JP2003069572A - Ieee1394シリアルバステスタ - Google Patents

Ieee1394シリアルバステスタ

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JP2003069572A
JP2003069572A JP2001259360A JP2001259360A JP2003069572A JP 2003069572 A JP2003069572 A JP 2003069572A JP 2001259360 A JP2001259360 A JP 2001259360A JP 2001259360 A JP2001259360 A JP 2001259360A JP 2003069572 A JP2003069572 A JP 2003069572A
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Kazuya Kuriyama
和也 栗山
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 IEEE1394インターフェースを搭載し
た製品の検査の自動化と省力化を容易にして、検査コス
トを飛躍的に低減させるIEEE1394シリアルバス
テスタを提供すること。 【解決手段】 IEEE1394シリアルバスに接続さ
れる機器の1394通信プロトコルに基づく各種通信機
能の動作をチェックするIEEE1394シリアルバス
テスタであって、検査対象機器に対する検査コマンドお
よび検査シーケンスの作成とテストを行う保守モード
と、作成された検査コマンドおよび検査シーケンスに従
って検査対象機器に対する検査を実行する検査モードに
切り換えられるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IEEE1394
シリアルバステスタに関し、詳しくは、IEEE139
4シリアルバスに接続される検査対象機器に対する各種
検査の効率改善に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータとその周辺機器やデジタル
ビデオカメラやデジタルTVやデジタルビデオデッキ等
の一般向けのAV機器相互間を接続して、動画像、静止
画像、音声、文字等のマルチメディア情報の高速伝送を
行ったり、内蔵コンピュータで制御するように構成され
た各種の家庭電化製品やデジタル化されたホームセキュ
リティーシステムなどを統括的に接続して家庭内LAN
を構築するデジタルデータバスとして、IEEE139
4通信プロトコルに基づくIEEE1394シリアルバ
ス(以下1394バスという)が実用化されつつある。
【0003】この1394バスには専用のインターフェ
ースを介して各種機器が接続されるが、機器の接続や切
り離しが入力端子や出力端子を区別することなく電源を
入れた状態でいつでも自由に行えること、トポロジーす
なわち接続形態をディジーチェーン(数珠つなぎ)やツ
リー(たこ足配線型)やスター(ひとで型)等に自由に
変更できること、機器の接続にあたってコンピュータの
ようなコンフィグレーション設定を行わなくても自動認
識設定されることなどのメリットがあり、家庭内のデジ
タル機器相互の接続にとどまらず、航空機内や車両内等
のデジタル機器類相互を接続するバスとしても利用が拡
大している。
【0004】ところで、このような1394バスに接続
可能なインターフェースを備えた機器を製造する生産ラ
インでは、1394通信プロトコルに基づく各種通信機
能の動作をチェックする必要があり、1394バステス
タが用いられている。
【0005】しかし、既存の1394バステスタには、
以下のような問題点がある。 (1)検査機能について ・任意CSR(Controle and Status Register)ア
ドレス、コマンド送信スピードの指定ができない。 ・レスポンスデータの比較ができない。 ・IEEE1394規格を知らないとコマンド作成がで
きない。
【0006】(2)生産コスト低減への寄与について ・ユニークIDおよび初期データ書込み機能がない。従
来の方式では、IDやデータを書込んだROMを予め作
成しておく必要があり、家電製品のように月産数万台レ
ベルとなるとその作業には多大な工数が発生する。 ・複数台同時検査機能がない 1台あたりの検査時間が比較的長い製品では、有効な場
合がある。
【0007】(3)信頼性について ・UPS(Uninterruptible Power Supply or Syst
ems;無停電電源装置) サポートによるシステム保護機能がない。検査中に検査
システムの電源異常が発生した場合、検査結果データが
失われる危険性をはらんでいる。
【0008】(4)製品管理について ・検査結果を印刷物で管理できない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、IEE
E1394バスは家電製品を中心に普及してきている
が、その検査システムを構築することは容易ではない。
今後は、IEEE1394インタフェース部分の検査の
みならず、IEEE1394バスを利用して広範な製品
全体の検査を如何に効率よく行うかが検査コスト低減の
重要な課題となる。本発明は、これらの観点に基づくも
のであって、IEEE1394インターフェースを搭載
した製品の検査の自動化と省力化を容易にして、検査コ
ストを飛躍的に低減させるIEEE1394シリアルバ
ステスタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する請
求項1の発明は、IEEE1394シリアルバスに接続
される機器の1394通信プロトコルに基づく各種通信
機能の動作をチェックするIEEE1394シリアルバ
ステスタであって、検査対象機器に対する検査コマンド
および検査シーケンスの作成とテストを行う保守モード
と、作成された検査コマンドおよび検査シーケンスに従
って検査対象機器に対する検査を実行する検査モードに
切り換えられるようにしたことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のIEE
E1394シリアルバステスタにおいて、検査コマンド
には、検査対象機器に対する検査を実行するのにあたっ
てIEEE1394シリアルバスをリセットするバスリ
セット発生コマンドと、コマンド相互間の時間を調整す
るディレイコマンドと、音声や画像などのデータ発生コ
マンドを含むことを特徴とする。
【0012】これらにより、IEEE1394バスの専
門家でなくても、所定の検査コマンドを組み合わせて検
査プログラムが作成でき、検査システムが構築できる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2記載のIEEE1394シリアルバステスタにおい
て、IEEE1394シリアルバスを介して検査対象機
器のそれぞれのメモリに各機器固有のユニークIDおよ
び初期データを書き込む機能を設けたことを特徴とす
る。
【0014】これにより、複数台の検査対象機器を機種
単位で管理し、テスタによる検査工程のステップとし
て、検査対象機器のそれぞれのメモリに各機器固有のユ
ニークIDおよび初期データを書き込むことができる。
【0015】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバステス
タにおいて、IEEE1394シリアルバスに検査対象
機器が接続されると自動的に所定の検査シーケンスを実
行することを特徴とする。
【0016】これにより、検査作業者による検査開始ス
イッチ操作が不要になり、検査効率を大幅に高めること
ができる。
【0017】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバステス
タにおいて、検査対象機器に対する検査シーケンスおよ
び検査コマンドの少なくとも一方の実行進捗状況を表示
する表示部を設けたことを特徴とする。
【0018】これにより、検査作業者は、検査の進捗状
況を視覚的に把握できる。
【0019】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバステス
タにおいて、入力されるコマンド送信に対応して検査対
象機器から出力される応答データと各コマンド送信に対
応した所定の期待値とを比較して検査結果の良否を判定
することを特徴とする。
【0020】これにより、検査結果の良否判定が自動で
行える。
【0021】請求項7の発明は、請求項1から請求項6
のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバステス
タにおいて、検査結果を印刷出力するプリンタを設けた
ことを特徴とする。
【0022】これにより、検査結果を印刷保管できる。
【0023】請求項8の発明は、請求項1から請求項7
のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバステス
タにおいて、同時に複数の検査対象機器を検査するよう
に構成されたことを特徴とする。
【0024】これにより、全体の検査時間を短縮でき
る。
【0025】さらに請求項9の発明は、請求項1から請
求項8のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバ
ステスタにおいて、検査対象機器とともに無停電電源装
置でバックアップ駆動するように構成されたことを特徴
とする。
【0026】これにより、検査実行中に電源系統に異常
が発生した場合、バステスタは無停電電源装置から入力
される電源異常検出信号に基づいて検査を終了させると
ともに検査データを安全に待避させてシステムを自動的
にシャットダウンさせる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態例に基づき本発
明を説明する。図1は本発明の実施の形態例を示すブロ
ック図である。図1において、CPU1は装置BT全体
の動作を統括制御するものであり、装置BTの内部でメ
インメモリ2、1394インターフェース3、表示制御
部4などと接続されている。
【0028】また、CPU1には、設定操作部5、プリ
ンタ6、外部記憶装置7が外部接続されている。なお、
設定操作部5には、動作モード設定キー8、エンターキ
ー9、キーボード10、マウス11などの各種の操作手
段が接続されている。
【0029】1394インターフェース3には、139
4バスケーブルBCを介して信号発生器12、検査対象
機器13,14が接続されている。
【0030】表示制御部4には、表示装置15が接続さ
れている。
【0031】UPS(無停電電源装置)16は、装置B
T、信号発生器12および検査対象機器13,14の電
源をバックアップするように接続されている。
【0032】このような構成において、CPU1は、メ
インメモリ2に格納されているアプリケーションプログ
ラム、検査コマンドや検査シーケンス、検査条件、設定
操作部5により設定される動作モードなどに基づき、ア
プリケーションや検査コマンドの実行、1394インタ
ーフェース3,表示制御部4,プリンタ6,外部記憶装
置7の制御などを行い、検査の経過や結果を表示装置1
5に表示したり、プリンタ6で印刷したり、メインメモ
リ2や外部記憶装置7に格納する。
【0033】1394インターフェース3は、IEEE
1394通信プロトコルに基づくリンク層ICと物理層
ICを有するとともに、1394バスに物理的に接続さ
れる少なくとも1つのポートを備えている。図1では3
つのポートを有する例を示している。これら1394イ
ンターフェース3のポートには前述のように1394バ
スケーブルBCを介して信号発生器12、検査対象機器
13,14が接続されていて、これらはIEEE139
4通信プロトコルに基づくコマンドに従って制御され
る。
【0034】信号発生器12は検査対象機器13,14
に検査用の音声信号や画像信号を出力するものであり、
専用の信号発生器を用いてもよいし、例えば検査対象機
器がビデオデッキの場合には検査で合格したビデオデッ
キをマスターとして用いてもよい。例えばマスタービデ
オデッキの場合、プレイコマンドを送信すると再生を開
始して音声と画像をバス上に流す。
【0035】検査対象機器13,14については、一方
のポートに接続されている検査対象機器の検査中に他方
のポートに次の検査対象機器を接続して検査のためのセ
ットアップを行うようにする。これにより、装置BTと
してはポートを交互に切り替えながらほぼ連続的に検査
が行える。
【0036】設定操作部5は、動作モード設定キー8、
エンターキー9、キーボード10、マウス11などの操
作手段の操作に基づき、CPU1の動作モードの切り替
え設定、検査コマンドや検査シーケンスの作成書き込
み、検査条件の設定、検査開始の指示などを行う。ここ
で、動作モードは、検査シーケンスの作成とそれらのテ
ストを行う「保守モード」と生産ラインで実際の検査に
運用する「検査モード」に切り替えられるものとする。
【0037】プリンタ6は検査結果を印刷するものであ
り、具体的には、検査実施日時、検査対象機器13,1
4の機種名、それぞれの検査対象機器13,14に書込
まれたユニークID、各検査対象機器13,14の検査
合否を表わすOK/NG、NGの場合はエラー情報などを印刷
する。
【0038】外部記憶装置7には、これらの検査結果が
データファイルとして格納される。なお、これら検査結
果のデータファイルは、必要に応じて図示しないネット
ワーク上のリモートディスクにバックアップ格納され
る。また、外部記憶装置7には、検査対象機器13,1
4へ書き込む初期データファイルも格納されている。
【0039】UPS16は、装置BT,信号発生器12
および検査対象機器13,14の電源をバックアップ
し、これら電源の異常を検出すると異常検出信号を装置
BTに出力する。装置BTは異常検出信号を受信する
と、検査を終了した後に検査データを安全に保存するた
めの処理を行い、システムを自動シャットダウンする。
【0040】1台の検査対象機器に対する検査手順につ
いて、図2のフローチャートで説明する。装置BTを検
査モードで起動する(SP1)。装置BTの動作モード
は保守モード用と検査モード用の2種類があり、動作モ
ード設定キー8で設定できる。また起動時の動作モード
を予め何れかに設定しておくことが可能であり、この選
択は保守モードの検査条件設定画面で行う。なお、動作
モード設定キー8を設ける代わりに、マウス11の操作
で動作モードを設定できるように構成してもよい。
【0041】検査対象機器を1394バスケーブルBC
を介して1394インターフェース3のポートに接続す
る(SP2)。
【0042】エンターキー9を押して検査を開始する
(SP3)。なお、検査対象機器のケーブルを接続する
ことで検査を開始するプラグイン・オートテストスター
トモードも可能である。このような検査開始モードの設
定は、保守モードの検査条件設定画面で行う。
【0043】ユニークIDと初期データレコードの残量
をあらかじめチェックする組み込みコマンドがあればこ
れを実行する(SP4)。このコマンドは必要に応じて
選択できる。
【0044】ユニークIDと初期データレコードのいず
れかの残量が無ければ"Expire"となり、この時点でNG
と判断する(SP5)。
【0045】ユニークIDと初期データレコードのいず
れかの残量があれば、ユーザが定義した検査コマンドを
順に実行する(SP6)。
【0046】検査コマンドの結果判定にあたっては、コ
マンド送信とレスポンス受信の間に何らかの通信エラ
ー、およびレスポンスデータと期待値の不一致が発生し
た場合はNGとする(SP7)。
【0047】結果判定がOKになる毎に、最終ユーザコ
マンドか否かをチェックする(SP8)。
【0048】最終ユーザコマンドを確認すると、保守モ
ードの検査条件設定画面で選択されたユニークID書込
み条件に従って、それぞれの検査対象機器に固有のユニ
ークID書込みコマンドを実行する(SP9)。ここ
で、ユニークID書込み条件には、次の二つのモードが
ある。
【0049】その一つは、既に書込み済みが否かをチェ
ックしてから未書込みの場合に書込み動作を行うことで
あり、ユニークIDの書込みアドレスを読み出して予め
登録したROM初期値と比較して判定する。他の一つ
は、書込み済みが否かに拘わらず無条件に書込み動作を
行うことである。このコマンドは選択可能である。
【0050】ユニークIDの書込みコマンドの結果判定
にあたっても、ステップSP7と同様に、コマンド送信
とレスポンス受信の間に何らかの通信エラー、およびレ
スポンスデータと期待値の不一致が発生した場合はNG
とする(SP10)。
【0051】書込みコマンドの結果判定がOKになる
と、条件設定画面で選択された初期データ書込み条件に
従って、初期データ書込みコマンドを実行する(SP1
1)。このコマンドは選択できる。
【0052】初期データの書込みコマンドの結果判定に
あたっても、ステップSP7,SP10と同様に、コマ
ンド送信とレスポンス受信の間に何らかの通信エラー、
およびレスポンスデータと期待値の不一致が発生した場
合はNGとする(SP12)。
【0053】以上のステップですべての検査コマンドの
実行を終了することになる。その後、ユニークIDと初
期データレコードの残量をチェックして、残量があれば
それぞれインクリメントし、それぞれ残量がなければ"E
xpire"とする(SP13)。
【0054】すべてのコマンドでOKとなった場合、検
査結果=OKとする(SP14)。
【0055】これに対し、いずれかのコマンドがNGと
なった場合には、検査結果=NGとする(SP15)。
【0056】これら一連の測定結果について、日付時
間、機種、ユニークID、OK/NG、NGの場合はエ
ラー要因などをプリンタ6で印刷したり、表示装置15
に表示したり、外部記憶装置7にファイルとして格納す
る(SP16)。以上で、1台の検査対象機器の検査が
終了する。
【0057】このように構成することにより、IEEE
1394バスの専門家でなくても所定の検査コマンドを
組み合わせることによって検査プログラムが作成でき、
検査対象機器の機種変更にも柔軟に対応できる自由度の
高い検査システムが構築できる。
【0058】また、複数台の検査対象機器を機種単位で
管理し、テスタによる検査工程のステップとして検査対
象機器のそれぞれのメモリに各機器固有のユニークID
および初期データを書き込むことができるので、従来の
ように検査とは独立した別の工程で各機器固有のユニー
クIDおよび初期データを書き込んでいたのに比べて格
段に作業工数を短縮できる。
【0059】また、テスタに検査対象機器を接続して自
動的に一連の検査工程を開始させることができるので、
検査作業者による検査開始スイッチ操作が不要になり、
検査効率を大幅に高めることができる。
【0060】また、同時に複数の検査対象機器を検査す
ることができ、テスタに1台ずつ検査対象機器を接続す
る場合に比べて全体の検査時間を大幅に短縮できる。
【0061】さらに、テスタを検査対象機器とともに無
停電電源装置でバックアップ駆動するので、検査実行中
に電源系統に異常が発生した場合には検査データを安全
に待避させてシステムを自動的にシャットダウンさせる
ことができ、電源系統に異常が発生するまでの検査デー
タを活用できる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
IEEE1394インターフェースを搭載した製品の検
査について自動化と省力化が容易に行え、検査コストを
飛躍的に低減できるIEEE1394シリアルバステス
タが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 メインメモリ 3 1394インターフェース 4 表示制御部 5 設定操作部 6 プリンタ 7 外部記憶装置 8 動作モード設定キー 9 エンターキー 10 キーボード 11 マウス 12 信号発生器 13,14 検査対象機器 15 表示装置 16 UPS(無停電電源装置)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】IEEE1394シリアルバスに接続され
    る機器の1394通信プロトコルに基づく各種通信機能
    の動作をチェックするIEEE1394シリアルバステ
    スタであって、 検査対象機器に対する検査コマンドおよび検査シーケン
    スの作成とテストを行う保守モードと、作成された検査
    コマンドおよび検査シーケンスに従って検査対象機器に
    対する検査を実行する検査モードに切り換えられるよう
    にしたことを特徴とするIEEE1394シリアルバス
    テスタ。
  2. 【請求項2】検査コマンドには、検査対象機器に対する
    検査を実行するのにあたってIEEE1394シリアル
    バスをリセットするバスリセット発生コマンドと、コマ
    ンド相互間の時間を調整するディレイコマンドと、音声
    や画像などのデータ発生コマンドを含むことを特徴とす
    る請求項1記載のIEEE1394シリアルバステス
    タ。
  3. 【請求項3】IEEE1394シリアルバスを介して検
    査対象機器のそれぞれのメモリに各機器固有のユニーク
    IDおよび初期データを書き込む機能を設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のIEEE139
    4シリアルバステスタ。
  4. 【請求項4】IEEE1394シリアルバスに検査対象
    機器が接続されると自動的に所定の検査シーケンスを実
    行することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれ
    かに記載のIEEE1394シリアルバステスタ。
  5. 【請求項5】検査対象機器に対する検査シーケンスおよ
    び検査コマンドの少なくとも一方の実行進捗状況を表示
    する表示部を設けたことを特徴とする請求項1から請求
    項4のいずれかに記載のIEEE1394シリアルバス
    テスタ。
  6. 【請求項6】入力されるコマンド送信に対応して検査対
    象機器から出力される応答データと各コマンド送信に対
    応した所定の期待値とを比較して検査結果の良否を判定
    することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか
    に記載のIEEE1394シリアルバステスタ。
  7. 【請求項7】検査結果を印刷出力するプリンタを設けた
    ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記
    載のIEEE1394シリアルバステスタ。
  8. 【請求項8】同時に複数の検査対象機器を検査するよう
    に構成されたことを特徴とする請求項1から請求項7の
    いずれかに記載のIEEE1394シリアルバステス
    タ。
  9. 【請求項9】検査対象機器とともに無停電電源装置でバ
    ックアップ駆動するように構成されたことを特徴とする
    請求項1から請求項8のいずれかに記載のIEEE13
    94シリアルバステスタ。
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