三つに折りた
ためればどのような形でも折畳式印鑑押し具になる。図
9は折畳式印鑑押し具を指の着け方図である、方法は
図、5の折りたたんである折畳式印鑑押し具を開くと図
1のようになる、次に印鑑を外向きにして、印鑑の裏側
に指を当て、左右巻き付ければマジックテ−プ、3が結
合して図9のようになる。この様にして印鑑を朱肉につ
けて押すと図10のように折畳式印鑑押し具の使い方図
ができる。図11は逆Tの字型折畳式印鑑押し具の断面
図であり、図12は逆Tの字型の折畳式印鑑押し具の使
い方図であり、指に巻きつけなくても使用することがで
きる。
【0013】
【発明の効果】以上説明した本発明の折畳式印鑑押し具
は、安価で小さくて、小銭の大きさくらいなのでかさ張
らず簡単に使用する事ができ、財布等に保管し急に印鑑
が必要な時も速やかに使用することができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折畳式印鑑押し具の斜視図である。
【図2】本発明の折畳式印鑑押し具の表平面図である。
【図3】本発明の折畳式印鑑押し具の裏表平面図であ
る。
【図4】本発明の折畳式印鑑押し具の断平面図である。
【図5】本発明の折畳式印鑑押し具の折りたたみ図であ
る。
【図6】本発明の折畳式印鑑押し具は形の変わった表平
面図である。
【図7】本発明の折畳式印鑑押し具は形の変わった裏平
面図である。
【図8】本発明の折畳式印鑑押し具は形の変わった裏平
面図である。
【図9】本発明の折畳式印鑑押し具を指に着け方図であ
る。
【図10】本発明の折畳式印鑑押し具の使い方図であ
る。
【図11】逆Tの字型折畳式印鑑押し具の断面図であ
る。
【図12】逆Tの字型折畳式印鑑押し具の使い方説明図
である。
【符号の説明】
A 左面部分 B 中央面部分 C 厚み部分 D 右面部分 1 印鑑 2 シ−ト 3 マジックテ−プ 4 マジックテ−プ 5 折り込み 6 折り込み 7 折り込み 8 マジックテ−プのみ丸く切断 9 シ−トとマジックテ−プを丸く切断 10 指 11 紙

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1枚のほぼ横長長方形のシ−トを、中央
    面部分を基準にして、左面部分と、中央面部分と、厚み
    部分と、右面部分とに区分して、前記左面部分を間に挟
    んで、中央面部分と厚み部分とが折り重なるように折り
    込みを設け、 前記中央面部分には、前記厚み部分とほぼ等しい厚みの
    印鑑を固定し、 前記左面部分には、前記印鑑が貫通する孔を設けたこと
    を特徴とする折畳式印鑑押し具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の折畳式印鑑押し具にお
    いて、 左面部分と右面部分の重なり合う対向面には、両面を接
    合する面接合テ−プを取り付けたことを特徴とする折畳
    式印鑑押し具。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の折畳式印鑑押し具にお
    いて、 右面部分の面接合テープには、前記左面部分に設けた孔
    と対応する位置に貫通孔が設けられていることを特徴と
    する折畳式印鑑押し具。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の折畳式印鑑押し具にお
    いて、 厚み部分は印鑑の厚みよりもやや厚くなるようにその寸
    法が選定され、 中央部分と、左面部分に設けた孔と、右面部分の面接合
    テーフに設けた貫通孔と、右面部分とで、前記印鑑を収容
    する空間を形成したことを特徴とする折畳式印鑑押し
    具。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の折畳式印鑑押し具にお
    いて、 中央部分の印鑑と反対側の面を覆うように、左側部分と
    右側部分とを、印鑑を露出させる状態に折り曲げて、前
    記面接合テープにより左側部分と右側部分とを接合した
    とき、中央部分と左側部分と右側部分とにより人の指を
    包囲するバンドが形成されるように、中央部分と左側部
    分と右側部分の寸法を選定したことを特徴とする折畳式
    印鑑押し具。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の折畳式印鑑押し具にお
    いて、 中央部分の印鑑と反対側の面を覆うように、左側部分と
    右側部分とを、印鑑を露出させる状態に折り曲げて、前
    記面接合テープが設けられていないほうの面を重ね合わ
    せて左側部分と右側部分とを人の指でつまんだとき、左
    側部分と右側部分の一部が折れ曲がって逆Tの字型にな
    るように、十分に柔軟な材料で左側部分と右側部分を構
    成したことを特徴とする折畳式印鑑押し具。
JP2001264598A 2001-08-31 2001-08-31 折畳式印鑑押し具 Pending JP2003072212A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109353135A (zh) * 2018-09-07 2019-02-19 宁波市恺丰文具礼品有限公司 一种印章盖印机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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