JP2003069746A - 通信料金算出システム及び方法、携帯通信端末 - Google Patents

通信料金算出システム及び方法、携帯通信端末

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯通信端末の電源オン/オフやマナーモー
ド設定に応じた料金割引を行える通信料金算出システム
及び方法、携帯通信端末を提供する。 【解決手段】 携帯通信端末20の通信料金を算出する
システム50であって、携帯通信端末から通知される電
源のオン及びオフ情報に基づいて携帯通信端末の電源オ
フ時間を算出し、電源オフ時間に応じて通信料金の割引
分を算出し、割引分を通信料金に反映させる制御手段5
1を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯通信端末の通
信料金、特に割引料金を算出するシステム及び方法、携
帯通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話利用時のマナー向上等の
観点から、商店街、病院、駅等で携帯電話の利用制限が
行われ、携帯電話の電源オフやマナーモードへの切替が
利用者に促されている。そして、これらの利用制限区域
では、電源オフやマナーモードへの切替を広告等で表示
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記広
告に訴えるのみでは、利用者がなかなか電源オフやマナ
ーモードへの切替をしないという問題がある。
【0004】一方、携帯電話の通話料金に関して各種の
割引サービスが普及している。従って、上記した電源オ
フやマナーモード切替を行うのに応じて通話料金を割引
くようにすれば、利用者に電源オフやマナーモード切替
のインセンティブを与えることができ、マナー向上が図
られる。
【0005】本発明は、上記した問題点に鑑みてなされ
たもので、携帯通信端末の電源オン/オフやマナーモー
ド設定/解除の利用形態に応じた料金割引を行える通信
料金算出システム及び方法、携帯通信端末を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の通信料金算出システムは、携帯
通信端末の通信料金を算出するシステムであって、前記
携帯通信端末から通知される電源のオン及びオフ情報に
基づいて、該携帯通信端末の電源オン時間又は電源オフ
時間を算出し、前記電源オン時間又は電源オフ時間に応
じて、前記通信料金の加算分又は割引分を算出し、前記
加算分又は割引分を前記通信料金に反映させる制御手段
を備えたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の通信料金算出システムは、
携帯通信端末の通信料金を算出するシステムであって、
前記携帯通信端末から通知されるマナーモード機能の設
定及び解除情報に基づいて、該携帯通信端末のマナーモ
ード設定時間又はマナーモード解除時間を算出し、前記
マナーモード設定時間又はマナーモード解除時間に応じ
て、前記通信料金の加算分又は割引分を算出し、前記加
算分又は割引分を前記通信料金に反映させる制御手段を
備えたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の通信料金算出システムにお
いて、前記制御手段は、通信時間帯に応じて前記割引分
を算出することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の通信料金算出システムにお
いて、前記制御手段は、前記携帯通信端末の位置が所定
の条件を満たした場合に各処理を行うことを特徴とす
る。所定の条件とは、例えば携帯通信端末の位置が所定
の区域内になることをいう。
【0010】請求項5記載の通信料金算出システムにお
いて、前記携帯通信端末の位置は、前記携帯通信端末か
ら通知されることを特徴とする。
【0011】請求項6記載の通信料金算出方法は、携帯
通信端末の通信料金を算出する方法であって、前記携帯
通信端末から通知される電源のオン及びオフ情報に基づ
いて、該携帯通信端末の電源オン時間又は電源オフ時間
を算出し、前記電源オン時間又は電源オフ時間に応じ
て、前記通信料金の加算分又は割引分を算出し、前記加
算分又は割引分を前記通信料金に反映させることを特徴
とする。
【0012】請求項7記載の通信料金算出方法は、携帯
通信端末の通信料金を算出する方法であって、前記携帯
通信端末から通知されるマナーモード機能の設定及び解
除情報に基づいて、該携帯通信端末のマナーモード設定
時間又はマナーモード解除時間を算出し、前記マナーモ
ード設定時間又はマナーモード解除時間に応じて、前記
通信料金の加算分又は割引分を算出し、前記加算分又は
割引分を前記通信料金に反映させることを特徴とする。
【0013】本発明の携帯通信端末は、前記通信料金算
出システムと情報をやりとりし、前記通信料金算出シス
テムに対し、電源のオン及びオフの旨、又はマナーモー
ド機能の設定及び解除の旨を通知する通知手段を備えた
ことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、各図を参照して説明する。図1は、本発明にかかる
通信料金算出システム50を含むシステム全体の一実施
の形態を示す構成ブロック図である。通信料金算出シス
テム50は、システム全体を制御する制御手段51、後
述する利用者別料金情報データベース52、時間帯別割
引テーブル53、割引対象区域テーブル54、各基地局
30、32や銀行90との情報の送受信を行う図示しな
い入出力制御手段を備えている。制御手段51は所定の
中央演算処理装置(CPU)等からなる。
【0015】そして、通信料金算出システム50は基地
局30、32に接続され、各基地局30、32を制御す
る制御局を兼ねるとともに、専用回線70を介して銀行
90に接続され、銀行90との間で通信料金の情報をや
りとりする。銀行90は、携帯通信端末20の利用者に
割当てられた決済口座を管理し、前期通信料金情報に基
づいて決済口座の引き落としを行い、口座内容を更新す
る。携帯通信端末20は、GPS衛星80から自己の位
置情報を受信し、その位置情報等の各種情報を基地局3
0、32に通知する。携帯通信端末20としては、例え
ばCDMA(符号分割多重接続)方式あるいはPDC
(Personal Digital Cellilar System)方式等の携帯電
話機や、PDA(Personal Digital Assistants:個人
用情報機器)と称される端末を用いることができる。
【0016】通信料金算出システム50において、利用
者別料金情報データベース52は、携帯通信端末の利用
者毎に通信料金情報を記録する。時間帯別割引テーブル
53は、時間帯に応じた通信料金の割引条件を記録し、
割引対象区域テーブル54は、通信料金の割引対象とな
る区域(病院、駅等)の位置情報を記録する。
【0017】図2は、時間帯別割引テーブル53の構成
を示す。この図において、「日中8:00〜19:0
0」の時間帯では、携帯通信端末の電源オフ1分当り○
○円が、マナーモード設定1分当り××円がそれぞれ通
信料金から割引かれる。同様に、「夜間19:00〜
8:00」の時間帯では、電源オフ1分当り△△円が、
マナーモード設定1分当り○△円が割引かれる。
【0018】図3は、割引対象区域テーブル54の構成
を示す。この図において、割引対象となるAB病院及び
C駅の位置を示す座標がそれぞれ記録されている。
【0019】次に、携帯通信端末20の構成について、
図4を参照して説明する。携帯通信端末20は、全体を
制御するCPU(通知手段)2、GPSアンテナ4aを介
してGPS信号を受信するGPS受信部4、液晶画面等
からなる表示部6、各種データを格納する記憶部(メモ
リ)8、無線(RF)アンテナ10aを介して信号を送
受信する無線送受信部10、その信号を処理する信号処
理部12、入力キー14、コーデック16、音声信号を
入出力するスピーカ16a及びマイクロフォン16bと
を備えている。
【0020】ここで、GPSアンテナ4aは、1以上の
GPS衛星からGPS信号(電波)を受信し、無線アン
テナ10aは、基地局との間で無線信号を送受信するよ
うになっている。又,CPU(Central Processing Uni
t:中央演算処理装置)2は、適宜ROM(Read Only M
emory)、RAM(Random Access Memory)を含む。C
PU2は所定の制御プログラムに従った演算処理を行
い、ROMには制御プログラムや制御データが格納さ
れ、RAMには演算処理に必要な各種データが一時的に
読書きされる。
【0021】次に、図5及び図6を参照して、携帯通信
端末、基地局、及び通信料金算出システム間での処理フ
ローを説明する。図5はマナーモード設定時間の算出フ
ローを、図6は電源オフ時間の算出フローを示す。な
お、電源オフとは、少なくとも携帯通信端末の送受信機
能を停止した状態をいい、又、マナーモードとは受信に
伴う着信音を鳴動させない機能をいう。
【0022】図5において、まず携帯通信端末20の電
源がオンされた後(ステップS100)、マナーモード
設定されると(ステップS102)、CPU2はマナー
モード設定された旨を基地局30に通知する(ステップ
S104)。又、電源をオンにすると、GPS受信部4
は、GPSアンテナ4aを介してGPS信号(GPS衛
星80からの電波)を受信するようになっていて、通常
は4つ以上の衛星からの電波を受信する。CPU2は受
信した各衛星からの電波の到着時間の差に基づいて、自
己の位置情報を測定、取得する。位置情報の測定方法
は、GPSシステムで通常行われる方法を採用すればよ
い。又、位置情報には、緯度、経度や高度等が含まれ
る。なお、位置情報の取得は所定のタイミング毎に行わ
れ、その都度最新の位置情報に更新されるようになって
いる。このようにして、CPU2は位置情報を基地局3
0に通知する(ステップS106)。
【0023】基地局30は、受信した通知を通信料金算
出システム50へ転送する(ステップS200)。通信
料金算出システム50において、制御手段51は、GP
Sによる(携帯通信端末20の)位置情報が、割引対象
区域テーブル54に登録された割引対象区域に位置に該
当するか否かを判定する(ステップS300)。そして、
ステップS300で「Yes」であれば、制御手段51
は、通知の受信時刻を起点としてマナーモード設定時間
の測定を開始する(ステップS302)。一方、ステッ
プS300で「No」の場合、制御手段51は、ステッ
プS302以降の処理を行わず、次のマナーモード設定
通知を待つ。
【0024】次に、携帯通信端末20のマナーモードが
解除されると(ステップS108)、CPU2は解除さ
れた旨を基地局30に通知する(ステップS110)。基
地局30は、受信した通知を通信料金算出システム50
へ転送する(ステップS202)。通信料金算出システ
ム50において、制御手段51は、通知の受信時刻を終
点としてマナーモード設定時間の測定を終了する(ステ
ップS304)。
【0025】そして、制御手段51は、ステップS30
2の開始時間からステップS304の終了時間までの区
間時間をマナーモード設定時間として算出し、時間帯別
割引テーブル53を参照して料金割引額を算出する。料
金割引額は、マナーモード設定時間に上記テーブル53
の所定の単位料金を乗ずることで算出される。
【0026】次に、図6の電源オフ時間の算出フローに
ついて説明する。まず、携帯通信端末20の電源がオン
からオフにされると(ステップS111)、CPU2は
電源オフされた旨を基地局30に通知する(ステップS
114)。又、CPU2は、電源がオフされる際に、G
PSによる位置情報を上記と同様にして取得し、基地局
30に通知する(ステップS114)。
【0027】基地局30は、受信した通知を通信料金算
出システム50へ転送する(ステップS204)。通信
料金算出システム50において、制御手段51は、ステ
ップS300と同様な判定をする(ステップS305)。
そして、ステップS305で「Yes」であれば、制御
手段51は、通知の受信時刻を起点として電源オフ時間
の測定を開始する(ステップS306)。一方、ステッ
プS305で「No」の場合、制御手段51は、ステッ
プS306以降の処理を行わず、次の電源オフ通知を待
つ。
【0028】次に携帯通信端末20の電源がオンされる
と(ステップS116)、CPU2は、通常、基地局と
のハンドシェイクとして規定されている位置登録通知を
基地局30に対して行い(ステップS118)、基地局
30は、受信した通知を通信料金算出システム50へ転
送する(ステップS206)。通信料金算出システム5
0において、制御手段51は、通知の受信時刻を終点と
して電源オフ時間の測定を終了する(ステップS30
8)。
【0029】そして、制御手段51は、ステップS30
6の開始時間からステップS308の終了時間までの区
間時間を電源オフ時間として算出し、時間帯別割引テー
ブル53を参照して料金割引額を算出する。料金割引額
は、電源オフ時間に上記テーブル53の所定の単位料金
を乗ずることで算出される。
【0030】図7は、以上のようにして算出された値
を、利用者別料金情報データベース52に記録した場合
のデータ構成を示す図である。この図において、携帯通
信端末の利用者毎に、基本料金(aa円)、電源オフ割
引額(b円)、マナーモード割引額(c円)、通信料金
(dd円)、及び請求料金(eee円)が利用者別料金
情報として記録されている。そして、基本料金と通信料
金の合計から電源オフ割引額及びマナーモード割引額を
差引いた値が請求料金となる。これらの利用者別料金情
報は銀行90に送信され、銀行90はこの情報に基づい
て当該利用者の決済口座から所定額を引き落とすこと
で、通信料金の決済が終了する。
【0031】ところで、上記した実施形態においては、
携帯通信端末の電源がオフになってから次に電源オンと
なるまでの区間時間を電源オフ時間とみなしたが、別の
算出方法を採用することもできる。図8は電源オフ時間
を算出する別のフローを示す。
【0032】この図において、携帯通信端末20の電源
がオンされると(ステップS120)、位置登録通知が
基地局30に送信され(ステップS122)、基地局3
0は、受信した通知を通信料金算出システム50へ転送
する(ステップS220)。通信料金算出システム50
において、制御手段51は、通知の受信時刻を起点とし
て電源オン時間の測定を開始する(ステップS32
0)。次に、携帯通信端末20の電源がオフにされると
(ステップS124)、電源オフ通知が基地局30に送
信され(ステップS126)、基地局30は、受信した通
知を通信料金算出システム50へ転送する(ステップS
222)。通信料金算出システム50において、制御手
段51は、通知の受信時刻を終点として電源オン時間の
測定を終了する(ステップS322)。
【0033】そして、制御手段51は、ステップS32
0の開始時間からステップS322の終了時間までの区
間時間を電源オン時間として算出する。次に、制御手段
51は、一定の期間内における全体の時間から電源オン
時間を差引いたものを電源オフ時間として算出する。例
えば、1日における電源オン時間が1時間の場合、電源
オフ時間は23時間となる。
【0034】本発明は上記した実施形態に限られない。
例えば、上記実施形態では、電源オフ時間に基づいて割
引分を算出したが、電源オン時間に基づいて加算分を算
出するようにしてもよい。また、マナーモード設定時間
に基づいて割引分を算出する代わりに、マナーモード解
除時間に基づいて加算分を算出するようにしてもよい。
又、上記実施形態では、携帯通信端末の位置情報が所定
の条件を具備した場合に、マナーモード設定時間や電源
オフ時間の測定を開始したが、位置情報に関わらずに測
定を行うようにしてもよい。又、上記実施形態では、携
帯通信端末の位置情報に応じて、マナーモード設定時間
や電源オフ時間の測定を開始するか否かを判断したが、
測定終了時に位置情報が所定の条件を具備しない場合は
測定を無効とするようにしてもよい。さらには、測定開
始時と終了時の双方で位置情報が所定の条件を具備した
場合に測定を有効とするようにしてもよい。
【0035】そして、上記実施形態では、通信料金算出
システムが基地局と別に設けられたが、各基地局内に通
信料金算出システムを備えるようにしてもよい。
【0036】なお、本発明の通信料金算出システムは、
コンピューターと、通信装置等の各種周辺機器と、その
コンピューターによって実行されるソフトウェアプログ
ラムとによって実現することができ、上記システム内で
実行されるソフトウェアプログラムは、コンピューター
読み取り可能な記憶媒体あるいは通信回線を介して配布
することが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、携帯通信端末から通知される電源のオン
及びオフ情報に基づいて、該携帯通信端末の電源オン時
間又は電源オフ時間を算出するので、それに応じて通信
料金の加算分又は割引分を的確に算出した通信料金算出
システムを実現できる。
【0038】また、請求項2記載の本発明によれば、携
帯通信端末から通知されるマナーモード機能の設定及び
解除情報に基づいて、該携帯通信端末のマナーモード設
定時間又はマナーモード解除時間を算出するので、それ
に応じて通信料金の加算分又は割引分を的確に算出した
通信料金算出システムを実現できる。
【0039】請求項4記載の本発明によれば、携帯通信
端末の位置が所定の条件を具備した場合に加算分又は割
引分の算出を行うので、電源オフやマナーモード設定を
する必要がない場所で利用者がこれらの動作を行った場
合に、料金の加算や割引を誤ってする不具合を防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の通信料金算出システムを含むシステ
ム全体の構成を示す図である。
【図2】 時間帯別割引テーブルの構成を示す図であ
る。
【図3】 割引対象区域テーブルの構成を示す図であ
る。
【図4】 携帯通信端末の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】 マナーモード設定時間の算出フローを示す図
である。
【図6】 電源オフ時間の算出フローを示す図である。
【図7】 利用者別料金情報データベースに記録された
データの構成を示す図である。
【図8】 電源オフ時間の算出フローを示す別の図であ
る。
【符号の説明】
20 携帯通信端末 50 通信料金算出システム 51 制御手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯通信端末の通信料金を算出するシス
    テムであって、 前記携帯通信端末から通知される電源のオン及びオフ情
    報に基づいて、該携帯通信端末の電源オン時間又は電源
    オフ時間を算出し、 前記電源オン時間又は電源オフ時間に応じて、前記通信
    料金の加算分又は割引分を算出し、 前記加算分又は割引分を前記通信料金に反映させる制御
    手段を備えたことを特徴とする通信料金算出システム。
  2. 【請求項2】 携帯通信端末の通信料金を算出するシス
    テムであって、 前記携帯通信端末から通知されるマナーモード機能の設
    定及び解除情報に基づいて、該携帯通信端末のマナーモ
    ード設定時間又はマナーモード解除時間を算出し、 前記マナーモード設定時間又はマナーモード解除時間に
    応じて、前記通信料金の加算分又は割引分を算出し、 前記加算分又は割引分を前記通信料金に反映させる制御
    手段を備えたことを特徴とする通信料金算出システム。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、通信時間帯に応じて前
    記加算分又は割引分を算出することを特徴とする請求項
    1又は2に記載の通信料金算出システム。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記携帯通信端末の位
    置が所定の条件を満たした場合に各処理を行うことを特
    徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の通信料金
    算出システム。
  5. 【請求項5】 前記携帯通信端末の位置は、前記携帯通
    信端末から通知されることを特徴とする請求項4に記載
    の通信料金算出システム。
  6. 【請求項6】 携帯通信端末の通信料金を算出する方法
    であって、 前記携帯通信端末から通知される電源のオン及びオフ情
    報に基づいて、該携帯通信端末の電源オン時間又は電源
    オフ時間を算出し、 前記電源オン時間又は電源オフ時間に応じて、前記通信
    料金の加算分又は割引分を算出し、 前記加算分又は割引分を前記通信料金に反映させること
    を特徴とする通信料金算出方法。
  7. 【請求項7】 携帯通信端末の通信料金を算出する方法
    であって、 前記携帯通信端末から通知されるマナーモード機能の設
    定及び解除情報に基づいて、該携帯通信端末のマナーモ
    ード設定時間又はマナーモード解除時間を算出し、 前記マナーモード設定時間又はマナーモード解除時間に
    応じて、前記通信料金の加算分又は割引分を算出し、 前記割引分を前記通信料金に反映させることを特徴とす
    る通信料金算出方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし5のいずれかに記載の通
    信料金算出システムと情報をやりとりする携帯通信端末
    であって、 前記通信料金算出システムに対し、電源のオン及びオフ
    の旨、又はマナーモード機能の設定及び解除の旨を通知
    する通知手段を備えたことを特徴とする携帯通信端末。
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