JP2003071748A - 工具用サスペンション・ラック - Google Patents

工具用サスペンション・ラック

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JP2003071748A
JP2003071748A JP2002007335A JP2002007335A JP2003071748A JP 2003071748 A JP2003071748 A JP 2003071748A JP 2002007335 A JP2002007335 A JP 2002007335A JP 2002007335 A JP2002007335 A JP 2002007335A JP 2003071748 A JP2003071748 A JP 2003071748A
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rack
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JP2002007335A
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Zuikan Ko
瑞乾 高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 窃盗防止効果を有する工具用サスペンション
・ラックを提供すること。 【解決手段】 工具用サスペンション・ラックは、複数
の工具ソケット14を可動に掛けるサスペンションエレ
メント10又は50と、サスペンション板10に取り付
けられ、窃盗防止効果を与えるように複数の工具ソケッ
ト14を固定する固定エレメント20、40又は80と
を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工具用サスペンシ
ョン・ラックに関し、特に、1組の工具ソケットすなわ
ち工具用のソケット又は工具付きのソケットを保持する
ことができ、小売店又は同様の場所で工具用のソケット
又は工具付きのソケットを掛けるための安全対策が施さ
れた工具用サスペンション・ラックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレンチソケット用保管装置は、レ
ンチソケットの出現以来、市場で売られ、作業場所に置
かれている。この保管装置は、段階的に異なる大きさを
有する各ソケットを収容するように慎重に形作られた部
分を備えた工具箱を、極端に先のとがったスプリングク
リップソケットを保持する装置を備えた掛け留め装置に
変更させたものである。しかし、この保管装置は欠点を
有し、工具を保管するためには不都合である。
【0003】したがって、保管装置は、小売り環境にお
いて安全でしかも人が近づくことができる陳列がされる
ように設計されなければならない。すなわち、潜在的な
消費者が安心してソケットを購入するためにソケットを
見て触れることによりソケットの品質を知ることがで
き、しかも、工具を万引きされないようにすることが必
要である。さらに、工具用サスペンション・ラックは、
迅速に組み立てられ、製造費用が低減されるようにその
構造において単純化されなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの要求を満たす
ように、本発明は、1組の工具ソケットすなわち工具用
のソケット又は工具付きのソケットを好都合に保持する
ための工具用サスペンション・ラックを提供することを
目的とする。
【0005】本発明の目的は、窃盗防止効果を有する工
具用サスペンション・ラックを提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、工具用サスペンショ
ン・ラックに掛けられる工具用のソケット又は工具付き
のソケットを該ラックに容易に取り付けること及び該ラ
ックから容易に取り外すことができる工具用サスペンシ
ョン・ラックを提供することにある。
【0007】
【課題を解決する解決手段】本発明に係る工具用サスペ
ンション・ラックは、少なくとも1つの工具ソケットを
受け入れる工具用サスペンション・ラックであって、前
記工具ソケットが取り付けられるサスペンション板と、
該サスペンション板に取り付けられた固定用ラックと、
前記サスペンション板と前記固定用ラックとを結合する
スナッパとを含み、前記サスペンション板は、該サスペ
ンション板に形成されたトラックと、前記工具ソケット
に対応し、前記トラックに取り付けられ、該トラックを
滑動する少なくとも1つのソケット連結部材と、前記ト
ラックの相対する両端部に形成されたフランジと、該フ
ランジに形成された第1の孔とを備え、前記ソケット連
結部材は前記工具ソケットに取り外し可能に連結され、
前記固定用ラックは、その両端部に形成された連結突起
と、該連結突起に形成され、前記第1の孔に対応する第
2の孔と、少なくとも1つの開口とを備え、該開口は、
前記固定用ラックが前記サスペンション板に結合される
とき前記工具ソケットを囲み、前記スナッパは前記第1
の孔及び前記第2の孔を貫通している。
【0008】また、本発明に係る工具用サスペンション
・ラックは、少なくとも1つの工具ソケットを受け入れ
る工具用サスペンション・ラックであって、前記工具ソ
ケットが取り付けられるサスペンション板と、該サスペ
ンション板に取り付けられた固定用部材と、前記サスペ
ンション板と前記固定用部材とを結合するスナッパとを
含み、前記サスペンション板は、該サスペンション板に
形成されたトラックと、前記工具ソケットに対応し、前
記トラックに取り付けられ、該トラックを滑動する少な
くとも1つのソケット連結部材と、前記トラックの相対
する両端部に形成されたフランジと、該フランジに形成
された第1の孔とを備え、前記ソケット連結部材は、貫
通穴を有し、前記工具ソケットに取り外し可能に連結さ
れ、前記固定用部材は、その両端部に形成された連結突
起と、該連結突起に形成され、前記第1の孔に対応する
第2の孔と、複数の第1の挿入部と、該第1の挿入部よ
り短い複数の第2の挿入部とを備え、前記第1の挿入部
は、端部に形成された弾性的なフックを有し、該フック
を前記ソケット連結部材の前記貫通穴に挿入することに
よって前記サスペンション板に連結され、前記第2の挿
入部は、前記工具用サスペンション・ラックが結合され
るとき対応する前記工具ソケットに挿入されるように前
記第1の挿入部間で前記固定用部材に形成され、前記ス
ナッパは前記第1の孔及び前記第2の孔を貫通してい
る。
【0009】また、本発明に係る工具用サスペンション
・ラックは、少なくとも1つの工具ソケットを受け入れ
る工具用サスペンション・ラックであって、前記工具ソ
ケットを受け入れるサスペンション枠と、前記サスペン
ション枠に取り付けられた固定用条片とを含み、前記サ
スペンション枠は、凹所と、該凹所に形成されたトラッ
クと、前記工具ソケットに対応し、前記トラックに取り
付けられ、該トラックを滑動する少なくとも1つのソケ
ット連結部材とを備え、前記ソケット連結部材は、貫通
穴を有し、前記工具ソケットに取り外し可能に連結さ
れ、前記固定用条片は、複数の第1の挿入部と、該第1
の挿入部より短い複数の第2の挿入部とを備え、前記第
1の挿入部は、端部に形成された弾性的なフックを有
し、該フックを前記ソケット連結部材の前記貫通穴に挿
入することによって前記サスペンション枠に連結され、
前記第2の挿入部は、前記工具用サスペンション・ラッ
クが結合されるとき対応する前記工具ソケットに挿入さ
れるように前記第1の挿入部間で前記固定用条片に形成
され、前記サスペンション枠は少なくとも1つの挿入孔
を有し、前記固定用条片は突出する少なくとも1つの固
定用挿入部を有し、該固定用挿入部は、端部に形成され
た弾性的なフックを有し、前記固定用条片を前記サスペ
ンション枠に結合するように前記挿入孔を経て固定され
ている。
【0010】本発明の他の特徴および利点は、添付図面
を参照しての以下の説明からさらに明らかになろう。
【0011】
【発明の実施の形態】図1、図2を参照するに、工具用
サスペンション・ラックは、サスペンション板10と、
サスペンション板10に可動に取り付けられた複数の工
具ソケット14と、サスペンション板10に取り外し可
能に取り付けられ、複数の工具ソケット14を固定する
固定用ラック20とを含む。
【0012】サスペンション板10は、工具用サスペン
ション・ラックがフック又は同様の留め部材に掛けられ
るように少なくとも1つのサスペンション孔11が形成
されている。トラック12は、サスペンション板10の
底面に形成され、トラック12を滑動する複数のソケッ
ト連結部材13を有する。ソケット連結部材13は、使
用者が所望のいかなる工具ソケット14をも直接に引き
出すことができるように、各工具ソケット14に取り外
し可能に連結されている。工具ソケット14は、上方部
分142と下方部分144とに分けられ、下方部分14
4に連結された工具17を有する。さらに、フランジ1
8がトラック12の両端部に形成され、フランジ18は
第1の孔181が形成されている。
【0013】固定用ラック20はU字状であり、該ラッ
クは両端部に形成された連結突起21を有する。連結突
起21は、トラック12の第1の孔181に対応する第
2の孔211を有する。少なくとも1つの開口22がU
字状の固定用ラック20の基部部分23に形成されてい
る。
【0014】図2を参照するに、サスペンション板10
が固定用ラック20に結合されるとき、フランジ18の
第1の孔181及び連結突起21の第2の孔211はス
ナッパ30が貫通され、該スナッパによってフランジ1
8と連結突起21とが固定される。同時に、少なくとも
1つの開口22は、工具17及び工具ソケット14の下
方部分144が通される。したがって、固定用ラック2
0の基部部分23は、工具ソケット14を囲み、だれか
が1つの工具ソケット14を窃盗しようとしたとき工具
ソケット14がソケット連結部材13から取り外されな
いようにする。
【0015】図3を参照するに、サスペンション板10
と固定用ラック20とを連結する方法の1例を示し、弾
性的なナブ26が連結突起21に形成され、フランジ1
8の第1の孔181に対応している。ナブ26は、固定
用ラック20が工具ソケット14を保護するようにサス
ペンション板10と固定用ラック20とを連結すべく、
第1の孔181を経て固定されている。サスペンション
板10と固定用ラック20とを連結する方法として、具
体的にはスクリューナットやクリップ留め装置等を用い
て、種々の方法を選択することができる。
【0016】図4、図5は、工具用サスペンション・ラ
ックの第2の実施例を示し、工具用サスペンション・ラ
ックは、工具ソケット14の窃盗防止効果を有するよう
に、図1に示すサスペンション板と実質的に同様のサス
ペンション板10と、サスペンション板10に固定可能
な固定用部材40とを含む。
【0017】サスペンション板10は、第1の実施例と
同様であるので説明を行わない。しかし、ソケット連結
部材13は貫通穴132を有し、使用者が所望のいかな
る工具ソケット14をも直接に引き出すことができるよ
うに工具ソケット14に取り外し可能に連結されてい
る。
【0018】固定用部材40はU字状であり、該固定用
部材は両端部に形成された連結突起41を有する。連結
突起41は、トラック12の第1の孔181に対応する
第2の孔411を有する。少なくとも1つの第1の挿入
部44は固定用部材40の基部片43から突出し、その
端部に形成された弾性的なフック441を有する。さら
に、少なくとも1つの第2の挿入部46は、第1の挿入
部44より短く形成され、基部片43から突出し、第1
の挿入部44間で固定用部材40に形成されている。
【0019】図5を参照するに、工具用サスペンション
・ラックが結合されるとき、フランジ18の第1の孔1
81及び連結突起21の第2の孔211は、スナッパ3
0が貫通され、該スナッパによってフランジ18と連結
突起21とが固定される。同時に、第1の挿入部44は
工具ソケット14及びソケット連結部材13の貫通穴1
32を貫通する。したがって、第1の挿入部44の弾性
的なフック441は固定用部材40をサスペンション板
10に保持して、工具ソケット14が盗まれないように
する。一方、第2の挿入部46は工具ソケット14の中
空部分に伸び、工具ソケット14を固定し、窃盗防止効
果を与える。
【0020】図6、図7を参照するに、工具用サスペン
ション・ラックの第3の実施例においては、工具用サス
ペンション・ラックは、複数の工具ソケット14を受け
入れるサスペンション枠50と、サスペンション枠50
に連結された固定用条片80とを含む。
【0021】サスペンション枠50は、工具用サスペン
ション・ラックをフック又は同様の留め部材に掛けるこ
とができるように、少なくとも1つの孔51が形成され
ている。凹所52がサスペンション枠50に形成され、
トラック53が凹所52の内壁に形成されており、複数
のソケット連結部材13はトラック53を滑動する。ソ
ケット連結部材13は貫通穴132を有し、使用者が所
望のいかなる工具ソケット14をも直接に引き出すこと
ができるように、工具ソケット14に取り外し可能に連
結されている。工具ソケット14は中空形状で、ソケッ
ト連結部材13の貫通穴132に通じている。
【0022】固定用条片80は、固定用条片80から上
方に向かって形成された複数の第1の挿入部81を有す
る。第1の挿入部81は端部に形成された弾性的なフッ
ク811を有し、該フック1はソケット連結部材13の
貫通穴132を経て固定され、したがって、工具ソケッ
ト14が固定され、窃盗防止効果が得られる。
【0023】図8、図9、図10を参照するに、工具用
サスペンション・ラックの第4の実施例においては、工
具用サスペンション・ラックは、図6、図7に示す第3
の実施例と基本的に同様である。工具用サスペンション
・ラックの第4の実施例と第3の実施例との相違は以下
のとおりである。
【0024】サスペンション枠50は、さらに、トラッ
ク531を有する内壁に形成された少なくとも1つの挿
入孔54を有する。
【0025】固定用条片80は、さらに、固定用条片8
0から上方に向かって突出してサスペンション枠50の
対応する挿入孔54に挿入される少なくとも1つの固定
用挿入部82を有する。固定用挿入部82は端部に形成
された弾性的なフック821を有し、挿入孔54を経て
固定されて固定用条片80をサスペンション枠50に結
合し、工具ソケット14の窃盗防止効果が得られる。
【0026】さらに、第1の挿入部81より短い複数の
第2の挿入部83は固定用条片80から上方に向かって
突出し、工具用サスペンション・ラックが結合されると
き、工具ソケット14の中空部分に挿入されることによ
って工具ソケットを14を固定する。
【0027】図11を参照するに、弾性的なフック70
の1例において、弾性的なフック70は、サスペンショ
ン枠50の挿入孔54を経て固定する股状ヘッド71を
有する。
【0028】本発明は、上記実施例に限定されず、その
趣旨を逸脱しない限り、種々変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る工具用サスペンション・ラックの
第1の実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1に示す工具用サスペンション・ラックの組
み立てられた状態を示す斜視図。
【図3】図1に示す工具用サスペンション・ラックの連
結用の装置の部分斜視図。
【図4】本発明に係る工具用サスペンション・ラックの
第2の実施例を示す分解斜視図で、第2の実施例におい
ては工具用サスペンション・ラックは複数の挿入部分を
有する。
【図5】図4に示す工具用サスペンション・ラックの組
み立てられた状態を示す斜視図。
【図6】本発明に係る工具用サスペンション・ラックの
第3の実施例を示す分解斜視図。
【図7】図6に示す工具用サスペンション・ラックの組
み立てられた状態を示す斜視図。
【図8】本発明に係る工具用サスペンション・ラックの
第4の実施例を示す分解斜視図で、第4の実施例におい
ては固定用条片は種々の挿入部を有する。
【図9】図8に示す工具用サスペンション・ラックの組
み立てられた状態を示す斜視図。
【図10】本発明に係る工具用サスペンション・ラック
の固定用挿入部及び挿入孔の部分拡大した分解斜視図。
【図11】本発明に係る工具用サスペンション・ラック
の固定用挿入部及び挿入孔の部分拡大した分解斜視図。
【符号の説明】
10 サスペンション板 11 サスペンション孔 12、53、521 トラック 13 ソケット連結部材 132 貫通穴 14 工具ソケット 142 上方部分 144 下方部分 17 工具 18 フランジ 181 第1の孔 20 固定用ラック 21、41 連結突起 211、411 第2の孔 22 開口 23 基部部分 26 ナブ 30 スナッパ 40 固定用部材 43 基部片 44、81 第1の挿入部 441、811、821、70 フック 46、83 第2の挿入部 50 サスペンション枠 51 孔 52 凹所 54 挿入孔 71 股状ヘッド 80 固定用条片 82 固定用挿入部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの工具ソケットを受け入
    れる工具用サスペンション・ラックであって、前記工具
    ソケットが取り付けられるサスペンション板(10)
    と、該サスペンション板に取り付けられた固定用ラック
    (20)と、前記サスペンション板と前記固定用ラック
    とを結合するスナッパ(30)とを含み、 前記サスペンション板は、該サスペンション板に形成さ
    れたトラック(12)と、前記工具ソケットに対応し、
    前記トラックに取り付けられ、該トラックを滑動する少
    なくとも1つのソケット連結部材(13)と、前記トラ
    ックの相対する両端部に形成されたフランジ(18)
    と、該フランジに形成された第1の孔(181)とを備
    え、前記ソケット連結部材は前記工具ソケットに取り外
    し可能に連結され、 前記固定用ラックは、その両端部に形成された連結突起
    (21)と、該連結突起に形成され、前記第1の孔に対
    応する第2の孔(211)と、少なくとも1つの開口
    (22)とを備え、該開口は、前記固定用ラックが前記
    サスペンション板に結合されるとき前記工具ソケットを
    囲み、 前記スナッパは前記第1の孔及び前記第2の孔を貫通し
    ている、工具用サスペンション・ラック。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つの工具ソケットを受け入
    れる工具用サスペンション・ラックであって、前記工具
    ソケットが取り付けられるサスペンション板(10)
    と、該サスペンション板に取り付けられた固定用部材
    (40)と、前記サスペンション板と前記固定用部材と
    を結合するスナッパ(30)とを含み、 前記サスペンション板は、該サスペンション板に形成さ
    れたトラック(12)と、前記工具ソケットに対応し、
    前記トラックに取り付けられ、該トラックを滑動する少
    なくとも1つのソケット連結部材(13)と、前記トラ
    ックの相対する両端部に形成されたフランジ(18)
    と、該フランジに形成された第1の孔(181)とを備
    え、前記ソケット連結部材は、貫通穴(132)を有
    し、前記工具ソケットに取り外し可能に連結され、 前記固定用部材は、その両端部に形成された連結突起
    (41)と、該連結突起に形成され、前記第1の孔に対
    応する第2の孔(411)と、複数の第1の挿入部(4
    4)と、該第1の挿入部より短い複数の第2の挿入部
    (46)とを備え、前記第1の挿入部は、端部に形成さ
    れた弾性的なフック(441)を有し、該フックを前記
    ソケット連結部材の前記貫通穴に挿入することによって
    前記サスペンション板に連結され、前記第2の挿入部
    は、前記工具用サスペンション・ラックが結合されると
    き対応する前記工具ソケットに挿入されるように前記第
    1の挿入部間で前記固定用部材に形成され、 前記スナッパは前記第1の孔及び前記第2の孔を貫通し
    ている、工具用サスペンション・ラック。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの工具ソケットを受け入
    れる工具用サスペンション・ラックであって、前記工具
    ソケットを受け入れるサスペンション枠(50)と、前
    記サスペンション枠に取り付けられた固定用条片(8
    0)とを含み、 前記サスペンション枠は、凹所(52)と、該凹所に形
    成されたトラック(53)と、前記工具ソケットに対応
    し、前記トラックに取り付けられ、該トラックを滑動す
    る少なくとも1つのソケット連結部材(13)とを備
    え、前記ソケット連結部材は、貫通穴(132)を有
    し、前記工具ソケットに取り外し可能に連結され、 前記固定用条片は、複数の第1の挿入部(81)と、該
    第1の挿入部より短い複数の第2の挿入部(83)とを
    備え、前記第1の挿入部は、端部に形成された弾性的な
    フック(811)を有し、該フックを前記ソケット連結
    部材の前記貫通穴に挿入することによって前記サスペン
    ション枠に連結され、前記第2の挿入部は、前記工具用
    サスペンション・ラックが結合されるとき対応する前記
    工具ソケットに挿入されるように前記第1の挿入部間で
    前記固定用条片に形成され、 前記サスペンション枠は少なくとも1つの挿入孔(5
    4)を有し、前記固定用条片は突出する少なくとも1つ
    の固定用挿入部(82)を有し、該固定用挿入部は、端
    部に形成された弾性的なフック(821)を有し、前記
    固定用条片を前記サスペンション枠に結合するように前
    記挿入孔を経て固定されている、工具用サスペンション
    ・ラック。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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TWI555613B (zh) * 2016-03-03 2016-11-01 Tool holder

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TWI555613B (zh) * 2016-03-03 2016-11-01 Tool holder

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