JP2003071326A - 流体スプレイ装置 - Google Patents
流体スプレイ装置Info
- Publication number
- JP2003071326A JP2003071326A JP2002210400A JP2002210400A JP2003071326A JP 2003071326 A JP2003071326 A JP 2003071326A JP 2002210400 A JP2002210400 A JP 2002210400A JP 2002210400 A JP2002210400 A JP 2002210400A JP 2003071326 A JP2003071326 A JP 2003071326A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spray nozzle
- locking
- spray
- lock
- axially
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007921 spray Substances 0.000 title claims abstract description 99
- 239000012530 fluid Substances 0.000 title claims abstract description 24
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 17
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 150000007513 acids Chemical class 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002585 base Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 1
- 230000009969 flowable effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B15/00—Details of spraying plant or spraying apparatus not otherwise provided for; Accessories
- B05B15/60—Arrangements for mounting, supporting or holding spraying apparatus
- B05B15/65—Mounting arrangements for fluid connection of the spraying apparatus or its outlets to flow conduits
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/30—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages
- B05B1/3033—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the control being effected by relative coaxial longitudinal movement of the controlling element and the spray head
- B05B1/304—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the control being effected by relative coaxial longitudinal movement of the controlling element and the spray head the controlling element being a lift valve
- B05B1/3046—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means designed to control volume of flow, e.g. with adjustable passages the control being effected by relative coaxial longitudinal movement of the controlling element and the spray head the controlling element being a lift valve the valve element, e.g. a needle, co-operating with a valve seat located downstream of the valve element and its actuating means, generally in the proximity of the outlet orifice
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B9/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent material, without essentially mixing with gas or vapour
- B05B9/01—Spray pistols, discharge devices
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本体とそれに取り外し可能に固定可能なスプ
レイノズルを、洩れがないよう簡単かつ安全に駆動でき
るように構成すること。 【解決手段】 スプレイノズル(2)と本体(4)との
間に、取り外し可能な差込み−回動−クィック結合(2
2、24、26、28、30)が形成され、スプレイノ
ズルの後方の終端部分が差込み部分(19)として、本
体の流体通路(2)の前方の端部が、差込み部分(1
9)を収容する差込みソケット(18)として形成され
ている。スプレイノズルは、差込み部分から横方向へ離
れるように突出するロック突出部(22、24)を有
し、差込みソケット内に後方を向いたロック面(32)
が形成され、ロック突出部はスプレイノズルが差込みソ
ケット内へ完全に差し込まれる軸方向位置へ回動するこ
とによりロック面の後方へ回動でき、それによりスプレ
イノズルがこの軸方向位置において軸方向にロックされ
る。
レイノズルを、洩れがないよう簡単かつ安全に駆動でき
るように構成すること。 【解決手段】 スプレイノズル(2)と本体(4)との
間に、取り外し可能な差込み−回動−クィック結合(2
2、24、26、28、30)が形成され、スプレイノ
ズルの後方の終端部分が差込み部分(19)として、本
体の流体通路(2)の前方の端部が、差込み部分(1
9)を収容する差込みソケット(18)として形成され
ている。スプレイノズルは、差込み部分から横方向へ離
れるように突出するロック突出部(22、24)を有
し、差込みソケット内に後方を向いたロック面(32)
が形成され、ロック突出部はスプレイノズルが差込みソ
ケット内へ完全に差し込まれる軸方向位置へ回動するこ
とによりロック面の後方へ回動でき、それによりスプレ
イノズルがこの軸方向位置において軸方向にロックされ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に記載の、特に液状のコーティング材料の、流体コー
ティング装置に関する。また、本発明は、スプレイノズ
ルを有し、そのスプレイノズルは本体に取り外し可能に
固定されており、その本体を通って、流体をスプレイノ
ズルへ供給するための少なくとも1つの通路が延びてい
る、流体スプレイ装置に関する。
念に記載の、特に液状のコーティング材料の、流体コー
ティング装置に関する。また、本発明は、スプレイノズ
ルを有し、そのスプレイノズルは本体に取り外し可能に
固定されており、その本体を通って、流体をスプレイノ
ズルへ供給するための少なくとも1つの通路が延びてい
る、流体スプレイ装置に関する。
【0002】ここで使用される「流体」という概念は、
流れることのできるすべての媒体、特に液体、たとえば
液状のコーティング材料、洗浄液、水、接着剤、分離す
べき対象間の分離剤、離型剤、エマルジョン、酸、塩
基、アルカリ液など;さらに圧力ガス流、たとえば圧縮
空気流内で移送される、コーティング粉末;さらに、た
とえば対象、たとえばスプレイ装置を吹き払い(清掃
し)あるいは冷却するための、あるいはスプレイ装置の
場合にはスプレイビームを噴霧し、あるいは成形するた
め、またはコーティング材料通路あるいはコーティング
すべき対象または他の対象を清掃するための、圧力ガ
ス、たとえば圧縮空気または窒素、を含む基本概念であ
る。流体は、電気的に導通しても、あるいは導通しなく
もよい。
流れることのできるすべての媒体、特に液体、たとえば
液状のコーティング材料、洗浄液、水、接着剤、分離す
べき対象間の分離剤、離型剤、エマルジョン、酸、塩
基、アルカリ液など;さらに圧力ガス流、たとえば圧縮
空気流内で移送される、コーティング粉末;さらに、た
とえば対象、たとえばスプレイ装置を吹き払い(清掃
し)あるいは冷却するための、あるいはスプレイ装置の
場合にはスプレイビームを噴霧し、あるいは成形するた
め、またはコーティング材料通路あるいはコーティング
すべき対象または他の対象を清掃するための、圧力ガ
ス、たとえば圧縮空気または窒素、を含む基本概念であ
る。流体は、電気的に導通しても、あるいは導通しなく
もよい。
【0003】流体スプレイ装置には、流体を静電的に帯
電させるための少なくとも1つの高圧電極を設けること
も、設けないこともできる。本発明の好ましい利用領域
は、液状のコーティング材料であるが、本発明は圧力ガ
ス流、特に圧縮空気流内で空気により移送される、粉末
状のコーティング材料にも適している。
電させるための少なくとも1つの高圧電極を設けること
も、設けないこともできる。本発明の好ましい利用領域
は、液状のコーティング材料であるが、本発明は圧力ガ
ス流、特に圧縮空気流内で空気により移送される、粉末
状のコーティング材料にも適している。
【0004】
【従来の技術】従来技術に基づく液状のコーティング材
料のためのスプレイ装置においては、スプレイノズルは
本体に、それらの間に形成されたねじによって取り外し
可能に取り付けられておりおり、ねじリングによって固
定されている。このことにより、スプレイノズルを交換
し、および/または清掃目的で取り外すためには、ねじ
リングとスプレイノズルのねじを外してねじを締めるの
に比較的長い時間が必要になる。スプレイノズルを螺合
する場合には、さらに、スプレイノズルを前後に回動さ
せることにより、スプレイノズルのねじの始端と本体の
ねじの始端とが整合する回動位置を「探ら」なければな
らない。トルクが高いために、スプレイノズルを固定
し、かつ外すためには、工具が必要である。
料のためのスプレイ装置においては、スプレイノズルは
本体に、それらの間に形成されたねじによって取り外し
可能に取り付けられておりおり、ねじリングによって固
定されている。このことにより、スプレイノズルを交換
し、および/または清掃目的で取り外すためには、ねじ
リングとスプレイノズルのねじを外してねじを締めるの
に比較的長い時間が必要になる。スプレイノズルを螺合
する場合には、さらに、スプレイノズルを前後に回動さ
せることにより、スプレイノズルのねじの始端と本体の
ねじの始端とが整合する回動位置を「探ら」なければな
らない。トルクが高いために、スプレイノズルを固定
し、かつ外すためには、工具が必要である。
【0005】スプレイコーティング材料用のスプレイ装
置は、それが手動で取り扱うためのグリップを有してい
るか、または機械的な装置に、たとえば往復台またはロ
ボットアームに固定するように形成されているかに関係
なく、一般に「スプレイピストル」と称される。本発明
は、すべての利用可能性に関する。
置は、それが手動で取り扱うためのグリップを有してい
るか、または機械的な装置に、たとえば往復台またはロ
ボットアームに固定するように形成されているかに関係
なく、一般に「スプレイピストル」と称される。本発明
は、すべての利用可能性に関する。
【0006】同様なスプレイ装置が、EP084649
8A1A2から知られている。高圧電極を有する静電ス
プレイ装置は、US3731145から知られている。
8A1A2から知られている。高圧電極を有する静電ス
プレイ装置は、US3731145から知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明によって、スプ
レイノズルの取り付けと取り外しを容易にする、という
課題を解決しようとしている。本体と、それに取り外し
可能に固定することのできるスプレイノズルは、構造的
に簡単かつ安全に駆動できるように形成されなければな
らない。しかし、本体とスプレイノズルとの間の漏れ流
は、流体の圧力が高い場合でも、有効かつ永続的な構造
によって防止されなければならない。
レイノズルの取り付けと取り外しを容易にする、という
課題を解決しようとしている。本体と、それに取り外し
可能に固定することのできるスプレイノズルは、構造的
に簡単かつ安全に駆動できるように形成されなければな
らない。しかし、本体とスプレイノズルとの間の漏れ流
は、流体の圧力が高い場合でも、有効かつ永続的な構造
によって防止されなければならない。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、請求項1に記載された特徴によって解決される。
れば、請求項1に記載された特徴によって解決される。
【0009】それによれば、この課題は本発明によっ
て、スプレイノズルと本体との間に、取り外し可能な差
込み−回動−クィック結合が形成されており、前記差込
み−回動−クィック結合においてスプレイノズルの後方
の終端部分が差込み部分として形成され、本体の、流体
通路の前方の端部が、差し込み可能な差込み部分を収容
するための差込みソケットとして形成されており、スプ
レイノズルは、差込み部分から横方向へ離れるように突
出する少なくとも1つのロック突出部を有しており、か
つ差込みソケット内に少なくとも1つの後方を向いたロ
ック面が形成されており、少なくとも1つのロック突出
部はスプレイノズルが、差込みソケット内へ完全に差し
込まれる軸方向位置へ回動することによって、前記ロッ
ク面の後方へ回動することができ、それによってスプレ
イノズルがこの軸方向位置において軸方向にロックされ
ることにより、解決される。
て、スプレイノズルと本体との間に、取り外し可能な差
込み−回動−クィック結合が形成されており、前記差込
み−回動−クィック結合においてスプレイノズルの後方
の終端部分が差込み部分として形成され、本体の、流体
通路の前方の端部が、差し込み可能な差込み部分を収容
するための差込みソケットとして形成されており、スプ
レイノズルは、差込み部分から横方向へ離れるように突
出する少なくとも1つのロック突出部を有しており、か
つ差込みソケット内に少なくとも1つの後方を向いたロ
ック面が形成されており、少なくとも1つのロック突出
部はスプレイノズルが、差込みソケット内へ完全に差し
込まれる軸方向位置へ回動することによって、前記ロッ
ク面の後方へ回動することができ、それによってスプレ
イノズルがこの軸方向位置において軸方向にロックされ
ることにより、解決される。
【0010】発明の利点
本体にスプレイノズルを簡単かつ迅速に手動で取り付け
および取り外すこと。組立て工具は、不要である。差込
み結合によって定められる軸方向移動と、360°より
も小さい回動で十分であって、その場合に10°より小
さい回動しか必要とされない実施形態が可能である。
および取り外すこと。組立て工具は、不要である。差込
み結合によって定められる軸方向移動と、360°より
も小さい回動で十分であって、その場合に10°より小
さい回動しか必要とされない実施形態が可能である。
【0011】他の特徴は、従属請求項に記載されてい
る。
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、例としての
好ましい実施例を用いて、本発明を説明する。図1から
4に示す、本発明に基づくスプレイ装置は、スプレイノ
ズル2を有しており、そのスプレイノズルは本体4の前
方の端部に取り外し可能に取り付けられている。スプレ
イ装置によって、すべての種類の流体をスプレイするこ
とができる。例として、コーティング材料を説明する。
これは、液状でも、空気によって移送される粉末であっ
てもよい。本体4を通して透孔6が延びており、その透
孔内へコーティング材料供給孔8が斜めに開口してい
る。透孔6の、この種の流体用の供給孔8の連通部14
から透孔6の下流側の端部まで延びる部分12は、以下
においてはコーティング材料通路12と称される。コー
ティング材料通路12の前方の終端部分18は、差込み
ソケット18として形成されており、その差込みソケッ
ト内へスプレイノズル2の、差込み部分19として形成
されている後方の領域を、コーティング材料通路12の
中心軸20に対して軸方向に差し込むことができる。ス
プレイノズル2は、少なくとも1つ、好ましくは2つの
半径方向のロック突出部22と24を有しており、それ
らロック突出部は挿入されたピンによって、あるいは好
ましくはスプレイノズル2の材料と一体的に、形成する
ことができ、かつ差込み部分19の直径方向に対向する
側から半径方向へ突出している。本体4とスプレイノズ
ル2を通して、他の流体のための他の通路が延びるよう
にしてもよい。
好ましい実施例を用いて、本発明を説明する。図1から
4に示す、本発明に基づくスプレイ装置は、スプレイノ
ズル2を有しており、そのスプレイノズルは本体4の前
方の端部に取り外し可能に取り付けられている。スプレ
イ装置によって、すべての種類の流体をスプレイするこ
とができる。例として、コーティング材料を説明する。
これは、液状でも、空気によって移送される粉末であっ
てもよい。本体4を通して透孔6が延びており、その透
孔内へコーティング材料供給孔8が斜めに開口してい
る。透孔6の、この種の流体用の供給孔8の連通部14
から透孔6の下流側の端部まで延びる部分12は、以下
においてはコーティング材料通路12と称される。コー
ティング材料通路12の前方の終端部分18は、差込み
ソケット18として形成されており、その差込みソケッ
ト内へスプレイノズル2の、差込み部分19として形成
されている後方の領域を、コーティング材料通路12の
中心軸20に対して軸方向に差し込むことができる。ス
プレイノズル2は、少なくとも1つ、好ましくは2つの
半径方向のロック突出部22と24を有しており、それ
らロック突出部は挿入されたピンによって、あるいは好
ましくはスプレイノズル2の材料と一体的に、形成する
ことができ、かつ差込み部分19の直径方向に対向する
側から半径方向へ突出している。本体4とスプレイノズ
ル2を通して、他の流体のための他の通路が延びるよう
にしてもよい。
【0013】本体4の、差込みソケット18の壁に、互
いに直径方向に対向する2つの長手スリット26ないし
28が形成されており、その長手スリットに内周溝30
が横方向に連続している。長手スリット28と内周溝3
0は、ロック突出部22と24の寸法よりもわずかに大
きい幅を有しており、それによってこれらロック突出部
を収容して案内し、かつそれらと共にバヨネット状のク
ィック結合を形成し、そのクィック結合によってスプレ
イノズル2を差し込んで回動させることにより本体4に
固定することができ、かつ本体から取り外すことができ
る。たとえば10°の小さい回転運動によってすでに、
スプレイノズル2を本体4の内周溝30内でロックする
ことができる。
いに直径方向に対向する2つの長手スリット26ないし
28が形成されており、その長手スリットに内周溝30
が横方向に連続している。長手スリット28と内周溝3
0は、ロック突出部22と24の寸法よりもわずかに大
きい幅を有しており、それによってこれらロック突出部
を収容して案内し、かつそれらと共にバヨネット状のク
ィック結合を形成し、そのクィック結合によってスプレ
イノズル2を差し込んで回動させることにより本体4に
固定することができ、かつ本体から取り外すことができ
る。たとえば10°の小さい回転運動によってすでに、
スプレイノズル2を本体4の内周溝30内でロックする
ことができる。
【0014】2つの長手スリット26と28の各々は、
内周溝30または内側の部分内周溝30の、長手スリッ
トに隣接する部分と共に、ロック突出部22ないし24
を収容してロックするためのL字状のロックレーンを形
成する。溝の代わりに、スリットを設け、スリットの代
わりに溝を設けることができる。
内周溝30または内側の部分内周溝30の、長手スリッ
トに隣接する部分と共に、ロック突出部22ないし24
を収容してロックするためのL字状のロックレーンを形
成する。溝の代わりに、スリットを設け、スリットの代
わりに溝を設けることができる。
【0015】360°にわたって延びる内周溝30の代
わりに、差込みソケット18の壁の部分周面のみにわた
って延びる溝またはスリットを設けることもできる。1
つの溝30または複数の溝あるいはスリットは、ストッ
パ54および/またはくさび形状の挟持面33を有して
おり、差込みソケット18内でスプレイノズル2を回動
させると、そのストッパおよび/または挟持面にロック
突出部22と24が添接し、あるいは乗り上げる。それ
によってスプレイノズル2の回動が制限され、かつその
回動ロック位置が定められる。くさび形状の挟持面33
によって、スプレイノズル2の回動固定が達成される。
わりに、差込みソケット18の壁の部分周面のみにわた
って延びる溝またはスリットを設けることもできる。1
つの溝30または複数の溝あるいはスリットは、ストッ
パ54および/またはくさび形状の挟持面33を有して
おり、差込みソケット18内でスプレイノズル2を回動
させると、そのストッパおよび/または挟持面にロック
突出部22と24が添接し、あるいは乗り上げる。それ
によってスプレイノズル2の回動が制限され、かつその
回動ロック位置が定められる。くさび形状の挟持面33
によって、スプレイノズル2の回動固定が達成される。
【0016】内周溝30(またはスリットあるいはそれ
に代わる他の周面凹部)は、後方へ向いたロック面32
を有しており、そのロック面の後方にロック突出部22
ないし24が作用する。
に代わる他の周面凹部)は、後方へ向いたロック面32
を有しており、そのロック面の後方にロック突出部22
ないし24が作用する。
【0017】ゴム弾性的に圧縮可能なリングシール34
(たとえばO−リング)が、差込みソケット18の壁に
形成された、前方を向いた横面36と、スプレイノズル
2の外周面に形成された、後ろを向いた横面38との間
に挿入されている。リングシール34は、ロック突出部
22、24と、スプレイノズル2の後方の端部40との
間に位置する個所に設けられている。リングシール34
は、スプレイノズル2のロック突出部22、24が本体
4の後方を向いたロック面32に軸方向に支持されるこ
とにより、部分的に圧縮された状態にある。それによっ
て、スプレイノズル2と本体4との間の確実なシールが
与えられ、スプレイノズル2はリングシール34によっ
て本体4内にぐらつかないように保持される。
(たとえばO−リング)が、差込みソケット18の壁に
形成された、前方を向いた横面36と、スプレイノズル
2の外周面に形成された、後ろを向いた横面38との間
に挿入されている。リングシール34は、ロック突出部
22、24と、スプレイノズル2の後方の端部40との
間に位置する個所に設けられている。リングシール34
は、スプレイノズル2のロック突出部22、24が本体
4の後方を向いたロック面32に軸方向に支持されるこ
とにより、部分的に圧縮された状態にある。それによっ
て、スプレイノズル2と本体4との間の確実なシールが
与えられ、スプレイノズル2はリングシール34によっ
て本体4内にぐらつかないように保持される。
【0018】スプレイノズル2は、好ましくはリングシ
ール34を軸方向後方へ越えてコーティング材料通路1
2内へ突出する差込み部分終端部42を有しており、そ
の差込み部分終端部はコーティング材料通路12の内周
面44に遊びなしで密着する。従ってこの内周面44
は、差込みソケット18の延長部分を形成している。好
ましくはスプレイノズル2の、ロック突出部22、24
の前にある他の外周部分46も、差込みソケット内周面
48にがたつきなしで添接し、その差込みソケット内周
面内にはロックレーン26、28、30が形成されてい
る。
ール34を軸方向後方へ越えてコーティング材料通路1
2内へ突出する差込み部分終端部42を有しており、そ
の差込み部分終端部はコーティング材料通路12の内周
面44に遊びなしで密着する。従ってこの内周面44
は、差込みソケット18の延長部分を形成している。好
ましくはスプレイノズル2の、ロック突出部22、24
の前にある他の外周部分46も、差込みソケット内周面
48にがたつきなしで添接し、その差込みソケット内周
面内にはロックレーン26、28、30が形成されてい
る。
【0019】本発明の好ましい実施形態によれば、スプ
レイノズル2は、コーティング材料のための軸方向の透
孔50を有しており、その透孔は後部が弁体52のため
の弁座51として形成されており、たとえば後方へ円錐
状に拡幅されている。弁体52は、2点鎖線によって概
略的にのみ図示されている。弁体は、好ましくは、従来
技術からスプレイ装置について知られているような、弁
ニードルである。
レイノズル2は、コーティング材料のための軸方向の透
孔50を有しており、その透孔は後部が弁体52のため
の弁座51として形成されており、たとえば後方へ円錐
状に拡幅されている。弁体52は、2点鎖線によって概
略的にのみ図示されている。弁体は、好ましくは、従来
技術からスプレイ装置について知られているような、弁
ニードルである。
【0020】リングシールが本体4内でその横面36に
添接した場合に、ロック突出部22、24の前端縁から
リングシール34の後方端縁までの軸方向の距離は、リ
ングシール34が圧縮されていない状態においては、そ
れが圧縮された状態におけるよりも大きい。それによっ
てスプレイノズル2は透孔6内へ挿入された場合に、ロ
ック突出部22、24が軸方向に横平面(ロック面32
がこの中にある)へ達する前に、リングシール34へ当
接する。ロック突出部22、24をロック面32の軸方
向後方へ回動させることができるようにするためには、
スプレイノズル2を手動でリングシール34に対して押
圧し、その場合にリングシールがばね弾性的に圧縮され
るようにしなければならない。
添接した場合に、ロック突出部22、24の前端縁から
リングシール34の後方端縁までの軸方向の距離は、リ
ングシール34が圧縮されていない状態においては、そ
れが圧縮された状態におけるよりも大きい。それによっ
てスプレイノズル2は透孔6内へ挿入された場合に、ロ
ック突出部22、24が軸方向に横平面(ロック面32
がこの中にある)へ達する前に、リングシール34へ当
接する。ロック突出部22、24をロック面32の軸方
向後方へ回動させることができるようにするためには、
スプレイノズル2を手動でリングシール34に対して押
圧し、その場合にリングシールがばね弾性的に圧縮され
るようにしなければならない。
【0021】図5は、本発明の実施形態を示しており、
その場合に図1から4と同一または同様な部分は、同一
の参照符号を有している。
その場合に図1から4と同一または同様な部分は、同一
の参照符号を有している。
【0022】上の図1から4におけるのと同様に、図5
においても、ロック突出部22、24の前方端縁とリン
グシール34の後方端縁との間の軸方向の距離x1は、
リングシールが圧縮された状態にある場合には、スプレ
イノズル2が取り付けられている場合に、本体4の後方
を向いたロック面32とその前方を向いた、リングシー
ル34が当接する横面36との間の軸方向の距離x2よ
りも大きい。図5は、リングシール34を一度はスプレ
イノズル2上で実線で示し、一度は本体4内で破線で示
している。
においても、ロック突出部22、24の前方端縁とリン
グシール34の後方端縁との間の軸方向の距離x1は、
リングシールが圧縮された状態にある場合には、スプレ
イノズル2が取り付けられている場合に、本体4の後方
を向いたロック面32とその前方を向いた、リングシー
ル34が当接する横面36との間の軸方向の距離x2よ
りも大きい。図5は、リングシール34を一度はスプレ
イノズル2上で実線で示し、一度は本体4内で破線で示
している。
【0023】図5において、本体4の、差込みソケット
18を形成する前方の終端部分18には、互いに180
°変位して配置された2つのL字状の切欠きまたはスリ
ットが設けられており、それらは前方の端面側が開放さ
れている。これらのスリットは、前方の端部16から軸
方向へ延びる長手スリット部分26−1ないし28−
1、その軸方向後方の端部に周方向に連続する横スリッ
ト部分30−1およびその周方向端部54に連続して前
方へ延びる短いスリット突出部56からなり、そのスリ
ット突出部の前方の端部がロック面32を形成してい
る。前方へ延びるスリット突出部56は、横スリット部
分30−1の端部に、ロック突出部22ないし24を係
止するための段部を形成している。フック形状の、前方
を向いたスリット突出部56は、リングシール34のゴ
ム弾性的な最大の軸方向の圧縮ストロークよりも短い。
横スリット30−1の、後方を向いたロック面部分32
−1は、そのロック面部分に添接するロック突出部22
ないし24が、ロック突出部22ないし24がロック面
32に添接する場合よりも、リングシール34を軸方向
に強く弾性的に圧縮する、軸方向位置に配置されてい
る。後方を向いたロック面部分32−1の軸方向の距離
x3は、他の距離x1とx2の間に位置する大きさを有
している。
18を形成する前方の終端部分18には、互いに180
°変位して配置された2つのL字状の切欠きまたはスリ
ットが設けられており、それらは前方の端面側が開放さ
れている。これらのスリットは、前方の端部16から軸
方向へ延びる長手スリット部分26−1ないし28−
1、その軸方向後方の端部に周方向に連続する横スリッ
ト部分30−1およびその周方向端部54に連続して前
方へ延びる短いスリット突出部56からなり、そのスリ
ット突出部の前方の端部がロック面32を形成してい
る。前方へ延びるスリット突出部56は、横スリット部
分30−1の端部に、ロック突出部22ないし24を係
止するための段部を形成している。フック形状の、前方
を向いたスリット突出部56は、リングシール34のゴ
ム弾性的な最大の軸方向の圧縮ストロークよりも短い。
横スリット30−1の、後方を向いたロック面部分32
−1は、そのロック面部分に添接するロック突出部22
ないし24が、ロック突出部22ないし24がロック面
32に添接する場合よりも、リングシール34を軸方向
に強く弾性的に圧縮する、軸方向位置に配置されてい
る。後方を向いたロック面部分32−1の軸方向の距離
x3は、他の距離x1とx2の間に位置する大きさを有
している。
【図1】特にコーティング材料用の、本発明に基づくス
プレイ装置の縦断面を、本体の軸方向の前にスプレイノ
ズルを有する分解位置で示すものであり、その場合にス
プレイノズルの上方の半分は軸断面で示され、下方の半
分は側面図で示されている。
プレイ装置の縦断面を、本体の軸方向の前にスプレイノ
ズルを有する分解位置で示すものであり、その場合にス
プレイノズルの上方の半分は軸断面で示され、下方の半
分は側面図で示されている。
【図2】図1に示すスプレイ装置を、スプレイノズルを
本体内へ軸方向に挿入した後に示す軸断面図である。
本体内へ軸方向に挿入した後に示す軸断面図である。
【図3】図2のIII−III平面に沿って示す横断面図であ
り、スプレイノズルは軸方向位置に完全に差し込まれ
て、回動ロックする前の状態で示されている。
り、スプレイノズルは軸方向位置に完全に差し込まれ
て、回動ロックする前の状態で示されている。
【図4】図3に基づく横断面図であるが、スプレイノズ
ルを本体に対してアンロック回動位置からロック回動位
置へ回動させた後の状態を示している。
ルを本体に対してアンロック回動位置からロック回動位
置へ回動させた後の状態を示している。
【図5】本発明に基づくスプレイ装置の他の実施形態
を、スプレイノズルを本体へ差し込む前の状態で分解し
て示している。
を、スプレイノズルを本体へ差し込む前の状態で分解し
て示している。
2…スプレイノズル
4…本体
6…透孔
12…流体通路
18…差込みソケット
19…差込み部分
22、24…ロック突出部
26、28、30…ロックレーン
32…ロック面
34…リングシール
36…前方を向いた横面
38…後方を向いた横面
48…内周面
51…弁座
52…弁体
54…ストッパ面
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 マンフレート ダンケルト
ドイツ連邦共和国,63322 レダーマルク,
ハビヒトベーク 15 ベー
Fターム(参考) 4F033 BA03 BA05 DA01 EA01 LA10
NA01
Claims (8)
- 【請求項1】 本体(4)に取り外し可能に取り付けら
れたスプレイノズル(2)を有し、前記本体を通って、
流体をスプレイノズル(2)へ供給するための少なくと
も1つの流体通路(12)が延びている、流体スプレイ
装置において、 スプレイノズル(2)と本体(4)との間に、取り外し
可能な差込み−回動−クィック結合が形成されており、
前記差込み−回動−クィック結合においてスプレイノズ
ル(2)の後方の終端部分が差込み部分(19)として
形成され、本体(4)の、流体通路(2)の前方の端部
が、差し込み可能な差込み部分(19)を収容するため
の差込みソケット(18)として形成されており、 スプレイノズル(2)は、差込み部分(19)から横方
向へ離れるように突出する少なくとも1つのロック突出
部(22、24)を有しており、かつ差込みソケット
(18)内に少なくとも1つの後方を向いたロック面
(32)が形成されており、少なくとも1つのロック突
出部(22、24)はスプレイノズル(2)が、差込み
ソケット内へ完全に差し込まれる軸方向位置へ回動する
ことによって、前記ロック面の後方へ回動することがで
き、それによってスプレイノズルがこの軸方向位置にお
いて軸方向にロックされることを特徴とする流体スプレ
イ装置。 - 【請求項2】 差込みソケット(18)内に、少なくと
も1つのロック突出部(22、24)を収容してロック
するためのL字状のロックレーン(26、28、30;
26−1、28−1、30−1)が形成されており、そ
の場合にロックレーンの一方の脚(26、28、26−
1、28−1)は、差込みソケット長手方向に延びて、
ロック突出部(22、24)を軸方向に収容するために
前方が開放しており、ロックレーンの他方の脚(30、
30−1)は前記一方の脚から出て周方向に延びてお
り、かつ後方を向いたロック面(32)を有しており、
差込みソケット(18)へ差し込まれた差込み部分(1
9)の少なくとも1つのロック突出部(22、24)が
前記ロック面の後方へ回動可能であることを特徴とする
請求項1に記載のスプレイ装置。 - 【請求項3】 ゴム弾性的に圧縮可能なリングシール
(34)が、流体通路(12)の終端部分(18)に形
成された、前方を向いた横面(36)と、スプレイノズ
ル(2)に形成された、後方を向いた横面(38)との
間で、少なくとも1つのロック突出部(22、24)と
スプレイノズル(2)の後方の端部との間に位置する個
所に挿入されており、該リングシール(34)は、スプ
レイノズル(2)の少なくとも1つのロック突出部(2
2、24)がロック面(32)に軸方向に支持されるこ
とによって、ばね弾性的に圧縮可能であることを特徴と
する請求項1または2に記載のスプレイ装置。 - 【請求項4】 差込みソケット(18)は、ストッパ面
(54)を有しており、前記ストッパ面はスプレイノズ
ル(2)のロック突出部(22、24)の回動運動路内
に位置し、それによってスプレイノズル(2)の回動角
度を360°よりも小さく制限することを特徴とする請
求項1から3のいずれか1項に記載のスプレイ装置。 - 【請求項5】 スプレイノズル(2)は、互いに対して
180°直径方向に離れるように突出する2つのロック
突出部(22、24)を有しており、本体(4)はそれ
に対応する、互いに対して180°直径方向に離れたロ
ック面(32)を有していることを特徴とする請求項1
から4のいずれか1項に記載のスプレイ装置。 - 【請求項6】 スプレイノズル(2)は、リングシール
(34)を軸方向後方へ越えて流体通路(12)内へ突
出する終端部分を有しており、前記終端部分は流体通路
(12)の内周面(48)に遊びなしで添接することを
特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載のスプ
レイ装置。 - 【請求項7】 スプレイノズル(2)に、そのスプレイ
ノズルを軸方向に貫通する、流体のための透孔(6)が
形成されており、 透孔(6)の後方の終端部分が、弁体(52)のための
弁座(51)として形成されていることを特徴とする請
求項1から6のいずれか1項に記載のスプレイ装置。 - 【請求項8】 ロック面(32)は、同様に後方を向い
た部分ロック面(32−1)に隣接しており、前記部分
ロック面は差込みソケット(18)においてスプレイノ
ズル(2)の、ロックされない軸方向位置とロックされ
た回動位置との間の回動運動路上に形成されており、 部分ロック面(32−1)は、ロック面(32)よりも
さらに後方へ変位されており、その場合にリングシール
(34)は部分ロック面(32−1)によってロック面
(32)によるよりも強く軸方向に圧縮可能であって、
部分ロック面(32−1)とロック面(32)との間に
は段部が形成されており、少なくとも1つのロック突出
部(22、24)は前記段部の後方へ軸方向に係止可能
であることを特徴とする請求項3から7のいずれか1項
に記載のスプレイ装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10142228A DE10142228A1 (de) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | Fluidspritzvorrichtung |
DE10142228.8 | 2001-08-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003071326A true JP2003071326A (ja) | 2003-03-11 |
Family
ID=7696935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002210400A Pending JP2003071326A (ja) | 2001-08-29 | 2002-07-19 | 流体スプレイ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030042338A1 (ja) |
EP (1) | EP1287897A3 (ja) |
JP (1) | JP2003071326A (ja) |
DE (1) | DE10142228A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007516832A (ja) * | 2003-12-30 | 2007-06-28 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 手動回転可能な摩擦式保持エアキャップを有する液体スプレーガン |
JP2008018296A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | エアースプレーガン |
JP2012077817A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kokuyo Co Ltd | 管路の接続構造 |
JP2016019954A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 株式会社いけうち | 脱着式のスプレーノズル |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2272606A1 (de) | 2006-06-02 | 2011-01-12 | Erich F. Baurmann Pneumatik Hydraulik Industrieausrüstungen | Sprühkopf zum Auftragen von Trennmittel auf eine Gussform |
WO2011035035A2 (en) * | 2009-09-16 | 2011-03-24 | Sta-Rite Industries, Llc | Bayonet system for spray nozzles |
ITVI20110295A1 (it) * | 2011-11-04 | 2013-05-05 | Arno Drechsel | Diffusore a getto con ugello a cambio rapido per impianti di irrigazione |
DE102013003897B4 (de) * | 2013-03-06 | 2017-08-03 | Audi Ag | Düsenträger für die Befestigung einer Lackierdüse an einer Lackzerstäubereinrichtung und Lackzerstäubereinrichtung mit einem solchen Düsenträger |
DE102016118872A1 (de) * | 2016-10-05 | 2018-04-05 | Glatt Ingenieurtechnik Gmbh | Sicherheitsvorrichtung für fluidführende Bauteile einer Düse; Verfahren zur Sicherung mindestens eines fluidführenden Bauteils einer Düse |
CN113019736A (zh) * | 2016-12-06 | 2021-06-25 | 3M创新有限公司 | 液体喷枪喷嘴组件和液体喷枪组件 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB700183A (en) * | 1950-12-13 | 1953-11-25 | Eclipse Spraying Co Ltd | Improvements in sprayers |
FR1487141A (fr) * | 1966-07-20 | 1967-06-30 | Spraying Systems Co | Ajutage de pulvérisation |
US3731145A (en) | 1970-11-23 | 1973-05-01 | Nordson Corp | Electrostatic spray gun with self-contained miniaturized power pack integral therewith |
US3831862A (en) * | 1973-04-11 | 1974-08-27 | Airless Spray Tip Mfg | Spray tip |
US3930619A (en) * | 1974-11-18 | 1976-01-06 | Gustave S. Levey | Adjustable orifice spray gun |
CA1156695A (en) * | 1979-10-10 | 1983-11-08 | Macmillan Bloedel Limited | Self protecting spray nozzle |
DE3111295A1 (de) * | 1981-03-23 | 1982-10-07 | Rudolf Hübner GmbH & Co Apparatebau, 7775 Bermatingen | "wendbare spritzduese" |
US4480791A (en) * | 1982-06-25 | 1984-11-06 | Ward Jarrel D | Sprayer apparatus |
AU630797B2 (en) * | 1990-04-05 | 1992-11-05 | Spraying Systems Co. | Quick disconnect nozzle assembly |
US5421522A (en) * | 1993-09-24 | 1995-06-06 | Bex Engineering Ltd. | Nozzle assembly |
DE4443683C2 (de) * | 1994-12-08 | 2002-10-17 | Inda Industrieausruestungen | Verbindungseinrichtung zum Anschließen von Spritzdüsen an eine Druckleitung |
US5598974A (en) * | 1995-01-13 | 1997-02-04 | Nordson Corporation | Reduced cavity module with interchangeable seat |
GB2328386B (en) * | 1995-03-03 | 1999-07-21 | Spraying Systems Co | Nozzle with quick disconnect spray tip |
US5727739A (en) * | 1995-03-03 | 1998-03-17 | Spraying Systems Co. | Nozzle with quick disconnect spray tip |
DE19650781A1 (de) | 1996-12-06 | 1998-06-10 | Itw Oberflaechentechnik Gmbh | Sprühbeschichtungseinrichtung |
JPH10220658A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-21 | Nitto Kohki Co Ltd | 継 手 |
US6244527B1 (en) * | 2000-01-26 | 2001-06-12 | Spraying Systems Co. | Quick disconnect nozzle assembly |
US6398128B1 (en) * | 2000-01-26 | 2002-06-04 | Spraying Systems Co. | Quick disconnect nozzle assembly |
-
2001
- 2001-08-29 DE DE10142228A patent/DE10142228A1/de not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-05-28 EP EP02011815A patent/EP1287897A3/de not_active Withdrawn
- 2002-07-19 JP JP2002210400A patent/JP2003071326A/ja active Pending
- 2002-08-05 US US10/211,274 patent/US20030042338A1/en not_active Abandoned
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007516832A (ja) * | 2003-12-30 | 2007-06-28 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 手動回転可能な摩擦式保持エアキャップを有する液体スプレーガン |
JP2008018296A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-01-31 | Meiji Kikai Seisakusho:Kk | エアースプレーガン |
JP2012077817A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Kokuyo Co Ltd | 管路の接続構造 |
JP2016019954A (ja) * | 2014-07-15 | 2016-02-04 | 株式会社いけうち | 脱着式のスプレーノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE10142228A1 (de) | 2003-04-30 |
US20030042338A1 (en) | 2003-03-06 |
EP1287897A3 (de) | 2005-06-15 |
EP1287897A2 (de) | 2003-03-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20240116065A1 (en) | Spraygun with built-in quick-fit connector | |
US7789324B2 (en) | Security clip for spray gun connector | |
US4909545A (en) | Coupling | |
JP2003071326A (ja) | 流体スプレイ装置 | |
EP3551341B1 (en) | Spray gun and nozzle assembly attachment | |
KR20070045189A (ko) | 공급 베이스 상에 장착된 스프레이 시스템이 설치된 자동화스프레이 건 | |
JP2005000913A (ja) | 調節可能なアダプター | |
US20080093479A1 (en) | Locking Ring for Spray Gun Connector | |
JP2006521924A (ja) | 回転可能な貯蔵器を備えるスプレーガン | |
WO2018104826A1 (en) | Paint spray gun coating liquid connector | |
EP0113871A1 (en) | Coupling | |
EP3551340A1 (en) | Spray gun and nozzle assembly attachment | |
TWI779340B (zh) | 濾油罐排放工具 | |
CN112135691B (zh) | 用于将附件选择性地连接到喷枪的适配器 | |
GB2409802A (en) | Hose lock apparatus for vacuum cleaner | |
JP2004308791A (ja) | 継手構造、プラグ及び管継手 | |
US20030005946A1 (en) | Apparatus and method for cleaning a pipe | |
US11666934B2 (en) | Spray gun and nozzle assembly attachment | |
US20040089740A1 (en) | Spray gun cleaner | |
AU2006202069A1 (en) | Apparatus and Method for Cleaning a Pipe | |
TWM563299U (zh) | 噴漆槍容器轉接頭 | |
AU3349501A (en) | Apparatus and method for cleaning a pipe |