JP2003070416A - ソーセージを竿に吊下する方法及び装置 - Google Patents

ソーセージを竿に吊下する方法及び装置

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JP2003070416A
JP2003070416A JP2001269176A JP2001269176A JP2003070416A JP 2003070416 A JP2003070416 A JP 2003070416A JP 2001269176 A JP2001269176 A JP 2001269176A JP 2001269176 A JP2001269176 A JP 2001269176A JP 2003070416 A JP2003070416 A JP 2003070416A
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JP
Japan
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rod
sausage
hanging
suspending
supporting
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JP2001269176A
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English (en)
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Minoru Kasai
稔 笠井
Minoru Nakamura
實 中村
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Hitec Co Ltd
Original Assignee
Hitec Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C15/00Apparatus for hanging-up meat or sausages
    • A22C15/001Specially adapted for hanging or conveying several sausages or strips of meat

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に、短時間に、ソーセージを竿に正確
に受け渡し可能とする、ソーセージを竿に吊下する方法
及び装置を提供する。 【解決手段】 ソーセージを竿に吊下する装置1は、無
端循環体5に設けられたアーム部材10とアーム部材1
0に対して回転可能に取り付けられた吊下部材11とを
有してソーセージ6を吊下する複数の吊下体7を備える
ソーセージ吊下手段3と、吊下体7の下方位置に竿8を
配置する様に竿8を支持する竿支持手段4と、吊下部材
11をアーム部材10に対して回転させる吊下部材回転
手段13を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はループ状に形成され
たソーセージを竿に吊下する方法及び装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】特開昭62−91138号公報に開示さ
れた装置では、フック全体を上方へ回転移動させてソー
セージループを1ループづつフックから竿へ落下させ
る。この公知装置においては、ソーセージ落下開始時点
のフックは竿から遠ざかる方向へ移動しているので、ソ
ーセージの落下移動距離が増加し、その結果、フックに
よって係止されていたソーセージつなぎ部を正確に竿の
上に落下させにくい。更に、ソーセージループを1ルー
プづつ竿に受け渡してゆくので、この装置は一本のソー
セージを竿へ受け渡し終える為の所要時間が長い。
【0003】U.S.P.N0.4761854明細書に開示さ
れた装置では、フック全体は上方へ回転移動しつつ、フ
ックエンドがフックの軸線を中心に回転する。この公知
装置は、ソーセージループをフックから竿へ受け渡す為
に、フックの上方への移動と竿の上方への移動とを必要
とする。この装置では竿の一方端側部のみで竿を支持し
ているので、曲がった竿の使用において、竿の他方端側
部の位置が定まらないので、竿がループの中に進入し難
い。
【0004】特開平4−229134号公報に記載の装
置あるいは特開平6−7073号公報に記載の装置(図
43並びに図66)は、あらかじめセットしておいた竿
をフックから吊り下がったソーセージループの中へ進入
させる装置に関する。しかし、これらの装置はソーセー
ジループを自動的にフックから竿へ受け渡す手段を備え
ていない。
【0005】人手によって竿をループに通した後にルー
プを竿へ移しかえる装置に用いるソーセージ吊下フック
としては、特開平11−9180号公報及び特開平11
−127768号公報に記載のソーセージ吊り下げフッ
クが知られている。特開平11−9180号公報のフッ
クでは、竿がソーセージのつなぎ部に当接するので、竿
へのつなぎ部移し代えは容易であるが、竿から吊り下が
ったソーセージをフックの案内部から外す為に竿をその
長手方向へ動かさなくてはならない。又、特開平11−
127768号公報に記載のフック(図13、図16)
では、ループへの竿の挿入は容易であるが、竿をソーセ
ージのつなぎ部に当接し難い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記諸点に鑑
みてなされたものであって、その主な目的とするところ
は、自動的に、短時間に、ソーセージを吊下体から竿へ
正確に受け渡し可能とする、ソーセージを竿に吊下する
方法及び装置を提供することにある。
【0007】他の目的は、竿を上方へ移動させずに、ソ
ーセージを吊下体から竿へ受け渡し可能とする、ソーセ
ージを竿に吊下する方法及び装置を提供することにあ
る。
【0008】更に他の目的は、ソーセージを吊下体から
曲がった竿或いは大径の竿へ誤りなく受け渡し可能とす
る、ソーセージを竿に吊下する方法及び装置を提供する
ことにある。
【0009】本発明の別の主な目的とするところは、曲
がった竿の前部と後部を支持して、ソーセージを吊下体
から曲がった竿へ誤りなく受け渡し可能とする、ソーセ
ージを竿に吊下する方法及び装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による方法では、
アーム部材と吊下部材とからなる複数の吊下体が循環移
動する面上に向けてソーセージを供給し、ソーセージを
吊下体によって捕捉して、ソーセージを吊下部材から吊
下し、吊下部材をアーム部材に対して回転させて、ソー
セージを吊下部材から吊下部材の下方位置に配置された
竿へ向けて移動させ、竿が吊下部材から外れたソーセー
ジを受け止める。
【0011】本発明による装置は、無端循環体を有して
ソーセージを吊下するソーセージ吊下手段と、竿を支持
する竿支持手段を具備するソーセージを竿に吊下する装
置であって、ソーセージ吊下手段はアーム部材とアーム
部材に対して回転可能に取り付けられた吊下部材を有す
る吊下体を、竿支持手段は竿を吊下体の下方位置に配置
する竿支持部を具備しており、吊下部材をアーム部材に
対して回転させる吊下部材回転手段を更に具備してい
る。無端循環体は水平面上を循環移動しても、垂直面上
を循環移動しても良い。
【0012】本発明の方法と装置によると、アーム部材
を上方回転移動させる事なく、短時間に、自動的に、ソ
ーセージを吊下体から竿へ受け渡しできる。ソーセージ
は竿に向けて下方回転された吊下部材から竿へ受け渡さ
れるので、吊下部材で係止されていたソーセージの被捕
捉部位を確実に竿へ移動できる。
【0013】本発明による方法においては、複数の吊下
部材をアーム部材に対して同時期に回転させてもよい。
この方法によると、複数の吊下体に吊下した複数のソー
セージループを略同時に竿へ受け渡すことが出来る。
【0014】本発明による方法では、竿の前部を竿受部
材で、竿の後部を竿後部支持部材で夫々支持し、竿受部
材を竿の前部から竿の後部へ向けて順次移動し、複数の
吊下体が循環移動する面上に向けてソーセージを供給
し、ソーセージを吊下体によって捕捉してソーセージを
吊下体から吊下し、吊下体から吊下したソーセージを竿
受部材とともに竿の前部へ向けて移動し、竿の前部に達
した竿受部材で竿の前部を支持しながら竿受部材を竿の
後部に向けて移動させ、後続する竿受部材が竿の前部を
支持した後に先行する竿受部材を竿の下方に向けて移動
させる。
【0015】本発明による装置は、無端循環体に設けら
れてソーセージを吊下する吊下体を有するソーセージ吊
下手段と、竿の前部と竿の後部を支持して竿を吊下体の
下方位置に配置する竿支持手段を具備するソーセージを
竿に吊下する装置であって、竿支持手段は、吊下体の下
方位置に配設されて吊下体の移動方向に移動すると共
に、竿の前部を支持する竿受部材と、竿受部材が竿の下
方方向へ移動可能に取付けられた竿受部材支持体と、竿
の後部を支持する竿後部支持部材を具備している。無端
循環体は水平面上を循環移動しても、垂直面上を循環移
動しても良い。
【0016】この竿受部材は吊下体に設けられることが
できる。竿受部材を吊下体に設けずに、上述した無端循
環体の下方位置に第二の無端循環体を更に設け、この第
二の無端循環体に竿受部材を設ける様にしても良い。第
二の無端循環体に設けられた竿受部材も又、吊下体に対
して移動可能な様に第二の無端循環体に取り付けること
ができる。この竿支持手段においては、竿の前部と竿の
後部との間に位置する複数の竿受部材を竿から遠ざける
方向に移動させることによって、竿の前部と竿の後部の
みを支持する。この支持の仕方は大きく弓状に曲がった
竿の前部を竿受部材上に載置可能とし、竿の前部が吊下
体に対して特定した位置に配置される。その結果、竿の
前部がソーセージの間に確実に入る。
【0017】吊下体のアーム部材はチェーン或いはベル
トを備えた無端循環体に取付けられていて、無端循環体
から側方且つ下方に向かって伸びており、その下部には
回転軸が設けられている。吊下体の吊下部材は回転軸回
りに回転するフック部を有している。斜め上方に向いて
伸びたフック部の先端部は、回転によって竿へ向かって
下方へ移動する。吊下体の吊下部材は、吊下部材から吊
下したソーセージを載置する載置部を有することが出来
る。載置部を有した吊下体は吊下体の両側に吊下したソ
ーセージの間隔を大きく形成出来るので、曲がったり太
い竿の前部がソーセージの間に確実に入る。
【0018】吊下体の下部に設けられた回転軸は、装置
上方から見て、竿に交差する様に設けられていても、或
いは竿に沿って伸びる様に設けられても良い。前者の場
合、吊下部材のその先端部が竿の軸線方向の変位を持っ
て回転する様に構成できる。この前者の回転は、幅広い
ソーセージの載置部を有する吊下体から吊下したソーセ
ージのその被捕捉部位を竿の上に正確に移動させる。後
者では、吊下部材のその先端部は竿の軸線方向の変位を
持つことなく回転する様に構成できる。この後者の回転
は、幅の狭いソーセージの載置部を有する吊下体もしく
は載置部位を有さない吊下体から吊下したソーセージに
対して適用するのが好ましい。
【0019】吊下部材回転手段は、吊下部材を回転させ
るための手段であって、例えば吊下部材に当接して押す
部位を有する作動体で構成したり、或いは、吊下部材と
一体構造のボスに設けられたピニオンと、それに噛合う
ラック体で構成したりすることが出来る。
【0020】本発明の竿支持手段は、吊下体の下方位置
に配設されて吊下体の移動方向に移動すると共に、竿の
前部と竿の後部とを支持する竿載置部を有する竿受部材
で構成することができる。この場合、竿の全域を竿受部
材で支持する様にしてもよいし、或いは、竿の前部と竿
の後部を支持し、竿の前部と竿の後部との間に位置する
他の竿受部材を竿の下方へ移動させて竿を支持しないよ
うにしても良い。竿受部材は、吊下体に設けても良い
し、或いは上記した第二の無端循環体に設けても良い。
吊下体に設けられる竿受部材は、吊下体と一体構造であ
っても、或いは別体構造であっても良い。竿受部材によ
る竿の支持は、吊下体から吊下したソーセージに対し
て、特定した位置に曲がった竿の前部を配置させる事が
できる。
【0021】本発明の竿支持手段は、竿受部材で竿を支
持することなく、竿の後部のみを支持する竿後部支持部
材で構成することが出来る。この竿後部支持部材は吊下
体の移動に関して固定的に配設されていて、竿を吊下体
の下方の位置に配置する様に支持する。
【0022】ソーセージ吊下手段は、吊下体から吊下し
たソーセージを係止して、ソーセージが竿に向かって接
近するのを阻止するための接近阻止部材を備える事が出
来る。本部材は吊下体からその両側に吊下したソーセー
ジの間隔を大きく形成できる。ソーセージ吊下手段は、
接近阻止部材を竿から竿の側方へ向けて遠ざけるように
移動させる手段を更に備える事ができる。それによっ
て、ソーセージの間隔を更に大きく形成できる。接近阻
止部材は吊下体が設けられた無端循環体の下方に更に配
設した第三の無端循環体に取付けても良いし、或いは吊
下体に設けられた竿受部材に設けても良い。
【0023】本発明における方法では、吊下体に対して
回転可能に構成された接近阻止部材或いは竿受部材は、
吊下体がソーセージを捕捉する前の段階で、吊下体に向
かって上方回転して吊下体に接近させることができる。
この接近は、吊下体により捕捉されて吊下したソーセー
ジが接近阻止部材上或いは竿受部材上に位置付けられる
事をより確実にする。吊下体に捕捉されたソーセージが
竿の前部に到達する前の段階で、接近阻止部材或いは竿
受部材は竿に向って下方回転する。この下方回転によっ
て、吊下ソーセージの間隔が広がる。
【0024】本発明による方法及び装置によると、吊下
体の吊下部材をアーム部材に対して回転させてソーセー
ジを吊下体から竿へ移動させるので、竿の上昇移動を必
要しない。加えて、吊下体から吊下体の両側に吊下した
ソーセージのその間隔を広げる手段を備えられるので、
曲がった竿或いは大径サイズの竿の前部がソーセージの
間に誤りなく侵入する。
【0025】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。なお本発明はこの実施例に
何ら限定されないのである。
【0026】図1から図3において、1はソーセージを
竿に吊下する装置であって、床FL上に据え付けられて
いて、装置フレーム2と、装置フレーム2に設けられた
ソーセージ吊下手段3並びに竿支持手段4を備えてい
る。ソーセージ吊下手段3は、略水平面上に配されてい
て、矢印A方向へ移動して直動領域5Aを形成する無端
循環体5と、無端循環体5に間隔Zで取付けられてい
て、ソーセージ6をループ6Lに形成して吊下する多数
の吊下体7と、吊下体7から吊下されたソーセージ6が
竿8へ向かって接近するのを阻止するための接近阻止部
材9を有している。竿8は直動領域5Aを移動する多数
の吊下体7の下方位置に配置される様に、竿支持手段4
によって支持されている。竿8の軸線8Aは直動領域5
Aに沿って伸びている。吊下体7は無端循環体5に取付
けられたアーム部材10とアーム部材10に対して回転
可能にアーム部材10に設けられた吊下部材11と、ア
ーム部材10に対する吊下部材11の位置を保持する保
持手段12を有している。13は吊下部材11に回転力
を作用させて、吊下部材11をアーム部材10に対して
回転させるための吊下部材回転手段である。
【0027】図4及び図5を参照して、ソーセージ吊下
手段3の吊下体7について説明する。吊下体7のアーム
部材10には、無端循環体5から延出して竿8に向かっ
て斜め下方に伸びた傾斜部10Aが形成されている。図
5で示す様に、回転軸10Cは竿の軸線8Aに交差する
ように配置されている。回転軸10Cを有するピン10
Dが傾斜部10Aの下部10Bに固着されていて、ピン
10Dにはブラケット10Eが嵌合している。吊下部材
11はピン10Dを挟んでブラケット10Eに取付けら
れており、これによって吊下部材11は、アーム部材1
0に対して回転軸10C回りに回転可能に、下部10B
に取付けられる。吊下部材11は、ソーセージ6の被捕
捉部位6Aを係止する捕捉部11A、捕捉部11Aから
斜め上方へ伸びるフック部11B、フック部11Bの上
方端にある先端部11C、被捕捉部位6Aに連なるソー
セージ6のリンク6Bを載置する載置部11D、及び吊
下部材回転手段13によって押されて回転する被当接部
11Eを有している。吊下部材11から吊下したソーセ
ージ6は、リンク6Bが載置部11Dに載置するので、
リンク6Bとリンク6Bに対向したリンク6Cとの間隔
H1が大きくなる。
【0028】保持手段12は、本例においては、アーム
部材10と吊下部材11の間で張られて取付けられた引
っ張りばねからなっている。引っ張りばねは、常時、図
10に示す矢印B方向への回転力を吊下部材11に作用
する。これによって、保持手段12は、ソーセージ6を
竿8へ受け渡す段階を除いて、吊下部材11がアーム部
材10に対する矢印C方向の回転を起こさない様に、吊
下部材11をイの位置に保持する。保持手段12は、引
っ張りばねに替えて、例えば、吊下部材11に錘を設け
てこれによる矢印B方向への回転力を発生させるように
しても良いし、或いは吊下体7にロック手段を設けて、
このロック手段で吊下部材11をイの位置に保持する様
にしても良い。吊下部材11の重量と重心によって矢印
B方向の回転力を発生するように構成するならば、保持
手段12を別途設ける必要はない。
【0029】接近阻止部材9は、本装置1では、後述す
る竿支持手段4の竿受部材14に設けられている。図6
で示される接近阻止部材9は竿8の軸線8A方向に幅を
持つ縁部9Aを有していて、縁部9Aは吊下体7から吊
下したリンク6Bを係止して、ソーセージ6が竿8に接
近するのを阻止する。縁部9Aは軸線8Aに対してαの
角度で傾斜している。この接近阻止部材9を竿受部材1
4と一体構造で構成しても良い。
【0030】特に図4、図7、図8を参照して、次に竿
支持手段4について説明する。竿支持手段4は吊下体7
に設けられて竿8の前部8Bを支持する竿受部材14
と、装置フレーム2に固設されていて竿受部材14を摺
動案内して矢印D及び矢印E方向へ回転させるカム手段
15と、装置フレーム2に立脚して竿8の後部8Cを支
持する竿後部支持部材16を備えている。竿受部材14
は吊下体7のピン10Dに固着した竿受部材支持体17
にピン17Aを介して矢印D並びに矢印E方向へ回転自
在に取付けられていて、直動領域5Aを移動する吊下体
7と共に竿8に沿って移動する。竿受部材14は前部8
Bを載置して位置決め、支持する凹形状をした載置面を
備えた竿前部載置部14Aを有している。竿後部支持部
材16は後部8Cを載置して位置決め、支持する凹形状
をした載置面を備えた竿後部載置部16Aと、矢印A方
向へ移動しようとする竿8の後端面8Fが当接する被当
接面16Bを有している。
【0031】カム手段15はソーセージ捕捉位置に達し
た吊下体7に取付けられた竿受部材14を摺動案内する
摺動案内部15A(図3参照)と、竿8の前部8Bの位
置に到達した竿受部材14を摺動案内する摺動案内部1
5B(図4参照)と、前部8Bの位置を通過して移動す
る竿受部材14を摺動案内する摺動案内部15C(図7
参照)を備えている。摺動案内部15Aは、竿受部材1
4をD方向ヘ回転させて、ソーセージ6捕捉に向かう吊
下体7に竿受部材14を接近させ、摺動案内部15B
は、竿受部材14が竿8の前部8Bを支持可能とする高
さで移動するように、竿受部材14を摺動案内し、そし
て、摺動案内部15Cは、竿受部材14を矢印E方向へ
回転して竿8の外周面8Dから遠ざけるように、竿受部
材14を摺動案内する。
【0032】図1、図2及び図4からわかるように、吊
下部材回転手段13は、駆動装置18、作動体19、当
接体20及び軸受21を備えている。駆動装置18は作
動体19を駆動するものであって、その出力軸18Aに
作動体19が締結されている。作動体19は直動領域5
Aに沿って配置されるように、装置フレーム2に取付け
られたサブフレーム2A上に固着された軸受21、21
によって支持されている。所定個数の当接体20が、間
座22Aを介して作動体19に固設された当接体基板2
2に、所定間隔Yをもって設けられている。当接体20
は、当接体基板22に立設したアーム部20Aと被当接
部11Eに当接する当接部20Bを備えている。作動体
19は駆動装置18からの駆動力を受けて、矢印F及び
矢印G方向への往復回転作動並びに矢印H及び矢印I方
向への往復直線作動を行なう。当接体20のその数は竿
8に吊下するループ6Lのループ数に対応し、その間隔
Yは無端循環体5に取付けられた吊下体7の取付け間隔
Zに対応する。各当接体20は夫々に対応した各吊下部
材11に同時期に当接して各吊下部材11を回転軸10
C回りに、図10に示す矢印C方向へ回転させて、各先
端部11Cを竿8に向けて下方移動させる。その後に、
各当接体20はその当接を同時期に解除して、各吊下部
材11の矢印B方向への回転を可能にする。
【0033】竿8へのソーセージ6の受け渡し段階にお
ける吊下部材11と当接体20との作動関係について、
図10から図12に基づいて更に説明する。受け渡し段
階に入ると、それまでは位置にて待機していた当接体
20の当接部20Bが、位置から位置(矢印F方
向)、位置から位置(矢印H方向)、位置から
位置(矢印G方向)へと順次移動して行く。当接部20
Bは位置から位置への移動途中にて被当接部11E
との当接を開始し、位置から位置への移動途中にて
被当接部11Eから外れる。この当接部20Bの移動に
よって、イ位置に保持された吊下部材11はロ位置迄矢
印C方向へ回転し、この回転によって、被捕捉部位6A
は先端部11Cに向かって移動する。ロ位置に達した吊
下部材11のその先端部11Cは竿8に近接した位置に
あり、先端部11Cから外れた被捕捉部位6Aが竿8に
向かって落下し、そして、竿8の上に乗り移る(図9A
参照)。この落下中に、フック部11Bはリンク6B及
びリンク6Cをガイドする。当接部20Bが被当接部1
1Eから外れると、吊下部材11は保持手段12のばね
力によって矢印B方向ヘ回転し、アーム部材10に対し
てイ位置にて保持される。竿8の上への被捕捉部位6A
の乗り移りをより確かなものにするために、吊下部材1
1をロの位置にてしばらく待機させるように作動体19
の作動を制御する事も出来る。被当接部11Eから外れ
た後位置迄移動した当接部20Bは、最後に矢印F方
向へ移動して位置に戻りそこで停止する。
【0034】本例の装置1は次のように作動する。連鎖
状に形成されたソーセージ6が矢印X方向へ、ソーセー
ジ吊下手段3に向けて供給される。略水平面上を循環移
動する吊下体7がソーセージ6へ向って矢印J方向に回
転移動して行く。竿受部材14はカム手段15の摺動案
内部15Aによって矢印D方向へ回転させられて、図3
に示す様な吊下体7に接近した状態が維持されている。
この接近は、吊下体7により捕捉されて吊下したソーセ
ージ6が接近阻止部材9上に位置付けられる事をより確
実にする。矢印J方向に回転移動する吊下体7がソーセ
ージ6を捕捉してから後に、摺動案内部15Aによる摺
動案内が解除されて、竿受部材14は下方(矢印E方
向)への回転を開始する(図1参照)。その回転中に、
接近阻止部材9は吊下体7から吊下したソーセージ6の
リンク6Bをリンク6Cから遠ざける方向に押して行
く。
【0035】吊下体7はソーセージ6を吊下した状態で
直線領域5Aを移動する。図4で示す様に、竿受部材1
4が竿の前部8Bの位置に到達した時に、竿受部材14
が竿の前部8Bを支持する様に、竿受部材14はカム手
段15の摺動案内部15Bによって竿8を支持する高さ
まで矢印D方向へ回転される。本例では、前部8Bは2
個の竿受部材14によって支持されているが(図3)、
前部8Bを支持する竿受部材14の個数は図9Bに示す
竿の前端面8Eから最終のループ6Lまでの長さLHに
よって決定する事が好ましく、例えば1〜3個が適当で
ある。竿受部材14によって支持された竿の前部8Bの
両側を、捕捉部11Aから吊下したリンク6Bとリンク
6Cが矢印A方向へ移動して行く。リンク6Bとリンク
6Cの間隔H1は接近阻止部材9によって維持されてい
る。この竿受部材14が摺動案内部15Cに達すると竿
受部材14はE方向ヘ回転して竿の外周面8Dから離れ
る(図9A)。多数の吊下体7が順次ソーセージ6を捕
捉して行き、一本の連鎖状ソーセージ6を複数のループ
6Lに形成して吊下し終わると、無端循環体5の作動が
停止する。そして、吊下体7から竿8へのループ6Lの
受け渡し段階に移行する。
【0036】受け渡し段階において、駆動装置18の出
力軸18Aは、F方向ヘの回転運動と、H方向への直線
運動と、G方向ヘの回転運動と、I方向への直線運動を
したその後に、その運動を停止する。作動体19が出力
軸18Aに駆動されて前述した様に作動し、その作動に
よって吊下部材11が、竿の軸線8Aに交差するように
配置された回転軸10C回りに回転するので、先端部1
1Cは軸線8Aに略平行して後部8C方向へ回転移動す
る。複数のループ6Lが略同時に竿8へ向かって移動
し、ループ6Lは接近阻止部材9から外れた位置で竿8
に受け渡される(図5)。この受け渡しで、例え被捕捉
部位6Aが接近阻止部材9の上に落下したとしても、竿
8を軸線8Aに直交する矢印K方向へ排出する工程にお
いて、リンク6Bは縁部9Aの傾斜に沿って移動して接
近阻止部材9から外される(図6)。竿支持手段4から
矢印K方向へ取り出された竿8にはループ6Lに形成さ
れたソーセージ6が吊下されている。
【0037】図13及び図14は前述した吊下部材11
に対してソーセージ6を載置するための第二の載置部を
設けた構成からなる別の態様の吊下部材23である。
尚、前例に同じ符号は前例と同じ構造なので、その説明
を省く。吊下部材23において、24はソーセージ6の
被捕捉部位6Aに連なるリンク6Cを載置する載置部材
である。載置部材24は載置部24A、縁部24B、捕
捉部24C、案内部24D、案内縁24E及び載置面2
4Fを有している。載置部24Aは、載置部11Dの幅
H1より広い幅H2を有しており、その縁部24Bは軸
線8A方向に関してアーム部材10の傾斜部10Aを超
えて伸びている。捕捉部24Cは捕捉部11Aに略対向
して位置している。案内部24Dは、被捕捉部位6Aが
捕捉部24C及び捕捉部11Aの中に落下する様に、被
捕捉部位6Aを案内する。案内縁24Eは、リンク6C
が載置面24F上に載置されるように、リンク6Cを載
置面24F上へ案内する。リンク6Bとリンク6Cが、
角度Θで交差する載置部11Dと載置部24Aに載置さ
れるので、吊下部材23から吊下したソーセージ6の間
隔H2は、前例におけるソーセージ6の間隔H1よりも
十分に広い。本例のように広い幅を持った載置部24A
を有した吊下部材23であっても、図5で示す構成と同
様に、回転軸10Cが竿の軸線8Aに交差するので、吊
下部材23の先端部11Cを下方(矢印E方向)に回転
させる事によって、被捕捉部位6Aを竿8に正確に受け
渡す事が出来る。
【0038】ソーセージを竿に吊下する装置1では、吊
下体が竿の軸線に交差する回転軸回りに回転することに
よってソーセージを竿に受け渡したが、以下に、吊下体
が竿の軸線に沿って伸びる回転軸回りに回転することに
よってソーセージを竿に受け渡す様にした、ソーセージ
を竿に吊下する装置1Aについて説明する。
【0039】図15から図17に示される装置1Aにお
いて、100は吊下体であって、無端循環体5に取付け
られていて矢印A方向へ向かって移動するアーム部材1
01、アーム部材101に回転可能に設けられた吊下部
材102、吊下部材102の回転中心であって、竿8の
軸線8Aに略平行に配置された回転軸103、回転軸1
03を有していて、吊下部材102を回転可能に支持す
るピン104、及び、引っ張りばねからなっていて、吊
下部材102をアーム部材101に対して保持する保持
手段105を備えている。106は竿支持手段であっ
て、竿8の前部8Bを載置して支持する竿受部材14
と、竿受部材14を摺動案内するカム手段15と、竿受
部材14を矢印D方向及び矢印E方向へ回転可能に設け
る竿受部材支持体107と、矢印A方向への吊下体10
0の移動に関して固定して配設されていて、竿の後部8
Cを載置して支持する竿後部支持部材16を有してい
る。竿受部材支持体107はアーム部材101の下部1
01Aから下方へ延出してアーム部材101と一体に形
成されていて、竿受部材支持体107の下端部107A
には竿受部材14を回転可能に支持するピン107Bが
固着されている。108は装置フレーム2に設けられた
吊下部材回転手段であって、吊下部材102の被当接部
102Fに当接して吊下部材102を回転軸103回り
に矢印L方向及び矢印M方向へ回転させるために、吊下
部材102に対して矢印N及び矢印O方向へ作動する作
動体109を備えている。作動体109は当接部109
Aを往復直動させる図示しない駆動装置に締結されてい
る。
【0040】吊下部材102にはソーセージ6の被捕捉
部位6Aを捕捉する捕捉部102A、捕捉部102Aか
ら斜め上方へ伸びるフック部102B、フック部102
Bの端部である先端部102C、リンク6B並びリンク
6Cを載置する載置部102D並びに載置部102E、
及び作動体109に当接される被当接部102Fが形成
されている。保持手段105は、アーム部材101に対
する吊下部材102を図示した位置に保持するためのM
方向の回転力を、常時吊下部材102へ作用させてい
る。カム手段15は、装置1と同様に摺動案内部15B
と摺動案内部15Cを備えている。竿8は、竿受部材1
4によって竿の前部8Bを、竿後部支持部材16によっ
て竿の後部8Cを支持される。装置1と同様に、竿の前
部8Bと竿の後部8Cの間を移動する竿受部材14は摺
動案内部15Cによって矢印E方向ヘ回転されて、竿8
を支持しない。尚、装置1Aにおいても装置1と同様
に、種々の態様の竿支持手段を備えることが出来る。
【0041】装置1Aでは、当接部109Aが矢印N方
向へ移動して被当接部102Fを矢印L方向へ回転さ
せ、それによって先端部102Cが竿8に対して略直交
する面上を竿8に向かって下方に回転する。先端部10
2Cが竿8に接近した位置に到達すると、ソーセージ6
の被捕捉部位6Aが先端部102Cから外れて、竿8の
上に乗り移る(図17)。その後矢印O方向ヘ当接部1
09Aが後退し、吊下部材102は保持手段105のば
ね力によって矢印M方向へ上方回転し、そして元の所定
位置に戻って、その位置にてアーム部材101に対して
保持される。ソーセージ6を吊下した竿8は、竿受部材
14と竿後部支持部材16とを矢印E方向へ向けて下方
回転させることによって、竿支持手段106から矢印K
方向へ向けて取り出される。
【0042】本装置1Aの吊下体100は、載置部10
2D及び載置部102Eの幅H3が前例のそれよりも十
分小さい吊下部材102を備えているので、吊下部材1
02が竿の軸線8Aに対して略直交する面上を下方回転
してソーセージ6を竿8へ受け渡す様にしても、被捕捉
部位6Aは正確に吊下部材102から竿8の上へ移動す
ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、自動的に、短時間に、
吊下体から吊下したソーセージを竿に正確に受け渡す事
が出来る。更に、本発明によれば、竿を上方へ移動させ
ずに、ソーセージを竿に受け渡す事が出来る。更に又、
本発明によれば、曲がった竿或いは大径の竿に誤りなく
ソーセージを受け渡す事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい例の、ソーセージ吊下手段の
一部を取除いた正面説明図である。
【図2】図1に示す例の平面説明図である。
【図3】図1に示す例の上部を拡大した正面説明図であ
る。
【図4】図1に示す例の吊下体と作動体を拡大した右側
面説明図である。
【図5】図1に示す例の吊下部材を竿受部材を拡大した
平面説明図である。
【図6】接近阻止部材を拡大した平面説明図である。
【図7】図1に示す例の竿後部支持部材を拡大した右側
面説明図である。
【図8】図7の平面説明図である。
【図9A】図1に示す例の吊下部材と作動体の右側面動
作説明図である。
【図9B】竿に吊下したソーセージを示す正面説明図で
ある。
【図10】図1に示す例の拡大した吊下部材と作動体の
正面動作説明図である。
【図11】図10に示す吊下部材と作動体の動作説明図
である。
【図12】図10に示す吊下部材と作動体の動作説明図
である。
【図13】本発明の他の好ましい吊下体の左側面説明図
である。
【図14】図13に示す吊下体の正面説明図である。
【図15】本発明の好ましい他の例の上部を拡大した右
側面説明図である。
【図16】図15の正面説明図である。
【図17】図15に示す好ましい他の例の動作説明図で
ある。
【符号の説明】
1 ソーセージを竿に吊下する装置 3 ソーセージ吊下手段 4 竿支持手段 5 無端循環体 6 ソーセージ 7 吊下体 8 竿 8B 竿の前部 8C 竿の後部 10 アーム部材 11 吊下部材 13 吊下部材回転手段 14 竿受部材 16 竿後部支持部材 1A ソーセージを竿に吊下する装置 100 吊下体 101 アーム部材 102 吊下部材 106 竿支持手段 107 竿受部材支持体 108 吊下部材回転手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アーム部材と吊下部材とからなる複数の
    吊下体が循環移動する面上に向けてソーセージを供給
    し、ソーセージを吊下体によって捕捉して、ソーセージ
    を吊下部材から吊下し、吊下部材をアーム部材に対して
    回転させて、ソーセージを吊下部材から吊下部材の下方
    位置に配置された竿へ向けて移動させ、竿が吊下部材か
    ら外れたソーセージを受け止める、ソーセージを竿に吊
    下する方法。
  2. 【請求項2】 アーム部材に対する吊下部材の回転は、
    複数の吊下部材を同時期に回転させる事を特徴とする、
    請求項1に記載のソーセージを竿に吊下する方法。
  3. 【請求項3】 無端循環体を有してソーセージを吊下す
    るソーセージ吊下手段と、竿を支持する竿支持手段を具
    備するソーセージを竿に吊下する装置において、 ソーセージ吊下手段はアーム部材とアーム部材に対して
    回転可能に取り付けられた吊下部材を有する吊下体を、
    竿支持手段は竿を吊下体の下方位置に配置する竿支持部
    を具備しており、吊下部材をアーム部材に対して回転さ
    せる吊下部材回転手段を更に具備していることを特徴と
    するソーセージを竿に吊下する装置。
  4. 【請求項4】 竿の前部を竿受部材で、竿の後部を竿後
    部支持部材で夫々支持し、竿受部材を竿の前部から竿の
    後部へ向けて順次移動し、複数の吊下体が循環移動する
    面上に向けてソーセージを供給し、ソーセージを吊下体
    によって捕捉してソーセージを吊下体から吊下し、吊下
    体から吊下したソーセージを竿受部材とともに竿の前部
    へ向けて移動し、竿の前部に達した竿受部材で竿の前部
    を支持しながら竿受部材を竿の後部に向けて移動させ、
    後続する竿受部材が竿の前部を支持した後に先行する竿
    受部材を竿の下方に向けて移動させる、ソーセージを竿
    に吊下する方法。
  5. 【請求項5】 無端循環体に設けられてソーセージを吊
    下する吊下体を有するソーセージ吊下手段と、竿の前部
    と竿の後部を支持して竿を吊下体の下方位置に配置する
    竿支持手段を具備するソーセージを竿に吊下する装置に
    おいて、 竿支持手段は、吊下体の下方位置に配設されて吊下体の
    移動方向に移動すると共に、竿の前部を支持する竿受部
    材と、竿受部材が竿の下方方向へ移動可能に取付けられ
    た竿受部材支持体と、竿の後部を支持する竿後部支持部
    材を具備することを特徴とするソーセージを竿に吊下す
    る装置。
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