JP2003072047A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JP2003072047A JP2003072047A JP2001262896A JP2001262896A JP2003072047A JP 2003072047 A JP2003072047 A JP 2003072047A JP 2001262896 A JP2001262896 A JP 2001262896A JP 2001262896 A JP2001262896 A JP 2001262896A JP 2003072047 A JP2003072047 A JP 2003072047A
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Abstract
を防止することができる記録装置を提供すること。 【解決手段】 制御部から2枚以上重ねて引き回されて
いる可撓性配線板207a、207bの一部分を装置本
体に固定する固定部材209であって、一方の前記可撓
性配線板207bの固定部分の一部を他方の前記可撓性
配線板207aより撓ませる撓ませ部209dが形成さ
れた固定部材を備える。これによれば、同一長さの可撓
性配線板を2枚重ねて引き回すことにより、任意の箇所
に生じていた撓みを所定の場所に予め形成しているの
で、任意の箇所での撓みの発生を防止することができ
る。
Description
装置に関し、特に2枚重ねて引き回されている可撓性配
線板を有する記録装置に関する。
に用いられるインクの多色化に伴って、記録ヘッドのノ
ズル列数が増加してきている。このため、制御用の基板
から記録ヘッドへ送られる記録制御信号の数も増加する
ので、制御基板と記録ヘッドとを電気的に接続するフレ
キシブルプリント配線板は2枚重ねて引き回されてい
る。
トプリンタのフレキシブルプリント配線板は、記録ヘッ
ドの主走査に追従可能なように湾曲して配置されてい
る。このため、外側のフレキシブルプリント配線板と内
側のフレキシブルプリント配線板との間のいわゆる内輪
差で、内側のフレキシブルプリント配線板の任意の箇所
に内方に突出した撓みが生じる場合がある。そして、こ
の撓みは記録ヘッドの主走査中に復元する場合があり、
このとき発生する振動が記録ヘッドに伝達されると記録
作業に悪影響を及ぼすおそれがある。
れたものであり、2枚重ねの可撓性配線板における撓み
の発生を防止することができる記録装置を提供すること
にある。
発明の請求項1に係る記録装置では、制御部から2枚以
上重ねて引き回されている可撓性配線板を介して記録ヘ
ッドに入力される記録制御信号に基づいて記録する記録
装置において、前記可撓性配線板の一部分を装置本体に
固定する固定部材であって、一方の前記可撓性配線板の
固定部分の一部を他方の前記可撓性配線板より撓ませる
撓ませ部が形成された固定部材を備えたことを特徴とし
ている。これによれば、同一長さの可撓性配線板を2枚
重ねて引き回すことにより、任意の箇所に生じていた撓
みを所定の場所に予め形成しているので、任意の箇所で
の撓みの発生を防止することができる。
の記録装置において、前記撓ませ部は、前記記録ヘッド
の主走査により撓みが生じる側の可撓性配線板を撓ませ
ることを特徴としている。可撓性配線板のうち固定部材
と記録ヘッドとの間の部分は、記録ヘッドの主走査に追
従可能なように湾曲して配置されているので、外側の可
撓性配線板と内側の可撓性配線板との間のいわゆる内輪
差で内側の可撓性配線板に撓みが生じ易いが、上記構成
によりその撓みの発生を防止することができる。
2に記載の記録装置において、前記撓ませ部は、前記可
撓性配線板の経路上に突出して形成されていることを特
徴としている。これにより、一方の可撓性配線板のみを
突出した撓ませ部で迂回させることで、その可撓性配線
板のみを容易に撓ませることができる。
何れか一項に記載の記録装置において、前記可撓性配線
板は、前記制御部から前記固定部材を通って前記記録ヘ
ッドに至る間を略S字状に引き回されていることを特徴
としている。これにより、固定部材を一般的な記録装置
に適用することができる。
施の形態について詳細に説明する。
装置としてのインクジェットプリンタ101の外装構成
の全体を斜め前方から見た斜視図であり、その排紙スタ
ッカ200を起立させた状態を示す。図2は、その排紙
スタッカ200を倒伏させた状態の斜視図、図3は、そ
の上部ハウジングを取り去り、排紙スタッカ200を取
り外した状態の斜視図である。
示すように、全体が幅方向に長く延びる図示の形状のハ
ウジング103を備えており、このハウジング103
は、上部ハウジング105と、下部ハウジング107と
から構成されている。上部ハウジング105の後方側に
は、給紙トレイ205aと図示しない給紙口から成る給
紙部109が形成され、前方側には、排紙スタッカ20
0を倒伏させた状態の図2に示すように、排紙部113
が形成されている。
けて窓部115が設けられており、該窓部115は、透
明な湾曲したプラスチックカバー117によって開放可
能な状態で閉鎖されている。上部ハウジング105の後
方側には、幅方向の一端にスイッチ部121が設けられ
ており、このスイッチ部121には、パワー系のスイッ
チ121aと2つの操作系のスイッチ121b、121
bが形成されている。
を中心に下部ハウジング107の前面側に回動可能に取
り付け、使用時は倒伏方向に、収納時は起立方向に所定
の角度だけ回動させるものである。排紙スタッカ200
は、基端側の1段目のスタッカ部材202及びこの1段
目のスタッカ部材202に格納・引出自在に設けられた
先端側の2段目のスタッカ部材204との2段構成から
成る。
た用紙を積み重ねておくための内側の排紙受け部材20
2A及びこの排紙受け部材202Aを保持する外側のホ
ルダ部材202Bとから構成されている。排紙受け部材
202Aには、回動軸としての図示しない軸支ボスが配
設され、一方、図3に示すように、下部ハウジング10
7の対応する内側面206には、軸受け穴206Aが設
けられている。
6には、排紙スタッカ200の回動角度を規制するため
の円弧状のガイド穴206Bが設けられている。この円
弧状のガイド穴206Bには、例えば、それぞれ排紙ス
タッカ200の倒伏状態と起立状態とを維持するために
係止穴部206b1、206b2が設けられている。そ
して、排紙受け部材202Aには、上記した軸支ボス1
2、13の他に、突出・引っ込み可能な図示しないラッ
チボスが配設されており、このラッチボスが、倒伏状態
では係止穴部206b1内に突出して係入し、起立状態
では係止穴部206b2内に突出して係入することで、
排紙スタッカ200の倒伏状態と起立状態とを維持する
ようになっている。
た状態の斜視図であり、下部ハウジング107上に形成
されたインクジェットプリンタ101の内部機構の主要
部が表れている。即ち、図3には、プリンタコントロー
ラを構成するメイン基板201が縦置きに配置されると
共に、プリントエンジンを構成するキャリッジ機構20
3、紙送り機構205、印字ヘッド208等が配されて
いる。
U、ROM、RAM、ASIC等の制御素子や記憶素
子、及びその他の各種回路素子が形成されており、その
上端には、上述したパワー系のスイッチ121a、操作
系のスイッチ121b、121bが押された時にそれぞ
れ発光することによりユーザがスイッチONを確認し得
るように配置された発光ダイオード210a、210
b、210bが突設されている。
3a、タイミングベルト203b、キャリッジモータ2
03c等から成り、印字データに合わせて所定のタイミ
ングで印字ヘッド208を主走査させるものである。紙
送り機構205は、紙送りモータ205b、図示しない
給紙ローラ及び紙送りローラ、給紙ガイド205c、更
に、上述した給紙トレイ205a、排紙スタッカ200
等から成り、印字データに合わせて所定のタイミングで
記録紙を上記主走査方向と直交する方向に紙送りするこ
とにより副走査させるものである。
a上に収納された、例えばイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの計4色のインクカートリッジ208aか
ら各色インクが供給され、フルカラー印刷が可能なよう
に構成されている。そして、印字ヘッド208の各色イ
ンクの吐出タイミング及びキャリッジ機構203及び紙
送り機構205の駆動制御が、メイン基板201上に形
成されたCPU等から成るプリンタコントローラにより
実行され、高精度なインクドット制御、ハーフトーン処
理等が実行されるようになっている。
間は、フレキシブルプリント配線板207a、207b
により電気的に接続されている。このフレキシブルプリ
ント配線板207a、207bは、多数の記録制御信号
に対応するために2枚重ねて引き回されている。そし
て、印字ヘッド208の主走査に追従可能なように、フ
レキシブルプリント配線板207a、207bの全体は
略S字状に湾曲して配置されていると共に、印字ヘッド
208の主走査に干渉しないように、フレキシブルプリ
ント配線板207a、207bの一部はメイン基板20
1の近傍に配設されている配線板固定部材209に固定
されている。
記録用紙は、給紙ローラ等により自動的に送り出され、
紙送りローラを構成する駆動ローラとその従動ローラと
に挟持されて印字ヘッド208の主走査面の下方に形成
される印刷部(図示せず)に送り出され、この印刷部内
で印刷が施された後、排紙部113から排紙スタッカ2
00上に排出される。
部材209の外観構成を示す上面図及び平面図である。
この配線板固定部材209の台座209aの上面には、
後で詳述するフレキシブルプリント配線板207a、2
07bの固定部209b、209c及び撓ませ部209
dが突出形成され、台座209aの下面には、下部ハウ
ジング107のフレームに取り付けるための取付部20
9eが突出形成された構成となっている。
り、その上面においてフレキシブルプリント配線板20
7a、207bが引き回されるようになっている。固定
部209b、209cは、所定の間隔をあけてずらして
形成されており、台座209aの上面において引き回さ
れているフレキシブルプリント配線板207a、207
bの一部を間隙に挟み込んで固定するようになってい
る。
bと略並列し、かつ他方の固定部209cと略対向して
形成されており、台座209aの上面において引き回さ
れているフレキシブルプリント配線板207a、207
bのうち、一方のフレキシブルプリント配線板207a
を撓ませるようになっている。取付部209eは、楔状
に形成されており、下部ハウジング107のフレームに
形成されている図示しない穴にはめ込まれて取り付けら
れるようになっている。
部材209にフレキシブルプリント配線板207a、2
07bを固定したときの状態を示す上面図及び平面図で
ある。ここで、配線板固定部材209が取り付けられる
下部ハウジング107のフレームには、フレキシブルプ
リント配線板207a、207bを引き回す際の案内と
なるガイド部材204a、204b、204cが配設さ
れている。ガイド部材204aは、撓ませ部209dの
図示右方に略並列に配設され、ガイド部材204b、2
04cは、ガイド部材204aの図示右方に略並列に配
設されている。
208に至るフレキシブルプリント配線板207a、2
07bの経路を説明する。メイン基板201からのフレ
キシブルプリント配線板207a、207bは、インク
ジェットプリンタ101の前面側から見てガイド部材2
04aの後側を通ってガイド部材204b、204c方
向へ進み、ガイド部材204b、204cの間でターン
し、再びガイド部材204aの後側を先程とは逆方向に
通って撓ませ部209d方向へ進む。
207a、207bのうちインクジェットプリンタ10
1の前面側から見て後側のフレキシブルプリント配線板
207aは、固定部209cと撓ませ部209dとの間
隙を通って、固定部209cと固定部209bとの間隙
を通る。一方、フレキシブルプリント配線板207a、
207bのうちインクジェットプリンタ101の前面側
から見て前側のフレキシブルプリント配線板207b
は、インクジェットプリンタ101の前面側から見て撓
ませ部209dの前側を迂回し、その後に固定部209
cと固定部209bとの間隙を通る。そして、フレキシ
ブルプリント配線板207a、207bは、大きくター
ンして印字ヘッド208に至る。
ント配線板207a、207bを撓ませ部209dの箇
所で分離し、配線板固定部材209と印字ヘッド208
との間では外側となるフレキシブルプリント配線板20
7aはほぼ直線的に通し、一方、配線板固定部材209
と印字ヘッド208との間では内側となるフレキシブル
プリント配線板207bは湾曲させて通すことにより図
5(A)に示す撓みSを予め作っている。
配線板207aと内側のフレキシブルプリント配線板2
07bとの間の内輪差で、内側のフレキシブルプリント
配線板207bの任意の箇所に内方に突出した撓みが発
生することを防止することができ、記録処理を高精度に
行うことができる。なお、フレキシブルプリント配線板
は2枚重ねの場合に限定されるものではなく、複数枚重
ねられたフレキシブルプリント配線板に対しても同様に
適用可能である。
べたが、本発明は以上の実施形態に限られるものではな
く、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、他の
実施形態についても適用されるのは勿論である。例え
ば、記録装置としてインクジェット式のプリンタを例に
説明したが、これに限られるものではなく、2枚以上の
フレキシブルプリント配線板を有する記録装置であれ
ば、例えば熱転写式等のプリンタ、インクジェット式、
熱転写式等のファクシミリ装置やコピー装置等にも適用
可能である。
同一長さの可撓性配線板を2枚重ねて引き回すことによ
り、任意の箇所に生じていた撓みを所定の場所に予め形
成しているので、任意の箇所での撓みの発生を防止する
ことができる。
インクジェットプリンタの外装構成の全体を斜め前方か
ら見た斜視図である。
を倒伏させた状態の斜視図である。
グ及び排紙スタッカを取り外した状態の斜視図である。
材の外観構成を示す上面図及び平面図である。
配線板を固定したときの状態を示す上面図及び平面図で
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 制御部から2枚以上重ねて引き回されて
いる可撓性配線板を介して記録ヘッドに入力される記録
制御信号に基づいて記録する記録装置において、 前記可撓性配線板の一部分を装置本体に固定する固定部
材であって、一方の前記可撓性配線板の固定部分の一部
を他方の前記可撓性配線板より撓ませる撓ませ部が形成
された固定部材を備えたことを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記撓ませ部は、前記記録ヘッドの主走
査により撓みが生じる側の可撓性配線板を撓ませること
を特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記撓ませ部は、前記可撓性配線板の経
路上に突出して形成されていることを特徴とする請求項
1または2に記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記可撓性配線板は、前記制御部から前
記固定部材を通って前記記録ヘッドに至る間を略S字状
に引き回されていることを特徴とする請求項1〜3の何
れか一項に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001262896A JP3867772B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001262896A JP3867772B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003072047A true JP2003072047A (ja) | 2003-03-12 |
JP3867772B2 JP3867772B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=19089728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001262896A Expired - Fee Related JP3867772B2 (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | 記録装置 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3867772B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010129386A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Fujikura Ltd | フレキシブルプリント基板及び電子機器 |
CN111347778A (zh) * | 2018-12-21 | 2020-06-30 | 森大(深圳)技术有限公司 | 往复式扫描打印控制方法及打印机 |
-
2001
- 2001-08-31 JP JP2001262896A patent/JP3867772B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010129386A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Fujikura Ltd | フレキシブルプリント基板及び電子機器 |
CN111347778A (zh) * | 2018-12-21 | 2020-06-30 | 森大(深圳)技术有限公司 | 往复式扫描打印控制方法及打印机 |
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---|---|
JP3867772B2 (ja) | 2007-01-10 |
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